JP2008192290A - 不揮発性メモリへの書込み方法とこれに用いる電気機器及びromライタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明に係る不揮発性メモリへの書込み方法は、書込み制御端子が所定電圧にプルダウン若しくはプルアップされた時にデータの書換えが可能となる不揮発性メモリを内蔵した電気機器と、この不揮発性メモリにデータの書込みを行うROMライタとからなる書き込み方法であって、前記電気機器は、前記所定電圧を発生する発生回路を備えると共に、前記ROMライタは、前記発生回路による所定電圧を前記書込み制御端子に繋げる手段を備えたものである。
【選択図】 図15
Description
また、機器内の制御装置に、遠隔操作のための通信管理、制御プログラムを内蔵する必要があり、マイコン等のリソースへの負担やコストが増加するという課題があった。
また、通信アダプタ装置の交換時にシステム再設定など煩雑な作業を必要とせず、容易に交換可能な通信アダプタ装置を提供することである。
前記切換手段が、フリップフロップから構成されるものである。
また、通信アダプタにおいて、通信アダプタの入出力インタフェースと家電機器の入出力インタフェースを接続した際に、通信アダプタのCPUが、入出力インタフェースの特定端子を介して家電機器から供給される電源電圧情報をもとに、記憶装置に格納されているインタフェースハードウェアを制御するドライバソフトウェアを設定するようにしたので、バーコードやバーコードリーダを用いずに、属性情報を自動的に設定することができるようになる。
また、書込み制御端子が所定電圧にプルダウン若しくはプルアップされた時にデータの書換えが可能となる不揮発性メモリを内蔵した電気機器と、この不揮発性メモリにデータの書込みを行うROMライタとからなる書き込み方法において、電気機器は、所定電圧を発生する発生回路を備えると共に、ROMライタは、発生回路による所定電圧を書込み制御端子に繋げる手段を備えたように構成したので、ROMライタ側を電気機器のマイコンの仕様に合わせて変更する必要がなく、汎用性の高い、ROMライタと、電気機器と、これらを用いた書込み方法を提供することができる。
図1は本発明の実施の形態1に係わる通信アダプタ装置の内部構成を示すブロック図である。
図において機器1は家電機器やセンサ装置などであり、機器固有の情報や操作可能な制御項目からなる機器オブジェクト2を保有している。
機器通信管理手段5は、機器1が保有する機器オブジェクト2の設定や操作、その他の管理機能を有しており、所定の利用手続きによって通信制御手段6と接続される。
通信制御手段6は、ネットワークインタフェース手段7とネットワーク8を経由して他のネットワークに接続された機器との間でデータの授受を行うための通信に関する制御機能を有している。
ネットワークに接続された他の機器から、通信アダプタ装置3によってネットワーク8に接続された機器1へ、操作コマンドが送信された場合について説明する。
次に、機器1の機器オブジェクト2の情報項目が変更されたことを他のネットワーク接続された機器に報知する場合の動作について説明する。
機器通信管理手段5は、機器インタフェース手段4を用いて定期的に機器オブジェクト2の情報項目の監視を行っており、情報項目の変化を検出した場合には、当該情報項目の変化通報コマンドを生成し、これを所定の書式で作成し、通信制御手段6と所定の手続きを実行し、変化通報コマンドを渡す。
以上のように、機器通信管理手段5は、機器1に搭載している機器オブジェクト2の管理機能を有しているため、機器1が有するマイコンなどの制御手段で実現する処理機能が軽減され、マイコンリソースに負担をかけずに通信アダプタ装置3を付加することでネットワークから遠隔操作可能な機器を得ることができる。また、機器通信管理手段5は、通信制御手段6との接続手段を所定の書式ならびに手続きで規定しているため、例えば通信プロトコルの変更などが発生した場合でも、規定されたインタフェースに則り、通信制御部を作成することで容易にプロトコル変更が可能な汎用性の高い通信アダプタ装置を得られる効果もある。
図2は、本発明の実施の形態2に係わる通信アダプタ装置の内部構成を示すブロック図である。図1と同一もしくは相当部分には同じ符号を付け、異なる部分について説明する。図において電源管理手段9は、通信アダプタ装置3内の電源の状態、例えば使用可能な電力残量などを管理する機能を有し、その管理状況に応じて通信制御手段6やネットワークインタフェース手段7に所定の制限を加えるよう作用する。
操作コマンドの受信による動作や、情報変化の通報方式については同様であるため説明を省略する。主に、電源管理に関する動作を説明する。
電源管理手段9が、例えば通信アダプタ装置で使用できる電力残量が残り僅かであることを検出している場合には、電源管理手段9はネットワークインタフェース手段7に自身の電力消費を抑えるモード、例えばスタンバイモードへの移行を指示すると共に、通信制御手段6には通信頻度の抑制を指示し、ネットワークインタフェース手段7がスタンバイモードになった旨の通知を伝える。さらに、電源管理手段9は機器通信管理手段5にも電力残量などの情報を所定の手続きにより与える。
次に、機器1の機器オブジェクト2の情報項目が変更されたことを他のネットワークに接続された機器へ報知する場合の動作について説明する。
