JP2007080621A - コネクタ - Google Patents

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    • H01R13/6272Latching means integral with the housing comprising a single latching arm

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Abstract


【課題】 撓み係止片が異常方向に撓み変形することを規制する。
【解決手段】 本発明における雌コネクタFは、雌コネクタハウジング10と、検知部材40とを備え、雌コネクタハウジング10は本体部11と、本体部11の上面に形成されたロックアーム13とを備えている。検知部材40はロックアーム13の上面に装着され、待機位置と検知位置との間を両コネクタF,Mの嵌合方向に沿って移動し得るように設けられている。検知部材40に設けられた撓み係止片41の両側縁部には、側方に張り出すことで張り出し部49が設けられている。張り出し部49はロックアーム13の上面側であって係止孔22の開口縁29に係止することで、撓み係止片41が下方に撓み変形して係止部43が係止孔22に入り込むことを規制可能である。
【選択図】 図10

Description

本発明は、コネクタに関する。
嵌合検知コネクタの一般的構造としては、下記特許文献1に示すものが知られている。このものは雌雄両コネクタを正規嵌合状態にロックするロックアームと、このロックアームの上面を覆うようにして装着され、かつ待機位置と検知位置との間を移動可能な検知部材とを備えている。ロックアームの自由端側には係止孔が貫通して設けられ、検知部材の前端には撓み係止片が前方に突出して設けられている。半嵌合状態では、撓み係止片が係止孔の内周面における前面壁に係止することにより検知部材が待機位置から検知位置へ移動することが規制され、正規嵌合状態に至ると撓み係止片が前面壁から上方に撓み変形し、前面壁との係止状態が解除されることにより検知部材を検知位置へ移動させることができる。
特開2003−142209公報
しかしながら、このものは検知部材を押し込む際に撓み係止片が異常な動作方向である下方に撓み変形し、係止孔に入り込むおそれがある。本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、撓み係止片が異常方向に撓み変形することを規制することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、互いに嵌合可能な両コネクタハウジングのうち、いずれか一方のコネクタハウジングには前記両コネクタハウジングの嵌合途上では前記一方のコネクタハウジングに対して相対的に傾動するロックアームと、待機位置と検知位置との間で嵌合方向に沿って移動し得るように前記コネクタハウジングに組付けられた検知部材とを備え、前記検知部材の先端には、他方のコネクタハウジングに向けて撓み係止片が突出して設けられ、前記一方のコネクタハウジングあるいは前記ロックアームのうち少なくともいずれかには、前記検知部材の移動を規制する移動規制手段が設けられ、前記検知部材は、常には前記移動規制手段により前記待機位置から前記検知位置へ移動することが規制され、正規嵌合時には前記移動規制手段が解除されて前記検知位置へ移動することが許容されることにより、前記両コネクタハウジングの嵌合状態を検知するようにしたコネクタであって、前記撓み係止片あるいは前記ロックアームのうち少なくともいずれか一方には、前記検知部材の移動に伴い前記撓み係止片が異常方向に撓み変形することを規制する異常撓み規制手段が設けられている構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記ロックアームには、他方のコネクタハウジングに設けられた係止突部と係止して前記両コネクタハウジングを正規嵌合状態に保持するための係止孔が前記ロックアームを貫通するようにして設けられ、前記移動規制手段は、前記ロックアームに沿って配される前記撓み係止片が前記係止孔の前面壁に係止することで構成され、嵌合途上において前記ロックアームが前記係止突部を乗り越えて復帰すると、前記係止突部が前記係止孔に係止するとともに前記撓み係止片を前記ロックアームから遠ざかる方向へ突き上げることで前記前面壁との係止が解除されるようになっており、前記異常撓み規制手段は、前記撓み係止片の両側縁部を側方に張り出して設けられた張り出し部が前記係止孔の開口縁に係止することで構成されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記検知部材は、前記待機位置にあるときには前記検知部材の後端が前記一方のコネクタハウジングの後端よりも後方に突出し、前記検知位置にあるときには前記検知部材の後端が前記一方のコネクタハウジングの後端とほぼ面一となるように前後長が設定されているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
