JP2009009844A - レバー式コネクタおよびレバー式コネクタの装着方法 - Google Patents

レバー式コネクタおよびレバー式コネクタの装着方法 Download PDF

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    • H01R13/62933Comprising exclusively pivoting lever
    • H01R13/62938Pivoting lever comprising own camming means

Abstract

【課題】
バーの操作力を低減しつつ、相手コネクタとの嵌合状態を確実に維持できるレバー式コネクタ等を提供する。
【解決手段】
レバー式コネクタ1において、絶縁ハウジング11、装着開始位置P1から引込みが完了する引込完了位置P2まで回転することによってレバー式コネクタ1を相手コネクタ2に引き込ませるレバー12、および、絶縁ハウジング11から突出した支持部132を中心として傾動自在に支持された傾動部131と、傾動部の端に設けられ相手コネクタを係止する係止部133と、反対側の端に設けられレバー12に押されることによって、傾動部131を係止部と相手コネクタとの干渉が回避される回避状態に傾動させる被押当部134とを有するロック部13を備え、被押当部143は、装着開始位置と引込完了位置の間Wでレバー12に押され、かつ、引込完了位置でレバーに乗り越えられてレバーから解放される位置に設けられた。
【選択図】 図7

Description

本発明は、電気コネクタに関し、特にレバー式コネクタおよびレバー式コネクタの装着方法に関する。
複数の端子を収容し、これらの端子を同時に接続するタイプの電気コネクタでは、端子数が多いほど、相手コネクタとの挿抜に必要な力が増大する。そこで、挿抜に必要な操作力を低減するため、レバーを備え、梃子の原理を利用して挿抜を行うレバー式コネクタが用いられている。レバー式コネクタは、レバーの回転によってこのレバー式コネクタを相手コネクタに引き込ませる。このレバー式コネクタの中には、接続されたケーブルの引張りやレバー自体への引掛けにより、レバーを不用意に回転させて接続が解除される事態を防止するため、相手コネクタが引き込まれた状態でレバーをロックするレバーロック機構を備えたものがある(例えば、特許文献1から4参照。)。
また、特許文献2には、レバーの回転中心となる支点を、力点となるレバーの操作部と、相手コネクタに力を加える作用点との間に配置したコネクタが開示されている。このコネクタによれば、レバーが小型化しても、力点および作用点の双方から支点までの距離が確保されるので、引込み量の確保と操作力の低減が図られる。このコネクタでは、相手コネクタに力を加える作用点がコネクタの端側に偏って配置されることから、この反対の端側で接続が緩まないようにする嵌合ロック機構が備えられている。具体的には、レバーの操作部に設けられたレバーロック部が相手コネクタの突起と互いに係合する。
特開2005−166278号公報 特開2005−122942号公報 特開2003−092169号公報 特開2006−185772号公報
しかしながら、特許文献2に記載されたコネクタでは、レバーが操作されて相手コネクタが挿入されると同時に、レバーのロック部が相手コネクタの突起を乗り越えることとなり、レバーの利用によって軽減しようとした操作力が却って増加してしまうことがある。
本発明は、上記事情に鑑み、レバーの操作力を低減しつつ、相手コネクタとの嵌合状態を確実に維持でき、かつ、簡単に分離できるレバー式コネクタおよびレバー式コネクタの装着方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明のレバー式コネクタは、端子を収容し、相手コネクタが挿抜される絶縁ハウジング、
上記絶縁ハウジングに回転自在に取り付けられ、相手コネクタと上記絶縁ハウジングとの装着が開始される装着開始位置から引込みが完了する引込完了位置まで回転することによって上記相手コネクタにこの絶縁ハウジングを引き込ませるレバー、および、
上記絶縁ハウジングから突出した支持部と、上記相手コネクタの挿抜方向に延び、この支持部の弾性変形によって、この支持部を中心として傾動自在に支持された傾動部と、この傾動部の相手コネクタの側の端に設けられ、この支持部の弾性変形が解放されたこの傾動部の中立状態で、上記相手コネクタを係止するコネクタ係止部と、この傾動部のこのコネクタ係止部とは反対側の端に設けられ、上記レバーに押されることによって、この傾動部をこの中立状態からこのコネクタ係止部と上記相手コネクタとの干渉が回避される回避状態に傾動させる被押当部とを有するロック部を備え、
