JP2002100195A - 電子機器用設定装置、電子機器及び電子機器の設定方法 - Google Patents

電子機器用設定装置、電子機器及び電子機器の設定方法

Info

Publication number
JP2002100195A
JP2002100195A JP2000292818A JP2000292818A JP2002100195A JP 2002100195 A JP2002100195 A JP 2002100195A JP 2000292818 A JP2000292818 A JP 2000292818A JP 2000292818 A JP2000292818 A JP 2000292818A JP 2002100195 A JP2002100195 A JP 2002100195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic device
memory
setting
electronic equipment
setting data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000292818A
Other languages
English (en)
Inventor
Kojiro Yamada
幸治郎 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2000292818A priority Critical patent/JP2002100195A/ja
Publication of JP2002100195A publication Critical patent/JP2002100195A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Read Only Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器に大きな設計変更を伴うことなく、
複数の電子機器のメモリに設定データを同時に記憶させ
ることを可能にする。 【構成】 電子機器用初期設定装置1は、電子機器2A,
B ・・・2H のメモリ22A,22B ・・・22H に設
定データを記憶させる装置であって、設定データが予め
用意されており且つ電子機器2A のマイコン制御部20
A とメモリ22Aとの間で用いられているのと同一のI
2 CバスラインLでもって当該設定データを出力するデ
ータ生成部10と、I2 CバスラインLを電子機器2A
に導くためのケーブル12とを備えた構成となってい
る。一方、電子機器2A は、ケーブル12が入力端子2
A に接続されると、電子機器曜設定装置1と電子機器
A のI2 CバスラインLが共有化される一方、メモリ
22A のチップ選択アドレスが変更され、その結果、電
子機器曜設定装置1から出力された設定データがメモリ
22A に記憶される。電子機器2A と電子機器22B
・・2H との各間がケーブル3を用いて接続されると、
上記と同様にメモリに設定データが記憶される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は電子機器のメモリに
設定データを記憶させる電子機器用設定装置、同装置の
適用対象である電子機器及び同機器の設定方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近のテレビジョン受像機、エアコン、
ビデオ装置等の電子機器には制御用としてマイコンが搭
載されていることが多い。マイコンを動作させるための
プログラムはそのメモリに予め記憶されている。ただ、
いわゆるロムコレデータや初期値データ等の設定データ
については、電子機器の組立完了後にメモリに書き込ん
むことが必要になる場合がある。電子機器が同一機種で
あっても、現実に使用される部品等に変更があったとき
には、これに応じて設定データを変更しなければ、所期
の動作が得られないからである。
【0003】設定データを電子機器のメモリに記憶させ
るに当たっては、従来、図3に示すような方法が採用さ
れていた。図中6は電子機器5の組み立て/検査工程ラ
インに備えられたコンベア、7はパレットである。パレ
ット7上に複数の電子機器5が乗せられており、電子機
器5は図示矢印方向に搬送される。図3はコンベア5を
上から見た様子を示している。図中4はコンベア5の周
辺に配置された電子機器用設定装置である。電子機器用
設定装置4はパソコン等であって、電子機器2’の設定
データをケーブル41を通じて出力する機能を有してい
る。
【0004】まず、組み立て完了後の電子機器5と電子
機器用設定装置4との間をケーブル41を用いて接続す
る。そして電子機器用設定装置4を動作させると、電子
機器5内のメモリに設定データが記憶される。これで電
子機器4の設定作業が完了する。
【0005】なお、特開平8-15462 号公報には、複数の
車載用機器をバスラインを用いて互いに接続し、同機器
においてマスタースレーブの関係を確立させ、スレーブ
の機器の時刻をマスターの機器の時刻に補正させる時刻
補正装置の構成が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例による場合、電子機器5の1台毎に設定作業を行う
ことが必要である以上、製造/検査工程のラインピッチ
を上げることが困難であり、電子機器5の低コスト化を
図る上で大きな問題となっている。このような問題が生