なお、通信制御手段6がネットワークインタフェース手段7にコマンドを渡し、送信させる際、電源管理手段9の検出内容に応じて通信スピードを遅くするなど、更なる消費電力制限の手段を講じても良い。
図3は、本発明の実施の形態3に係わる機器通信管理手段5の内部構成を詳細化した通信アダプタ装置3のブロック図である。図1、2と同一もしくは相当部分には同じ符号を付け、異なる部分について説明する。
図において機器制御アクセス部10は、機器通信管理手段5内に設けられた通信制御手段6と所定の書式ならびに手続きでインタフェースするように構成されている。また、機器インタフェース手段4から機器制御アクセス部10を許可したり禁止したりできるように、許可手段14と禁止手段15が設けられている。
機器1が初期化途中などの状態でネットワークからの操作を受け付けられない場合やメンテナンス中などでネットワークから遠隔操作された場合に危険である場面において、機器オブジェクト2は機器インタフェース4を介して機器制御アクセス部10に対し、禁止手段15を有効にするよう操作し、機器制御アクセス部10が通信制御手段6からアクセス禁止とする。禁止することによりネットワーク8からの不用意な機器オブジェクト2の操作を抑制できる。また、初期化やメンテナンス等が終了し機器オブジェクト2の操作を許可する場合には、機器オブジェクト2は機器インタフェース手段4を介して機器制御アクセス部10に対し、許可手段14を有効にするように操作し、機器制御アクセス部10が通信制御手段6からアクセス許可とする。なお、この許可手段14と禁止手段15は排他的に制御され、一方が有効の場合には、他方が無効となるように動作する。
このような場合には通信制御手段6は機器インタフェースアクセス部11に対し、禁止手段13を有効にするよう操作し、機器インタフェースアクセス部11をアクセス禁止とする。禁止することにより通信手段6が設定途中に誤って受信したコマンドは機器インタフェース手段4へ到達せず、機器オブジェクト2を操作することはできない。また、機器オブジェクト2が機器通信管理手段をアクセスできなくなるため、通信制御手段6へのデータ授受は遮断される。なお、アクセス許可にするには許可手段12を有効に操作することで実現できる。
図4は本発明の実施の形態1または2に係わる機器通信管理手段の機能を詳細に記したブロック図である。図1〜3と同一もしくは相当部分には同じ符号を付け、異なる部分について説明する。図には、機器制御アクセス部10ならびに機器インタフェースアクセス部11の内部の具体的な項目が示されている。
機器制御アクセス部10は、通信制御手段6との規定に基づいて規定される機器オブジェクト2のインスタンスやクラス生成、消滅、追加の管理を行うオブジェクト管理部と、機器1の機器オブジェクト2の状態を取得するための方法を設定するための状態取得手続設定手段と、機器1や通信アダプタ装置3が設置されている場所情報などを管理するための設置情報管理手段と、ネットワークの種類などネットワークの属性を管理するネットワーク属性管理手段と、ネットワークの通信帯域(通信容量)などを管理するネットワーク帯域管理手段を有している。
また、機器インタフェースアクセス部11にも機器制御アクセス部10と同様に機器インタフェース4に基づいて規定された同一機能の手段が備わっている。
通信アダプタ装置3は機器1と接続された際に、例えばコントローラ30の通信ノードとしての種々の情報を開示する必要がある。
機器1内の機器オブジェクト2の情報を取得するには、機器通信管理手段5は機器インタフェースアクセス部11のオブジェクト管理手段を用い、機器インタフェース手段4を介し機器オブジェクト2の情報を逐次取得する。初期化が完了し、機器1が起動した場合には、機器オブジェクト2内のインスタンス変化(起動)を検知するため、機器通信管理手段5はこれをネットワーク8に通報するため、機器制御アクセス部10のオブジェクト管理手段を用い、通信制御手段6にインスタンス変化通報コマンドを送信する。当該コマンドを受け取った通信制御手段6はネットワークインタフェース手段7と連携し、コマンドをネットワーク8に送信する。コントローラ30はこのコマンドを受け、機器1が起動したことを検知する。次にコントローラ30は機器オブジェクト2の種々の状態に対する取得手段の設定を行う。状態の取得方法は、機器1でイベントが発生したときに通報を受ける、あるいは定期的に通信アダプタ装置3が機器1をアクセスし取得した状態を通報する、あるいは、コントローラ30が必要なときにモニタコマンドを発行し、応答から得るなど種々の方法により実現することができる。
コントローラ30はユーザなどから機器1の設置位置が入力されると位置の設定コマンドを生成し、ネットワークに送信する。通信アダプタ装置3のネットワークインタフェース手段7はコマンドを受信し、通信制御手段6へコマンドを渡す、通信制御手段6は機器通信管理手段5内の機器制御アクセス部10に設けられた設置情報管理手段を所定の手続きにより利用し、コントローラ30から指示された設置情報を機器通信管理手段5に設定する。また、機器通信管理手段5は機器インタフェースアクセス部11の設置位置管理手段を用い、機器インタフェース手段4を介して機器オブジェクト2に同様の設定内容を必要に応じ伝えることも可能である。また、設置位置情報が機器1から入力された場合には上記と逆の経路により、コントローラ30に機器の設置情報を提供することが可能である。
