JPH11282709A - インサーキットエミュレータ - Google Patents

インサーキットエミュレータ

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JPH11282709A
JPH11282709A JP10082198A JP8219898A JPH11282709A JP H11282709 A JPH11282709 A JP H11282709A JP 10082198 A JP10082198 A JP 10082198A JP 8219898 A JP8219898 A JP 8219898A JP H11282709 A JPH11282709 A JP H11282709A
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JP
Japan
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cpu
internal
signal
circuit
ice
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JP10082198A
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English (en)
Inventor
Motoki Higashida
基樹 東田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
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    • G06F11/362Software debugging
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
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    • G06F11/2236Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested to test CPU or processors
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    • G06F11/362Software debugging
    • G06F11/3648Software debugging using additional hardware
    • G06F11/3652Software debugging using additional hardware in-circuit-emulation [ICE] arrangements

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICE用CPUのチップ端子数によって、並
列に出力可能なCPU内部信号のビット数が制限される
ことがなく、またICE用CPUの動作周波数が高速に
なっても、トレースメモリによるサンプリングが困難に
なることのないICEを得る。 【解決手段】 デバッグ対象システムのCPUと同等の
動作を処理するCPUコア11からのCPU内部信号を
トレースするためのトレースメモリを、内部トレースメ
モリ14としてICE用CPU2に内蔵させ、この内部
トレースメモリ14より読み出されたCPU内部信号の
ビット幅を狭め、複数サイクルでICE制御回路4に出
力するビット幅変更回路15を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CPUを搭載し
たシステムのデバッグを支援するための、CPUの入出
力端子の信号の観測機能と、プログラムの実行制御機能
を持つ、インサーキットエミュレータ(In Circ
uit Emulator、以下ICEという)に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のICEの構成を、そのI
CE用CPUの内部構成とともに示したブロック図であ
る。図において、1はICEであり、2はこのICE1
に内蔵されたICE用CPU、3はこのICE用CPU
2の入出力端子の信号論理をトレースするための、IC
E用CPU2の外部に設けられた外部トレースメモリで
ある。4は上記ICE用CPU2の実行制御、外部トレ
ースメモリ3の制御、さらには図示を省略した端末との
インタフェースを行うICE制御回路であり、5はデバ
ッグ対象システム上のCPUの接続端子とこのICE1
とを接続するケーブルであるプロセッサプローブ、6は