じるのは電子機器調整用装置4が複数の電子機器5の各
メモリに設定データを同時に記憶させるという機能を有
していないからである。
【0007】もっとも、特開平8-15462 号公報に開示さ
れた技術を適用すれば、上記のような機能を持たせるこ
とも可能である。ところが、電子機器5は、同公報の車
載用機器とは異なり入れ替わるものである以上、電子機
器調整用装置4との関係が常に一定ではなく、マスター
スレーブの関係を確立させることが困難である。これを
解決するには電子機器5に大きな設計変更が必要不可欠
であり、コスト高を招来することになる。
【0008】本発明は上記した事情の下で創作されたも
のであり、その目的とするところは、電子機器に大きな
設計変更を伴うことなく、複数の電子機器のメモリに設
定データを同時に記憶させることが可能な電子機器用設
定装置、同装置に適用可能な電子機器及び同機器の設定
方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電子機器用設定
装置は、電子機器のメモリに設定データを記憶させる装
置であって、前記設定データが予め用意されており且つ
前記電子機器のマイコン制御部と前記メモリとの間で用
いられているのと同一のバスラインでもって当該設定デ
ータを出力するデータ生成部と、前記バスラインを前記
電子機器に導くためのケーブルとを具備したことを特徴
としている。
【0010】本発明の電子機器は、設定データを参照し
つつ制御用プログラムに従って各部を制御する制御用マ
イコンと、前記設定データを記憶するメモリと、前記制
御用マイコンと前記メモリとの間のバスラインに接続さ
れており且つ前記電子機器用設定装置のケーブルが接続
可能な入力端子と、前記ケーブルが前記入力端子に接続
されたか否かを検知する検知部とを具備しており、前記
制御用マイコンは、前記検知部の検知結果がケーブル接
続を示すときには、前記入力端子を通じて前記バスライ
ン上に導かれた設定データが前記メモリに記憶されるよ
うに、前記メモリのチップ選択アドレスを変更させる構
成となっていることを特徴としている。
【0011】電子機器用設定装置のケーブルが複数の電
子機器の各入力端子に接続される形態でないときには、
前記入力端子を通じて前記バスライン上に導かれた設定
データを別の電子機器に外部出力するための出力端子を
備えるようにすると良い。また、前記バスラインについ
てはI2 Cバスライン、前記メモリについてはシリアル
2 Cバス用のE2 PROMを用いるようにしても良
い。
【0012】このような構成による場合、電子機器用設
定装置のケーブルが電子機器の入力端子に接続される
と、電子機器用設定装置と電子機器のバスラインが共有
化される一方、電子機器のメモリのチップ選択アドレス
が変更され、その結果、電子機器用設定装置から出力さ
れた設定データが当該メモリに記憶される。他の電子機
器が同様に接続されると、同電子機器のメモリにも設定
データが記憶される。
【0013】本発明の電子機器の設定方法は、前記電子
機器用設定装置と複数の電子機器との間が接続された状
態で、同装置を用いて前記電子機器のメモリに設定デー
タを各々記憶させるようにしたことを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は電子機器用設定装置及び電
子機器の構成図、図2は同電子機器の制御用マイコンに
より処理される設定用プログラムのフローチャートであ
る。
【0015】ここに掲げる電子機器用設定装置1は、図
1に示すように合計8台の電子機器2A,B ・・・2H
のメモリ22A,22B ・・・22H (22B ・・・22
H については図示省略されている)にいわゆるロムコレ
データや初期値データ等の設定データを同時に記憶させ
る装置である。ここではメモリ22としてシリアルI 2
Cバス用E2 PROMを用いている。
【0016】電子機器2A,B ・・・2H はここではテ
レヒジョン受像機である。電子機器用設定装置1を使用
する際には、図中示すように電子機器用設定装置1のケ
ーブル12を電子機器2A に接続する一方、合計7本の
ケーブル3を用いて電子機器2B ,2C ・・・2H の各
間を各々接続するようにする。電子機器2A,B ・・・
H は全て同一構成であることから、接続の順番に意味
はない。以下、電子機器用設定装置1、電子機器2A
各構成について順次説明する。
【0017】電子機器用設定装置1は、設定データが予
め用意されており且つ電子機器2Aのマイコン制御部2
A とメモリ22A との間で用いられているのと同一の
2CバスラインL(SCL,SDA,GND の各信号ライン)で
もって当該設定データを出力するデータ生成部10と、
2 CバスラインLを電子機器2A に導くためのケーブ
ル12と、データ生成部10とケーブル12との間に設
けられたバッファ11とを備えた構成となっている。同
装置としてパソコンを利用している。
【0018】データ生成部10には、設定データが予め
記録されたメモリ102と、メモリ102上の設定デー
タを読み出してバッファ11に出力するCPU101等
から構成されている。ここではメモリ102としてシリ
アルI2 Cバス用E2 PROMを用いている。
【0019】電子機器2A は、設定データを参照しつつ
制御用プログラムに従って各部を制御する制御用マイコ
ン20A と、設定データを記憶するメモリ22A と、制
御用マイコン20A とメモリ22A との間のI2 Cバス
