JP2016105353A - コネクタのロック機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロック解除の操作力の低減を図ることができるコネクタのロック機構を提供する。【解決手段】第2アーム140のてこの作用により、ロックアーム本体に相当する第1アームのロックを解除するコネクタのロック機構において、第2アーム140の支点部145の当たり面214が、第2のコネクタハウジング210の第1コネクタハウジング110に対して嵌合する嵌合フード部212の上壁部分の上面に設定されており、2本の第2アーム140の各支点部145の当たり面214が、各第2アーム140の操作部142の押し下げ方向に垂直な平面で構成されている。【選択図】図5

Description

本発明は、コネクタハウジングに一体に形成したロックアームに、てこの作用によりロックを解除するロック解除用アームが一体に設けられたコネクタのロック機構に関するものである。
図18〜図20は、特許文献1に記載された従来のコネクタのロック機構を示している。
図18はロックアームだけを取り出してその外観構成を示す斜視図、図19はロックアームが設けられた第1コネクタハウジングの部分縦断面図、図20(a),(b)は、第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングを嵌合したときと離脱したときの状態を示す部分縦断面図である。
このロック機構は、図20に示すように、互いに嵌合する第1コネクタ10のコネクタハウジング11と第2コネクタ20のコネクタハウジング21との間に設けられており、第1コネクタハウジング11側に設けられたロックアーム30と、第2コネクタハウジング21側に設けられた係止突起25とで構成されている。
ここでは、便宜上、第1コネクタハウジング11と第2コネクタハウジング21の嵌合方向及び嵌合解除方向を前後方向とし、前後方向に直交する方向で且つ互いに直交する方向を上下方向及び左右方向として説明する。なお、図18〜図20で図示する方向(前、後、左、右、上、下)は、第1コネクタハウジング11を基準にした方向である。
ロックアーム30は、図19及び図20(a),(b)に示すように、第1コネクタハウジング11の上壁14の上側に上下方向撓み可能に設けられている。
一方、図20(a),(b)に示すように、係止突起25は、第2コネクタハウジング21の嵌合フード部22の上壁部分の上側に突設されている。この係止突起25は、第1コネクタハウジング11と第2コネクタハウジング21の嵌合時に、ロックアーム30の撓みを利用してロックアーム30と係合し、図20(b)に示す係合状態において、第1コネクタハウジング11と第2コネクタハウジング21の嵌合解除方向(後方)への移動阻止のための係止力を発生する。
ロックアーム30は、図18及び図19に示すように、ロックアーム本体に相当する第1アーム32と、第1アーム32の先端から折り返し状に一体形成された、ロック解除アームに相当する第2アーム40と、からなる。
第1アーム32は、第1コネクタハウジング11の上壁14に固定された固定端31から前方に自由端34を延ばし、その自由端34を、アームの可撓性により上下方向に変位自在となした片持状のアームである。
また、第2アーム40は、第1アーム32の自由端34に、てこの作用点となる作用端41が結合され、作用端41から後方に延びて、後端に、てこの力点となる操作端42が設けられ、操作端42と作用端41の中間の下面に、てこの支点となる支点部45が設けられたアームである。
第1アーム32の自由端34には、係止突起25が係合する係合凹部33と、係合凹部33の前側に位置した係止壁部35とが設けられている。第2アーム40の作用端41は、第1アーム32の自由端34に設けられた係止壁部35と一体化されている。
第1アーム32の係止壁部35は、図20(a)に示すように、第1コネクタハウジング11と第2コネクタハウジング21の嵌合に伴って係止突起25と摺動することで、第1アーム32を上方に撓ませて第1アーム32の自由端34を上方に変位させる。そして更に、第1コネクタハウジング11と第2コネクタハウジング21の嵌合の進行に伴って係止突起25を乗り越え、乗り越えた後の第1アーム32の撓みからの復帰動作により、係合凹部33に係止突起25を係合させて、それにより係止突起25との間でコネクタハウジング11,21の離脱防止の係止力を発生する役目を果たす。
そして、このロック機構は、図20(a),(b)に示すように、第2アーム40の操作端42を矢印N1のように押し下げることで、支点部45のコネクタハウジング11上の当たり面への接触点を支点Pにして第2アーム40を揺動させ、第2アーム40のてこの作用により、支点Pを挟んで操作端42と反対側の作用端41に結合された第1アーム32の自由端34(係止壁部35)を持ち上げ、それにより、係合凹部33に対する係止突起25の係合を解除するようになっている。
