JP2010056835A - 中継装置の動作設定方法、中継装置、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】DHCPサーバを利用できなくとも、操作端末と通信ケーブル以外の道具を必要とせず、かつ、何らの事前調査を行うことなく中継装置の動作設定を行うことを可能にする。
【解決手段】動作設定の対象である中継装置10に通信ケーブルを介して操作端末を接続し、任意のIPアドレスを対象とするアドレス解決要求をその操作端末にブロードキャスト送信させる。一方、中継装置10には、そのアドレス解決要求の対象アドレスを自装置の通信アドレスとして記憶し、自装置のMACアドレスを操作端末に返信する処理を実行させる。このようにして返信されるMACアドレスを用いて中継装置10との間に通信セッションを確立し、telnetによる動作設定を行う処理を操作端末に実行させる。
【選択図】図3
【解決手段】動作設定の対象である中継装置10に通信ケーブルを介して操作端末を接続し、任意のIPアドレスを対象とするアドレス解決要求をその操作端末にブロードキャスト送信させる。一方、中継装置10には、そのアドレス解決要求の対象アドレスを自装置の通信アドレスとして記憶し、自装置のMACアドレスを操作端末に返信する処理を実行させる。このようにして返信されるMACアドレスを用いて中継装置10との間に通信セッションを確立し、telnetによる動作設定を行う処理を操作端末に実行させる。
【選択図】図3
Description
本発明は、ルータなどの中継装置の動作設定を行う制御に関する。
ルータなどの中継装置においては、その本来の機能を発揮できるようにするために、所定の動作設定を行っておくことが必要である。ここで、動作設定とは、ネットワーク層にてその中継装置を識別する通信アドレス(例えば、IP(Internet Protocol)アドレス)やサブネットマスク、その中継装置が接続されるLAN(Local Area Network)のデフォルトゲートウェイの通信アドレスをその中継装置に設定し記憶させることである。なお、デフォルトゲートウェイとは、例えばLANと外部の通信網(例えば、インターネット)との境界に位置する中継装置であり、LAN内の通信装置と外部の通信装置との間で送受信されるパケットが必ず通過する中継装置のことである。
ところで、電子機器に対する動作設定は、液晶ディスプレイやキーボードなどのユーザインタフェース提供手段により、動作設定のための各種コマンドを入力することで実現されることが一般的である。しかし、ルータなどの中継装置は、通常稼動時にはコマンド入力を行う必要がないため、上記のようなユーザインタフェース提供手段を備えていない場合が多い。そこで、中継装置の動作設定を行う際には、ユーザインタフェース提供手段を備えた他のコンピュータ装置(例えば、ノート型パーソナルコンピュータ)を操作端末としてその中継装置に接続し、この操作端末を操作して各種設定作業を行うことが一般的である。
中継装置に操作端末を接続する際の具体的な手法としては種々のものが考えられる。第1に、USB(Universal Serial Bus)やRS−232Cなどのシリアルケーブルにより中継装置と操作端末とを接続する態様である。第2に、LANを介して中継装置と操作端末とを接続する態様である。例えば、LANを介して接続する場合には、そのLANに設けられているDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバにより中継装置や操作端末に割り当てられる通信アドレスを利用したデータ通信(例えば、telnet)を中継装置と操作端末に行わせ、中継装置の動作設定を行うことができる。また、特許文献1には、中継装置に動作設定用の通信アドレス(以下、動作設定用アドレス)を予め記憶させておき、その動作設定用アドレスを宛先アドレスとしたデータ通信を中継装置と操作端末とに行わせてその中継装置の動作設定を行う技術が開示されている。
特開平9−153902号公報
しかし、シリアルケーブルにより操作端末を接続する態様では、シリアルケーブルやUSBケーブル、USBシリアル変換器などの道具が別途必要になるといった問題がある。これに対して、LANを介して接続する態様の場合は、他の道具が必要になることはないものの以下のような問題が生じ得る。すなわち、DHCPサーバを利用する態様には、中継装置側で予めDHCPサーバを利用しない旨の設定が為されている場合や、LANにDHCPサーバが設けられていない場合に対処できないといった問題がある。また、動作設定用アドレスを利用する態様の場合には、動作設定に先立ってその動作設定用アドレスを事前に調べておく必要があるといった問題や、何らかの理由によりその動作設定用アドレスを使用できない場合に動作設定を行うことができないといった問題がある。
