JPH0785596B2 - 遠隔監視制御システム - Google Patents

遠隔監視制御システム

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JPH0785596B2
JPH0785596B2 JP63055138A JP5513888A JPH0785596B2 JP H0785596 B2 JPH0785596 B2 JP H0785596B2 JP 63055138 A JP63055138 A JP 63055138A JP 5513888 A JP5513888 A JP 5513888A JP H0785596 B2 JPH0785596 B2 JP H0785596B2
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雅裕 井上
和弘 丸山
理恵子 吉川
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、家庭内における防犯,防災などの警備や家
電機器の制御を行う遠隔監視制御システムに関するもの
である。
[従来の技術] 従来のこの種のシステムとしては第9図〜第11図に示す
ものがあった。第9図は、例えば松下電器産業(株)の
電灯線HALSホームコントローラ(HY−120)並びにアダ
プタ(HZ−911)の工事説明書に基ずいた従来の遠隔制
御監視システムの構成を示す図で、図において(10
A),(10B)はそれぞれアダプタ、(2)はこれらのア
ダプタ(10A),(10B)に接続された負荷やセンサ、
(30)はホームコントローラ、(50)は各アダプタ(10
A),(10B)とホームコントローラ(30)とを接続する
電灯線、(70)はそれぞれ各アダプタ(10A),(10B)
の自局アドレス設定スイッチであり、ホームコントロー
ラ(30)には動作表示(91)、操作スイッチ(92)、相
手局(即ちアダプタ(10A),(10B))アドレススイッ
チ(93)が設けられおり、データ伝送のための信号を電
灯線(50)上に重畳し、この信号が家庭外へ伝送されな
いような手段を講じて、電灯線(50)をデータ伝送線に
兼用している。
また、第10図,第11図は、それぞれこの電灯線HALSに添
付され、このシステムの設置(又は変更)時に使用され
るアドレス表及びアドレス番号記入表を示す。
各アダプタ(10A),(10B)とホームコントローラ(3
0)は、電灯線(50)を使用した通信手段によって接続
されており、各アダプタ(10A),(10B)には、監視や
制御を行いたい負荷やセンサ(2)が接続されていて、
ホームコントローラ(30)の動作表示(91)によって監
視され、或は操作スイッチ(92)によって制御されてい
る。
一方ホームコントローラ(30)には、制御や監視を行い
たい負荷やセンサ(2)のそれぞれのアドレスが相手局
アドレススイッチ(93)に設定されており、またこのア
ドレスは、各アダプタ(10A),(10B)の自局アドレス
設定スイッチ(70)のもと同一のものが設定されてい
る。そして各負荷やセンサ(2)の制御や監視を行いた
い場合、ホームコントローラ(30)の相手局アドレスス
イッチ(93)で所望の負荷やセンサが接続されているア
ダプタを呼び出して、電灯線(50)に制御信号を送出
し、このアダプタを通して負荷やセンサの制御や監視を
行っている。従って、独立して制御や監視を行いたい負
荷やセンサがある場合には、それぞれ個別のアドレスを
割り当てる必要がある。
従来の遠隔監視制御システムは、以上のような構成にな
っているので、システムを設置する場合や変更する場合
には、各アダプタ(10A),(10B)の自局アドレスに対
応して、どの部屋に設置された何という負荷(あるいは
センサ)なのかを、例えば、第10図のアドレス表に記入
し、またホームコントローラ(30)の動作表示(91)と
操作スイッチ(92)とに対応させるためには、例えば、
第10図のアドレス表の「部屋」や「負荷」(あるいは
「センサ」)の記載内容から、アダプタの自局アドレス
を調べ、それと同じ内容をホームコントローラ(30)の
相手局アドレスに設定する必要があり、またホームコン
トローラ(30)の各動作表示(91)と操作スイッチ(9