請求項1の発明によれば、検知部材の撓み係止片が異常方向に撓み変形することを規制する異常撓み規制手段を設けたから、撓み係止片を正規方向にのみ確実に撓み変形させることができる。
<請求項2の発明>
請求項2の発明によれば、ロックアームを貫通するようにして係止孔が設けられ、この係止孔の前面壁に撓み係止片が係止する構造をとるため、撓み係止片がに異常方向に撓み変形して係止孔に入り込むおそれがあるが、異常撓み規制手段として撓み係止片の側縁部に設けた張り出し部が係止孔の開口縁に係止するようにしたから、撓み係止片が正規方向にのみ撓み変形させることが可能である。
<請求項3の発明>
請求項3の発明によれば、待機位置では検知部材の後端がコネクタハウジングの後端よりも後方に突出した状態となるようにしたから、待機位置であることを確実に認識することが可能であり、検知位置への移動忘れを規制することが可能である。また、検知部材の後端がコネクタハウジングの後端とほぼ一致するようにしたから、検知位置において無用な突出物となることを回避することができる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図18によって説明する。本実施形態におけるコネクタは、図1に示すように、互いに嵌合可能な雌コネクタFと雄コネクタMとからなる。雌コネクタFは、雌コネクタハウジング10と、フロントリテーナ20と、リアキャップ30と、検知部材40とを備えている。雌コネクタハウジング10は合成樹脂製で、略方形のブロック状をなす本体部11と、この本体部11を包囲するような形状で、かつ前方へ開口する嵌合筒部12と、本体部11の上面に形成されたロックアーム13とからなる。尚、以下の説明において、前後方向とは両コネクタハウジングの嵌合方向を基準として嵌合面側を前方とし、上下方向および左右方向については図3を基準とする。
雄コネクタMは合成樹脂製の雄コネクタハウジング1を有している。雄コネクタハウジング1は前方に向けて開口するフード部2を備えている。フード部2が雌コネクタFの本体部11と嵌合筒部12との間の空間に進入することにより、両コネクタF,Mの嵌合が行われるようになっている。フード部2の内部には、フード部2の奥壁3から前方に向けて突出する雄端子金具4が配され、両コネクタF,Mの嵌合時には後述する雌端子金具15と導通可能に接続される。フード部2の上面には、雌コネクタFのロックアーム13と係止することで両コネクタF,Mを正規嵌合状態に保持する係止突部5が配されている。係止突部5は、後方に向けて緩やかな上り勾配をなす摺接面5Aと、その後端から後方に向けてフード部2の上面とほぼ水平をなす乗り上げ面5Bと、その後端からフード部2の上面に向けて切り立った形状をなす係止面5Cとからなる。
本体部11の内部には前後方向に貫通するキャビティ14が形成されている。キャビティ14の内部には電線Wに接続された雌端子金具15が後方から挿入可能である。キャビティ14の内部上面には撓み可能なランス16が下方に突出形成されており、雌端子金具15の角筒部17の後端に係止して後方への抜止めを行っている。また、本体部11の前面にはフロントリテーナ20が冠着されており、フロントリテーナ20は係止片を有し、その後端はランス16の撓み空間内に入り込んで、雌端子金具15を二重係止している。
本体部11の外周面にはシールリング18が嵌着されており、フロントリテーナ20により前方への外れ止めが行われている。一方、本体部11の後面側は後方に向けて開口するフード状に形成され、その内部には電線Wをシールするための一括ゴム栓19が後方から圧入気味に挿入されている。さらに、本体部11の後面には一括ゴム栓19の後方への抜止めを行うゴム栓押さえ30が冠着されている。そして、電線Wに接続された雌端子金具15を後方から一括ゴム栓19を通じてキャビティ14の内部に挿入することが可能となっている。これらシールリング18および一括ゴム栓19により、本体部11の内部には外部から水が浸入できないようになっている。
