JP2003173840A - 防水コネクタ - Google Patents

防水コネクタ

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JP2003173840A
JP2003173840A JP2001371304A JP2001371304A JP2003173840A JP 2003173840 A JP2003173840 A JP 2003173840A JP 2001371304 A JP2001371304 A JP 2001371304A JP 2001371304 A JP2001371304 A JP 2001371304A JP 2003173840 A JP2003173840 A JP 2003173840A
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rear end
operation lever
pressing operation
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Yutaka Kitamura
裕 北村
Masaru Koganeya
賢 小金谷
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JST Mfg Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/521Sealing between contact members and housing, e.g. sealing insert
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/627Snap or like fastening
    • H01R13/6271Latching means integral with the housing
    • H01R13/6273Latching means integral with the housing comprising two latching arms
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 リアカバーハウジングにロックアームの押圧
操作レバーを可動状態で保護する保護手段を設け、前記
押圧操作レバーの操作に支障を来たすことなく、前記ロ
ックアームの変形、破損を防止できる防水コネクタを提
供する。 【解決手段】 雄ハウジング10の外側面に係止突起1
3が設けられ、雌ハウジング20の外側面に係止突起1
3に係合する係止爪35を有するロックアーム33が弾
性変形可能なヒンジ状脚部34,34を介して設けら
れ、ヒンジ状脚部34,34より後方へ延びるロックア
ーム33の後端部に押圧操作レバー36が設けられてい
るロック機構付コネクタあって、リアカバーハウジング
22に、ロックアーム33の押圧操作レバー36の後端
部両側に隣接して延びる保護柱体50,50が突設さ
れ、保護柱体50,50の上端に押圧操作レバー36の
可動範囲の上限を規制する係止肩部51,51が設けら
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、嵌合接続する一対
の雄コネクタと雌コネクタとからなるロック機構付コネ
クタの前記雌コネクタのハウジングの後端開口部にシー
ル部材を装着した防水コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ロック機構付コネクタについては、種々
のタイプのものが知られているが、本発明は特に、雄コ
ネクタのハウジング(雄ハウジング)の外側面に係止突
起が設けられ、雌コネクタのハウジング(雌ハウジン
グ)の外側面に前記係止突起に係合する係止爪を有する
ロックアームが弾性変形可能なヒンジ状脚部を介して設
けられ、前記ヒンジ状脚部より後方へ延びる前記ロック
アームの後端部に押圧操作レバーが設けられているロッ
ク機構付コネクタを対象としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなロック機
構付コネクタは、前記ロックアームの後端部に形成され
ている前記押圧操作レバーと前記雌ハウジングの外側面
との間に空隙があるので、自動車のように狭いスペース
に多数の電線が交錯して配線されている場合等に、他の
ハーネスの電線で前記押圧操作レバーを不測に押動する
など外力が作用して、前記ロックアームが係止突起から
離脱するおそれがあり、このような不都合を防止するた
めに、前記ロックアームの両側に沿って延びる保護壁を
前記雌ハウジングに設けたり、前記ロックアームと前記
係止突起との係合部分を覆うようにした保護機構が採用
されている。しかし、前記ロックアーム後端部の押圧操
作レバーは手指で押動操作するため、該押圧操作レバー
の作動領域は開放された空間になっており、このため、
前記押圧操作レバーと前記雌ハウジングの外側面との間
に他のハーネスの電線が入り込んで引っ掛かり、配線作
業に支障を来たすだけではなく、前記ロックアームの変
形、破損によりロック機構としての役割を果たせなくな
る場合や、電線を損傷させて断線等接続不良の原因にな
