JP2006140041A - コネクタ - Google Patents

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Abstract


【課題】 嵌合時および解除時のフィーリングを改善したコネクタを提供する。
【解決手段】 相互に嵌合可能なコネクタハウジングのうちの雌コネクタハウジング1にはロックアーム12が撓み可能に設けられ、ロックアーム12は両コネクタハウジングの嵌合途中では撓んだ状態にあり、ロックアーム12の先端に設けられた係止部13が雄コネクタハウジング20に設けられた係止受け部の端縁部23Dにさしかかり、この後、係止部13が係止受け部の端縁部23Dとの擦れ合いを解除して離れると、ロックアーム12が弾性復帰して係止部13と係止受け部23とが係止して両コネクタハウジングが正規嵌合状態にロックされるコネクタであって、正規嵌合直前の時期において係止部13と係止受け部の端縁部23Dの擦れ合い部分の少なくとも一方側には、相手側へ向けて局部的に突出する頂点を備えた抵抗軽減部13Cが設けられている構成とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コネクタに関する。
従来、雌雄コネクタのロック構造としては、下記特許文献1に示すように、ロックアームを利用したものが一般的に知られている。雌コネクタハウジングの上面には、先端部分に係止部が設けられたロックアームが形成されている。ロックアームは、基端部を支点として先端部分が傾動変位可能とされている。一方、雄コネクタハウジングの上面には、突起状の係止受け部が設けられている。雌雄両コネクタハウジングは、嵌合過程において、係止部が係止受け部の上に乗り上げる。その後、係止部は、係止受け部の後端縁部にさしかかり、後端縁部との擦れ合いを解除して離れると、揺動軌跡を描きながら弾性復帰する。こうして、係止部と係止受け部とが係止して、雌雄両コネクタハウジングの嵌合状態がロックされる。
実用新案登録第2542639号公報
しかしながら、上記のロック構造では、嵌合過程において係止部の先端の後縁と係止受け部の後端縁部とが離れる瞬間を考えると、両者は幅方向に互いに線接触している。このため、両間の接触抵抗によって両者の解離が、円滑に行われず、両コネクタの嵌合時のフィーリングが悪化する。このことは、両コネクタを離脱する際にも言えることである。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、両コネクタの嵌合フィーリングおよび解除フィーリングを向上させることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、互に嵌合可能なコネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウジングにはロックアームが撓み可能に設けられ、このロックアームは両コネクタハウジングの嵌合途中では撓んだ状態にあり、前記両コネクタハウジングの正規嵌合直前の時期においてこのロックアームの先端に設けられた係止部が他方のコネクタハウジングに設けられた係止受け部の端縁部にさしかかり、この後、前記係止部が前記係止受け部の端縁部との擦れ合いを解除して離れると、前記ロックアームが弾性復帰して前記係止部と前記係止受け部とが係止して前記両コネクタハウジングが正規嵌合状態にロックされるコネクタであって、前記正規嵌合直前の時期において前記係止部と前記係止受け部の端縁部の擦れ合い部分の少なくとも一方側には、相手側へ向けて局部的に突出する頂点を備えた抵抗軽減部が設けられている構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記ロックアームは先端側に前記係止部を有するとともに、後端側を支点とする片持ち状に形成される一方、前記係止受け部は前記他方のコネクタハウジングの外面から突出された突起状に形成され、前記両コネクタハウジングの嵌合途中では、前記係止部が前記係止受け部に乗り上げ、前記係止部が前記係止受け部の後端縁部にさしかかった後、前記係止部が前記係止受け部の後端縁部との擦れ合いを解除して離れると、前記ロックアームが弾性復帰して前記係止部と前記係止受け部とが係止可能であり、かつ前記係止部のうち前記係止受け部の後端縁部との擦れ合いを行う部分には、前記抵抗軽減部が前記係止受け部側に向けて頂点と有する錐形状に形成されているところに特徴を有する。