本体部11の上面には、前後方向に長い形状のロックアーム13が配されている。ロックアーム13は、長さ方向中央やや後方において本体部11の上面と支持部21により連結されている。かかるロックアーム13は、常には本体部11の上面と平行なロック姿勢を保つが、支持部21を支点として前端側を上方(本体部11の上面から離間する方向)へ変位させるロック解除姿勢をとるようにシーソー状に弾性的に傾動し得るようになっている。ロックアーム13の前端上縁は丸みを帯びた形状とされ、両コネクタF,Mの離脱時には後述する撓み係止片41の係止部42が摺接することで検知部材40を検知位置から待機位置へ移動させることが可能となっている。ロックアーム13の前端部には、その上面と下面とを貫通する係止孔22が形成されており、係止孔22の前側の孔縁部は前面壁23となっている。また、ロックアーム13の左右両側縁には前後方向(ロックアーム13の長さ方向と平行)に延びるガイドリブ24が側方に張り出し形成されている。
ロックアーム13の左右方向両側には、本体部11の上面から一対の保護壁27,27が立設されている。保護壁27は、雌コネクタハウジング10の前後方向におけるほぼ全長に亘って形成され、両保護壁27,27間の距離は、検知部材40の左右方向の長さとほぼ同じかやや大きめとなっている。検知部材40がロックアーム13の上面に組み付けられた状態では、図1に示すように、保護壁27の上端の高さは、検知部材40とほぼ同じ位置かやや高めとなるように設定されている。これにより、ロックアーム13および検知部材40は外部からの衝撃に対し保護されることになる。
また、両保護壁27,27の前端には、その上縁同士を連結するようにして連結片26が設けられている。万が一、図1に示す両コネクタF,Mの嵌合前において検知部材40に対し後方から無理な押し込み力が加わる等して検知部材40が単独で図4に示す位置に押し込まれたときには、後述する撓み係止片41がロックアーム13の前端を乗り越えることがあり得る。しかし、そのまま嵌合を行っても、撓み係止片41の前端上部が連結片26の下面に当接することによりロックアーム13の傾動が規制されるため、両コネクタF,Mが嵌合不能となり、異常な嵌合操作であることを検知可能としている。また、図2に示す両コネクタF,Mの嵌合途上においてロックアーム13が傾動姿勢にあるときに検知部材40が前方へ押し込まれたときには、撓み係止片41の前端が連結片26の後端に当接することにより検知部材40の前進規制が行われるため、両コネクタF,Mが半嵌合状態であることを検知可能としている。さらに、ロックアーム13の前端と連結片26との間隔は、図4に示す正規嵌合状態から両コネクタF,Mを離脱させる場合において撓み係止片41を上方に撓み変形させつつ検知部材40を単独で後方へ移動することは許容するものの、検知部材40が図4に示す位置にある状態で解除操作部47を下方に押圧しようとしても、撓み係止片41の前端上部が連結片26の下面に当接することによりロックアーム13の傾動が規制されるため、両コネクタF,Mが離脱不能となり、異常な離脱操作であることを検知可能としている。
検知部材40は合成樹脂製で、図14または図15に示すように、全体として略方形の板状をなす本体部48を有している。本体部48の左右両側縁の下面側には、図17に示すように、フック形状の装着部45が前後方向に延って形成されている。装着部45をロックアーム13のガイドリブ24と噛み合わせるようにすることで、検知部材40を後方からスライドさせてロックアーム13の上面に装着することが可能となっている。この結果、検知部材40は、図11に示すように、ガイドリブ24と装着部45との噛み合いによる上方への抜止めと保護壁27による開き止めがなされる。さらに検知部材40は、図1ないし図5に示すように、両コネクタF,Mの嵌合時および離脱時にはロックアーム13と一体となって弾性的に傾動し得るようになっている。一方、本体部41の上面側には、図14に示すように、左右方向両側縁部を肉厚に形成することで一対の補強リブ46,46が本体部48と一体で設けられ、両補強リブ46,46の後端同士を連結することで解除操作部47が一体形成されている。
検知部材40は、ロックアーム13に対し、図1に示す待機位置と、図4に示す検知位置との間を前後方向(両コネクタF,Mの嵌合方向)に沿って移動し得るように設けられている。検知部材40の後端は、待機位置にあるときには、雌コネクタハウジング10の後端よりも後方に突出し、検知位置にあるときには、雌コネクタハウジング10の後端とほぼ面一をなすようにして、検知部材40の前後長が設定されている。また、補強リブ46の前端が連結片26の後端に当接することで、検知部材40が検知位置で前止まりされるように補強リブ46の前端位置が設定されている。