上記被押当部は、上記装着開始位置と上記引込完了位置との間に位置する引込領域で上記レバーに押されて上記傾動部を上記回避状態まで傾動させる位置、かつ、上記引込完了位置で上記レバーに乗り越えられて上記レバーから解放される位置に設けられたものであることを特徴とする。
本発明のレバー式コネクタでは、レバーが装着開始位置から引込完了位置まで回転することによって絶縁ハウジングが相手コネクタに引き込まれ、引込完了位置では傾動部が中立状態となり、コネクタ係止部が相手コネクタを係止するが、装着開始位置と上記引込完了位置との間では傾動部が回避状態に傾動し、コネクタ係止部と相手コネクタとの干渉が回避されるため、レバー回転時の操作力が低減される。
ここで、上記本発明のレバー式コネクタにおいて、上記ロック部は、上記被押当部に隣接して上記傾動部に形成され、このレバーがこの引込完了位置から上記装着開始位置とは反対側の装着確認位置にさらに回転した状態、かつ、上記コネクタ係止部が上記相手コネクタを係止することによって、この傾動部が上記中立状態に傾動した状態で上記レバーを係止するレバー係止部をさらに有するものであることが好ましい。
レバーが引込完了位置まで回転し、コネクタ係止部が相手コネクタを係止することによってレバー係止部がレバーを係止する。一方、何らかの障害によって、引き込みが不十分となり、コネクタ係止部が相手コネクタを係止しない場合には、レバー係止部がレバーを係止しない。したがって、レバーがレバー係止部を係止したことを確認することによって、相手コネクタとコネクタ係止部との係止状態を確実に確認できる。
また、上記本発明のレバー式コネクタにおいて、上記レバーは、このレバーが上記装着確認位置に回転した状態で、このレバーの回転軸に向かう方向に押されることによって、上記解除突部を押して上記コネクタ係止部に上記相手コネクタとの係止を解除させると同時に、上記レバー係止部に上記係止爪との係止を解除させる押込操作部をさらに備えたものであることが好ましい。
係止解除のため押込操作部が押される方向と、レバーの回転方向とは異なるため、不用意な操作や接触によってレバーが回転し嵌合が外れるおそれが低減される。さらに、相手コネクタを離脱するときには、レバー先端の押込操作部を手指で押しながら、そのまま、レバーの回転方向への力を加えるだけでレバーを回転させることができるため、離脱の操作が容易である。
また、上記目的を達成する本発明のレバー式コネクタの装着方法は、端子を収容し、相手コネクタが挿抜される絶縁ハウジング、上記絶縁ハウジングに回転自在に取り付けられ、相手コネクタと上記絶縁ハウジングとの装着が開始される装着開始位置から引込みが完了する引込完了位置まで回転することによって上記相手コネクタにこの絶縁ハウジングを引き込ませるレバー、および、上記絶縁ハウジングから突出した支持部と、上記相手コネクタの挿抜方向に延び、この支持部の弾性変形によって、この支持部を中心として傾動自在に支持された傾動部と、この傾動部の相手コネクタの側の端に設けられ、この支持部の弾性変形が解放されたこの傾動部の中立状態で、上記相手コネクタを係止するコネクタ係
止部と、この傾動部のこのコネクタ係止部とは反対側の端に設けられ、上記レバーに押されることによって、この傾動部をこの中立状態からこのコネクタ係止部と上記相手コネクタとの干渉が回避される回避状態に傾動させる被押当部とを有するロック部を備えたレバー式コネクタに相手コネクタを装着する装着方法であって、
上記レバーを上記装着開始位置と上記引込完了位置との間に位置する引込領域まで回転することによって、上記レバーに相手コネクタへ絶縁ハウジングを引き込ませるともに、上記レバーに上記傾動部の被押当部を押させることによって、この傾動部を、このコネクタ係止部と上記相手コネクタとの干渉が回避させる回避状態まで傾動させ、
上記レバーを上記引込完了位置まで回転することによって、上記レバーに上記被押当部を乗り越えさせて上記被押当部を上記レバーから解放させることを特徴とする。
以上説明したように、本発明のレバー式コネクタおよびレバー式コネクタの装着方法によれば、レバー回転時の操作力の増加が抑えられる。また、コネクタの嵌合状態は、レバーがレバー係止部から解除されない限り相手コネクタとコネクタ係止部の係止によって維持されるため、電線等の負荷によってコネクタが引っ張られた場合でも確実に保たれる。しかも、相手コネクタとの分離も容易になる。
