JP2000164295A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

Info

Publication number
JP2000164295A
JP2000164295A JP10336179A JP33617998A JP2000164295A JP 2000164295 A JP2000164295 A JP 2000164295A JP 10336179 A JP10336179 A JP 10336179A JP 33617998 A JP33617998 A JP 33617998A JP 2000164295 A JP2000164295 A JP 2000164295A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
elastic lock
lock portion
connectors
mating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10336179A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3521772B2 (ja
Inventor
Tetsuya Shinozaki
哲也 篠崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP33617998A priority Critical patent/JP3521772B2/ja
Priority to US09/447,404 priority patent/US6217365B1/en
Priority to EP99123210A priority patent/EP1005111A3/en
Publication of JP2000164295A publication Critical patent/JP2000164295A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3521772B2 publication Critical patent/JP3521772B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/627Snap or like fastening
    • H01R13/6271Latching means integral with the housing
    • H01R13/6272Latching means integral with the housing comprising a single latching arm

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 弾性ロック部を備えたコネクタにおいて、コ
ネクタ同士の嵌合状態を解除するときに、電線に無理な
張力を掛けることがないものを提供すること。 【解決手段】 コネクタ2の上面には、上下方向に撓み
変形可能な弾性ロック部8が設けられている。また、弾
性ロック部8の後側には、引張り操作部12が突設され
ている。コネクタ2と相手側コネクタとが嵌合している
状態から、解離させるときには、弾性ロック部8を押圧
しつつ、両コネクタが分離する方向に引張り操作する。
このとき、引張り操作部12を引掛けながら引っ張るこ
とができるので、電線に無理な張力が掛からない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図12〜図15には、特開平6−897
56号に開示されているコネクタ100,101を示し
た。一方のコネクタ100の上面後側(図12におい
て、右上側)には、両コネクタ100,101の嵌合状
態を維持するための弾性ロック部102が備えられてい
る。相手側コネクタ101の上面前側には、この弾性ロ
ック部102と係合可能な係合部103が突設されてい
る。
【0003】図13に示すように、弾性ロック部102
は、コネクタ100の前端(両コネクタ100,101
の嵌合方向をそれぞれ前側とする。)の上面から後方に
向かって延設されており、上下方向に撓み変形可能とさ
