JP2002095071A - ネットワークシステム及び機器制御方法 - Google Patents

ネットワークシステム及び機器制御方法

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JP2002095071A
JP2002095071A JP2000278634A JP2000278634A JP2002095071A JP 2002095071 A JP2002095071 A JP 2002095071A JP 2000278634 A JP2000278634 A JP 2000278634A JP 2000278634 A JP2000278634 A JP 2000278634A JP 2002095071 A JP2002095071 A JP 2002095071A
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function
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JP2000278634A
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Mitsunaga Okamoto
充永 岡本
Kenji Matsumoto
松本  健志
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークに接続された家電機器の機能を
統合し、所望の処理を実現する。 【解決手段】 複数の家電機器10、12、14、16
をネットワークに接続する。各機器の被制御機能記述部
10c、12c、14cには当該機器の属性や制御プロ
グラムが記述されており、ネットワークに接続された時
点でディレクトリサービスとして機能する機器16の被
制御機能一覧記述部16aに登録される。ある機器が他
の機器の機能を利用する場合、機器16の被制御機能一
覧記述部16aから当該機器の属性と制御プログラムを
取得し、当該機器の機能を呼び出して利用する。テレ
ビ、デジタルカメラ、ホームサーバがネットワークに接
続された場合、デジタルカメラで得られた画像をテレビ
に表示し、必要な画像をホームサーバに保存する監視機
能が実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワークシステ
ム、特に複数の機器が接続されたネットワークにおい
て、各機器の有する機能を組み合わせて所望の処理を行
う技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数のコンピュータをネット
ワークに接続し、所定のジョブを各コンピュータで分散
処理するシステムが提案されている。このような分散処
理によれば、各機器の負担が軽減され、ハードウエアの
簡略化が図れるとともに、ハードウエア資源を効率的に
活用することができる。また、近年においては、コンピ
ュータのみならず家電機器、例えば冷蔵庫やカメラ、テ
レビなどをネットワークに接続し、各機器をネットワー
クを介して制御するシステムも提案されている。
【0003】例えば、特開2000−49831号公報
には、各家電機器が有する情報を登録してメニューを作
成し、操作者の操作するリモコンに当該メニューを表示
するとともに、操作者がリモコンを操作した場合にネッ
トワークで接続された各家電機器のコントロールユニッ
トに指令して制御するスーパーバイザユニットを備えた
ネットワーク装置が記載されている。この従来技術によ
れば、部屋の様子をリモコンに表示されたカメラ画像で
確認しながら電気製品を操作したり、あるいは洗濯機が
洗濯の終了をスーパーバイザユニットに通知し、スーパ
ーバイザユニットは洗濯終了のメッセージをテレビに表
示させるという連携動作が可能になるとしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来においては、第1に操作者がリモコンで操作すること
を前提としており、この場合複数の家電機器の機能を統
合するためには操作者が複数の家電機器に対して指示し
なければならず、操作の煩雑さが依然として存在する問
題がある。また、家電機器とは別個に設けられたスーパ
ーバイザユニットで一元管理しているため、スーパーバ
イザユニットに高性能が要求されてコストが増大すると
ともに、スーパーバイザユニットに異常が生じた場合に
ネットワークが機能不全に陥る問題もある。
【0005】本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑
みなされたものであり、その目的は、ネットワークに接
