JP3676585B2 - 半嵌合防止コネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等に使用されるワイヤーハーネスの電気的接続に用いられ、弾性部材の付勢力により中途嵌合を防止すると共に、コネクタの破損等を防止する半嵌合防止コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から半嵌合防止コネクタに関しては種々なものが知られている。例えば、特開平9−134757号公報に開示されている従来の半嵌合防止コネクタについて説明する。
図8に示したように従来の半嵌合防止コネクタ61は、ワイヤーハーネス中の個々の電線が接続されたコネクタ端子78が装着される第1コネクタ62と、コネクタ端子78にコンタクトするコネクタ端子79が装着される第2コネクタ63とから成る。この第2コネクタ63は、ハウジング本体64と、このハウジング本体64の外周を軸方向にスライドし、かつ前方へ弾性付勢されたスライダ65とから構成されている。
【0003】
また、第1コネクタ62のハウジング先端部には係合溝67と係止突起68とが設けられており、第2コネクタ63のハウジング先端部には係合溝67に係合するロック部69を有する可撓性のロックアーム70が設けられている。
また、スライダ65にはロックアーム70の撓みを制御すると共に、中途嵌合を防止するために軸方向前方へ弾性付勢され、かつ前端部に係止突起68に当接される当接部71が設けられている。この当接部71はスライダ65後端部に取り付けられ、外側へ撓み、かつ中央に長方形のスライド孔73を有する片持ちアーム72の前端部に設けられている。
【0004】
さらに、ハウジング本体64のスライド孔73に対応する位置には、片持ちアーム押し上げ突起74が形成されている。また、第1コネクタの内部空間75には雄型のコネクタ端子78が突出しており、ハウジング本体64の端子収容室76には雌型のコネクタ端子79が装着されている。
【0005】
上記構成の半嵌合防止コネクタ61においては、図9に示したように第1、第2コネクタ62、63を互いに嵌合させて行くと、先ずスライダ65に設けられた片持ちアーム72先端の当接部71が第1コネクタ62のハウジング66に形成されている係止突起68に当接される。
さらに、第2コネクタ63のハウジング本体64を嵌合方向へ押し込むと、スライダ65は停止したままでハウジング本体64だけが嵌合方向へ前進する。すると、図10に示したようにロックアーム70の前方部分はスライダ65から露出するので上方へ撓むことができる。そして、ハウジング本体64がさらに押し込まれると、ロック部69は相手のハウジング66前端部に乗り上げて前進する。
【0006】
次に、図11に示したようにロック部69が係合溝67に係合される直前に片持ちアーム押し上げ突起74が当接部71を押し上げて係止突起68による係止を解除するから、ロック部69が係合溝67に係合されると同時にスライダ65は弾性付勢力によって前進し、ロック部69を覆って係合外れを制止するようにロックされる。
仮に、当接部71が係合突起68から解除される前に嵌合力を弛めると、スライダ65の弾性付勢力によってハウジング本体64が反嵌合方向へ押し戻される。これにより、双方のコネクタの中途嵌合状態を容易に検知することができる。
【0007】
なお、第1、第2コネクタ62、63の嵌合状態を解除するには、スライダ65を後方へ引き戻すと、スライダ65にはハウジング本体64との間に図示されないスライド範囲の規制機構があるので、ハウジング本体64も引き戻される。このとき、ロック部69はスライダ65には覆われていないと共に、ロック部69の後面にも傾斜面が付いているからロックアーム70を外方へ撓ませて係合溝67の係合から解除される。そして、第1、第2コネクタ62、63が解除された後、スライダ65を手放すと、スライダ65は弾性付勢力によって離脱方向に移動する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の半嵌合防止コネクタ61においては、図11に示したように嵌合時にはスライダ65の当接部71が係止突起68から解除されるとき、図12に示したように片持ちアーム72は撓み支点Cを中心にして撓むことになる。このとき、当接部71の当接面71aと係止突起68の当接面としての係止面68aが共に垂直面であると、ラップ部Lでいずれか一方又は両方が欠けたり変形したりして、信頼性および耐久性が低下するという問題があった。