これらICE用CPU2、外部トレースメモリ3、IC
E制御回路4、およびプロセッサプローブ5を接続して
いるCPUバスである。
【0003】また、ICE用CPU2内において、11
は当該ICE用CPU2の中核をなすCPUコアであ
る。12はこのCPUコア11における動作の実行を制
御する内部実行制御回路であり、13はCPUコア11
の内部状態を示すCPU内部信号を出力するCPU内部
信号出力回路である。
【0004】次に動作について説明する。ここで、IC
E用CPU2内のCPUコア11は、デバッグ対象とな
るシステムのボード上のCPUと同じ動作を処理するC
PUである。このICE1の使用時には、そのデバッグ
対象システムのボード上のCPUを除去して、当該デバ
ッグ対象システムのボード上のCPUの入出力端子と、
ICE1をプロセッサプローブ5にて接続する。その
後、このICE1内のICE用CPU2のCPUコア1
1が、デバッグ対象システムのCPUに代わって代理動
作する。
【0005】ICE用CPU2ではCPU内部信号出力
回路13が、内部実行制御回路12の実行制御で動作し
ているCPUコア11の入出力端子の信号論理を、クロ
ックに同期して外部トレースメモリ3にCPU内部信号
として出力するとともに、そのCPU内部信号をICE
制御回路4にも出力する。外部トレースメモリ3はこの
CPU内部信号出力回路13からのCPU内部信号の信
号電圧レベルを、クロック周期でサンプリングしてその
サンプリング結果の保存を行う。この外部トレースメモ
リ3を使用して、ICE1はCPUの入出力端子の信号
の観測機能を実現している。
【0006】なお、このような従来のICEに関連する
技術の記載がある文献としては、例えば、特開昭63−
188245号公報、特開平2−133834号公報な
どがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のICE1は以上
のように構成されているので、ICE用CPU2のチッ
プ端子数の制約により、並列に出力可能なCPU内部信
号のビット数が制限され、また、ICE用CPU2の動
作周波数が高速になると、CPU内部信号出力回路13
より出力されるCPU内部信号の信号波形を、外部トレ
ースメモリ3がクロック周期でサンプリングすることが
困難になるなど課題があった。
【0008】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、トレースメモリをICE用CPU
に内蔵させることで、ICE用CPUのチップ端子数に
よって、並列に出力可能なCPU内部信号のビット数が
制限されることがなく、また、ICE用CPUの動作周
波数が高速になっても、トレースメモリによるサンプリ
ングが困難になるなことのないICEを得ることを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るICE
は、デバッグ対象システムのCPUと同等の処理動作を
実行するCPUコアのCPU内部信号をトレースするた
めのトレースメモリを、内部トレースメモリとしてIC
E用CPUに内蔵させ、この内部トレースメモリより読
み出されたCPU内部信号のビット幅を狭めてICE制
御回路に出力するビット幅変更回路を設けたものであ
る。
【0010】この発明に係るICEは、1つで書き込み
が行われている期間に、他の1つで書き込みの準備が行
われる、少なくとも2つのDRAMセルによって、IC
E用CPU内の内部トレースメモリを形成したものであ
る。
【0011】この発明に係るICEは、ICE用CPU
にトレース停止制御回路を設け、CPU内部信号出力回
路より出力されるCPU内部信号の内容に応じて、当該
CPU内部信号の内部トレースメモリへの書き込みを停
止するようにしたものである。
【0012】この発明に係るICEは、外部信号プロー
ブにおいて、外部信号として取り込んだCPU以外のデ
バッグ対象システムのボード上の信号を、ICE用CP
UのCPU内部信号出力回路より、内部トレースメモリ
およびトレース停止制御回路に出力するようにしたもの
である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるI
CEの構成を、そのICE用CPUの内部構成とともに
示したブロック図である。図において、1はCPUを搭
載したデバッグ対象システムのデバッグを支援するため
の、この発明の実施の形態1によるICEであり、2は
上記デバッグ対象システムのCPUと同等の動作をす
る、このICE1に内蔵されたICE用CPUである。
4はこのICE用CPU2の動作の実行を制御するとと
もに、図示を省略した端末とのインタフェースを行うI
CE制御回路であり、5は上記デバッグ対象システム上