以下図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明のレバー式コネクタの一実施形態である雄型コネクタを、この雄型コネクタが接続される相手コネクタとしての雌型コネクタとともに示す斜視図である。また、図2は、図1に示す雄型コネクタおよび雌型コネクタの構造を模式的に示す側面図である。
図1に示す雄型コネクタ1は、相手コネクタとしての雌型コネクタ2と組み合わせられてコネクタ組立体を構成する電気コネクタであり、雌型コネクタ2が挿抜される絶縁ハウジング11と、絶縁ハウジング11に回転自在に取り付けられたレバー12とを有している。なお、図2では、雄型コネクタの構造を見やすくするため、レバー12を2点鎖線で示している。
絶縁ハウジング11は、樹脂材料からなる成型品であり、雌コンタクト110(図3参照)を収容するハウジング本体部111と、雌型コネクタ2との嵌合状態で雌型コネクタ2を囲む外郭フード部112とを有している。図2に示すように、ハウジング本体部111は、2つのハウジングブロック111a,111bを有している。ハウジング本体部111には、複数のコンタクト収容孔111hが形成されている。コンタクト収容孔111hには、電気的接続を担う雌コンタクト(図7参照)が収容される。外郭フード部112には、外向きに1対の回転軸部113が突出して設けられている。
レバー12は、樹脂材料からなる概略U字形の成型品であり、互いに並行して配置された一対のレバー側板12bと、レバー側板12bの同一側の端同士を連結し、レバー12の回転時に操作される回転操作部12aとを有している。レバー側板12bのそれぞれの、回転操作部12aとは反対側の自由端部12cには、内側に向かって突出する円柱状のカムピン121が設けられている。カムピン121は雌型コネクタ2のカム溝241に入り込む。また、レバー側板12bのそれぞれの、回転操作部12aに続く側とカムピン121が設けられた側との中間には、軸孔12hが形成されている。軸孔12hは、レバー側板12bのカムピン121近傍に配置されている。軸孔12hに回転軸部113が挿入されることによって、レバー12は絶縁ハウジング11に回転自在に支持されている。レバー12は、回転軸部113を中心として回転する。レバー側板12bの自由端部12c
は、外郭フード部112の内側に入り込んでいる。カムピン121は、レバー12の回転に伴い回転操作部12aとは反対向きに移動する。レバー12は、回転操作部12aが絶縁ハウジング11に向かって移動するように回転することによって、絶縁ハウジング11を雌型コネクタ2に向かって引き込ませる。また、レバー12には、絶縁ハウジング11との係止および係止解除をする解除操作部14およびレバー側係止部15(図3参照)も設けられているが、詳細は後述する。
雌型コネクタ2は、雄コンタクト21と、雄コンタクト21を支持する板状の雌コネクタ本体部22と、雌コネクタ本体部22から突出し、雄コンタクト21を囲む筒状の嵌合フード部23,24を有している。
嵌合フード部24の外周面には、雄型コネクタ1に雌型コネクタ2が挿抜される際に雄型コネクタ1のカムピン121が入り込むカム溝241が設けられている。また、図2に示すように、雌型コネクタ2の嵌合フード部23の外周面には、雌コネクタ側係止部231が突出して形成されている。雌コネクタ側係止部231は、雌型コネクタ2が雄型コネクタ1と完全に嵌合した状態で雄型コネクタ1の絶縁ハウジング11を係止する。
雄型コネクタ1と雌型コネクタ2とを接続するには、雄型コネクタ1と雌型コネクタ2を、図1および図2に示す姿勢で互いに突き合わせ、仮嵌合状態とする。そして、レバー12を操作して回転すると、雄型コネクタ1の絶縁ハウジング11が雌型コネクタ2に引き込まれて嵌合が完全になる。
図1および図2に示す雄型コネクタ1において、雌型コネクタ2に引き込まれる向きを下向きDとし、この反対向きを上向きUとする。また、中央よりレバー12の回転操作部12a側の向きを前向きFとし、この反対の向きを後向きBとする。また、上下方向および前後方向に垂直な左右方向の向きを右向きRおよび左向きLとする。また、雌型コネクタ2が挿抜される上向きUおよび下向きDに沿った挿抜方向を上下方向U,Dととする。
図3は、図1に示す雄型コネクタの左右方向中央での断面を示す断面図である。
