JP3513984B2 - 機器制御アダプタ - Google Patents
機器制御アダプタInfo
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Description
口を有し、利用者からリモコンにより機器の制御及び状
態管理を、機器の改造を行う事なく、電灯線あるいは電
話線等による通信ネットワーク上の他端末から行う通信
制御用の機器制御アダプタに関する。
いて説明する。従来、赤外線リモコンの受光部を有する
制御対象機器(103)の制御は、利用者が赤外線リモ
コンを制御対象機器(103)に向けて操作することに
よって行われていたが、新たに、通信ネットワーク(1
01)に制御対象機器を接続し、ネットワーク(10
1)上の他端末から制御を行うシステムを実現しようと
する場合、図10のような構成の機器制御アダプタ(1
02)が必要となる。
ク(101)上の通信制御を実現する通信制御処理部A
(1021)、制御対象機器(103)との通信制御を
実現する通信制御処理部B(1022)、通信制御処理
部A(1021)、B(1022)とに接続される機器
制御処理部(1023)から構成されている。
造が可能であれば、制御対象機器(103)の赤外線受
光部から赤外線信号処理部へ延びる制御線に、通信制御
処理部B(1022)から直接信号線を接続すること
で、前記システムは実現できる。
現することを考える場合、既築の家庭に既に設置されて
いる様々な制御対象機器に対して、個々の改造を行うこ
とは大変困難である。現在、制御対象機器(103)と
機器制御アダプタ(102)間のインタフェースとし
て、HA端子(JEM−A)が日本電機工業会規格とし
て定められている。JEM−A規格は、2値間、ON/
OFF等の制御及び状態管理のみ可能な規格である。実
際、HA端子が搭載されている機器も発売されている。
(103)であれば、HA端子に機器制御アダプタ(1
02)を接続するだけで、前記システムの実現が可能で
あり、機器の改造も必要ないため実現が容易である。し
かし、JEM−A規格は2値間、ON/OFF等の制御
及び状態管理を実現する規格であり、制御及び状態管理
できる内容が限られてしまう。例えば、制御対象機器が
照明機器の場合、ON/OFFに関する制御及び状態管
理は可能であるが、利用者がリモコンにより制御可能な
照度、方向等に関する制御及び状態管理が不可能となっ
てしまう。
から明らかなように、本発明が解決しようとする課題
は、以下の内容である。
にて利用者が制御した細かいレベルまでの制御内容によ
る機器の動作状態を、通信ネットワークを介して他端末
から把握する。
にて利用者が制御可能な細かいレベルの制御までを、通
信ネットワークを介して他端末から実施できるようにす
る。
らの制御結果と通信ネットワークを介して得られる機器
状態の一致の確率を高める。
らの制御を受け付けず、通信ネットワークを介してのみ
制御が実施できるようにする。
たな機器設置を利用者に意識させること無く、上記(1)
〜(4)を実施できるようにする。
しての他端末からの制御の為の新たな配線を行うこと無
く、上記[1]〜[5]を実施する。
しての他端末からの制御の為の新たな配線を行うこと無
く、機器への過電流流入を阻止する。
に、本発明では以下の手段を要する。
器と通信ネットワークの間に位置し、ネットワーク上の
他端末からの制御信号によって制御対象機器の制御及び
機器状態管理を行う機器制御アダプタにおいて、ネット
ワーク上の通信制御を実現する第1の通信制御処理部
と,制御対象機器との通信制御を実現する第2の通信制
御処理部と,機器制御用のリモコンからの発光を受光し
電気信号に変えるリモコン信号受光部と,リモコン信号
受光部からの電気信号を受けて制御信号に組み立て処理
を行うリモコン信号受信処理部と、機器の状態情報を蓄
積する機器状態蓄積部と,第1の通信制御処理部と第2
の通信制御処理部とリモコン信号受信処理部と機器状態
蓄積部とに接続される機器制御処理部から構成される。
理部においては、リモコン信号受信処理部を介して受信
した有効な受信信号の内容を確認し、機器状態蓄積部に
その信号により機器が動作したと想定される状態を蓄積
管理し、合わせてその情報を第1の通信制御処理部を介
して通信ネットワーク上に送信する。
理部においては、第1の通信制御処理部を介して通信ネ
ットワーク上から受信した制御電文内容に従った制御処
理を第2の通信制御処理部を介して制御対象機器に行
い、制御処理内容が状態変更であった場合には、機器状
態蓄積部の状態情報の更新を行う。
理部が第2の通信制御処理部を介して制御対象機器に対
して行う制御処理としては、制御対象機器の状態把握と
制御対象機器へのON/OFF等の制御指示である。