続された各機器を簡易な構成で有機的に結合し、これに
より各機器の有する機能を組み合わせて所望の処理を実
行することができるシステムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数の機器が相互に接続されてなるネッ
トワークシステムであって、前記複数の機器は前記ネッ
トワークに機能を提供するための手段を有し、前記複数
の機器のいずれかにクライアントアプリケーションを実
行する実行手段が設けられ、前記クライアントアプリケ
ーションを実行することにより前記複数の機器の機能を
呼出し、その結果を取得することを特徴とする。従来の
ようにネットワークに接続された特定の機器(スーパー
バイザユニット)でネットワークに接続された機器を統
合するのではなく、ネットワークに接続された複数の機
器のいずれかにクライアントアプリケーションを実行す
る手段を設け、このクライアントアプリケーションを実
行することで他の機器の機能を呼び出し、機能を統合す
る。クライアントアプリケーションは、そのシーケンス
の中でネットワーク上に接続された各機器が提供する機
能、例えば分散オブジェクトを呼出し、得られた結果を
自己の機器が有する機能あるいは他の機器が提供する機
能と組み合わせ、所定の処理を実行する。本発明では、
スーパーバイザユニットに相当する機器、すなわちネッ
トワークの各機器の機能を認識し、かつ、その機能を統
括するユニットは不要であり、簡易な構成で複数の機器
を制御して連携させることができる。
【0007】クライアントアプリケーションは、ネット
ワーク上で所定の処理を実行するためのプログラムであ
るが、このアプリケーションプログラムはネットワーク
上の特定の機器、すなわち実行手段を有する機器に予め
記憶されていてもよく、あるいはネットワーク上の特定
の機器に登録され、実行手段を有する機器が登録された
機器からクライアントアプリケーションを読み出して実
行してもよい。クライアントアプリケーションは、ネッ
トワークに接続された各機器の機能を最大限引き出すこ
とのできるプログラムであることが望まれ、この意味で
はネットワーク上に接続された各機器の属性を一括して
把握する機器に併せて登録しておくことが好適である。
ネットワークに接続された機器が更新され、その属性が
変更された場合、クライアントアプリケーションも同時
に更新することが望ましい。これにより、ネットワーク
の構成要素の変化に対応することができる。
【0008】本発明において、前記ネットワークには、
前記複数の機器の属性及び制御データを一括して登録す
る機器が接続され、前記実行手段は、前記登録する機器
から前記属性及び制御データを読み出して前記機能を順
次呼び出すことが好適である。
【0009】これにより、実行手段(あるいは実行手段
を有する機器)は、登録する機器にアクセスするだけ
で、ネットワーク上の全ての機器のデータを知ることが
でき、これらの機能を利用して効率的な処理が可能とな
る。なお、制御データとは、ネットワークを介して当該
機器をリモート制御するためのデータであり、例えばク
ライアントスタブプログラムである。クライアントスタ
ブは実行手段から発行されたコマンド(メソッド要求
等)を通信用の形式に変換してORB(Object Request
Broker)に送り、ORBを介して目的とする当該機器に
コマンドを送信する。なお、当該機器側では、クライア
ントスタブに対応するサーバスケルトンで送られたコマ
ンドを元の形式に復元し、コマンドを受け付けることが
できる。
【0010】本発明において、前記複数の機器は、それ
ぞれ前記属性及び制御データを記憶する手段を有し、前
記記憶する手段から前記属性及び制御データを前記ネッ
トワークを介して前記登録する機器に送信することが好
適である。これにより、登録する機器には常にネットワ
ーク上の全ての機器の属性及び制御データが登録される
ことになり、実行手段の利用に供することができる。
【0011】本発明における前記複数の機器は、デジタ
ルカメラやテレビ等の家電機器とすることができる。こ
れにより、家庭内に存在する各種家電機器を統合し、そ
の機能を互いに組み合わせて単体では困難である機能を
容易に実現することができる。
【0012】また、本発明は、ネットワークに接続され
た機器を制御する方法を提供する。この方法は、ネット
ワークに接続された機器の属性及び制御データをデータ
ベースに一覧登録し、前記データベースから所望の属性
及び制御データを取得し、前記制御データを用いて前記
ネットワークに接続されたある機器から他の機器にコマ
ンドを送信して制御することを特徴とする。
【0013】ここで、前記ネットワークに接続された機