のCPUの入出力端子とこのICE1とを接続するため
のケーブルであるプロセッサプローブ、6はこれらIC
E用CPU2、ICE制御回路4、およびプロセッサプ
ローブ5を接続しているCPUバスである。なお、これ
らは図6に同一符号を付して示した従来のそれらに相当
する部分である。
【0014】また、ICE用CPU2内において、11
は上記デバッグ対象システムのCPUと同等の処理動作
を実行する、当該ICE用CPU2の中核をなすCPU
コアである。12はICE制御回路4との間で信号の授
受を行い、それに基づいてCPUコア11における処理
動作の実行を制御する内部実行制御回路であり、13は
クロックに同期してCPUコア11の内部状態を示すC
PU内部信号を出力するCPU内部信号出力回路であ
る。14は従来の外部トレースメモリ3の代わりに、I
CE用CPU2内に設けられ、CPU内部信号出力回路
13から出力されるCPUコア11のCPU内部信号を
トレースするために、そのCPU内部信号をクロック周
期でサンプリングして保存する内部トレースメモリであ
る。15はこの内部トレースメモリ14より読み出され
たビット幅の広いCPU内部信号を、ビット幅の狭いC
PU内部信号に変換して、ICE制御回路4に複数サイ
クルで出力するビット幅変更回路である。なお、上記C
PUコア11、内部実行制御回路12、およびCPU内
部信号出力回路13も、図6に同一符号を付して示した
従来のそれらに相当する部分である。
【0015】この発明の実施の形態1によるICEは、
ICE用CPU2の外部に設置されていた外部トレース
メモリ3を、内部トレースメモリ14としてICE用C
PU2に内蔵させるとともに、ビット幅変更回路15を
設けて、ICE制御回路4に出力するCPU内部信号の
ビット幅を、内部トレースメモリ14より読み出された
信号のビット幅より狭くしている点で、従来のICEと
は異なっている。
【0016】次に動作について説明する。従来の場合と
同様に、このICE1の使用時には、そのデバッグ対象
システムのボード上のCPUを除去して、当該デバッグ
対象システムのボード上のCPUの入出力端子と、この
ICE1とをプロセッサプローブ5にて接続する。その
後、このICE1内のICE用CPU2のCPUコア1
1が、デバッグ対象システムのCPUに代わって処理動
作を実行する。すなわち、ICE用CPU2では、内部
実行制御回路12がICE制御回路4との間で信号のや
り取りを行って、CPUコア11における処理動作の実
行を制御する。
【0017】この処理動作時のCPUコア11の入出力
端子の信号論理は、CPU内部信号出力回路13よりC
PU内部信号として、クロックに同期して内部トレース
メモリ14に出力される。内部トレースメモリ14は、
このCPU内部信号出力回路13から出力されたCPU
内部信号の信号電圧レベルを、クロック周期でしきい値
電圧と比較し、その大小を論理信号値として測定するこ
とによりサンプリングを行って、そのサンプリング結果
を保存する。ICE1はこの内部トレースメモリ14を
使用して、CPUの入出力端子の信号の観測機能を実現
している。
【0018】一方、この内部トレースメモリ14より読
み出されたCPU内部信号は、ビット幅変更回路15に
よってビット幅の変換が行われた後、ICE制御回路4
に出力される。このビット幅変更回路15とは、ビット
幅の広い入力信号をビット幅の狭い出力端子に、複数サ
イクルに分割して出力する回路である。図2に、64ビ
ットバスの入力信号を、4周期で16ビットのバスに出
力する場合のビット幅変更回路15の構成例を示す。
【0019】図において、21は64ビットバス、22
は16ビットバスであり、23a〜23dは64ビット
バス21の信号を16ビットずつ保持する16ビットレ
ジスタである。24はこれら各16ビットレジスタ23
a〜23dを1つずつ順番に選択して、そこに保持され
ている64ビットのデータを16ビットバス22に4サ
イクルで出力するセレクタであり、25はこのセレクタ
24の選択を制御するための信号を生成する2ビットカ
ウンタである。
【0020】内部トレースメモリ14より読み出されて
64ビットバス21に出力されたCPU内部信号は、1
6ビットずつに4分割されてビット幅変更回路15の1
6ビットレジスタ23a〜23dにてそれぞれ保持され
る。セレクタ24はこれら各16ビットレジスタ23a
〜23dを、4サイクルで1周する2ビットカウンタ2
5の計数値に応じて順番に選択し、そこに保持されてい
るデータを16ビットバス22に出力する。これによ
り、内部トレースメモリ14より読み出された64ビッ
トのCPU内部信号は、16ビットバス22を経由して
4サイクルでICE制御回路4に送られる。