ネットワーク属性(ネットワークの種別や物理アドレス)などネットワークインタフェース手段7に関連する項目については、個体識別や、媒体による応答時間などの差異を、各々の制御プログラムにおいて補正するためにコントローラ30、通信アダプタ装置3は共有する必要がある。この情報は、機器通信管理手段5が機器制御アクセス部10のネットワーク属性管理手段を用いて、通信制御手段6とネットワークインタフェース手段7から取得できる。この情報をコントローラ30に報知するには、機器通信管理手段5が機器制御アクセス部のネットワーク属性管理手段を用いて、通信制御手段6に属性情報を受け渡し、通信制御手段6は該当するコマンドをネットワークインタフェース手段7に発行し、ネットワーク8にコマンドを送信する。このコマンドをコントローラ30が受信し、ネットワーク属性に関する情報を取得する。また、この情報を元に機器通信管理手段5は、機器インタフェース手段4を経由して機器オブジェクト2をアクセスする間隔などを設定する。
ネットワーク帯域については、システムで必要とされる帯域の設定や、通信アダプタ装置3の制約から規定される設定値の報知、あるいは機器1が要求する帯域の設定など、設定には種々の目的、用法がある。
これら種々の用法、目的に対応するため、ネットワーク帯域管理手段は通信制御手段6側すなわちネットワーク経由でコントローラ30などから設定する経路として、機器制御アクセス部10に設けたネットワーク帯域管理部を設け、また、機器1側からの要求に応じて設定が行えるように、機器インタフェースアクセス部11にもネットワーク帯域管理部を設けている。これら手段を設けることにより、ネットワーク経由の設定、通信制御手段6やネットワークインタフェース手段7内部での制約、機器1からの設定に対応可能となっている。これら部位から機器通信管理手段5への設定方法については前述の属性等と同様に行える。また、これら設定値を各部位で利用するためのアクセス方法も前述のネットワーク属性と同様な方法であるため説明を省略する。
図5は、本発明の実施の形態1または2に係わる機器通信管理手段の機能を詳細に記したブロック図であり、主に設置調整時などに用いる機能を説明したものである。
機器制御アクセス部10ならびに機器インタフェースアクセス部11には、機器通信管理手段5が管理する機器オブジェクト2の稼動開始および停止の設定、ならびに前記機器オブジェクト2の稼働、停止状態の取得手段を有し、機器インタフェースアクセス部11から通信制御部6の稼働ないし停止を設定及び状態の取得手段を設け、また、機器通信管理手段5で管理する機器オブジェクト2の仮想的に操作設定する手段と仮想的に機器を設定する手段を設けている。
機器1が未接続の状態の場合、通信アダプタ装置3のみでシステムの設定、ならびに試運転を行う手順に基づいて説明を行う。
図9に示したコントローラ30は通信アダプタ装置3に接続機器の設定コマンドを送信する。このコマンドは、ネットワークインタフェース手段7を経由し、通信制御手段6により解釈され、機器制御アクセス部10の接続機器設定手段に情報を与える。機器通信管理手段5内にはこの情報を元に仮想的な機器が生成される。以降、コントローラ30は通信アダプタ装置3に生成された仮想的な機器を機器制御アクセス部10に設けている仮想的に操作設定する手段を用いてシステムの試運転や設定を行うことが可能となる。
図6は本発明の実施の形態1または2に係わる機器通信管理手段5の機能を詳細に記したブロック図であり、主に通信アダプタ装置3の交換などでの便宜を図るための機能についてあらわしている。
機器通信管理手段5内の機器制御アクセス部10ならびに機器インタフェースアクセス部11には、機器1内の機器オブジェクト2内に設けている不揮発性のメモリにアクセスするための手段として、メモリ書込制御手段ならびにメモリ読出手段が設定されている。
通信アダプタ装置3はネットワーク通信で必要となるアドレスなどの情報や実施の様態3で示した種々の設定値を保有し、機器1と一体となり通信ノードを構成している。
通信アダプタ装置が何らかの要因により故障した場合には通信アダプタ装置3の交換作業が必要になる。本発明の通信アダプタ装置3は前記の設定内容を機器オブジェクト2のメモリに以下の手順で記憶する。
設定情報はすべて機器通信管理手段5が保有しており、設定完了時に機器インタフェースアクセス部11のメモリ書込制御手段により機器インタフェース4を経由し設定情報を機器オブジェクト2内のメモリに記憶させる。
また、機器通信管理手段5が管理していない情報について、例えば通信制御手段内部の情報などを機器オブジェクト2に記憶するためには機器制御アクセス部10内のメモリ書込制御手段を用い機器通信管理手段5経由で書き込みを行う。
図7は、本発明の実施の形態1または2に係わる機器通信管理手段5の機能を詳細に記したブロック図であり、主に通信アダプタ装置3が検出する各種異常状態において、異常部位の特定が容易に可能なように、機器通信管理手段5に異常内容を提供する手段を設けている。
ネットワーク8に関する異常を提供するネットワークインタフェース異常手段、通信制御手段6の異常を提供するための通信制御異常手段、機器インタフェース手段4に関する異常を提供するための機器インタフェース異常手段、機器の異常を提供するための機器異常手段がそれぞれ設けてある。