器は、そのオブジェクトを外部からアクセス可能な形式
で有し、前記ある機器は、前記他の機器のオブジェクト
に対して前記制御データを用いてメソッド要求を発行す
ることで前記他の機器を制御することが好適である。
【0014】本方法において、前記機器は家電機器とす
ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態について説明する。
【0016】図1には、本実施形態に係るシステム構成
図が示されている。ネットワークに機器10、機器1
2、機器14、機器16が接続される。機器10、1
2、14はデジタルカメラやテレビなどの家電機器とす
ることができ、機器16は主にデータを格納する機器
(例えばサーバコンピュータなど)とすることができ
る。機器10には、被制御機能提供部10a、ネットワ
ーク接続部10b及び被制御機能記述部10cを有し、
機器12、機器14も同様である。但し、機器14は、
被制御機能提供部14a、ネットワーク接続部14b、
被制御機能記述部14cの他に、機能制御部14dを有
する。機能制御部14dは、所定の機能を実現するため
のアプリケーションプログラム(クライアントアプリケ
ーション)及びこのプログラムを実行するプロセッサで
構成される。なお、この例においては機能制御部14d
は機器14に存在しているが、機器10あるいは機器1
2が機能制御部14dを有していても良い。すなわち、
機能制御部14dは、ネットワークに接続された家電機
器の任意の1つあるいは複数に設けることができる。機
能制御部14dは、ネットワークに接続された他の家電
機器の機能を利用して1つの処理を行うものであり、ネ
ットワークに接続された各家電機器が提供する被制御機
能提供部10a、12a、14aを利用して処理を行
う。具体的には、各家電機器の被制御機能提供部10
a、12a、14aはその機能を分散オブジェクトとし
てネットワーク上に提供し、機能制御部14dは、各家
電機器の分散オブジェクトに対してメソッドを発行し、
その結果を取得することで各家電機器の機能を用いる。
機能制御部14d及びこの機能制御部14dを有する機
器を適宜クライアント、機能制御部14dからオブジェ
クトが呼び出され、その機能を提供する機器を適宜サー
バと称する。
【0017】被制御機能提供部10a、12a、14a
は、機能制御部14dから呼び出される機能を提供する
もので、具体的には所定の機能を実行するプログラム及
びプロセッサで構成される。例えば機器10がデジタル
カメラである場合には、画像を撮影する機能を被制御機
能提供部10aが提供する機能とすることができる。ま
た、機器14がテレビである場合には、画像をモニタ上
に表示する機能を被制御機能提供部14aが提供する機
能とすることができる。各機能は上述したようにオブジ
ェクト化され、外部からのメソッド要求に対してその結
果を要求元に返す。
【0018】被制御機能記述部10c、12c、14c
は各機器の有する機能、すなわち被制御機能提供部が提
供できる機能が記述されたデータを記憶するもので、デ
ータは例えばXML文書の形式で記述される。例えば、
機器10がデジタルカメラである場合、機器の種別(デ
ジタルカメラ)やメーカ、解像度などの属性の他、所定
の条件で画像を取得するための制御プログラムが記述さ
れる。制御プログラムは、リモート環境でオブジェクト
を提供することを前提とし、スタブ及びスケルトンを含
んで構成される。スタブ(クライアントスタブ)とは、
例えばJavaプログラミング言語のクラスであり、ク
ライアントがオブジェクトを呼び出す際にコマンドを通
信に適した構造に変換するためのプログラムである。ま
た、スケルトン(サーバスケルトン)とは、サーバオブ
ジェクトへのメソッド呼び出しに必要なデータを提供す
るプログラムで、クライアントスタブが変換した構造を
元のコマンド形式に復元してサーバオブジェクトの実装
コードを呼び出すプログラムである。
【0019】機器16は、主にデータを格納する機器で
あり、ネットワークに接続された他の機器に対し、ディ
レクトリサービスを提供する機器である。このため、機
器16は被制御機能一覧記述部16a及びネットワーク
接続部16bを有する。被制御機能一覧記述部16a
は、ネットワークに接続された各機器の有する被制御機
能記述部の内容、すなわちXML文書を一覧形式で記憶
する。具体的には、被制御機能一覧記述部16aは、各
機器の属性及び制御データ(クライアントスタブ)を格
納する。したがって、ある機器がネットワークに接続さ
れた他の機器の機能を知りたい場合、ディレクトリサー
ビスとしての機器16にアクセスし、機器16内の被制
御機能一覧記述部の内容を読みとることで他の機器の機