<請求項1および2の発明>
両コネクタハウジングの嵌合過程において、係止部が被係止部の端縁部にさしかかった際に、係止部と係止受け部の端縁部の擦れ合い部分の少なくとも一方側に、相手側へ向けて局部的に突出する頂点部を備えることで、点接触が可能となる。その結果、接触抵抗が低減し、ロックアームが相手側のコネクタハウジングを勢いよく叩きつけるため、打圧音が大きくなり、かちっと音を立てて嵌るといった、嵌合フィーリングを向上させることができる。また、両コネクタハウジングを離脱する作業においても同様に、係止部が上方に傾動変位した後、係止受け部の端縁部にさしかかると、互いに点接触するため、引きづり感を感じないで離脱操作が可能であるといった、解除フィーリングを向上させることができる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図6によって説明する。尚、以下の説明において、上下方向とは、図1における上下方向とし、幅方向とは、図2における上下方向とし、前後方向については、図1における左右方向とし、嵌合面側を前方向とする。
本実施形態におけるコネクタは、互いに嵌合可能な雄コネクタと雌コネクタとから構成されている。
雄コネクタは、合成樹脂製の雄コネクタハウジング20(以下、雄ハウジング20という)を有し、雄ハウジング20に対し後方から雄端子30が挿入可能とされている。この雄ハウジング20には、横長断面の略ブロック状の本体部21の前面部分にフード部22が一体的に突出形成されている。フード部22の奥面には、タブ状をなす雄端子30の端子接触部が突出されている。また、26は、雄端子30の前止まり壁を兼ねたリテーナであり、先端はランス25の下方に突っ込まれて雌端子30の抜け止めをする。
雌コネクタは、同じく合成樹脂製の雌コネクタハウジング1(以下、雌ハウジング1という)を有し、横長断面でブロック状をなす端子収容部2の前端側を覆うようにして筒部3が形成されている。筒部3と端子収容部2との間にフード部22が嵌合可能とされている。端子収容部2の内部には、キャビティ4が前後方向に開口して形成されており、後方から雌端子6が挿入可能とされている。また、キャビティ4の底面にはランス5が形成されている。
雌端子6は、電線Wの端末に防水ゴム栓7ともども固着されており、雄端子30と嵌合接続可能となっている。雌端子6は、キャビティ4の後方から挿入されると、ランス5を撓み変形させつつ押し込まれて、正規位置に到達すると、ランス5が弾性復帰して一次係止される。また、雌端子6は、詳しい構造は省略するが、端子収容部2の前面から装着可能なフロントタイプのリテーナ9を嵌め込むと、ランス5の下方への撓みが規制されて二重係止される。同時にリテーナ9は、ハウジング間のシールを図るべく端子収容部2の付け根部分に嵌着されたシールリング8を抜け止めする機能も果たしている。
次に、両ハウジング1,20のロック構造について説明する。雄ハウジング20のフード部22の上面における前後方向の中央部分で、かつ幅方向における中央部分には、係止受け部23が形成されている。係止受け部23の前面側には、傾斜したガイド面23Bが形成されており、後面側には切り立った面とされる係止受け面23Aが形成されている。そして、フード部22の上面における係止受け面23の幅方向両側には、前後方向に保護壁24が全長に亘って形成されている。
筒部3の上面前部には、前後方向に開口したアーチ部10が膨出形成されており、アーチ部10の両側面には案内壁11が形成されている。案内壁11は、両ハウジング1,20が嵌合する際に、保護壁24の外面と案内壁11の内面とが摺接することにより、両ハウジング1,20の嵌合動作を案内可能としている。また、案内壁11の後端部は図2に示すように、一旦外側へ湾曲した後、さらに後方へ直線状に延び、次述する解除レバー17の操作部17Cが不用意に操作されるのを規制する規制壁18となっている。
雌ハウジング1の上面においてアーチ部10と両規制壁18とで囲まれた領域には、ロックアーム12が前後方向に形成されている。ロックアーム12は、一対のアーム14が、雄ハウジング20の係止受け部23よりもやや広めの間隔をあけた平行姿勢をとり、その前端部分には、係止部13がわたされて連結された構造をとっている。また、一対のアーム14の後端部分は筒部3の後方において、雌ハウジング1の上面から一体的に立ち上げられた基端部15によってそれぞれ固定されている。換言するとロックアーム12は、基端部15から前方に向けて片持ち状に形成され、基端部15を支点として、先端側(係止部13)が上下方向に弾性的に傾動変位可能に設けられている。