装着部45の前端には、図16に示すように、左右方向に弾性撓み可能な抜止め係止片43が前方に向けて突出形成され、抜止め係止片43の前端には係止爪44が内側に向けて突出形成されている。一方、ロックアーム13の前端側における左右方向両側縁部には、図12に示すように、被係止部28が外側に向けて突出形成されており、図7に示すように、係止爪44は被係止部28と係止可能である。これにて、検知部材40は待機位置で後方への抜止めがなされる。また、補強リブ46の前端には、抜止め係止片43の上方を覆うようにして保護カバー50が前方に突出して設けられており、検知部材40がロックアーム13の上面に装着された状態では、係止爪44と被係止部28との係止箇所が外部に露出しないように保護している。
本体部48の前端であって両抜止め係止片43,43の間には、図14に示すように、前方へ片持ち状に延出する形態の撓み係止片41が形成されている。撓み係止片41の前端には、下向きに突出する係止部42が形成されており、係止部42は撓み係止片41の基端側を支点として上下方向への変位が可能である。かかる撓み係止片41は、図1または図2に示す待機位置では、常には係止孔22の上方に配され、かつその前端の係止部42を前面壁23に突き当たる係止姿勢を保つが、図3に示すように、係止部42を前面壁23の上方に位置させる乗り越え姿勢となるように弾性的に傾動し、図4に示す検知位置に至ると、弾性復帰してロックアーム13の前端との係止姿勢を保つようになっている。
ところで、撓み係止片41の両側縁部には、側方に張り出すことで張り出し部49が設けられている(図17参照)。張り出し部49はロックアーム13の上面側であって係止孔22の開口縁29に係止することで、撓み係止片41が係止部42側を係止孔22の下方に沈み込ませるような変形を生じさせることを規制している。これにより、撓み係止片41を正規の動作方向に確実に撓み変形させることが可能となる。
本実施形態は以上のような構造であって、続いてその作用を説明する。
まず、検知部材40を雌コネクタハウジング10に対し待機位置に組み付ける。この組付けは、図11に示すように、検知部材40を後方から両保護壁27,27間に挿入しつつロックアーム13のガイドリブ24が検知部材40の装着部45と噛み合うようにし、前方へとスライドさせることにより行う。そして、検知部材40の抜止め係止片43が被係止部28により左右方向外側に撓み変形し、検知部材40が待機位置に到達すると、係止爪44が被係止部28を乗り越えて抜止め係止片43が復帰することで、図7に示すように、係止爪44が被係止部28に係止する。これにより、検知部材40が待機位置において上方への抜止めと、側方への開き止めと、後方への抜止めとがなされることになる。さらに、撓み係止片41の係止部42が係止孔22の前面壁23に係止することにより、検知部材40が待機位置から検知位置へ移動することが規制される。
ここで、検知部材40が待機位置にあるときには、検知部材40の後端が雌コネクタハウジング10の後端よりも後方に突出しているから、待機位置であることが認識しやすくなっている。また、仮にも、検知部材40に対し、後方からの無理な押し込み力が加わる等して、係止部42と前面壁23との係止状態が解除されるようなことがあったとしても、撓み係止片41に設けられた張り出し部49がロックアーム13の上面であって係止孔22の開口縁29に係止しているため、撓み係止片41が異常な動作方向である下方に撓み変形して係止部42が係止孔22に入り込むおそれがなく、撓み係止片41を上方にのみ撓み変形させることが可能となる。さらに、撓み係止片41が正規な動作方向である上方に撓み変形し、両コネクタF,Mの嵌合前に検知部材40が検知位置にまで押し込まれた場合には、撓み係止片41の係止部42の上面が連結片26の下面に当接することによりロックアーム13の傾動が規制されるため、両コネクタF,Mの嵌合操作が不能となり、異常な嵌合状態であることが検知可能となっている。
次に、両コネクタF,Mの嵌合を行う。この嵌合にあたっては、雄コネクタMのフード部2の前端を雌コネクタFの本体部11と嵌合筒部12との間に挿入することにより行う。ロックアーム13の前端が係止突部5の摺接面5Aに摺接しつつロックアーム13が上方に傾動すると、図2に示すように、検知部材40が待機位置のままロックアーム13と一体に傾動して、ロックアーム13の前端が係止突部5を乗り越える。そして、両コネクタF,Mが正規嵌合して、ロックアーム13が復帰すると、図3に示すように、係止突部5が下方から係止孔22に嵌り込んで前面壁23が係止面5Cに係止するとともに、撓み係止片41の係止部42が乗り上げ面5Bにより上方(ロックアーム13から遠ざかる方向)に突き上げられて、撓み係止片41が上方に撓み変形するとともに係止部42と前面壁23との係止状態が解除されることになる。この後、撓み係止片41が撓み変形した状態のまま検知部材40を検知位置に向けて前方に押し込むと、補強リブ46の前端が連結片26の後端に当接することで、検知部材40が検知位置において前止まりされる。この間、撓み係止片41の係止部42は、図4に示すように、ロックアーム13の前端と連結片26との間を通過し、ロックアーム13の前端上縁の円弧面に摺接しつつ、撓み係止片41が復帰すると、係止部42がロックアーム13の前端に係止して検知部材40の後方への抜止めがなされる。このとき、検知部材40の後端は、雌コネクタハウジング10の後端とほぼ面一となるように設定したから、検知位置において無用な突出物となることを回避することができる。このようにして、検知部材40が検知位置に到達することをもって両コネクタF,Mが正規嵌合状態に到達したことを検知することが可能となっている。仮にも両コネクタF,Mが半嵌合状態で検知部材40を検知位置へ移動させようとすると、ロックアーム13は図2に示すように傾動した状態にあるため、係止部42の前端が連結片26の後端に突き当たって、検知部材40の検知位置への移動が規制され、両コネクタF,Mが半嵌合状態にあることが検知される。
続いて、両コネクタF,Mの離脱を行う場合について説明する。離脱の際には、まず検知部材40を後方へ引き抜き操作し、検知位置から待機位置へと移動させておく。具体的には、前記引き抜き操作により撓み係止片41の係止部42とロックアーム13の前端との係止状態が解除され、係止部42をロックアーム13の前端上縁の円弧面に摺接させつつ撓み係止片41を上方に撓み変形させ、そのまま後方へと移動させることにより、検知部材40を待機位置へと移動させる。次に、検知部材40の解除操作部47を指で押し込んで、図5に示すように、検知部材40とロックアーム13とを一体で傾動させる。待機位置においては、検知部材40の後端が雌コネクタハウジング10の後端から突出し、支持部21からの距離を出来るだけ長く確保しているため、解除操作部47を押し下げることによるロック解除操作に必要な力を極力小さくすることが可能である。こうして、係止孔22の前面壁23と係止突部5の係止面5Cとの係止状態が解除されると、両コネクタF,Mを互いに離間させる方向に引っ張ることで、両コネクタF,Mの離脱を行うことができる。ここでもし、検知部材40が検知位置にある状態で解除操作部47を下方に押圧しようとすると、撓み係止片41の係止部42の上面が連結片26の下面に当接することにより、ロックアーム13を傾動させることが規制され、両コネクタF,Mの離脱が不能となり、異常な離脱操作であることを検知可能としている。換言すると、検知部材40は、待機位置から検知位置に移動させることにより、ロックアームによる係止と併せて両コネクタF,Mを二重係止する役割を果たしている。
以上のように、本実施形態においては撓み係止片41の両側縁部に設けた張り出し部49がロックアーム13の上面であって係止孔22の開口縁29に係止するようにしたから、撓み係止片41が異常な動作方向である下方に撓み変形して係止部42が係止孔22に入り込むおそれがない。その結果、撓み係止片41を正規の動作方向にのみ撓み変形させることが可能となった。また、検知部材40が待機位置にあるときには、検知部材40の後端が雌コネクタハウジング10の後端よりも後方に突出するようにしたから、待機位置であることが認識しやすく検知位置への移動忘れを回避することができる。さらに、検知部材40が検知位置にあるときには、検知部材40の後端が雌コネクタハウジング10の後端とほぼ一致するようにしたから、検知位置において無用な突出物となることを回避することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)本実施形態においては検知部材はロックアームに取り付けられて一体に傾動し得るようにされているが、本発明によれば、検知部材は必ずしもロックアームに取り付けられている必要はなく、雌コネクタハウジングに取り付けられていてもよい。
(2)本実施形態においては検知部材の撓み係止片の係止部がロックアームに設けられた係止孔の前面壁に係止することで検知部材の待機位置から検知位置への移動が規制されるようにしているが、本発明によれば、必ずしもロックアームの係止孔に係止する必要はなく、雌コネクタハウジングに係止することで、検知部材の移動を規制するようにしてもよい。
