JP2596169Y2 - 防水コネクタ - Google Patents
防水コネクタInfo
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- JP2596169Y2 JP2596169Y2 JP1992042895U JP4289592U JP2596169Y2 JP 2596169 Y2 JP2596169 Y2 JP 2596169Y2 JP 1992042895 U JP1992042895 U JP 1992042895U JP 4289592 U JP4289592 U JP 4289592U JP 2596169 Y2 JP2596169 Y2 JP 2596169Y2
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- Japan
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- 230000013011 mating Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/52—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
- H01R13/5219—Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/627—Snap or like fastening
- H01R13/6271—Latching means integral with the housing
- H01R13/6272—Latching means integral with the housing comprising a single latching arm
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B2200/00—Constructional details of connections not covered for in other groups of this subclass
- F16B2200/10—Details of socket shapes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/59—Manually releaseable latch type
-
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- Y10T403/59—Manually releaseable latch type
- Y10T403/591—Manually releaseable latch type having operating mechanism
-
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-
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- Y10T403/76—Joints and connections having a cam, wedge, or tapered portion
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は主として自動車用ワイヤ
ハーネスの接続に用いられる防水コネクタに関するもの
である。
ハーネスの接続に用いられる防水コネクタに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図6において、雄コネクタaの外部には
外套部bが後部連結壁cを介して連設されていて、環状
収容空間sが形成され、該環状収容空間sに臨んでシー
ルリングdが設けられ、更には、外套膨出部b1内にお
いて、先端に係止部e1を有する片持ちの可撓ロッキン
グアームeが中間支持部e2を介して設けられると共
に、押圧操作部e3が後方へ延長して設けられている
(図7参照)。
外套部bが後部連結壁cを介して連設されていて、環状
収容空間sが形成され、該環状収容空間sに臨んでシー
ルリングdが設けられ、更には、外套膨出部b1内にお
いて、先端に係止部e1を有する片持ちの可撓ロッキン
グアームeが中間支持部e2を介して設けられると共
に、押圧操作部e3が後方へ延長して設けられている
(図7参照)。
【0003】図7は、雄コネクタaが相手方雌コネクタ
fと結合された状態を示し、雌コネクタfの套体部f1
が上記環状収容空間s内に進入してシールリングdに圧
接することにより水密性を保持すると共に自らの内部に
雄コネクタaを受け入れて相互に端子金具を接触させ、
この際に雌コネクタのfの套体部f1上に形成された係
止突起部gに可撓ロッキングアームeの係止部e1が係
合する(実開昭64−36986号)。
fと結合された状態を示し、雌コネクタfの套体部f1
が上記環状収容空間s内に進入してシールリングdに圧
接することにより水密性を保持すると共に自らの内部に
雄コネクタaを受け入れて相互に端子金具を接触させ、
この際に雌コネクタのfの套体部f1上に形成された係
止突起部gに可撓ロッキングアームeの係止部e1が係
合する(実開昭64−36986号)。
【0004】この場合には、ロッキングアームeが中間
支持部e2による片持ち支持構造となっているのでロッ
ク係合を強化できない。図8においては、雄コネクタ
a′の外部に外套部b′が後部連結壁(図示せず)を介
して設けられて環状収容空間s′が形成され、該環状収
容空間s′内には前記した如くにシールリングが設けら
れる。外套部b′上には、係止突部e1′と押圧操作部
e3′を有する両持ちの可撓ロッキングアームe′が前
後の支持部e2′,e4′を介して設けられている。外
套部b′と可撓ロッキングアームe′には前端部より導
入案内スリットpが形成されている。
支持部e2による片持ち支持構造となっているのでロッ
ク係合を強化できない。図8においては、雄コネクタ
a′の外部に外套部b′が後部連結壁(図示せず)を介