れている。弾性ロック部102の前方よりの位置の下面
側には、係合突片102Aが突設されており、この係合
突片102Aが係合部103と係合することで、両コネ
クタ100,101が抜止めされる。また、弾性ロック
部102の後端の上面には、押圧操作部102Bが設け
られており、この押圧操作部102Bを押圧操作するこ
とにより、弾性ロック部102の中央部分(係合突片1
02Aの後方)を上方に撓み変形させることができる。
【0004】両コネクタ100,101の嵌合操作時に
は、係合部103が係合突片102Aに当接して、弾性
ロック部102の中央を押し上げて弾性変形させた状態
で、嵌合操作が進行する(図14を参照)。両コネクタ
100,101が正規の嵌合位置に至ると、係合部10
3の係合突片102Aに対する押圧が外れ、弾性ロック
部102が復帰変形する。こうして、係合突片102A
と係合部103とが係合して、両コネクタ100,10
1が抜止保持される(図15を参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】さて、上記のように嵌
合状態にある一対のコネクタ100,101の嵌合を解
除するためには、まず押圧操作部102Bを押圧操作し
て弾性ロック部102を撓み変形させ、係合突片102
Aと係合部103との係合を解除しつつ、両コネクタ1
00,101を互いに離間する方向に引張ることにな
る。このとき、弾性ロック部102を押圧している側の
手でコネクタ100を引張ることになる。したがって、
押圧によるロック解除操作と引っ張りによる抜き取り操
作を同時に行うのであるが、弾性ロック部102の近傍
には、抜き取り操作に便利な引っ掛けのための部位が特
に設定されていないため、端子金具104に連結されて
いる電線Wを引っ張って抜き取り力を作用させる、とい
う不適切な作業がなされる虞ががあった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、弾性ロック部を備えたコネクタにおい
て、コネクタ同士の嵌合状態を解除するときに、電線に
無理な張力を掛けることがないものを提供するところに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの請求項1の発明に係るコネクタは、相手側コネクタ
の係合部に係合することでコネクタ同士の嵌合状態を維
持するとともに、前記相手側コネクタとの嵌合方向に対
してほぼ直交する方向に撓み変形可能な弾性ロック部を
備えたものであって、前記弾性ロック部の後方には、前
記弾性ロック部を前記係合部に対して解離可能な状態に
まで撓み操作させたときに引掛かり可能となって、当該
コネクタを相手側コネクタから抜き取り操作可能とする
引張り操作部が設けられていることを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
であって、前記引張り操作部は、前記弾性ロック部が撓
み変形していない自然状態にあるときの突設高さよりも
高く突設されていることを特徴とする。
【0009】
【発明の作用および効果】請求項1の発明によれば、嵌
合状態にある両コネクタを解離するためには、弾性ロッ
ク部を撓み変形させながら、弾性ロック部と係合部との
係合を解除しつつ、両コネクタを離間する方向に引っ張
る。このとき、弾性ロック部の後方には、引張り操作部
が設けられているため、この引張り操作部を引掛けなが
ら両コネクタを抜き取り操作することができる。このた
め、電線に無理な張力を掛ける事態を回避することがで
きる。
【0010】請求項2の発明によれば、引張り操作部が
自然状態にある弾性ロック部の突設高さよりも高く突設
されているため、弾性ロック部に外力が直接に作用する
ことが防止でき、弾性ロック部と係合部との係合が不用
意に解除される事態が回避される。
【0011】
【発明の実施の形態】<第1実施形態>次に、本発明の
第1実施形態について、図1〜図9を参照しつつ、詳細
に説明する。
【0012】図1には、互いに嵌合可能に形成された一
対のコネクタ1,2が嵌合する前の様子を示した。な
お、両コネクタ1,2の内部には、それぞれ互いに連結
可能に構成された雌雄の端子金具(コネクタ1には雌側
