JP5147463B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP5147463B2
JP5147463B2 JP2008054787A JP2008054787A JP5147463B2 JP 5147463 B2 JP5147463 B2 JP 5147463B2 JP 2008054787 A JP2008054787 A JP 2008054787A JP 2008054787 A JP2008054787 A JP 2008054787A JP 5147463 B2 JP5147463 B2 JP 5147463B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector housing
lock arm
lock
connector
fitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008054787A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009211985A (ja
Inventor
謙志 鈴木
博司 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2008054787A priority Critical patent/JP5147463B2/ja
Priority to GB0900966A priority patent/GB2458002B/en
Priority to CN2009101181658A priority patent/CN101527408B/zh
Priority to DE102009011837A priority patent/DE102009011837A1/de
Publication of JP2009211985A publication Critical patent/JP2009211985A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5147463B2 publication Critical patent/JP5147463B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/627Snap or like fastening
    • H01R13/6271Latching means integral with the housing
    • H01R13/6272Latching means integral with the housing comprising a single latching arm
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/62933Comprising exclusively pivoting lever
    • H01R13/62955Pivoting lever comprising supplementary/additional locking means
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

本発明は、コネクタに関する。
図10に従来のコネクタを示す(例えば特許文献1参照)。図10に示すコネクタは、互いに嵌合する第1コネクタハウジング101および第2コネクタハウジング102と、を備えている。第1コネクタハウジング101にはロックアーム103が設けられており、また、第2コネクタハウジング102には、ロックアーム103に係止されるロック突起104が設けられている。
第1コネクタハウジング101を第2コネクタハウジング102から離脱させる際には、ロックアーム103の操作部105が押し下げられる。それにより、ロックアーム103の中間支点部106を挟んで操作部105とは反対側に設けられた係止部107が浮き上がり、係止部107とロック突起104との係合が解除される。その状態で第1コネクタハウジング101が第2コネクタハウジング102から離脱される。
特開2003−45567号公報
上記特許文献1に開示されたコネクタでは、ロックアームの操作部を押し下げる方向と第1コネクタハウジングを第2コネクタハウジングから離脱させる方向とが略直交している。そのため、操作部を押し下げたまま第1コネクタハウジングを第2コネクタハウジングから離脱させる作業は、作業者に負担となっていた。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、両コネクタハウジングの嵌合および離脱の作業負担を軽減することができるコネクタを提供することを特徴とする。
上記目的は、下記(1)〜(6)のコネクタにより達成される。
(1) 互いに嵌合する第1コネクタハウジングおよび第2コネクタハウジングと、
前記第1コネクタハウジングに設けられたロックアームと、
