JPH04233176A - プラグコネクタ - Google Patents
プラグコネクタInfo
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- JPH04233176A JPH04233176A JP2408999A JP40899990A JPH04233176A JP H04233176 A JPH04233176 A JP H04233176A JP 2408999 A JP2408999 A JP 2408999A JP 40899990 A JP40899990 A JP 40899990A JP H04233176 A JPH04233176 A JP H04233176A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- main body
- elastic arm
- cover
- side elastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/436—Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
- H01R13/4361—Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/627—Snap or like fastening
- H01R13/6271—Latching means integral with the housing
- H01R13/6272—Latching means integral with the housing comprising a single latching arm
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/514—Bases; Cases composed as a modular blocks or assembly, i.e. composed of co-operating parts provided with contact members or holding contact members between them
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はプラグコネクタに関し、
特にハウジングが本体ハウジングとカバーハウジングと
からなるプラグコネクタに関するものである。
特にハウジングが本体ハウジングとカバーハウジングと
からなるプラグコネクタに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】プラグコネクタのケーブルに強い引張力
が生じると、プラグコネクタのハウジング内に収容され
ているコンタクトとケーブルとの接続部分が損傷するこ
とがある。そこでケーブルに接続されたコンタクトを収
容する本体ハウジングと、この本体ハウジングに係止さ
れ前記ケーブルを保持するケーブルハウジングとを備え
、ケーブルハウジングがケーブルを保持することによっ
てケーブルに生じる引張力による接続部分の損傷を防止
するようにしたプラグコネクタが従来より知られている
。
が生じると、プラグコネクタのハウジング内に収容され
ているコンタクトとケーブルとの接続部分が損傷するこ
とがある。そこでケーブルに接続されたコンタクトを収
容する本体ハウジングと、この本体ハウジングに係止さ
れ前記ケーブルを保持するケーブルハウジングとを備え
、ケーブルハウジングがケーブルを保持することによっ
てケーブルに生じる引張力による接続部分の損傷を防止
するようにしたプラグコネクタが従来より知られている
。
【０００３】またこれらのプラグコネクタの本体ハウジ
ングに本体ハウジングを他のコネクタのハウジングと係
合させるための係合部を備えた、カバーハウジング側へ
延びる弾性アームが設けられることがある。このような
弾性アームは、その自由端を押し下げることによって本
体ハウジングと他のコネクタハウジングとの係合が解除
されるように構成されている。近年のコネクタの小型化
の要請に伴って本体ハウジングを小型化にした場合、弾
性アームの自由端がカバーハウジングの上方まで延びて
いないと操作がしにくかった。
ングに本体ハウジングを他のコネクタのハウジングと係
合させるための係合部を備えた、カバーハウジング側へ
延びる弾性アームが設けられることがある。このような
弾性アームは、その自由端を押し下げることによって本
体ハウジングと他のコネクタハウジングとの係合が解除
されるように構成されている。近年のコネクタの小型化
の要請に伴って本体ハウジングを小型化にした場合、弾
性アームの自由端がカバーハウジングの上方まで延びて
いないと操作がしにくかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記したよう
なプラグコネクタのカバーハウジングは、本体ハウジン
グにケーブルと接続されたコンタクトを収容した後に取
り付けるのが一般的である。ところが、上記したように
