JP2814927B2 - 雌形端子金具 - Google Patents

雌形端子金具

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JP2814927B2 JP6202747A JP20274794A JP2814927B2 JP 2814927 B2 JP2814927 B2 JP 2814927B2 JP 6202747 A JP6202747 A JP 6202747A JP 20274794 A JP20274794 A JP 20274794A JP 2814927 B2 JP2814927 B2 JP 2814927B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、雌形端子金具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のコネクタの端子金具の一例を図1
3乃至図15によって説明する。これは、タブ41を突
設した雄形端子金具と、箱形の本体部43とその本体部
43の底板44の先端から内方に折り返された弾性接触
片45とを備えてなる雌形端子金具42とから構成され
ている。また雌形端子金具42には、その底板44を切
り起こすことによって弾性接触片45の先端の下方に対
応するストッパ46が設けられている。
【0003】そして、雄形端子金具のタブ41が雌形端
子金具42の本体部43内に挿入されたときに、その挿
入方向が適正であれば、図14に示すように、タブ41
は弾性接触片45をストッパ46に当接しない程度に撓
ませつつ弾性接触片45と本体部43の天井面との間に
挿入されて接続される。ここで、アライメント不良等が
原因でタブ41の挿入方向が僅かに斜め下向きとなった
りした場合には、弾性接触片45は図14に示す状態よ
りもさらに下方に撓むことになる。しかし、挿入角度が
それ程に大きくなければ、弾性接触片45は弾性限度を
超える前にストッパ46に当接してそれ以上の下方への
撓みが阻止される。それにより、弾性接触片45が過度
に撓むのが防止されて塑性変形に至るのが防止される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、タブ4
1が挿入されたときの傾きが大きいときは、タブ41
は、例えば、図15に示すように、弾性接触片45の折
返部47とストッパ46に当接する部位との中間位置に
突き当たることになる。しかし、この突き当て部分は下
から支えるものがないことから、この部分がタブ41で
強く突き押されると比較的容易に塑性変形を生じてしま
う。
【0005】なお、タブ41が正規に挿入される場合で
あっても、切粉のような異物を噛んで挿入され、その異
物が上記した弾性接触片45の折返部47とストッパ4
6に当接する部位との中間位置に押し付けられた場合、
あるいは、端子金具42をハウジング内に係止させてい
るランスを外すに当たって誤ってその治具を弾性係止片
45に突き当てた場合にも、上記のような不具合が同様
に生ずるおそれがある。
【0006】そこで本発明は、タブの不適正な挿入等を
未然に阻止して弾性接触片が過度に撓むのを確実に防止
し得るようにした雌形端子金具を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明に係る雌形端子金具は、箱形の本体
部と、その本体部の底板の先端から内方に折り返された
弾性接触片とを備え、相手の雄形端子金具のタブが本体
部の先端側から弾性接触片を底板側に撓ませつつその弾
性接触片と弾性的な接触可能に挿入される雌形端子金具
であって、弾性接触片の折り返し付近の上面には、所定
高さ突出した突部が設けられ、その突部は、弾性接触片
に開口された窓孔に、本体部の底板から切り起した切起
部の上端を遊嵌させかつその上面に突出させて形成され
ているところに特徴を有する。
【0008】
【0009】
【0010】
【作用】請求項1の発明においては、相手の雄形端子金
具のタブが斜めに挿入された場合に、タブの先端が弾性
係止片の上面の突部に突き当たって、タブがそれ以上挿
入されるのが阻止される。切粉や治具等のタブ以外の異
物も突部に当たることでその侵入が阻止される。また、
タブや異物が突部に突き当たった場合に、切起部が弾性
接触片の窓孔内で撓むだけで、弾性接触片に撓み力は及
ばない。
【0011】
【0012】
【発明の効果】すなわち、請求項1の発明によれば、相