また、片持ちアーム72がハウジング本体64の外周をスライドするスライダ65に設けられているので、外部からの不慮の衝突物によってスライダが変形や破損して誤動作につながる可能性があり、一層信頼性および耐久性が低下してしまうという問題があった。
【0009】
本発明の目的は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、嵌合時にハウジングの一部の変形や破損を防止すると共に、不慮の衝突物による誤動作を防止できる信頼性および耐久性に優れた半嵌合防止コネクタを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明に係わる上記課題は、ハウジング先端部に係合溝と係止突起とを有する第1コネクタと、先端部に前記係合溝に係合するロック部を有する可撓性のロックアームを設けたハウジング本体と、前記ハウジング本体に装着され、軸方向に弾性付勢されかつ前記係止突起に当接する当接部を片持ちアーム先端に有するスライダとを備えた第2コネクタとから成る半嵌合防止コネクタにおいて、
前記当接部と前記係止突起との双方の当接面が、前記片持ちアームの撓み支点を中心とする円弧面状に成形されていることを特徴とする半嵌合防止コネクタによって解決することができる。
また、前記半嵌合防止コネクタにおいて、好ましくは前記スライダが前記ハウジング本体内に収納されている。
【0011】
上記構成の半嵌合防止コネクタによると、前記当接部と前記係止突起との双方の当接面が前記片持ちアームの撓み支点を中心とする円弧面状に成形されているので、嵌合作業中にスライダの当接部が係止突起から解除されるとき、互いの当接面および係止面間に干渉するラップ部が無くなって円滑に滑る。従って、変形や破損の発生することはなく、信頼性および耐久性を向上させることができる。
【0012】
また、前記スライダが前記ハウジング本体内に収納されていると、不慮の衝突物による変形や破損を確実に防止することができるので、衝突物に起因する誤動作等も防止することができ、一層信頼性および耐久性を向上することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の半嵌合防止コネクタの一実施形態を図1乃至図7に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の半嵌合防止コネクタの一実施形態を示す分解斜視図、図2は図1における嵌合開始前の縦断面図、図3は図1における嵌合開始時を示す作動説明図、図4は図1における嵌合途中を示す作動説明図、図5は図1における嵌合完了前を示す作動説明図、図6は図1における嵌合完了時を示す作動説明図、図7は図5における当接部と係止突起周りの部分拡大図である。
【0014】
図1に示すように半嵌合防止コネクタ1は、ハウジング6先端部に係合溝7と係止突起8とを有する第1コネクタ2と、先端部に係合溝7に係合するロック部9を有する可撓性のロックアーム10を設けたハウジング本体4と、該ハウジング本体内を移動可能なスライダ5とを有する第2コネクタ3とから構成されている。このスライダ5は、ロックアーム10の撓みを制御すると共に中途嵌合を防止するために軸方向に圧縮バネ30により弾性付勢されており、中央部に可撓性の片持ちアーム12を有し、その先端に係止突起8に当接する当接部11が下方へ突設されている。
【0015】
また、本実施形態の半嵌合防止コネクタにおいては、当接部11の当接面11aと係止突起8の係止面8aとの双方の当り面が、片持ちアーム12の撓み支点Cを中心とする円弧面または円弧面に近い円弧面状の傾斜面に成形されている。さらに、スライダ5がハウジング本体4内に収納されていると共に、片持ちアーム12はスライダ5の上面から離れた内側に設けられている。
【0016】
さらに詳しくは、第1コネクタ2のハウジング6上面には1個の係合溝7と先端両側には一対の係止突起8、8が設けられている。そして、複数の端子収容室15には複数の雌型のコネクタ端子18が収容されている。
また、ハウジング本体4先端の中央部には係合溝7に係合する1個のロック部9を有する1個の可撓性のロックアーム10が設けられている。そして、ロックアーム10付け根部分の両側には片持ちアーム12を撓ませて当接部11を持ち上げるための一対の当接部押し上げ突起14、14が設けられている。