本発明は、以上に説明した課題に鑑みて為されたものであり、DHCPサーバを利用できない場合であっても、操作端末となるコンピュータ装置とLANケーブル以外の道具を必要とせず、かつ、何らの事前調査を行うことなく中継装置の動作設定を行うことを可能にする技術を提供することを目的とする。
本発明は、以上に説明した課題に鑑みて為されたものであり、DHCPサーバを利用できない場合であっても、操作端末となるコンピュータ装置とLANケーブル以外の道具を必要とせず、かつ、何らの事前調査を行うことなく中継装置の動作設定を行うことを可能にする技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、複数の通信装置間のデータ通信を中継する中継装置にLANケーブルを介して操作端末を接続し、ネットワーク層における任意の通信アドレスを対象とするアドレス解決要求を前記操作端末にブロードキャスト送信させる第1のステップと、前記アドレス解決要求の対象となる通信アドレスを動作設定用アドレスとして記憶する処理を前記中継装置に実行させるとともに、データリンク層における自装置の通信アドレスを書き込んだアドレス解決応答を返信する処理を前記中継装置に実行させる第2のステップと、前記アドレス解決応答の受信を契機として、前記中継装置との間に通信セッションを確立する処理を前記操作端末に実行させ、その通信セッションを介した通信により前記中継装置の動作設定を行う第3のステップとを含むことを特徴とする中継装置の動作設定方法、を提供する。
このような動作設定方法によれば、動作設定の対象となる中継装置にLANケーブルを介して接続される操作端末からブロードキャスト送信されるアドレス解決要求の対象アドレスが動作設定用アドレスとしてその中継装置に設定される。これにより、上記操作端末は、動作設定用アドレスを宛先アドレスとして上記中継装置とデータ通信を行うことが可能になり、そのデータ通信により上記中継装置の動作設定が行われる。したがって、上記中継装置に動作設定用アドレスが記憶されているか否かなどの調査を行う必要はなく、また、DHCPを利用できない場合であっても何ら問題は生じない。また、操作端末はLANケーブルを介して中継装置に接続されるため、そのLANケーブル以外にUSBシリアル変換器などの他の道具が必要になることも無い。
また、上記動作設定方法を可能にするために本発明は、複数の通信装置が接続される通信手段と、前記通信手段に接続される通信装置間のデータ通信を中継する際に参照される設定情報が格納される記憶手段と、ネットワーク層における任意の通信アドレスを対象とするアドレス解決要求を前記通信手段により受信した場合に、その解決対象の通信アドレスを動作設定用アドレスとして前記記憶手段に記憶するとともに、データリンク層における自装置の通信アドレスを書き込んだアドレス解決応答を返信する第1の処理、および、前記アドレス解決要求の送信元からの要求に応じて当該送信元との間に通信セッションを確立し、その通信セッションを介して受信した設定情報を前記記憶手段に格納する第2の処理を実行する制御手段とを有することを特徴とする中継装置や、上記制御手段が実行する第1および第2の処理をコンピュータ装置に実行させることを特徴とするプログラム、を提供する。
より好ましい態様においては、前記中継装置の記憶手段に格納される設定情報には、その中継装置に割り当てるネットワーク層の通信アドレスが含まれているとともに、前記通信手段は、LANケーブルを介して通信装置が1台ずつ接続される複数のポートを有しており、前記制御手段は、ポートVLAN(Virtual Local Area Network)機能により、前記複数のポートを前記操作端末が接続されるものとその他のものに分類し、前記操作端末が接続されているポートには前記アドレス解決要求の対象アドレスを割り当てる一方、その他のポートには前記記憶手段に格納されている設定情報に含まれる通信アドレスを割り当てることを特徴とする。このような態様によれば、操作端末が接続されているポートの通信アドレスが上記設定情報に含まれるものに再設定されることにより、その操作端末と中継装置との間の通信セッションが切断されることが回避される。