っている。
【0004】一方、この種のロック機構付コネクタに防
水機能を備えるため、前記雌コネクタと前記雄コネクタ
との嵌合部分にシール部材を装着し、また、前記雌ハウ
ジングの後端開口部にシール部材を装着すると共に、該
シール部材を係止保持するために前記雌ハウジングの後
端開口部に別体のリアカバーハウジングを嵌装した防水
コネクタが知られている(例えば、特開2001−18
5279号公報、特開2001−196219号公報参
照)。
【0005】本発明は、前記リアカバーハウジングに前
記ロックアームの押圧操作レバーを可動状態で保護する
保護手段を設けたもので、前記押圧操作レバーの操作に
支障を来たすことなく、前記ロックアームの変形、破損
を防止できる防水コネクタを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、雄コネクタのハウジング(雄ハウジン
グ)の外側面に係止突起が設けられ、雌コネクタのハウ
ジング(雌ハウジング)の外側面に前記係止突起に係合
する係止爪を有するロックアームが弾性変形可能なヒン
ジ状脚部を介して設けられ、前記ヒンジ状脚部より後方
へ延びる前記ロックアームの後端部に押圧操作レバーが
設けられているロック機構付コネクタであって、前記雌
ハウジングは、複数の雌コンタクトとシール部材を収容
する本体ハウジングと、該本体ハウジングの後端開口部
に嵌装され前記シール部材を保持するリアカバーハウジ
ングとから成り、前記本体ハウジングの外側面に前記ロ
ックアームが設けられ、前記リアカバーハウジングに、
前記ロックアームの前記押圧操作レバーの後端部両側に
隣接して延びる保護柱体が突設され、前記保護柱体の上
端に前記押圧操作レバーの可動範囲の上限を規制する係
止肩部が設けられていることを特徴とする。
【0007】上記のような保護柱体に前記係止肩部が設
けられていると、前記ロックアームの操作に全く支障を
来たすことなく、前記押圧操作レバーに不測の外力が作
用して前記ロックアームを変形、破損するのを防止でき
る。
【0008】さらに、前記係止肩部の後端に連設され、
前記押圧操作レバーの後端両隅部の後側を覆う覆い壁部
が前記保護柱体に設けられていると、前記押圧操作レバ
ーの後端両隅部の側方、上方及び後方の三方が前記保護
柱体により囲まれるので、電線等が前記ロックアームに
絡むのを確実に防止でき、より効果的である。
【0009】前記雌コンタクトは、電線端部に接続した
ソケットコンタクトであって、前記シール部材と前記リ
アカバーハウジングに前記電線が挿通する挿通孔が設け
られ、前記電線は前記シール部材に水密状に挿通され
る。
【0010】前記雄ハウジングは、前面が開口した中空
部を有する直方体の箱形に形成され、複数のピンコンタ
クトが前記雄ハウジングの後側壁を貫通して前記中空部
に突出して収容され、かつ、前記中空部の内奥に前記ピ
ンコンタクトが挿通する挿通孔を有するシール部材が嵌
装される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。
【0012】図1は、本発明によるロック機構付防水コ
ネクタを示しており、該防水コネクタは、嵌合接続する
一対の雄コネクタ1と雌コネクタ2とからなっている。
【0013】雄コネクタ1は、図2、図3及び図9に示
すように、絶縁ハウジング(以下、雄ハウジングとい
う)10がナイロン等の絶縁性樹脂材料により前面が横
向きに開口した中空部11を有する直方体の箱形に形成
され、複数のピンコンタクト18が後側壁(底壁)12
を貫通して中空部11に突出した姿勢で組み立てられて
いる。雄ハウジング10の外側上壁面の中央には、前方
へ下向きに傾斜する斜面部14と該斜面部14の後端部
からほぼ垂直下方へ延びる肩部15とからなる係止突起
13が設けられ、該係止突起13の両側に後述する雌コ
ネクタ2のロックアーム33を案内する案内突条16,
16が突設され、さらに雄ハウジング10の後端両側に
は取付用フランジ部17,17が連設されている。ま
た、中空部11の内奥にはピンコンタクト18が挿通す
る挿通孔56を設けたシール部材55が嵌装されている
(図3参照)。一方、後側壁12から後方へ延びるピン
コンタクト18のリード部19は下方へほぼ直角に折り
曲げられて、取付用フランジ部17,17と共に、プリ
ント配線板60に実装される。
【0014】雌コネクタ2は、図1、図2及び図3に示
すように、その絶縁ハウジング(以下、雌ハウジングと
いう)20が絶縁性樹脂材料により成形され、ソケット
コンタクト(雌コンタクト)40とシール部材42(図
6参照)を収容する本体ハウジング21と、該本体ハウ
ジング21の後端開口部28に嵌装されシール部材42
を係止保持するリアカバーハウジング22とからなって
いる。
【0015】本体ハウジング21は、雄ハウジング10
の中空部11に嵌合する直方体の胴部23(図3参照)
を有し、該胴部23に電線41の端部に圧着接続したソ
ケットコンタクト(雌コンタクト)40を個別に離隔し
て収容する複数のコンタクト収容部24がピンコンタク
ト18に対応して前後方向へ貫通した状態に設けられて
いて、その内壁に突設したハウジングランス25に係合
して所定位置に収容保持されるようになっている。胴部