機器通信管理手段5はネットワークインタフェース手段7、通信制御手段6、機器インタフェース4、機器1(機器オブジェクト2)からなる各構成部位で検出した異常情報を機器制御アクセス部10ならびに機器インタフェースアクセス部11を経由して収集し、逐次情報を更新しながら一元管理している。例えば図9に示した通信ノード20の機器1で発生している異常をコントローラ30がネットワーク経由で調査する場合には、機器通信管理手段5の機器異常手段をアクセスするためのコマンドを発行することで、ネットワークインタフェース手段7と通信制御手段6を介して、機器異常の取得コマンドが実行され、機器通信管理手段5の管理する、機器異常のデータが通信制御手段6とネットワークインタフェース手段7、ネットワーク8を経由しコントローラ30に提供される。機器インタフェース手段4の異常の取得についてもアクセス先を機器インタフェース異常手段に変更し、同様な手順で情報の取得が可能である。
図8は、本発明の実施の形態2に係わる機器インタフェース手段4を経由して機器1から給電され、動作する場合のブロック構成図である。
図1〜7と同一もしくは相当部分には同じ符号を付ける。
機器制御アクセス部10ならびに機器インタフェースアクセス部11には、機器オブジェクト2を利用する手段のほかに、電源管理手段9の種々の状態を提供する状態提供手段、ならびに電源管理手段9を制御するための電源制御手段、電源供給能力などを取得するための電源能力取得手段が設けられており、
また、これらの情報により通信制御手段に制限を制御するための通信制限制御手段が設けてある。
電源管理手段9は、充放電制御部と制御部を有し、機器インタフェース手段4から電源の供給を受け、この電力を充電する機能ならびに必要に応じて各部への電源を供給する機能ならびに、現在の充電量に基づいた供給可能電力容量の提供する機能を有している。
通信アダプタ装置3は立ち上がり時に機器1の機器オブジェクト2を機器インタフェース手段4経由で機器インタフェースアクセス部11の電源能力取得手段を用いてアクセスし、機器1から供給可能な電源の容量を機器通信管理手段5内に取得する。また、機器制御アクセス部10の電源容量取得手段を用いて通信制御手段6やネットワークインタフェース手段7の動作に必要な電源容量データを取得保持する。
電源管理手段6は取得した供給される電源容量の情報と動作に必要な電源容量を機器制御アクセス手段10内の電源容量取得手段をアクセスし取得し、充放電のデューティや通信制御手段の省電力制御の方式を設定する。 例えば、供給可能な電力が1の期間で動作に必要な電力が3の場合、充電を3行った後に1の期間、通信制御手段6やネットワークインタフェース手段7の動作を許可するなどの制御を、機器制御アクセス手段を用いて実施し、供給される電力の範囲内で通信アダプタ装置3の動作を制御する。
図10は、本発明の実施の形態9に係る通信アダプタを用いたシステムの構成図である。
図において家電機器38には接続コネクタA31が配設され、これを介して通信アダプタ32と属性情報のやり取りを行う。以下、この接続コネクタを入出力インタフェース(入出力I/F)と呼称する。
また、通信アダプタ32は、家電機器38と属性情報のやり取りを行うための入出力インタフェースA37及びB33と、Ethernet(登録商標)などのネットワーク39を介して他の家電機器やパーソナルコンピュータなどの電気機器40と情報のやり取りを行うためのネットワークインタフェース35と、入出力インタフェース A37及びB33とネットワークインタフェース35の間で情報のやり取りを行うと共に、この情報を処理するCPU36と、入出力インタフェースA37やB33に繋がる家電機器に使用されている入出力方式に対応し、入出力インタフェースのハードウェアを制御するドライバソフトウェアA、Bが格納されている記憶装置34から構成されている。
入出力インタフェースA、Bは、全て同じ型の接続コネクタであって、これに繋がる家電機器の入出力方式に対応した形式が選択される。ここでは、簡単のためシリアル入出力と接点入出力のいずれかの形式が選択される場合について説明する。
またシリアル入出力形式のインタフェースを備えている家電機器38には、インタフェース用の電源が用意されており、入出力インタフェースの特定の端子(以下、これを特定端子と呼称する)に対して電源電圧信号を供給する。
CPU36は、複数の入出力インタフェースのそれぞれ(図11のケースでは二つの入出力インタフェースA37、B33)に対し、特定端子に電源電圧信号が供給されてないかどうかをチェックする。そして入出力インタフェースに家電機器が接続され、チェックしている特定端子から電源電圧信号が検出された場合には、CPU36は、接続されている家電機器38の入出力形式はシリアル入出力形式であると判定し、記憶装置34に格納されているシリアル入出力形式のインタフェースのハードウェアを制御するドライバソフトウェアAを起動する。このドライバソフトウェアAの起動により、接続されている家電機器38との間で通信が行われ、家電機器38から属性情報を読み出す。この属性情報は、CPU36を介して記憶装置34に格納される。そして格納された属性情報は、家電機器38をアクセスして様々な情報を入手したり、制御したりするために活用される。
そしてこのドライバソフトウェアの起動により接続された家電機器に関する属性情報は、CPU36を介して記憶装置34に格納されるようになる。このようにしてバーコードやバーコードリーダを用いずに、属性情報を通信アダプタ32に自動的に設定することができる。
なお図では、通信アダプタ32に二つの入出力インタフェースA37、B33が設けてある場合について説明したが、これ以上設けてある場合も同様である。また、シリアル入出力形式、接点入出力形式以外の入出力形式がある場合も同様な方法によって判定できる。