【0017】
また、ロックアーム10下部には複数の端子収容室16があって複数の雄型のコネクタ端子19が収容されている。さらに、当接部押し上げ突起14の外側には一対のバネ収容室31、31が設けられており、圧縮バネ30を収容するようになっている。また、バネ収容室31の上側には長手方向に延伸された一対のスライダ案内溝13、13が設けられていると共に、前端上面にはスライダ5前端の移動を規制する停止板21が設けられている。さらに、ロックアーム10先端のロック部9上部にはロック状態の不慮の解除を防止するための外れ防止突起9aが設けられている。
【0018】
また、スライダ5後端部にはコネクタ解除時にスライダ5を反嵌合方向へ引っ張るための操作部17が設けられている。さらに、上部両側には後端から前端にわたって案内部33が設けられており、スライダ案内溝13に案内されて前後にスライド可能なように構成されている。そして、スライダ5上面には停止突起20が突設されており、ハウジング本体4の停止板21に当接してスライダ5の移動を規制する。
また、案内部33前端にはバネ受け板32が設けられており、圧縮バネ30の前端が当接される。さらに、スライダ5の前端には一対のバネ受け板32を結ぶ外れ防止板22が設けられており、係合溝7に係合されたロック部9が外れないように上方から覆う。
【0019】
上記構成の半嵌合防止コネクタ1においては、図1および図2に示すように第1コネクタ2の端子収容室15に電線が接続された複数の雌型のコネクタ端子18が装着されると共に、第2コネクタ3の端子収容室16にも電線が接続された複数の雄型のコネクタ端子19が装着される。そして、第2コネクタ3のバネ収容室31に圧縮バネ30が挿入された後、スライダ5がスライダ案内溝13に案内されながらハウジング本体4に挿入される。このとき、停止突起20の後端面に設けられた傾斜面が停止板21を撓ませながら挿入され、停止突起20の前端面が停止板21の後端面に当接されてスライダ5の前端位置が規制される。
【0020】
次に、第1コネクタ2と第2コネクタ3との嵌合作用を説明する。図3に示すように第1、第2コネクタ2、3の嵌合が開始されると、スライダ5に設けられた当接部11の当接面11aが第1コネクタ2のハウジング6に形成されている係止突起8の係止面8aに当接する。さらに、第1コネクタ2のハウジング6を嵌合方向へ押し込むと、図4に示すようにスライダ5は圧縮バネ30の反発力に抗してハウジング本体4の後方に移動する。
すると、図4および図5に示すように係合突起7a先端の傾斜面がロック部9先端の傾斜面に当接されてロック部9を押し上げるのでロックアーム10は上方に撓む。そして、ロック部9は相手のハウジング6の係合突起7aを乗り越えて係合溝7に係合される。
【0021】
このとき、図5に示すように当接部押し上げ突起14の前端傾斜面が当接部11の後端面に当接するので、スライダ5の片持ちアーム12が上方へ撓んで押し上げられる。すると、係止突起8に当接していた当接部11の当接面11aが係止面8a上を滑って上方へ押し上げられる。これにより、図6に示すようにスライダ5は圧縮バネ30の反発力によってハウジング本体4の最前端位置まで移動する。そして、外れ防止板22がロックアーム10先端の外れ防止突起9aを上から押さえ込んで、振動等による係合状態の外れを防止することで、第1、第2コネクタ2、3の嵌合作業が完了する。
なお、上述した当接部11と係止突起8との当接状態が解除される前に押し込み力を止めると、圧縮バネ30の反発力によってハウジング本体4はハウジング6から双方の雌雄端子の導通が完全にない位置まで押し戻される。よって、第1、第2コネクタ2、3の中途嵌合状態が確実に検知される。
【0022】
また、上記第1、第2コネクタ2、3の嵌合状態を解除するには、スライダ5の操作部17に手指を掛けて圧縮バネ30の反発力に抗しながら反嵌合方向へ引っ張ると、外れ防止板22が外れ防止突起9a上部から後方に移動するのでロックアーム10は上方へ撓むことができる。この状態で、第1コネクタ2のハウジング6を引っ張ると、第1コネクタ2の係合突起7aがロック部9の後方に設けられた斜面によって該ロック部9を乗り越えることで、第2コネクタ3から引き抜かれる。
【0023】