雄型コネクタ1のハウジング本体部111は、ハウジングブロック111a,111bを有しており、ハウジングブロック111a,111bは、それぞれ、ブロック基部111p,111rと、このブロック基部111p,111rの下部先端に取り付けられたキャップ部材111q,111sとからなる。雄型コネクタ1が図3に示すように組立てられた状態で、キャップ部材111q,111sはブロック基部111p,111rの下部に被せられ一体となっている。また、ハウジングブロック111aとハウジングブロック111bが合体している。それぞれのハウジングブロック111a,111bの外周には、雄型コネクタ1と雌型コネクタ2が嵌合した状態でハウジングブロック111a,111bと嵌合フード部23,24の間に介在することとなる環状の防水シール部材114a,114bが設けられている。
ハウジング本体部111には、複数のコンタクト収容孔111hが上下方向U,Dに貫通して形成されている。コンタクト収容孔111hの内部には、雌型コネクタ2の雄コンタクト21(図1参照)に接触する雌コンタクト110が配置されており、雌コンタクト110のそれぞれには、図示しない電線が接続される。なお、雌コンタクト110は、雌型コネクタ2に向いた嵌合面とは反対の背面側からコンタクト収容孔111hに挿入される。この一方、コンタクト収容孔111hの嵌合面側における内径は、雄コンタクト21が通る程度に小さい。このため、図3に示す断面では、コンタクト収容孔111hのそれぞれは連続して図示されていない。
また、ハウジング本体部111の前端には、雄型コネクタ1と雌型コネクタ2が嵌合した状態で雌型コネクタ2の雌コネクタ側係止部231(図2参照)と互いに係合するロックアーム13が突出して設けられている。ロックアーム13は、ハウジング本体部111、より詳細にはブロック基部111rと一体に形成されている。ロックアーム13は、本発明にいうロック部の一例に相当する。
レバー12には、回転操作部12aの後向きBの面下部から続いて略上向きUに延びた解除操作部14と、解除操作部14の左右両脇に形成されたレバー側係止部15が設けられている。解除操作部14、およびレバー側係止部15は、レバー12に一体に形成されている。
図4は、図3に示す雄型コネクタのハウジング本体部に設けられたロックアームを示す図である。図4のパート(a)は、ロックアーム13を雌コネクタ側係止部231とともに示す斜視図であり、図4のパート(b)は、パート(a)に示すロックアーム13および雌型コネクタ2の側面図である。
ロックアーム13は、上下方向U,Dに長く延び、左右方向L,Rに短い概略矩形板状の傾動部131と、傾動部131の上下方向U,Dでの略中央位置における左右の縁から後ろ向きBに突出して設けられた2つの柱状の支持部132とを有している。2つの支持部132は、ハウジング本体部111の前端に続いている。つまり、支持部132は、ハウジング本体部111から前向きFに突出し、上下方向U,Dに延びた傾動部131は、上下方向U,Dの略中央で支持部132を介してハウジング本体部111に支持されている。傾動部131は、支持部132が弾性変形することによって、上端および下端が前後方向F,Bに移動するように、支持部132を中心として傾動自在に支持されている。
傾動部131の雌型コネクタ2に向く端すなわち下端の後向きBの面には、コネクタ係止部133が後向きBにかぎ状に突出して形成されている。コネクタ係止部133は、雄型コネクタ1に雌型コネクタ2が嵌合した状態で、雌型コネクタ2の雌コネクタ側係止部231と互いに係合する。また、支持部132の、コネクタ係止部133とは反対側の上端側の前向きBの面には、左右方向L,Rでの中央部分に被押当部134が形成されている。被押当部134は、円柱側面状であり、緩やかな曲面を有して前向きFに突出している。また、被押当部134の左右方向L,Rでの両側には、この被押当部134に連なってレバー係止部135が形成されている。レバー係止部135は、前向きFにかぎ状に突出しており、レバー12(図1参照)を係止する。
ロックアーム13は、外部からの力を受けないときには、図4に示すように、支持部132の弾性変形が解放された中立状態になっている。被押当部134が後ろ向きBの力Cを受けると、支持部132が弾性変形して傾動部131が傾動し、レバー係止部135および被押当部134が後ろ向きBに移動すると同時に、コネクタ係止部133が前向きFに移動する。力Cが無くなると、傾動部131は反対向きに傾動して中立状態に戻る。