本体ハウジングにカバーハウジングの上方へ延びる弾性
アームを設けたプラグコネクタにおいては、この弾性ア
ームがさまたげとなりカバーハウジングが取り付けにく
かった。
なプラグコネクタのカバーハウジングは、本体ハウジン
グにケーブルと接続されたコンタクトを収容した後に取
り付けるのが一般的である。ところが、上記したように
本体ハウジングにカバーハウジングの上方へ延びる弾性
アームを設けたプラグコネクタにおいては、この弾性ア
ームがさまたげとなりカバーハウジングが取り付けにく
かった。
【０００５】本発明は上記課題に鑑み、係合部を備えた
弾性アームの機能および操作性を損うことなく、カバー
ハウジングを容易に取り付けることのできるプラグコネ
クタを提供することを目的とするものである。
弾性アームの機能および操作性を損うことなく、カバー
ハウジングを容易に取り付けることのできるプラグコネ
クタを提供することを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明によるプラグコネクタは、少なくとも１個のコ
ンタクトを収容する本体ハウジングと、該本体ハウジン
グに係止され、前記コンタクトに接続されたケーブルを
保持するカバーハウジングとを備えたプラグコネクタに
おいて、◆前記本体ハウジングは、前記カバーハウジン
グ側へ延びる本体側弾性アームを備え、◆前記カバーハ
ウジングは、前記本体ハウジング側へ延びるカバー側弾
性アームを備え、◆前記カバー側弾性アームの自由端の
一部が、前記本体側弾性アームの自由端の一部の上方ま
で延びているとともに、該両弾性アームのいずれか一方
は、前記本体ハウジングを他のコネクタのハウジングと
係合させるための係合部を備えていることを特徴とする
ものである。
に本発明によるプラグコネクタは、少なくとも１個のコ
ンタクトを収容する本体ハウジングと、該本体ハウジン
グに係止され、前記コンタクトに接続されたケーブルを
保持するカバーハウジングとを備えたプラグコネクタに
おいて、◆前記本体ハウジングは、前記カバーハウジン
グ側へ延びる本体側弾性アームを備え、◆前記カバーハ
ウジングは、前記本体ハウジング側へ延びるカバー側弾
性アームを備え、◆前記カバー側弾性アームの自由端の
一部が、前記本体側弾性アームの自由端の一部の上方ま
で延びているとともに、該両弾性アームのいずれか一方
は、前記本体ハウジングを他のコネクタのハウジングと
係合させるための係合部を備えていることを特徴とする
ものである。
【０００７】上記において、「前記カバー側弾性アーム
の自由端の一部が、前記本体側弾性アームの自由端の一
部の上方まで延びている」状態とは、カバー側弾性アー
ムの自由端を下方へ押し下げた時に、このカバー側弾性
アームの自由端の一部が本体側弾性アームの自由端の一
部に上方より当接し、さらにそのままカバー側弾性アー
ムの自由端を下方へ押し下げると本体側弾性アームの自
由端も下方へ押し下げられるように、カバー側弾性アー
ムの自由端の一部が、本体側弾性アームの自由端の一部
に、上方より当接している状態のほかに、カバー側弾性
アームの自由端の一部が本体側弾性アームの自由端の一
部に一体的に係合している状態やカバー側弾性アームの
自由端の一部が、本体側弾性アームの自由端の一部の上
方に離れて位置している状態なども含む。
の自由端の一部が、前記本体側弾性アームの自由端の一
部の上方まで延びている」状態とは、カバー側弾性アー
ムの自由端を下方へ押し下げた時に、このカバー側弾性
アームの自由端の一部が本体側弾性アームの自由端の一
部に上方より当接し、さらにそのままカバー側弾性アー
ムの自由端を下方へ押し下げると本体側弾性アームの自
由端も下方へ押し下げられるように、カバー側弾性アー
ムの自由端の一部が、本体側弾性アームの自由端の一部
に、上方より当接している状態のほかに、カバー側弾性
アームの自由端の一部が本体側弾性アームの自由端の一
部に一体的に係合している状態やカバー側弾性アームの
自由端の一部が、本体側弾性アームの自由端の一部の上
方に離れて位置している状態なども含む。
【０００８】
【作用】上記したような本発明によるプラグコネクタは
、カバー側弾性アームの自由端の一部が本体側弾性アー
ムの自由端の一部の上方まで延びているので、カバー側
弾性アームの自由端を押し下げれば本体側弾性アームの
自由端も押し下げることができるので、係合部をカバー
側弾性アームに設けた場合はもちろん、係合部を本体側
弾性アームに設けた場合でも、本体側弾性アームの自由
端がカバー側ハウジングの上方まで延びていなくても、
カバー側弾性アームを操作することにより係合部の係合
を容易に解除できる。またカバーハウジングの上方まで
延びていると、カバーハウジングを取り付ける際にさま
たげとなる本体側弾性アームがカバーハウジングの上方
にないのでカバーハウジングを容易に取り付けることが
できる。
、カバー側弾性アームの自由端の一部が本体側弾性アー
ムの自由端の一部の上方まで延びているので、カバー側
弾性アームの自由端を押し下げれば本体側弾性アームの
自由端も押し下げることができるので、係合部をカバー