23の外周には嵌合した雄ハウジング10を包囲する外
殻カバー体26が所定の間隔を隔てて設けられていると
共に、胴部23の後端には角筒形状の突出筒部27が連
設されている。該突出筒部27の後端開口部28に後述
するシール部材42とリアカバーハウジング22が嵌装
される。また、外殻カバー体26は上面側の中央部分が
開放されていて、一定間隔を隔てて相対向する側縁部に
沿って後述するロックアーム33の保護壁29,29が
突設されている。該保護壁29,29の後端は突出筒部
27の上面に突設した係合壁部30,30に連続してい
る。また、保護壁29,29の前端部分は覆い板31の
両端に連結している。係合壁部30,30は上端に内方
へ突出する肩部を有している。さらに、突出筒部27の
外側上面と外側下面にそれぞれ2つの係止突起32,3
2が突設されている。
【0016】胴部23及び突出筒部27の上面外側に扁
平な板状のロックアーム33が設けられている。該ロッ
クアーム33は、中間部位が胴部23と突出筒部27の
境界部分に突設した弾性変形可能な2本のヒンジ状脚部
34,34に支持されていて、先端部に雄ハウジング1
0の係止突起13に係合する鉤形の係止爪35を有し、
ヒンジ状脚部34,34から突出筒部27の後端近傍ま
で延びる後端部に押圧操作レバー36が形成されてい
て、該押圧操作レバー36を手指等で押圧することによ
ってロックアーム33がヒンジ状脚部34,34を支点
に可動し、係止爪35が係止突起13から離脱できるよ
うになっている。また、該押圧操作レバー36の後端両
側部には横外方へ突出する係止耳片37,37が突設さ
れている(図2参照)。
【0017】ソケットコンタクト40は電線41の端部
に圧着接続され、突出筒部27の後端開口部28を通じ
て各コンタクト収容室24に収容され、ハウジングラン
ス25に係合して、所定位置に収容保持される。そし
て、突出筒部27の後端開口部28はシール部材42を
嵌装した水密状に閉止される。シール部材42は、図6
に示すように、ゴムその他適当な弾性材料により後端開
口部28に密接嵌合する直方体に形成されていて、ソケ
ットコンタクト40を接続した電線41が水密状に挿通
する挿通孔43が上下2段に並列して設けられている。
【0018】後端開口部28に嵌装されたシール部材4
2を係止保持するリアカバーハウジング22は、本体ハ
ウジング21と同様にナイロン樹脂等の絶縁性樹脂材料
により成形され、図7及び図8に示すように、後端開口
部28に密接状態に嵌合する胴部45(図3参照)を有
し、該胴部45にシール部材42の挿通孔43に対応す
る電線挿通孔46が上下2段に並列して設けられ、胴部
45の後端に連設された蓋体47の周縁部分に本体ハウ
ジング21の突出筒部27に被嵌する外殻体48が設け
られている。該外殻体48は胴部45の外周に所定の間
隔を設けて形成され、蓋体47の下縁全体と両側縁及び
上縁の一部分まで延在しており、該外殻体48の下面側
と上面側にそれぞれ突出筒部27の係止突起32,32
に係合する2つの係合孔49,49が設けられている。
一方、外殻体48を欠除している蓋体47の上縁部分に
は一対の保護柱体50,50が突設されている。各保護
柱体50は、その上端に内方へ延びる係止肩部51と、
該係止肩部51の後端に連設され蓋体47の上縁まで延
びる覆い壁部52とを有し、保護柱体50、係止肩部5
1及び覆い壁部52で三方を囲まれた凹入部53が形成
されている。そして、図1に示すように、リアカバーハ
ウジング22を本体ハウジング21の後端開口部28に
挿入して嵌装すると、上下2つの係合孔49が係止突起
32に係合して支持固定され、図3に示すように、後端
開口部28に嵌挿されたシール部材42を係止保持する
と共に、両保護柱体50,50が本体ハウジング21の
係合壁部30,30の内側に係合して、ロックアーム3
3の押圧操作レバー36の後端部両側に隣接して配置さ
れ、両係止耳片37,37が凹入部53に係合して、押
圧操作レバー36の可動範囲の上限が係止肩部51によ
り規制されると共に、両係止耳片37,37の後端側が
覆い壁部52,52によって覆われる。したがって、他
のハーネスの電線がロックアーム33の押圧操作レバー
36に絡んだり、その他の外力が押圧操作レバー36に
作用してロックアーム33を変形、破損させることがな
い。一方、押圧操作レバー36の押圧操作は、保護柱体
50,50、係止肩部51,51及び覆い壁部52,5
2によって何ら支障を来たすことはなくて、図4に示す
ように、押圧操作レバー36を手指等で下方へ押圧する
と、ロックアーム33の先端部分がヒンジ状脚部34,
34を支点に上方へ傾動し、先端の係止爪35が雄コネ
クタ1の係止突起13との係合を離脱する。
【0019】図3は、雄コネクタ1と雌コネクタ2とが
嵌合接続した状態を示しており、嵌合部分はシール部材
55によって防水され、雌コネクタ2の本体ハウジング
21の後端開口部28はシール部材42によって防水さ
れている。
【0020】上記した実施の形態では、ロックアーム3
3の押圧操作レバー36の後端両隅部に係止耳片37,
37を設けたが、このような係止耳片37,37を設け
ることなく、押圧操作レバー36の後端両隅部を直接、
保護柱体50の係止肩部51の下方に位置して係合する
ようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
リアカバーハウジングに突設した保護柱体にロックアー
ムの押圧操作レバーの可動範囲の上限を規制する係止肩
部が設けられているので、前記ロックアームの操作に支
障を来たすことなく、前記押圧操作レバーに不測の外力
が作用して、前記ロックアームが変形、破損するのを防
止できる。
【0022】また、請求項2に係る発明によれば、前記
押圧操作レバーの後端両隅部の側方、上方及び後方の三
方が前記保護柱体により囲まれるので、他のハーネスの
電線等が前記押圧操作レバーに絡むのを確実に防止する
ことができ、より効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による防水コネクタの斜視図である。
【図2】同上防水コネクタの平面図である。
【図3】図2の3−3線に沿う断面図である。
【図4】同上防水コネクタにおけるロックアームの押圧
操作レバーの作動状態を示す拡大断面図である。
【図5】同上防水コネクタの雌コネクタハウジングの斜
視図である。
【図6】同上防水コネクタのシール部材の斜視図であ
る。
【図7】同上防水コネクタのリアカバーハウジングの斜
視図である。
【図8】同上リアカバーハウジングの中央縦断側面図で
ある。
【図9】同上防水コネクタの雄コネクタの斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 雄コネクタ 2 雌コネクタ 10 雄ハウジング 11 中空部 13 係止突起 18 ピンコンタクト 20 雌ハウジング 21 本体ハウジング 22 リアカバーハウジング 23 胴部 24 コンタクト収容室 27 突出筒部 28 後端開口部 33 ロックアーム 34 ヒンジ状脚部 35 係止爪 36 押圧操作レバー 37 係止耳片 40 ソケットコンタクト 41 電線 42 シール部材 43 電線挿通孔 45 胴部 46 電線挿通孔 47 蓋体 50 保護柱体 51 係止肩部 52 覆い壁部 53 凹入部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小金谷 賢 神奈川県横浜市港北区樽町4−4−36 日 本圧着端子製造株式会社東京技術センター 内 Fターム(参考) 5E021 FA05 FA09 FB09 FB20 FC09 FC36 HC09 5E087 EE02 EE11 FF03 GG14 LL03 LL12 QQ04 RR06 RR12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雄コネクタのハウジング(雄ハウジン
    グ)の外側面に係止突起が設けられ、雌コネクタのハウ
    ジング(雌ハウジング)の外側面に前記係止突起に係合
    する係止爪を有するロックアームが弾性変形可能なヒン
    ジ状脚部を介して設けられ、前記ヒンジ状脚部より後方
    へ延びる前記ロックアームの後端部に押圧操作レバーが
    設けられているロック機構付コネクタであって、 前記雌ハウジングは、複数の雌コンタクトとシール部材
    を収容する本体ハウジングと、該本体ハウジングの後端
    開口部に嵌装され前記シール部材を係止保持するリアカ
    バーハウジングとから成り、 前記本体ハウジングの外側面に前記ロックアームが設け
    られ、 前記リアカバーハウジングに、前記ロックアームの前記
    押圧操作レバーの後端部両側に隣接して配設される保護
    柱体が突設され、前記保護柱体の上端に前記押圧操作レ
    バーの可動範囲の上限を規制する係止肩部が設けられて
    いることを特徴とする防水コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記係止肩部の後端に連設され、前記押
    圧操作レバーの後端両隅部の後側を覆う覆い壁部が前記
    保護柱体に設けられている請求項1記載の防水コネク
    タ。
  3. 【請求項3】 前記押圧操作レバーの後端両隅部に、前
    記係止肩部に係合する係止耳片が設けられている請求項
    1又は2記載の防水コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記雌コンタクトが電線の端部に接続し
    たソケットコンタクトであって、前記シール部材と前記
    リアカバーハウジングに前記電線が挿通する挿通孔が設
    けられている請求項1、2又は3記載の防水コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記雄ハウジングは、前面が開口した中
    空部を有する直方体の箱形に形成され、複数のピンコン
    タクトが前記雄ハウジングの後側壁を貫通して前記中空
    部に突出して収容され、かつ、前記中空部の内奥に前記
    ピンコンタクトが挿通する挿通孔を有するシール部材が
    嵌装されている請求項1ないし4のいずれかに記載の防
    水コネクタ。
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