図5は、図3に示すレバー12に設けられた解除操作部14とレバー側係止部15を示す斜視図である。
解除操作部14は、回転操作部12aの後向きBの面12f下部から後ろ向きBに突出するとともに上向きUに屈曲して略上向きUに延びた板状である。解除操作部14は、自由端側の押込操作部142と、押込操作部142より解除操作部14の付け根側の押込凸部141とからなる。押込凸部141は、後ろ向きBに緩やかに膨らんだ曲面を有している。押込操作部142の先端部142aはT字型の形状を有している。押込操作部142には、回転操作部12aの前面に形成された操作孔12gを通して手指を当てることがで
きる。解除操作部14は、レバー12の回転操作部12aに支持された片持ちばねとして機能し、押込操作部142の先端部142aが手指によって後ろ向きBの力を受けると弾性変形して後ろ向きBに傾く。力がなくなると傾きは戻る。ただし、解除操作部14の付け根側に位置する押込凸部141は、実質的には移動しない。
レバー側係止部15は、解除操作部14の両脇に、底面が上向きUの姿勢に配置された、概略くさび形を有しており、回転操作部12aから後ろ向きBに突出して形成されている。レバー側係止部15は、雄型コネクタ1に雌型コネクタ2が嵌合した状態でレバー係止部135と互いに係合する。
ここで、レバー12に設けられた解除操作部14と、ハウジング本体部111に設けられたロックアーム13の位置関係について説明する。
図2に示すように、レバー12は回転中心軸12dを中心として回転し、解除操作部14(図3参照)は、回転中心軸12dを中心とした円弧に沿って移動する。この回転中心軸12dに対し、解除操作部14の押込凸部141(図5参照)は、被押当部134(図4参照)よりも近い位置に設けられている。また、回転中心軸12dに対し、解除操作部14の押込操作部142(図5参照)は、被押当部134よりも遠い位置に設けられている。
また、図4に示すロックアーム13のコネクタ係止部133は、ロックアーム13が図4に示す中立状態で雌コネクタ側係止部231と係止する位置に設けられている。しかし、ロックアーム13が、レバー12に伴い解除操作部14に押され、回転中心軸12dから被押当部134までの距離が回転中心軸12dから押込凸部141までの距離と等しくなるまで傾動する状態において、コネクタ係止部133は雌コネクタ側係止部231と干渉しない位置に設けられている。また、このロックアーム13が傾いた状態において、レバー係止部135は、レバー12のレバー側係止部15と干渉しない位置に設けられている。
続いて、雄型コネクタ1に雌型コネクタ2を装着する方法を説明する。
雄型コネクタ1を雌型コネクタ2に装着するには、雄型コネクタ1と雌型コネクタ2とを互いに対向して合わせて仮嵌合状態とした後、レバー12を回転する。
図6から図8までは、仮嵌合状態での雄型コネクタ1および雌型コネクタ2を示す図である。図6は斜視図であり、図7は断面図であり、図8は概略形状を示す側面図である。
仮嵌合状態では、図7に示すように、ハウジング本体部111の先端の一部が、雌型コネクタ2の嵌合フード部23,24に挿入されている。ハウジング本体部111は、図8に示すように、レバー12のカムピン121がカム溝241に入り込むまで挿入されている。この仮嵌合状態でのレバー12の位置を装着開始位置P1とする。
雄型コネクタ1と雌型コネクタ2との接続においては、レバー12を装着開始位置P1から装着確認位置P3まで回転する。装着開始位置P1と装着確認位置P3の間に符号P2で示す位置は、引き込みが完了する引込完了位置であり、装着開始位置P1と引込完了位置P2との間には引込領域Wが設けられている。
仮嵌合状態からレバー12を矢印Aの向きに回転すると、カムピン121がカム溝241に入り込み、雄型コネクタ1に下向きDの力が加わる。雄型コネクタ1は雌型コネクタ2に引き込まれ、ハウジング本体部111のハウジングブロック111a,111bが、
雌型コネクタ2の嵌合フード部23,24にさらに深く挿入される。
図9は、レバーが引込領域Wまで回転した状態でのロックアームを示す、雄型コネクタの左右方向中央での断面を示す部分断面図である。図9には、ロックアーム13のうち、コネクタ係止部133および被押当部134の断面、および、レバー12に設けられた解除操作部14の断面が示されている。