2)とに対応して、そのアドレスの内容を、例えば第11
図のアドレス番号記入表に記入して、確実に保管してお
く必要が生じる。即ち、これらの表に記入しておかなけ
れば、負荷やセンサの追加や変更を行う場合に作業が大
変困難になるからである。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の遠隔制御監視システムでは以上のよ
うに構成されているので、システムの設定や変更時に
は、アドレス表とアドレス番号記入表とを用いて、シス
テムをセットアップすることが必要であり、また利用者
の要求が多様化してくると、システム設定後の負荷やセ
ンサの追加が多くなり、その都度、すべてのアダプタと
ホームコントローラに関するアドレス表とアドレス番号
記入表とを書き直さなければならないという問題点があ
った。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもの
で、アドレス表やアドルス番号記入表を使用せず、自動
的に各センサや負荷と、動作表示及び操作スイッチとを
対応ずけることができ、システムの設定や変更が容易
な、遠隔監視制御システムを得ることを目的としてい
る。
[課題を解決するための手段] この発明にかかる遠隔監視制御システムは、ルームコン
トローラ(RC)に、センサや負荷を識別する手段,RC番
号を設定する手段,ルームコード設定手段とを持たせ、
これらの手段によって得られた接続情報,RC番号情報,
ルームコード情報を、メインコントローラ(MC)へ伝え
る情報伝送手段とを備え、従来のアドレス表やアドレス
番号記入表に相当するものをテーブルとしてMC内部の記
憶回路に持たせることとした。
[作用] この発明においては、ルームコントローラ(RC)に、セ
ンサや負荷を識別する手段,RC番号を設定する手段,ル
ームコード設定手段とを持たせ、これらの手段によって
得られた接続情報,RC番号情報,ルームコード情報を、
メインコントローラ(MC)へ伝える情報伝送手段とを備
え、従来のアドレス表やアドレス番号記入表に相当する
ものをテーブルとしてMC内部の記憶回路に持たせること
としたので、システムの設置や変更時においてアドレス
表やアドレス番号記入表などを使用せずに、接続された
負荷やセンサを、MCの操作スイッチに容易に対応ずけら
れるので、システムの設置や変更が容易に行えることに
なる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図について説明する。第1図
はこの発明の一実施例を示すブロック図で、図において
(1A),(1B)はそれぞれルームコントローラ(従来の
アダプタに対応するものであり、以下RCという)であ
り、RC全体を総称していう場合はRC(1)という。
(2)はそれぞれ負荷やセンサの総称を示し、そのうち
例えば、エアコンは(2A)、電気錠は(2B)、照明は
(2C)、雨戸は(2D)、換気扇は(2E)、コンセントは
(2F)とする。(3)はメインコントローラ(従来のホ
ームコントローラに対応するものであり、以下MCとい
う)、(4)はインタフェースユニットで、制御信号を
伝送するための通信インタフェースである。(5)は情
報伝送路で、インタフェースユニット(4)を介してRC
(1)とMC(3)とを接続している。
またRC(1)はセンサ・負荷識別回路(6)、RC番号設
定回路(7)、ルームコード設定回路(8)を備えてお
り、MC(3)内にはそれぞれ動作表示付操作スイッチ
(9A)〜(9F)、記憶回路(10)、規則選択回路(1
1)、手動選択回路(12)、選択情報表示回路(13)が
備えられている。
またMC(3)は内部にCPU(図示せず)を備えており、
このCPU内部の記憶回路には、RC(1)から送られてき
た接続情報,RC番号情報,ルームコード情報からなる、
従来例のアドレス表に対応する接続テーブルと、各動作
表示付操作スイッチ(9A)〜(9F)に対応ずけて接続テ
ーブルの内容から一定の規則で選択された情報からな
る、従来例のアドレス番号記入表に対応する監視制御テ
ーブルとをもっている。
また第2図はセンサ・負荷識別回路(6)のRC側(A)
及び負荷側(B)の回路構成を示す接続図で、図に示す
