JP2000203679A - ガラス板の収納方法 - Google Patents

ガラス板の収納方法

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JP2000203679A
JP2000203679A JP11322229A JP32222999A JP2000203679A JP 2000203679 A JP2000203679 A JP 2000203679A JP 11322229 A JP11322229 A JP 11322229A JP 32222999 A JP32222999 A JP 32222999A JP 2000203679 A JP2000203679 A JP 2000203679A
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glass
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Ikuo Yamada
猪久雄 山田
Yoshitomo Maeda
善朋 前田
Naoki Nishimura
直樹 西村
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Nippon Electric Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フラットディスプレイパネルの基板材料とし
て用いられるガラス板を収納する場合でも、その有効面
に離間部材が接触して汚染することがなく、しかも収納
効率に優れたガラス板の収納方法を提供することを目的
とする。 【解決手段】 パレット13上に載置された鉄製の保持
台14は、ガラス板Gを垂直方向に載置するための載置
面14aと、この載置面14aが背もたれ面14bに向
けて6度下方に傾斜してなる断面L字型の形態を有して
いる。この保持台14の上には、100枚のガラス板G
が立てかけられるようにして収納されており、各ガラス
板Gの両面の左右両端部には、幅10mm×厚さ5mm
×長さ830mmの寸法を有し、硬質樹脂から形成され
た離間部材15が位置してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数枚のガラス板を収
納する方法に関し、特に高度な清浄度が要求される液晶
ディスプレイパネルやプラズマディスプレイパネルとい
ったフラットディスプレイパネルの基板材料として用い
られる平面ガラス板を収納するのに適した方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】液晶ディスプレイパネルの基板材料とし
て用いられる平面ガラス板を収納する方法としては、図
4や図5に示す方法がある。
【0003】図4に示す収納方法は、ガラス板Gと合紙
10とを交互に積層してから、その積層物を紙又は樹脂
製の袋やフィルム等の包装資材11で包装するものであ
る。
【0004】また図5に示す収納方法は、ガラス板Gと
額縁状の離間部材(スペーサ)12とを交互に積層して
から、その積層物を包装資材11で包装するものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示す収納方法では、各ガラス板Gの全面に亘って合紙1
0が接触するため、ガラス板Gの表面が汚染されやす
く、高い清浄度が維持されにくいという欠点がある。ま
た多数枚のガラス板Gを積層したことによる荷重がガラ
ス板(特に下層部のガラス板)Gに負荷されるため、合
紙10の接触汚染の程度がその圧力によって加速されや
すい。さらに異物が合紙10に付着した場合には、荷重
が大きい分だけガラス板Gに傷が入りやすいという欠点
もある。
【0006】また、図5に示す収納方法によると、額縁
状の離間部材11が、ガラス板Gの枠部のみに接触する
ため、その箇所が接触汚染されやすいが、液晶ディスプ
レイパネルの場合、ガラス板Gの面で清浄度の維持が要
求される範囲は、通常、面の枠部を含まない内側面(有
効面)だけであるため、実用上の問題はない。
【0007】ところで液晶ディスプレイパネルの基板材
料としては、厚さが1.1mmとか0.7mmのものが
汎用されており、また大きさとしては、従来では、縦3
00×横400mm、縦300×横350mm、縦30
0×横300mmのものが多数を占めているが、最近で
は、より大型のサイズのガラス基板の割合が増えてお
り、例えば、縦800×横950×厚さ1.1mmや縦
800×横950×厚さ0.7mmの寸法を有する超大
型のガラス基板も製造されている。
【0008】しかしながら、図5のような方法では、ガ
ラス板Gの縦横サイズや厚さが大きくなるに従い、自重
による撓みが大きくなるため、その分だけ離間部材11
の厚さを大きくしてガラス板G同士の接触を防止しなけ
ればならない。ところが液晶ディスプレイパネルの基板
材料として用いられるガラス板Gは、生産コストの大幅
な低減が要求されており、その1つとして輸送コストの
削減が図られているため、上記のように離間部材11の
厚さを大きくすることは、収納効率の著しい低下を招く
ことになり好ましくない。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あり、フラットディスプレイパネルの基板材料として用
いられるガラス板を収納する場合でも、その有効面に離
間部材が接触して汚染することがなく、しかも収納効率
に優れたガラス板の収納方法を提供することを目的とす
るものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のガラス板の収納
方法は、ガラス板を垂直に載置するための載置面と、載
置面の後端部から垂直方向に延びる背もたれ面を備えて
なり、載置面が断面L字型の保持台上に、複数枚のガラ
ス板を背もたれ面に立てかけるようにして収納するにあ
たり、各ガラス板の面縁部のみに離間部材を介在させる
ことを特徴とする。
【0011】また本発明は、載置面が背もたれ面に向け
て2〜20度下方に傾斜してなる断面がL字型の保持台
上に、複数枚のガラス板を背もたれ面に立てかけるよう
にして収納することを特徴とし、保持台上に、背もたれ
面とガラス板の間および各ガラス板の間にガラス板の表
面を保護する保護シートを配置させて背もたれ面に平行
となるように立てかけ、さらに最前部に位置するガラス
板の外側面に保護シートを配置させることを特徴とし、
最前部に位置するガラス板の外側面に離間部材を介在さ
せて当て板を配置し、当て板から保持台の背もたれ面の
背部に亘って帯状体を掛け渡して固定することを特徴と
し、全てのガラス板を包装資材で被覆することを特徴と
する。
【0012】さらに本発明は、ガラス板が、フラットデ
ィスプレイパネル基板として用いられる板ガラスであ
り、その有効面を避けて各ガラス板間に離間部材を介在
させることを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明によると、ガラス板と離間部材との接触
箇所が、ガラス板の面縁部のみであるため、ガラス板が
離間部材と接触することによる汚染範囲が限定される。
従ってフラットディスプレイパネルの基板材料として用
いられるガラス板の場合、その有効面の汚染を防止する
ことができる。
【0014】また保持台の載置面が、背もたれ面に向け
て2〜20度下方に傾斜してなるため、ガラス板を保持
台の背もたれ面に立てかけると、各ガラス板が70〜8
8度傾斜した状態で収納されることになるが、この程度
の傾斜角度では、ガラス板は、ほとんど撓むことがな
い。従って離間部材の厚さは、輸送時の振動による撓み
が隣のガラス板等と接触する直前まで薄くすることがで
き、離間部材の厚さが薄くなった分だけガラス板の収納
効率を向上させることができる。
【0015】尚、保持台の材料としては、金属や硬質の
樹脂が適当であり、載置面と背もたれ面が一体化した形
態でも良いし、それらが分離した形態でも良い。また載
置面の傾斜角度を2〜20度に設定した理由は、この傾
斜角度が2度未満になると、ガラス板の出し入れの際に
ガラス板が倒れやすく、作業性が低下するためであり、
また傾斜角度が20度より大きくなると、ガラス板の自
重による撓みが大きくなり、ガラス板同士が接触しやす
くなるためである。この傾斜角度のより好ましい範囲
は、3〜15度である。
【0016】本発明で使用する離間部材としては、ガラ
ス板を傷付けたり、各ガラス板の間でずれることのない
材料であれば、いずれも使用可能であるが、2本の直方
体(角材)形状の離間部材を用いて、ガラス板表面の左
右両端に平行関係に位置するように介在させたり、ある
いは4本の角材の端部同士を固定して額縁状に形成した
後、これをガラス板表面の周囲枠部に位置するように介
在させれば良い。特に2本の角材を使用すると、ガラス
板のサイズが若干変化しても、離間部材を変える必要が
なく、離間部材の種類が増えることによる材料コストの
上昇を抑えることができるため好ましい。尚、このよう
な離間部材は、硬質または軟質の樹脂から作製すれば良
い。
【0017】また、保持台の背もたれ面側とガラス板の
間、互いに向き合うガラス板の間および最前部に位置す
るガラス板の表面に紙または樹脂フイルムからなる保護
シートを配置してガラス板の表面を保護することによ
り、輸送時の振動によるガラス板の撓みで、ガラス板の
有効面と、隣合うガラス板、背もたれ面および当て板と
の直接接触することを防止することができる。また、保
護シートとガラス板との接触は弱い圧力で短時間の接触
であるため、ガラス板の有効面を保護シートで汚染する