え、機器制御処理部からの指示により指定されたリモコ
ン制御信号の送信処理を行うリモコン信号送信処理部
と,リモコン信号送信処理部からの電気信号を光信号に
変えて送信する赤外線発光部とを有する構成とする。
機器のリモコン信号受信窓を完全に覆い、赤外線発光部
をリモコン信号受信窓に向け、赤外線受光部を外側にし
て外部からのリモコン信号が受信できる形状とする。
処理部においては、赤外線リモコン受信処理部からの受
信信号を完全に無視する。
て、赤外線受光部と赤外線発光部とからなる機器装着部
を、第1の通信制御処理部と第2の通信制御処理部と機
器制御処理部とリモコン信号受信処理部とリモコン信号
送信処理部と機器状態蓄積部からなる本体部から物理的
に区分し、機器装着部と本体部の間は信号線にて接続す
る。
が接続される通信ネットワークとして電灯線を用いる。
においては、制御対象機器への供給電源及び電源供給対
象である制御対象機器とに接続され、供給電源から制御
対象機器へ流れる電気量の計測機能を有し、制御対象機
器に供給される電気量が危険を伴う一定の値以上になっ
たことを検出時にはその旨を機器制御処理部に通知する
とともに、前記供給電源の供給を遮断する電流量監視制
御処理部を有する構成とする。
る。
うこと無く、リモコンにて利用者が制御した細かいレベ
ルまでの制御内容による機器の動作状態を、通信ネット
ワークを介して他端末から把握できる。
行うこと無く、リモコンにて利用者が制御可能な細かい
レベルの制御までを、通信ネットワークを介して他端末
から実施できる。
行うこと無く、利用者からの制御結果と通信ネットワー
クを介して得られる機器状態の一致の確率を高めること
ができる。
と無く、利用者からの制御を受け付けず、通信ネットワ
ークを介してのみ制御が実施できる。
と無く、かつ、新たな機器設置を利用者に意識させるこ
と無く、上記(1)〜(4)を実施できる。
ネットワークを介しての他端末からの制御の為の新たな
配線を行うこと無く、上記(1)〜(5)を実施できる。
ネットワークを介しての他端末からの制御の為の新たな
配線を行うこと無く、機器への過電流流入を阻止でき
る。
る。
説明する。図1は、本発明のリモコン信号処理部付機器
制御アダプタの処理ブロック図を示す。本アダプタ(1
2)は、リモコンにより制御可能な制御対象機器(1
3)と通信ネットワーク(11)の間に位置し、ネット
ワーク上の通信制御を実現する通信制御処理部A(12
1)と,制御対象機器(13)との通信制御を実現する
通信制御処理部b(122)と,機器制御用のリモコン
からの発光を受光し電気信号に変える赤外線受光部(1
23)と,リモコン信号受光部からの電気信号を受けて
制御信号に組み立て処理を行うリモコン信号受信処理部
(124)と、機器の状態情報を蓄積する機器状態蓄積
部(125)と,通信制御処理部A(121)と通信制
御処理部B(122)とリモコン信号受信処理部(12
4)と機器状態蓄積部(125)とに接続される機器制
御処理部(126)から構成される。
(13)の近くに設置し、機器制御アダプタ(12)の
赤外線受光部(123)は、利用者からのリモコン信号
を受信できるよう、制御対象機器(13)の赤外線受光
部と同じ方向に向けて設置する。
象機器の一例として、一般の照明機器を用いる。一般的
な照明機器の場合、リモコンを利用して、ON/OFF
だけでなく、照度、方向等の制御が可能である。
線リモコンを用いてPOWER−ONの操作をした場
合、照明機器(13)の赤外線受光部で直接受信した光
信号の解析により、POWER−ONが実現される。同
時に、照明機器の近くに設置された機器制御アダプタ
(12)の赤外線受光部(123)でもリモコンからの
POWER−ONの光信号を感知する。光信号を受けた
赤外線受光部(123)は、光信号を電気信号に変換
し、リモコン信号受信処理部(124)へ変換した電気
信号を送る。電気信号を受けたリモコン信号受信処理部
(124)では、電気信号を制御信号に変換し、機器制
御処理部(126)へ送る。機器制御処理部(126)
では、制御信号の内容がPOWER−ONであると判定
し、その信号により照明機器がPOWER−ONに動作
したと想定し、POWER−ON状態を機器状態蓄積部
(125)へ送る。機器状態蓄積部(125)では、リ
モコンで制御可能なPOWER−ON/OFF、照度、
方向といった様々な照明機器(13)の動作状態を蓄積
管理しており、照明機器(13)の新しい状態として、
POWER−ON状態を蓄積する。さらに、機器制御処
理部(126)は、機器状態の変化があったとし、PO
WER−ON情報を通信制御処理部A(121)を介し
て、ネットワーク(11)上へ送信する。利用者のリモ