レバー12が引込領域W(図8参照)まで回転すると、図9に示すように、押込凸部141が、ロックアーム13の被押当部134に対し摺動しながらこの被押当部134を後ろ向きBに押す。被押当部134および押込凸部141は、互いに対向する向きに緩やかな曲面を有して突出した形状を有している。このため、被押当部134は、レバー12の回転に抗する力を生じることなく押される。被押当部134が押されることによって、ロックアーム13が図4に示した中立状態から図9に示す回避状態に傾動し、コネクタ係止部133が前向きFに移動する。
引込領域Wでは、ハウジング本体部111のハウジングブロック111bが、雌型コネクタ2の嵌合フード部23に挿入され、雌コネクタ側係止部231が、上下方向U,Dについて見たときにコネクタ係止部133と同じ高さの位置となる。しかし、コネクタ係止部133は、ロックアーム13の傾動によって雌コネクタ側係止部231より前方に離れた位置にあり干渉しない。
図10は、図9に示すレバーの状態で、レバー係止部を通る断面を示す部分断面図である。図10には、ロックアーム13のうち、レバー係止部135の断面、および、レバー12に設けられたレバー側係止部15の断面が示されている。
引込領域Wでは、レバー12の回転に伴いレバー側係止部15が上下方向U,Dについて見たときにレバー係止部135と同じ高さの位置となる。しかし、レバー係止部135は、ロックアーム13の傾動によってレバー側係止部15より後方Bに離れ対置にあり干渉しない。
次に、レバー12を引込完了位置P2(図8参照)まで回転させると、雄型コネクタ1と雌型コネクタ2は完全に嵌合し、図7に示す雄型コネクタ1の雌コンタクト110と、雌型コネクタ2の雄コンタクト21とが接触して電気的に結合する。
図11は、レバーが引込完了位置まで回転した状態でのロックアームを示す、雄型コネクタの左右方向中央での断面を示す部分断面図である。
レバー12が引込完了位置P2まで回転すると、押込凸部141は、ロックアーム13の被押当部134を乗り越え被押当部134から離れるため、ロックアーム13の傾きが中立状態に向かって戻り、コネクタ係止部133が後ろ向きBに移動する。
引込完了位置P2(図8参照)では、ハウジング本体部111が雌型コネクタ2の嵌合フード部23と完全に嵌合し、雌コネクタ側係止部231がコネクタ係止部133よりも上側に位置する。ロックアーム13の傾きが、雌コネクタ側係止部231がコネクタ係止部133よりも上側になってから戻ることによって、雌コネクタ側係止部231は、コネクタ係止部133を乗り越えることなくコネクタ係止部133と係合する。
図12は、図11に示すレバーの状態で、レバー係止部を通る断面を示す部分断面図である。
引込完了位置P2(図8参照)では、図11に示すように、押込凸部141がロックアーム13の被押当部134から離れ、さらに、雌コネクタ側係止部231とコネクタ係止部133とが互いに係合することによって、ロックアーム13の傾きが中立状態に向かってさらに戻る。このとき、被押当部134の両側に形成されたレバー係止部135は、被押当部134とともに前向きFに移動する。引込完了位置P2では、レバー係止部135が、レバー側係止部15の後端15aに乗り上げて当接した状態となっている。
レバー12が、図8に示す引込完了位置P2よりも矢印Aの向きに回転すると、装着開始位置P1とは反対側の装着確認位置P3に至る。
図13は、レバーが装着確認位置まで回転した状態でのロックアームを示す、レバー係止部を通る位置での断面を示す部分断面図である。
レバー12が回転すると、レバー側係止部15が下向きDに移動し、レバー12のレバー側係止部15がロックアーム13のレバー係止部135と互いに係合する。これによって、ロックアーム13が完全に中立状態に戻る。
図13に示すように、装着確認位置P3では、レバー側係止部15がレバー係止部135と互いに係合するため、レバー12は矢印A(図8参照)と反対向きに力が加えられても、回転しない。レバー側係止部15とレバー係止部135とが互いに係合するのは、レバー12が装着確認位置P3まで回転した状態で、かつ、雌コネクタ側係止部231と雄型コネクタ1のコネクタ係止部13とが互いに係合して傾動部131が中立状態に戻った場合のみである。したがって、レバーが向きAの反対向きに戻らないことによって、コネクタ係止部133と雌コネクタ側係止部231とが互いに係合したことが容易に認識される。また、レバー側係止部15とレバー係止部135とが互いに係合する場合には、ロックアーム13の傾きが戻る瞬間のクリック感によって、雄型コネクタ1と雌型コネクタ2が完全に嵌合したことが認識される。