端子金具、相手側コネクタ2には雄側端子金具)が装着
されているが、説明の便宜のために省略する。
【0013】相手側コネクタ2は合成樹脂により一体に
形成され、内部には図示しない雄側端子金具を収容して
いる。相手側コネクタ2の内部には、雄側端子金具を装
着可能なキャビティ3が形成されており、このキャビテ
ィ3の前方(両コネクタ1,2において、互いに嵌合さ
れる方向を前側とする。)には、フード部4が設けられ
ている。このフード部4の内部には、コネクタ1を収容
可能とされている。また、フード部4の上面前端よりの
位置には、係合部5が設けられている。係合部5は、後
述するコネクタ1の係合突片6が係合することにより、
両コネクタ1,2を抜止状態に保持する。
【0014】コネクタ1は、合成樹脂により略直方体状
に一体に形成されており、内部には図示しない雌側端子
金具を収容可能なキャビティ7が設けられている。コネ
クタ1はフード部4の内側空間とほぼ同等かそれよりも
僅かに小さくされている。
【0015】また、コネクタ1の上面中央には、前端か
ら後側に延出される弾性ロック部8が突設されている。
弾性ロック部8は、その前端の基端部8Aのみがコネク
タ1の上面に連結された片持ち状とされおり、全体に上
下方向に撓み変形可能とされている。弾性ロック部8の
ほぼ中央には、係合突片6が上側に向けて突設されてい
る。係合突片6の後側(図5において右側)は、ほぼ垂
直に形成されている一方、係合突片6の前側は滑らかな
案内面6Aが形成されており、係合部5との係合操作が
円滑に行われるようにされている。また、弾性ロック部
8の後端には、押圧操作部9が設けられている。押圧操
作部9は、弾性ロック部8の左右両側縁(図2におい
て、押圧操作部9の上下両側)から上方に延設される連
結片10によって連結されている。押圧操作部9を押圧
操作することで、弾性ロック部8を撓み変形させること
ができる。
【0016】また、コネクタ1の上面後端において、弾
性ロック部8の左右には、一対の保護片11が突設され
ている。保護片11の突設高さは、弾性ロック部8が撓
み変形していない自然状態にあるときの押圧操作部9の
突設高さよりも高く形成されている。この保護片11に
より、コネクタ1の左右方向からの外力に対して弾性ロ
ック部8が保護され、不用意に弾性ロック部8の撓み変
形が行われないようにされている。また、両保護片11
の後端縁は、引張り操作部12によって連結されてい
る。この引張り操作部12は、両保護片11と同じ突設
高さまで突設されており、自然状態の押圧操作部9の突
設高さよりも高い位置にある。このように、弾性ロック
部8は、左右及び後方の三方を保護片11と引張り操作
部12とによって、取り囲まれている。
【0017】また、コネクタ1の下面後端縁は、下方に
突設されて引掛け部13が設けられている。両コネクタ
1,2の嵌合を解除操作するときに、コネクタ1の上下
に引張り操作部12と引掛け部13とが設けられてお
り、コネクタ1の引張り操作が円滑に行える。
【0018】次に、上記のように構成された本実施形態
の作用及び効果について説明する。両コネクタ1,2を
嵌合するときには、まずコネクタ1を相手側コネクタ2
のフード部4の前方に位置させ、コネクタ1をフード部
4の内側に押し入れる。両コネクタ1,2が所定の位置
に至ると、係合部5と係合突片6とが当接する。ここ
で、両コネクタ1,2を近接する方向に更に押圧する
と、係合突片6の案内面6Aが係合部5の下方にもぐり
込むようになり、係合部5が係合突片6を押圧すること
により、弾性ロック部8を下方に撓み変形させながら嵌
合操作が進行する(図6を参照)。
【0019】そして、両コネクタ1,2が正規の嵌合位
置に至ると、係合部5の係合突片6に対する押圧が当接
感を伴いながら外れ、弾性ロック部8が復帰変形する。
すると、係合部5と係合突片6とが係合して、両コネク
タ1,2が嵌合状態に維持される(図7を参照)。
【0020】このように、両コネクタ1,2が嵌合状態
にあるときには、弾性ロック部8の押圧操作部9は、保
護片11と引張り操作部12とによって三方を取り囲ま
れた状態にあるため、弾性ロック部8が不用意に撓み変
形させられて、弾性ロック部8と係合部5との係合が解