コンによるその他の制御が行われた場合も、同様にネッ
トワーク(11)上へその情報を送信する。また、逆に
ネットワーク(11)上の他端末から、照明機器(1
3)の現在の動作状態、例えば照度を把握したい場合、
ネットワーク(11)を介して機器制御アダプタ(1
2)に照明機器照度要求を送る。機器制御アダプタ(1
2)の機器制御処理部(126)では、通信制御処理部
A(121)を介して、ネットワーク(11)上から制
御信号を受け、その内容が照明機器照度要求であると判
定する。そして、機器状態蓄積部(125)に蓄積され
ている最新の機器状態の中から、照度に関する情報を取
り出し、通信制御処理部A(121)を介して、ネット
ワーク(11)上の照明機器照度要求先に送信する。
の他端末は、リモコンにて利用者が制御する細かいレベ
ルまでの機器の制御履歴管理情報等を、機器の改造無く
容易に入手できる。
格に則ったHA端子が搭載されていた場合、ネットワー
ク(11)上の他端末からPOWER−ON/OFF等
の制御が可能となる。その場合の図1で示す機器制御ア
ダプタ(12)の動作内容を説明する。
て、照明機器(13)に対するPOWER−ON制御信
号を受けた通信制御処理部A(121)は、その制御信
号を機器制御処理部(126)へ送る。制御信号を受け
た機器制御処理部(126)は、制御信号の内容が、P
OWER−ONであると判定し、その情報をJEM−A
規格に則った制御信号に変換して通信制御処理部B(1
22)を介して照明機器(13)に送る。さらに、機器
制御処理部(126)は、照明機器(13)がPOWE
R−ONに状態変化したとし、POWER−ON状態を
機器状態蓄積部(125)へ送る。機器状態蓄積部(1
25)では、照明機器(13)の新しい状態として、P
OWER状態をONに更新する。一方、照明機器(1
3)では、受信した制御信号に応じてPOWER−ON
状態にする。もし、通信上あるいは照明機器本体の異常
により1回目の信号によりPOWER−ON制御が実現
できなかった場合でも、機器制御処理部(126)が、
照明機器(13)のPOWER状態をHA端子、通信制
御処理部B(122)を介して定期的に収集し、機器状
態蓄積部(125)の機器状態と比較し、状態が一致す
るまで、POWER−ONを示す制御信号を繰り返し照
明機器(13)に送信する。これにより、実際の照明機
器(13)のPOWER状態と、機器制御アダプタ(1
2)の機器状態蓄積部(125)で蓄積されているPO
WER状態を一致させることができる。
で、ネットワーク上の他端末からの遠隔制御が、本発明
の機器制御アダプタを介して確実に実現できる。
状態管理できる内容がON/OFF等の2値状態のみで
ある。従って、2値で表現できない、照明機器でいえば
照度、方向といった利用者がリモコンを使用してできる
細かいレベルまでの状態把握は可能であるが、制御が不
可能という問題点がある。この問題点を解決する第2の
実施例を説明する。
て説明する。図2は、図1と同じく本発明のリモコン信
号処理部付機器制御アダプタの処理ブロック図を示すも
のである。図1と同様の通信制御処理部(221)、赤
外線受光部(223)、リモコン信号受信処理部(22
4)、機器状態蓄積部(225)、機器制御処理部(2
26)に加え、機器制御処理部(226)からの指示に
より指定されたリモコン制御信号の送信処理を行うリモ
コン信号送信処理部(227)、リモコン信号送信処理
部からの電気信号を光信号に変えて送信する赤外線発光
部(228)を新たに備えている。赤外線発光部(22
8)は、制御対象機器(23)の赤外線受光部の方向に
向くよう設置する。
は、制御対象機器への制御は、現在のところJEM−A
規格で実現できる2値間制御だけであった。ここでは、
第1の実施例と同じく照明機器を制御対象機器とした場
合の2値で表現できない設定温度に関する制御をネット
ワークを介して遠隔で行う場合を説明する。
器(23)の照度設定を行うために、照度設定要求電文
をネットワーク(21)上に送る。機器制御アダプタ
(22)の機器制御処理部(226)は通信制御処理部
A(221)を介して、ネットワーク(21)上から前
記電文を受ける。機器制御処理部(226)では前記電
文を照度設定要求と判定すると、その情報をリモコン信
号送信処理部(227)へ送る。リモコン信号送信処理
部(227)では、対応するリモコン制御信号に変換
し、電気信号として赤外線発光部(228)へ送る。電
気信号を受けた赤外線発光部(228)は、光信号に変
えて送信を行う。この赤外線の光信号を照明機器(2
3)の赤外線受光部が受信して、温度設定制御を実現す
る。
隔制御では、HA端子を搭載していればJEM−A規格
によるON/OFF制御のみ、HA端子を搭載していな