側弾性アームに設けた場合はもちろん、係合部を本体側
弾性アームに設けた場合でも、本体側弾性アームの自由
端がカバー側ハウジングの上方まで延びていなくても、
カバー側弾性アームを操作することにより係合部の係合
を容易に解除できる。またカバーハウジングの上方まで
延びていると、カバーハウジングを取り付ける際にさま
たげとなる本体側弾性アームがカバーハウジングの上方
にないのでカバーハウジングを容易に取り付けることが
できる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明によるプラグコネクタの実施例
について図面に基づいて説明する。図１は、本発明の一
実施例によるプラグコネクタの構成を示す、図２（ａ）
におけるＩ−Ｉ 線断面図、図２は、本発明の一実施
例によるプラグコネクタの各面を示す図で、同図（ａ）
は平面図、同図（ｂ） は正面図、同図（ｃ） は左
側面図、同図（ｄ）は右側面図、および図３は、本発明
の一実施例によるプラグコネクタの全体構成を示す斜視
図である。
について図面に基づいて説明する。図１は、本発明の一
実施例によるプラグコネクタの構成を示す、図２（ａ）
におけるＩ−Ｉ 線断面図、図２は、本発明の一実施
例によるプラグコネクタの各面を示す図で、同図（ａ）
は平面図、同図（ｂ） は正面図、同図（ｃ） は左
側面図、同図（ｄ）は右側面図、および図３は、本発明
の一実施例によるプラグコネクタの全体構成を示す斜視
図である。
【００１０】図１〜図３に示すように本実施例のプラグ
コネクタ１は、本体ハウジング２とカバーハウジング３
とを備えている。カバーハウジング３は上側部材３ａと
下側部材３ｂ（図３では下側部材３ｂは図示されていな
い）とからなる。本体ハウジング２の上面にはカバーハ
ウジング３側へ延びる本体側弾性アーム４が設けられ、
カバーハウジング３の上側部材３ａの上面には本体ハウ
ジング２側へ延びるカバー側弾性アーム５が設けられて
いる。
コネクタ１は、本体ハウジング２とカバーハウジング３
とを備えている。カバーハウジング３は上側部材３ａと
下側部材３ｂ（図３では下側部材３ｂは図示されていな
い）とからなる。本体ハウジング２の上面にはカバーハ
ウジング３側へ延びる本体側弾性アーム４が設けられ、
カバーハウジング３の上側部材３ａの上面には本体ハウ
ジング２側へ延びるカバー側弾性アーム５が設けられて
いる。
【００１１】図１によく示すように、本体ハウジング２
は上下２段にコンタクト収容室６を備え、コンタクト収
容室６には複数個のコンタクト７が収容されている。コ
ンタクト７にはケーブル８が各々接続されており、ケー
ブル８はカバーハウジング３によって保持されている。 なお、図３によく示すように、本実施例のコンタクト７
およびケーブル８は、各々５個ずつで１個のモジュール
９に一体的に成型されており、このモジュール９には各
々係止用凹部１０が設けらている。図１に示すように、
この凹部１０とカバーハウジング３（３ａ，３ｂ）の凸
部１１が係合することによりケーブル８がカバーハウジ
ング３に保持されている。
は上下２段にコンタクト収容室６を備え、コンタクト収
容室６には複数個のコンタクト７が収容されている。コ
ンタクト７にはケーブル８が各々接続されており、ケー
ブル８はカバーハウジング３によって保持されている。 なお、図３によく示すように、本実施例のコンタクト７
およびケーブル８は、各々５個ずつで１個のモジュール
９に一体的に成型されており、このモジュール９には各
々係止用凹部１０が設けらている。図１に示すように、
この凹部１０とカバーハウジング３（３ａ，３ｂ）の凸
部１１が係合することによりケーブル８がカバーハウジ
ング３に保持されている。
【００１２】図１に示すように、カバー側弾性アーム５
の自由端５ａは、本体側弾性アーム４の自由端４ａの上
方まで延び両自由端５ａ，４ａ は本体ハウジング２の
上方で上下に重なるように当接している。このように両
弾性アーム４，５および両ハウジング２，３によって閉
断面を形成すればケーブル８が両弾性アーム４，５に絡
んでアームを損傷させることを防止できる。また本体側
弾性アーム４は本体ハウジング２を他のコネクタのハウ
ジングと係合させる係合部１２を備えている。カバー側
弾性アーム５の自由端５ａを下方に押し下げることによ
り、本体側弾性アーム４の自由端４ａが下方に押し下げ
られ、係合部１２の係合は解除できる。したがって本体
側弾性アーム４がカバーハウジング３の上方まで延びて
いなくてもその機能、操作性は損なわない。
の自由端５ａは、本体側弾性アーム４の自由端４ａの上
方まで延び両自由端５ａ，４ａ は本体ハウジング２の
上方で上下に重なるように当接している。このように両
弾性アーム４，５および両ハウジング２，３によって閉
断面を形成すればケーブル８が両弾性アーム４，５に絡
んでアームを損傷させることを防止できる。また本体側
弾性アーム４は本体ハウジング２を他のコネクタのハウ
ジングと係合させる係合部１２を備えている。カバー側
弾性アーム５の自由端５ａを下方に押し下げることによ
り、本体側弾性アーム４の自由端４ａが下方に押し下げ