なお、解除操作前、第2アーム40の支点部45は、コネクタハウジング11上の当たり面に対して隙間dをもって浮いており、解除操作時に、コネクタハウジング11上の当たり面に当接して揺動の支点Pを構成するようになっている。
特開2001−250636号公報
ところで、上記従来のロック機構においては、第2アーム40の支点部45の当たり面の位置が第1コネクタハウジング11自身の上壁14上に設定されている。従って、図19に示すように、支点(支点部45)と力点(操作端42)の間の距離H1が短くならざるを得なかった。
第2アーム40のてこの作用により第1アーム32の自由端34(係止壁部35)を持ち上げる場合、支点(支点部45)と力点(操作端42)の間の距離H1と、支点(支点部45)と作用点(作用端41)の間の距離H2との比H1/H2(てこ比)が大きいと、小さい操作力(第2アーム40の操作端42に加える押し下げ力)でロック解除を行うことができる。
しかし、上記従来例の場合は、第2アーム40の支点部45の当たり面の位置が、第1コネクタハウジング11自身の上に設定されている関係で、支点(支点部45)と力点(操作端42)の間の距離H1が短くなるため、ロック解除のための操作力が大きくなり、ロック解除の作業性が悪いという問題があった。
本発明は、上記事情を考慮し、ロック解除の作業性の向上を図ることができるコネクタのロック機構を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明のコネクタのロック機構は、互いに嵌合する第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングの嵌合方向及び嵌合解除方向を前後方向とし、前後方向に直交する方向で且つ互いに直交する方向を上下方向及び左右方向とするとき、前記第1コネクタハウジングの上壁の上側に上下方向撓み可能に設けられたロックアームと、前記第2コネクタハウジングの上壁の上側に突設され、前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングの嵌合時に前記ロックアームの撓みを利用して該ロックアームと係合し、係合状態において前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングの嵌合解除方向への移動阻止のための係止力を発生する係止突起と、から構成され、前記ロックアームが、前記第1コネクタハウジングの上壁に固定された固定端から前方に自由端を延ばし、その自由端をアームの可撓性により上下方向に変位自在となした片持状の第1アームと、前記第1アームの自由端にてこの作用点となる作用端が結合され、該作用端から後方に延びて後端にてこの力点となる操作端が設けられ、前記操作端と前記作用端の中間の下面にてこの支点となる支点部が設けられた第2アームと、を一体に有し、前記第1アームの自由端に、前記係止突起が係合する係合凹部と、該係合凹部の前側に位置して、前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングの嵌合に伴って前記係止突起と摺動することで、前記第1アームを上方に撓ませて該第1アームの自由端を上方に変位させ、更に前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングの嵌合の進行に伴い前記係止突起を乗り越えて、乗り越えた後の前記第1アームの撓みからの復帰動作により前記係合凹部に前記係止突起を係合させて、それにより前記係止突起との間で前記係止力を発生する係合壁部と、が設けられており、前記第2アームの操作端を押し下げることで、前記支点部の前記コネクタハウジング上の当たり面への接触点を支点にして前記第2アームを揺動させ、該第2アームのてこの作用により、前記支点を挟んで前記操作端と反対側の作用端に結合された前記第1アームの自由端を持ち上げて、前記係合凹部に対する前記係止突起の係合を解除するコネクタのロック機構において、前記第2アームの支点部の当たり面が、前記第2のコネクタハウジングの前記第1コネクタハウジングに対して嵌合する上壁の上面に設定されていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載のコネクタのロック機構であって、前記第2アームの支点部の当たり面が、前記第2コネクタハウジングの、前記第1コネクタハウジングのハウジング本体部の外周に嵌合する嵌合フード部の上壁の上面に設けられていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載のコネクタのロック機構であって、前記第1アームの左右方向の両外側に2本の前記第2アームが設けられ、それら2本の前記第2アームの操作端同士が互いに一体に連結されており、前記2本の第2アームの各支点部の当たり面が、前記各第2アームの操作部の押し下げ方向に垂直な平面で構成されていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、第2アームの支点部の当たり面が、ロックアームが設けられた第1コネクタハウジング上ではなく、第2のコネクタハウジングの第1コネクタハウジングに対して嵌合する上壁の上面に設定されているので、第2アームを揺動させる支点の位置を、力点である操作端から離れた位置に設定し、作用点である作用端から近い位置に設定することができる。
従って、ロック解除のための押し下げ操作力を加える操作端(力点)と支点との間の距離を大きく設定できると共に、第1アームの自由端の係止壁部に結合された作用端(作用点)と支点との間の距離を小さく設定することができる。その結果、てこ比を増大し、ロック解除の操作力を低減することができ、ロック解除の作業性の向上を図ることができる。
請求項2の発明によれば、嵌合フード部の上壁の上面に前記当たり面を設定しているので、簡単な構成の変更により、できるだけ力点と支点との間の距離を大きく設定し、作用点と支点との間の距離を小さく設定することができる。その結果、ロック解除時の操作力の一層の低減を図ることができる。
請求項3の発明によれば、第2アームの支点部の当たり面を平面で構成しているので、当たり位置のずれが生じにくくなり、ロック解除のための第1アームの自由端(係止壁部)の引き上げ代が変化してしまうことがない。そのため、ロック解除時に第1アームを安定して引き上げることが可能となり、ロック解除を安定して行うことができる。また、第2アームの支点部の当たり位置がずれたとしても、ロック解除のための第1アームの自由端(係止壁部)の引き上げ代が安定して確保されるので、ロック解除操作の安定を図ることができる。
本発明の実施形態のロック機構を備えたコネクタの嵌合時の状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態のロック機構を備えたコネクタの嵌合時の状態を示す側面図である。 図2のA矢視図である。 図2のB−B矢視断面図である。 図3のC−C矢視断面図である。 本発明の実施形態のロック機構を構成するロックアームが設けられた第1コネクタハウジングの構成図で、(a)は側面図、(b)は前面図、(c)は後面図である。 前記第1コネクタハウジングの上面図である。 図6(c)のD−D矢視断面図である。 図6(c)のE−E矢視断面図である。 本発明の実施形態のロック機構を構成する係止突起が設けられた第2コネクタハウジングの構成図で、(a)は側面図、(b)は前面図、(c)は後面図である。 前記第2コネクタハウジングの上面図である。 図10(b)のF−F矢視断面図である。 本発明の実施形態の前に開発した比較例のコネクタの嵌合時の状態を示す図4と同様の断面図である。 本発明の実施形態の前に開発した比較例のコネクタの嵌合時の状態を示す図5と同様の断面図である。 本発明の実施形態の前に開発した比較例のコネクタの第1コネクタハウジング側の構成を示す図9と同様の断面図である。 前記比較例の問題点の説明のための断面図である。 本発明の実施形態の作用説明のための断面図である。 従来のロック機構の説明図で、ロックアームだけを取り出してその外観構成を示す斜視図である。 従来のロック機構の説明図で、図18のロックアームが設けられた第1コネクタハウジングの部分縦断面図である。 従来のロック機構の説明図で、(a),(b)は、第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングを嵌合したときと離脱したときの状態を示す部分縦断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は実施形態のロック機構を備えたコネクタの嵌合時の状態を示す斜視図、図2は同コネクタの嵌合時の状態を示す側面図、図3は図2のA矢視図、図4は図2のB−B矢視断面図、図5は図3のC−C矢視断面図である。また、図6はロック機構を構成するロックアームが設けられた第1コネクタハウジングの構成図で、図6(a)は側面図、図6(b)は前面図、図6(c)は後面図、図7は第1コネクタハウジングの上面図、図8は図6(c)のD−D矢視断面図、図9は図6(c)のE−E矢視断面図である。また、図10はロック機構を構成する係止突起が設けられた第2コネクタハウジングの構成図で、図10(a)は側面図、図10(b)は前面図、図10(c)は後面図、図11は第2コネクタハウジングの上面図、図12は図10(b)のF−F矢視断面図である。
このロック機構は、図1〜図5に示すように、互いに嵌合する第1コネクタ100のコネクタハウジング110と第2コネクタ200のコネクタハウジング210との間に設けられており、第1コネクタハウジング110側に設けられたロックアーム130と、第2コネクタハウジング210側に設けられた係止突起215とで構成されている。
ここでは、便宜上、第1コネクタハウジング110と第2コネクタハウジング210の嵌合方向及び嵌合解除方向を前後方向とし、前後方向に直交する方向で且つ互いに直交する方向を上下方向及び左右方向として説明する。なお、図示する方向(前、後、左、右、上、下)は、第1コネクタハウジング110を基準にした方向である。
ロックアーム130は、図6〜図9に示すように、第1コネクタハウジング110のハウジング本体部111の上壁114の上側に上下方向撓み可能に設けられている。ハウジング本体部111には、前方に開口を向けた環状溝115が設けられ、環状溝115の内側に、不図示のメス端子が収容される端子収容室112が配置され、各端子収容室112の前端に、相手側のオス端子の挿入孔113が設けられている。環状溝115には、後述する第2コネクタハウジング210の嵌合フード部212が挿入される。
一方、図10〜図12に示すように、係止突起215は、第2コネクタハウジング210の嵌合フード部212の上壁部分の上側に突設されている。この係止突起215は、第1コネクタハウジング110と第2コネクタハウジング210の嵌合時に、ロックアーム130の撓みを利用してロックアーム130と係合し、図5に示す係合状態において、第1コネクタハウジング110と第2コネクタハウジング210の嵌合解除方向(後方)への移動阻止のための係止力を発生する。
第2コネクタハウジング210のハウジング本体部211には、オス端子260が埋設されており、オス端子260の先端が、嵌合凹部216の奥部217に突出している。
そして、図5に示すように、第1コネクタハウジング110と第2コネクタハウジング210の嵌合時には、第1コネクタハウジング110のハウジング本体部111の先端部が、第1コネクタハウジング210の嵌合凹部216及びその奥部217に嵌合し、それにより、オス端子260の先端が挿入孔113を通して不図示のメス端子に挿入されるようになっている。
また、嵌合時には、第2コネクタハウジング210の嵌合フード部212が第1コネクタハウジング110の環状溝115に挿入され、嵌合フード部212の内周壁212aが、環状溝115の内周壁に装着されたパッキン190に密着して、オス端子260と不図示のメス端子の端子接続部を防水シールするようになっている。
この嵌合状態において、第2コネクタハウジング210の嵌合フード部212の上壁部分は、第1コネクタハウジング110側のロックアーム130の下側に位置するように構成されている。
ロックアーム130は、図7〜図9に示すように、ロックアーム本体に相当する板状の第1アーム132と、第1アーム132の先端から折り返し状に一体形成された、ロック解除アームに相当する第2アーム140と、からなる。
第1アーム132は、第1コネクタハウジング110の上壁114に固定された固定端131から前方に自由端134を延ばし、その自由端134を、アームの可撓性により上下方向に変位自在となした片持状のアームである。
また、第2アーム140は、第1アーム132の自由端134に、てこの作用点となる作用端141が結合され、作用端141から後方に延びて、後端に、てこの力点となる操作端142が設けられ、操作端142と作用端141の中間の下面に、てこの支点となる支点部145が設けられたアームである。支点部145は、第2アーム140の下面の平坦面144の後端角部に位置している。
第1アーム132の自由端134には、第2コネクタハウジング210側の係止突起215が係合する係合凹部133と、係合凹部133の前側に位置した係止壁部135とが設けられている。第2アーム140の作用端141は、第1アーム132の自由端134に設けられた係止壁部135と一体化されている。
第1アーム132の係止壁部135は、第1コネクタハウジング110と第2コネクタハウジング210の嵌合に伴って係止突起215と摺動することで、第1アーム132を上方に撓ませて第1アーム132の自由端134を上方に変位させる。そして、更に、第1コネクタハウジング110と第2コネクタハウジング210の嵌合の進行に伴って係止突起215を乗り越え、乗り越えた後の第1アーム132の撓みからの復帰動作により、係合凹部133に係止突起215を係合させて、それにより係止突起215との間でコネクタハウジング110,210の離脱防止の係止力を発生する役目を果たす。
そして、このロック機構は、図5に示すように、第2アーム140の操作端142を矢印F1のように押し下げることで、支点部145のコネクタハウジング210上の当たり面214への接触点を支点Pにして第2アーム140を揺動させ、第2アーム140のてこの作用により、支点Pを挟んで操作端142と反対側の作用端141に結合された第1アーム132の自由端134(係止壁部135)を持ち上げ、それにより、係合凹部133に対する係止突起125の係合を解除するようになっている。
この場合、第2アーム140の支点部145の当たり面214が、第2コネクタハウジング210の、第1コネクタハウジング110のハウジング本体部111の外周に嵌合する嵌合フード部212の上壁の上面に設けられている。また、このロック機構においては、第1アーム132の左右方向の両外側に2本の第2アーム140が設けられており、それら2本の第2アーム140の操作端142同士が互いに一体に連結されている。そして、各第2アーム140の支点部145の当たり面214が、第2アーム140の操作部142の押し下げ方向に垂直な平面で構成されている。
なお、解除操作前、第2アーム140の支点部145は、第2コネクタハウジング210上の当たり面214に対して隙間をもって浮いており、解除操作時に、コネクタハウジング210上の当たり面214に当接して揺動の支点Pを構成するようになっている。
また、図1に示すように、ロックアーム130の周囲には、前方壁121と両サイド壁122とからなる保護枠120が設けられている。
上記のロック機構を備えた第1コネクタ100と第2コネクタ200を嵌合すると、第1アーム132の係止壁部135が、第1コネクタハウジング110と第2コネクタハウジング210の嵌合に伴って係止突起215と摺動することで、第1アーム132を上方に撓ませて、第1アーム132の自由端134を上方に変位させる。そして、更に、第1コネクタハウジング110と第2コネクタハウジング210の嵌合すると、嵌合の進行に伴って第1アーム132の係止壁部135が係止突起215を乗り越える。そして、乗り越えた後の第1アーム132の撓みからの復帰動作により、係合凹部133に係止突起215が係合し、それにより係止突起215と係止壁部135との間で、第1、第2コネクタハウジング110,210の離脱防止の係止力を発生し、第1コネクタ100と第2コネクタ200がロックされる。
この状態からロックを解除するには、図5に示すように、ロックアーム130の第2アーム140の操作端142を矢印F1のように押し下げる。そうすると、第2アーム140の支点部145が第2コネクタハウジング210の当たり面214に接触し、その接触点を支点Pにして、第2アーム140の作用端141に結合された第1アーム132の自由端134(係止壁部135)が持ち上がり、ロックが解除される。
この場合、第2アーム140の支点部145の当たり面214が、ロックアーム130が設けられた第1コネクタハウジング110上ではなく、第2のコネクタハウジング210の、第1コネクタハウジング110に対して嵌合する嵌合フード部212の上壁の上面に設定されているので、第2アーム140を揺動させる支点Pの位置を、力点である操作端142から離れた位置に設定し、作用点である作用端141から近い位置に設定することができる。
従って、ロック解除のための押し下げ操作力を加える操作端(力点)142と支点Pとの間の距離H1を大きく設定できると共に、第1アーム132の自由端134の係止壁部135に結合された作用端(作用点)141と支点Pとの間の距離H2を小さく設定することができる。その結果、てこ比(H1/H2)を増大し、ロック解除の操作力(矢印F1の操作力)を低減することができて、ロック解除の作業性の向上を図ることができる。
特に、第2コネクタハウジング210の嵌合フード部212の上壁の上面に前記当たり面214を設定しているので、簡単な構成の変更により、できるだけ力点(操作端142)と支点(支点部145)との間の距離H1を大きく設定し、作用点(作用端141)と支点(支点部145)との間の距離H2を小さく設定することができ、ロック解除時の操作力の一層の低減を図ることができる。
この点を、図13〜図15に示す比較例と比較して述べる。
この比較例では、実施形態と同様の要素に、実施形態と同じ符号(数字)に「E」を追加した符号で図示してある。実施形態と比較例の両要素の違いは、形状あるいは寸法だけである。
この比較例では、第1コネクタ100E側(第1コネクタハウジング110E側)のロックアーム130Eの第2アーム140Eの支点部145Eの当たり面114Eaが、第1コネクタハウジング110Eの上壁114Eの上面に設定されており、第2コネクタハウジング210Eの嵌合フード部212E上に設定されてはいない。また、嵌合フード部212Eの当たり面に相当する位置212Eaが曲面状に形成されている。
このように構成されている場合、支点(支点部145E)と力点(操作端142E)の間の距離H1が短くならざるを得ない。そのため、支点(支点部145E)と力点(操作端142E)の間の距離H1が短く、作用点(作用端141E)と支点(支点部145E)の間の距離H2が長くなる。そのため、ロック解除のための操作力が大きくなり、ロック解除の作業性が悪くなる。
そこで、支点部145Eの当たり面の位置を単純に前方にずらすため、第2コネクタハウジング210Eの嵌合フード部212Eの上壁に設定することを検討してみた。しかし、嵌合フード部212Eの上壁には曲面(212Ea)が設けられており、単純に当たり面の位置を212Eaの位置にずらすだけでは、図16に示すように、操作端142Eを押し下げた場合に、支点部145Eの当たり位置が滑ってずれてしまうおそれがある。当たり位置がずれると、第2アーム140Eの作用端141Eの持ち上がり代が安定しなくなる。
その点、本実施形態では、図17に示すように、第2アーム140の支点部145の当たり面214を平面で構成しているので、当たり位置のずれが生じにくくなり、ロック解除のための第1アーム132の自由端134(係止壁部135)の引き上げ代が変化してしまうことがない。そのため、ロック解除時に第1アーム132を安定して引き上げることが可能となり、ロック解除を安定して行うことができる。また、第2アーム140の支点部145の当たり位置がずれたとしても、ロック解除のための第1アーム132の自由端134(係止壁部135)の引き上げ代が安定して確保されるので、ロック解除操作の安定を図ることができる。
110 第1コネクタハウジング
111 ハウジング本体部
114 上壁
130 ロックアーム
131 固定端
132 第1アーム
133 係合凹部
134 自由端
135 係止壁部
140 第2アーム
141 作用端
142 操作端
145 支点部
210 第2コネクタハウジング
212 嵌合フード部
214 当たり面
215 係止突起
P 支点

Claims (3)

  1. 互いに嵌合する第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングの嵌合方向及び嵌合解除方向を前後方向とし、前後方向に直交する方向で且つ互いに直交する方向を上下方向及び左右方向とするとき、
    前記第1コネクタハウジングの上壁の上側に上下方向撓み可能に設けられたロックアームと、
    前記第2コネクタハウジングの上壁の上側に突設され、前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングの嵌合時に前記ロックアームの撓みを利用して該ロックアームと係合し、係合状態において前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングの嵌合解除方向への移動阻止のための係止力を発生する係止突起と、から構成され、
    前記ロックアームが、
    前記第1コネクタハウジングの上壁に固定された固定端から前方に自由端を延ばし、その自由端をアームの可撓性により上下方向に変位自在となした片持状の第1アームと、
    前記第1アームの自由端にてこの作用点となる作用端が結合され、該作用端から後方に延びて後端にてこの力点となる操作端が設けられ、前記操作端と前記作用端の中間の下面にてこの支点となる支点部が設けられた第2アームと、を一体に有し、
    前記第1アームの自由端に、
    前記係止突起が係合する係合凹部と、
    該係合凹部の前側に位置して、前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングの嵌合に伴って前記係止突起と摺動することで、前記第1アームを上方に撓ませて該第1アームの自由端を上方に変位させ、更に前記第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングの嵌合の進行に伴い前記係止突起を乗り越えて、乗り越えた後の前記第1アームの撓みからの復帰動作により前記係合凹部に前記係止突起を係合させて、それにより前記係止突起との間で前記係止力を発生する係合壁部と、が設けられており、
    前記第2アームの操作端を押し下げることで、前記支点部の前記コネクタハウジング上の当たり面への接触点を支点にして前記第2アームを揺動させ、該第2アームのてこの作用により、前記支点を挟んで前記操作端と反対側の作用端に結合された前記第1アームの自由端を持ち上げて、前記係合凹部に対する前記係止突起の係合を解除するコネクタのロック機構において、
    前記第2アームの支点部の当たり面が、前記第2のコネクタハウジングの前記第1コネクタハウジングに対して嵌合する上壁の上面に設定されていることを特徴とするコネクタのロック機構。
  2. 請求項1に記載のコネクタのロック機構であって、
    前記第2アームの支点部の当たり面が、前記第2コネクタハウジングの、前記第1コネクタハウジングのハウジング本体部の外周に嵌合する嵌合フード部の上壁の上面に設けられていることを特徴とするコネクタのロック機構。
  3. 請求項1または2に記載のコネクタのロック機構であって、
    前記第1アームの左右方向の両外側に2本の前記第2アームが設けられ、それら2本の前記第2アームの操作端同士が互いに一体に連結されており、前記2本の第2アームの各支点部の当たり面が、前記各第2アームの操作部の押し下げ方向に垂直な平面で構成されていることを特徴とするコネクタのロック機構。
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