ようにRC側の接続コネクタ(15A),負荷側の接続コネ
クタ(15B),データ信号線のプルアップ抵抗(16),DI
Pコードスイッチ(17)により構成され、負荷側のDIPコ
ードスイッチ(17)を、負荷に対応したコードで設定す
ることによって、この回路に接続されたCPU(14)でそ
の情報を得ることができるようになっている。
また第3図(A)は、第1図に示すRC番号設定回路
(7),ルームコード設定回路(8),規則選択回路
(11)や手動選択回路(12)構成の一例を示す回路図
で、プルアップ抵抗(16)とDIPコードスイッチ(17)
により構成され、DIPコードスイッチ(17)を或るコー
ドに設定することによって、この回路に接続されたCPU
(14)でその情報を得ることができるようになってい
る。
第3図(B)は、選択情報表示回路(13)の一構成例を
示す図で、図に示すように3個のセグメントLED(18)
をCPU(14)からダイナミックドライブして、それぞれ
の情報を表示するようになっている。
即ち選択情報表示回路(13)は、各動作表示付操作スイ
ッチ(9A)〜(9F)に何が割り当てられているかを表示
するもので、手動選択回路(12)で各動作表示付操作ス
イッチ(9A)〜(9F)を操作することによって、接続テ
ーブルを選択して表示することができるようになってい
る。
次に、この発明の動作について説明する。第4図は、こ
の発明によるシステムの動作を説明するためのフローチ
ャートであり、MC(3)は、システム立ち上がり時の一
定時間を経過した後、RC番号ポインタとタイマとを初期
化し、各RC(1)に対し、それぞれ順次パケットを送出
して、各RC(1)から負荷やセンサ(2)の接続情報と
ルームコード情報の送信を要求する。ここで或るRC番号
に対応するRC(1)が接続されておらず該RC(1)から
の送信が到達しない場合には、タイムアウトになり、次
のRC番号のRC(1)に同様のパケットを送出する。
当該RC番号に対応するRC(1)がセンサや負荷の、接続
情報,RC番号情報,ルームコード情報を返答してきた場
合には、これらの情報を接続テーブルにセットし、次の
RC番号に対応するRC(1)に対し上記同様の送信要求パ
ケットを送出する。
接続されているRC(1)のすべてに対し、このようなサ
ーチが終了した場合には、CPU内部の記憶回路にある接
続テーブルの情報に基いて、一定数のセンサや負荷を、
第1図に示す規則選択回路(11)で指示した所定の規則
によって選別して、監視や制御を行うセンサや負荷
(2)の、接続情報,RC番号情報,ルームコード情報を
今度は監視制御テーブルに割り当てていく。
上述の所定の規則は、どのような規則でもよいが、例え
ば負荷やセンサの内で使用頻度の高い順にエアコン
(2A)、電気錠(2B)、照明(2C)、雨戸(2
D)、換気扇(2E)、コンセント(2F)の順に選択
し、さらに複数のRC(1)で同じ種類のセンサや負荷
(2)が接続される場合には、接続されているRC(1)
のRC番号順(例えばRC(1A)、(1B))に選別していく
方法がある。
即ち、RC(1A)のRC番号が「1」、RC(1B)のRC番号
「2」とRC番号設定回路(7)によって設定されている
場合には、RC(1A),(1B)に接続されているセンサや
負荷を、MC(3)の動作表示付操作スイッチ(9A)〜
(9D)に対応する監視制御テーブルに割り当てるとすれ
ば、動作表示付操作スイッチ(9A)に対応する監視制御
テーブルには、RC(1A)に接続されているエアコン(2
A)が割り当てられ、動作表示付操作スイッチ(9B)に
対応する監視制御テーブルには、RC(1B)に接続されて
いる電気錠(2B)が割り当てられ、動作表示付操作スイ
ッチ(9C)に対応する監視制御テーブルには、RC(1A)
に接続されている照明(2C)を割り当てる方法である。
またRC(1A)のルームコードが「台所」を意味する
「1」と、RC(1B)のルームコードが「玄関」を意味す
る「2」として、ルームコード設定回路(8)によって
設定されている場合には、ルームコードが小さい順に一
括してセンサや負荷(2)を選択する規則を用いて、RC
(1A),(1B)に接続されている負荷やセンサ(2)
を、MC(3)の動作表示付操作スイッチ(9E),(9F)