られ、係合部１２の係合は解除できる。したがって本体
側弾性アーム４がカバーハウジング３の上方まで延びて
いなくてもその機能、操作性は損なわない。
【００１３】また図３に示すように、本体ハウジング２
にモジュール９が挿入された後、カバーハウジング３が
本体ハウジング２に上下方向より取り付けられる。この
時、本体側弾性アーム４の自由端４ａが取り付けのさま
たげにならない位置にあるのでカバーハウジング３を容
易に取り付けることができる。カバーハウジング３（３
ａ，３ｂ）には係止突起１３，１３ ′が、本体ハウジ
ング２には係止凹部１４が各々設けられており、係止突
起１３が係止凹部１４に嵌合したのち、一方のカバーハ
ウジング３の係止突起１３と他のカバーハウジング３の
係止突起１３′と係合することによりカバーハウジング
３は本体ハウジング２に係止される。またカバーハウジ
ング３の上側部材３ａおよび本体ハウジング２は、カバ
ー側弾性アーム５および本体側弾性アーム４の各々の自
由端５ａ，４ａ が運搬中などに他の部材に絡んで破損
しないように防護する防護突起１５を、それぞれの弾性
アーム４，５の両側に備えている。
にモジュール９が挿入された後、カバーハウジング３が
本体ハウジング２に上下方向より取り付けられる。この
時、本体側弾性アーム４の自由端４ａが取り付けのさま
たげにならない位置にあるのでカバーハウジング３を容
易に取り付けることができる。カバーハウジング３（３
ａ，３ｂ）には係止突起１３，１３ ′が、本体ハウジ
ング２には係止凹部１４が各々設けられており、係止突
起１３が係止凹部１４に嵌合したのち、一方のカバーハ
ウジング３の係止突起１３と他のカバーハウジング３の
係止突起１３′と係合することによりカバーハウジング
３は本体ハウジング２に係止される。またカバーハウジ
ング３の上側部材３ａおよび本体ハウジング２は、カバ
ー側弾性アーム５および本体側弾性アーム４の各々の自
由端５ａ，４ａ が運搬中などに他の部材に絡んで破損
しないように防護する防護突起１５を、それぞれの弾性
アーム４，５の両側に備えている。
【００１４】以上、本発明によるプラグコネクタについ
て一実施例に基づいて説明したが本発明によるプラグコ
ネクタはかかる実施例に限定されるものではない。例え
ば前記実施例では本体側弾性アーム４の自由端４ａの上
面にカバー側弾性アーム５の自由端５ａの下面が当接し
ているが、両弾性アーム４，５の両自由端４ａ，５ａ
の別実施例を示す図４（ａ） のように本体側弾性アー
ム４の自由端４ａとカバー側弾性アーム５の自由端５ａ
とが離れていても操作時に両自由端４ａ，５ａ が接す
る位置に両自由端４ａ，５ａ があるようにしてもよく
、また同図（ｂ） のように両自由端４ａ，５ａ が互
いに係合するようにしてもよい。また、係合部１２はカ
バー側弾性アーム５上に形成してもよい。
て一実施例に基づいて説明したが本発明によるプラグコ
ネクタはかかる実施例に限定されるものではない。例え
ば前記実施例では本体側弾性アーム４の自由端４ａの上
面にカバー側弾性アーム５の自由端５ａの下面が当接し
ているが、両弾性アーム４，５の両自由端４ａ，５ａ
の別実施例を示す図４（ａ） のように本体側弾性アー
ム４の自由端４ａとカバー側弾性アーム５の自由端５ａ
とが離れていても操作時に両自由端４ａ，５ａ が接す
る位置に両自由端４ａ，５ａ があるようにしてもよく
、また同図（ｂ） のように両自由端４ａ，５ａ が互
いに係合するようにしてもよい。また、係合部１２はカ
バー側弾性アーム５上に形成してもよい。
【００１５】さらに、本体ハウジング２やカバーハウジ
ング３の形状、およびコンタクト７の収容数、収容方法
等も本発明の効果を損なうことなく適宜変更可能である
。
ング３の形状、およびコンタクト７の収容数、収容方法
等も本発明の効果を損なうことなく適宜変更可能である
。
【００１６】
【発明の効果】上記したように本発明によるプラグコネ
クタは、本体ハウジングにはカバーハウジング側へ延び
る本体側弾性アームが設けられ、カバーハウジングには
前記本体ハウジング側へ延びるカバー側弾性アームが設
けられ、前記カバー側弾性アームの自由端の一部が前記
本体側弾性アームの自由端の一部の上方まで延びている
とともに、これら両方の弾性アームのいずれか一方には
、前記本体ハウジングを他のコネクタのハウジングと係
合させるための係合部が設けられていることにより、係
合部を備えた弾性アームの機能および操作性を損なうこ
となく従来のプラグコネクタにおいては困難であったカ
バーハウジングの取り付けを容易に行なうことを可能と
するものである。
クタは、本体ハウジングにはカバーハウジング側へ延び
る本体側弾性アームが設けられ、カバーハウジングには
前記本体ハウジング側へ延びるカバー側弾性アームが設
けられ、前記カバー側弾性アームの自由端の一部が前記
本体側弾性アームの自由端の一部の上方まで延びている
とともに、これら両方の弾性アームのいずれか一方には
、前記本体ハウジングを他のコネクタのハウジングと係
合させるための係合部が設けられていることにより、係
合部を備えた弾性アームの機能および操作性を損なうこ
となく従来のプラグコネクタにおいては困難であったカ