図14は、レバーが装着確認位置まで回転した状態でのロックアームを示す、レバー係止部を通る断面を示す部分断面図である。また、図15は、図14に示すレバーの状態で、レバー係止部を通る断面を示す部分断面図である。
ここで仮に、雄型コネクタ1が完全に引き込まれず、雌コネクタ側係止部231がコネクタ係止部133に係合しない状態では、レバー12が装着確認位置P3(図8参照)まで回転しても、図14に示すように、コネクタ係止部133と雌コネクタ側係止部231とが互いに係合しないため、ロックアーム13が中立状態に戻らない。このとき、図15に示すように、レバー係止部135はレバー側係止部15から離れたままとなる。したがって、レバー12のレバー側係止部15とロックアーム13のレバー係止部135とが互いに係合しない。
この状態でレバー12に対し向きA(図8参照)とは反対向きに力を加えられると、レバー12が回転してしまう。したがって、雌型コネクタ2と雄型コネクタ1の嵌合が完全でないことが容易に認識される。
続いて、図13に示す完全な嵌合状態から、雄型コネクタ1を離脱させる方法を説明する。
図16は、雄型コネクタを雌型コネクタから離脱させる方法を説明する図である。
雄型コネクタ1を雌型コネクタ2から離脱させるには、押込操作部142の先端を回転
操作部12aの前側から手指で後ろ向きBに押すとともに、レバー12の回転操作部12aに上向きUの力を加える。レバー12の回転操作部12aには、押込操作部142の先端のさらに上の位置に、前向きFと下向きUの中間の向きに面した引掛面12eが形成されているため、押込操作部142に当てた指を引掛面12eにも当て、押込操作部142を押すと同時に回転操作部12aを押上げることができる。
押込操作部142は、後ろ向きBに押されると、ロックアーム13の被押当部134を後ろ向きBに押し、ロックアーム13を傾動させる。これにより、雌コネクタ側係止部231とコネクタ係止部133の係合が解除される。また、被押当部134の両側に形成されたレバー係止部135(図13参照)も後ろ向きBに移動するため、レバー係止部135とレバー側係止部15との係合も同時に解除される。したがって、レバー12が矢印C方向に回転する。レバー12が矢印C方向に回転すると、レバー12に設けられたカムピン121(図8参照)が、今度は、雄型コネクタ1に上向きUの力を加える。レバー12の回転に伴って、雄型コネクタ1は上向きUに移動し、レバー12が装着開始位置P1まで回転すると、雌型コネクタ2から離れる。
なお、上述した実施形態では、雄型コネクタ1の例を説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、例えば相手コネクタとしての雄型コネクタに接続する雌型コネクタであってもよい。
また、上述した実施形態では、押込操作部142と押込凸部141とが解除操作部14の一部として連続して設けられているものとして説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、独立して形成された部分であってもよい。
本発明のレバー式コネクタの一実施形態である雄型コネクタを、この雄型コネクタが接続される相手コネクタとしての雌型コネクタとともに示す斜視図である。 図1に示す雄型コネクタおよび雌型コネクタの構造を模式的に示す側面図である。 図1に示す雄型コネクタの左右方向中央での断面を示す断面図である。 図3に示す雄型コネクタのハウジング本体部に設けられたロックアームを示す図である。 図3に示すレバーに設けられた解除操作部とレバー側係止部を示す斜視図である。 仮嵌合状態での雄型コネクタ1および雌型コネクタ2を示す斜視図である。 仮嵌合状態での雄型コネクタ1および雌型コネクタ2を示す断面図である。 仮嵌合状態での雄型コネクタ1および雌型コネクタ2を示す側面図である。 レバーが引込領域Wまで回転した状態でのロックアームを示す、雄型コネクタの左右方向中央での断面を示す部分断面図である。 図9に示すレバーの状態で、レバー係止部を通る断面を示す部分断面図である。 レバーが引込完了位置まで回転した状態でのロックアームを示す、雄型コネクタの左右方向中央での断面を示す部分断面図である。 図11に示すレバーの状態で、レバー係止部を通る断面を示す部分断面図である。 レバーが装着確認位置まで回転した状態でのロックアームを示す、レバー係止部を通る位置での断面を示す部分断面図である。 異常な嵌合状態で、レバーが装着確認位置まで回転した状態でのロックアームを示す、レバー係止部を通る断面を示す部分断面図である。 図14に示すレバーの状態で、レバー係止部を通る断面を示す部分断面図である。 雄型コネクタを雌型コネクタから離脱する方法を説明する断面図である。