除する事態を回避できる。
【0021】次に、こうして嵌合状態にあるコネクタ
1,2の嵌合を解除するためには、まず図7または図8
に示す状態から、押圧操作部9を押圧して弾性ロック部
8を撓み変形させ、係合部5と係合突片6との係合が解
除されるようにしておいて、両コネクタ1,2を抜き取
る方向に引張り操作する(図9を参照)。このとき、弾
性ロック部8の後方には、引張り操作部12が設けられ
ているため、引張り操作が円滑に行われる。また、この
引張り操作部12に加え、コネクタ1の下面には引掛け
部13が設けられており、両部12,13を上下から挟
み付けつつコネクタ1を引っ張ることができるので、引
張り操作を円滑に行うことができる。
【0022】このように、本実施形態によれば、嵌合状
態にある両コネクタ1,2を解離するためには、弾性ロ
ック部8を撓み変形させながら、弾性ロック部8と係合
部5との係合を解除しつつ、両コネクタ1,2を離間す
る方向に引っ張る。このとき、弾性ロック部8の後方に
は、引張り操作部12が設けられているため、この引張
り操作部12を引掛けながら両コネクタ1,2を抜き取
り操作することができる。このため、図示しない端子金
具に連結された電線に無理な張力を掛ける事態を回避す
ることができる。
【0023】また、引張り操作部12が自然状態にある
弾性ロック部8の突設高さよりも高く突設されているた
め、弾性ロック部8に外力が直接に作用することが防止
できる。このため、両コネクタ1,2が嵌合していると
きに、弾性ロック部8と係合部5との係合が不用意に解
除される事態が回避される。
【0024】<第2実施形態>次に、本発明の第2実施
形態について、図10及び図11を参照しつつ詳細に説
明する。
【0025】図10に示すように、本実施形態のコネク
タ20は、雌側の端子金具(図示せず)を収容可能なハ
ウジング本体21と、このハウジング本体21の後方に
組み付けられる左右一対のカバー22,23と、ハウジ
ング本体21の前側から組み付けられる防水部材24
と、端子金具を抜止めするリテーナ25とを備えてい
る。ハウジング本体21の内部には、端子金具を収容可
能な複数の筒状部26が設けられており、ここにはハウ
ジング本体21の後端側から端子金具が装着される。ま
た、ハウジング本体21の前端には、筒状部26の全体
を覆うようにしてフード部27が突設されている。フー
ド部27には、図示しない相手側コネクタが収容可能と
されている。
【0026】弾性を備えたゴム材から形成される防水部
材24は、フード部27の内側に組み付けられ、相手側
コネクタとの嵌合が行われたときに、両コネクタの間に
僅かに圧接されながら挟み付けられる。また、リテーナ
25は、フード部27の内側に組み付けられて端子金具
を抜止めするとともに、防水部材24の抜止め機能を併
せ持っている。リテーナ25は、端子金具の筒状部26
への装着操作を許容する仮係合位置と、この仮係合位置
よりも深く押し込まれて、端子金具の筒状部26からの
抜き取り操作を規制する本係合位置との二つの位置に係
合可能とされている。
【0027】また、ハウジング本体21の上面後方に
は、両コネクタを嵌合状態に維持するための弾性ロック
部28が設けられている。弾性ロック部28は、前端部
分がハウジング本体21に連結された片持ち状とされて
おり、上下方向に撓み変形可能とされている。また、弾
性ロック部28の後端部分の側縁は、左右方向に突出し
て押圧操作部30が形成されている。また、弾性ロック
部28の左右には、所定の間隔を隔てて保護片29が突
設されている。保護片29の突設高さは、弾性ロック部
28が撓み変形していない自然状態にあるときの突設高
さとほぼ同等の位置とされている。
【0028】また、ハウジング本体21の左右壁面にお
いて、後端付近には、カバー組付部31が設けられてい
る。カバー組付部31は、ハウジング本体21の上下方
向に突設される二条の縦片31Aと、この突片の中央を
連結する連結片31Bとによって構成され、略H字状と
されている。一方、カバー22,23の前端内側には、
このカバー組付部31に組み付き可能な、組付溝部32
が設けられている。
【0029】一対のカバー22,23は、互いに略対称
