JPH01252049A - 非同期データ伝送方式 - Google Patents

非同期データ伝送方式

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Publication number
JPH01252049A
JPH01252049A JP63079276A JP7927688A JPH01252049A JP H01252049 A JPH01252049 A JP H01252049A JP 63079276 A JP63079276 A JP 63079276A JP 7927688 A JP7927688 A JP 7927688A JP H01252049 A JPH01252049 A JP H01252049A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
bit
microcomputer
time
reader
Prior art date
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Pending
Application number
JP63079276A
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English (en)
Inventor
Yukinobu Okitsu
興津 志信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63079276A priority Critical patent/JPH01252049A/ja
Publication of JPH01252049A publication Critical patent/JPH01252049A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は非同期式データ伝送方式に係り、特に電子機器
のマイコン間でデータを直列伝送する場合の非同期式デ
ータ伝送方式に関する。
(従来の技術) 従来、電子機器間で制御データを伝送するには、リモー
トコントロールのコード伝送に代表されるパルス位置変
調を用いた伝送方式が多く用いられている。この伝送方
式は、第6図に示すように一定幅(T)のパルスを送信
する間隔をデータの“11ZlIQ”に対応して、例え
ば2T、Tというように変化させることによってデータ
を伝送する。図では、bo 、 bl 、 b2 、 
b3 、 b4 。
b5.b6.b7の各期間でデータ1.0.1゜0、O
,0,1,1を伝送している。■しはデータ部分の前に
設けたリーダーであり、その期間はTの数倍程度に設定
しである。
一方、マイコン間のデータ伝送方式としては、第7図に
示すような非同期式のデータ伝送方式が広く用いられて
いる。第7図は通常UART(Universal A
synchronous Receiver Tran
smitter )とよばれる非同期式の送受信機間で
使用されるデータ伝送方式を示している。この伝送方式
は、−定期間Tに対応したスタートビット(STR)。
bO〜b7の各データビット、ストップビット(S 1
” P )で1つのデータを構成し、無信号状態ではス
トップビットが続く形にしておき、受信側ではスタート
ビットを受取るとその時点から同期用のタイミング信号
を発生する。
ところで、電子機器間の制御コードの伝送は、各電子機
器に用いられるマイコン間のデータ伝送である。各電子
機器に使用されるマイコンは各機器の制御に用いられて
おり、その制御に適した種類のマイコンが選択される。
その為、制御コード、の伝送方法が複雑であれば、各機
器間を接続するインターフェースとして新たにマイコン
を付加しなければならず、回路の複雑化とともにコスト
高になるという問題があった。
例えば、第6図に示したようなパルス位置変調を用いた
場合、受信側では、パルス間隔を測定する為に、パルス
の立上がり又は立下がりを正確に検出する必要がある。
その為には、データの伝送中には受信側のマイコンはイ
ンターフェースに専念するか、他の処理動作を行ってい
る時には上位の割込み入力を用いてその処理を中断する
ことにより、パルスのエツジを検出する必要がある。
また、第7図に示した非同期式の伝送方式を用いた場合
、割込み入力を用いてスタートビットを正確に読取らな
ければ、データの途中の“′O″とスタートビットを読
み違えて、誤ったデータを読込んでしまう。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如く、従来の方式では、データをzlりなく受信
する為には、受信側マイコンで割込み入力を必要とし、
また受信側機器における伯の制御で割込み入力を使用す
る必要がある場合には、インターフェース用のマイコン
等何らかのハードウェアをイ」加しなければならないと
いう欠点があった。
本発明は上記の欠点を除去する為のもので、受信側マイ
コンの機能がインターフェース処理によって制約される
ことなく、又は割込み入力を用いなくても正確にデータ
の受信が出来る非同期式データ伝送方式を提供すること
を目的とするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、送信側及び受信側マイコン間で非同期式のデ
ータ伝送を行う場合に、データ部分を構成するデータビ
ットと、スタートビットと、ストップビットの各1ビッ
トの時間構成を異ならせると共に、スタートビットの前
に設けられるリーダーの時間間隔を前記データ部分の伝
送時間よりも長くしたことを特徴とするものである。
(作用) 本発明においては、スタートビット、ストップビット、
データビットの各1ビットの形式を異ならせることによ
り、各データビットの区別を確実に行い、誤読取りを回
避できる。また、十分な長さのリーダーを設けることに
より、受信側のマイコンは他の処理の合間にもリーダー
を確実に検出することができ、リーダー検出後は他の処
理を中断して次に来るスタートビットの検出に専念する
ことが可能となる。
(実施例) 以下、図面に示した実施例に基づいて本発明を説明する
第1図乃至第3図で本発明の詳細な説明する前に本発明
が適用される送信側及び受信側の電子機器について説明
する。符号1は送信側機器を示し、2は受信側機器を示
す。3.4はそれぞれ送信側、受信側の機器1.2内部