ラインLに接続されており且つ電子機器用設定装置1の
ケーブル12が接続可能な入力端子21A と、入力端子
21A を通じてI2 CバスラインL上に導かれた設定デ
ータを別の電子機器2 B ・・・2H に外部出力するため
の出力端子23A と、ケーブル12が入力端子21A
接続されたか否かを検知する検知部211A とを備えた
基本構成となっている。
【0020】ここでは入力端子21A としては3芯用の
ステレオミニプラグを用いている。同プラグには、ケー
ブル12の先端部に取り付けられたソケットが接続され
ると、これに応じて接点が変化するスイッチが内蔵され
ている。ここでは同スイッチを電子機器2A の低コスト
化の観点から検知部211A として用いるようにしてい
る。検知部211A から出力された信号αは、ケーブル
12が未接続のときはHレベル、接続のときはLレベル
を示すようになっており、制御用マイコン20 A の入力
ポートに導かれている。
【0021】メモリ22A としてはシリアルI2 Cバス
用E2 PROMを用いている。メモリ22A にはチップ
選択アドレスを設定するための端子を有している。メモ
リ22A のチップ選択アドレスは固定ではなく、制御用
マイコン20A から出力されたビット信号βが同端子に
入力されることにより変更可能になっている。
【0022】なお、制御用マイコン20A によりメモリ
22A の読み書きが行われるときにのチップ選択アドレ
スをAとする一方、電子機器用設定装置1のCPU10
1によりメモリ22A の読み書きが行われるときのチッ
プ選択アドレスをBとする。
【0023】制御用マイコン20A の内蔵メモリ(図示
せず)には、上記した制御用プログラム以外に図2に示
す設定用プログラムが予め記録されている。制御用マイ
コン20A は同プログラムを処理することにより次のよ
うな機能を発揮する。即ち、検知部211A の検知結果
がケーブル接続を示すときには、入力端子21A を通じ
てI2 CバスラインL上に導かれた設定データがメモリ
22A に記憶されるように、メモリ22A のチップ選択
アドレスを変更させる基本構成となっている。以下、設
定用プログラムの具体的な内容について図2を参照して
説明する。
【0024】電子機器用設定装置1のケーブル12が入
力端子21に接続され、ビット信号βがHレベルからL
レベルに変化すると、制御用マイコン20A は割り込み
状態となり、図2に示す設定用プログラムを処理する。
【0025】まず、上記内蔵メモリに予め記録されたチ
ップ選択アドレスBのデータを読み出し(S1)、アク
ノリッジ(ACK)信号を監視し、当該データを入力し
たときには(S2)、チップ選択アドレスBをビット信
号βとしてメモリ22A に出力する(S3)。チップ選
択アドレスBのデータの具体的な入力はポート判別とい
う方法により行う。
【0026】その後、電子機器2A のオンスクリーン表
示回路(図示せず)に命令を与えて、チップ選択アドレ
スBのデータをオンスクリーン表示し(S4)、同プロ
グラムを終了する。
【0027】一方、上記内蔵メモリに予め記録されたチ
ップ選択アドレスBのデータを読み出した後(S1)、
アクノリッジ(ACK)信号を監視し、当該データが入
力されなかったときは、電子機器2A のオンスクリーン
表示回路(図示せず)に命令を与えて、エラー表示を行
い(S5)、同プログラムを終了する。
【0028】なお、図2に設定用プログラムが終了し、
後述のようにメモリ22A に設定データが記録される
と、チップ選択アドレスをBからAに戻した上で通常の
処理が行われるようになっている。
【0029】要するに、電子機器用設定装置1のケーブ
ル12が入力端子21に接続されると、制御用マイコン
20A により上記の設定用プログラムが処理される。そ
して、メモリ22A のチップ選択アドレスがAからBに
変更されると、電子機器用設定装置1と電子機器2A
はマスタースレーブの関係となる。これは、出力端子2
A に接続されたケーブル3を電子機器2B の入力端子
21B に接続した場合、ケーブル3により電子機器2B
・・・・2H との間を接続した場合も全く同様である。
【0030】よって、電子機器用設定装置1と電子機器
A , 2B ・・・・2H との各間が図1に示すように接
続された時点で、両者の間がマスタースレーブの関係と
なり、この状態で電子機器用設定装置1を作動させる
と、同装置1から出力された設定データがI2 Cバスラ
インLを通じて電子機器2A , 2B ・・・・2H に導か
れ、同機器のメモリ22A , 22B ・・・・22H が書
き込み状態となり、その所定アドレスに設定データが各
々記録される。
【0031】電子機器2の設定作業は従来と同様に図3
に示すようにベルトコンベア6上で行われるものの、最
大8台の電子機器2の設定作業を一度に行うことがで
き、製造/検査工程のラインピッチを大幅に上げること
が可能となる。しかも電子機器2のハードウエアの面で
は入力端子21及び出力端子22、ソフトウエアの面で
は図2に示す設定用プログラムを追加のみで良く、設定
変更としては僅かであることから、電子機器2の低コス
ト化を図る上で大きな意義がある。
【0032】なお、本発明の電子機器用設定装置は、テ
レビジョン受像機だけの適用に止まらず、エアコン、ビ
デオ装置等の電子機器にも適用可能である。また、デー
タ生成部については、設定データが予め用意されており
且つ電子機器のマイコン制御部と前記メモリとの間で用