また、本実施形態においては、図2に示すように、ロックアーム12の解除を行う解除レバー17が、ロックアーム12とは別体で設けられている。解除レバー17は、ロックアームを構成する一対のアーム14の間において、前後方向に沿って形成されている。解除レバー17の幅方向両側でかつ両規制壁18の間には、解除レバー17と平行に補助レバー19が配されるとともに、両補助レバー19および解除レバー17の各後端部同士は、操作部17Aによって連結されている。また、解除レバー17および両補助レバー19の前後方向の略中央部は端子収容部2の上面とそれぞれ同一線上で連結されている。このことにより、操作部17Aの押圧により、解除レバー17および両補助レバー19を各連結部を起点として連動して傾動させることができる。
さらに、補助レバー17の前端部分には、補助レバー17の厚さ方向に略3等分した領域のうち一番下の領域から、解除係止片17Bが幅方向外側に突出形成されている。一方、両アーム14の内側には、厚さ方向に略3等分した領域のうち一番上の領域から、解除被係止片14Aが幅方向内側に突出形成されており、その下面部分が解除係止片17Bの上面部分と僅かな隙間を保有した状態で対向するように設定されている。そのため、両ハウジング1,20の嵌合時には、解除レバー17が傾動することなく、ロックアーム12のみが撓んで、係止受け部23に対する係止操作を行うが、両ハウジング1,20を離間させるべく、操作部17Aを押圧すると、解除被係止片14A,解除係止片17Bの当接により解除レバー17と連動してロックアーム12を係止解除方向に傾動させることができる。
次に、ロックアーム12の先端部分に設けられた係止部13の詳細な構造について説明する。係止部13は、既述のとおり、一対のアーム14の先端部分にわたされて、連結するように形成されており、係止部13の後面側は、係止面13Aとされている。係止面13Aは、図6に示すように、垂直に切り立った垂直領域13Bと、係止受け部23の上面後端に対する抵抗軽減部13Cとから構成されている。抵抗軽減部13Cは、後方から見ると、頂点部分が係止面13Aの上端縁中央部に位置し、係止面13Aの下端縁をその底辺とする「切り取られた円錐形状」をなしている。即ち、抵抗軽減部13Cの底辺部は、係止面13Aの下端縁の幅方向の略中央部(以下、解離点Pという)が最も水平方向の張り出し量を大とし、ここから両端側へ向けて対称に張り出し量を減じてゆくような円弧状に形成されている。従って、両ハウジング1,20が正規に嵌合される直前において、ロックアーム12が係止受け部23に乗り上げ、ここを通過しようとする瞬間は、係止受け部23の上面は解離点Pと一点のみにおいて接する。
続いて、本実施形態の作用および効果を説明する。まず、雌ハウジング1に対して雌端子6をキャビティ4の後方から挿入する。このとき、雌端子6は、キャビティ4の下面に設けられたランス5を撓み変形させつつ進入し、正規の嵌合位置に到達すると、ランス5が弾性復帰し、一次係止される。さらに、雌端子6は、端子収容部2の前面から装着可能なフロントタイプのリテーナ9を嵌め込むことで、ランス5の下方への撓みが規制されて二重係止される。なお上記作業は、雄ハウジング20に雄端子30を組み付ける際にも同様に適用される。また、上記の作業に先立ってシールリング8を雌ハウジング1に取り付ける。シールリング8は、端子収容部2の外面に沿うようにして嵌め込まれた後、リテーナ9によって抜け止めされる。
次に、雄ハウジング20のフード部22を、雌ハウジング1の端子収容部2と筒部3との間に嵌め込む。嵌合過程において、係止部13の前端下部がガイド面23Bに当接し、その状態でさらに嵌合が進むと、ロックアーム12は解除レバー17とは独立して傾動するため、係止部13はガイド面23Bに摺接しながら乗り上げていく。こうして、係止部13が係止受け部23の上面23Cに乗り上げると、係止面13Aが鉛直面に対し傾斜するため、解離点Pが上面23Cに点接触しながら前方へ進む。そして、係止面13Aが係止受け部23の後端縁部23Dにさしかかると、そのときには係止面13Aは後端縁部23Dに対し解離点Pによる点接触状態であるため、従来のような線接触状況と比較して抵抗が少ない分、後端縁部23Dから離れるときの動作が円滑となる。かくして、係止受け部23との接触状態から解放されて、後端縁部23Dの前方下部へ向けて揺動軌跡を描きながら弾性復帰すれば、係止面13Aと係止受け面23Aとが係止して、嵌合状態がロックされる。