ければ制御が不可能であったのに対して、赤外線を用い
て、制御対象機器の改造無しで、利用者がリモコンで実
現する細かい制御まで可能となる。
リモコンを操作して制御対象機器の制御を行った場合、
実際の機器制御は制御対象機器の赤外線受光部を通して
得られる信号により実現するが、本発明の機器制御アダ
プタ内の機器状態蓄積部が蓄積管理する機器状態は、機
器制御アダプタ内の赤外線受光部を通して得られる信号
をもとにしている。制御対象機器の赤外線受光部で受信
できた赤外線の光信号が、機器制御アダプタ内の赤外線
受光部では受信できない場合が想定される。その場合、
実際の制御対象機器の状態と機器制御アダプタが機器状
態蓄積部で管理している状態が合わなくなり、同期がは
ずれてしまう恐れがある。この問題を解決する第3の実
施例を説明する。
いて説明する。図2は実施例2で説明した機器制御アダ
プタであり、図3は本発明の機器制御アダプタの形状及
び設置方法の一例を示す図で、制御対象機器が照明機器
の場合である。
号受光部(31)を完全に覆い、機器制御アダプタ(3
2)内の赤外線発光部(228)を照明機器のリモコン
信号受信窓(31)に向け、機器制御アダプタ(32)
内の赤外線受光部(223)を外側にして外部からのリ
モコン信号が受信できる形状及び設置方法とする。
制御対象機器の制御を行った場合、リモコン信号を受け
るのは機器制御アダプタ(32)内の赤外線受光部(2
23)だけとなり、実際の制御対象機器の制御は、必
ず、機器制御アダプタ内の機器制御処理部(226)、
リモコン信号送信処理部(227)、赤外線発光部(2
28)を通して行われる。従って、機器制御アダプタ
(32)内の機器状態蓄積部(225)で管理する機器
状態と実際の制御対象機器の状態がずれて、同期が合わ
なくなる可能性は低くなる。
く、利用者からの制御結果と通信ネットワークを介して
得られる機器状態の一致の確率を高める。
例において、機器制御アダプタに、制御対象機器を有線
で制御するための通信制御処理部B(422)を追加し
た構成も有効である。図4は、図2に示す機器制御アダ
プタ(22)に前記通信制御処理部B(422)を追加
した構成を示す図である。これにより、万が一機器制御
アダプタ内の赤外線発光部(428)から送られる光信
号を制御対象機器(43)の赤外線受光部が受け取れな
かった場合、POWER−ON/OFF制御に関して
は、有線により実際の制御対象機器(43)の状態把握
を行い、機器制御アダプタ(42)内の機器状態蓄積部
(425)が蓄積管理する機器状態と一致するまで制御
を繰り返す事が可能であり、確実に同期合わせができ
る。従って、利用者からの制御結果と通信ネットワーク
を介して得られる機器状態の一致の確率をさらに高める
ことができる。
外線受光部(423)及びリモコン信号受信処理部(4
24)を、図5で示すように削除した構成すると、機器
の改造を行うこと無く、利用者からの制御を受け付け
ず、通信ネットワークを介してのみ制御が実施できるよ
うになる。オフィスビル等で、利用者からの制御を一切
やめて集中制御を行いた場合に、有効である。
線受光部(423)と赤外線発光部(428)を機器装
着部とし、残りの処理部を本体部とし、図6で示すよう
に、機器装着部(62b)と本体部(62a)を物理的
に区分し、機器装着部(62b)と本体部(62a)の
間を信号線にて接続する構成も可能である。これによ
り、機器制御アダプタを図7で示すように、機器装着部
(72b)だけを照明機器本体の表面に露出させ、本体
部(72a)は利用者から死角となる場所に設置する方
法が可能となり、機器の改造を行うこと無く、且つ、新
たな機器設置を利用者に意識させること無く、第1〜第
3の実施例を実現できるようになる。
例にとって説明しているが、その他リモコンを用いて制
御を行うエアコンやオーディオ機器などにも有効であ
る。
いて説明する。
接続される通信ネットワークとして電灯線(81)を用
いた場合を示す。
灯線(81)を用いることにより、制御対象機器(8
3)への電源供給と同時に、ネットワーク上の他端末か
らの制御信号を受信することができ、機器の改造無し
で、通信ネットワークを介しての他端末からの制御の為
の新たな配線を行うことも無く、第1〜3の実施例を実
現することができる。
(93)への供給電源(91)と電源供給対象である制
御対象機器(93)との間に電流量監視制御処理部(9
29)を設ける。電流量監視制御処理部(929)で
は、供給電源(91)から制御対象機器(93)へ流れ
る電気量の計測を行い、制御対象機器(93)に供給さ
れる電気量が危険を伴う一定の値以上になったことを検
出時にはその旨を機器制御処理部(926)に通知する