さらに好ましい態様においては、前記中継装置の制御手段は、前記複数のポートのうち動作設定用に予め定められたポートを介してアドレス解決要求を受信した場合、動作設定モードでの作動を指示された場合、または、設定情報が前記記憶手段に格納されていない状態でアドレス解決要求を受信した場合に、前記第1および第2の処理を実行することを特徴とする。このような態様によれば、動作設定のために送信されてくるアドレス解決要求と、一般的なデータ通信の実行過程で送信されてくるアドレス解決要求とを確実に区別することが可能になる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
(A:構成)
図1は、本発明の1実施形態に係る中継装置10の構成例を示す図である。中継装置10は、複数の通信装置(例えば、通信端末として機能するパーソナルコンピュータ(以下、「PC」)や他の中継装置)間のデータ通信を中継するルータであり、図1に示すように、制御部110、通信インタフェース(以下、「I/F」)部120、記憶部130、および、これら構成要素間のデータ授受を仲介するバス140を有している。
(A:構成)
図1は、本発明の1実施形態に係る中継装置10の構成例を示す図である。中継装置10は、複数の通信装置(例えば、通信端末として機能するパーソナルコンピュータ(以下、「PC」)や他の中継装置)間のデータ通信を中継するルータであり、図1に示すように、制御部110、通信インタフェース(以下、「I/F」)部120、記憶部130、および、これら構成要素間のデータ授受を仲介するバス140を有している。
制御部110は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。制御部110は、記憶部130に記憶されている各種プログラムにしたがって各種処理を実行し、中継装置10の各部の作動制御を行う制御中枢(制御手段)として機能する。制御部110が、各種プログラムにしたがって実行する処理の詳細については後に明らかにする。
通信I/F部120は、例えばNIC(Network Interface Card)であり、他の通信装置を接続しその接続先とのデータ通信を行う通信手段の役割を果たす。この通信I/F部120は、例えば10BASE−Tや100BASE−TなどのLANケーブルが各々接続される複数のポート(図1では、符号120−k(k=1〜N:Nは2以上の自然数)で示されるポート)を有している。これらLANケーブルには、他の通信装置が接続される。例えば、図2(A)では、中継装置10のポート120−k(k=1〜N)の各々にPC−k(k=1〜N)を接続した場合について例示されている。この通信I/F部120は、ポート120−kの各々を介してその接続先である通信装置から受信したデータを制御部110に引渡す一方、制御部110から引渡されるデータをその宛先に応じてポート120−kを介してその宛先へと送信する処理を実行する。また、通信I/F部120には、データリンク層にて中継装置10を識別する通信アドレスであるMAC(Media Control Address)アドレスが予め割り当てられている。
記憶部130は、各種データや各種プログラムを記憶する記憶手段の役割を果たす。図1に示すように、記憶部130は、揮発性記憶部131と不揮発性記憶部132を有している。揮発性記憶部131は、例えばRAM(Random Access Memory)などの揮発性メモリであり、各種プログラムを実行する際のワークエリアとして制御部110により利用される。一方、不揮発性記憶部132は、FlashROM(Read Only Memory)やハードディスクなどの不揮発性メモリである。この不揮発性記憶部132には、本実施形態に係る中継装置10の特徴を顕著に示す処理を制御部110に実行させるプログラムが格納されているとともに、その実行過程で参照されるデータが格納される。
不揮発性記憶部132に格納されるデータの一例としては、設定情報132aが挙げられる。この設定情報132aは、通信I/F部120に接続される複数の通信装置間のデータ通信を中継する際の制御部110の動作を規定するデータであり、そのデータ中継処理の実行過程で参照される。この設定情報132aに含まれるデータの一例としては、中継装置10に割り当てられるネットワーク層の通信アドレス(IPアドレス)や、サブネットマスク等を表すデータが挙げられる。