【0021】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、トレースメモリとして内部トレースメモリ14をI
CE用CPU2のチップ内部に置いているので、CPU
内部信号出力回路13からチップの接続端子を経由して
外部トレースメモリ3に接続している従来の場合のよう
に、接続端子数の制約によって出力可能なCPU内部信
号数が制約されることがなくなり、多くのCPU内部信
号をトレースすることが可能になるとともに、CPU内
部信号出力回路13から内部トレースメモリ14までの
信号線の長さが短くなるため、外部トレースメモリ3を
用いた従来の場合のように、信号線の大きな浮遊容量に
よってCPU内部信号が弱まって、トレース可能な周波
数に限界が生ずることが抑制でき、より高速な周波数で
のトレースが可能となるなどの効果が得られる。
【0022】また、この実施の形態1によれば、ビット
幅変更回路15を介してICE制御回路4と接続してい
るので、ICE用CPU2のチップにおける接続端子数
の制約や、ICE制御回路4の都合にあわせて、最適な
ビット幅でICE制御回路4と接続することができると
いう効果も得られる。
【0023】実施の形態2.この実施の形態2は、上記
実施の形態1のように、ICE用CPU2のチップ内部
に内部トレースメモリ14を実現した場合に、チップ面
積の制約により小容量の内部トレースメモリ14しか実
現できないために生ずる、保存可能なトレース期間が短
くなるといった課題を、内部トレースメモリ14を小面
積で大容量のメモリを実現できるDRAMセルを複数個
用いて形成することにより解決したものである。
【0024】図3はそのようなこの発明の実施の形態2
によるICEのICE用CPU2内に実現される、内部
トレースメモリ14の構成を示すブロック図である。図
において、31は小面積で大容量のメモリが実現可能な
#1DRAMセル(DRAMセル)、32は同じく#2
DRAMセル(DRAMセル)であり、33はそれらの
連続アドレスを生成するカウンタである。34は上記#
1DRAMセル31および#2DRAMセル32を、そ
の一方に書き込みを行っている間に、他方で次の書き込
みの準備を行うように制御するアドレスコントローラで
ある。35、36はこのアドレスコントローラ34が#
1DRAMセル31あるいは#2DRAMセル32のア
ドレスを指定するためのアドレスバスであり、37、3
8はアドレスコントローラ34から#1DRAMセル3
1あるいは#2DRAMセル32への、RAS(Row
Address Select;行アドレス選択)、
CAS(Column Address Selec
t;列アドレス選択)、WE(Write Enabl
e;書き込みイネーブル)、OE(Output En
able;出力イネーブル)などの制御信号を伝送する
制御信号線である。
【0025】次に動作について説明する。ここで、DR
AMセルは、一般に1本のアドレスバスを使ってRAS
アドレスとCASアドレスを指定する形式の回路であ
る。従って、アクセスには、最低2クロック周期が必要
である。このため、単体のDRAMセルでは、毎クロッ
ク周期でのデータ書き込みは不可能である。そのため、
この実施の形態2では内部トレースメモリ14に、#1
DRAMセル31と#2DRAMセル32の2個のDR
AMセルを使い、片側のDRAMセルに書き込みを行っ
ている間に、他方のDRAMセルの次の書き込みの準備
を行うようにすることで、毎クロック周期での連続書き
込みを可能としている。
【0026】この2つのDRAMセルを用いた内部トレ
ースメモリ14では、カウンタ33より連続アドレスを
生成し、そのアドレスを受けたアドレスコントローラ3
4は次の処理を行う。 (1)RASアドレスが奇数であれば、#1DRAMセ
ル31に対しては、アドレスバス35よりCASアドレ
ス出力を行うとともに、制御信号線37にてデータの書
き込みを指示する。また#2DRAMセル32に対して
は、アドレスバス36より現在のRASアドレスに1を
加えたアドレスのRASアドレス出力を行う。 (2)RASアドレスが偶数であれば、#1DRAMセ
ル31に対しては、アドレスバス35より現在のRAS
アドレスに1を加えたアドレスのRASアドレス出力を
行う。また#2DRAMセル32に対しては、アドレス
バス36よりCASアドレス出力を行うとともに、制御
信号線38にてデータの書き込みを指示する。
【0027】これにより、#1DRAMセル31に書き
込みが行われているときには、#2DRAMセル32で
次の書き込みの準備が行われ、#2DRAMセル32に
書き込みが行われているときには、#1DRAMセル3
