JP6175417B2 - コネクタ - Google Patents

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本発明は、コネクタに関する。
従来、コネクタとしては、ハウジングと、このハウジングの内部に設けられ撓み可能な係止ランスを有する端子収容室と、ハウジングの一側面側から挿入され端子収容室内に収容されて係止ランスに係止される端子と、ハウジングの他側面側から挿入され係止ランスの撓みを規制するフロントホルダとを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このコネクタでは、ハウジングの一側面側から端子収容室内に端子を挿入し、係止ランスに端子を係止させた後、ハウジングの他側面側からフロントホルダを挿入し、係止ランスの撓みを規制することにより、端子収容室からの端子の抜け止めを行うことができる。
特開平10−199604号公報
ところで、上記特許文献1のようなコネクタでは、フロントホルダが、ハウジングに挿入された状態で、係止ランスの撓みを許容する仮係止位置と、係止ランスの撓みを規制する本係止位置とを有しており、フロントホルダが仮係止位置であるときに、端子が端子収容室内に挿入される。
この端子の端子収容室への挿入時に、端子が端子収容室に対して斜めに挿入されると、端子がフロントホルダの端子側の端面に突き当たる、或いは端子が係止ランスに正常に係止されないなど、ハウジングに対する端子の組付性が低下する恐れがあった。
そこで、この発明は、ハウジングに対する端子の組付性を向上することができるコネクタの提供を目的としている。
請求項1記載の発明は、ハウジングと、このハウジングの内部に設けられ撓み可能な係止ランスを有する端子収容室と、前記ハウジングの一側面側から挿入され前記端子収容室内に収容されて前記係止ランスに係止される端子と、前記ハウジングの他側面側から挿入され前記係止ランスの撓みを規制するフロントホルダとを備えたコネクタであって、前記フロントホルダは、前記ハウジングに挿入された状態で、前記係止ランスの撓みを許容する仮係止位置と、前記係止ランスの撓みを規制する本係止位置とを有し、前記フロントホルダの前記端子側には、前記仮係止位置で、前記端子収容室に挿入される前記端子を前記係止ランスに係止される位置に案内する端子案内部が設けられていることを特徴とする。
このコネクタでは、フロントホルダの端子側に、仮係止位置で、端子収容室に挿入される端子を係止ランスに係止される位置に案内する端子案内部が設けられているので、端子が端子収容室に対して斜めに挿入されても、端子案内部によって端子が端子収容室に対して正常な位置に案内されて収容される。
従って、このようなコネクタでは、端子の端子収容室への挿入時に、端子のフロントホルダの端子側の端面に対する突き当たりや端子の係止ランスに対する異常な係止などを防止することができ、ハウジングに対する端子の組付性を向上することができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のコネクタであって、前記端子案内部は、前記端子側に向けて拡がるように傾斜された傾斜部を有することを特徴とする。
このコネクタでは、端子案内部が、端子側に向けて拡がるように傾斜された傾斜部を有するので、端子が端子収容室に対して斜めに挿入されても、端子が傾斜部に当接することにより、傾斜部に沿って端子を端子収容室に対して正常な位置に確実に案内することができる。
本発明によれば、ハウジングに対する端子の組付性を向上することができるコネクタを提供することができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係るコネクタの分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係るコネクタのハウジングの斜視図である。 (a),(b)は本発明の実施の形態に係るコネクタのフロントホルダの斜視図である。 本発明の実施の形態に係るコネクタの斜視図である。 本発明の実施の形態に係るコネクタの斜視図である。 本発明の実施の形態に係るコネクタの一部を断面とした斜視図である。 本発明の実施の形態に係るコネクタのハウジングにフロントホルダを組付けるときの正面図である。 図7のX−X断面図である。 本発明の実施の形態に係るコネクタのハウジングに端子を組付けるときの正面図である。 図9のY−Y断面図である。 図10の要部拡大図である。 本発明の実施の形態に係るコネクタの正面図である。 図12のZ−Z断面図である。
図1〜図13を用いて本発明の実施の形態に係るコネクタについて説明する。