の制御用マイコンである。マイコン3はCPU5.RA
M6.ROM7.タイマ8.I10制御回路9で構成さ
れ、同様にマイコン4はCPLJlo、RAM11.R
OM12.タイマ13.I10制御回路14で構成され
ている。タイマ8.13は基本クロック発生回路17.
18により供給されるクロックを力ラントすることによ
り時間を測定し、ソフトウェアによりセットされた時間
が経過するとCPU5゜10に対して割込みを発生する
。15は本発明のデータ伝送方式の制御信号が出力され
る出力ボートであり、16はその制御信号の読込みに用
いる入力ボートである。19はプルアップ抵抗である。
20は送信側機器1を制御する複数のI10ボートであ
り、21は受信側機器2を制御する複数の110ボート
である。
上記構成においては、送信側機器1はマイコン3の出力
信号をオープンコレクタの形式で出力ボート15より出
力する。受信側t[2は入力として供給される信号をマ
イコン電源子VBでプルアップした後、マイコン4の入
力ボート16に供給する。機器1.2間の接続は、信号
ライン(以下、データラインという)22及び基準電位
ラインGNDのみで行なわれる。
第1図は本発明の一実施例の非同期式データ伝送方式に
おけるデータ伝送フォーマットを示す説明図である。図
で、H,Lはそれぞれローレベル。
ハイレベルを示しており、データの11 i II 、
  11 Q IIに対応している。TLで示す“L″
レベル期間はリーダーであり、リーダーの時間T[はデ
ータの伝送時間21Tよりも十分に長くとる。ここで、
時間Tはデータ伝送の基準時間である。リーダーの後の
1丁のL”レベルと1TのH11レベルがスタートビッ
トであり、その後2T間隔で1ビットのデータをデータ
ラインのi HIt、“L ITレベルとして出力する
。8ビットのデータbo〜b7の後、3Tの゛L′°レ
ベルを付加しストップビットとする。
第2図は受信側マイコンの処理を説明するものであり、
(a)は伝送されるデータ信号の波形を示しており、(
b)は読込み処理を時系列的に説明するものである。
第2図(b)に示すように、受信側マイコンは(a)の
信号波形のI HII 、  +11 IIに対応して
データ“1′°、″“OITを読込み、連続して“O1
1を読込む回数が所定数以上であるとリーダーと判定す
る。リーダー検出後はスタートビット待ちとなり、これ
以降リーダー検出の処理は行なわない。
そして、スタートビット検出後、タイマがカウントを開
始し、2王毎にデータを読込むことにより、データビッ
トbo −b7 トL、r ”O” 、  ”1 ” 
1111+、“0” 11111.“IQI+ 、  
111!1 、 1“0”が読込まれ、更に2T後にス
トップビットの0″が読込まれる。
第3図は受信側マイコンのメイン処理ルーチンのフロー
チャートであり、31はリーダーの検出フローを示し、
32はスタートビットの検出フローを示している。31
のリーダー検出フローにおいて、まずデータリードフラ
グが1が否かを判定する(ステップ81)。データリー
ドフラグはリーダー検出終了時に1″をセットしてリー
ダーの検出を禁止し、通常時には0″をセットしてリー
ダーの検出を行う。従って、データリードフラグが1″
ならば、他の処理に移行づる(ステップ32)。また、
データリードフラグが1′。
でなければ、データラインをチエツクし、データライン
が゛0パか否かをチエツクする(ステップ83)。デー
タラインに0°′が検出されなければ、リーダーが検出
されない状態にあり、リーダーカウンタを0にし、リセ
ットする(ステップS4)。データラインにO″が検出
されていれば、リーダーカウンタをインクリメントしく
ステップS5)、次にリーダーカウンタが所定数nより
大きいか否かの判定をする(ステップ86)。通常メイ
ン処理ルーチンは時間tで一周し、キー人力があったと
き等特別な場合にtが最大値t waxまで伸びるとす
ると、n= (TL −tmax )/を回を越えて連
続してデータラインが0”レベルであった時にリーダー
と判定し、32の処理フローに移る。リーダーカウンタ
のカウント数がnより大きくなければ、ステップS2の
他の処理に移行する。但し、t maxは時間ntのう
ちに1回以上は起こらないように受信側の他の処理はプ
ログラムされており、T[はTL−tmax>21Tを
満たすように設定する。
次に、スタートビットの検出フロー32について説明す
る。このフロー32はリーダーの検出後、スタートビッ
トを待ち、データを読込むタイミングを計るタイマをス
タートさせるまでのルーチンである。この期間はスター
トビットを検出し同期を取るために、受信側マイコンは
他の処理を中断し、スタートビットの検出に専念する。
受信側マイコンが他の処理を中断する時間は、最大でも
tmax+4Tである。前記ステップS6においてリー
ダーが検出された後はデータラインが1″か否かの判定
を行う(ステップ37)。“1パでなければ“0”がt
 lllax以上続いたか否かを判定しくステップ88
)、t+ax以上続いたならばり−ダーカウンタを“0
”にしリセットしくステップS9)、ステップS2に移
行する。ステップS8において“OIIがt wax以
上続かなければ再びステップS7に移行しデータライン
が1″となって初めて次のステップ810に移行する。
ステップ310においてはデータラインが“0”か否か
を判断しており、データラインが“0”でなければ“1
″が3T以上続いたか否かを判定する(ステップ511
)。“1”が3T以上続けば、ステップS9を経てステ
ップS2に移行する。3T以上続かなければ再びステッ
プ310に移り、データラインが“0′即ちスタートビ
ットが検出されて初めて次のステップ812に移行する
。ステップ812においてはデータラインが“1”か否
かを判定しており、データラインが“1″でなければ、
“0゛′は1T以上続いたか否かを判定しくステップ8
13)、”O”が1T以上続けばスタートビットではな
いのでステップS9を経てステップS2に移行する。1
10”が1T以上つづかなければ、再びステップ812
に移行し、データラインが“1″となって初めてスター
トビットの検出を完了し、2王の時間を計るタイマがス
タートする(ステップ514)。そして、データリード
フラグを1″にセットしてリーダーの検出を禁止する。
ここで、スタートビットのOITレベルは1王の期間で
あり、データ期間2王の半分であるので、スタートビッ
