JP2016110851A - コネクタ - Google Patents

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哲也 関野
Tetsuya Sekino
哲也 関野
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Yazaki Corp
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/627Snap or like fastening
    • H01R13/6271Latching means integral with the housing
    • H01R13/6272Latching means integral with the housing comprising a single latching arm

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

【課題】小型化することができ、ロックアームの揺動方向一側への変位による破損を防止することができるコネクタを提供する。【解決手段】相手ハウジング3が嵌合可能なハウジング5と、このハウジング5に揺動可能に設けられ相手ハウジング3の被係止部7に係止可能な係止部9を有するロックアーム11と、ハウジング5に設けられロックアーム11の幅方向の両側に配置されるロックアーム保護壁13,13とを備えたコネクタ1において、ロックアーム保護壁13に、ロックアーム11側に向けて係合突起15を突設し、ロックアーム11に、ロックアーム保護壁13との対向面に位置され係合突起15と係合しロックアーム11の揺動方向一側への変位を規制する係合凹部17を設けた。【選択図】図1

Description

本発明は、コネクタに関する。
従来、コネクタとしては、相手ハウジングが嵌合可能なハウジングと、このハウジングに揺動可能に設けられ相手ハウジングの被係止部に係止可能な係止部を有するロックアームと、ハウジングに設けられ少なくともロックアームの幅方向の両側に配置されるロックアーム保護壁とを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このコネクタでは、ロックアームの幅方向の両側に被係止部が突設され、ロックアーム保護壁の上面に被係止部に係止する反り返り防止片が設けられている。この被係止部と反り返り防止片とを係合させることにより、ロックアームの揺動方向一側であるロックアームが復元したときの反り返り方向への変位が規制されている。
特開平10−199621号公報
しかしながら、上記特許文献1のようなコネクタでは、ロックアームの幅方向の両側から被係止部が突設されているので、ロックアームの幅方向の両側に配置されるロックアーム保護壁間に被係止部を配置させるための配置スペースを確保する必要があり、ロックアーム保護壁が幅方向に広がって配置され、コネクタが大型化してしまう。
これに対して、特許文献1の他の実施形態では、ロックアーム保護壁にロックアームに突設された被係止部が挿入される係止孔が設けられ、係止孔の上縁が開口されて被係止部を係止する反り返り防止部が設けられたものが開示されている。
このようなコネクタでは、ロックアームに突設された被係止部がロックアーム保護壁を貫通する係止孔に挿入されるので、ロックアーム保護壁間に被係止部を配置させるための配置スペースを確保する必要がなく、コネクタを小型化することができる。
しかしながら、上記特許文献1の他の実施形態におけるコネクタでは、被係止部を係止するために係止孔の上縁が開口されているので、反り返し防止部の強度が低下しており、被係止部と反り返し防止部とが係合したときに、反り返り防止部が破損する恐れがあった。
そこで、この発明は、小型化することができ、ロックアームの揺動方向一側への変位による破損を防止することができるコネクタの提供を目的としている。
請求項1記載の発明は、相手ハウジングが嵌合可能なハウジングと、このハウジングに揺動可能に設けられ前記相手ハウジングの被係止部に係止可能な係止部を有するロックアームと、前記ハウジングに設けられ少なくとも前記ロックアームの幅方向の両側に配置されるロックアーム保護壁とを備えたコネクタであって、前記ロックアーム保護壁には、前記ロックアーム側に向けて係合突起が突設され、前記ロックアームには、前記ロックアーム保護壁との対向面に位置され前記係合突起と係合し前記ロックアームの揺動方向一側への変位を規制する係合凹部が設けられていることを特徴とする。
このコネクタでは、ロックアームに、ロックアーム保護壁との対向面に位置されロックアーム保護壁に突設された係合突起と係合しロックアームの揺動方向一側への変位を規制する係合凹部が設けられているので、係合突起が係合凹部に収容され、ロックアーム保護壁間に係合突起を配置させるための配置スペースを確保する必要がなく、小型化することができる。
また、係合突起と係合凹部とは、ロックアームの揺動方向一側への変位を規制するように係合するので、係合突起が開口された縁部のような強度低下された部分に係合することがなく、係合凹部の強度を保持することができ、係合凹部の破損を防止することができる。