本実施の形態に係るコネクタ1は、ハウジング3と、このハウジング3の内部に設けられ撓み可能な係止ランス5を有する端子収容室7と、ハウジング3の一側面側から挿入され端子収容室7内に収容されて係止ランス5に係止される端子9と、ハウジング3の他側面側から挿入され係止ランス5の撓みを規制するフロントホルダ11とを備えている。
また、フロントホルダ11は、ハウジング3に挿入された状態で、係止ランス5の撓みを許容する仮係止位置と、係止ランス5の撓みを規制する本係止位置とを有する。
そして、フロントホルダ11の端子9側には、仮係止位置で、端子収容室7に挿入される端子9を係止ランス5に係止される位置に案内する端子案内部13が設けられている。
また、端子案内部13は、端子9側に向けて拡がるように傾斜された傾斜部15を有する。
図1〜図13に示すように、コネクタ1は、ハウジング3と、端子収容室7と、端子9と、フロントホルダ11とを備えている。
ハウジング3は、合成樹脂などの絶縁性材料からなり、筐体状に形成されている。このハウジング3の一側面側には、端子9を挿入可能な端子挿入部17が設けられ、端子9が挿入されて内部に設けられた複数(ここでは2つ)の端子収容室7に収容される。
一方、ハウジング3の他側面側には、端子9のタブ状の接続部23が挿入される箱状の接続部内に接点バネ部を有する雌型端子からなる相手端子(不図示)を収容する相手ハウジング(不図示)と嵌合可能なフード部19が設けられている。
このハウジング3のフード部19の底部側の内部には、複数の端子収容室7が位置され、各端子収容室7内に端子9を収容した状態で、フード部19に相手ハウジングを嵌合することにより、端子9と相手端子とが電気的に接続される。
端子収容室7は、ハウジング3の幅方向に複数列(ここでは2列)配置されている。この端子収容室7には、端子挿入部17から端子9が挿入され、フード部19の底部側に設けられたタブ挿通口から端子9のタブ状の接続部23が挿通し、フード部19内に接続部23が配置されるように端子9が収容される。
端子9は、導電性材料からなり、一端側に電源や機器などに接続された電線(不図示)に圧着されて電気的に接続される圧着部が設けられ、他端側に四角形状に形成された箱部21が設けられ、この箱部21の先端側に先細りとなるようにタブ状の接続部23が設けられた雄型端子となっている。
なお、端子9の圧着部側には、電線の外周に密着して配置されるゴム栓25が固定されており、ハウジング3に収容された状態で、ゴム栓25が端子挿入部17の内周面に密着することによってハウジング3内が防水される。
この端子9は、端子収容室7内の正規位置に配置された状態で、タブ状の接続部23がタブ挿通口を挿通し、タブ状の接続部23がハウジング3のフード部19内に配置される。
この状態で、ハウジング3のフード部19に相手ハウジングを嵌合させることにより、タブ状の接続部23が相手端子の箱状の接続部内に挿入され、タブ状の接続部23と箱状の接続部内の接点バネ部とが接触することによって、端子9と相手端子とが電気的に接続される。
このようにハウジング3の複数の端子収容室7内に収容される複数(ここでは2つ)の端子9は、各端子収容室7内に設けられた係止ランス5がそれぞれ箱部21に係合することによって、端子収容室7からの端子9の抜け止めがなされている。
係止ランス5は、端子収容室7内の下壁側に撓み可能に設けられている。また、係止ランス5の自由端側には、端子9の箱部21に係合される係止突部27が設けられている。この係止ランス5は、端子9が端子挿入部17から挿入されると、係止突部27が端子9の箱部21と当接して下方に向けて撓まされる。
そして、端子9が端子収容室7の正規位置に収容されると、係止ランス5が上方に向けて復元し、係止突部27が箱部21に係合して端子9の端子収容室7からの抜け止めを行う。
このような係止ランス5は、ハウジング3のフード部19内に挿入されるフロントホルダ11の挿入位置によって、撓みの許容と撓みの規制とが行われる。
フロントホルダ11は、合成樹脂などの絶縁性材料からなり、凹状に形成され、両側壁と中央部とがリブ29として設けられ、このリブ29をハウジング3のフード部19に設けられた溝部31に係合されてハウジング3のフード部19内に挿入される。
このフロントホルダ11の両側壁であるリブ29,29には、それぞれ内壁面に係合部33,33が突設され、この係合部33,33がハウジング3の溝部31に設けられた被係合部35,35にそれぞれ係合することによってフロントホルダ11のハウジング3に対する挿入位置が保持される。
このフロントホルダ11には、両側壁であるリブ29,29を連結するように規制部37が連続する一部材で形成されている。この規制部37は、フロントホルダ11がハウジング3のフード部19内に完全に挿入されると、係止ランス5の撓み空間(ここでは係止ランス5の下方)に挿入され、係止ランス5の撓みを規制して係止ランス5による端子9の係止が解除されることを防止する。