前記第2コネクタハウジングに設けられ、前記ロックアームに係止されるロック突起と、
を備え、
前記ロックアームには、前記ロック突起との係合を解除する際に操作される操作部が形成されており、
前記ロックアームの基端部は、前記第1コネクタハウジングに支持され、前記第2コネクタハウジングとの嵌合方向に延びており、
前記ロックアームの先端部には、前記操作部が形成されており、
前記ロック突起が、前記第1コネクタハウジングと前記ロックアームとの間に進入して該ロックアームに係止され、
前記ロックアームと前記ロック突起との係合が解除される際に前記ロックアームの前記操作部に負荷される力の少なくとも一部が、前記第2コネクタハウジングから前記第1コネクタハウジングを離脱させる方向に作用するとともに、前記操作部が前記第1コネクタハウジングから離間する向きに前記ロックアームが撓められることにより、該ロックアームと前記ロック突起との係合が解除されることを特徴とするコネクタ。
(2)前記第1コネクタハウジングが、第1規制部および第2規制部を有し、前記第1規制部は、前記操作部が前記第1コネクタハウジングから離間する向きへの前記ロックアームの過大な撓みを規制し、前記第2規制部は、前記操作部が前記第1コネクタハウジングに接近する向きへの前記ロックアームの撓みを規制することを特徴とする上記(1)に記載のコネクタ。
(3)前記第1コネクタハウジングが、前記ロックアームの両側縁に沿った一組の保護壁を有しており、前記第1規制部は、前記一組の保護壁に架け渡された連結片であって、前記第1コネクタハウジングとの間に前記ロックアームを挟んでおり、前記第2規制部は、前記一組の保護壁の対向面にそれぞれ設けられた突起であって、前記第1コネクタハウジングと前記ロックアームとの間に位置していることを特徴とする上記(2)に記載のコネクタ。
(4)前記第2コネクタハウジングが、前記第1コネクタハウジングとの嵌合方向に延びるガイドリブを有し、前記ロックアームには、前記嵌合方向に延びるスリットが形成されており、前記第1コネクタハウジングと前記第2コネクタハウジングとが嵌合される際に、前記ガイドリブが前記嵌合方向に前記スリットに進入し、前記ロック突起が、前記ガイドリブの側部に隣接して設けられていることを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれかに記載のコネクタ。
(5)前記第1コネクタハウジングの嵌合部および前記第2コネクタハウジングの嵌合部のいずれか一方が雄側嵌合部であり、他方が該雄側嵌合部を収容する雌側嵌合部であり、前記雄側嵌合部の端面の周縁部に、前記第1コネクタハウジングと前記第2コネクタハウジングとの嵌合方向に突出する少なくとも1つの突起が形成されており、前記少なくとも1つの突起がテーパ状に成形されていることを特徴とする上記(1)〜(4)のいずれかに記載のコネクタ。
(6)前記雄側嵌合部に収容された端子を保持するフロントホルダをさらに備え、前記フロントホルダは、前記雄側嵌合部の先端部に仮係止された後に前記嵌合方向に移動されて該先端部に装着されており、前記少なくとも1つの突起が、仮係止された前記フロントホルダに係合して該フロントホルダの前記嵌合方向の移動を案内することを特徴とする上記(5)に記載のコネクタ。
上記(1)の構成のコネクタによれば、ロックアームとロック突起との係合が解除される際にロックアームの操作部に負荷される力の少なくとも一部が、第1コネクタハウジングを第2コネクタハウジングから離脱させる方向に作用する。それにより、両コネクタハウジングの離脱の作業負担を軽減することができる。
また、上記(1)の構成のコネクタによれば、ロックアームとロック突起との係合が解除される際にロックアームの操作部に負荷される力の少なくとも一部を、第1コネクタハウジングを第2コネクタハウジングから離脱させる方向に作用させることができる。
上記(2)の構成のコネクタによれば、第1規制部により、ロックアームとロック突起との係合が解除される際のロックアームの過大な撓みが規制される。それにより、ロックアームの破損を防止することができ、さらには、ロックアームの塑性変形を防止してロック突起保持力の低下を防止することができる。また、第2規制部により、操作部が第1コネクタハウジングに接近する向きへのロックアームの撓みが規制される。それにより、ロックアームと第2コネクタハウジングとの衝突を回避して、両コネクタハウジングの嵌合の作業負担を軽減することができる。
上記(3)の構成のコネクタによれば、第1規制部により、ロックアームとロック突起との係合が解除される際のロックアームの過大な撓みを規制することができる。また、第2規制部により、操作部が第1コネクタハウジングに接近する向きへのロックアームの撓みを規制することができる。さらに、一組の保護壁により、ロックアームに外力が作用することを防止することができる。それにより、ロックアームの破損をさらに確実に防止することができるとともに、ロックアームとロック突起との係合が意図せずして解除されることを防止することができる。
上記(4)の構成のコネクタによれば、ロックアームによって両コネクタハウジングの嵌合を案内することができ、第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとの嵌合を案内するための係合部位を別途設ける必要がなくなる。さらに、ガイドリブによりロックアームの変形が規制され、ロック突起がガイドリブの側部に設けられているので、ロックアームとロック突起との係合を確実になすことができる。
上記(5)の構成のコネクタによれば、雄側嵌合部の端面に先立ってテーパ状のガイド突起が雌側嵌合部に接触し、雄側嵌合部の端面と雌側嵌合部の衝突が回避される。それにより、雄側嵌合部と雌側嵌合部との嵌合が円滑になされ、両コネクタハウジングの嵌合の作業負担を軽減することができる。
上記(6)の構成のコネクタによれば、雄側嵌合部に仮係止されたフロントホルダのがたつきを防止することができる。
以下、本発明のコネクタの好適な実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明のコネクタの一実施形態の斜視図、図2は第1コネクタハウジングの斜視図、図3は第1コネクタハウジングの正面図、図4は第1コネクタハウジングの断面図、図5は第2コネクタハウジングの断面図、図6は第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとの嵌合の過程を説明する断面図、図7は図6において円VIIで囲まれる部分を拡大して示す拡大断面図、図8は第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとの嵌合の過程を説明する断面図、図9は第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとの離脱の過程を説明する断面図である。
図1に示すように、本実施形態のコネクタ1は、互いに嵌合する第1コネクタハウジング2および第2コネクタハウジング3と、第1コネクタハウジング2に設けられたロックアーム4と、第2コネクタハウジング3に設けられ、ロックアーム4に係止されるロック突起5と、を備えている。尚、以下の説明で、第1コネクタハウジング2および第2コネクタハウジング3について、相手側のコネクタハウジングとの嵌合の際に相手側のコネクタハウジングに向く側を先端側、その反対側を基端側という。
さらに図5を参照して、第2コネクタハウジング3は、複数の端子10を保持する端子保持部11を有している。端子10は、端子保持部11の基端側から端子保持部11に挿通され、その先端部を端子保持部11の先端側の端面から突出させている。そして、第2コネクタハウジング3は、端子保持部11の先端側の端面から突出している複数の端子10の先端部を取り囲むフード部(雌側嵌合部)12を有している。
図1〜図4に示すように、第1コネクタハウジング2は、複数の端子20を挿通する端子挿通部(雄側嵌合部)21と、端子挿通部21に連続する複数の端子収容室23を備えた端子収容部45の外周との間に隙間をおいて端子収容部45を取り囲むフード部22と、を有している。
端子収容部45には、端子収容部45を基端側から先端側に貫通する複数の端子収容室23が形成されている。端子20は、端子挿通部21の基端側から端子収容室23に挿入され、端子収容室23に収容されている。端子収容室23には、挿入された端子20を係止する弾性係止片24が形成されている。
弾性係止片24は、その基端部を端子挿通部21或いは端子収容部45の天井面に支持され、端子収容部45の先端側に向けて延び、その先端部に係止部25が形成されている。係止部25と端子収容室23の天井面との間には隙間が置かれており、弾性係止片24は、係止部25が端子収容室23の天井面に接近する向きに撓むようになっている。
端子収容室23の天井面と対面する端子20の上面には、被係止凹部26が形成されている。端子20は、弾性係止片24を撓ませながら端子収容室23に挿入される。被係止凹部26が弾性係止片24の係止部25の下方に位置するまでに端子20が挿入されると、弾性係止片24が弾性変形から復元し、係止部25が被係止凹部26に嵌り込む。それにより、端子20は、弾性係止片24により係止され、端子収容室23から抜けることがないように保持される。
さらに本実施形態のコネクタ1は、端子収容室23に収容された端子20を保持するフロントホルダ6を備えている。フロントホルダ6は、端子収容部45の先端部に装着され、端子収容室23の天井面と弾性係止片24との間に進入する。端子20が端子収容室23に収容された後、フロントホルダ6が端子収容部45の先端部に装着されると、弾性係止片24は、係止部25と端子20の被係止凹部26との係合が解除される向きの撓みを規制される。それにより、端子20は、端子収容室23から抜けることがないように確実に保持される。