符号の説明
1 雄型コネクタ(コネクタ)
11 絶縁ハウジング
111 ハウジング本体部
111a,111b ハウジングブロック
12 レバー
13 ロックアーム(ロック部)
131 傾動部
132 支持部
133 コネクタ係止部(係止部)
134 被押当部
135 レバー係止部
14 解除操作部
141 押込凸部
142 押込操作部
15 レバー側係止部
2 雌型コネクタ(相手コネクタ)
231 雌コネクタ側係止部
P1 装着開始位置
P2 引込完了位置
P3 装着確認位置
W 引込領域

Claims (4)

  1. 端子を収容し、相手コネクタが挿抜される絶縁ハウジング、
    前記絶縁ハウジングに回転自在に取り付けられ、相手コネクタと前記絶縁ハウジングとの装着が開始される装着開始位置から引込みが完了する引込完了位置まで回転することによって前記相手コネクタに該絶縁ハウジングを引き込ませるレバー、および、
    前記絶縁ハウジングから突出した支持部と、前記相手コネクタの挿抜方向に延び、該支持部の弾性変形によって、該支持部を中心として傾動自在に支持された傾動部と、該傾動部の相手コネクタの側の端に設けられ、該支持部の弾性変形が解放された該傾動部の中立状態で、前記相手コネクタを係止するコネクタ係止部と、該傾動部の該係止部とは反対側の端に設けられ、前記レバーに押されることによって、該傾動部を該中立状態から該コネクタ係止部と前記相手コネクタとの干渉が回避される回避状態に傾動させる被押当部とを有するロック部を備え、
    前記被押当部は、前記装着開始位置と前記引込完了位置との間に位置する引込領域で前記レバーに押されて前記傾動部を前記回避状態まで傾動させる位置、かつ、前記引込完了位置で前記レバーに乗り越えられて前記レバーから解放される位置に設けられたものであることを特徴とするレバー式コネクタ。
  2. 前記ロック部は、前記被押当部に隣接して前記傾動部に形成され、該レバーが該引込完了位置から前記装着開始位置とは反対側の装着確認位置にさらに回転した状態、かつ、前記コネクタ係止部が前記相手コネクタを係止することによって、該傾動部が前記中立状態に傾動した状態で前記レバーを係止するレバー係止部をさらに有するものであることを特徴とする請求項1記載のレバー式コネクタ。
  3. 前記レバーは、該レバーが前記装着確認位置に回転した状態で、該レバーの回転軸に向かう方向に押されることによって、前記解除突部を押して前記コネクタ係止部に前記相手コネクタとの係止を解除させると同時に、前記レバー係止部に前記係止爪との係止を解除させる押込操作部をさらに備えたものであることを特徴とする請求項2記載のレバー式コネクタ。
  4. 端子を収容し、相手コネクタが挿抜される絶縁ハウジング、
    前記絶縁ハウジングに回転自在に取り付けられ、相手コネクタと前記絶縁ハウジングとの装着が開始される装着開始位置から引込みが完了する引込完了位置まで回転することによって前記相手コネクタに該絶縁ハウジングを引き込ませるレバー、および、
    前記絶縁ハウジングから突出した支持部と、前記相手コネクタの挿抜方向に延び、該支持部の弾性変形によって、該支持部を中心として傾動自在に支持された傾動部と、該傾動部の相手コネクタの側の端に設けられ、該支持部の弾性変形が解放された該傾動部の中立状態で、前記相手コネクタを係止するコネクタ係止部と、該傾動部の該コネクタ係止部とは反対側の端に設けられ、前記レバーに押されることによって、該傾動部を該中立状態から該コネクタ係止部と前記相手コネクタとの干渉が回避される回避状態に傾動させる被押当部とを有するロック部を備えたレバー式コネクタに相手コネクタを装着する装着方法であって、
    前記レバーを前記装着開始位置と前記引込完了位置との間に位置する引込領域まで回転することによって、前記レバーに相手コネクタへ絶縁ハウジングを引き込ませるともに、前記レバーに前記傾動部の被押当部を押させることによって、該傾動部を、該コネクタ係止部と前記相手コネクタとの干渉が回避させる回避状態まで傾動させ、
    前記レバーを前記引込完了位置まで回転することによって、前記レバーに前記被押当部を乗り越えさせて前記被押当部を前記レバーから解放させることを特徴とするレバー式コネクタの装着方法。
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