上述した半嵌合コネクタ1によれば、図7に示すように当接部11の当接面11aと係止突起8の係止面8aとの双方が、片持ちアーム12の撓み支点Cを中心とする円弧面状に成形されている。従って、嵌合作業中にスライダ5の当接部11が係止突起8による係止状態から解除されるとき、互いの当接面11aおよび係止面8a間に干渉するラップ部がなく円滑に滑ることができる。よって、変形や破損が発生することはなく、信頼性および耐久性を向上させることができる。
【0024】
また、上記スライダ5がハウジング本体4内に収納され、かつ片持ちアーム12の当接部11が上面より下方にあるので、不慮の衝突物により変形や破損を防止することができる。従って、変形や破損による誤動作を起こすこともなく、一層信頼性および耐久性を向上させることができる。
【0025】
なお、本発明の半嵌合防止コネクタは、上述した実施形態に限定されるものでなく、適宜な変更を行うことにより他の形態でも実施することができる。例えば、本実施形態ではロック部9およびロックアーム10は中心部に1個設けられていたが、相手コネクタ2の係合溝7および係合突起7aの配置を対応させれば、両側一対であっても差し支えない。また、ハウジング6には雌型のコネクタ端子18が収納されており、ハウジング本体4には雄型のコネクタ端子19が収納されていたが、端子収納室15、16の形状を対応するように変更すれば、逆の構成であっても差し支えない。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の半嵌合防止コネクタによれば、当接部と係止突起との双方の当接面が、片持ちアームの撓み支点を中心とする円弧面状に成形されていると、嵌合作業中にスライダの当接部が係止突起から解除されるとき、互いの当接面および係止面間に干渉するラップ部が無くなって円滑に滑る。従って、変形や破損の発生することはなく、信頼性および耐久性を向上させることができる。
また、前記スライダがハウジング本体内に収納されていると、不慮の衝突物による変形や破損を確実に防止することができるので、衝突物に起因する誤動作等も防止することができ、一層信頼性および耐久性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半嵌合防止コネクタの一実施形態を示す分解斜視図である。
【図2】図1における嵌合開始前を示す縦断面図である。
【図3】図1における嵌合開始状態を示す作動説明図である。
【図4】図1における嵌合途中状態を示す作動説明図である。
【図5】図1における嵌合完了前を示す作動説明図である。
【図6】図1における嵌合完了状態を示す作動説明図である。
【図7】図5における当接部と係止突起周りの部分拡大図である。
【図8】従来の半嵌合防止コネクタの一例を示す縦断面図である。
【図9】図8における嵌合開始時の作動説明図である。
【図10】図8における嵌合途中の作動説明図である。
【図11】図8における嵌合完了時の作動説明図である。
【図12】図8における当接部が係止突起から解除される状態の部分拡大図である。
【符号の説明】
1 半嵌合防止コネクタ
2 第1コネクタ
3 第2コネクタ
4 ハウジング本体
5 スライダ
6 ハウジング
7 係合溝
7a 係合突起
8 係止突起
8a 係止面
9 ロック部
9a 外れ防止突起
10 ロックアーム
11 当接部
11a 当接面
12 片持ちアーム
14 当接部押し上げ突起
20 停止突起
21 停止板
22 外れ防止板
30 圧縮バネ(弾性体)
C 撓み支点

Claims (2)

  1. ハウジング先端部に係合溝と係止突起とを有する第1コネクタと、先端部に前記係合溝に係合するロック部を有する可撓性のロックアームを設けたハウジング本体と、前記ハウジング本体に装着され、軸方向に弾性付勢されかつ前記係止突起に当接する当接部を片持ちアーム先端に有するスライダとを備えた第2コネクタとから成る半嵌合防止コネクタにおいて、
    前記当接部と前記係止突起との双方の当接面が、前記片持ちアームの撓み支点を中心とする円弧面状に成形されていることを特徴とする半嵌合防止コネクタ。
  2. 前記スライダが、前記ハウジング本体内に収納されていることを特徴とする請求項1記載の半嵌合防止コネクタの。
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