的に形成されており、両カバー22,23が組み付けら
れることで、ハウジング本体21の後端部を筒状に覆う
ようになっている。両カバー22,23は、ハウジング
本体21の左右の中央位置で分割されており、互いの上
下両面には、両カバー22,23を係合するための係止
部33が組み付き可能に設けられている。
【0030】また、両カバー22,23の上面前部に
は、引張り操作部34が突設されている。両カバー2
2,23が組み付けられることにより、引張り操作部3
4は、壁状に一体化されるとともに、弾性ロック部28
の後方に所定の間隔を隔てながら位置するようにされて
いる。この引張り操作部34の突設高さは、自然状態に
ある弾性ロック部28の突設高さとほぼ同等の位置とさ
れている。なお、コネクタ20が組み付けられた状態で
は、引張り操作部34と保護片29の後縁とは、所定の
間隔を隔てつつ、弾性ロック部28の左右両側部及び後
部に位置している。
【0031】上記のように構成された本実施形態によっ
ても、第1実施形態と同様の作用及び効果を奏すること
ができる。
【0032】本発明は前記実施形態に限定されるもので
はなく、例えば次に記載するようなものも本発明の技術
的範囲に含まれる。 (1)本実施形態では、引張り操作部の突設高さは、自
然状態の弾性ロック部の突設高さよりも高くされてい
る。しかしながら、本発明によれば、引張り操作部の突
設高さは、弾性ロック部を撓み変形させてロック解除が
なされたときの突設高さよりも高ければよい。 (2)本実施形態では、弾性ロック部は雌側コネクタに
設けられているが、本発明によれば雄側コネクタに設け
てもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態における両コネクタの嵌合前の斜
視図
【図2】コネクタの平面図
【図3】コネクタの正面図
【図4】コネクタの側面図
【図5】両コネクタの嵌合前の側断面図
【図6】両コネクタの嵌合操作中の側断面図
【図7】両コネクタの嵌合後の側断面図
【図8】両コネクタの嵌合後の斜視図
【図9】両コネクタの嵌合を解除操作するときの側断面
【図10】第2実施形態におけるコネクタの分解斜視図
【図11】コネクタの斜視図
【図12】従来例における両コネクタの嵌合前の斜視図
【図13】従来例における両コネクタの嵌合前の側断面
【図14】両コネクタの嵌合操作中の側断面図
【図15】両コネクタの嵌合後の側断面図
【符号の説明】
1,20…コネクタ 2…相手側コネクタ 5…係合部 8,28…弾性ロック部 12,34…引張り操作部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手側コネクタの係合部に係合すること
    でコネクタ同士の嵌合状態を維持するとともに、前記相
    手側コネクタとの嵌合方向に対してほぼ直交する方向に
    撓み変形可能な弾性ロック部を備えたコネクタであっ
    て、 前記弾性ロック部の後方には、前記弾性ロック部を前記
    係合部に対して解離可能な状態にまで撓み操作させたと
    きに引掛かり可能となって、当該コネクタを相手側コネ
    クタから抜き取り操作可能とする引張り操作部が設けら
    れていることを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記引張り操作部は、前記弾性ロック部
    が撓み変形していない自然状態にあるときの突設高さよ
    りも高く突設されていることを特徴とする請求項1に記
    載のコネクタ。
JP33617998A 1998-11-26 1998-11-26 コネクタ Expired - Fee Related JP3521772B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33617998A JP3521772B2 (ja) 1998-11-26 1998-11-26 コネクタ
US09/447,404 US6217365B1 (en) 1998-11-26 1999-11-23 Connector
EP99123210A EP1005111A3 (en) 1998-11-26 1999-11-25 Connector

