JP2010020891A - フラッシュメモリ装置及びそのプログラム方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】フラッシュメモリ装置及びそのプログラム方法を提供する。
【解決手段】メモリセルを含むフラッシュメモリ装置のプログラム方法が提供され、このプログラム方法は、ロードされたデータによって選択されたメモリセルをプログラムする段階と、前記プログラムされたメモリセルの状態を感知して前記感知された状態を一次にラッチする段階と、そして前記選択されたメモリセルが正常的にプログラムされたか否かを判別する前に、前記ロードされたデータと前記ラッチされた状態に基づき前記選択されたメモリセルのうちプログラム禁止されたメモリセルがプログラムされたか否かを判別する段階と、を含む。
【選択図】図7

Description

本発明は、半導体メモリ装置に関し、さらに具体的には、フラッシュメモリ装置及びそのプログラム方法に関する。
フラッシュメモリ装置は、一般的にデータロード区間、プログラム区間、そして検証区間を有するプログラムループを通じてプログラムされることである。一般的なフラッシュメモリ装置のプログラム手順を説明するための図1を参照すると、データロード区間の間プログラムされるデータは、外部(例えば、メモリ制御機)でフラッシュメモリ装置(例えば、ページバッファ)にロードされることである。ロードされたデータは、プログラム区間の間選択されたメモリセルにプログラムされることである。検証区間の間選択されたメモリセルがロードされたデータによってプログラムされたか否かが判別される。
フラッシュメモリ装置の場合、プログラム動作が行われる以前に、メモリセルは、消去される。一般的に、メモリセルの消去された状態は、データ「1」で定義されることである。これは、選択されたメモリセルをデータ「1」にプログラムしようとする時選択されたメモリセルは、消去された状態で維持されることを意味する。選択されたメモリセルが全てプログラムされたか否かは選択されたメモリセルからデータビットを読み出し、読み出されたデータビットが全てプログラムパスデータビット(例えば、データ「1」)であるか否かを判別することによって決定される。例えば、データ「0」が正常的に選択されたメモリセルにプログラムされる場合、図1に示すように、ロードされたデータ「0」は、検証区間の間データ「1」に変更される。データ「1」がロードされた場合、図1に示すように、データ「1」は、検証区間の間変更せず、そのまま維持される。検証区間の間読み出されたデータビットが全てデータ「1」と判別される時、プログラム動作は、状態パス(status pass)(又は、プログラムパス)として終了される。
前述されたプログラム方式によれば、図2に示すように、たとえプログラム禁止されるメモリセルがデータ「0」にプログラムされても、選択されたメモリセルから読み出されたデータビットが全てプログラムパスデータビット(即ち、データ「1」)と判別される。即ち、図2に示すように、プログラム禁止される選択されたメモリセルが消去された状態で維持される時(場合1)、そしてプログラム禁止される選択されたメモリセルがプログラムされる時(場合2)全てプログラム手順は、状態パスとして終了される。これは、データがメモリセルに誤格納されることを意味する。結果的に、たとえプログラム動作が状態パスとして終了されても、読み出しエラーが誘発される。
特開平10−027487号公報 韓国特許出願公開第2001−001529号明細書 韓国特許出願公開第2000−004721号明細書 米国特許出願公開第2006−0152981号明細書
本発明の目的は、信頼性を向上させることができるフラッシュメモリ装置及びそのプログラム方法を提供することにある。
本発明の例示的な実施形態は、メモリセルを含むフラッシュメモリ装置のプログラム方法を提供し、このプログラム方法は、ロードされたデータによって選択されたメモリセルをプログラムする段階と、前記プログラムされたメモリセルの状態を感知し、前記感知された状態を一次にラッチする段階と、そして前記選択されたメモリセルが正常的にプログラムされたか否かを判別する前に、前記ロードされたデータと前記ラッチされた状態に基づき前記選択されたメモリセルのうちプログラム禁止されたメモリセルがプログラムされたか否かを判別する段階を含む。
本発明の他の例示的な実施形態は、行と列で配列されたメモリセルを有するメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイに格納されるデータを臨時格納するように、そして前記臨時格納されたデータによって前記メモリセルアレイの選択されたメモリセルをプログラムするように構成された読み出し及び書き込み回路と、そして前記読み出し及び書き込み回路を制御するように構成された制御ロジックを含み、前記読み出し及び書き込み回路は、前記制御ロジックの制御によって、プログラムされたメモリセルの状態を感知し、前記感知された状態を一次にラッチして、そして前記読み出し及び書き込み回路は、前記選択されたメモリセルが正常にプログラムされたか否かを判別する前に、前記臨時格納されたデータと前記ラッチされた状態に基づき前記選択されたメモリセルのうち、プログラム禁止されたメモリセルがプログラムされたか否かを示す第1検証データを出力するフラッシュメモリ装置を提供する。
本発明の他の例示的な実施形態は、他のメモリセルを有するフラッシュメモリ装置のプログラム方法を提供し、このプログラム方法は、前記プログラム後に前記メモリセルの少なくとも一つの状態を判別する段階、そして正常プログラム状態を判別する前に、前記判別された状態によって、そしてローディングされるデータを参照して、前記メモリセルの前記少なくとも一つがプログラム禁止されたメモリセルなのかを判別する段階を含む。
本発明によると、プログラム禁止されるメモリセルがプログラムされたか否かを判別することによってフラッシュメモリ装置の信頼性を向上させることができる。
一般的なフラッシュメモリ装置のプログラム手順を説明するための図面である。 一般的なフラッシュメモリ装置のプログラム手順を説明するための図面である。 本発明の例示的な実施形態によるフラッシュメモリ装置を概略的に示すブロック図である。 本発明の例示的な実施形態による図3に示す読み出し及び書き込み回路の一部を示すブロック図である。 本発明の例示的な実施形態による図4に示すページバッファを示す回路図である。 本発明の他の例示的な実施形態による図4に示すページバッファを示す回路図である。 本発明の例示的な実施形態によるフラッシュメモリ装置のプログラム方法を説明するためのフローチャートである。 本発明によるプログラム動作の間レジスタの状態変化を示す図面である。 本発明の他の例示的な実施形態によるフラッシュメモリ装置のプログラム方法を説明するためのフローチャートである。 本発明によるフラッシュメモリ装置を含むコンピュータシステムを概略的に示すブロック図である。 本発明の他の例示的な実施形態によるメモリシステムを示すブロック図である。
前記の一般的な説明及び次の詳細な説明の全ては、例示的であることが理解されなければならないとともに、請求項の付加的な説明が提供されることと見なすべきである。
参照符号が本発明の望ましい実施形態に詳細に表示され、その例が参照図面に表示されている。できるだけ何れの場合にも、同じ参照番号が同じ、又は類似の部分を参照するために説明及び図面に使用される。
以下では、フラッシュメモリ装置が本発明の特徴及び機能を説明するための一例として使用される。しかし、当業者は、ここに記載された内容によって本発明の他の利点及び性能を容易に理解することができる。本発明は、他の実施形態を通じて、具現されるか、又は適用されることができる。さらに、詳細な説明は、本発明の範囲、技術的思想、そして他の目的から逸脱することなく、観点及び応用によって修正される、又は変更することができる。
図3は、本発明の例示的な実施形態によるフラッシュメモリ装置を概略的に示すブロック図である。
本発明によるフラッシュメモリ装置1000は、例えば、NANDフラッシュメモリ装置である。しかし、本発明がNANDフラッシュメモリ装置1000に限定されないことは、この分野における通常の知識を有した者にとって自明である。図3に示すように、本発明によるフラッシュメモリ装置1000は、メモリセルアレイ100、行選択回路200、読み出し及び書き込み回路300、検出回路400、そして制御ロジック500を含む。
メモリセルアレイ100は、行(例えば、ワードライン)と、列(例えば、ビットライン)の交差領域に各々配列されたメモリセルを含む。メモリセルは、NANDストリングを構成するように配列される。各メモリセルは、単一‐ビットデータ、及び/又はマルチ‐ビットデータを格納する。各メモリセルは、電荷格納層を有する素子で、又は可変抵抗性を有する素子で具現される。しかし、本発明のメモリセルがここに開示されたことに限定されないことは、この分野における通常の知識を有した者にとって自明である。メモリセルアレイ100は、2次元構造(又は、平面構造)を有するように又は3次元構造(又は、垂直構造)を有するように具現されることができる。
行選択回路200は、制御ロジック500によって制御され、メモリセルアレイ100の行を選択する。読み出し及び書き込み回路300は、制御ロジック500によって制御され、メモリセルアレイ100にデータを記入し、又はメモリセルアレイ100からデータを読み出すように構成される。検出回路400は、制御ロジック500によって制御され、読み出し及び書き込み回路300を通じて読み出されたデータビットと、読み出し及び書き込み回路300にロードされたデータビットとによってプログラム禁止されたメモリセルがプログラムされたか否かを検出する。さらに、検出回路400は、読み出し及び書き込み回路300を通じて読み出されたデータビットによってメモリセルが正常的にプログラムされたか否かを検出する。これは、以下にて詳細に説明される。
図4は、本発明の例示的な実施形態による図3に示す読み出し及び書き込み回路の一部を示すブロック図であり、図5は、本発明の例示的な実施形態による図4に示すページバッファを示す回路図である。説明の便宜上、図4には、一つのビットラインに対応する読み出し及び書き込み回路のページバッファ301が示す。
図4を参照すると、ページバッファ301は、ロード部310、第1及び第2レジスタ320、330、ダンプ部340、放電部350、そしてデータ出力部360を含み、制御ロジック500の制御に応答して動作する。ロード部310は、感知ロードSNに連結され、ビットラインで感知電流を供給する。第1レジスタ320は、プログラムされるデータを臨時格納するように構成される。第1レジスタ320に格納されたデータは、ダンプ部340を通じて第2レジスタ330で伝達される。放電部350は、感知ロードSNの電圧によって第2レジスタ330に格納されたデータを変更する。データ出力部360は、検証動作時第2レジスタ330に格納されたデータをデータライン302で出力し、又は第1及び第2レジスタ320、330に格納されたデータの組み合わせをデータライン302で出力する。
ロード部310、第1及び第2レジスタ320、330、ダンプ部340、放電部350、そしてデータ出力部360は、図5に示すように構成される。しかし、本発明によるページバッファ301が図5に示すことに限定されないことは、この分野における通常の知識を有した者にとって自明である。図5に示すページバッファ301の動作は、以下にて詳細に説明される。
本発明の他の例示的な実施形態によると、図6に示すように、データ出力部360´にNMOSトランジスタM16が追加されうる。この場合、NMOSトランジスタM16は、信号ライン302をプリチャージした後に活性化される。これは、信号ライン302をプリチャージの時キャパシタンスロードを均一にするためである。
図7は、本発明の例示的な実施形態によるフラッシュメモリ装置のプログラム方法を説明するためのフローチャートであり、図8は、本発明によるプログラム動作の間レジスタの状態変化を示す図面である。以下、本発明の例示的な実施形態によるフラッシュメモリ装置のプログラム方法が参照図面に基づいて詳細に説明される。説明の前に、プログラム動作は、複数のプログラムループを通じて実行される。以後説明される段階S110〜S170は、単一のプログラムループを構成する。本発明によるフラッシュメモリ装置は、プログラムループの反復時プログラム電圧が予め決められた増加量で増加されるISPPスキームを用いる。
プログラム動作が開示されると、先ず、第2レジスタ330のラッチロードLN3は、ハイレベルで初期化される。以後、プログラムされるデータは、読み出し及び書き込み回路300にロードされることである(S100)。例えば、プログラムされるデータが「1」D1である場合、制御信号DI、CTRL5は、ハイレベルを有し、制御信号nDIは、ローレベルを有する。これは、第1レジスタ320のラッチロード(N1がハイレベル(即ち、論理「1」)に設定されをことを意味する。一方、プログラムされるデータが「0」D0である場合、制御信号DIは、ローレベルを有し、制御信号nDI、CTRL5は、ハイレベルを有する。これは、第1レジスタ320のラッチロードLN1がローレベル(即ち、論理「0」)に設定されることを意味する。第1レジスタ320にロードされたデータは、ダンプ部340を通じて第2レジスタ330で伝達される。このために、制御信号CTRL2、CTRL4がハイで活性化される。第1レジスタ320のラッチロードLN1がハイレベルに設定された場合、ダンプ部340のNMOSトランジスタM10は、ターンオフされる。この場合、制御信号CTRL2、CTRL6がハイで活性化されても、第2レジスタ330のラッチロードLN3は、ハイレベルで維持される。一方、第1レジスタ320のラッチロードLN1がローレベルに設定された場合、ダンプ部340のNMOSトランジスタM10は、ターンオンされる。この場合、制御信号CTRL2、CTRL6がハイで活性化される時、第2レジスタ330のラッチロードLN3は、ハイレベルでローレベルに変更される。上述した手順を通じて第1レジスタ320にロードされたデータは、第2レジスタ330でダンプされる。データローディング及びダンピング過程によるレジスタ320、330のラッチロードLN1、LN3の論理状態を図8に示す。
その次に、第2レジスタ330に格納されたデータは、選択されたメモリセルにプログラムされる(S110)。第2レジスタ330に格納されたデータ、即ち、ラッチロードLR3がハイレベル(即ち、論理「1」)に設定された場合、選択されたメモリセルは、プログラム禁止される。一方、第2レジスタ330に格納されたデータ、即ち、ラッチロードLR3がローレベル(即ち、論理「0」)に設定された場合、選択されたメモリセルは、既知の方法(例えば、セルフブースティングスキーム)によってプログラムされる。メモリセルをプログラムすることは、この分野の通常的な知識を習得した者に既知のことであり、それに対する説明は省略する。
プログラム動作が実行された後、選択されたメモリセルが正常的にプログラムされたか否かを判別するための検証読み出し動作が実行される(S200)。本発明のフラッシュメモリ装置によると、検証読み出し動作は、感知区間S120と、逆ラッチ区間(inverse latching period)S130と、正常ラッチ区間(normal latching period)S140とを含む。以下に具体的に説明する。
感知区間S120の間、選択されたメモリセルがプログラムされたか否かによって、ビットライン、即ち、感知ロードSNがハイレベルで、又はローレベルに設定される。例えば、プログラムされるデータが「0」で選択されたメモリセルが要求される閾電圧を有するようにプログラムされた場合、ビットライン、即ち、感知ロードSNは、感知区間の間ハイレベルに設定される。一方、プログラムされるデータが「0」で、選択されたメモリセルが要求された閾電圧を有するようにプログラムされない場合、ビットライン、即ち、感知ロードSNは、感知区間の間ローレベルに設定される。一方、プログラムされるデータが「1」である場合、ビットライン、即ち、感知ロードSNは、感知区間の間ローレベルに設定される。さらに、プログラムされるデータが「1」でも、選択されたメモリセルは、プログラムすることができる。この場合、ビットライン、即ち、感知ロードSNは、感知区間の間ハイレベルに設定される。
感知ロードSNは、ロードされたデータ(即ち、論理「1」及び論理「0」)に関係なく、選択されたメモリセルがプログラムされる時、ハイレベルに設定される。一方、感知ロードSNは、データ「0」に対応する選択されたメモリセルが要求される閾電圧を有するようにプログラムされない時、そして選択されたメモリセルがプログラム禁止されたメモリセルである時、ローレベルに設定される。
その次に、逆ラッチ区間S130の間、制御信号CTRL2、CTRL7がハイで活性化される。制御信号CTRL2、CTRL7がハイで活性化される時、制御ロードLN3の論理状態は、感知ロードSNの電圧によって変化される。例えば、プログラムされるデータが「0」で感知ロードSNがハイレベルに設定された場合(即ち、メモリセルが正常的にプログラムされた場合)、ラッチロードLN3は、ローレベル、即ち、論理「0」で維持される。プログラムされるデータが「0」で、感知ロードSNがローレベルに設定された場合(即ち、プログラムされるメモリセルが要求される閾電圧より低い閾電圧を有する場合)、ラッチロードLN3は、ローレベル、即ち、論理「0」で維持される。即ち、プログラムされるデータが「0」である場合、ラッチロードLN3は、逆ラッチ区間の間以前の状態で維持される。プログラムされるデータが「1」で感知ロードSNがローレベルに設定された場合(即ち、メモリセルが正常的にプログラム禁止された場合)、ラッチロードLN3は、「1」で維持される。プログラムされるデータが「1」で感知ロードSNがハイレベルに設定された場合(即ち、プログラム禁止されたメモリセルがプログラムされた場合)、ラッチロードLN3は、「1」から「0」に変更される。即ち、プログラムデータが「1」で感知ロードSNがハイレベルに設定される場合だけ、ラッチロードLN3が「1」から「0」に変更される。ラッチロードLN3が「1」又は「0」に設定されることによって、データライン302は、データ出力部360を通じてプリチャージ状態、即ち、ハイレベルで維持され、又はローレベルに変化される。逆ラッチ区間の間変化されるラッチロードLN1、LN3の論理状態は図8に示す。
第1レジスタ320のラッチロードLN1がローレベルを有する場合(即ち、選択されたメモリセルがプログラムされるメモリセルである場合)、データライン302は、第2レジスタ330のラッチロードLN3の論理状態に関係なく、プリチャージレベルで維持される。一方、第1レジスタ320のラッチロードLN1がハイレベルを有する場合(即ち、選択されたメモリセルがプログラム禁止されるメモリセルである場合)、データライン302は、第2レジスタ330のラッチロードLN3の論理状態によって選択的に変化される。もし、第1レジスタ320のラッチロードLN1がハイレベルを有し、第2レジスタ330のラッチロードLN3がローレベルを有すると、データ出力部360のNMOSトランジスタ(M13、M15)がターンオンされ、その結果データライン302は、ハイレベルからローレベルに変化される。これは、プログラム禁止されるメモリセルがプログラムされたことを意味する。
上述から分かるように、データ「1」に対応するメモリセルがデータ「0」にプログラムされた場合、データライン302が逆ラッチ区間の間変化される。データライン302の電圧変化は、検出回路400を通じて検出され、検出結果は、制御ロジック500で出力される。
正常ラッチ区間S140の間、制御信号CTRL3、CTRL7がハイで活性化される。制御信号CTRL3、CTRL7がハイで活性化される時、ラッチロードLN3の論理状態は、感知ロードSNの電圧によって変化される。例えば、選択されたメモリセルが要求される閾電圧を有するようにプログラムされた場合、そしてプログラム禁止された選択されたメモリセルがプログラムされた場合、感知ロードSNがハイレベルに設定されるために、ラッチロードLN3は、「0」から「1」に変化される。選択されたメモリセルが要求される閾電圧を有するようにプログラムされない場合、感知ロードSNがローレベルに設定されるために、ラッチロードLN3は、「0」で維持される。選択されたメモリセルがプログラム禁止されたメモリセルである場合、感知ロードSNがローレベルに設定されるために、ラッチロードLN3は、「1」で維持される。正常ラッチ区間の間変化されるラッチロードの論理状態は、図8に示す。
以後、制御ロジック500は、プログラム禁止されたメモリセルがプログラムされたか否かを判別する(S150)。これは、検出回路400によって検出された結果、即ち、データライン302の電圧変化を基準に行なわれる。上述によると、プログラム禁止されたメモリセルがプログラムされた場合、データライン302は、ハイレベルからローレベルに変化される。従って、データライン302がローレベルを有することと検出されると、プログラム禁止されたメモリセルがプログラムされたと判別される。この場合、手順はS190段階に進行する。S190段階において制御ロジック500は、プログラム動作を状態フェイルとして処理して、プログラム手順を終了する。
もし、プログラム禁止されたメモリセルがプログラムされないことに判別されると、手順は、S180段階に進行する。S180段階において制御ロジック500は、選択されたメモリセルが正常にプログラムされたか否かを判別する。プログラムされるメモリセルが正常的にプログラムされた場合、ラッチロードLN3は、「0」から「1」に変化される。この場合、データライン302は、プリチャージ状態で維持される。これは、制御ロジック500を通じて検証パスとして判別される。一方、プログラムされるメモリセルがプログラムされない場合、ラッチロードLN3は、「0」に変化される。この場合、データライン302は、データ出力部360のNMOSトランジスタ(M13、M14)を通じてローレベルに設定される。これは、制御ロジック500を通じて検証フェイルと判別される。
S160段階において検証パスが判別される場合、手順はS180段階に進行する。S180段階において制御ロジック500は、プログラム動作を状態パスで処理して、プログラム手順を終了する。S160段階において検証フェイルが判別される場合、手順はS170段階に進行する。S170段階において制御ロジック500は、現在のプログラムループが最大ループに到達したか否かを判別する。もし、現在のプログラムループが最大ループに到達したことに判別されると、手順はS190段階に進行する。もし、現在のプログラムループが最大ループに到達しないことに判別されると、手順はS110段階に進行する。以後手順は、上述のことと同様に実行され、それに対する説明は省略する。
本発明のフラッシュメモリ装置のプログラム方法によると、プログラム禁止されたメモリセルがデータ「0」としてプログラムされたか否かを判別することが可能である。さらに、プログラム禁止されたメモリセルがデータ「0」にプログラムされたと判別される時、不必要なプログラムループの実行を中止させることによって不必要な動作を減らすことができる。
例示的な実施形態において、逆ラッチ区間の間ラッチされたデータによって変化されたデータライン302の電圧変化を検出する時点は多様に変更されることができる。ただし、正常ラッチ区間が始まる以前にこのような検出動作が実行されるべきである。
例示的な実施形態において、正常ラッチ動作は、データライン302の電圧変化を検出した結果によって選択的に実行されうる。例えば、正常ラッチ動作は、データライン302の電圧変化を検出した結果がプログラム禁止されたメモリセルがプログラムされたことを示すか否かを判別した後実行されうる。即ち、図7において、S150段階はS140段階より先ず行なわれうる。
例示的な実施形態において、逆ラッチ区間の間ラッチされたデータ状態は、プログラムされるメモリセルに対して正常ラッチ区間の間ラッチされたデータ状態に相補的である。
例示的な実施形態において、検出回路400はこの分野でよく知られたパス/フェイル判別回路を用いて具現されることができる。さらに、検出回路400は、制御ロジック500に含まれるように具現されることができる。
図9は、本発明の他の例示的な実施形態によるフラッシュメモリ装置のプログラム方法を説明するためのフローチャートである。
図9を参照すると、点線で表示されたブロックB100は、図7に示すS110、S120、S140、S160、そしてS170段階に各々対応する段階S210〜S260を含み、点線で表示されたブロックB200は、図7に示すS120、S130、そしてS150段階に各々対応する段階S270〜S290を含む。図9に示すプログラム方法によると、プログラム禁止されたメモリセルがプログラムされたか否かB200は、正常的な検証読み出し動作が完了された後に判別される。図9に示す各段階は、図7の対応する段階と同一であり、それに対する説明は省略する。
フラッシュメモリ装置は、電力が遮断されても格納されたデータを維持することができる不揮発性メモリ装置である。セルラーフォン、PDAデジタルカメラ、ポータブルゲームコンソール、そしてMP3Pのようなモバイル装置の使用増加によって、フラッシュメモリ装置は、データストレージのみではなくコードストレージとして広く使われている。フラッシュメモリ装置は、尚、HDTV、DVD、ルータ、そしてGPSのようなホームアプリケーションに使用されうる。本発明によるフラッシュメモリ装置を含むコンピュータシステムが図10に概略的に示す。本発明によるコンピュータシステムは、バス2001に電気的に連結されたマイクロプロセッサ2100、ユーザインタフェース2200と、ベースバンドチップセット(baseband chipset)のようなモデム2300と、メモリ制御器2400と、フラッシュメモリ装置2500とを含む。フラッシュメモリ装置2500は、図1に示したものと実質的に同様に構成される。フラッシュメモリ装置2500には、マイクロプロセッサ2100によって処理された又は/処理されるN−ビットデータ(Nは、1又はそれより大きい正数)がメモリ制御器2400を通じて格納される。本発明によるコンピュータシステムがモバイル装置である場合、コンピュータシステムの動作電圧を供給するためのバッテリ2600が追加的に提供される。たとえ、図面には示さなかったが、本発明によるコンピュータシステムには、応用チップセット(application chipset)、カメライメージプロセッサ(CIS:Camera Image Processor)、モバイルDRAMなどをさらに提供されることができるということは、この分野における通常の知識を有した者にとって自明である。メモリ制御器2400とフラッシュメモリ装置2500は、例えば、データを格納するのに不揮発性メモリを使用するSSD(Solid State Drive/Disk)を構成しうる。例示的なSSDが、特許文献4に開示されていて、この分野のレファレンスで含まれる。又は、メモリ制御器2400とフラッシュメモリ装置2500は、データを格納するのに不揮発性メモリを使用するメモリカードを構成しうる。
図11は、本発明の他の例示的な実施形態によるメモリシステムを示すブロック図である。
図11に示すシステムは、携帯用装置4000を示す。携帯用装置4000は、MP3プレーヤ、ビデオプレーヤ、コンビネーションビデオ及びオーディオプレーヤなどでありうる。示すように、携帯用装置4000は、メモリ4640及びメモリ制御機4650を含む。メモリ4640及びメモリ制御機4650は、図10に示すことと実質的に同様であり、それに対する説明は省略する。携帯用装置4000は、尚エンコーダ及びデコーダ4610と、プレゼンテーション構成要素4620及びインタフェース4630とを含みうる。
エンコーダ及びデコーダ(EDC)4610によって処理されたデータ(ビデオ、オーディオ)は、メモリ制御機4650を通じてメモリ4640に入力されて、メモリ4640から出力される。図11で点線によって示すように、データは、EDC4610からメモリ4640に直接入力され、及び/又はメモリ4640からEDC4610に直接出力される。
EDC4610は、メモリ4640に格納するためにデータをエンコーディングする。例えば、EDC4610は、メモリ4640に格納するためにオーディオデータに対してMP3エンコーディングを実行する。他の方法で、EDC4610は、メモリ4640に格納するためにビデオデータに対してMPEGエンコーディング(例えば、MPEG2、MPEG4など)を実行する。又、EDC4610は、他のデータフォーマットによって他のタイプのデータをエンコーディングするための複数のエンコーダを含むことができる。例えば、EDC4610は、オーディオデータのためのMP3エンコーダ及びビデオデータのためのMPEGエンコーダを含むことができる。
EDC4610は、メモリ4640からの出力をデコーディングする。例えば、EDC4610は、メモリ4640から出力されたオーディオデータに対してMP3デコーディングを実行する。他の方法で、EDC4610は、メモリ4640から出力されたビデオデータに対してMPEGデコーディング(例えば、MPEG2、MPEG4など)を実行する。又、EDC4610は、他のデータフォーマットによって他のタイプのデータをデコーディングするための複数のデコーダを含むことができる。例えば、EDC4610は、オーディオデータのためのMP3デコーダ及びビデオデータのためのMPEGデコーダを含むことができる。
EDC4610がデコーダのみを含むことができるということが理解されるはずである。例えば、既にエンコーディングされたデータは、EDC4610によって受信されて、メモリ制御機4650及び/又はメモリ4640でパスされる。
EDC4610は、インタフェース4630を通じてエンコーディングのためのデータを受信し、又は既にエンコーディングされたデータを受信する。インタフェース4630は、既知の標準(例えば、ファームウエア、USBなど)に従う。インタフェース4630は、又、一つ以上のインタフェースを含むことができる。例えば、インタフェース4630は、ファームウエアインタフェース、USBインタフェースなどを含むことができる。メモリ4640からのデータは、インタフェース4630を通じて出力される。
プレゼンテーション構成要素4620は、メモリから出力され、及び/又はEDC4610によってデコーディングされたデータをユーザに表示する。例えば、プレゼンテーション構成要素4620は、オーディオデータを出力するためのスピーカージャック、ビデオデータを出力するためのディスプレースクリーンなどを含むことができる。
本発明によるフラッシュメモリ装置、及び/又はメモリ制御機は、多様な形態のパッケージを用いて実装されうる。例えば、本発明によるフラッシュメモリ装置、及び/又はメモリ制御機は、PoP(Package on Package)、Ball Grid Arrays(BGAs)、Chip Scale Packages(CSPs)、Plastic Leaded Chip Carrier(PLCC)、Plastic Dual In−Line Package(PDIP)、Die in Waffle Pack、Die in Wafer Form、Chip On Board(COB)、Ceramic Dual In−Line Package(CERDIP)、Plastic Metric Quad Flat Pack(MQFP)、Thin Quad Flatpack(TQFP)、Small Outline(SOIC)、Shrink Small Outline Package(SSOP)、Thin Small Outline(TSOP)、Thin Quad Flatpack(TQFP)、System In Package(SIP)、Multi Chip Package(MCP)、Wafer−level Fabricated Package(WFP)、Wafer−Level Processed Stack Package(WSP)などのようなパッケージを用いて実装されうる。
本発明の範囲または技術的思想を逸脱しない範囲内で、本発明の構造の多様な修正及び変更が可能であることは、この分野における通常の知識を有した者にとって自明である。上述した内容を考慮して、もし本発明の修正及び変更が本発明の請求項及び同等物の範疇に属す場合、本発明は、その変更及び修正を含むものとして取り扱われる。
100 ・・・ メモリセルアレイ
200 ・・・ 行選択回路
300 ・・・ 読み出し及び書き込み回路
301 ・・・ ページバッファ
302 ・・・ データライン
310 ・・・ ロード部
320、330 ・・・ レジスタ
340 ・・・ ダンプ部
350 ・・・ 放電部
360 ・・・ データ出力部
400 ・・・ 検出回路
500 ・・・ 制御ロジック
2100 ・・・ マイクロプロセッサ
2200 ・・・ ユーザインタフェース
2300 ・・・ モデム
2400 ・・・ メモリ制御器
2500 ・・・ フラッシュメモリ
2600 ・・・ バッテリ
4610 ・・・ エンコーダ及びデコーダ
4620 ・・・ プレゼンテーション構成要素
4630 ・・・ インタフェース
4640 ・・・ メモリ
4650 ・・・ メモリ制御機

Claims (16)

  1. メモリセルを含むフラッシュメモリ装置のプログラム方法において、
    ロードされたデータによって選択されたメモリセルをプログラムする段階と、
    前記プログラムされたメモリセルの状態を感知し、前記感知された状態を一次にラッチする段階と、
    前記選択されたメモリセルが正常的にプログラムされたか否かを判別する前に、前記ロードされたデータと前記ラッチされた状態に基づき前記選択されたメモリセルのうちプログラム禁止されたメモリセルがプログラムされたか否かを判別する段階と、を含むプログラム方法。
  2. 前記選択されたメモリセルのうちプログラム禁止されたメモリセルがプログラムされたと判別される時、状態フェイルとしてプログラム動作を終了する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のプログラム方法。
  3. 前記選択されたメモリセルのうちプログラム禁止されたメモリセルがプログラムされないことに判別される時、
    前記感知された状態を2次でラッチする段階と、
    前記1次及び2次でラッチされた状態に基づき、前記選択されたメモリセルが正常的にプログラムされたか否かを判別する段階とをさらに含み、
    前記1次ラッチされた状態は、プログラムされたメモリセルに対して前記2次ラッチされた状態と相補的なことを特徴とする請求項1に記載のプログラム方法。
  4. 前記選択されたメモリセルのうちプログラム禁止されたメモリセルがプログラムされたと判別される時、前記選択されたメモリセルが正常的にプログラムされたか否かは判別されない状態で、状態フェイルとしてプログラム動作を終了する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のプログラム方法。
  5. 行と列で配列されたメモリセルを有するメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイに格納されるデータを臨時格納するように、前記臨時格納されたデータによって前記メモリセルアレイの選択されたメモリセルをプログラムするように構成された読み出し及び書き込み回路と、
    前記読み出し及び書き込み回路を制御するように構成された制御ロジックとを含み、
    前記読み出し及び書き込み回路は、前記制御ロジックの制御によって、プログラムされたメモリセルの状態を感知するとともに、前記感知された状態を一次にラッチし、かつ、
    前記読み出し及び書き込み回路は、前記選択されたメモリセルが正常的にプログラムされたか否かを判別する前に、前記臨時格納されたデータと前記ラッチされた状態に基づき前記選択されたメモリセルのうちプログラム禁止されたメモリセルがプログラムされたか否かを示す第1検証データを出力するフラッシュメモリ装置。
  6. 前記選択されたメモリセルのうちプログラム禁止されたメモリセルがプログラムされたことを前記第1検証データが示す時、前記制御ロジックは、状態フェイルとしてプログラム動作を終了させることを特徴とする請求項5に記載のフラッシュメモリ装置。
  7. 前記選択されたメモリセルのうちプログラム禁止されたメモリセルがプログラムされないことを前記判別データが示す時、
    前記読み出し及び書き込み回路は、前記感知された状態を2次でラッチするとともに、前記1次及び2次でラッチされた状態に基づき、前記選択されたメモリセルが正常的にプログラムされたか否かを示す第2検証データを出力し、前記1次ラッチされた状態は、プログラムされたメモリセルに対して2次ラッチされた状態と相補的なことを特徴とする請求項6に記載のフラッシュメモリ装置。
  8. 前記第1検証データ及び前記第2検証データは、各プログラムループで生成されることを特徴とする請求項7に記載のフラッシュメモリ装置。
  9. 前記選択されたメモリセルのうちプログラム禁止されたメモリセルがプログラムされることを前記第1検出データが示す時、前記制御ロジックは、前記選択されたメモリセルが正常的にログラムされたか否かを判別しない状態で、状態フェイルとしてプログラム動作を終了させることを特徴とする請求項5に記載のフラッシュメモリ装置。
  10. 前記読み出し及び書き込み回路は、前記列に各々対応する複数のページバッファを含むとともに、前記各ページバッファは、前記制御ロジックによって制御され、
    プログラムされるデータをロードするように構成された第1レジスタと、
    前記制御ロジックによって制御されるとともに、前記ロードされたデータを臨時格納するように構成された第2レジスタと、
    前記制御ロジックによって制御されるとともに、対応するビットラインの電圧レベルによって前記第2レジスタに放電経路を提供する放電回路と、
    前記第1及び第2レジスタに各々格納されたデータによって信号ラインで前記第1検証 データを出力するデータ出力回路とを含むことを特徴とする請求項5に記載のフラッシュメモリ装置。
  11. 前記各ページバッファの第2レジスタは、前記対応するビットラインに連結する第1ラッチロードと前記第1ラッチロードに反転連結された第2ラッチロードを含むことを特徴とする請求項10に記載のフラッシュメモリ装置。
  12. 前記第1ラッチロードは、前記選択されたメモリセルが正常的にプログラムされたか否かを判別する前に、前記放電経路を通じて接地されるとともに、前記第2ラッチロードは、前記選択されたメモリセルが正常的にプログラムされたか否かを判別する時、前記放電経路を通じて接地されることを特徴とする請求項11に記載のフラッシュメモリ装置。
  13. 前記データ出力回路は、前記第2ラッチロードに連結されたゲートと、接地されたソースと、ドレーンとを有する第1NMOSトランジスタと、
    前記第1NMOSトランジスタのドレーンに連結されたソースと、前記ロードされたデータを入力されるように前記第1レジスタに連結されたゲートと、前記信号ラインに連結されたドレーンとを有する第2NMOSトランジスタとを含むことを特徴とする請求項12に記載のフラッシュメモリ装置。
  14. 前記第2NMOSトランジスタと前記信号ラインの間に連結されるとともに、前記制御ロジックによって制御される第3NMOSトランジスタをさらに含むことを特徴とする請求項13に記載のフラッシュメモリ装置。
  15. メモリセルを有するフラッシュメモリ装置のプログラム方法であって、
    前記プログラム後に前記メモリセルの少なくとも一つの状態を判別する段階と、
    正常プログラム状態を判別する前に、前記判別された状態によって、ローディングされるデータを参照して、前記メモリセルの前記少なくとも一つがプログラム禁止されたメモリセルなのか判別する段階とを含むプログラム方法。
  16. 前記ローディングされたデータのラッチ状態が前記メモリセルの前記少なくとも一つの 感知ロードに基盤したラッチ状態と比較されるとともに、前記メモリセルの前記少なくとも一つがプログラム禁止されたメモリセルなのか判別されることを特徴とする請求項15に記載のプログラム方法。
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