能を容易に知ることができる。
【0020】図2〜図5には、図1に示された各ブロッ
クの構成が示されている。図2には、被制御機能提供部
10a、12a、14aの構成が示されており、被制御
機能提供部10a、12a、14aはサーバアプリケー
ション部及びORB(ObjectRequest Broker)インター
フェース部を有する。サーバアプリケーション部は、他
の機器に提供する分散オブジェクトを実現するプログラ
ム及びプロセッサである。ORBインターフェース部
は、異なるマシン上で動作するオブジェクト間でメッセ
ージ交換を代行するプログラムであり、ネットワークで
接続された異なる機器間でオブジェクトを相互に通信す
るための分散環境のライブラリを提供するプログラムで
ある。ORBインターフェース部は、オブジェクト要求
サービスをそれらを提供するオブジェクトに接続する機
能を有する。
【0021】図3には、機能制御部14dの構成が示さ
れており、機能制御部14dはクライアントアプリケー
ション部及びORBインターフェース部を有する。クラ
イアントアプリケーション部はネットワークに接続され
た機器の機能を用いて所望の処理を実現するためのプロ
グラムである。そのシーケンス中にネットワークに接続
された他の機器の機能を利用する必要がある場合、クラ
イアントアプリケーションは他の機器のオブジェクトを
呼び出すべく、メソッド要求を発行する。メソッド要求
は、ORBインターフェース部及び被制御機能提供部の
ORBインターフェース(図2参照)を介してサーバア
プリケーションに送られる。なお、実際にはクライアン
トアプリケーション部はクライアントスタブに対してメ
ソッド要求を発行し、ORBインターフェース部はスタ
ブにより変換された要求をサーバ側のORBインターフ
ェース部に送る。
【0022】図4には、被制御機能記述部10c、12
c、14cの構成が示されている。上述したように、制
御機能記述部10c、12c、14cは、当該機器がネ
ットワーク上に提供できる機能、分散オブジェクトを記
述したものであり、例えばその機器の識別子、機器(家
電)種別、提供機能リストなどがXML文書形式で記述
される。また、被制御機能記述部10c、12c、14
cにはクライアントスタブも記述される。
【0023】図5には、被制御機能一覧記述部16aの
構成が示されている。被制御機能一覧記述部16aに
は、ネットワークに接続された各機器の被制御機能記述
部10c、12c、14cの内容、すなわち機器の属性
及びクライアントスタブが機器毎に一覧形式で登録され
る。機器がネットワークに接続されると、その機器のプ
ロセッサがネットワークインターフェース部を介して被
制御機能記述部に格納されたXML文書をネットワーク
を介して被制御機能一覧記述部16aに送信する。機器
16のプロセッサは、機器から送信されたXML文書を
被制御機能一覧記述部16aに順次登録していく。被制
御機能一覧記述部16aは、機器あるいは属性をキーワ
ードとして検索可能なようにデータベース化されている
ことが好ましい。
【0024】ネットワークに接続されたある機器のクラ
イアントアプリケーション部(本実施形態においては機
器14の機能制御部14d)がそのシーケンスの中で他
の機器の機能を呼び出して利用する際には、この被制御
機能一覧記述部16aに登録された機器の属性一覧から
該当する機器を選択し、さらにその機器のクライアント
スタブをダウンロードすることで当該機器をリモート制
御できる。
【0025】図6には、ネットワークに新たに機器を接
続し、新たに接続された当該機器の機能を利用して機器
14が所望の処理を行う場合の処理フローチャートが示
されている。まず、ある機器をネットワークに接続する
(S101)。すると、接続された機器はその被制御機
能記述部14cに格納されたXML文書データをディレ
クトリサービスとして機能する機器16に送信する(S
102)。もちろん、機器16のプロセッサが新たにネ
ットワークに接続された機器の被制御機能記述部14c
にアクセスし、XML文書を読み出してもよい。機器1
6は、機器から送信された(あるいは読み出した)XM
L文書を被制御機能一覧記述部16aに登録する(S1
03)。以上のようにして、新たにネットワークに接続
される毎にその機器のXML文書を登録することで、ネ
ットワークに接続された全ての機器のXML文書、すな
わち被制御機能記述部14cが提供する属性とクライア
ントスタブが登録される。
【0026】ネットワークに接続された全ての機器につ
いてその属性とスタブが記述されたXML文書が登録さ
れた後、機器14のクライアントアプリケーション部は
そのシーケンスの中でディレクトリサービスである機器