端子収容部45の先端側の端面の縁部には、第1コネクタハウジング2と第2コネクタハウジング3との嵌合方向に突出する少なくとも1つのガイド突起27が形成されている。ガイド突起27は、好ましくは上記端面の縁部に間隔をおいて2つ以上形成され、図示のものは、上縁部に間隔をおいて2つ形成されている。そして、ガイド突起27の先端角部は面取りされ、ガイド突起27はテーパ状に成形されている。
図6および図7に示すように、第1コネクタハウジング2と第2コネクタハウジング3とが互いに嵌合される際には、第1コネクタハウジング2の端子収容部45が第2コネクタハウジング3のフード部12内に収容される。第2コネクタハウジング3のフード部12は、第1コネクタハウジング2の端子収容部45を収容しつつ、端子収容部45と第1コネクタハウジング2のフード部22との間に進入する。
このとき、第1コネクタハウジング2の端子収容部45の先端側の端面に先立って、ガイド突起27が第2コネクタハウジングのフード部12に接触する。それにより、端子収容部45の端面とフード部12との衝突が回避される。そして、ガイド突起27がテーパ状に成形されていることにより、ガイド突起27および端子収容部45は、フード部12内に案内される。それにより、端子収容部45とフード部12との嵌合が円滑になされる。
尚、フロントホルダ6は、第1コネクタハウジング2の端子収容部45の先端部に装着される以前に、この端子収容部45の先端部に仮係止されて、嵌合方向に移動可能に端子収容部45に支持されている。フロントホルダ6には嵌合方向に延びる溝7が形成されており、この溝7にガイド突起27が係合している。よって、フロントホルダ6は、嵌合方向への移動をガイド突起27に案内される。それにより、端子収容部45の先端部に仮係止されたフロントホルダ6のがたつきが防止される。
第1コネクタハウジング2と第2コネクタハウジング3とが互いに嵌合すると、第2コネクタハウジング3に設けられたロック突起5が第1コネクタハウジング2に設けられたロックアーム4により係止される。それにより、第1コネクタハウジング2と第2コネクタハウジング3とは、互いに離脱されることがないようにロックされる。
図1〜図4に示すように、ロックアーム4は、その基端部を第1コネクタハウジング2のフード部22に支持されている。そして、ロックアーム4は、第1コネクタハウジング2の先端側に向けて、換言すれば第2コネクタハウジング3との嵌合方向に延びている。
第1コネクタハウジング2のフード部22において、ロックアーム4と重なる位置にある部位は切り欠かれており、この切り欠き部28を通して第1コネクタハウジング2の端子収容部45が露出されている。そして、ロックアーム4と露出された端子収容部45との間には、第2コネクタハウジング3のフード部12が進入可能な隙間が置かれている。
ロックアーム4の先端部には、ロック突起5との係合を解除する際に操作される操作部40が形成されている。また、ロックアーム4には、その幅方向中央部を先端から基端側に向けて延びるスリット41が形成されている。そして、スリット41の両側縁部にそれぞれ係止部42が形成されている。
図5に示すように、ロック突起5は、第2コネクタハウジング3のフード部12において、ロックアーム4と端子収容部45との間に進入する部位に設けられている。さらに、この部位には、第1コネクタハウジング2と第2コネクタハウジング3との嵌合方向に延びるガイドリブ13が形成されている。ロック突起5は、ガイドリブ13の両側部に隣接してガイドリブ13を挟むように一組設けられている。
第1コネクタハウジング2と第2コネクタハウジング3とが互いに嵌合される際に、第2コネクタハウジング3のガイドリブ13が、ロックアーム4のスリット41に嵌合方向に進入する。即ち、ロックアーム4により、第1コネクタハウジング2と第2コネクタハウジング3との嵌合が案内される。そこで、第1コネクタハウジング2および第2コネクタハウジング3に、両者の嵌合を案内するための係合部位を別途設ける必要がなくなる。
スリット41の先端開口部の下縁がロック突起5に当接し、ロックアーム4の操作部40が第1コネクタハウジング2から離間する向きにロックアーム4が弾性的に撓む。このとき、ガイドリブ13の上縁部は依然としてスリット41内にあって、ロックアーム4の変形を規制する。それにより、例えばロックアーム4の側方への振れが防止される。また、ロックアーム4が長くなった場合にも横方向に振れることがない。
そして、ロックアーム4の係止部42がロック突起5を乗り越えると、ロックアーム4が弾性変形から復元する。それに伴い、ロック突起5がロックアーム4の係止部42により係止される。上述のとおり、ガイドリブ13によりロックアーム4の変形が規制されており、ロック突起5がガイドリブ13の側部に隣接して設けられているので、ロックアーム4とロック突起5との係合が確実になされる。
ここで、図3および図8に示すように、第1コネクタハウジング2は、ロックアーム4の操作部40が第1コネクタハウジング2に接近する向きへのロックアーム4の撓みを規制する第2規制部29を有している。