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33617998A JP3521772B2 (ja) 1998-11-26 1998-11-26 コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000164295A true JP2000164295A (ja) 2000-06-16
JP3521772B2 JP3521772B2 (ja) 2004-04-19

Family

ID=18296483

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33617998A Expired - Fee Related JP3521772B2 (ja) 1998-11-26 1998-11-26 コネクタ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6217365B1 (ja)
EP (1) EP1005111A3 (ja)
JP (1) JP3521772B2 (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6840797B2 (en) 2002-06-26 2005-01-11 Yazaki Corporation Structure for engaging and releasing connectors
JP2005174874A (ja) * 2003-12-15 2005-06-30 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2006031974A (ja) * 2004-07-12 2006-02-02 Tyco Electronics Amp Kk ワイヤカバー付きコネクタおよびワイヤカバー
JP2008305599A (ja) * 2007-06-06 2008-12-18 Yazaki Corp コネクタハウジング及びコネクタ
JP2011187322A (ja) * 2010-03-09 2011-09-22 Sumitomo Wiring Syst Ltd 充電用コネクタ
JP2012022901A (ja) * 2010-07-15 2012-02-02 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2012022900A (ja) * 2010-07-15 2012-02-02 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2013030381A (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 Fujitsu General Ltd コネクタ
JP2014186810A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP5633761B1 (ja) * 2013-10-22 2014-12-03 山佐株式会社 コネクタ接続構造
WO2015166966A1 (ja) * 2014-05-02 2015-11-05 山一電機株式会社 コネクタ
JP2017135070A (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 住友電装株式会社 コネクタ
WO2022190782A1 (ja) * 2021-03-08 2022-09-15 株式会社オートネットワーク技術研究所 コネクタ
WO2023181825A1 (ja) * 2022-03-22 2023-09-28 住友電装株式会社 コネクタ
JP7476826B2 (ja) 2021-03-08 2024-05-01 株式会社オートネットワーク技術研究所 コネクタ

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2769458B1 (fr) * 1997-10-08 1999-12-24 Meritor Light Vehicle Sys Ltd Systeme de raccordement d'un moteur electrique d'activation d'un organe fonctionnel de vehicule automobile
JP3567818B2 (ja) * 1999-09-28 2004-09-22 住友電装株式会社 コネクタ
JP3840039B2 (ja) * 2000-06-01 2006-11-01 矢崎総業株式会社 慣性ロックコネクタ
US6435895B1 (en) * 2001-04-27 2002-08-20 Delphi Technologies, Inc. Connector position assurance device
US6866533B2 (en) * 2003-04-22 2005-03-15 Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. Cable connector assembly having pull tab
JP4089589B2 (ja) * 2003-10-30 2008-05-28 住友電装株式会社 コネクタ
JP4479474B2 (ja) * 2004-11-12 2010-06-09 住友電装株式会社 コネクタ
US7083459B1 (en) 2005-04-20 2006-08-01 Bizlink Technology, Inc. Latching connector assembly
JP2007220557A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Tyco Electronics Amp Kk 電気コネクタ組立体
DE202007005300U1 (de) * 2007-04-11 2008-08-21 Weidmüller Interface GmbH & Co. KG Steckverbinder, insbesondere für Leiterplatten
EP2302744B1 (en) * 2009-09-24 2012-06-20 Tyco Electronics France SAS Electrical socket with supporting element, electrical plug with deformation pocket and plug assembly with at least one socket and one plug as well as a method for connecting a plug and a socket
US9016813B2 (en) * 2013-01-18 2015-04-28 Electrolux Home Products, Inc. Floating time bar
TWI828624B (zh) 2017-06-13 2024-01-11 美商山姆科技公司 電連接器系統及其使用方法
USD964291S1 (en) 2017-07-21 2022-09-20 Samtec, Inc. Electrical connector
TW202306256A (zh) * 2017-07-21 2023-02-01 美商山姆科技公司 具有鎖扣的電連接器以及包含電連接器的系統
JP2019140046A (ja) * 2018-02-15 2019-08-22 住友電装株式会社 コネクタ、コネクタ装置
JP2022066929A (ja) * 2020-10-19 2022-05-02 ヒロセ電機株式会社 平型導体付電気コネクタ及び電気コネクタ組立体