1で次の書き込みの準備が行われる。したがって、毎ク
ロック周期で#1DRAMセル31もしくは#2DRA
Mセル32に書き込みが行われ、この内蔵トレースメモ
リ14の毎クロック周期での書き込みが可能となる。
【0028】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、内部トレースメモリ14をDRAMセルを用いるこ
とによって、小面積で大容量のメモリを実現することが
でき、長期間のトレースが可能になり、また、DRAM
セルを#1DRAMセル31と#2DRAMセル32と
に分割しているので、毎クロック周期での書き込みが可
能となり、書き込み時間が長くなることもないなどの効
果が得られる。
【0029】実施の形態3.上記実施の形態1において
は、ICE制御回路4から、ICE用CPU2のチップ
内部の内部トレースメモリ14にアクセスするために、
トレースデータ(CPU内部信号)の書き込みを停止す
る場合、チップ外部のICE制御回路4からの指示によ
って、ICE用CPU2の制御を行っていたが、内部ト
レースメモリ14に書き込まれているトレースデータの
内容に応じて、内部トレースメモリ14への書き込みを
停止するようにしてもよい。
【0030】図4はそのようなこの発明の実施の形態3
によるICEで用いられる、ICE用CPU2の内部構
成を示すブロック図であり、相当部分には図1と同一の
符号を付してその説明を省略する。図において、16は
ICE用CPU2のCPU内部信号出力回路13より出
力される、CPUコア11の内部状態を示すCPU内部
信号(トレースデータ)を受けて、当該トレースデータ
の内容、すなわちCPUコア11の内部状態に応じて、
トレースデータの内部トレースメモリ14への書き込み
を停止するトレース停止制御回路である。
【0031】次に動作について説明する。ここで、IC
E制御回路4から、ICE用CPU2のチップ内部の内
部トレースメモリ14にアクセスするためには、トレー
スデータの書き込みを停止する必要がある。実施の形態
1に示したICE1では、ICE用CPU2のチップ外
部のICE制御回路4からの指示によりICE用CPU
2の制御を行っていた。しかしながら、このような構成
では、CPUコア11の内部状態による内部トレースメ
モリ14の書き込み停止制御は不可能である。そのた
め、この実施の形態3では、トレース停止制御回路16
を設けて、CPUコア11の内部状態によって内部トレ
ースメモリ14へのトレースデータの停止制御を可能に
するようにしている。
【0032】すなわち、CPUコア11の処理動作時の
入出力端子の信号論理が、CPU内部信号出力回路13
によってクロックに同期して読み出され、トレースデー
タとして内部トレースメモリ14に入力される。なお、
このトレースデータは分岐されてトレース停止制御回路
16にも入力されている。トレース停止制御回路16は
このCPU内部信号出力回路13からのトレースデータ
を受け取ると、その内容、すなわちCPUコア11の内
部状態に応じた内部トレースメモリ14へのトレースデ
ータの書き込み停止の制御を行う。ここで、このトレー
ス停止制御回路16は、内部トレースメモリ14からの
データの読み出し線と共用されている信号線によって、
ICE制御回路4側からも制御可能となっており、した
がって、内部トレースメモリ14へのトレースデータの
書き込み停止の制御を、ICE制御回路4からの指示に
よって行うこともできる。
【0033】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、トレース停止制御回路16を設けて、トレースデー
タの内容により内部トレースメモリ14へのトレースデ
ータの書き込み停止の制御を行っているので、ICE用
CPU2のチップ外部のICE制御回路4からの制御で
トレースを停止させるとともに、CPUコア11の内部
状態に応じてトレースを停止させることも可能となり、
また、トレース停止制御回路16の信号線とトレースデ
ータの読み出し線を共用しているので、ICE用CPU
2の接続端子数が増大することもないなどの効果が得ら
れる。
【0034】実施の形態4.上記各実施の形態では、I
CE用CPU2内のCPUコア11の入出力端子の信号
論理(CPU内部信号)をトレースする場合について説
明したが、デバッグ対象システムのCPUの入出力信号
以外の信号値のトレースや、これらの信号値をトリガと
したCPUの制御を行うことも可能である。
【0035】図5はそのようなこの発明の実施の形態4
によるICEの構成を、そのICE用CPUの内部構成
とともに示したブロック図である。ここで、図中の相当
部分には図1および図4と同一符号を付してその説明を
省略する。図において、7はデバッグ対象システムのボ
ード上のCPUの入出力信号以外の信号を、外部信号と
して当該ICE1内に取り込むためのケーブルである外
部信号プローブ、8はこの外部信号プローブ7から取り
込まれた外部信号をICE用CPU2に接続するための
ドライバである。なお、ICE用CPU2内に配置され
たCPU内部信号出力回路13は、外部信号プローブ7
で取り込まれた外部信号をドライバ8より受け取り、そ
れを内部トレースメモリ14に出力するとともに、トレ
ース停止制御回路16にも出力する機能を有している点
で、図4に同一符号を付したものとは異なっている。
【0036】次に動作について説明する。ここで、上記
各実施の形態においては、ICE用CPU2内のCPU
コア11の入出力端子の信号論理(CPU内部信号)を
トレースすることはできても、デバッグ対象システムの
CPUの入出力信号以外の信号値のトレースや、これら
の信号値をトリガとしたCPUの制御は不可能であっ
た。そのため、この実施の形態4によるICEでは、デ
バッグ対象システムのCPUの入出力端子以外の接続端
子に外部信号プローブ7を接続し、当該CPUの入出力
信号以外の任意の信号を外部信号としてICE1内に取
り込む。この外部信号プローブ7にて取り込まれた外部
信号は、ドライバ8を経由してICE用CPU2に接続
される。
【0037】ICE用CPU2の内部では、ドライバ8
を介して外部信号プローブ7から受け取った外部信号を
CPU内部信号出力回路13に入力し、このCPU内部
信号出力回路13より内部トレースメモリ14ヘ接続す
るとともに、トレース停止制御回路16にも接続する。
内部トレースメモリ14では、CPUコア11の内部状
態を示すCPU内部信号の場合と同様に、この外部信号
プローブ7からの外部信号をクロック周期でサンプリン
グを行い、そのサンプリング結果を保存する。一方、ト
レース停止制御回路16では、CPUコア11の内部状
態に加えて、この外部信号プローブ7からの外部信号に
よる条件でも、トレースの停止を可能とする。
【0038】以上のように、この実施の形態4によれ
ば、外部信号プローブ7を設けて、デバッグ対象システ
ムのCPUの入出力信号以外の信号を、ICE1内のI
CE用CPU2に取り込むようにしているので、デバッ
グ対象システムのCPUの入出力信号以外の信号値のト
レースが可能となり、また、これらの信号をトリガとし
たCPUの制御が可能となるなどの効果が得られる。
【0039】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、デバ
ッグ対象システムのCPUと同等の動作を処理するCP
UコアからのCPU内部信号をトレースするためのトレ
ースメモリを、内部トレースメモリとしてICE用CP
Uに内蔵させるとともに、ビット幅変更回路を設けて、
この内部トレースメモリより読み出されたCPU内部信
号のビット幅を狭めてICE制御回路に出力するように
構成したので、ICE用CPUの接続端子数の制約によ
り、出力可能なCPU内部信号数が制約されることがな
くなって、多くのCPU内部信号をトレースすることが
可能になるとともに、CPU内部信号出力回路から内部
トレースメモリまでの信号線長が短縮されるため、信号
線の浮遊容量によるトレース可能な周波数限界が緩和さ
れ、より高速な周波数でのトレースが可能となるばかり
か、ICE用CPUのチップにおける接続端子数の制約
や、ICE制御回路の都合にあわせて、最適なビット幅
でICE制御回路と接続することも可能なICEが得ら
れる効果がある。
【0040】この発明によれば、ICE用CPU内の内
部トレースメモリを、少なくとも2つのDRAMセルに
よって形成し、その1つで読み出しが行われている期間
に、他の1つで書き込みが行われるように構成したの
で、チップ面積が小さくても大容量のメモリを実現する
ことが可能となり、また、クロック周期毎に内部トレー
スメモリへの書き込みが可能となるため、書き込み時間
を増大させることなく、長期間のトレースを行うことが
可能になる効果がある。
【0041】この発明によれば、ICE用CPUに設け
たトレース停止制御回路によって、内部トレースメモリ
へのCPU内部信号出力回路の出力するCPU内部信号
の書き込みの停止を、CPU内部信号出力回路より出力
されたCPU内部信号の内容に応じて制御するように構
成したので、ICE用CPUのCPUコアの内部状態を
示すCPU内部信号の内容に応じてトレースを停止させ
ることも可能になるという効果がある。
【0042】この発明によれば、外部信号プローブで外
部信号として取り込んだ、CPU以外のデバッグ対象シ
ステムのボード上の信号を、ICE用CPUのCPU内
部信号出力回路より、内部トレースメモリ、およびトレ