トの゛O′ルベルの時間をステップS12で判定するこ
とにより、スタートビットとデータを読み違えて誤った
データを読込むことを防ぐことが出来る。
次に、2■の時間を計るタイマーのオーバーフローによ
る割込み処理ルーチンのフローを第4図の33に示す。
第3図の32でスタートビットの立上がりエツジを検出
した時点で、時間2王のタイマをスタートし、タイマが
オーバーフローする毎にデータビットを読込んで行く(
ステップ816)。この期間は、第3図の32で示した
如くデータリードフラグが1″にセットされており、リ
ーダーの検出は禁止されている。また、タイマの割込み
を禁止しないような他の処理は並行して動作させること
が出来る。33のフローでは、データを9ビット読込み
、9ビット目が0″であることで、ストップビットをチ
エツクする。即ち、ステップ817において9ビット目
か否かを判定しており、9ビット目になるまでリターン
してデータビットを読込み、9ビット目であれば次に、
ステップ818において9ビット目は“0”か否かを判
断する。9ビット目が“0″でなければストップビット
ではないと判断し、データリードフラグをOにセットす
ることによりリーダー検出可能にしくステップ519)
、リターンする。ステップ818において9ビット目が
“O”であれば、ステップS20においてデータライン
が1″か否かの判断をする。ここで、データラインが1
″でなければ、“0″の期間が2王を越えたか否かチエ
ツクしくステップ821)、2Tを越えていればストッ
プビットではないとしてステップS19を経てリターン
する。ステップS21において2Tを越えていなければ
、再びステップS20に移行し、データラインが“1′
′となった時に、ストップビット検出の確認をすべく次
のステップS22に移る。ステップ822においては“
0″の期間が2T以下だったか否かをチエツクしており
、2T以下だったならばステップ819を経てリターン
する。2丁だったならば、データエンドフラグを1″に
セットしくステップ523)、ステップ819を経てリ
ターンする。
尚、本発明では第1図の実施例に示したデータフォーマ
ットにおける時間構成に限定されず、秤々の変形が可能
である。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、受信側マイコンに割
込み入力を使用しなくても、また受信側マイコンにイン
ダーフェースに必要なハードウェアを付加しなくても、
データを誤りなく受信することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の非同期式データ伝送方式に係るデータ
伝送フォーマットの一実施例を示す説明図、第2図は受
信側マイコンの処理動作を説明する説明図、第3図及び
第4図はデータ読込みの処理ルーチンを示す70−ヂヤ
ート、第5図は本発明が適用される送信側及び受信側電
子機器の内部構成を示すブロック図、第6図は従来のパ
ルス位置変調を用いたデータ伝送方式を説明する説明図
、第7図は従来の非同期式データ伝送方式を説明する説
明図である。 ■し・・・リーダーの期間、 STR・・・スタートビット、 STP・・・ストップビット、 bO〜b7・・・データビット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 伝送データを、 1ビットが一定時間間隔の複数のデータビットで構成さ
    れるデータ部分と、 このデータ部分の前に設けられ、前記データビットとは
    異なる時間構成のスタートビットと、前記データ部分の
    後に設けられ、前記データビット及び前記スタートビッ
    トとは異なる時間構成のストップビットと、 前記スタートビットの前に設けられ、前記データ部分の
    伝送時間よりも長い時間間隔を有したリーダーと、 で構成したことを特徴とする非同期式データ伝送方式。
JP63079276A 1988-03-31 1988-03-31 非同期データ伝送方式 Pending JPH01252049A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63079276A JPH01252049A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 非同期データ伝送方式

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JP63079276A JPH01252049A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 非同期データ伝送方式

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JPH01252049A true JPH01252049A (ja) 1989-10-06

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ID=13685344

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JP63079276A Pending JPH01252049A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 非同期データ伝送方式

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JP (1) JPH01252049A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0435242A (ja) * 1990-05-28 1992-02-06 Kenwood Corp 調歩同期式シリアル通信方式
JP2011028844A (ja) * 2002-10-02 2011-02-10 Mitsubishi Electric Corp 電気機器、romライタ及び不揮発性メモリへの書込み方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0435242A (ja) * 1990-05-28 1992-02-06 Kenwood Corp 調歩同期式シリアル通信方式
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