して設けられて環状収容空間s′が形成され、該環状収
容空間s′内には前記した如くにシールリングが設けら
れる。外套部b′上には、係止突部e1′と押圧操作部
e3′を有する両持ちの可撓ロッキングアームe′が前
後の支持部e2′,e4′を介して設けられている。外
套部b′と可撓ロッキングアームe′には前端部より導
入案内スリットpが形成されている。
【0005】他方、雌コネクタf′の套体部f1′に
は、左右側に係合突起部g1′を設けた係合杆g′が立
設されている。上記した雌,雄コネクタa′,f′を結
合すると、套体部f,′が環状収容空間s′内に進入す
ると共に係合杆g′が導入案内スリットp内に進入し、
係止突起g1′が可撓ロッキングアームe′を下方へ変
位させつつ係止突部e1′を乗り越えたところで該係止
突部e1′とロック結合する(実開昭62−18467
4号)。
は、左右側に係合突起部g1′を設けた係合杆g′が立
設されている。上記した雌,雄コネクタa′,f′を結
合すると、套体部f,′が環状収容空間s′内に進入す
ると共に係合杆g′が導入案内スリットp内に進入し、
係止突起g1′が可撓ロッキングアームe′を下方へ変
位させつつ係止突部e1′を乗り越えたところで該係止
突部e1′とロック結合する(実開昭62−18467
4号)。
【0006】この場合には、可撓ロッキングアームe′
は両持ち構造を有しているが、相手方雌コネクタf′と
の結合時においても可撓ロッキングアームe′は外部に
対して全面的に露出されているので外力を受け易く、ロ
ック結合の安定性に欠ける。
は両持ち構造を有しているが、相手方雌コネクタf′と
の結合時においても可撓ロッキングアームe′は外部に
対して全面的に露出されているので外力を受け易く、ロ
ック結合の安定性に欠ける。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記した点に
着目して成されたものであり、防水コネクタにおけるロ
ッキングアームを両持ち構造にしてロック係合を強化す
ると共に、該ロッキングアームの係止部を外套部内に設
けてロック係合状態を保護するようにしたものである。
着目して成されたものであり、防水コネクタにおけるロ
ッキングアームを両持ち構造にしてロック係合を強化す
ると共に、該ロッキングアームの係止部を外套部内に設
けてロック係合状態を保護するようにしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本考案においては、雄コネクタに外套部を設けて環
状収容空間を形成し、該環状収容空間において該雄コネ
クタの外周部にシールリングを設けて該外套部内に受け
入れた雌コネクタの套体部に該シールリングを当接さ
せ、該外套部に連設された外套膨出部内面に前方支持部
を有すると共に該外套膨出部の外側において該雄コネク
タの外面に後方支持部を有する可撓ロッキングアームを
設け、該外套膨出部内において該可撓ロッキングアーム
に該雌コネクタに設けられた係合部と係合する係止部を
設けると共に該外套膨出部外において該可撓ロッキング
アームに押圧操作部を設けて成ることを特徴とする。
め、本考案においては、雄コネクタに外套部を設けて環
状収容空間を形成し、該環状収容空間において該雄コネ
クタの外周部にシールリングを設けて該外套部内に受け
入れた雌コネクタの套体部に該シールリングを当接さ
せ、該外套部に連設された外套膨出部内面に前方支持部
を有すると共に該外套膨出部の外側において該雄コネク
タの外面に後方支持部を有する可撓ロッキングアームを
設け、該外套膨出部内において該可撓ロッキングアーム
に該雌コネクタに設けられた係合部と係合する係止部を
設けると共に該外套膨出部外において該可撓ロッキング
アームに押圧操作部を設けて成ることを特徴とする。
【0009】
【作用】両持ち構造の可撓ロッキングアームの前方支持
部が外套膨出部側に設けられているので、可撓ロッキン
グアームは環状収容空間内に対する雌コネクタの套体部
の進入を許容する。
部が外套膨出部側に設けられているので、可撓ロッキン
グアームは環状収容空間内に対する雌コネクタの套体部
の進入を許容する。
【0010】
【実施例】図1において、Aは防水型の雄コネクタであ
り、複数の端子収容室1が設けられている。雄コネクタ
Aには、図3に示される如くに、後部の連結壁2を介し
て外套部3が連設されて雄コネクタAの外周部において
環状収容空間Sが形成され、環状収容空間S内において
雄コネクタAの外周部にはシールリング4が設けられ
る。
り、複数の端子収容室1が設けられている。雄コネクタ
Aには、図3に示される如くに、後部の連結壁2を介し
て外套部3が連設されて雄コネクタAの外周部において
環状収容空間Sが形成され、環状収容空間S内において
雄コネクタAの外周部にはシールリング4が設けられ
る。
【0011】外套部3には外套膨出部3aが連設され、
外套膨出部3aの後方において、雄コネクタAの外面5
上に後方支持部6aを有すると共に外套膨出部3aの内
面に前方支持部6bを有する可撓ロッキングアーム6が
環状収容空間Sに臨んで設けられている。可撓ロッキン
グアーム6は前端部より中間部にかけて形成された受け
入れ切欠部6cにより二又部6′,6′として構成さ
れ、該二又部6′,6′には相互に対向する内側方向へ
突出して係止突起6d,6dが係止部として設けられ、
係止突起6dは前方にテーパー状案内面6d1と後方に
係止段部6d2を有している(図2参照)。
外套膨出部3aの後方において、雄コネクタAの外面5
上に後方支持部6aを有すると共に外套膨出部3aの内
面に前方支持部6bを有する可撓ロッキングアーム6が
環状収容空間Sに臨んで設けられている。可撓ロッキン
グアーム6は前端部より中間部にかけて形成された受け
入れ切欠部6cにより二又部6′,6′として構成さ
れ、該二又部6′,6′には相互に対向する内側方向へ
突出して係止突起6d,6dが係止部として設けられ、
係止突起6dは前方にテーパー状案内面6d1と後方に
係止段部6d2を有している(図2参照)。
【0012】複数の端子収容室7を有する雌コネクタB
の套体部B1の外面には係合杆8が立設され、係合杆8