バーハウジングの取り付けを容易に行なうことを可能と
するものである。
【００１７】また、本体側弾性アーム、カバー側弾性ア
ーム、本体ハウジングおよびカバーハウジングが略閉断
面を形成するので、ケーブルが両弾性アームに絡んで、
アームを破損することを防止できるものである。
ーム、本体ハウジングおよびカバーハウジングが略閉断
面を形成するので、ケーブルが両弾性アームに絡んで、
アームを破損することを防止できるものである。
【図１】本発明の一実施例によるプラグコネクタの構成
を示す、図２（ａ） におけるＩ−Ｉ線断面図
を示す、図２（ａ） におけるＩ−Ｉ線断面図
【図２】
本発明の一実施例によるプラグコネクタの各面を示す図
本発明の一実施例によるプラグコネクタの各面を示す図
【図３】本発明の一実施例によるプラグコネクタの全体
構成を示す斜視図
構成を示す斜視図
【図４】本発明によるプラグコネクタの本体側弾性アー
ムおよびカバー側弾性アームの各々の自由端の形状の別
実施例を示す図
ムおよびカバー側弾性アームの各々の自由端の形状の別
実施例を示す図
１ プラグコネクタ
２ 本体ハウジング
３ カバーハウジング
４ 本体側弾性アーム
４ａ 本体側弾性アームの自由端５ カバ
ー側弾性アーム ５ａ カバー側弾性アームの自由端７ コ
ンタクト ８ ケーブル １２ 係合部
ー側弾性アーム ５ａ カバー側弾性アームの自由端７ コ
ンタクト ８ ケーブル １２ 係合部
Claims (1)
- 【請求項１】 少なくとも１個のコンタクトを収容す
る本体ハウジングと、該本体ハウジングに係止され、前
記コンタクトに接続されたケーブルを保持するカバーハ
ウジングとを備えたプラグコネクタにおいて、前記本体
ハウジングは、前記カバーハウジング側へ延びる本体側
弾性アームを備え、前記カバーハウジングは、前記本体
ハウジング側へ延びるカバー側弾性アームを備え、前記
カバー側弾性アームの自由端の一部が、前記本体側弾性
アームの自由端の一部の上方まで延びているとともに、
該両弾性アームのいずれか一方は、前記本体ハウジング
を他のコネクタのハウジングと係合させるための係合部
を備えてなることを特徴とするプラグコネクタ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2408999A JPH04233176A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | プラグコネクタ |
| TW080101378A TW212857B (ja) | 1990-12-28 | 1991-02-22 | |
| US07/811,753 US5154630A (en) | 1990-12-28 | 1991-12-20 | Plug connector assembly |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2408999A JPH04233176A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | プラグコネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04233176A true JPH04233176A (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=18518388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2408999A Pending JPH04233176A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | プラグコネクタ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5154630A (ja) |
| JP (1) | JPH04233176A (ja) |
| TW (1) | TW212857B (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2518968Y2 (ja) * | 1992-02-06 | 1996-12-04 | 矢崎総業株式会社 | 合体式コネクタ |
| JP2570376Y2 (ja) * | 1992-08-04 | 1998-05-06 | 矢崎総業株式会社 | コネクタのロック装置 |
| JP2929420B2 (ja) * | 1994-09-14 | 1999-08-03 | 矢崎総業株式会社 | 圧接コネクタ |
| JP3047154B2 (ja) * | 1994-11-15 | 2000-05-29 | 矢崎総業株式会社 | リヤホルダ付コネクタ |
| JPH1021993A (ja) * | 1996-07-04 | 1998-01-23 | Yazaki Corp | コネクタ |
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