これに対して、不揮発性記憶部132に格納されているプログラムの一例としては、中継処理プログラム132bや設定作業支援プログラム132cが挙げられる。中継処理プログラム132bは、上記データ中継処理を制御部110に実行させるためのプログラムである。一方、設定作業支援プログラム132cは、本実施形態の特徴を顕著に示す態様で他の通信装置とLAN経由の通信を行い、設定情報132aを不揮発性記憶部132に書き込む処理を制御部110に実行させることにより、中継装置10の動作設定を支援するプログラムである。本実施形態では、中継装置10は、データ中継モードと動作設定モードの2つの動作モードを有しており、中継装置10には、これら2つの動作モードのうちの何れで作動するのかを指示するためのモード切り換えスイッチが設けられている(図1では図示省略)。このモード切り換えスイッチに対する操作によってデータ中継モードでの作動を指示された場合には、制御部110は、中継処理プログラム132bを不揮発性記憶部132から揮発性記憶部131へ読み出して実行し、動作設定モードでの作動を指示された場合には、設定作業支援プログラム132cを不揮発性記憶部132から揮発性記憶部131へ読み出して実行する。本実施形態では、上記2つの動作モードの切り換えを行うためのモード切り換えスイッチを中継装置10に設けておく場合について説明したが、工場出荷時点では無条件に動作設定モードで作動し、何らかの動作設定が為された後でなければデータ中継モードで作動しないように中継装置10を構成しても良い。このように工場出荷時点で初期設定を行っておく態様であれば、モード切り換えスイッチは必ずしも必須ではない。
以上が中継装置10の構成である。
以上が中継装置10の構成である。
(B:動作)
以下、設定作業支援プログラム132cにしたがって制御部110が実行する処理を中心に、本実施形態に係る中継装置10についての動作設定方法を説明する。
以下、設定作業支援プログラム132cにしたがって制御部110が実行する処理を中心に、本実施形態に係る中継装置10についての動作設定方法を説明する。
図1に示すように、中継装置10は、サブネットマスクなど設定情報132aを構成するデータを入力するためのユーザインタフェース提供手段(液晶ディスプレイなどの出力デバイスやキーボードなどの入力デバイス)を有していない。このため、中継装置10の動作設定を行おうとする者(例えば、中継装置10の運用管理者など:以下、設定作業者)は、まず、設定作業の際に操作端末の役割を果たすコンピュータ装置(例えば、ノート型PCなど)をLANケーブルを介してポート120−k(k=1〜N)の何れかに接続し、上記モード切り換えスイッチを操作して動作設定モードでの作動指示を中継装置10に与える。これにより、中継装置10では設定作業支援プログラム132cの実行が開始される。次いで、設定作業者は、中継装置10とのデータ通信を可能にするために操作端末の初期設定を行う(図3:ステップSA010)。具体的には、上記設定作業者は、操作端末の操作部(図示省略)を操作し、その操作端末に割り当てるネットワーク層の通信アドレスやサブネットマスク(例えば、192.168.100.10/24)、中継装置10が接続されるLANについてのデフォルトゲートウェイの通信アドレス(例えば、192.168.100.1:以下、デフォルトゲートウェイアドレス)などを設定する。
上記のようにして操作端末についての初期設定を完了すると、設定作業者は、上記デフォルトゲートウェイとのtelnet通信の開始を指示する旨を操作端末に与える。すると、操作端末の制御部は、上記指示を検出し(ステップSA020)、デフォルトゲートウェイのMACアドレスを取得するために、デフォルトゲートウェイアドレスを書き込んだアドレス解決要求(例えば、”ARP request”)をブロードキャスト送信する(ステップSA030)。このようにして送信されるアドレス解決要求は、上記LANケーブルを介して中継装置10に到達する。
動作設定モードで作動している中継装置10の制御部110は、操作端末から送信されてくるアドレス解決要求を通信I/F部120を介して受信すると、サブネットマスクを適宜設定し、さらに、上記アドレス解決要求による解決対象のIPアドレスを自装置の通信アドレスとして通信I/F部120に割り当て(ステップSB010)、通信I/F部120のMACアドレスを書き込んだアドレス解決応答(例えば、”ARP response“)を返信する(ステップSB020)。これにより、中継装置10の通信I/F部120に、通信アドレス“192.168.100.1”が割り当てられるとともに、当該IPアドレスを有する通信装置のMACアドレスとして中継装置10のMACアドレスが操作端末に返信される。つまり、本実施形態では、図4に示すように、中継装置10は、デフォルトゲートウェイ宛のアドレス解決要求を横取りして一時的にそのデフォルトゲートウェイになりすますのである。このようにして中継装置10から返信されるアドレス解決応答は、上記通信ケーブルを介して操作端末に到達する。なお、上記ステップSB010にて設定するサブネットマスクの値については、予め実験を行って定めておけば良い。