16に問い合わせ、被制御機能一覧記述部に登録されて
いるXML文書を検索し、機器のデータを読み出す。具
体的には、機器14はその機能を利用したい機器の属性
をキーワードとして指定して被制御機能一覧記述部に登
録されたXML文書を検索する。そして、検索して得ら
れたXML文書に基づき機器の属性を確認するととも
に、その機器のスタブプログラムをダウンロードする
(S104)。機能を利用しようとする機器(サーバ)
の属性及びスタブを取得した後、クライアントである機
器14のクライアントアプリケーション部はネットワー
クに接続された当該機器に対してメソッド要求を発行
し、その結果を受け取って所定の処理を実行する(S1
05)。例えば、クライアントである機器14がテレビ
であり、ネットワークに接続されたデジタルカメラで得
られた画像をテレビモニタに表示しようとする場合、テ
レビはディレクトリサービスである機器16から取得し
たデジタルカメラのXML文書に基づきそのデジタルカ
メラの属性及びスタブプログラムを取得し、このスタブ
プログラムを用いてメソッド要求を発行し、デジタルカ
メラから得られた画像をモニタ上に表示する。
【0027】図7には、クライアントとしての機器14
が機器16からXML文書を取得し、機能を提供する機
器10(サーバ)を制御する際のデータの流れが模式的
に示されている。クライアントである機器14には、機
器16から取得したサーバである機器10のスタブが格
納され、クライアントのクライアントアプリケーション
部はこのスタブに対しサーバのメソッド要求を発行す
る。クライアントのスタブは、発行されたメソッド要求
を通信に適した構造に変換し、ORBを介してサーバに
送信する。クライアントのスタブはサーバオブジェクト
の呼び出しの間、クライアントのORBで使用される。
一方、サーバ側にはスタブと対をなすサーバスケルトン
が格納されており、クライアントから送信されたメソッ
ド要求を受け付け、スタブが変換した構造を元の呼び出
し形式に復元してオブジェクトの実装コードを呼び出
す。この要求に応じて、サーバではオブジェクト、例え
ばデジタルカメラであれば画像撮影機能を実行し、その
結果をサーバスケルトンに返す。サーバスケルトンで
は、返されたデータを再び通信に適した形に変換し、O
RBを介してクライアントスタブに送る。クライアント
スタブでは、送られたデータを再び元の形式に復元し、
機器14のクライアントアプリケーション部に返す。こ
れにより、機器14のクライアントアプリケーション部
では、メソッド要求発行に基づき返された結果を用いて
所定の処理、例えばデジタルカメラで撮影されたデジタ
ル画像データをモニタ上に表示する機能を実施できる。
【0028】図8には、ネットワークに接続された複数
の機器をデジタルカメラ、テレビ及びホームサーバとし
た場合の処理フローチャートが示されている。なお、こ
の処理を実行するためのアプリケーションプログラム
(監視プログラム)はクライアントアプリケーションで
あり、既述したようにネットワークに接続されたデジタ
ルカメラ、テレビ、ホームサーバのいずれに格納しても
よい。すなわち、アプリケーションプログラムはXML
文書データを一括して格納するディレクトリサービスと
しての機器16に格納する必要はなく、任意の機器、例
えばテレビに格納することができる。本実施形態では、
このアプリケーションプログラム(監視プログラム)が
テレビに格納されている場合を想定する。まず、テレビ
のアプリケーションプログラム(機能制御部)はディレ
クトリサービスとしての機器16からデジタルカメラ、
テレビ、ホームサーバ、リモコンのクライアントスタブ
をダウンロードし、デジタルカメラにより所定の画像を
取得する必要が生じた場合に、このクライアントスタブ
を用いてデジタルカメラの画像撮影機能を呼び出し、画
像を撮影する(S201)。得られた画像はアプリケー
ションプログラム部に返され(S202)、アプリケー
ションプログラム部は得られた画像をモニタ上に表示す
る(S203)。操作者が操作するリモコンがさらに無
線でネットワークに接続されている場合、操作者はリモ
コンでテレビモニタ上に表示された画像を保存するか否
かを選択でき(S204)、保存する場合には、リモコ
ンから送信された保存コマンドがアプリケーションプロ
グラム部に送られ、このコマンドに応じてモニタに表示
している画像をホームサーバに転送し、ホームサーバの
メモリに保存する(S205)。この処理においては、
デジタルカメラの分散オブジェクト、テレビの分散オブ
ジェクト、リモコンの分散オブジェクト、ホームサーバ
の分散オブジェクトを利用し、これらを統合して処理を