ことがない。従って、保護シートがない場合に輸送時の
振動によるガラス板の有効面への直接接触を回避するた
めに離間部材の厚さをある程度以下に薄くできなかった
ものが、保護シートを配置することにより、その制約が
緩和されて更に厚さを薄くした離間部材を用いることが
できるので、ガラス板の収納効率の大幅な向上が可能と
なる。保護シートとしては、ガラス板の表面に除去が困
難な汚れを付着させないものであれば使用可能であり、
紙の場合はボール紙等、樹脂フイルムの場合は、ポリエ
チレン樹脂等が適している。
【0018】また、本発明において、最前部に位置する
ガラス板の外側面に離間部材を介在させて当て板を配置
し、当て板から保持台の背もたれ面に亘って帯状体を掛
け渡して固定すると、ガラス板の面方向からの耐衝撃性
が向上し、ガラス板の割れや傷を防止できると共に、輸
送時における各ガラス板のずれを防止することができ
る。この際、保持台の背もたれ面とガラス板の間にも、
別の当て板を介在させると、より耐衝撃性が向上するた
め好ましい。尚、当て板の材料としては、硬質の樹脂が
適当である。
【0019】さらに全てのガラス板を包装資材で被覆す
ると、外部から埃や塵等が侵入することによってガラス
板が汚染されるのを防止できるため好ましい。包装資材
としては、シート状でも、袋状でも良く、それらをガラ
ス板に上方から被せた後、その開口端部を保持台の側周
部で帯状体を用いて固定して密封すれば良い。尚、包装
資材の材料としては、ポリエチレン樹脂が適当である。
【0020】以上のことから本発明の収納方法による
と、ガラス板の内側面(有効面)を高度な清浄度に維持
することができ、また薄肉又は大型サイズのガラス板で
あっても撓みが少なく、しかも収納効率の向上も図れる
ことから、特にこれらの性能が要求される液晶ディスプ
レイパネルやフラットディスプレイパネルの基板材料と
して用いられるガラス板を収納するのに適している。ま
たフラットディスプレイバネルの基板材料に適用する場
合には、最終製品サイズのガラス板にも適用できるし、
また最終製品サイズに切り出す前の大型ガラス原板にも
適用できる。
【0021】
【実施例】以下、本発明のガラス板の収納方法を実施例
に基づいて詳細に説明する。
【0022】図1は、本発明のガラス板の収納方法によ
って得られた収納体を示す側面図であり、図2は、図1
の収納体を示す平面図である。
【0023】パレット13上に載置された鉄製の保持台
14は、ガラス板Gを垂直方向に載置するための載置面
14aと、この載置面14aの後端部から垂直方向に延
びる背もたれ面14bを備えてなり、載置面14aが背
もたれ面14bに向けて6度下方に傾斜してなる断面が
L字型の形態を有している。尚、ガラス板Gは、液晶デ
ィスプレイパネルの基材材料として用いられるものであ
り、縦800mm×横950mm×厚さ0.7mmのサ
イズを有している。
【0024】この保持台14の上には、100枚のガラ
ス板Gが立てかけられるようにして収納されており、各
ガラス板Gの両面の左右両端部には、幅10mm×厚さ
5mm×長さ830mmの寸法を有し、硬質樹脂から形
成された離間部材15の2本が平行関係に位置してい
る。
【0025】また最前部に位置するガラス板Gの外側に
は、硬質樹脂製の当て板16が配置され、このガラス板
Gと当て板16の間にも離間部材15が介在している。
さらに保持台10の背もたれ面14bと、最後部に位置
するガラス板Gの間にも同様の当て板17が介在してお
り、当て板16から保持台14の背もたれ面14bの背
部に亘って2本のゴムバンド18、19を掛け渡して固
定している。
【0026】さらに全てのガラス板Gは、保持台14の
背もたれ面14a及び当て板16も17と共にポリエチ
レン樹脂製の包装袋20を上方から被せられ、この袋2
0の開口端は保持台14の側周部に亘ってゴムバンド2
1を掛け渡して密封している。
【0027】こうして得られた収納体は、各ガラス板G
と離間部材15との接触位置が、ガラス板Gの面縁部の
みであるため、ガラス板Gの有効面が離間部材15と接
触することによる汚染の虞れがない。
【0028】また各ガラス板Gは、6度傾斜した状態で
収納されているため、自重による撓みが小さく、厚さの
小さな離間部材15を使用できるため、収納効率に優れ
ている。
【0029】さらに両端に位置するガラス板Gの外側に
は当て板16、17が配置され、保持台14の背もたれ
面14bから当て板16に亘って2本のゴムバンド1
8、19を掛け渡して固定しているため、ガラス板Gの
面方向に対する衝撃を吸収できると共に、ガラス板Gの
ずれも防止できる。
【0030】しかも各ガラス板Gは、保持台14の背も
たれ面14b及び当て板16、17と共に包装袋20で
上方から被せられ、この包装袋20の開口端が保持台1
4の側周部に亘ってゴムバンド21を掛け渡して密封し