実施の形態9では、接続された家電機器の入出力形式が、シリアル入出力/接点入出力のいずれかであるかを判定し、家電機器の属性情報を取得する場合について説明した。
本実施の形態では、接続された家電機器の入出力インタフェースがシリアル入出力形式の場合に限り、クロック同期型/クロック非同期型のいずれかであるかを判定し、家電機器の属性情報を取得する場合について説明する。
ここでシリアル入出力形式の家電機器において、クロック同期型のものは、通信アダプタ32からクロック信号を供給されないとシリアル通信ができないが、クロック非同期型のものは、通信アダプタ32からクロック信号を供給されなくてもシリアル通信が可能である。このため、図12に示すように入出力インタフェースには、クロック同期型のシリアル入出力インタフェースが接続された場合でも、通信シーケンスが成立するように、クロック信号を供給する特定のCLK端子が設定されている。
CPU36は、実施の形態9で示したような方法で、家電機器のシリアル入出力形式を判定した後、クロック信号なしで家電機器と通信できるクロック非同期型のドライバソフトウェアを起動させると共に、CLK端子にクロック信号を供給せずに、家電機器との通信を試行する。
この結果、通常の通信シーケンスが実現できることが確認されれば、クロック非同期型であると判定され、このままドライバソフトウェアを替えずに通信を続ける。
クロック同期型/クロック非同期型が切り換えられた後は、通信アダプタ32に接続されている家電機器38’との間で通信を行い、機種名、消費電力などの属性情報を読み出す。この属性情報は、CPU36を介して記憶装置34に格納される。そして格納された属性情報は、家電機器38’をアクセスして様々な情報を入手したり、制御したりするために活用される。このようにしてバーコードやバーコードリーダを用いずに、属性情報を通信アダプタ32に自動的に設定できる。
なお図では、通信アダプタ32に対して二つの入出力インタフェースA37、B33が設けてある場合について説明したが、これ以上設けてある場合も同様で
ある。
実施の形態9、10では、通信アダプタ32が、接続された家電機器の入出力形式、あるいはクロック同期/クロック非同期を判定した後、家電機器の属性情報を取得する場合について説明した。
本実施の形態では属性情報を取得した後、システムの拡張などにより属性情報の変更が必要となったり、監視、制御を行うことが必要となった場合について説明する。
これは、バーコードやバーコードリーダーを用いずに、パソコンなどの電気機器からネットワーク39を介して属性情報を変更するというものである。即ち、図10に示す接続形態において、ネットワーク39に接続された電気機器40から、家電機器38に対する属性情報やドライバソフトウェアを変更したり、監視、制御を行ったりするというものである。以下、動作について説明する。
この場合、ネットワークに接続された電気機器から、通信アダプタ32に向けて、変更する属性情報やドライバソフトウェアが記載された送信フレーム(電文)を送信するだけで十分である。
この電文を受け取ったCPU36は、例えば、使用中のドライバソフトウェアを直ちに終了させると共に、記憶装置34に格納されているドライバソフトウェア群の中から指定されたドライバソフトウェアを読出し、起動させる。
このように記憶装置34に格納されている属性情報やドライバソフトウェアが既知であれば、バーコードやバーコードリーダなどを用いずに、ネットワークに接続された電気機器から電文を送信するだけで、簡単に変更できる。
この場合、電気機器40が家電機器38に対する属性情報の変更や監視、制御を行うことができるように、通信アダプタ32は、ネットワーク39に対して、通信アダプタ32に接続されている家電機器38が何であるか、どのような情報を受信したり、どのような監視、制御ができるのかを調べて開示する必要がある。
以下、通信アダプタ32の記憶装置34内には、各種家電機器の制御プログラムが格納されているものとして、手順を説明する。
まず家電機器38が通信アダプタ32に接続された後、入出力インタフェースA37を介して、家電機器38の情報を取得するための要求からなる要求フレーム1(家電機器情報取得要求1)を生成して家電機器38へ送信し、この要求フレーム1に対する家電機器38からの応答を待つ(ステップS1)。
家電機器38は要求フレーム1を受けると、通信アダプタ32に対して、自身(家電機器38)の名称(コード番号)を返信する。通信アダプタは、返信された家電機器からコード番号を受け取り(ステップ S2)、このコード番号に基づいて、記憶装置34に格納されている制御プログラム群のうち、該当する家電機器の制御プログラムを抽出して設定する。
このステップを経て、通信アダプタ32は、入出力インタフェースA37に接続されている家電機器38が何であるかを知り、また家電機器38に関する属性情報や監視・制御可能な情報を設定することができる。
そして、このようなステップは、通信アダプタの全ての入出力インタフェースに対して併行して行われ、通信アダプタは、自身に接続されている全ての家電機器に対する属性情報や監視・制御可能な情報を設定することができる。
この場合、電気機器40は、まず通信アダプタに接続された家電機器に対する情報を取得するための要求からなる要求フレーム2(家電機器情報取得要求2)を生成し、通信アダプタ32に送信する。