に対応する監視制御テーブルに割り当てるとすれば、操
作スイッチ(9E)に対応する監視制御テーブルにはRC
(1A)に接続されているすべての負荷やセンサ(2)が
割り当てられ、操作スイッチ(9F)に対応する監視制御
テーブルにはRC(1B)に接続されているすべての負荷や
センサ(2)が割り当てられることになり、部屋ごとに
一斉に監視ができるようになる。なおこの方法は動作表
示付操作スイッチ(9A)〜(9D)と、動作表示付操作ス
イッチ(9E),(9F)とは異なる規則によって選別され
る場合を意味する。
一方、複数のMC(3)が存在する場合には、上述のよう
な規則をMC(3)で共通させることにより、制御や監視
を行う負荷やセンサが共通するこにより、使用者の混乱
を避けることができる。
第5図はMC(3)の処理プログラムの一例を示すフロー
チャートで、他のMC(3)が接続情報,RC番号情報,ル
ームコード情報の送信を、このMC(3)に要求し、この
MC(3)が該要求信号を受信した場合には当該他のMC
(3)に、それらの情報を送信する。またMC(3)にあ
る動作表示付操作スイッチ(9A)〜(9F)が押された場
合には、押された動作表示付操作スイッチに対応する監
視制御テーブルを参照してRC(2)に接続情報,RC番号
情報,ルームコード情報付の制御要求信号を送信する。
次に、RC(2)からの制御応答又は状態通報を受信した
ときには、接続情報,RC番号情報,ルームコード情報に
基いて監視制御テーブルを参照し、対応する動作表示を
受信内容による動作状態に変更する動作を行う。
また第6図はRC(1)の処理プログラムの一例を示すフ
ローチャートで、MC(3)からの接続情報,RC番号情
報,ルームコード情報の送信要求を受信した場合に、こ
れらの情報をMC(3)に送信し、MC(3)からの制御要
求信号を受信した場合に、この要求信号に対応する負荷
やセンサを制御して、その結果を、接続情報,RC番号情
報,ルームコード情報と共にMC(3)に返送する。また
接続されている負荷やセンサの状態が変化した場合に
は、その状態の変化を、接続情報,RC番号情報及びルー
ムコードと共にMC(3)へ返送する。
この発明は以上説明したように、負荷やセンサの接続情
報,RC番号情報,ルームコード情報によって、各RC
(1)に接続されている負荷やセンサ(2)と、MC
(3)内の動作表示付操作スイッチ(9A)〜(9F)とを
対応ずけることができるので、MC(3)の動作表示付操
作スイッチ(9A)〜(9F)で容易に負荷やセンサ(2)
の制御や監視を行うことができる。
また上述の如く、選択情報表示回路(13)は各動作表示
付操作スイッチ(9A)〜(9F)に何が割り当てられてい
るかを表示することができ、即ち、手動選択回路(12)
で各動作表示付操作スイッチ(9A)〜(9F)を操作し
て、接続テーブルを選択して表示することができ、従来
の装置のようにアドレス表を見る必要なく、負荷やセン
サの自由な検索や設定ができることになる。
尚、MC(3)が複数台設置されたシステムの場合には、
その内の一台のMC(3)が接続情報,RC番号情報,ルー
ムコード情報をそれぞれ記憶する記憶回路(10)を持
ち、他のMC(3)からの、これらの情報の送信要求に従
って、記憶している情報を伝送するようにすることで、
立ち上がり時における情報伝送路上のパケットの競合に
よる混乱を防止できることになる。この場合に上記実施
例では、このための記憶回路(10)を、MCを動作させる
CPUとは別に設けることとしているが、接続テーブルや
監視制御テーブルと同様にMCを動作させるCPUに内蔵さ
れている記憶回路を使用することも可能である。
また、上記実施例ではMC(3)に動作表示操作スイッチ
(9A)〜(9F)を設けて構成したが、これに限らず、例
えば第7図に示すようにCRT(19)にタッチスイッチを
設け、或は光や音もしくは無線等の遠隔手段を用いたワ
イヤレスリモコン(20)を設けることにより構成するこ
とができ、この場合にも同様の効果を奏することでき
る。この明細書では、このように操作手段と表示手段と
を有する機構を、総称して動作表示操作スイッチと呼ん
でいる。
また、上記実施例ではRC(1)にセンサ・負荷識別回路