には左右方向へ突出して係合突部8a,8aが係合部と
して設けられている。可撓ロッキングアーム6の外套膨
出部3aを外れた部分において、押圧操作部6eが設け
られている。
の套体部B1の外面には係合杆8が立設され、係合杆8
には左右方向へ突出して係合突部8a,8aが係合部と
して設けられている。可撓ロッキングアーム6の外套膨
出部3aを外れた部分において、押圧操作部6eが設け
られている。
【0013】上記構成において、雌,雄のコネクタA,
Bを嵌合すると、雌コネクタBの套体部B1が雄コネク
タAの環状収容空間S内に進入すると共に、係合杆8が
可撓ロッキングアーム6の受け入れ切欠部6c内に進入
して係合突部8aが係止突起6dのテーパー状案内面6
d1に衝合する。
Bを嵌合すると、雌コネクタBの套体部B1が雄コネク
タAの環状収容空間S内に進入すると共に、係合杆8が
可撓ロッキングアーム6の受け入れ切欠部6c内に進入
して係合突部8aが係止突起6dのテーパー状案内面6
d1に衝合する。
【0014】この状態から更に雌,雄コネクタA,Bの
嵌合度合を増すと、可撓ロッキングアーム6を下方へ変
位させながら係合突部8aが係止突部6dを乗り越え、
復元した係止突部6dの係止段部6d2にロック結合す
る。この状態においては、雌コネクタBの套体部B1は
シールリング4に圧接してシール作用を呈し、双方の端
子金具C,Dが電気接続する。
嵌合度合を増すと、可撓ロッキングアーム6を下方へ変
位させながら係合突部8aが係止突部6dを乗り越え、
復元した係止突部6dの係止段部6d2にロック結合す
る。この状態においては、雌コネクタBの套体部B1は
シールリング4に圧接してシール作用を呈し、双方の端
子金具C,Dが電気接続する。
【0015】図5は他の実施例を示し、可撓ロッキング
アーム6は前方において、前方に向けた屈曲部6b′を
有し、これに伴って前方支持部6b″が第1実施例より
も後方へ移行しており、この場合には押圧操作部6eを
押した際に可撓ロッキングアーム6の変位を容易にする
ことができる。
アーム6は前方において、前方に向けた屈曲部6b′を
有し、これに伴って前方支持部6b″が第1実施例より
も後方へ移行しており、この場合には押圧操作部6eを
押した際に可撓ロッキングアーム6の変位を容易にする
ことができる。
【0016】
【考案の効果】本考案は上記した如くに、雄コネクタに
外套部を設けて環状収容空間を形成し、該環状収容空間
において該雄コネクタの外周部にシールリングを設けて
該外套部内に受け入れた雌コネクタの套体部に該シール
リングを当接させ、該外套部に連設された外套膨出部内
面に前方支持部を有すると共に該外套膨出部の外側にお
いて該雄コネクタの外面に後方支持部を有する可撓ロッ
キングアームを設け、該 外套膨出部内において該可撓ロ
ッキングアームに該雌コネクタに設けられた係合部と係
合する係止部を設けると共に該外套膨出部外において該
可撓ロッキングアームに押圧操作部を設けて成るもので
あるから、シールリングを収容する環状収容空間内に相
手方雌コネクタを受け入れる防水コネクタにおいて、外
套膨出部の内外にわたって両持ち構造の可撓ロッキング
アームを設けることによりそのロック結合の強度を向上
させることができると共に、該外套膨出部により可撓ロ
ッキングアームを外力に対して保護することができ、更
には、可撓ロッキングアームを押圧することにより容易
にロックを解除することができる効果を有する。
外套部を設けて環状収容空間を形成し、該環状収容空間
において該雄コネクタの外周部にシールリングを設けて
該外套部内に受け入れた雌コネクタの套体部に該シール
リングを当接させ、該外套部に連設された外套膨出部内
面に前方支持部を有すると共に該外套膨出部の外側にお
いて該雄コネクタの外面に後方支持部を有する可撓ロッ
キングアームを設け、該 外套膨出部内において該可撓ロ
ッキングアームに該雌コネクタに設けられた係合部と係
合する係止部を設けると共に該外套膨出部外において該
可撓ロッキングアームに押圧操作部を設けて成るもので
あるから、シールリングを収容する環状収容空間内に相
手方雌コネクタを受け入れる防水コネクタにおいて、外
套膨出部の内外にわたって両持ち構造の可撓ロッキング
アームを設けることによりそのロック結合の強度を向上
させることができると共に、該外套膨出部により可撓ロ
ッキングアームを外力に対して保護することができ、更
には、可撓ロッキングアームを押圧することにより容易
にロックを解除することができる効果を有する。
【図1】本考案の一実施例について、雌,雄のコネクタ
を分離した状態の斜視図である。
を分離した状態の斜視図である。
【図2】図1における雄コネクタの一部を破断した斜視
図である。
図である。
【図3】図1における雌,雄コネクタのX−X線断面図
である。
である。
【図4】図3の雌,雄コネクタの結合状態の断面図であ
る。
る。
【図5】雄コネクタの他の実施例を示す断面図である。
【図6】従来例について雄コネクタの正面図である。
【図7】図6の雄コネクタを雌コネクタと結合した状態
の断面図である。
の断面図である。
【図8】他の従来例について、雌,雄コネクタの斜視図
である。
である。
【図9】図8の雌,雄コネクタを係合した状態の斜視図
である。
である。
A 雄コネクタ B 雌コネクタ 3 外套部 3a 外套膨出部 S 環状収容空間 4 シールリング 6 可撓ロッキングアーム 6a 後方支持部 6b,6b″ 前方支持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 幸松 聖児 静岡県榛原郡榛原町布引原206−1 矢 崎部品株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−13677(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 13/639 H01R 13/52
Claims (1)
- 【請求項1】 雄コネクタに外套部を設けて環状収容空
間を形成し、該環状収容空間において該雄コネクタの外
周部にシールリングを設けて該外套部内に受け入れた雌