実行していることになる。これにより、専用のカメラ及
びモニタシステムを設置することなく、既存のテレビと
デジタルカメラ及びホームサーバを用いて監視機能を実
現することができる。
【0029】以上、本発明の実施形態について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変
更が可能である。例えば、本実施形態ではネットワーク
に接続された任意の機器にアプリケーションプグラム
(クライアントアプリケーション)が格納されており、
このアプリケーションプログラムを実行して他の機器の
分散オブジェクトを呼び出しているが、ディレクトリサ
ービスとしての機器16にクライアントアプリケーショ
ンを登録しておき、ネットワークに接続された任意の機
器が機器16にアクセスしてこのアプリケーションプロ
グラムをダウンロードしてもよい。
【0030】また、本実施形態では、デイレクトリサー
ビスとしての機器16は同一ネットワークに接続されて
いるが、異なるネットワーク上に存在し、両ネットワー
クをインターネットなどの公衆ネットワークで接続する
ことも可能である。この場合、異なるネットワーク上の
ディレクトリサービスからアプリケーションプログラム
をダウンロードする場合、有料でダウンロードできるよ
うにしてもよい。
【0031】さらに、異なるネットワーク上のサーバコ
ンピュータにまとめてアプリケーションプログラム(ク
ライアントアプリケーション)を格納しておき、あるネ
ットワークに接続された機器の属性から最適のアプリケ
ーションを選択してダウンロードすることも好適であ
る。
【0032】図9には、このような場合のシステム構成
が示されている。家庭内ネットワークには各種家電機器
が接続されており、ディレクトリサービスには各家電機
器の属性やスタブが登録される。家庭内ネットワークの
ディレクトリサービスは、ネットワークに接続された各
家電機器の提供する分散オブジェクトを利用したクライ
アントアプリケーションがネットワークに存在しない場
合、インターネット100を介して他のネットワークの
サーバコンピュータ102にアクセスする。当該他のネ
ットワークにはサーバコンピュータ102及びディレク
トリサービス104が接続されており、サーバコンピュ
ータ102は家庭内ネットワークに接続された家電機器
の分散オブジェクトを用いることができる適当なアプリ
ケーションプログラムを検索し、インターネット100
を介して家庭内ネットワークのデイレクトリサービスに
送る。サーバコンピュータ102は適当なアプリケーシ
ョンプログラムを検索するに際し、家庭内ネットワーク
のディレクトリサービスに登録された家電機器の属性を
参照することができる。これにより、家庭内ネットワー
クでは、常に最新あるいは最適のアプリケーションプロ
グラムが存在することになり、家庭内ネットワークの各
家電機器の機能を効率的に利用することができる。家庭
内ネットワークに新たに機器が接続され、その機器の機
能を利用したアプリケーションが家庭内ネットワークに
存在しない場合などに有効であろう。
【0033】また、本実施形態においてはデジタルカメ
ラ、テレビ、リモコン及びホームサーバを用いて監視機
能を実現しているが、デジタルカメラ、テレビ及び電話
をネットワークで接続し、各機能を利用してテレビ電話
機能を実現することもできる。さらに、テレビ、VTR
及びホームサーバがネットワークに接続されている場
合、これらの機能を用いてテレビあるいはVTRで受信
したテレビ番組をホームサーバの大容量ディスクに保存
し、必要なタイミングで録画された番組をテレビモニタ
上に表示させることも可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ネットワークに接続された各機器を簡易な構成で有機的
に結合し、これにより各機器の有する機能を組み合わせ
て所望の処理を実行することができる。
【0035】また、ネットワークに接続される機器が変
化した場合でも、その変化に応じて属性データや制御デ
ータを登録し、またクライアントアプリケーションを用
いることで、容易に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態のシステム構成図である。
【図2】 図1における被制御機能提供部の構成図であ
る。
【図3】 図1における機能制御部の構成図である。
【図4】 図1における被制御機能記述部の構成図であ
る。
【図5】 図1における被制御機能一覧記述部の構成図
である。
【図6】 実施形態における処理フローチャートであ
る。
【図7】 実施形態における処理説明図である。
【図8】 実施形態における他の処理フローチャートで
ある。