ているため、外部からの埃や塵等の汚染物が侵入するの
を防止できる。
【0031】また、図3に示すように、保持台14の背
もたれ面14b側のガラス板Gの間、互いに向かい合う
ガラス板Gの間および最前部に位置するガラス板Gの当
て板16側の表面に樹脂製の保護シート22を配置して
ガラス板Gの有効面を保護することにより、輸送時の振
動によるガラス板Gの撓みで、ガラス板Gの有効面と、
隣合うガラス板G、背もたれ面および当て板とが直接接
触することを防止することができると共に、樹脂製の保
護シート22とガラス板Gとの接触は弱い圧力での短時
間の接触であるため、ガラス板Gの有効面を保護シート
22でほとんど汚染することがない。また、保護シート
22により、従来のものに比べて厚さを薄くした離間部
材を用いることができるので、従来の約3倍に及ぶガラ
ス板Gの収納効率の大幅な向上が可能となった。
【0032】なお、図3において、保護シート22は、
ガラス板Gの一面または両面を覆うものや、保護シート
22と離間部材15との位置関係が入れ替わってもよ
く、更に、離間部材15の片側面に保護シート22を貼
りつけて一体化したり、離間部材の厚さ方向の中間部位
に保護シートを挿入して一体化させてたものでも機能上
は全く同じものとして扱うことができる。
【0033】また、この収納体を清浄度が要求される部
屋に搬入する場合には、汚染されやすいパレット13か
ら保持台14を分離して収納体のみを搬入することによ
って、部屋の汚染を小さくすることができる。さらに大
きい寸法のガラス板Gを収納する場合には、パレット1
3をフォークリフトで搬送可能な構造とすることが好ま
しい。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明のガラス板の収納方
法によると、ガラス板の内側面(有効面)が離間材によ
って汚染されることがなく、しかも収納効率に優れてい
るため、フラットディスプレイパネルの基板材料として
用いられるガラス板を収納するのに適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガラス板の収納方法によって得られる
収納体を示す側面図である。
【図2】図1の収納体を示す平面図である。
【図3】本発明の他のガラス板の収納方法によって得ら
れる収納体を示す側面図である。
【図4】従来のガラス板の収納方法を示す説明図であ
る。
【図5】従来の他のガラス板の収納方法を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
G ガラス板 10 合紙 11 包装資材 12、15 離間部材 13 パレット 14 保持台 14a 載置面 14b 背もたれ面 16、17 当て板 18、19、21 ゴムバンド 20 包装袋 22 保護シート

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス板を垂直方向に載置するための載
    置面と、載置面の後端部から垂直方向に延びる背もたれ
    面を備えた断面がL字型の保持台上に、複数枚のガラス
    板を背もたれ面に立てかけるようにして収納するにあた
    り、各ガラス板の面縁部のみに離間部材を介在させるこ
    とを特徴とするガラス板の収納方法。
  2. 【請求項2】 載置面が背もたれ面に向けて2〜20度
    下方に傾斜してなる断面がL字型の保持台上に、複数枚
    のガラス板を背もたれ面に立てかけるようにして収納す
    ることを特徴とする請求項1記載のガラス板の収納方
    法。
  3. 【請求項3】 保持台上に、背もたれ面とガラス板の間
    および各ガラス板の間にガラス板の表面を保護する保護
    シートを配置させて背もたれ面に平行となるように立て
    かけ、さらに最前部に位置するガラス板の外側面に保護
    シートを配置させることを特徴とする請求項1または2
    記載のガラス板の収納方法。
  4. 【請求項4】 最前部に位置するガラス板の外側面に離
    間部材を介在させて当て板を配置し、この当て板から保
    持台の背もたれ面の背部に亘って帯状体を掛け渡して固
    定することを特徴とする請求項1〜3記載のガラス板の
    収納方法。
  5. 【請求項5】 全てのガラス板を、包装資材で被覆する
    ことを特徴とする請求項1〜4記載のガラス板の収納方
    法。
  6. 【請求項6】 ガラス板が、フラットディスプレイパネ
    ル基板として用いられるガラス板であり、その有効面を
    避けて各ガラス板間に離間部材を介在させることを特徴
    とする請求項1〜5記載のガラス板の収納方法。
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