なお、ここでは、通信アダプタ32の記憶装置34内には、各種家電機器に対する制御プログラム群が格納されており、通信アダプタと家電機器間の入出力インタフェースを介して、通信アダプタが接続されている家電機器を判定する場合について説明したが、ネットワーク39に接続されたパソコンなどの電気機器から、通信アダプタ32に向けて、通信アダプタの入出力インタフェースに接続されている家電機器を設定するフレームを送信するようにしても良い。このようにすれば、送信されてきたフレームに基づいて、該当する家電機器の制御プログラムを設定したり、変更したり、応答フレームを構築したりすることが出来る。
電気機器として、家電機器を外部ネットワークに接続するための通信アダプタを例に取り上げて説明する。
図14は、本実施の形態に係る電気機器(通信アダプタ)41を介して家電機器46が外部ネットワークに接続されている様子を示したものである。
図において電気機器(通信アダプタ)41は、Ethernet(登録商標)などの外部ネットワークと接続される外部ネットワークインタフェースと、不揮発性メモリを内蔵したマイコンと、家電機器46に接続されるシリアルインタフェース47とから構成されている。また家電機器46には電気機器(通信アダプタ)41と接続するためのシリアルインタフェース47が配設されている。
このような構成のもと電気機器(通信アダプタ)41は、外部ネットワークインタフェースからの制御信号に応じて自身に繋がる家電機器46を操作したり、家電機器46の状態をモニタしてこの情報を外部ネットワークに接続された他の電気機器へ通知したりする。
また電気機器41には、書込み制御端子CNVss44が配設されており、これが低電位レベル“L”にプルダウンされた時、書込みモードに切換るマイコンが搭載されているものとする。
電気機器41の書込み制御端子CNVss44は、通常、電圧VCCでプルアップされている。そしてこのプルアップされた書込み制御端子CNVss44と接地端子(以下、「GND端子」という)はシリアルインタフェース47に出力されている。
一方、ROMライタ42のシリアルインタフェース47´には、電気機器41とROMライタ42が接続された時、書込み制御端子CNVss44とGND端子が短絡される短絡回路45が配設されている。
したがって電気機器41とROMライタ42を接続することにより書込み制御端子CNVss44は短絡されて低電位レベル“L”となり、マイコンは書込みモードとなり、シリアルインタフェース47に配設されたTXD(Transmitted Dataの略)端子やRXD(Received Dataの略)端子を介し、不揮発性メモリに対して新しいプログラムを書込むことができる。
即ちこの場合、図16に示すように、書込み制御端子CNVss44は、通常接地されている。そして電気機器41側のシリアルインタフェース47には、書込み制御端子CNVss44と共に、所定電圧が出力されている端子が配設されている。一方、ROMライタ42側のシリアルインタフェース47´には、電気機器41とROMライタ42が接続された時、所定電圧の端子と書込み制御端子CNVss44が短絡される短絡回路が設けてある。このような構成により上記と同じROMライタ42を用いて、書込みモードに切換えることができる。
このように本発明に係る不揮発性メモリを内蔵した電気機器41は、書込み制御端子CNVss44と、これを切換えるための所定電圧が出力された電圧端子を、シリアルインタフェース47に配設するように構成した。そしてROMライタ42のシリアルインタフェース47´は、電気機器41と接続された時、書込み制御端子CNVss44と当該電圧端子が、短絡するように構成した。
また本実施の形態では、書込み制御端子CNVss44が一つの場合について説明したが、複数ある場合も同様である。それぞれに対してGND端子と書込み制御端子を短絡する回路をROMライタ42側に設けるようにすれば良い。
以下の実施の形態では、接続された時に書込み制御端子CNVss44が短絡される様々なケースについて述べている。
実施の形態12では、短絡回路45を介して、書込み制御端子CNVss44とGND端子を短絡し、マイコンを書込みモードに設定したが、図17に示すように、書込み制御端子CNVss44にフォトダイオード48を接続し、ROMライタ42にLED49を搭載し、ROMライタ42を電気機器41のシリアルインタフェース47に接続し、新しい制御プログラムを書込むときに、LED49を点灯させ、フォトダイオード48に光電流を流れさせ、書込み制御端子CNVss44を低電位レベル“L”にするようにしても良い。
実施の形態13では、フォトダイオード48を用いた光による結合構造を説明したが、図19に示すように、受光素子として、フォトトランジスタ51を用いても良い。LED49を点灯させ、フォトダイオード48の替わりにフォトトランジスタ51に光電流を流れさせることにより書込み制御端子CNVss44をGNDレベルにするものである。この場合の効果も実施の形態12で説明したものと同じである。
実施の形態1では、短絡回路45を介して、書込み制御端子CNVss44を短絡し、書込み制御端子CNVss44を書込みモードの電圧レベルに設定したが、図20に示すように、書込み制御端子CNVss44に押し込まれた時にONとなる機構スイッチ52を接続し、これをシリアルインタフェース47から露出しておく、ROMライタ42には、スイッチを押し込むことができるような凸部を設け、ROMライタ42を本体部のシリアルインタフェースに接続した時に、ROMライタ42側に設けた凸部によりスイッチをONすることができるようにしても良い。この場合の効果は実施の形態12で説明したものと同じであり、説明を省略する。