(6)等を設けて構成しているが、第8図に示すよう
に、MC(3)にセンサ・負荷識別回路(6),RC番号設
定回路(7),ルームコード設定回路(8)を設けるこ
とによって、MC(3)にRCの機能を内蔵させるこもでき
る。
また、MC(3)又はRC(1)に、電話回線のネットワー
クコントロールユニット等の宅外インタフェースユニッ
トを内蔵させることにより、宅外から、MC(3)又はRC
(1)で負荷やセンサの監視や制御を行うこともでき
る。
さらに、上記実施例ではホームコントロールシステムに
ついて説明したが、これに限らず、集合住宅やビル等の
セキュリティシステムや負荷制御システムであっても、
同様に実施することができ、同様の効果を奏する。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおり、各RCに接続された負荷
やセンサの、接続情報,RC番号情報を、RCからMCに伝送
できるようにしたので、システムの設置や変更時におい
てアドレス表やアドレス番号記入表などを使用せずに、
接続された負荷やセンサを、MCの操作スイッチに容易に
対応ずけられるので、システムの設置や変更が容易に行
えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2
図,第3図はそれぞれ第1図に示す各回路の構成を示す
接続図、第4図はこの発明によるシステムの動作を説明
するフローチャート、第5図はMCのプログラムの一例を
示すフローチャート、第6図はRCの処理プログラムの一
例を示すフローチャート、第7図,第8図はそれぞれこ
の発明の他の実施例を説明するための図、第9図〜第11
図はそれぞれ従来のシステムを示す図。 (1A),(1B)はそれぞれルームコントローラ、(2)
はそれぞれ負荷やセンサ、(3)はメインコントロー
ラ、(4)はインタフェースユニット、(5)は情報伝
送路、(6)はセンサ・負荷識別回路、(7)はRC番号
設定回路、(8)はルームコード設定回路、(9A)〜
(9F)動作表示付操作スイッチ、(10)は記憶回路、
(11)は規則選択回路、(12)は手動選択回路、(13)
は選択情報表示回路。 なお、各図中同一符号は同一又は相当部分を示すものと
する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御や監視対象である複数の負荷やセンサ
    を接続した一台以上のルームコントローラ(以下RCとい
    う)と、上記ルームコントローラを通じて上記負荷やセ
    ンサを遠隔で制御や監視を行うメインコントローラ(以
    下MCという)とが情報伝送路で接続された遠隔監視制御
    システムにおいて、 上記RCには、どのような負荷あるいはセンサが接続され
    ているかという接続情報を設定するためのセンサ・負荷
    識別回路と、このRCに所定の規則に従ったRC番号を設定
    するためのRC番号設定回路と、このRCに所定の規則に従
    ったルームコードを設定するためのルームコード設定回
    路を備え、 上記MCには、上記各RCのRC番号を指定して当該RCに接続
    された上記センサ・負荷識別回路の内容及び上記ルーム
    コード設定回路の内容を当該RCから送信させ、上記情報
    伝送路に接続されている総てのRCから送信されたセンサ
    ・負荷識別回路の内容及びルームコード設定回路の内容
    を各RC別にテーブルに記憶する手段と、制御や監視対象
    である上記複数の負荷やセンサ別に割り当てられた複数
    の動作表示付操作スイッチと、上記テーブルの内容を所
    定の規則に従って上記動作表示付操作スイッチに割り当
    てて設定する手段を備え、 上記MCで上記動作表示付操作スイッチを操作して、所望
    のRCを経て所望のセンサの出力を監視し又は所望の負荷
    を制御することを特徴とする遠隔監視制御システム。
JP63055138A 1988-03-09 1988-03-09 遠隔監視制御システム Expired - Lifetime JPH0785596B2 (ja)

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