と共に、前記供給電源(91)の供給を遮断する。通知
を受けた機器制御処理部(926)は、機器状態蓄積部
(925)のPOWER状態及び機器異常状態等を更新
すると共に、機器の状態変化を通信制御処理部A(92
1)を介してネットワーク(91)上の他端末に送る。
トワークを介しての他端末からの制御の為の新たな配線
を行うこと無く、機器への過電流流入を阻止することが
できる。
以下の内容である。
レベルまでの機器の制御履歴管理等を、機器の改造無く
容易に実現できる。
う必要のある快適制御等に代表される遠隔操作が機器の
改造を行うことなく可能となる。快適感の損失を最低に
押さえ、かつ省エネも実現できるようなシステムの構築
が容易となる。
テムの構築が容易となる。 (4) 同一の機器を用いて、オフィスなどでのセンター集
中管理や分散管理の要求に対する対応の実現が容易とな
る。
な機器開発,改造を行う事なく、目的の制御が実現でき
る。
目的の機能を有するシステムが構築できる。
器の改造無しで付加し、セキュリティ機能の高い、目的
の機能を有するシステムの構築ができる。
ダプタの構成図
ダプタの構成図
ダプタの要部構成図
ダプタの構成図
ダプタの構成図
ダプタの構成図
器制御アダプタの要部構成図
ダプタ構成図
アダプタの構成図
Claims (4)
- 【請求項1】リモコンにより制御可能な制御対象機器と
通信ネットワークとの間に位置し、前記ネットワーク上
の他の端末からの制御信号によって前記制御対象機器の
制御及び機器状態管理を行う機器制御アダプタにおい
て、 前記ネットワーク上の通信制御を実現する第1の通信制
御処理部と、前記制御対象機器が具備するインタフェースにより 前記
制御対象機器との通信制御を実現する第2の通信制御処
理部と、 前記制御機器用のリモコンからの発光を受光し電気信号
に変えるリモコン信号受光部と、 前記リモコン信号受光部からの電気信号を受けて制御信
号に組み立て処理を行うリモコン信号受信処理部と、 機器の状態情報を蓄積する機器状態蓄積部と、 前記第一の通信制御処理部と前記第2の通信制御処理部
と前記リモコン信号受信処理部と前記機器状態蓄積処理
部とに接続される機器制御処理部と、を具備することを
特徴とする機器制御アダプタ。 - 【請求項2】前記機器制御処理部は、リモコン信号受信
処理部を介して受信した信号の内容を確認し、前記受信
した信号の元となるリモコン信号を受けて機器が動作し
たと想定される状態を前記機器状態蓄積部に蓄積管理
し、その情報を前記第1の通信制御処理部を介して通信
ネットワーク上に送信することを特徴とする請求項1記
載の機器制御アダプタ。 - 【請求項3】前記機器制御処理部は、前記第1の通信制
御処理部を介して通信ネットワーク上から受信した制御
電文内容に従った制御処理を前記第2の通信制御処理部
を介して制御対象機器に行い、前記制御対象機器に行っ
た制御処理内容が状態変更であった場合には、機器状態
蓄積部の状態情報の更新を行うことを特徴とする請求項
1記載の機器制御アダプタ。 - 【請求項4】前記機器制御処理部が前記第2の通信制御
処理部を介して制御対象機器が具備するインタフェース
の仕様に準じて制御対象機器に対して行う制御処理は、
制御対象機器の状態把握と制御対象機器へのON/OF
Fの制御指示を含むことを特徴とする請求項3記載の機
器制御アダプタ。
Priority Applications (1)
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JP16345995A JP3513984B2 (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 機器制御アダプタ |
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JP16345995A JP3513984B2 (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 機器制御アダプタ |
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Publication Number | Publication Date |
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JP16345995A Expired - Fee Related JP3513984B2 (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 機器制御アダプタ |
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