手の雄形端子金具のタブが斜め姿勢で挿入されたり、異
物が侵入するのが突部に突き当たることで阻止されるか
ら、弾性接触片が不適正に突き押しされるのに起因して
弾性限度を越えて過度に撓むことが確実に防止される。
それにより弾性接触片の適正なばね力が確保でき、もっ
て、タブとの間の電気的導通機能を確実に果たすことが
できる効果がある。その上、突部が弾性接触片とは別体
に設けてあるから、タブや異物が突部に当たった場合に
その力が弾性接触片に及ぶのが阻止され、弾性接触片が
過度に撓むのをより確実に防止することができる効果が
得られる。
【0013】
【0014】
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。 <第1実施例>図1乃至図9は本発明の第1実施例を示
す。まず、第1実施例に係る雌形端子金具Fを説明する
と、この雌形端子金具Fは、図1に示すような展開形状
の金属薄板を曲げ加工して成形されるものであって、電
線の被覆の端末を圧着するためのインシュレーションバ
レル1と、その被覆から剥き出された芯線の端末を圧着
するためのワイヤバレル2と、その前方に設けられた本
体部3とからなっている。
【0016】本体部3は、図2、3に示すように、底板
4から両側面5、6を折曲げてさらに天井板7を折曲げ
ることによって、全体が箱形状に組み上げられている。
天井板7は一方の側面5から連続したものであって、そ
の天井板7の側縁の前後両端部を他方の側面6の前後両
端部から張り出された一対の押さえ片8で押さえ込むこ
とによって、本体部3の形状保持がなされている。この
本体部3の先端面には、後記する雄形端子金具Mのタブ
26が挿入される開口部9が設けられている。また、天
井板7の内面には、前後方向に沿った2条の突条10が
外面側からの叩き出しによって形成されている。これ
は、タブ26を挿入する場合の摺動抵抗の軽減に寄与す
る。
【0017】本体部3内には弾性接触片12が設けられ
ている。この弾性接触片12は、本体部3が展開されて
いる状態において底板4の前縁から延長して設けられて
おり、その延長部分を本体部3の両側面5、6の折曲げ
工程前に略U字状に折り返して形成されている。この弾
性接触片12の折返部13は本体部3の側面5、6の前
縁よりやや内方へ引っ込んで位置するようにしてあり、
この雌形端子金具Fを図示しない雌ハウジングのキャビ
ティに挿入したときに、キャビティ内の前端壁に折返部
13が直接に当接しないようになっている。また、弾性
接触片12は先端側へ向けて上り勾配としてあり、適切
な弾性が付与されている。弾性接触片12の先端側の上
面には接点14が全幅にわたって、かつ緩やかな曲面を
もって膨出して形成されており、この接点14と天井板
7の突条10との間でタブ26を弾性力をもって挟持す
るようになっている。
【0018】また、本体部3における底板4の後半部分
には係止孔15が形成されており、その前縁に、この雌
形端子金具Fを収容する図示しない雌ハウジングのキャ
ビティに設けられたランスが弾性的に係合可能である。
また、係止孔15の左右の側縁の前端側からは、ストッ
パ16を構成するための対向片が展開形状においてその
側縁から内側に突出して形成されている。これらはとも
に内方へ折曲げられ、その上端が上記の弾性接触片12
の先端側の下方において突き当て可能な位置に臨んでい
る。また、ストッパ16の後方には、同様にしてスタビ
ライザ17を構成する対向片が設けられ、これらはとも
に外方へ折曲げられる。なお、スタビライザ17は、キ
ャビティの嵌合溝に嵌まって収容時のがたつきを防止す
る役割を果たすものである。
【0019】本実施例では特に、係止孔15の前方に、
コ字状の打抜き溝を形成することで上記の弾性接触片1
2の折返部13付近を付け根として後方を向いて突出し
た舌片状の切起部19が設けられている。また、弾性接
触片12の折返部13の付近には、長方形をなす窓孔2
0が開口されている。そして、その切起部19が付根部
から曲げられて上方に向けて鉛直姿勢で起こされ、その
先端が折り返された弾性接触片12の窓孔20内にクリ
アランスを持って通されてその上面に突出している。こ
の切起部19には適正な弾性が付与されている。そし
て、その切起部19の弾性接触片12から上方に突出し
た先端が本発明に言う突部21となっている。
【0020】図4乃至図7は、第1実施例に係る雄形端
子金具Mを示す。この雄形端子金具Mは、図4に示すよ
うな展開形状の金属薄板を曲げ加工して成形されるもの
であって、電線の被覆の端末を圧着するためのインシュ
レーションバレル23と、芯線の端末を圧着するための
ワイヤバレル24と、本体部25と、その前方に設けら
れたタブ26とからなっている。本体部25は、底板2
7から両側面28を折曲げ、さらに左右2分割された天
井板29を折曲げて側縁同士を突き合わせることによっ
て、箱形状に組み上げられている。また、底板27の中
央部には係止孔31が貫通し、この雄形端子金具Mを収
容する図示しない雄ハウジングのキャビティに設けられ
たランスがその前縁に係合可能となっている。また、係
止孔31の両側縁には、キャビティの嵌合溝に嵌まって
収容時のがたつきを防止する役割を果たすスタビライザ
32が外方へ折曲げられることで形成されるようになっ
ている。
【0021】タブ26は、上記の本体部25の先端側か
らその本体部25の幅よりも狭い幅で前方に向けて真直
に突出するように形成される。タブ26の展開形状は、
本体部25の底板27から前方に延出してその底板27
よりも幅狭の基板34を有するとともに、その基板34
の両側縁に折曲線35を介して重畳板36が連ねて形成
されている。各重畳板36の幅は、基板34の幅の半分
よりもさらに小さい幅に設定されている。
【0022】そして、両重畳板36が折曲線35から基
板34の両側縁部の上に重ねて折り曲げられることによ
り、タブ26が形成される。それにより、タブ26の一
面(雌形端子金具Fに挿入される際の下面)には、両重
畳板36の対応する側縁の間において、上記した雌形端
子金具Fの弾性接触片12の上面に突出した突部21に
嵌合して、そのタブ26の雌形端子金具F内への挿入を
許容するための逃がし溝38が形成される。
【0023】本第1実施例は上記のような構造であっ
て、続いてその作用を説明する。雌雄の端子金具F、M
を接続する場合は、雄形端子金具Mのタブ26を、雌形
端子金具Fの開口部9から本体部3内に相対的に挿入す
ることによって行われる。タブ26が雌形端子金具Fと
平行姿勢で挿入された場合は、図8に示すように、弾性
接触片12の上面に突出した突部21がタブ26の下面
の逃がし溝38に先端側から嵌まって、タブ26が突部
21に突き当たることから逃がされつつタブ26が挿入
される。タブ26はその挿入過程で弾性接触片12の接
点14に当たり、挿入の進行に伴って接点14を通過し
つつ弾性接触片12を次第に下方に押圧する。それによ
り弾性接触片12は、折返部13を中心にストッパ16
に当接しない程度に次第に下方に撓み、すなわち弾性限
度内で弾性変形し、その復元弾性力によりタブ26が天
井板7の突条10と弾性接触片12の接点14との間で
弾力的に挟まれた状態となって、タブ26と弾性接触片
12とが電気的な導通可能に接続される。
【0024】このとき、アライメント不良によってタブ
26が左右方向(水平方向)に芯ずれを生じた状態で雌
形端子金具F内に挿入されたときは、タブ26の逃がし
溝38が雌形端子金具Fの突部21に嵌合しつつ挿入さ
れることにより、その逃がし溝38が案内となって、タ
ブ26が真直に向きを変えつつ挿入される。
【0025】一方、タブ26が斜め下向きの姿勢で挿入
された場合は、タブ26が雌形端子金具Fの本体部3内
に入ったところで、図9に示すように、タブ26の先端
が突部21に突き当たり、それ以上タブ26が押し込ま
れるのが阻止される。タブ26が突部21に突き当たっ
てから、なお無理押しされたとしても、主に切起部19
が弾性接触片12の窓孔20内で撓むだけで、弾性接触
片12自体が撓むのは僅かなものに抑えられる。
【0026】また、切粉等の異物が入り込もうとした場
合は、上記の突部21に突き当たることでその侵入が阻
止される。また、メンテナンス等においてその雌形端子
金具Fを係止したランスを外す場合に、誤ってその治具
を弾性接触片12に突き当てるように雌形端子金具F内
に突っ込んだ際にも、治具が突部21に当たることでそ
の侵入が阻止され、同様に弾性接触片12が過度に撓む
のが阻止される。
【0027】このように本第1実施例によれば、雄形端
子金具Mのタブ26が斜め姿勢で挿入されたり、あるい
は、切粉や治具等のタブ26以外の異物が挿入された場
合に、タブ26の先端やそれらの異物が弾性接触片12
の上面側に突出した突部21に突き当たって、タブ26
や異物がそれ以上挿入されるのが阻止され、仮に無理に
押し込まれたとしても切起部19が弾性接触片12の窓
孔20内で撓むだけで、押込力が弾性接触片12に及ぶ
のが回避される。したがって、弾性接触片12が不適正
に突き押しされるのに起因して弾性限度を越えて過度に
撓むことが確実に防止され、それにより弾性接触片12
の適正なばね力が確保でき、もって、タブ26との間の
電気的導通機能を確実に果たすことができる。
【0028】<参考例> 図10及び図11は本発明に関した参考例を示す。本参
考例では、図10に示すように、雌形端子金具Fの弾性
接触片12aの付根部分付近を上方に切り起こすことに
よって、弾性接触片12aの上面に突出した突部21a
を形成したものである。その他の構造は上記の第1実施
例と同様であって、同一部分については同一符号を付し
て、重複する説明を省略する。
【0029】本参考例においても、雄形端子金具Mのタ
ブ26が斜め姿勢で挿入されたり、あるいは、切粉や治
具等のタブ26以外の異物が挿入された場合に、タブ2
6の先端やそれらの異物が突部21aに突き当たって、
タブ26や異物がそれ以上挿入されるのが阻止される。
それにより弾性接触片12aが弾性限度を越えて過度に
撓むのが防止されることは上記第1実施例と同様であ
る。もちろん、タブ26が適正な姿勢で挿入されたとき
は、突部21aがタブ26の下面の逃がし溝38に嵌ま
って逃がされつつタブ26の挿入が許容され、また、タ
ブ26が左右に芯ずれを生じた状態で挿入された場合に
は、その突部21aに嵌まった逃がし溝38が案内とな
って、タブ26が真直に向きを変えつつ挿入される。
【0030】<第2実施例> 図12は本発明の第2実施例を示す。本第2実施例は雄
形端子金具Mのタブの形状に変更を加えたものであっ
て、このタブ26aは、展開形状において基板34aの
両側縁にその基板34aの半分の幅を有する重畳板36
aが連ねて形成されている。そして、その両重畳板36
aが基板34aの下面の全面にわたって重なるように両
側から折曲げられたのち、その重ねられた状態で幅方向
の中央部を上面側に膨出させるように曲げ加工すること
により、下面側の長さ方向に沿って、雌形端子金具Fの
弾性接触片12または12aの上面の突部21、21a
に嵌まって逃がす逃がし溝38aが形成されている。
【0031】本第2実施例のタブ26aも、前記実施例
のタブ26と同様の作用効果が得られ、また、全面にわ
たって2重に重ねられていることから、強度的により優
れる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係る雌形端子金具の展
開図である。
【図2】 その組立状態の一部側面図である。
【図3】 その正面図である。
【図4】 同第1実施例の雄形端子金具の展開図であ
る。
【図5】 その組立状態におけるタブの側面図である。
【図6】 タブの正面図である。
【図7】 タブの横断面図である。
【図8】 タブが正しく挿入された状態の縦断面図であ
る。
【図9】 タブが異常挿入された状態の縦断面図であ
る。
【図10】 参考例に係る雌形端子金具の組立状態の縦
断面図である。
【図11】 そのタブが異常挿入された状態の縦断面図
である。
【図12】 本発明の第2実施例に係るタブの横断面図
である。
【図13】 従来例の縦断面図である。
【図14】 従来例でタブが正しく挿入された状態の縦
断面図である。
【図15】 従来例でタブが異常挿入された状態の縦断
面図である。
【符号の説明】
F…雌形端子金具 M…雄形端子金具 3…本体部 4…底板 9…開口部 12、12a…弾性接触片 13…折返部 19…切起部 20…窓孔 21、21a…突部 26、26a…タブ 38、38a…逃がし溝

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱形の本体部と、その本体部の底板の先
    端から内方に折り返された弾性接触片とを備え、相手の
    雄形端子金具のタブが前記本体部の先端側から前記弾性
    接触片を底板側に撓ませつつその弾性接触片と弾性的な
    接触可能に挿入される雌形端子金具であって、前記弾性
    接触片の折り返し付近の上面には、所定高さ突出した突
    部が設けられ、 その突部は、前記弾性接触片に開口された窓孔に、前記
    本体部の底板から切り起した切起部の上端を遊嵌させか
    つその上面に突出させて形成されていることを特徴とす
    るの雌形端子金具。
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