さらに図1を参照して、第1コネクタハウジング2には、フード部22の切り欠き部28の両側縁部に沿って延び、ロックアーム4を挟むように設けられた一組の保護壁30が形成されている。第2規制部29は、これらの保護壁30の互いの対向面にそれぞれ形成された一組の突起である。
ここで、ロックアーム4が一組の保護壁30に挟まれることにより、ロックアーム4に外力が作用することが防止される。それにより、ロックアーム4の破損が確実に防止されるとともに、ロックアーム4とロック突起5との係合が意図せずして解除されることが防止される。
ロックアーム4は、各突起29と上下に重なるように設けられた一組の当接部43を有している。ロックアーム4が嵌合方向に略平行であるときに、ロックアーム4の当接部43は、突起29と接触し、もしくは僅かな隙間をおき、突起29の上に位置している。
嵌合方向に略平行な状態から、操作部40が第1コネクタハウジング2に接近する向きにロックアーム4が撓められると、当接部43が突起29に当接し、ロックアーム4は、その撓みを規制される。そこで、ロックアーム4と第1コネクタハウジング2の端子収容部45との間の隙間が確保され、ロックアーム4の先端と第2コネクタハウジング3との衝突が回避される。それにより、第1コネクタハウジング2と第2コネクタハウジング3との嵌合の作業負担が軽減される。
次に図9を参照して、第1コネクタハウジング2と第2コネクタハウジング3とが互いに嵌合された後に、第1コネクタハウジング2が第2コネクタハウジング3から離脱される過程を説明する。
まず、図9(A)に示すように、第1コネクタハウジング2と第2コネクタハウジング3とが互いに嵌合された状態で、ロック突起5がロックアーム4の係止部42により係止されている。それにより、第1コネクタハウジング2と第2コネクタハウジング3とは、互いに離脱されることがないようにロックされている。
そして、図9(B)に示すように、操作部40が操作され、操作部40が第1コネクタハウジング2の端子収容部45から離間する向きにロックアーム4が撓められることにより、ロックアーム4の係止部42とロック突起5との係合が解除される。そして、図9(C)に示すように、係止部42とロック突起5との係合が解除された状態で第1コネクタハウジング2が第2コネクタハウジング3から離脱される。
ここで、図9(B)に示すように、ロックアーム4の係止部42とロック突起5との係合が解除される際に、ロックアーム4の操作部40は、第1コネクタハウジング2が第2コネクタハウジング3から離脱される方向に寄った斜め上方に引き上げられる。即ち、操作部40に負荷される力の一部は、第1コネクタハウジング2を第2コネクタハウジング3から離脱させる方向に作用する。それにより、両コネクタハウジングの離脱の作業負担が軽減される。
また、図1および図9(B)に示すように、第1コネクタハウジング2は、操作部40が第1コネクタハウジング2の端子収容部45から離間する向きへのロックアーム4の過大な撓みを規制する第1規制部44を有している。第1規制部44は、第1コネクタハウジング2の一組の保護壁30に掛け渡された連結片であって、第1コネクタハウジング2の端子収容部45との間にロックアーム4を挟んでいる。
操作部40が第1コネクタハウジング2の端子収容部45から離間する向きへのロックアーム4の撓みが所定量となると、ロックアーム4は連結片44に当接する。そこで、ロックアーム4とロック突起5との係合が解除される際のロックアーム4の過大な撓みが規制される。それにより、ロックアーム4の破損が防止され、さらには、ロックアーム4の塑性変形が防止され、ロック突起保持力の低下が防止される。
以上、説明したように、本実施形態のコネクタ1によれば、ロックアーム4とロック突起5との係合が解除される際にロックアーム4の操作部40に負荷される力の少なくとも一部が、第1コネクタハウジング2を第2コネクタハウジング3から離脱させる方向に作用する。それにより、両コネクタハウジングの離脱の作業負担を軽減することができる。
そして、本実施形態のコネクタ1によれば、第1規制部44により、ロックアーム4とロック突起5との係合が解除される際のロックアーム4の過大な撓みが規制される。それにより、ロックアーム4の破損を防止することができ、さらには、ロックアーム4の塑性変形を防止してロック突起保持力の低下を防止することができる。また、第2規制部29により、操作部40が第1コネクタハウジング2の端子収容部45に接近する向きへのロックアーム4の撓みが規制される。それにより、ロックアーム4と第2コネクタハウジング3のフード部12との衝突を回避して、両コネクタハウジングの嵌合の作業負担を軽減することができる。
そして、本実施形態のコネクタ1によれば、ロックアーム4によって両コネクタハウジングの嵌合を案内することができ、第1コネクタハウジング2と第2コネクタハウジング3との嵌合を案内するための係合部位を別途設ける必要がなくなる。さらに、ガイドリブ13によりロックアーム4の変形が規制され、ロック突起5がガイドリブ13の側部に設けられているので、ロックアーム4とロック突起5との係合を確実になすことができる。
そして、本実施形態のコネクタ1によれば、第1コネクタハウジング2の端子収容部45の端面に先立って、テーパ状のガイド突起27が第2コネクタハウイジング3のフード部12に接触し、端子収容部45の端面とフード部12との衝突が回避される。それにより、端子収容部45とフード部12との嵌合が円滑になされ、両コネクタハウジングの嵌合の作業負担を軽減することができる。
そして、本実施形態のコネクタ1によれば、第1コネクタハウジング2の端子収容部45に仮係止されたフロントホルダ6の嵌合方向への移動をガイド突起27により案内しており、フロントホルダ6のがたつきを防止することができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の形状、寸法、数値、形態、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
本発明のコネクタの一実施形態の斜視図である。 第1コネクタハウジングの斜視図である。 第1コネクタハウジングの正面図である。 第1コネクタハウジングの断面図である。 第2コネクタハウジングの断面図である。 第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとの嵌合の過程を説明する断面図である。 図6において円VIIで囲まれる部分を拡大して示す拡大断面図である。 第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとの嵌合の過程を説明する断面図である。 第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングとの離脱の過程を説明する断面図である。 従来のコネクタの断面図である。
符号の説明
1 コネクタ
2 第1コネクタハウジング
3 第2コネクタハウジング
4 ロックアーム
5 ロック突起
6 フロントホルダ
10 端子
12 第2コネクタハウジングのフード部(雌側嵌合部)
13 ガイドリブ
21 第1コネクタハウジングの端子挿通部(雄側嵌合部)
27 ガイド突起
29 突起(第2規制部)
30 保護壁
40 ロックアームの操作部
41 スリット
44 連結片(第1規制部)
45 端子収容部

Claims (6)

  1. 互いに嵌合する第1コネクタハウジングおよび第2コネクタハウジングと、
    前記第1コネクタハウジングに設けられたロックアームと、
    前記第2コネクタハウジングに設けられ、前記ロックアームに係止されるロック突起と、
    を備え、
    前記ロックアームには、前記ロック突起との係合を解除する際に操作される操作部が形成されており、
    前記ロックアームの基端部は、前記第1コネクタハウジングに支持され、前記第2コネクタハウジングとの嵌合方向に延びており、
    前記ロックアームの先端部には、前記操作部が形成されており、
    前記ロック突起が、前記第1コネクタハウジングと前記ロックアームとの間に進入して該ロックアームに係止され、
    前記ロックアームと前記ロック突起との係合が解除される際に前記ロックアームの前記操作部に負荷される力の少なくとも一部が、前記第2コネクタハウジングから前記第1コネクタハウジングを離脱させる方向に作用するとともに、前記操作部が前記第1コネクタハウジングから離間する向きに前記ロックアームが撓められることにより、該ロックアームと前記ロック突起との係合が解除されることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記第1コネクタハウジングが、第1規制部および第2規制部を有し、
    前記第1規制部は、前記操作部が前記第1コネクタハウジングから離間する向きへの前記ロックアームの過大な撓みを規制し、
    前記第2規制部は、前記操作部が前記第1コネクタハウジングに接近する向きへの前記ロックアームの撓みを規制することを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記第1コネクタハウジングが、前記ロックアームの両側縁に沿った一組の保護壁を有しており、
    前記第1規制部は、前記一組の保護壁に架け渡された連結片であって、前記第1コネクタハウジングとの間に前記ロックアームを挟んでおり、
    前記第2規制部は、前記一組の保護壁の対向面にそれぞれ設けられた突起であって、前記第1コネクタハウジングと前記ロックアームとの間に位置していることを特徴とする請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記第2コネクタハウジングが、前記第1コネクタハウジングとの嵌合方向に延びるガイドリブを有し、
    前記ロックアームには、前記嵌合方向に延びるスリットが形成されており、
    前記第1コネクタハウジングと前記第2コネクタハウジングとが嵌合される際に、前記ガイドリブが前記嵌合方向に前記スリットに進入し、