このようなフロントホルダ11は、ハウジング3のフード部19にある程度挿入され規制部37が係止ランス5の撓み空間に挿入されずに係止ランス5の撓みを許容する仮係止位置と、ハウジング3のフード部19に完全に挿入され規制部37が係止ランス5の撓み空間に挿入されて係止ランス5の撓みを規制する本係止位置とを有する。
このフロントホルダ11の仮係止位置では、規制部37が係止ランス5の撓み空間に挿入されず、係止ランス5の撓みが許容されているので、ハウジング3の端子挿入部17から端子9が端子収容室7内に挿入され、係止ランス5の係止突部27が端子9の箱部21に係合されて端子9を係止する。
一方、フロントホルダ11の本係止位置では、規制部37が係止ランス5の撓み空間に挿入され、係止ランス5の撓みが規制されているので、係止ランス5が撓むことがなく、係止ランス5の係止突部27と端子9の箱部21との係合が解除されることが防止される。
このようなコネクタ1では、端子9の端子収容室7への挿入時に、端子9が端子収容室7に対して斜めに挿入されると、端子9が仮係止位置にあるフロントホルダ11の端子9側の端面に突き当たる、或いは端子9が係止ランス5に正常に係止されないなどの問題があった。
そこで、フロントホルダ11の端子9側には、仮係止位置で、端子収容室7に挿入される端子9を係止ランス5に係止される位置に案内する端子案内部13が設けられている。
端子案内部13は、フロントホルダ11の両側壁であるリブ29,29の端子9側の端面にそれぞれ設けられ、端子9側に向けて拡がるように傾斜された傾斜部15を有する。
この端子案内部13は、端子9が端子収容室7に対して斜めに挿入されると、傾斜部15が端子9のタブ状の接続部23と当接し、タブ状の接続部23が傾斜部15に沿って摺動しながら移動することにより、端子9が端子収容室7に対して正常な位置に案内されて収容される。
このため、端子9は、端子案内部13によって端子収容室7に対して正常な位置に案内されて収容されるので、端子9を係止ランス5によって正常に係止することができる。
加えて、端子案内部13は、端子9側の端面に設けられた傾斜部15を有するので、端子9が斜めに挿入されても、フロントホルダ11の端子9側の端面に対する端子9の突き当たりを防止することができる。
このようなコネクタ1では、フロントホルダ11の端子9側に、仮係止位置で、端子収容室7に挿入される端子9を係止ランス5に係止される位置に案内する端子案内部13が設けられているので、端子9が端子収容室7に対して斜めに挿入されても、端子案内部13によって端子9が端子収容室7に対して正常な位置に案内されて収容される。
従って、このようなコネクタ1では、端子9の端子収容室7への挿入時に、端子9のフロントホルダ11の端子9側の端面に対する突き当たりや端子9の係止ランス5に対する異常な係止などを防止することができ、ハウジング3に対する端子9の組付性を向上することができる。
また、端子案内部13は、端子9側に向けて拡がるように傾斜された傾斜部15を有するので、端子9が端子収容室7に対して斜めに挿入されても、端子9が傾斜部15に当接することにより、傾斜部15に沿って端子9を端子収容室7に対して正常な位置に確実に案内することができる。
なお、本発明の実施の形態に係るコネクタでは、端子が、箱部の先端側にタブ状の接続部を有する雄型端子となっているが、これに限らず、箱部内に撓み可能に接点バネ部が設けられた雌型端子であってもよい。
また、端子収容室は、ハウジングの幅方向に2列設けられているが、これに限らず、ハウジングの高さ方向に複数段設けるなど、端子収容室をハウジングに対して2つ以上設けてもよい。
1…コネクタ
3…ハウジング
5…係止ランス
7…端子収容室
9…端子
11…フロントホルダ
13…端子案内部
15…傾斜部

Claims (2)

  1. ハウジングと、このハウジングの内部に設けられ撓み可能な係止ランスを有する端子収容室と、前記ハウジングの一側面側から挿入され前記端子収容室内に収容されて前記係止ランスに係止される端子と、前記ハウジングの他側面側から挿入され前記係止ランスの撓みを規制するフロントホルダとを備えたコネクタであって、
    前記フロントホルダは、前記ハウジングに挿入された状態で、前記係止ランスの撓みを許容する仮係止位置と、前記係止ランスの撓みを規制する本係止位置とを有し、
    前記フロントホルダの前記端子側には、前記仮係止位置で、前記端子収容室に挿入される前記端子を前記係止ランスに係止される位置に案内する端子案内部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタであって、
    前記端子案内部は、前記端子側に向けて拡がるように傾斜された傾斜部を有することを特徴とするコネクタ。
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