【図9】 他の実施形態のシステム構成図である。
【符号の説明】
10,12,14,16 機器、10a,12a,14
a 被制御機能提供部、10b,12b,14b,16
b ネットワーク接続部、10c,12c,14c 被
制御機能記述部、14d 機能制御部、16a 被制御
機能一覧記述部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 176 G06F 17/60 176A 302 302C 318 318H H04M 11/00 301 H04M 11/00 301 Fターム(参考) 5B045 AA00 GG06 5B049 BB00 CC21 CC48 DD00 DD01 DD05 EE07 FF03 FF04 FF09 GG04 GG07 5B089 GA11 GA21 JA35 JB10 KA01 KA12 KB04 5K048 BA03 BA12 DC04 DC07 EB02 FC01 HA01 HA02 5K101 KK11 LL01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機器が相互に接続されてなるネッ
    トワークシステムであって、 前記複数の機器は前記ネットワークに機能を提供するた
    めの手段を有し、 前記複数の機器のいずれかにクライアントアプリケーシ
    ョンを実行する実行手段が設けられ、 前記クライアントアプリケーションを実行することによ
    り前記複数の機器の機能を呼出し、その結果を取得する
    ことを特徴とするネットワークシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシステムにおいて、さら
    に、前記ネットワークには、 前記複数の機器の属性及び制御データを一括して登録す
    る機器が接続され、前記実行手段は、前記登録する機器
    から前記属性及び制御データを読み出して前記機能を順
    次呼び出すことを特徴とするネットワークシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1、2のいずれかに記載のシステ
    ムにおいて、 前記実行手段を有する機器は、前記クライアントアプリ
    ケーションを記憶する手段を備え、前記記憶する手段か
    ら前記クライアントアプリケーションを読み出して実行
    することを特徴とするネットワークシステム。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のシステムにおいて、 前記複数の機器の属性及び制御データを一括して登録す
    る機器は、前記クライアントアプリケーションを記憶す
    る手段を備え、前記実行手段は、前記機器から前記クラ
    イアントアプリケーションを読み出して実行することを
    特徴とするネットワークシステム。
  5. 【請求項5】 請求項2記載のシステムにおいて、 前記複数の機器は、それぞれ前記属性及び制御データを
    記憶する手段を有し、前記記憶する手段から前記属性及
    び制御データを前記ネットワークを介して前記登録する
    機器に送信することを特徴とするネットワークシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載のシステ
    ムにおいて、 前記複数の機器は家電機器であることを特徴とするネッ
    トワークシステム。
  7. 【請求項7】 ネットワークに接続された機器を制御す
    る方法であって、 ネットワークに接続された機器の属性及び制御データを
    データベースに一覧登録し、 前記データベースから所望の属性及び制御データを取得
    し、 前記制御データを用いて前記ネットワークに接続された
    ある機器から他の機器にコマンドを送信して制御するこ
    とを特徴とする機器制御方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の方法において、 前記ネットワークに接続された機器は、そのオブジェク
    トを外部からアクセス可能な形式で有し、 前記ある機器は、前記他の機器のオブジェクトに対して
    前記制御データを用いてメソッド要求を発行することで
    前記他の機器を制御することを特徴とする機器制御方
    法。
  9. 【請求項9】 請求項7〜9のいずれかに記載の方法に
    おいて、 前記機器は家電機器であることを特徴とする機器制御方
    法。
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