    前記ロック突起が、前記ガイドリブの側部に隣接して設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のコネクタ。
  5. 前記第1コネクタハウジングの嵌合部および前記第2コネクタハウジングの嵌合部のいずれか一方が雄側嵌合部であり、他方が該雄側嵌合部を収容する雌側嵌合部であり、
    前記雄側嵌合部の端面の周縁部に、前記第1コネクタハウジングと前記第2コネクタハウジングとの嵌合方向に突出する少なくとも1つのガイド突起が形成されており、
    前記少なくとも1つのガイド突起がテーパ状に成形されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のコネクタ。
  6. 前記雄側嵌合部に収容された端子を保持するフロントホルダをさらに備え、
    前記フロントホルダは、前記雄側嵌合部の先端部に仮係止された後に前記嵌合方向に移動されて該先端部に装着されており、
    前記少なくとも1つのガイド突起が、仮係止された前記フロントホルダに係合して該フロントホルダの前記嵌合方向の移動を案内することを特徴とする請求項5に記載のコネクタ。
JP2008054787A 2008-03-05 2008-03-05 コネクタ Expired - Fee Related JP5147463B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008054787A JP5147463B2 (ja) 2008-03-05 2008-03-05 コネクタ
GB0900966A GB2458002B (en) 2008-03-05 2009-01-21 Connector with lock arm
CN2009101181658A CN101527408B (zh) 2008-03-05 2009-03-04 具有锁定臂的连接器
DE102009011837A DE102009011837A1 (de) 2008-03-05 2009-03-05 Steckverbinder mit Verriegelungsarm

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008054787A JP5147463B2 (ja) 2008-03-05 2008-03-05 コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009211985A JP2009211985A (ja) 2009-09-17
JP5147463B2 true JP5147463B2 (ja) 2013-02-20

Family

ID=40446116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008054787A Expired - Fee Related JP5147463B2 (ja) 2008-03-05 2008-03-05 コネクタ

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP5147463B2 (ja)
CN (1) CN101527408B (ja)
DE (1) DE102009011837A1 (ja)
GB (1) GB2458002B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9368911B2 (en) * 2014-11-14 2016-06-14 GM Global Technology Operations LLC Systems and methods for self-closing electrical connector
JP6217707B2 (ja) * 2015-07-30 2017-10-25 住友電装株式会社 コネクタ
KR102429481B1 (ko) * 2016-10-19 2022-08-05 현대자동차주식회사 커넥터
CA3045010A1 (en) * 2016-12-06 2018-06-14 Raytheon Company Connector removal tool
JP2020129437A (ja) * 2019-02-07 2020-08-27 住友電装株式会社 コネクタ
JP7088873B2 (ja) * 2019-04-08 2022-06-21 矢崎総業株式会社 コネクタ

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61214382A (ja) * 1985-03-20 1986-09-24 日本航空電子工業株式会社 コネクタのロツク構造
US5120234A (en) * 1991-02-20 1992-06-09 Omega Special Products, Inc. Electrical connector