ース停止制御回路に出力するように構成したので、デバ
ッグ対象システムのCPUの入出力信号以外の信号値の
トレースが可能となり、また、これらの信号をトリガと
したCPUの制御が可能になるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるICEの構成
を、そのICE用CPUの内部構成とともに示したブロ
ック図である。
【図2】 実施の形態1におけるビット幅変更回路の構
成例を示すブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態2によるICEで用い
られる、内部トレースメモリの構成を示すブロック図で
ある。
【図4】 この発明の実施の形態3によるICEで用い
られる、ICE用CPUの構成を示すブロック図であ
る。
【図5】 この発明の実施の形態4によるICEの構成
を、そのICE用CPUの内部構成とともに示したブロ
ック図である。
【図6】 従来のICEの構成を、そのICE用CPU
の内部構成とともに示したブロック図である。
【符号の説明】
1 ICE、2 ICE用CPU、4 ICE制御回
路、5 プロセッサプローブ、7 外部信号プローブ、
11 CPUコア、12 内部実行制御回路、13 C
PU内部信号出力回路、14 内部トレースメモリ、1
5 ビット幅変更回路、16 トレース停止制御回路、
31 #1DRAMセル(DRAMセル)、32 #2
DRAMセル(DRAMセル)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUを搭載したデバッグ対象システム
    のデバッグを支援するための、前記CPUの入出力端子
    の信号の観測機能と、プログラムの実行制御機能を持っ
    たインサーキットエミュレータにおいて、 当該インサーキットエミュレータを、前記デバッグ対象
    システムのボード上の前記CPUの入出力端子に接続す
    るためのプロセッサプローブと、 前記デバッグ対象システムのCPUと同等の動作をす
    る、当該インサーキットエミュレータに内蔵されたイン
    サーキットエミュレータ用CPUと、 前記インサーキットエミュレータ用CPUの実行処理を
    制御するインサーキットエミュレータ制御回路とを備
    え、 前記インサーキットエミュレータ用CPUが、 前記デバッグ対象システムのCPUと同等の処理動作を
    実行するCPUコアと、 当該CPUコアからのCPU内部信号をトレースするた
    めの内部トレースメモリと、 前記CPUコアのCPU内部信号をクロックに同期して
    前記内部トレースメモリに出力するCPU内部信号出力
    回路と、 前記内部トレースメモリより読み出されたCPU内部信
    号を、そのビット幅を狭めて、前記インサーキットエミ
    ュレータ制御回路に複数サイクルで出力するビット幅変
    更回路と、 前記インサーキットエミュレータ制御回路との間で信号
    の授受を行い、それに基づいて前記CPUコアにおける
    処理動作の実行を制御する内部実行制御回路とを有する
    ことを特徴とするインサーキットエミュレータ。
  2. 【請求項2】 インサーキットエミュレータ用CPUの
    内部トレースメモリを、少なくとも2つのDRAMセル
    を用いて形成し、それを、前記DRAMセルの1つで書
    き込みが行われている期間に、他の1つのDRAMセル
    で書き込みの準備が行われるように制御することを特徴
    とする請求項1記載のインサーキットエミュレータ。
  3. 【請求項3】 インサーキットエミュレータ用CPU
    が、CPU内部信号出力回路より出力されるCPU内部
    信号を受けて、当該CPU内部信号の内容に応じて、前
    記内部トレースメモリへのCPU内部信号の書き込みを
    停止するトレース停止制御回路を有することを特徴とす
    る請求項1記載のインサーキットエミュレータ。
  4. 【請求項4】 デバッグ対象システムのボード上のCP
    U以外の信号を、外部信号として当該インサーキットエ
    ミュレータ内に取り込むための外部信号プローブを設け
    るとともに、 インサーキットエミュレータ用CPUのCPU内部信号
    出力回路に、前記外部信号プローブから取り込まれた外
    部信号を受け取り、それを内部トレースメモリに出力す
    るとともに、トレース停止制御回路にも出力する機能を
    持たせたことを特徴とする請求項3記載のインサーキッ
    トエミュレータ。
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