実施の形態12では、短絡回路45を介して、書込み制御端子CNVss44を短絡し、書込み制御端子CNVss44を書込みモードの電圧レベルに設定したが、図8に示すように、書込み制御端子CNVss44に、リレー53の通常時オープンの接点を接続し、リレーのコイル制御線を、シリアルインタフェース47側に端子として出力し、ROMライタ42を電気機器41のシリアルインタフェース47に接続した時に、このコイル制御線に、リレーが動作する電圧が印加されるようにすることにより、リレーをON制御し、書込み制御端子CNVss44をGNDレベルにするようにしてもよい。この場合の効果も実施の形態12で説明したものと同じである。
実施の形態12では、短絡回路45を介して、書込み制御端子CNVss44を短絡し、書込み制御端子CNVss44を書込みモードの電圧レベルに設定したが、図22に示すように、書込み制御端子CNVss44に、室温ではオープンになるような感温リードスイッチ55を接続し、ROMライタ42側にヒータ54を設け、ROMライタ42を電気機器41のシリアルインタフェース47に接続する時に、ヒータをONし、接続時にヒータの熱により、感温リードスイッチ55を短絡モードにすることにより、書込み制御端子CNVss44をGNDに接地し、電気機器41のマイコンを書込みモードに設定しても良い。この場合の効果も実施の形態12で説明したものと同じである。
実施の形態17では、感温リードスイッチ55により、図23に示すように、書込み制御端子CNVss44を制御したが、磁気リードスイッチ56で制御しても良い。ROMライタ42側は、永久磁石または電磁石57を用意し、ROMライタ42を電気機器41のシリアルインタフェース47に接続した時に、永久磁石57により、短絡モードにすることにより、電気機器41のマイコンを書込みモードに設定しい。
また、ROMライタ42側が、永久磁石ではなく、電磁石の場合には、ROMライタ42を電気機器41のシリアルインタフェース47に接続する時に、コイルに通電することで磁力を発生させ、磁気リードスイッチを短絡させても良い。この場合の効果も実施の形態12で説明したものと同じである。
実施の形態12〜18では直接短絡する方法について説明してきたが、本実施の形態では、ROMライタ42からTXD端子へ送信するデータ信号に、書込み制御端子CNVss44をGNDレベルに短絡させる制御信号を重畳させ、電気機器41内にてこの制御信号を分離・抽出することによって短絡する方法について説明する。
図24はROMライタ42における信号の生成を説明するための図である。
図においてTXD端子へ送信されるデータの転送速度よりも十分に大きな速度のクロック源に基づいてカウンタ回路から信号61が生成される(例えば、TXD端子へ送信されるデータの転送速度が1bit /104usに対し、クロック源の速度が1bit/ 1us であるなど)。そして信号61とTXD端子へ送信されるデータ信号はAND回路に入力され、二つの信号の論理積(AND信号)が作られる。
次に本実施の形態における電気機器41の構成と働きについて説明する。
図14と比べると電気機器41には、新たにローパスフィルタ(以下、「LPF」という)と、イネーブル(ENA)付きのDフリップフロップ(以下、「DFF」という)が追加されている。
上記のようにしてROMライタ42によって作られたAND信号(信号58)は、二つに分岐され、一つはLPFに入力される。LPFに入力された信号58は、ここで高周波成分である幅の小さいパルスなどが除かれる。この結果、LPFから出力された信号は、信号59に示すように、立上りと立下りで多少なまるもののAND回路に入力される前の元の信号を再現する。そしてこの信号59は、TXD端子へ入力される。
一方、LPFを通過した後に分岐された信号は、さらに分岐され、それぞれDFFのENA(ENABLEの略)端子とデータ入力端子(D端子)に入力される。またLPFを通過する前に分岐された信号は、そのままCLK端子に入力される。
そして一旦変化すると、リセットするまで、DFFの反転出力(Qn端子からの出力)は低電位レベル“L”のままであるため、書込み終了後、DFFをリセットする。
また、図25のA端子に入力する波形を生成する別の方法としては、図26に示すように、ROMライタ42からの書込み開始時の最初に、シリアルインタフェースの転送速度を115Kbpsとし、「スタートビット+8bitDATA」のUART(Universal Asynchronous Receiver/Transmitterの略)出力フォーマットの構成で、初回のスタートビットのみ検出されるようにDATAをすべて”1”にして、初回データの部分を生成し、それ以降に、プログラム書込み用のデータを、シリアルインタフェースの転送速度を9.6Kbpsに切り換えて通信することで、上記のような電気機器41へ送信するROMライタ42からのデータを作成しても良い。この場合、スタートビットの最初の立ち上がりが、D端子をラッチするために使われる。なお、転送速度の比率(115Kbps:9.6Kbps)は、LPFの性能にしたがって適切に変更される。
2 機器オブジェクト
3 通信アダプタ装置
4 機器インターフェース手段
5 機器通信管理手段
6 通信制御手段
7 ネットワークインターフェース手段
8 ネットワーク
9 電源管理手段
Claims (18)
- 書込み制御端子が所定電圧にプルダウン若しくはプルアップされた時にデータの書換えが可能となる不揮発性メモリを内蔵した電気機器と、この不揮発性メモリにデータの書込みを行うROMライタとからなる書き込み方法であって、前記電気機器は、前記所定電圧を発生する発生回路を備えると共に、前記ROMライタは、前記発生回路による所定電圧を前記書込み制御端子に繋げる手段を備えたこと特徴とする書き込み方法。
- 請求項1記載の書込み方法を構成する電気機器であって、前記書込み制御端子と、前記発生回路による所定電圧を出力する電圧端子と、を備えたインタフェースを有することを特徴とする電気機器。
- 請求項2記載の電気機器と接続されるROMライタであって、前記インタフェースと接続でき、接続した時に前記書込み制御端子と前記電圧端子を短絡する手段を備えたインタフェースを有することを特徴とするROMライタ。
- 書込み制御端子が所定電圧にプルダウン若しくはプルアップされた時にデータの書換えが可能となる不揮発性メモリを内蔵した電気機器と、この不揮発性メモリにデータの書込みを行うROMライタとからなる書き込み方法であって、前記電気機器は、前記書込み制御端子とこれを前記所定電圧に設定する設定回路を備えたインタフェースを有すると共に、前記ROMライタは、前記インタフェースと接続でき、接続した時に前記設定回路をONするトリガー手段を備えたインタフェースを有することを特徴とする書き込み方法。
- 請求項4記載の書込み方法を構成する電気機器であって、前記設定回路が、所定強度を越える特定波長光を受光するか否かにより前記書込み制御端子を前記所定電圧に設定する動作のON/OFFを行う受光素子からなる回路ユニットであることを特徴とする電気機器。
- 請求項5記載の電気機器と接続されるROMライタであって、前記トリガー部が、前記受光素子を特定波長光で照射する発光素子からなる回路ユニットであることを特徴とするROMライタ。
- 請求項4記載の書込み方法を構成する電気機器であって、前記設定回路が、コイル制御線に特定電流を与えるか否かにより前記書込み制御端子を前記所定電圧に設定する動作のON/OFFを行うリレーからなる回路ユニットであることを特徴とする電気機器。
- 請求項7記載の電気機器と接続されるROMライタであって、前記トリガー部が、前記コイル制御線に特定電流を与える電圧端子を含む回路ユニットであることを特徴とするROMライタ。
- 請求項8記載の書込み方法を構成する電気機器であって、前記設定回路が、押し込まれるか否かにより前記書込み制御端子を前記所定電圧に設定する動作のON/OFFを行う機構スイッチからなる回路ユニットであることを特徴とする電気機器。
- 請求項9記載の電気機器と接続されるROMライタであって、前記トリガー部が、前記機構スイッチを押し込むための凸部であることを特徴とするROMライタ。
- 請求項4記載の書込み方法を構成する電気機器であって、前記設定回路が、加熱されるか否かにより前記書込み制御端子を前記所定電圧に設定する動作のON/OFFを行う感温リードスイッチからなる回路ユニットであることを特徴すとる電気機器。
- 請求項11記載の電気機器と接続されるROMライタであって、前記トリガー部が、前記感温リードスイッチを加熱するためのヒータであることを特徴とするROMライタ。
- 請求項4記載の書込み方法を構成する電気機器であって、前記設定回路が、磁気を加えられるか否かにより前記書込み制御端子を前記所定電圧に設定する動作のON/OFFを行う磁気リードスイッチからなる回路ユニットであることを特徴とする電気機器。
- 請求項13記載の電気機器と接続されるROMライタであって、前記トリガー部が、前記磁気リードスイッチに磁気を加えるための磁石または電磁石であることを特徴とするROMライタ。
- 書込み制御端子が所定電圧にプルダウン若しくはプルアップされた時にデータの書換えが可能となる不揮発性メモリを内蔵した電気機器と、この不揮発性メモリにデータの書換えを行うROMライタとからなる書込み方法であって、前記電気機器は、前記書込み制御端子と、これを前記所定電圧に切換える切換手段と、信号端子と、これに入力された信号を書込み用のデータ信号と該切替手段を制御するためのトリガー信号とに分離する分離手段と、をインタフェースに備えると共に、前記ROMライタは、前記インタフェースと接続でき、接続した時に前記信号端子に対し、書込み用のデータ信号と前記切替手段を制御するためのトリガー信号を合成した合成データ信号を出力する手段を設けたインタフェースを備えたことを特徴とする書込み方法。
- 請求項15記載の書込み方法を構成する電気機器であって、前記分離手段が、ローパスフィルタから構成されると共に、前記切換手段が、フリップフロップから構成されることを特徴とする電気機器。
- 請求項16記載の電気機器と接続されるROMライタであって、前記合成データ信号が、書込み用のデータ信号とクロック信号の論理積であることを特徴とするROMライタ。
- 請求項16記載の電気機器と接続されるROMライタであって、前記合成データ信号が、スタートビット信号と書込み用のデータ信号をこの順番で並べたものであることを特徴とするROMライタ。
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