また、両ハウジング1,20を離脱する場合には、まず解除レバー17の操作部17Cを下方へ押し下げる。すると、解除被係止片14Aと解除係止片17Bとが当たり合い、解除アーム17Aの先端部分が持ち上げられると同時に、これに連動してロックアーム12の先端部分に設けられた係止部13が持ち上げられる。そして、両ハウジング1,20を互いに引き離す方向に作用させると、係止部13の抵抗軽減部13Cが係止受け部23の後端縁部23Dに当接する。このとき、抵抗軽減部13Cと後端縁部23Dとは点接触するから、接触抵抗を低く抑えたまま、引きづり感を感じることなく引き離すことが可能となる。
以上のように、本実施形態によると、係止面13Aに抵抗軽減部13Cを設けたから係止部13と係止受け部23とが互いに点接触し、接触抵抗を低減させることで、嵌合フィーリングおよび解除フィーリングを向上させることが可能となった。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)実施形態1では、抵抗軽減部の形状として円錐の一部が切り取られた形状としたが、係止部と係止受け部とが点接触可能であれば他の形状であってもよく、例えば三角錐形状としてもよい。
(2)実施形態1では、係止部側に抵抗軽減部を形成しているが、係止部と係止受け部とが点接触可能であれば、係止受け部側に抵抗軽減部を形成することも可能である。
(3)実施形態1では、片持ち状のロックアームとしているが、両持ち状のロックアームであってもよく、ロックアームが弾性復帰を開始する直前に係止部と係止受け部とが擦れ合う部分において点接触する構造であればよい。
雌雄両コネクタハウジングの嵌合前における縦断面図 その平面図 雌雄両コネクタハウジングの嵌合完了状態における縦断面図 その平面図 雌雄両コネクタハウジングの嵌合途中における縦断面図 係止部の一部破断斜視図
符号の説明
1…雌コネクタハウジング
12…ロックアーム
13…係止部
13C…抵抗軽減部
20…雄コネクタハウジング
23…係止受け部
23D…係止受け部の後端縁部(端縁部)

Claims (2)

  1. 相互に嵌合可能なコネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウジングにはロックアームが撓み可能に設けられ、このロックアームは両コネクタハウジングの嵌合途中では撓んだ状態にあり、前記両コネクタハウジングの正規嵌合直前の時期においてこのロックアームの先端に設けられた係止部が他方のコネクタハウジングに設けられた係止受け部の端縁部にさしかかり、この後、前記係止部が前記係止受け部の端縁部との擦れ合いを解除して離れると、前記ロックアームが弾性復帰して前記係止部と前記係止受け部とが係止して前記両コネクタハウジングが正規嵌合状態にロックされるコネクタであって、
    前記正規嵌合直前の時期において前記係止部と前記係止受け部の端縁部の擦れ合い部分の少なくとも一方側には、相手側へ向けて局部的に突出する頂点を備えた抵抗軽減部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記ロックアームは先端側に前記係止部を有するとともに、後端側を支点とする片持ち状に形成される一方、前記係止受け部は前記他方のコネクタハウジングの外面から突出された突起状に形成され、前記両コネクタハウジングの嵌合途中では、前記係止部が前記係止受け部に乗り上げ、前記係止部が前記係止受け部の後端縁部にさしかかった後、前記係止部が前記係止受け部の後端縁部との擦れ合いを解除して離れると、前記ロックアームが弾性復帰して前記係止部と前記係止受け部とが係止可能であり、
    かつ前記係止部のうち前記係止受け部の後端縁部との擦れ合いを行う部分には、前記抵抗軽減部が前記係止受け部側に向けて頂点と有する錐形状に形成されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
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