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2596169Y2 (ja) * 1992-06-22 1999-06-07 矢崎総業株式会社 防水コネクタ
JP2904380B2 (ja) 1992-09-09 1999-06-14 矢崎総業株式会社 コネクタ
JP2593281Y2 (ja) * 1992-10-06 1999-04-05 住友電装株式会社 コネクタ
JP2682596B2 (ja) * 1993-02-01 1997-11-26 矢崎総業株式会社 コネクタのこじり嵌合防止構造
US5562486A (en) * 1993-04-21 1996-10-08 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Lock detection connector
JP2910558B2 (ja) * 1994-04-08 1999-06-23 住友電装株式会社 コネクタ
JP2910609B2 (ja) * 1995-02-24 1999-06-23 住友電装株式会社 コネクタハウジングのロック機構
EP0757411A3 (en) * 1995-08-03 1997-10-15 Sumitomo Wiring Systems Connector
JP3183382B2 (ja) * 1995-10-16 2001-07-09 矢崎総業株式会社 電気コネクタ
JP3144464B2 (ja) * 1995-11-27 2001-03-12 矢崎総業株式会社 コネクタのロック

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6840797B2 (en) 2002-06-26 2005-01-11 Yazaki Corporation Structure for engaging and releasing connectors
JP2005174874A (ja) * 2003-12-15 2005-06-30 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2006031974A (ja) * 2004-07-12 2006-02-02 Tyco Electronics Amp Kk ワイヤカバー付きコネクタおよびワイヤカバー
JP2008305599A (ja) * 2007-06-06 2008-12-18 Yazaki Corp コネクタハウジング及びコネクタ
JP2011187322A (ja) * 2010-03-09 2011-09-22 Sumitomo Wiring Syst Ltd 充電用コネクタ
JP2012022901A (ja) * 2010-07-15 2012-02-02 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2012022900A (ja) * 2010-07-15 2012-02-02 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2013030381A (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 Fujitsu General Ltd コネクタ
JP2014186810A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP5633761B1 (ja) * 2013-10-22 2014-12-03 山佐株式会社 コネクタ接続構造
WO2015166966A1 (ja) * 2014-05-02 2015-11-05 山一電機株式会社 コネクタ
JP2015213018A (ja) * 2014-05-02 2015-11-26 山一電機株式会社 コネクタ
JP2017135070A (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 住友電装株式会社 コネクタ
WO2022190782A1 (ja) * 2021-03-08 2022-09-15 株式会社オートネットワーク技術研究所 コネクタ
JP7476826B2 (ja) 2021-03-08 2024-05-01 株式会社オートネットワーク技術研究所 コネクタ
WO2023181825A1 (ja) * 2022-03-22 2023-09-28 住友電装株式会社 コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
EP1005111A2 (en) 2000-05-31
EP1005111A3 (en) 2001-06-20
US6217365B1 (en) 2001-04-17
JP3521772B2 (ja) 2004-04-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3521772B2 (ja) コネクタ
JP3301522B2 (ja) コネクタ
KR100673281B1 (ko) 커넥터의 로크 구조
KR100811574B1 (ko) 로크 기구 부착 커넥터 어셈블리
JP3767779B2 (ja) コネクタのロック機構
JP2622935B2 (ja) ラッチ式電気コネクタ
JPH089913Y2 (ja) コネクタ
JP2907373B2 (ja) コネクタのロック結合検知構造
JP3301329B2 (ja) コネクタ
US7534134B2 (en) Electrical connector retaining mechanism having slide clip member
JPH03116672A (ja) 電気コネクタ
JPH11149959A (ja) コネクタ嵌合構造
JP6914232B2 (ja) コネクタ構造
JPH0613130A (ja) 係止可能なケーシング半部を備えた電気的なプラグ結合装置
JP2001160459A (ja) 半嵌合防止コネクタ
JPH07249454A (ja) コネクタ
JP3341820B2 (ja) 合体式コネクタ
JP3687537B2 (ja) 分割コネクタ
JP3549149B2 (ja) コネクタ
JP2574527B2 (ja) 光コネクタ
JP3705407B2 (ja) 慣性ロックコネクタ
JPH0955262A (ja) コネクタの嵌合構造
JP3416338B2 (ja) コネクタ
JP2736473B2 (ja) 電気コネクタハウジング用ラッチ
JP3565237B2 (ja) コネクタの連結構造

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040202

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080220

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090220

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100220

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110220

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees