JP2002252063A - ロック機構付コネクタ・アセンブリー - Google Patents
ロック機構付コネクタ・アセンブリーInfo
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- JP2002252063A JP2002252063A JP2001050069A JP2001050069A JP2002252063A JP 2002252063 A JP2002252063 A JP 2002252063A JP 2001050069 A JP2001050069 A JP 2001050069A JP 2001050069 A JP2001050069 A JP 2001050069A JP 2002252063 A JP2002252063 A JP 2002252063A
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- JP
- Japan
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- housing
- connector
- lock arm
- lock
- connector assembly
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/627—Snap or like fastening
- H01R13/6271—Latching means integral with the housing
- H01R13/6272—Latching means integral with the housing comprising a single latching arm
Abstract
(57)【要約】
【課題】 雄雌両ハウジングのロック保持力及びロック
強度を向上させることができると共に、嵌合接続時にお
けるクリック感を強めることができ、かつ、押圧操作レ
バーに他のハーネスの電線が引っ掛かるのを有効に防止
することができるロック機構付コネクタ・アセンブリー
を提供すること。 【解決手段】 嵌合接続する一対の雄コネクタ1と雌コ
ネクタ2とからなり、一方のコネクタハウジング(雌ハ
ウジング)4の外側面に係止突起23が設けられ、他方
のコネクタハウジング(雄ハウジング)3の外側面に、
係止突起23に係合する係止爪11を有するロックアー
ム10が弾性変形可能なヒンジ状脚部13,13を介し
て設けられ、ヒンジ状脚部13,13より後方へ延びる
ロックアーム10の後端部に押圧操作レバー12が設け
られているロック機構付コネクタ・アセンブリーであっ
て、ロックアーム10の後端部分に下向きに傾斜して前
方へ延びる補助弾性アーム14,14が連設され、補助
弾性アーム14,14の先端部分が雄ハウジング3の外
側面に接合されている。
強度を向上させることができると共に、嵌合接続時にお
けるクリック感を強めることができ、かつ、押圧操作レ
バーに他のハーネスの電線が引っ掛かるのを有効に防止
することができるロック機構付コネクタ・アセンブリー
を提供すること。 【解決手段】 嵌合接続する一対の雄コネクタ1と雌コ
ネクタ2とからなり、一方のコネクタハウジング(雌ハ
ウジング)4の外側面に係止突起23が設けられ、他方
のコネクタハウジング(雄ハウジング)3の外側面に、
係止突起23に係合する係止爪11を有するロックアー
ム10が弾性変形可能なヒンジ状脚部13,13を介し
て設けられ、ヒンジ状脚部13,13より後方へ延びる
ロックアーム10の後端部に押圧操作レバー12が設け
られているロック機構付コネクタ・アセンブリーであっ
て、ロックアーム10の後端部分に下向きに傾斜して前
方へ延びる補助弾性アーム14,14が連設され、補助
弾性アーム14,14の先端部分が雄ハウジング3の外
側面に接合されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、嵌合接続する一対
の雄コネクタと雌コネクタとからなるロック機構付コネ
クタ・アセンブリーに関するものである。
の雄コネクタと雌コネクタとからなるロック機構付コネ
クタ・アセンブリーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のロック機構付コネクタ・アセン
ブリーについては、種々のタイプのものが知られている
が、本発明は特に、一方のコネクタハウジング(第1の
ハウジング)の外側面に係止突起が設けられ、他方のコ
ネクタハウジング(第2のハウジング)の外側面に前記
係止突起に係合する係止爪を有するロックアームが弾性
変形可能なヒンジ状脚部を介して設けられ、前記ヒンジ
状脚部より後方へ延びる前記ロックアームの後端部に押
圧操作レバーが設けられているロック機構付コネクタ・
アセンブリーを対象としている。
ブリーについては、種々のタイプのものが知られている
が、本発明は特に、一方のコネクタハウジング(第1の
ハウジング)の外側面に係止突起が設けられ、他方のコ
ネクタハウジング(第2のハウジング)の外側面に前記
係止突起に係合する係止爪を有するロックアームが弾性
変形可能なヒンジ状脚部を介して設けられ、前記ヒンジ
状脚部より後方へ延びる前記ロックアームの後端部に押
圧操作レバーが設けられているロック機構付コネクタ・
アセンブリーを対象としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなロック機
構付コネクタ・アセンブリーは、概して前記ロックアー
ムと前記第2のハウジングとを連結する前記ヒンジ状脚
部の強度が弱いので、前記ロックアームと前記第1のハ
ウジングの前記係止突起との係合による雌雄両ハウジン
グのロック保持力及びロック強度が比較的小さく、特に
自動車のように振動を受ける機器に使用すると、ロック
状態が不安定で信頼性に欠けるという問題があった。ま
た、これに関連して、前記ロックアームと前記係止突起
との係合により生じるクリック感が弱いため、雌雄両コ
ネクタの嵌合完了を確認し難いという欠点があった。さ
らに、前記雌雄両コネクタに接続される複数の電線の引
き回しや引張りによって、前記雌雄両ハウジングにこじ
り力が働き、前記ロックアームと前記係止突起との係合
が解除され易いという問題があった。一方、前記ヒンジ
状脚部の強度を大きくして雌雄両ハウジングのロック保
持力及びロック強度を大きくすると、両ハウジングの嵌
合・離脱作業の操作性が悪くなる。
構付コネクタ・アセンブリーは、概して前記ロックアー
ムと前記第2のハウジングとを連結する前記ヒンジ状脚
部の強度が弱いので、前記ロックアームと前記第1のハ
ウジングの前記係止突起との係合による雌雄両ハウジン
グのロック保持力及びロック強度が比較的小さく、特に
自動車のように振動を受ける機器に使用すると、ロック
状態が不安定で信頼性に欠けるという問題があった。ま
た、これに関連して、前記ロックアームと前記係止突起
との係合により生じるクリック感が弱いため、雌雄両コ
ネクタの嵌合完了を確認し難いという欠点があった。さ
らに、前記雌雄両コネクタに接続される複数の電線の引
き回しや引張りによって、前記雌雄両ハウジングにこじ
り力が働き、前記ロックアームと前記係止突起との係合
が解除され易いという問題があった。一方、前記ヒンジ
状脚部の強度を大きくして雌雄両ハウジングのロック保
持力及びロック強度を大きくすると、両ハウジングの嵌
合・離脱作業の操作性が悪くなる。
【0004】また、前記ロックアームの後端部に形成さ
れている前記押圧操作レバーと前記第2のハウジングの
外側面との間に空隙があるため、自動車のように狭いス
ペースに多数の電線が交錯して配線されている場合等
に、他のハーネスの電線で押圧操作レバーを不測に押動
して、ロックアームが係止突起から離脱するおそれがあ
るばかりではなく、前記押圧操作レバーと前記雌ハウジ
ングの外側面との間に他のハーネスの電線が入り込んで
引っ掛かり、配線作業に支障を来たすという問題もあっ
た。
れている前記押圧操作レバーと前記第2のハウジングの
外側面との間に空隙があるため、自動車のように狭いス
ペースに多数の電線が交錯して配線されている場合等
に、他のハーネスの電線で押圧操作レバーを不測に押動
して、ロックアームが係止突起から離脱するおそれがあ
るばかりではなく、前記押圧操作レバーと前記雌ハウジ
ングの外側面との間に他のハーネスの電線が入り込んで
引っ掛かり、配線作業に支障を来たすという問題もあっ
た。
【0005】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、前記ロックアームと前記係止突起
との係合による雌雄両ハウジングのロック保持力及びロ
ック強度を向上させると共に、嵌合時のクリック感を強
めることができ、さらに前記押圧操作レバーに他のハー
ネスの電線が引っ掛かるのを有効に防止することができ
るロック機構付コネクタ・アセンブリーを提供すること
を目的とする。
なされたものであり、前記ロックアームと前記係止突起
との係合による雌雄両ハウジングのロック保持力及びロ
ック強度を向上させると共に、嵌合時のクリック感を強
めることができ、さらに前記押圧操作レバーに他のハー
ネスの電線が引っ掛かるのを有効に防止することができ
るロック機構付コネクタ・アセンブリーを提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、嵌合接続する一対の雄コネクタと雌コネ
クタとからなり、一方のコネクタハウジング(第1のハ
ウジング)の外側面に係止突起が設けられ、他方のコネ
クタのハウジング(第2のハウジング)の外側面に前記
係止突起に係合する係止爪を有するロックアームが弾性
変形可能なヒンジ状脚部を介して設けられ、前記ヒンジ
状脚部より後方へ延びる前記ロックアームの後端部に押
圧操作レバーが設けられているロック機構付コネクタ・
アセンブリーであって、前記ロックアームの後端部分に
下向きに傾斜して前方へ延びる補助弾性アームが連設さ
れ、前記補助弾性アームの先端部分が前記第2のハウジ
ングの外側面に接合されていることを特徴とする。
に、本発明は、嵌合接続する一対の雄コネクタと雌コネ
クタとからなり、一方のコネクタハウジング(第1のハ
ウジング)の外側面に係止突起が設けられ、他方のコネ
クタのハウジング(第2のハウジング)の外側面に前記
係止突起に係合する係止爪を有するロックアームが弾性
変形可能なヒンジ状脚部を介して設けられ、前記ヒンジ
状脚部より後方へ延びる前記ロックアームの後端部に押
圧操作レバーが設けられているロック機構付コネクタ・
アセンブリーであって、前記ロックアームの後端部分に
下向きに傾斜して前方へ延びる補助弾性アームが連設さ
れ、前記補助弾性アームの先端部分が前記第2のハウジ
ングの外側面に接合されていることを特徴とする。
【0007】前記補助弾性アームの先端部分は、前記ロ
ックアームの前記ヒンジ状脚部の近傍まで延びているこ
とが好ましい。
ックアームの前記ヒンジ状脚部の近傍まで延びているこ
とが好ましい。
【0008】前記第2のハウジングの外側面に、前記ロ
ックアームの両側に沿って立設された一対の側壁板と、
前記両側壁板の上端部分に接合して前記ロックアームの
前半部分の上方を覆う上壁板とにより形成された保護壁
が設けられていることが望ましい。この場合、前記ロッ
クアームの前記ヒンジ状脚部は、前記保護壁の前記一対
の側壁板に接合する構造とすることができる。
ックアームの両側に沿って立設された一対の側壁板と、
前記両側壁板の上端部分に接合して前記ロックアームの
前半部分の上方を覆う上壁板とにより形成された保護壁
が設けられていることが望ましい。この場合、前記ロッ
クアームの前記ヒンジ状脚部は、前記保護壁の前記一対
の側壁板に接合する構造とすることができる。
【0009】前記雄コネクタは、具体的には、前面が開
口した中空部を有する前記第2のハウジング(雄ハウジ
ング)に、複数の電線の端部に接続したピンコンタクト
が前記中空部に突出して収容されており、前記雌コネク
タは、前記第2のハウジング(雄ハウジング)の前記中
空部に嵌挿する前記第1のハウジング(雌ハウジング)
に、複数の電線端部に接続したソケットコンタクトを個
別的に離間して収容する複数のコンタクト収容部が前記
ピンコンタクトに対応して設けられている。
口した中空部を有する前記第2のハウジング(雄ハウジ
ング)に、複数の電線の端部に接続したピンコンタクト
が前記中空部に突出して収容されており、前記雌コネク
タは、前記第2のハウジング(雄ハウジング)の前記中
空部に嵌挿する前記第1のハウジング(雌ハウジング)
に、複数の電線端部に接続したソケットコンタクトを個
別的に離間して収容する複数のコンタクト収容部が前記
ピンコンタクトに対応して設けられている。
【0010】上記構成において、雌雄両コネクタを嵌合
接続する際、前記ロックアームの後端部分に連設した前
記補助弾圧アームが弾性変形して、大きな弾性エネルギ
ーを保有するので、前記ロックアームの弾性復元力が増
大し、嵌合接続時におけるクリック感が強くなる。ま
た、前記補助弾性アームの幅及び厚みを加減して、曲げ
強度(弾力性)を適度に設定すれば、雌雄両コネクタの
嵌合・離脱作業の操作性を損なうことなく、前記ロック
アームの剛性を増し、雌雄両ハウジングのロック保持力
及びロック強度を高めることができる。さらに、前記保
護壁によって前記ロックアームが保護され、該押圧操作
レバーに他のハーネスの電線が引っ掛かるのを防止し、
また、前記押圧操作レバーを他の電線で不測に押動し
て、前記ロックアームを前記係止突起から離脱させるお
それがない。
接続する際、前記ロックアームの後端部分に連設した前
記補助弾圧アームが弾性変形して、大きな弾性エネルギ
ーを保有するので、前記ロックアームの弾性復元力が増
大し、嵌合接続時におけるクリック感が強くなる。ま
た、前記補助弾性アームの幅及び厚みを加減して、曲げ
強度(弾力性)を適度に設定すれば、雌雄両コネクタの
嵌合・離脱作業の操作性を損なうことなく、前記ロック
アームの剛性を増し、雌雄両ハウジングのロック保持力
及びロック強度を高めることができる。さらに、前記保
護壁によって前記ロックアームが保護され、該押圧操作
レバーに他のハーネスの電線が引っ掛かるのを防止し、
また、前記押圧操作レバーを他の電線で不測に押動し
て、前記ロックアームを前記係止突起から離脱させるお
それがない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。
を図面に基づいて説明する。
【0012】図1は、本発明によるロック機構付コネク
タ・アセンブリーを示しており、機器間を電気的に接続
する複数の電線30と複数の電線40を中継接続する中
継タイプのコネクタに適用した実施形態を例示してい
る。該コネクタ・アッセンブリーは、嵌合接続する一対
の雄コネクタ1と雌コネクタ2とからなっている。雄コ
ネクタ1のコネクタハウジング(以下、雄ハウジングと
いう)3と雌コネクタ2のコネクタハウジング(以下、
雌ハウジングという)4はいずれも、ナイロン等の絶縁
性樹脂材料により成形されている。
タ・アセンブリーを示しており、機器間を電気的に接続
する複数の電線30と複数の電線40を中継接続する中
継タイプのコネクタに適用した実施形態を例示してい
る。該コネクタ・アッセンブリーは、嵌合接続する一対
の雄コネクタ1と雌コネクタ2とからなっている。雄コ
ネクタ1のコネクタハウジング(以下、雄ハウジングと
いう)3と雌コネクタ2のコネクタハウジング(以下、
雌ハウジングという)4はいずれも、ナイロン等の絶縁
性樹脂材料により成形されている。
【0013】雄ハウジング3は、図2ないし図5に示す
ように、ハウジング本体5が、前面が開口した中空部7
を有する角筒状部6と、その後部に連設され複数の電線
30の端部に圧着接続したピンコンタクト31(図1参
照)を個別的に離隔して収容するコンタクト収容部9が
設けられた扁平で細長い直方体部8とからなり、電線3
0の端部に圧着接続されたピンコンタクト31がコンタ
クト収容部9に収容され、中空部7に突出して配設され
ている。ハウジング本体5の上部にはロックアーム10
と、該ロックアーム10の保護壁15が一体成形されて
いる。
ように、ハウジング本体5が、前面が開口した中空部7
を有する角筒状部6と、その後部に連設され複数の電線
30の端部に圧着接続したピンコンタクト31(図1参
照)を個別的に離隔して収容するコンタクト収容部9が
設けられた扁平で細長い直方体部8とからなり、電線3
0の端部に圧着接続されたピンコンタクト31がコンタ
クト収容部9に収容され、中空部7に突出して配設され
ている。ハウジング本体5の上部にはロックアーム10
と、該ロックアーム10の保護壁15が一体成形されて
いる。
【0014】ロックアーム10は、角筒状部6の前端開
口の近傍まで延びる先端部分に後述する雌ハウジング4
に設けられた係止突起23に係合する係止爪11を有
し、後端部に押圧操作レバー12が設けられており、ほ
ぼ中央部分が横方向に突出する弾性変形可能な一対のヒ
ンジ状脚部13,13(図3及び図4参照)を介して後
述する保護壁15の側壁板16、16に連結支持されて
いる。また、ロックアーム10の後端部分には、押圧操
作レバー12の後端下面の左右両側から下向きに傾斜し
て前方へ延びる一対の補助弾性アーム14,14が連設
されており、該補助弾性アーム14,14の先端部分1
4aはヒンジ状脚部13,13の近傍まで延び、ハウジ
ング本体5の直方体部8の前端上面に一体的に接合され
ている。
口の近傍まで延びる先端部分に後述する雌ハウジング4
に設けられた係止突起23に係合する係止爪11を有
し、後端部に押圧操作レバー12が設けられており、ほ
ぼ中央部分が横方向に突出する弾性変形可能な一対のヒ
ンジ状脚部13,13(図3及び図4参照)を介して後
述する保護壁15の側壁板16、16に連結支持されて
いる。また、ロックアーム10の後端部分には、押圧操
作レバー12の後端下面の左右両側から下向きに傾斜し
て前方へ延びる一対の補助弾性アーム14,14が連設
されており、該補助弾性アーム14,14の先端部分1
4aはヒンジ状脚部13,13の近傍まで延び、ハウジ
ング本体5の直方体部8の前端上面に一体的に接合され
ている。
【0015】保護壁15は、ハウジング本体5の上面に
ロックアーム10の両側に沿って立設された一対の側壁
板16,16と、該両側壁板16,16の上端縁に接合
して係止爪11を含むロックアーム10の前半部分の上
方を覆う上壁板17とにより形成されている。そして、
ロックアーム10のヒンジ状脚部13,13が両側壁板
16,16の内壁面に連結支持され、ロックアーム10
が両ヒンジ状脚部13,13のねじり変形により、該ヒ
ンジ状脚部13,13を支点に作動するようになってい
る。また、保護壁15の両側壁板16,16によって、
ロックアーム10の押圧操作レバー12とハウジング本
体5との間に他の電線等が入らないように押圧操作レバ
ー12が保護されている。
ロックアーム10の両側に沿って立設された一対の側壁
板16,16と、該両側壁板16,16の上端縁に接合
して係止爪11を含むロックアーム10の前半部分の上
方を覆う上壁板17とにより形成されている。そして、
ロックアーム10のヒンジ状脚部13,13が両側壁板
16,16の内壁面に連結支持され、ロックアーム10
が両ヒンジ状脚部13,13のねじり変形により、該ヒ
ンジ状脚部13,13を支点に作動するようになってい
る。また、保護壁15の両側壁板16,16によって、
ロックアーム10の押圧操作レバー12とハウジング本
体5との間に他の電線等が入らないように押圧操作レバ
ー12が保護されている。
【0016】一方、ロックアーム10の前半部分に対向
するハウジング本体5の角筒状部6の上壁中央部分には
切欠き部18が設けられていて、ロックアーム10の作
動に支障を来たさないように構成されている。また、角
筒状部6の相対向する上壁と下壁の内面両側に後述する
雌ハウジング4を嵌合誘導する案内溝19が形成されて
いる。
するハウジング本体5の角筒状部6の上壁中央部分には
切欠き部18が設けられていて、ロックアーム10の作
動に支障を来たさないように構成されている。また、角
筒状部6の相対向する上壁と下壁の内面両側に後述する
雌ハウジング4を嵌合誘導する案内溝19が形成されて
いる。
【0017】雌ハウジング4は、図6ないし図8に示す
ように、雄ハウジング3の角筒状部6の中空部7に嵌挿
する直方体形状に形成されていて、電線40の端部に圧
着接続したソケットコンタクト41(図1参照)を個別
的に離隔して収容する複数のコンタクト収容部21が、
雄コネクタ1のピンコンタクト31に対応して設けられ
ていて、各コンタクト収容部21の前壁にはピンコンタ
クト31の挿通孔22が設けられている。該雌ハウジン
グ4の上壁外側面の中央部分には、前方へ下向きに傾斜
する斜面部24と、該斜面部24の後端から水平に延び
る頂部25と、該頂部25の後端からほぼ垂直下方に延
びる肩部26とからなる係止突起23が突設されてい
る。また、雌ハウジング4の上壁外側面には、係止突起
23の両側に沿って前後方向へ延び、かつ雄ハウジング
3の切欠き部18に係合する一対の案内突条27が設け
られている。さらに、雌ハウジング4の上壁外側面及び
下壁外側面には、雄ハウジング3の対応する案内溝19
に係合する案内突条28が設けられている。
ように、雄ハウジング3の角筒状部6の中空部7に嵌挿
する直方体形状に形成されていて、電線40の端部に圧
着接続したソケットコンタクト41(図1参照)を個別
的に離隔して収容する複数のコンタクト収容部21が、
雄コネクタ1のピンコンタクト31に対応して設けられ
ていて、各コンタクト収容部21の前壁にはピンコンタ
クト31の挿通孔22が設けられている。該雌ハウジン
グ4の上壁外側面の中央部分には、前方へ下向きに傾斜
する斜面部24と、該斜面部24の後端から水平に延び
る頂部25と、該頂部25の後端からほぼ垂直下方に延
びる肩部26とからなる係止突起23が突設されてい
る。また、雌ハウジング4の上壁外側面には、係止突起
23の両側に沿って前後方向へ延び、かつ雄ハウジング
3の切欠き部18に係合する一対の案内突条27が設け
られている。さらに、雌ハウジング4の上壁外側面及び
下壁外側面には、雄ハウジング3の対応する案内溝19
に係合する案内突条28が設けられている。
【0018】図9ないし図11は、上記のような構成を
有する雄コネクタ1と雌コネクタ2を嵌合接続する説明
図であり、図9は嵌合直前の状態を示し、図10は嵌合
途中の状態を示し、図11は嵌合接続を完了した状態を
示している。
有する雄コネクタ1と雌コネクタ2を嵌合接続する説明
図であり、図9は嵌合直前の状態を示し、図10は嵌合
途中の状態を示し、図11は嵌合接続を完了した状態を
示している。
【0019】複数の電線40がソケットコンタクト41
を介して接続されている雌コネクタ2の雌ハウジング4
を、複数の電線30がピンコンタクト31を介して接続
されている雄コネクタ1の雄ハウジング3の前端開口か
ら中空部7に、図9に示す準備状態から図10に示すよ
うに嵌挿すると、案内突条27,27が切欠き部18に
係合すると共に、案内突条28が案内溝19に係合して
案内誘導されながら進入し、続いてロックアーム10の
係止爪11が雌ハウジング4の係止突起23に係合し、
その斜面部24に沿って移動するに伴って、図10に示
すように、ロックアーム10の前半部分が両ヒンジ状脚
部13,13を支点に押し上げられると共に、押圧操作
レバー12が押し上げられる。該押圧操作レバー12の
押し下げ動作に連動して、補助弾性アーム14,14が
屈曲して弾性変形せしめられ、大きな弾性エネルギーが
補助弾性アーム14,14に蓄えられる。またこのと
き、両ヒンジ状脚部13,13のねじり変形によって弾
性エネルギーが蓄えられる。一方、雌ハウジング4の進
入に伴っても雄コネクタ1のピンコンタクト31が相対
的に挿通孔22から雌ハウジング4のコンタクト収容部
21に進入し、ソケットコンタクト41に嵌合する。さ
らに、雌ハウジング4が中空部7内に進入し、図11に
示すように、ロックアーム10の係止爪11が係止突起
23の頂部25を乗り越えると、ロックアーム10の弾
性復元力によって、係止爪11が係止突起23の肩部2
6に係合し、雄雌両ハウジング3,4がロックされると
共に、ピンコンタクト31とソケットコンタクト41の
嵌合が完了し、電気的に接続される。同時に、“パチ
ン”という音がして、いわゆるクリック感により雄コネ
クタ1と雌コネクタ2の嵌合接続が完了したことを容易
に確認される。このとき、ロックアーム10の弾性復元
力は、両ヒンジ状脚部13,13のこじり変形による弾
性エネルギーに加えて、補助弾性アーム14,14の弾
性変形による大きな弾性エネルギーが付与されるので、
前述した嵌合接続完了時におけるクリック感が強められ
る。また、ロックアーム10と係止突起23との係合に
よる雌雄両ハヴシング3,4のロック保持力が高められ
る。さらに、ロックアーム10がヒンジ脚部13,13
と補助弾性アーム14,14の2つの部材に連結支持さ
れていることで、ロックアーム10自体の強度も向上す
る。このような雄コネクタ1と雌コネクタ2の嵌合接続
によって、複数の電線30と複数の電線40が中継接続
される。
を介して接続されている雌コネクタ2の雌ハウジング4
を、複数の電線30がピンコンタクト31を介して接続
されている雄コネクタ1の雄ハウジング3の前端開口か
ら中空部7に、図9に示す準備状態から図10に示すよ
うに嵌挿すると、案内突条27,27が切欠き部18に
係合すると共に、案内突条28が案内溝19に係合して
案内誘導されながら進入し、続いてロックアーム10の
係止爪11が雌ハウジング4の係止突起23に係合し、
その斜面部24に沿って移動するに伴って、図10に示
すように、ロックアーム10の前半部分が両ヒンジ状脚
部13,13を支点に押し上げられると共に、押圧操作
レバー12が押し上げられる。該押圧操作レバー12の
押し下げ動作に連動して、補助弾性アーム14,14が
屈曲して弾性変形せしめられ、大きな弾性エネルギーが
補助弾性アーム14,14に蓄えられる。またこのと
き、両ヒンジ状脚部13,13のねじり変形によって弾
性エネルギーが蓄えられる。一方、雌ハウジング4の進
入に伴っても雄コネクタ1のピンコンタクト31が相対
的に挿通孔22から雌ハウジング4のコンタクト収容部
21に進入し、ソケットコンタクト41に嵌合する。さ
らに、雌ハウジング4が中空部7内に進入し、図11に
示すように、ロックアーム10の係止爪11が係止突起
23の頂部25を乗り越えると、ロックアーム10の弾
性復元力によって、係止爪11が係止突起23の肩部2
6に係合し、雄雌両ハウジング3,4がロックされると
共に、ピンコンタクト31とソケットコンタクト41の
嵌合が完了し、電気的に接続される。同時に、“パチ
ン”という音がして、いわゆるクリック感により雄コネ
クタ1と雌コネクタ2の嵌合接続が完了したことを容易
に確認される。このとき、ロックアーム10の弾性復元
力は、両ヒンジ状脚部13,13のこじり変形による弾
性エネルギーに加えて、補助弾性アーム14,14の弾
性変形による大きな弾性エネルギーが付与されるので、
前述した嵌合接続完了時におけるクリック感が強められ
る。また、ロックアーム10と係止突起23との係合に
よる雌雄両ハヴシング3,4のロック保持力が高められ
る。さらに、ロックアーム10がヒンジ脚部13,13
と補助弾性アーム14,14の2つの部材に連結支持さ
れていることで、ロックアーム10自体の強度も向上す
る。このような雄コネクタ1と雌コネクタ2の嵌合接続
によって、複数の電線30と複数の電線40が中継接続
される。
【0020】図11に示す嵌合接続状態から雄コネクタ
1と雌コネクタ2を分離させるには、押圧操作レバー1
2を押圧して、補助弾性アーム14を弾性変形させると
共に、ロックアーム10の前半部分をヒンジ状脚部1
3,13を支点に上げると、図10に示すように、係止
爪11が係止突起23から離脱して雌雄両ハウジング
3,4のロックが解除されるので、その状態で雌ハウジ
ング4を雄ハウジング3から引き抜けばよい。
1と雌コネクタ2を分離させるには、押圧操作レバー1
2を押圧して、補助弾性アーム14を弾性変形させると
共に、ロックアーム10の前半部分をヒンジ状脚部1
3,13を支点に上げると、図10に示すように、係止
爪11が係止突起23から離脱して雌雄両ハウジング
3,4のロックが解除されるので、その状態で雌ハウジ
ング4を雄ハウジング3から引き抜けばよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ロックアームが弾性変形可能なヒンジ状脚部と後端部に
連設した補助弾性アームの2つの部材を介してハウジン
グに連結支持されているので、前記ロックアームの剛性
が増し、ロック保持力及びロック強度を高めることがで
きる。また、雌雄両コネクタを嵌合接続する際、前記補
助弾性アームが弾性変形して、大きな弾性エネルギーが
蓄えられるので、前記ロックアームの弾性復元力が増大
し、嵌合接続時におけるクリック感が強められ、容易に
嵌合接続の完了を確認することができる。
ロックアームが弾性変形可能なヒンジ状脚部と後端部に
連設した補助弾性アームの2つの部材を介してハウジン
グに連結支持されているので、前記ロックアームの剛性
が増し、ロック保持力及びロック強度を高めることがで
きる。また、雌雄両コネクタを嵌合接続する際、前記補
助弾性アームが弾性変形して、大きな弾性エネルギーが
蓄えられるので、前記ロックアームの弾性復元力が増大
し、嵌合接続時におけるクリック感が強められ、容易に
嵌合接続の完了を確認することができる。
【0022】さらに、前記ロックアームはハウジングに
設けた保護壁によって保護されているので、他のハーネ
スの電線が引っ掛かるのを確実に防止され、後端部の押
圧操作レバーを他の電線で不測に押動して、前記ロック
アームによるロック作用を解除させるなどのおそれがな
い。
設けた保護壁によって保護されているので、他のハーネ
スの電線が引っ掛かるのを確実に防止され、後端部の押
圧操作レバーを他の電線で不測に押動して、前記ロック
アームによるロック作用を解除させるなどのおそれがな
い。
【図1】本発明によるロック機構付コネクタ・アセンブ
リーの一部縦断した斜視図である。
リーの一部縦断した斜視図である。
【図2】同雄ハウジングの斜視図である。
【図3】同雄ハウジングの正面図である。
【図4】図3の4−4線に沿う断面図である。
【図5】同雄ハウジングの背面図である。
【図6】同雌ハウジングの斜視図である。
【図7】同雌ハウジングの正面図である。
【図8】図7の8−8線に沿う断面図である。
【図9】本発明によるロック機構付コネクタ・アセンブ
リーの嵌合直前の状態を示す縦断面図である。
リーの嵌合直前の状態を示す縦断面図である。
【図10】同嵌合途中の状態を示す縦断面図である。
【図11】同嵌合接続が完了した状態を示す縦断面図で
ある。
ある。
1 雄コネクタ 2 雌コネクタ 3 雄ハウジング 4 雌ハウジング 6 角筒状部 7 中空部 8 直方体部 10 ロックアーム 11 係止爪 12 押圧操作レバー 13 ヒンジ状脚部 14 補助弾性アーム 15 保護壁 16 側壁板 17 上壁板 23 係止突起 30,40 電線 31 ピンコンタクト 41 ソケットコンタクト
Claims (5)
- 【請求項1】 嵌合接続する一対の雄コネクタと雌コネ
クタとからなり、 一方のコネクタハウジング(第1のハウジング)の外側
面に係止突起が設けられ、他方のコネクタのハウジング
(第2のハウジング)の外側面に前記係止突起に係合す
る係止爪を有するロックアームが弾性変形可能なヒンジ
状脚部を介して設けられ、前記ヒンジ状脚部より後方へ
延びる前記ロックアームの後端部に押圧操作レバーが設
けられているロック機構付コネクタ・アセンブリーであ
って、 前記ロックアームの後端部分に下向きに傾斜して前方へ
延びる補助弾性アームが連設され、前記補助弾性アーム
の先端部分が前記第2のハウジングの外側面に接合され
ていることを特徴とするロック機構付コネクタ・アセン
ブリー。 - 【請求項2】 前記補助弾性アームの先端部分が、前記
ロックアームの前記ヒンジ状脚部の近傍まで延びている
請求項1記載のロック機構付コネクタ・アセンブリー。 - 【請求項3】 前記第2のハウジングの外側面に、前記
ロックアームの両側に沿って立設された一対の側壁板
と、前記両側壁板の上端部分に接合して前記ロックアー
ムの前半部分の上方を覆う上壁板とにより形成された保
護壁が設けられている請求項1又は2記載のロック機構
付コネクタ・アセンブリー。 - 【請求項4】 前記ロックアームの前記ヒンジ状脚部
が、前記保護壁の前記一対の側壁板に接合されている請
求項3記載のロック機構付コネクタ・アセンブリー。 - 【請求項5】 前記雄コネクタは、前面が開口した中空
部を有する前記第2のハウジングに、複数の電線の端部
に接続したピンコンタクトが前記中空部に突出して収容
されており、 前記雌コネクタは、前記第2のハウジングの前記中空部
に嵌挿する前記第1のハウジングに、複数の電線の端部
に接続したソケットコンタクトを個別的に離隔して収容
する複数のコンタクト収容部が前記ピンコンタクトに対
応して設けられている請求項1記載のロック機構付コネ
クタ・アセンブリー。
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EP02251302A EP1235308B1 (en) | 2001-02-26 | 2002-02-26 | Connector assembly having a latching mechanism |
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JP2001050069A JP2002252063A (ja) | 2001-02-26 | 2001-02-26 | ロック機構付コネクタ・アセンブリー |
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