上記のようにして返信されてくるアドレス解決応答を受信した操作端末は、そのアドレス解決応答にて通知されたMACアドレスを用いてその送信元(すなわち、中継装置10)との間に通信セッションを確立する。これにより、操作端末と中継装置10とがtelnetに準拠したデータ通信を行ことが可能になるのである。本実施形態では、上記のようにしてtelnetに準拠した通信が可能になると、設定作業者は、中継装置10に記憶させる各種設定情報およびその記憶を指示する旨のコマンド等を操作端末へ入力し、それら設定情報およびコマンドを操作端末に送信させる(ステップSA040)。一方、中継装置10の制御部110は、telnetに準拠して送信されてくる設定情報およびその記憶を指示する旨のコマンドを受信し、そのコマンドにしたがってその設定情報を記憶し、その設定情報に含まれる通信アドレスを通信I/F部120に設定する処理(ステップSB030)を実行する。これにより、中継装置10の動作設定が為されるのである。なお、上記のように操作端末から送信されてくる設定情報に含まれる通信アドレスを通信I/F部120に設定すると、操作端末と中継装置10との間の通信セッションが切断されることとなるが、中継装置10に対する動作設定は完了しているため、かかる通信セッションの切断が生じても特段の問題は生じない。
上記のようにして動作設定が完了した後にモード切り換えスイッチに対する操作によりデータ中継モードでの作動を指示されると、制御部110は、中継処理プログラム132bの実行を開始し、不揮発性記憶部132に格納されている設定情報132aにしたがったデータ中継処理を実行するのである。なお、本実施形態では、動作設定モードからデータ中継モードへの切り換えをモード切り換えスイッチの切り換えにより行ったが、かかる動作モードの切り換えを指示する旨のコマンドをtelnet通信で操作端末から中継装置10に与えても良く、また、不揮発性記憶部132への設定情報の書き込みが完了した時点でデータ中継モードへ自動的に切り換える処理を制御部110に実行させても良い。
以上説明したように、本実施形態では、操作端末から送信されてくるアドレス解決要求の対象アドレスが中継装置10の動作設定用アドレスとして利用されるため、動作設定用アドレスを中継装置10に予め記憶させておく必要はなく、中継装置10に動作設定用アドレスが設定されているか否かなどについての事前調査を行う必要もない。また、DHCPサーバを利用する必要もなく、動作設定作業の際の操作端末となるPCとLANケーブル以外に他の道具が必要になることも無い。つまり、本実施形態によれば、DHCPサーバを利用できない場合であっても、操作端末となるコンピュータ装置とLANケーブル以外の道具を必要とせず、かつ、何らの事前調査を行うことなく中継装置の動作設定を行うことが可能になる、といった効果を奏する。
(C:変形)
以上、本発明の1実施形態について説明したが、かかる実施形態に以下に述べる変形を加えても勿論良い。
(1)上述した実施形態では、動作設定のために中継装置10に一時的に割り当てる通信アドレスとして、その中継装置10が接続されるLANについてのデフォルトゲートウェイのIPアドレスを用いたが、他の通信装置のIPアドレスでも良く、また、そのLANに接続されている通信装置のIPアドレスの何れとも一致しないものであっても良い。つまり、動作設定のために中継装置10に一時的に割り当てる通信アドレスとして任意のIPアドレス(但し、操作端末に割り当てる通信アドレスとは異なるものであることが必要である)を用いることが可能である。また、上記実施形態では、デフォルトゲートウェイとのtelnet通信の開始を指示されたことを契機として、そのデフォルトゲートウェイのIPアドレスを解決対象とするアドレス解決要求を操作端末に送信させたが、FTP(File Transfer Protocol)やHTTP(Hypertext Transfer Protocol)などの他の通信プロトコルに準拠した通信の開始を指示されたことを契機として、アドレス解決要求を送信させるようにして良く、また、アドレス解決要求の送信を利用者に直接指示させるようにしても良い。
以上、本発明の1実施形態について説明したが、かかる実施形態に以下に述べる変形を加えても勿論良い。
(1)上述した実施形態では、動作設定のために中継装置10に一時的に割り当てる通信アドレスとして、その中継装置10が接続されるLANについてのデフォルトゲートウェイのIPアドレスを用いたが、他の通信装置のIPアドレスでも良く、また、そのLANに接続されている通信装置のIPアドレスの何れとも一致しないものであっても良い。つまり、動作設定のために中継装置10に一時的に割り当てる通信アドレスとして任意のIPアドレス(但し、操作端末に割り当てる通信アドレスとは異なるものであることが必要である)を用いることが可能である。また、上記実施形態では、デフォルトゲートウェイとのtelnet通信の開始を指示されたことを契機として、そのデフォルトゲートウェイのIPアドレスを解決対象とするアドレス解決要求を操作端末に送信させたが、FTP(File Transfer Protocol)やHTTP(Hypertext Transfer Protocol)などの他の通信プロトコルに準拠した通信の開始を指示されたことを契機として、アドレス解決要求を送信させるようにして良く、また、アドレス解決要求の送信を利用者に直接指示させるようにしても良い。
(2)上述した実施形態では、動作設定モードでの作動を指示された場合に設定作業支援プログラム132cの実行を制御部110に開始させ、その設定作業支援プログラム132にしたがって設定支援処理(すなわち、アドレス解決要求を横取りし、その宛先に成りすまして動作設定のためのデータ通信を行う処理)を制御部110に実行させた。しかし、通信I/F部120が有する複数のポートのうちの特定のポートを介してアドレス解決要求を受信した場合に、上記設定支援処理の実行を開始させても良い。具体的には、通信I/F部120が有する複数のポートの何れかを動作設定用ポートとして予め定めておき、その動作設定用ポートを介してアドレス解決要求を受信した場合に上記設定支援処理の実行を開始させるのである。また、動作設定がなされていない状態(すなわち、設定情報132aが不揮発性記憶部132に格納されていない状態)でアドレス解決要求を受信した場合や、DHCPを利用することができない場合(中継装置10を接続するLANにDHCPサーバが設けられていない場合や、DHCPを利用する旨の設定が為されてない場合)に、上記設定支援処理の実行を開始させても良い。要は、一般的なデータ通信の実行過程で送受信されるアドレス解決要求と、動作設定のために送信されてくるアドレス解決要求とを区別することができる態様であれば、どのような態様であっても良い。
(3)中継装置10がポートVLAN機能を有している場合には、そのポートVLAN機能により、通信I/F部120に設けられている複数のポートを操作端末が接続されるものとその他のものに分類し、操作端末が接続されているポートにはアドレス解決要求の対象アドレスを割り当てる一方、その他のポートには、その操作端末から送信されてくる設定情報に含まれる通信アドレスを割り当てるようにしても良い。このような態様によれば、操作端末から送信されてくる設定情報にしたがった動作設定を行った後も、その操作端末と中継装置10との間の通信セッションを維持することが可能になる。なお、ポートVLAN機能とは、ポート120−k(k=1〜N)の各々に接続される他の通信装置をポート単位で1または複数のVLANに分類し、VLAN毎にデータ通信を制御する機能のことである。例えば、図2(B)では、ポート120−k(k=1〜N)の各々に1台ずつ接続されるPC−k(k=1〜N)をVLAN−1とVLAN−2の2組にグループ分けする場合について例示されている。図2(B)では、PC−1と中継装置10によりVLAN−1が形成され、PC−2〜PC−Nと中継装置10によりVLAN−2が形成される場合について例示されている。図2(B)に示す例において、PC−2から何らかの通信メッセージがブロードキャスト送信されると、その通信メッセージはPC−2を除くVLAN−2内の他の通信装置へ転送されるものの、PC−1へは転送されないといった通信制御が為される。同様に、図2(B)に示す例においてPC−1から何らかの通信メッセージがブロードキャスト送信されてきても、その通信メッセージがVLAN−2側へ転送されることはない。