いられているのと同一のバスラインでもって当該設定デ
ータを出力する構成である限り、どのようなものを用い
ても良い。
【0033】本発明の電子機器についても上記実施形態
に限定されない。出力端子については、電子機器用設定
装置のケーブルが複数本であるとき又はその途中が分岐
しているときには省略することも可能である。メモリに
ついては、制御用マイコンとの間のバスラインに接続可
能であり且つ書き込み可能なものである限り、その種類
は問われない。検知部については、電子機器用設定装置
等のケーブルが入力端子に接続されたか否かを検知する
ことが可能である限り、どのようなものを用いて良く、
同ケーブル内を通る信号のレベルにより電気的に検知す
る形態をとってもかまわない。制御用マイコンについて
は、入力端子を通じてバスライン上に導かれた設定デー
タがメモリに記憶されるように、メモリのチップ選択ア
ドレスを変更させる機能を有する限り、どのような構成
のものを用いても良い。
【0034】
【発明の効果】以上、本発明に係る電子機器用設定装置
及び電子機器による場合、電子機器用設定装置のケーブ
ルが電子機器の入力端子に接続されると、電子機器用設
定装置と電子機器のバスラインが共有化される一方、電
子機器のメモリのチップ選択アドレスが変更され、その
結果、電子機器用設定装置から出力された設定データが
当該メモリに記憶させる。他の電子機器が同様に接続さ
れると、同電子機器のメモリについても設定データが記
憶される。
【0035】上記のような構成となっていることから、
電子機器に大きな設計変更を伴うことなく、複数の電子
機器のメモリに設定データを同時に記憶させることが可
能となる。それ故、電子機器の製造/検査工程のライン
ピッチを上げることができ、電子機器の低コスト化を図
る上で大きなメリットがある。
【0036】本発明に係る電子機器の設定方法による場
合、電子機器用設定装置と複数の電子機器との間が接続
された状態で、同装置を用いて前記電子機器のメモリに
設定データを各々記憶させるようにしたことから、上記
と同様のメリットがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を説明するための図であっ
て、電子機器用設定装置及び電子機器の構成図である。
【図2】同電子機器の制御用マイコンにより処理される
設定用プログラムのフローチャートである。
【図3】従来の電子機器の設定方法を説明するための模
式図である。
【符号の説明】
1 電子機器用設定装置 10 データ生成部 L I2 Cバスライン 14 ケーブル 2A 電子機器 20A マイコン制御部 21A 入力端子 211A 検知部 22A メモリ 23A 出力端子 2B ・・・2H 電子機器 3 ケーブル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器のメモリに設定データを記憶さ
    せる電子機器用設定装置において、前記設定データが予
    め用意されており且つ前記電子機器のマイコン制御部と
    前記メモリとの間で用いられているのと同一のバスライ
    ンでもって当該設定データを出力するデータ生成部と、
    前記バスラインを前記電子機器に導くためのケーブルと
    を具備したことを特徴とする電子機器用設定装置。
  2. 【請求項2】 設定データを参照しつつ制御用プログラ
    ムに従って各部を制御する制御用マイコンと、前記設定
    データを記憶するメモリと、前記制御用マイコンと前記
    メモリとの間のバスラインに接続されており且つ請求項
    1の電子機器用設定装置のケーブルが接続可能な入力端
    子と、前記ケーブルが前記入力端子に接続されたか否か
    を検知する検知部とを具備しており、前記制御用マイコ
    ンは、前記検知部の検知結果がケーブル接続を示すとき
    には、前記入力端子を通じて前記バスライン上に導かれ
    た設定データが前記メモリに記憶されるように、前記メ
    モリのチップ選択アドレスを変更させる構成となってい
    ることを特徴とする電子機器。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の電子機器において、前記
    入力端子を通じて前記バスライン上に導かれた設定デー
    タを別の電子機器に外部出力するための出力端子を備え
    たことを特徴とする電子機器。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3記載の電子機器におい
    て、前記バスラインはI2 Cバスラインであり、前記メ
    モリはシリアルI2 Cバス用のE2 PROMであること
    を特徴とする電子機器。
  5. 【請求項5】 請求項1の電子機器用設定装置と複数の
    請求項2、3又は4の電子機器との間が接続された状態
    で、同装置を用いて前記電子機器のメモリに設定データ
    を各々記憶させるようにしたことを特徴とする電子機器
    の設定方法。