コネクタの套体部に該シールリングを当接させ、該外套
部に連設された外套膨出部内面に前方支持部を有すると
共に該外套膨出部の外側において該雄コネクタの外面に
後方支持部を有する可撓ロッキングアームを設け、該外
套膨出部内において該可撓ロッキングアームに該雌コネ
クタに設けられた係合部と係合する係止部を設けると共
に該外套膨出部外において該可撓ロッキングアームに押
圧操作部を設けて成ることを特徴とする防水コネクタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992042895U JP2596169Y2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 防水コネクタ |
US08/077,989 US5399045A (en) | 1992-06-22 | 1993-06-18 | Waterproof connector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992042895U JP2596169Y2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 防水コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH065150U JPH065150U (ja) | 1994-01-21 |
JP2596169Y2 true JP2596169Y2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=12648772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992042895U Expired - Fee Related JP2596169Y2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 防水コネクタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5399045A (ja) |
JP (1) | JP2596169Y2 (ja) |
Families Citing this family (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2591513Y2 (ja) * | 1993-06-25 | 1999-03-03 | 住友電装株式会社 | 係止構造 |
JP3074432B2 (ja) * | 1994-01-27 | 2000-08-07 | 矢崎総業株式会社 | ロック付きコネクタハウジング |
JPH07307185A (ja) * | 1994-05-11 | 1995-11-21 | Yazaki Corp | コネクタのロック装置 |
JP3228854B2 (ja) * | 1995-09-21 | 2001-11-12 | 矢崎総業株式会社 | 電気コネクタ |
US5672071A (en) * | 1995-12-18 | 1997-09-30 | Yazaki Corporation | Electrical connector with guarded latch |
JP3244254B2 (ja) * | 1996-02-23 | 2002-01-07 | 矢崎総業株式会社 | 二重係止コネクタ |
US6058653A (en) * | 1996-07-19 | 2000-05-09 | Csb Enterprise, Inc. | Pivotable window sash assembly |
JP3301530B2 (ja) * | 1997-02-26 | 2002-07-15 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
US6116938A (en) * | 1997-08-28 | 2000-09-12 | The Whitaker Corporation | Low profile electrical connector |
JP3521772B2 (ja) * | 1998-11-26 | 2004-04-19 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
JP2000315548A (ja) | 1999-04-28 | 2000-11-14 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
JP3478385B2 (ja) * | 2000-05-11 | 2003-12-15 | 住友電装株式会社 | 防水コネクタ |
US6257917B1 (en) | 2000-07-11 | 2001-07-10 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Connector latching arrangement |
US7120971B2 (en) * | 2001-03-02 | 2006-10-17 | Newfrey Llc | Low insertion effort u-base retainer |
JP3826799B2 (ja) * | 2001-03-02 | 2006-09-27 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
US6435895B1 (en) * | 2001-04-27 | 2002-08-20 | Delphi Technologies, Inc. | Connector position assurance device |
JP2003132993A (ja) * | 2001-10-22 | 2003-05-09 | Yazaki Corp | 防水コネクタと防水コネクタのコネクタハウジング |
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