従って、このようなコネクタでは、ロックアームとロックアーム保護壁とを近接して配置して小型化することができ、係合凹部の強度を保持してロックアームの揺動方向一側への変位による破損を防止することができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のコネクタであって、前記ロックアームの長さ方向の一端側には、前記係止部が設けられ、前記ロックアームの長さ方向の他端側には、押圧による揺動操作により前記係止部を前記被係止部から係止解除させる解除操作部が設けられ、前記係合凹部は、前記ロックアームの前記解除操作部側に設けられていることを特徴とする。
このコネクタでは、係合凹部が、ロックアームの解除操作部側に設けられているので、係合突起と係合凹部との係合が係止部と被係止部との係止に影響を与えることがなく、ハウジングと相手ハウジングとの嵌合状態を安定して保持することができる。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載のコネクタであって、前記ロックアームの長さ方向の端面は、前記ロックアーム保護壁の長さ方向の端面より内側に位置されていることを特徴とする。
このコネクタでは、ロックアームの長さ方向の端面が、ロックアーム保護壁の長さ方向の端面より内側に位置されているので、ロックアームをロックアーム保護壁によって確実に保護することができ、ロックアームと周辺部材との干渉を防止することができる。
本発明によれば、小型化することができ、ロックアームの揺動方向一側への変位による破損を防止することができるコネクタを提供することができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係るコネクタの斜視図である。 本発明の実施の形態に係るコネクタのハウジングの要部拡大斜視図である。 本発明の実施の形態に係るコネクタのハウジングの上面図である。 本発明の実施の形態に係るコネクタのハウジングの正面図である。 本発明の実施の形態に係るコネクタのロックアームの斜視図である。 (a)は本発明の実施の形態に係るコネクタのロックアームの上面図である。(b)は本発明の実施の形態に係るコネクタのロックアームの正面図である。(c)は本発明の実施の形態に係るコネクタのロックアームの側面図である。
図1〜図6を用いて本発明の実施の形態に係るコネクタについて説明する。
本実施の形態に係るコネクタ1は、相手ハウジング3が嵌合可能なハウジング5と、このハウジング5に揺動可能に設けられ相手ハウジング3の被係止部7に係止可能な係止部9を有するロックアーム11と、ハウジング5に設けられロックアーム11の幅方向の両側に配置されるロックアーム保護壁13,13とを備えている。
そして、ロックアーム保護壁13には、ロックアーム11側に向けて係合突起15が突設され、ロックアーム11には、ロックアーム保護壁13との対向面に位置され係合突起15と係合しロックアーム11の揺動方向一側への変位を規制する係合凹部17が設けられている。
また、ロックアーム11の長さ方向の一端側には、係止部9が設けられ、ロックアーム11の長さ方向の他端側には、押圧による揺動操作により係止部9を被係止部7から係止解除させる解除操作部19が設けられ、係合凹部17は、ロックアーム11の解除操作部19側に設けられている。
さらに、ロックアーム11の長さ方向の端面21は、ロックアーム保護壁13の長さ方向の端面23より内側に位置されている。
図1〜図6に示すように、相手ハウジング3は、合成樹脂などの絶縁性材料からなり、円筒状に形成されている。この相手ハウジング3の内部には、電源や機器などに電気的に接続され、タブ状の接続部を有する雄端子からなる相手端子25が収容されている。この相手端子25を収容する相手ハウジング3には、上面に被係止部7が突設されている。
被係止部7は、ハウジング5との嵌合方向の前側が傾斜面となっており、ハウジング5との嵌合方向の後側が上面とほぼ垂直に形成された係止面となっている。この被係止部7が設けられた相手ハウジング3は、ハウジング5と嵌合可能となっている。
なお、相手ハウジング3とハウジング5との間には、相手ハウジング3の外周面とハウジング5の内周面とに密着してハウジング5の内部と外部とを区画して防水するパッキンなどのシール部材が配置される。
ハウジング5は、合成樹脂などの絶縁性材料からなり、一端側が相手ハウジング3を挿入可能に開口された筐体状に形成され、内部に複数の端子収容室27が設けられると共に、上面側にロックアーム11が揺動可能に設けられている。
端子収容室27は、ハウジング5の中央部にハウジング5の長さ方向に沿って形成されて複数(ここでは3つ)配置され、ハウジング5の他端側に設けられた開口からそれぞれ相手端子25の接続部に接続可能な箱状の接続部を有する雌型端子からなる複数の端子29が収容される。
端子29は、導電性材料からなり、電源や機器などに接続された電線(不図示)の端末部に圧着部が圧着されて電気的に接続されている。この端子29は、ハウジング5の他端側に設けられた開口から端子収容室27内に挿入され、端子収容室27内に撓み可能に設けられた係止ランス(不図示)や端子収容室27内に挿入されるスペーサ(不図示)が係止することによって端子収容室27内からの抜け止めがなされる。
なお、端末部に端子29が接続された電線の外周には、端子収容室27の内壁面と密着して端子収容室27内を防水するゴム栓などのシール部材が装着されている。
このような端子29は、相手ハウジング3とハウジング5とが嵌合することにより、端子収容室27の一端側の開口から挿入される相手端子25の接続部が箱状の接続部内に挿入され、相手端子25と電気的に接続される。
この端子29と相手端子25との接続状態は、相手ハウジング3とハウジング5との嵌合状態を保持するロックアーム11の係止部9と相手ハウジング3の被係止部7との係止によって保持される。
ロックアーム11は、ハウジング5の上方に支持部31によってハウジング5の高さ方向に揺動可能に配置され、支持部31の外側に位置されハウジング5の長さ方向に沿って設けられた一対の接合部33,33と、一端側に設けられた係止部9と、他端側に設けられた解除操作部19とによって枠状に形成されている。
係止部9は、ハウジング5の長さ方向に沿って設けられた一対の接合部33,33の一端側と、この一対の接合部33,33間に配置されハウジング5の長さ方向に沿って設けられた支持部31から分岐した一対の分岐部35,35とを連結する連結部となっている。
この係止部9は、下側に位置する相手ハウジング3との嵌合方向の前側が傾斜面となっており、一対の分岐部35,35とで形成された凹部内の相手ハウジング3との嵌合方向の後側が上面とほぼ垂直に形成された係止面となっている。
このような係止部9は、相手ハウジング3とハウジング5とが嵌合する際に、傾斜面が被係止部7の傾斜面と当接することによってロックアーム11を上方に向けて揺動させ、相手ハウジング3とハウジング5とが嵌合した際に、被係止部7を乗り越えロックアーム11が下方に向けて復元するように揺動することにより、被係止部7が一対の分岐部35,35と係止部9とで形成された凹部内に収容され、係止面が被係止部7の係止面を係止して相手ハウジング3とハウジング5との嵌合状態を保持する。
解除操作部19は、一対の接合部33,33の他端側で支持部31の外側に配置され、一対の接合部33,33の他端側を連結する連結部となっており、一対の接合部33,33と一端側の係止部9とでロックアーム11を枠状に形成する。
このような解除操作部19は、上面が操作者の指などによって下方に向けて押圧されることにより、ロックアーム11の係止部9側を上方に向けて揺動させ、係止部9と被係止部7との係止を解除することによって、相手ハウジング3とハウジング5との嵌合を解除することができる。
このようなロックアーム11の解除操作部19側は、係止部9と被係止部7とが係止する際に、係止部9側が上方に向けて変位されると、下方に向けて変位される。そして、係止部9と被係止部7とが係止されると、ロックアーム11の復元によって、係止部9側が下方に向けて変位され、解除操作部19側が上方に向けて変位される。
このような解除操作部19と係止部9とが設けられたロックアーム11の幅方向の両側には、それぞれハウジング5と連続する一部材で形成されたロックアーム保護壁13,13が配置されている。
ロックアーム保護壁13は、ロックアーム11の幅方向の両側に位置され、上面がロックアーム11の自由状態で、ロックアーム11の上面より上側に位置するように設定されている。
このロックアーム保護壁13をロックアーム11の周囲に配置させることにより、ロックアーム11と周辺部材との干渉を防止するようにロックアーム11を保護することができる。
ここで、ロックアーム11をロックアーム保護壁13で保護するだけだと、解除操作部19側に外力が働き、ロックアーム11の揺動方向一側(ここではロックアーム保護壁13の上面から上方に向けた方向)に過大に変位すると、ロックアーム11を破損させてしまう恐れがあった。
そこで、ロックアーム11の解除操作部19側には、ロックアーム11の揺動方向一側への変位を規制する係合突起15と係合凹部17とが設けられている。
係合突起15は、ロックアーム保護壁13,13の内面からロックアーム11の幅方向の両側面に向けてそれぞれ突設されている。この係合突起15は、ロックアーム11の自由状態で、ロックアーム11の係合凹部17内に収容される。
係合凹部17は、ロックアーム11の解除操作部19側の幅方向の両側に位置する係合突起15,15との対向面にそれぞれ設けられている。この係合凹部17には、係合突起15が収容されており、ロックアーム11の解除操作部19側が上方に向けて過度に変位しようとすると、係合突起15と係合凹部17との互いの対向面が係合する。
この係合突起15と係合凹部17との係合により、ロックアーム11の解除操作部19側の上方に向けた変位が規制され、ロックアーム11の解除操作部19側がロックアーム保護壁13の上面から張り出すことがない。
加えて、ロックアーム保護壁13に突設された係合突起15は、ロックアーム11の幅方向両側に設けられた係合凹部17内に収容されているので、係合突起15を配置させるための配置スペースをロックアーム保護壁13とロックアーム11の側面との間に設定する必要がなく、ロックアーム11とロックアーム保護壁13,13とを近接して配置させることができ、コネクタ1を幅方向に小型化することができる。
さらには、係合突起15と係合凹部17との係合は、係合部の一部が開口され強度が低下されたような係合ではなく、互いの対向面である係合突起15の下面と係合凹部17の底壁の上面との係合であるので、十分な係合強度を保持することができ、係合凹部17の破損を防止することができる。
ここで、ロックアーム11の長さ方向の端面21、ここでは、ロックアーム11の長さ方向の解除操作部19側の端面21は、ロックアーム保護壁13の長さ方向の端面23より内側に位置されている。
このため、ロックアーム11がロックアーム保護壁13の長さ方向から張り出すことがなく、ロックアーム保護壁13によってロックアーム11の周囲を保護することができ、ロックアーム11と周辺部材との干渉を防止してロックアーム11の揺動を安定化することができる。
特に、ロックアーム11の解除操作部19側には、係合突起15と係合する係合凹部17が位置されているので、ロックアーム保護壁13によって係合凹部17を確実に保護することができ、周辺部材との干渉による係合凹部17の破損を防止することができる。
このようなコネクタ1では、ロックアーム11に、ロックアーム保護壁13との対向面に位置されロックアーム保護壁13に突設された係合突起15と係合しロックアーム11の揺動方向一側への変位を規制する係合凹部17が設けられているので、係合突起15が係合凹部17に収容され、ロックアーム保護壁13,13間に係合突起15を配置させるための配置スペースを確保する必要がなく、小型化することができる。
また、係合突起15と係合凹部17とは、ロックアーム11の揺動方向一側への変位を規制するように係合するので、係合突起15が開口された縁部のような強度低下された部分に係合することがなく、係合凹部17の強度を保持することができ、係合凹部17の破損を防止することができる。
従って、このようなコネクタ1では、ロックアーム11とロックアーム保護壁13とを近接して配置して小型化することができ、係合凹部17の強度を保持してロックアーム11の揺動方向一側への変位による破損を防止することができる。
また、係合凹部17は、ロックアーム11の解除操作部19側に設けられているので、係合突起15と係合凹部17との係合が係止部9と被係止部7との係止に影響を与えることがなく、ハウジング5と相手ハウジング3との嵌合状態を安定して保持することができる。
さらに、ロックアーム11の長さ方向の端面21は、ロックアーム保護壁13の長さ方向の端面23より内側に位置されているので、ロックアーム11をロックアーム保護壁13によって確実に保護することができ、ロックアーム11と周辺部材との干渉を防止することができる。
なお、本発明の実施の形態に係るコネクタでは、ロックアームの揺動方向がハウジングの高さ方向となっているが、これに限らず、ロックアームの揺動方向をハウジングの幅方向としてもよい。
また、係合突起と係合凹部とは、ロックアームの解除操作部側に設けられているが、これに限らず、係合突起と係合凹部とをロックアームの係止部側に設けてもよい。この場合には、ロックアームが揺動するので、係合突起と係合凹部との係合方向を、解除操作部側に設けられているときとは逆に設定すればよい。
さらに、ロックアームの長さ方向の端面として、解除操作部側の端面を示しているが、係止部側の端面も、ロックアーム保護壁の長さ方向の端面より内側に位置されており、ロックアームが全体的にロックアーム保護壁によって保護されている。
また、ロックアーム保護壁は、ロックアームの幅方向の両側に配置されているが、これに限らず、ロックアームの長さ方向の両側にさらにロックアーム保護壁を設け、ロックアームの周囲をロックアーム保護壁で覆うようにしてもよい。
1…コネクタ
3…相手ハウジング
5…ハウジング
7…被係止部
9…係止部
11…ロックアーム
13…ロックアーム保護壁
15…係合突起
17…係合凹部
19…解除操作部
21…端面(ロックアーム)
23…端面(ロックアーム保護壁)
31…支持部

Claims (3)

  1. 相手ハウジングが嵌合可能なハウジングと、このハウジングに揺動可能に設けられ前記相手ハウジングの被係止部に係止可能な係止部を有するロックアームと、前記ハウジングに設けられ少なくとも前記ロックアームの幅方向の両側に配置されるロックアーム保護壁とを備えたコネクタであって、
    前記ロックアーム保護壁には、前記ロックアーム側に向けて係合突起が突設され、前記ロックアームには、前記ロックアーム保護壁との対向面に位置され前記係合突起と係合し前記ロックアームの揺動方向一側への変位を規制する係合凹部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタであって、
    前記ロックアームの長さ方向の一端側には、前記係止部が設けられ、前記ロックアームの長さ方向の他端側には、押圧による揺動操作により前記係止部を前記被係止部から係止解除させる解除操作部が設けられ、
    前記係合凹部は、前記ロックアームの前記解除操作部側に設けられていることを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項1又は2記載のコネクタであって、
    前記ロックアームの長さ方向の端面は、前記ロックアーム保護壁の長さ方向の端面より内側に位置されていることを特徴とするコネクタ。
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