JP2000292818A 2000-09-26 2000-09-26 電子機器用設定装置、電子機器及び電子機器の設定方法 Pending JP2002100195A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000292818A JP2002100195A (ja) 2000-09-26 2000-09-26 電子機器用設定装置、電子機器及び電子機器の設定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000292818A JP2002100195A (ja) 2000-09-26 2000-09-26 電子機器用設定装置、電子機器及び電子機器の設定方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002100195A true JP2002100195A (ja) 2002-04-05

Family

ID=18775700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000292818A Pending JP2002100195A (ja) 2000-09-26 2000-09-26 電子機器用設定装置、電子機器及び電子機器の設定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002100195A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008192290A (ja) * 2002-10-02 2008-08-21 Mitsubishi Electric Corp 不揮発性メモリへの書込み方法とこれに用いる電気機器及びromライタ
JP2012150359A (ja) * 2011-01-20 2012-08-09 Ricoh Co Ltd 電子機器および電子機器の制御方法、ならびに、プロジェクタ装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008192290A (ja) * 2002-10-02 2008-08-21 Mitsubishi Electric Corp 不揮発性メモリへの書込み方法とこれに用いる電気機器及びromライタ
JP2011028844A (ja) * 2002-10-02 2011-02-10 Mitsubishi Electric Corp 電気機器、romライタ及び不揮発性メモリへの書込み方法
EP2242209B1 (en) * 2002-10-02 2017-09-13 Mitsubishi Electric Corporation Apparatus for writing data in nonvolatile memory, and corresponding electric apparatus and ROM writer
JP2012150359A (ja) * 2011-01-20 2012-08-09 Ricoh Co Ltd 電子機器および電子機器の制御方法、ならびに、プロジェクタ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008139908A (ja) メモリ制御装置、コンピュータシステム及びデータ再生記録装置
WO2013051324A1 (ja) 電子機器
US5710734A (en) Semiconductor memory device and data writing method thereof
JP2002100195A (ja) 電子機器用設定装置、電子機器及び電子機器の設定方法
JP2005150201A (ja) 半導体集積回路装置
CN110784790A (zh) 一种降噪耳机的降噪校准系统
WO2009122701A1 (ja) 試験モジュール、試験装置および試験方法
JPH11282709A (ja) インサーキットエミュレータ
US5446873A (en) Memory checker
JP2007335809A (ja) 半導体装置及び半導体装置の動作制御方法
JP2007010606A (ja) Lsi検査モジュール、lsi検査モジュールの制御方法、lsi検査モジュールとlsi検査装置との通信方法、およびlsi検査方法
US6625666B1 (en) Operation-recording type system for a DDC monitor and related method
US5333259A (en) Graphic information processing system having a RISC CPU for displaying information in a window
US7512845B2 (en) Semiconductor memory device and method for stacking reference data
CN216118749U (zh) 一种辅助连屏的led显示系统
JPH09160802A (ja) テスト装置
JP2002366505A (ja) 実装位置検出方法及び装置
JPH1027136A (ja) 不揮発性メモリの容量確認装置
JP5278267B2 (ja) エンドカバー、これを備えたプログラマブルロジックコントローラ装置、エンドカバー装着有無確認方法、及びプログラマブルロジックコントローラ装置の故障診断方法
JP2002108637A (ja) 電子機器の設定方法
JP2006304385A (ja) モータ制御装置
JPH03296104A (ja) プログラマブルコントローラシステム
JP3288114B2 (ja) マイクロコンピュータ
JP2007305035A (ja) 転送フォーマット判定装置及び転送フォーマット判定方法
JP2009031974A (ja) 半導体集積回路