(3)本実施形態においては撓み係止片側に張り出し部を設けているが、本発明によれば、ロックアーム側あるいはロックアームと撓み係止片の双方に張り出し部を設けて、撓み係止片が異常方向に撓み変形することを規制するようにしてもよい。
(4)本実施形態においては検知部材をロックアームの上面側に配置したものを例示しているが、本発明によれば、検知部材をロックアームの下面側に配置してもよい。その場合は、係止突部が検知部材に対し下方への押圧力を作用させて検知部材との係止を解除することになるため、異常撓み規制として係止突部が接近してくる方向へ撓み変形するのを規制することとなる。
実施形態1において嵌合前における両コネクタの断面図(図9のI−I線断面図) その嵌合途上におけるロックアームが係止突部に乗り上げた状態を示す両コネクタの断面図 その嵌合途上における撓み係止片が係止突部に乗り上げた状態を示す両コネクタの断面図 その正規嵌合状態を示す両コネクタの断面図 その離脱途上における撓み係止片が係止突部に乗り上げた状態を示す両コネクタの断面図 その雌コネクタの平面図 その雌コネクタの一部切欠き平面図 その雌コネクタの側面図 その雌コネクタの正面図 図8のX−X線断面図 実施形態1における雌コネクタの背面図 その雌コネクタハウジングの平面図 その雌コネクタハウジングの正面図 その検知部材の平面図 その検知部材の側面図 その検知部材の底面図 その検知部材の正面図 その検知部材の背面図
符号の説明
1…雄コネクタハウジング(他方のコネクタハウジング)
5…係止突部
10…雌コネクタハウジング(一方のコネクタハウジング)
13…ロックアーム
22…係止孔
23…前面壁
29…係止孔の開口縁
40…検知部材
41…撓み係止片
49…張り出し部(異常撓み規制手段)
F…雌コネクタ
M…雄コネクタ

Claims (3)

  1. 互いに嵌合可能な両コネクタハウジングのうち、いずれか一方のコネクタハウジングには前記両コネクタハウジングの嵌合途上では前記一方のコネクタハウジングに対して相対的に傾動するロックアームと、
    待機位置と検知位置との間で嵌合方向に沿って移動し得るように前記コネクタハウジングに組付けられた検知部材とを備え、
    前記検知部材の先端には、他方のコネクタハウジングに向けて撓み係止片が突出して設けられ、
    前記一方のコネクタハウジングあるいは前記ロックアームのうち少なくともいずれかには、前記検知部材の移動を規制する移動規制手段が設けられ、
    前記検知部材は、常には前記移動規制手段により前記待機位置から前記検知位置へ移動することが規制され、正規嵌合時には前記移動規制手段が解除されて前記検知位置へ移動することが許容されることにより、前記両コネクタハウジングの嵌合状態を検知するようにしたコネクタであって、
    前記撓み係止片あるいは前記ロックアームのうち少なくともいずれか一方には、前記検知部材の移動に伴い前記撓み係止片が異常方向に撓み変形することを規制する異常撓み規制手段が設けられていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記ロックアームには、他方のコネクタハウジングに設けられた係止突部と係止して前記両コネクタハウジングを正規嵌合状態に保持するための係止孔が前記ロックアームを貫通するようにして設けられ、
    前記移動規制手段は、前記ロックアームに沿って配される前記撓み係止片が前記係止孔の前面壁に係止することで構成され、嵌合途上において前記ロックアームが前記係止突部を乗り越えて復帰すると、前記係止突部が前記係止孔に係止するとともに前記撓み係止片を前記ロックアームから遠ざかる方向へ突き上げることで前記前面壁との係止が解除されるようになっており、
    前記異常撓み規制手段は、前記撓み係止片の両側縁部を側方に張り出して設けられた張り出し部が前記係止孔の開口縁に係止することで構成されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記検知部材は、前記待機位置にあるときには前記検知部材の後端が前記一方のコネクタハウジングの後端よりも後方に突出し、前記検知位置にあるときには前記検知部材の後端が前記一方のコネクタハウジングの後端とほぼ面一となるように前後長が設定されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のコネクタ。
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