(4)上述した実施形態では、本発明に係る動作設定方法を中継装置10の制御部110に実現させるための設定作業支援プログラム132cが不揮発性記憶部132に予め格納されていた。しかし、CD−ROM(Compact Disk-Read Only Memory)などのコンピュータ装置読み取り可能な記録媒体に上記プログラムを書き込んで配布しても良く、また、インターネットなどの電気通信回線経由のダウンロードにより上記プログラムを配布しても良い。このようにして配布される設定作業支援プログラムを一般的な中継装置に記憶させ、その制御部を当該設定作業支援プログラムにしたがって作動させることによって、一般的な中継装置に本発明に係る中継装置と同一の機能を付与することが可能になる。
10…中継装置、110…制御部、120…通信I/F部、120−k(k=1〜N:Nは2以上の自然数)…ポート、130…記憶部、131…揮発性記憶部、132…不揮発性記憶部、132a…設定情報、132b…中継処理プログラム、132c…設定作業支援プログラム、140…バス。
Claims (6)
- 複数の通信装置間のデータ通信を中継する中継装置にLAN(Local Area Network)ケーブルを介して操作端末を接続し、ネットワーク層における任意の通信アドレスを対象とするアドレス解決要求を前記操作端末にブロードキャスト送信させる第1のステップと、
前記アドレス解決要求の対象となる通信アドレスを動作設定用アドレスとして記憶する処理を前記中継装置に実行させるとともに、データリンク層における自装置の通信アドレスを書き込んだアドレス解決応答を返信する処理を前記中継装置に実行させる第2のステップと、
前記アドレス解決応答の受信を契機として、前記中継装置との間に通信セッションを確立する処理を前記操作端末に実行させ、その通信セッションを介した通信により前記中継装置の動作設定を行う第3のステップと
を含むことを特徴とする中継装置の動作設定方法。 - 複数の通信装置が接続される通信手段と、
前記通信手段に接続される通信装置間のデータ通信を中継する際に参照される設定情報が格納される記憶手段と、
ネットワーク層における任意の通信アドレスを対象とするアドレス解決要求を前記通信手段により受信した場合に、その解決対象の通信アドレスを動作設定用アドレスとして前記記憶手段に記憶するとともに、データリンク層における自装置の通信アドレスを書き込んだアドレス解決応答を返信する第1の処理、および、前記アドレス解決要求の送信元からの要求に応じて当該送信元との間に通信セッションを確立し、その通信セッションを介して受信した設定情報を前記記憶手段に格納する第2の処理を実行する制御手段と
を有することを特徴とする中継装置。 - 前記設定情報には、前記中継装置に割り当てるネットワーク層の通信アドレスが含まれているとともに、前記通信手段は、LANケーブルを介して通信装置が1台ずつ接続される複数のポートを有しており、
前記制御手段は、ポートVLAN(Virtual Local Area Network)機能により、前記複数のポートを前記操作端末が接続されるものとその他のものに分類し、前記操作端末が接続されているポートには前記アドレス解決要求による解決対象の通信アドレスを割り当てる一方、その他のポートには前記記憶手段に格納されている設定情報に含まれる通信アドレスを割り当てる
ことを特徴とする請求項2に記載の中継装置。 - 前記制御手段は、前記複数のポートのうち動作設定用に予め定められたポートを介してアドレス解決要求を受信した場合に、前記第1および第2の処理を実行する
ことを特徴とする請求項3に記載の中継装置。 - 前記制御手段は、動作設定モードでの作動を指示された場合、または、設定情報が前記記憶手段に格納されていない状態でアドレス解決要求を受信した場合に、前記第1および第2の処理を実行する
ことを特徴とする請求項2または3に記載の中継装置。 - コンピュータ装置に、
当該コンピュータ装置に接続される操作端末からネットワーク層における任意の通信アドレスを対象とするアドレス解決要求を受信し、その解決対象の通信アドレスを動作設定用アドレスとして記憶するとともに、自装置に割り当てられているデータリンク層の通信アドレスを書き込んだアドレス解決応答を返信する第1の処理と、
前記操作端末からの要求に応じてその操作端末との間に通信セッションを確立し、当該コンピュータ装置に接続される通信装置間のデータ通信を中継する際に参照される設定情報を前記操作端末から受信して記憶する第2の処理と、
を実行させることを特徴とするプログラム。
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