JP2921647B2 (ja) * 1994-11-22 1999-07-19 矢崎総業株式会社 低挿抜力コネクタのロック機構
JP2956532B2 (ja) * 1995-04-25 1999-10-04 住友電装株式会社 レバー式コネクタ
DE29512869U1 (de) * 1995-08-10 1996-12-12 Robert Bosch Gmbh, 70469 Stuttgart Lösbare elektrische Steckerverbindung
JP3086849B2 (ja) * 1996-08-06 2000-09-11 矢崎総業株式会社 コネクタ嵌合構造
JP3806912B2 (ja) * 1997-03-14 2006-08-09 住友電装株式会社 コネクタ
GB2344700A (en) * 1998-12-09 2000-06-14 Ibm Releasing latched connectors
WO2001011725A1 (en) * 1999-08-04 2001-02-15 Brancaleone Salvatore T Quick release connector
JP2002252063A (ja) * 2001-02-26 2002-09-06 Jst Mfg Co Ltd ロック機構付コネクタ・アセンブリー
JP2003045567A (ja) 2001-07-31 2003-02-14 Yazaki Corp コネクタのロック機構
JP2003151675A (ja) * 2001-11-09 2003-05-23 Yazaki Corp コネクタのロック構造
JP2003297486A (ja) * 2002-04-01 2003-10-17 Tyco Electronics Amp Kk コネクタ
JP2004047352A (ja) * 2002-07-15 2004-02-12 Jst Mfg Co Ltd ロック機構を備えた電気コネクタ
DE10332893A1 (de) * 2003-07-19 2005-02-10 Leopold Kostal Gmbh & Co Kg Elektrischer Steckverbinder
DE202005005241U1 (de) * 2004-07-30 2005-12-08 Weidmüller Interface GmbH & Co. KG Schwerer elektrischer Steckverbinder mit Verriegelungsklammern
JP2006331721A (ja) * 2005-05-24 2006-12-07 Taiko Denki Co Ltd コネクタ
JP2007059130A (ja) * 2005-08-23 2007-03-08 Yazaki Corp ロック装置
JP2007335328A (ja) * 2006-06-16 2007-12-27 Sumitomo Wiring Syst Ltd 嵌合部材

Also Published As

Publication number Publication date
CN101527408B (zh) 2011-10-05
GB2458002A (en) 2009-09-09
DE102009011837A1 (de) 2009-09-24
CN101527408A (zh) 2009-09-09
GB0900966D0 (en) 2009-03-04
JP2009211985A (ja) 2009-09-17
GB2458002B (en) 2010-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6865725B2 (ja) コネクタ
JP5147463B2 (ja) コネクタ
JP5809203B2 (ja) 平型導体用電気コネクタ
TWI464972B (zh) Assembly of electrical connector and cover, mounting of electrical connector, and mounting method of electrical connector
JP2001230021A (ja) コネクタ
KR20110066103A (ko) 레버 커넥터
JP7090584B2 (ja) コネクタハウジングおよび端子位置保証ジョイントクリップサイト
JP2002305052A (ja) コネクタ
JP2019185911A (ja) コネクタ
JP5093088B2 (ja) 防水コネクタ
JP2007066848A (ja) ヒューズ接続箱
EP1146605B1 (en) Connector
JP2013045610A (ja) カバー付コネクタ
JP4201343B2 (ja) コネクタ
US20140011387A1 (en) Connector
WO2012128058A1 (ja) コネクタ端子
KR101547853B1 (ko) 전기 커넥터 조립체
JP2009193853A (ja) リテーナ付きコネクタ
JP5329339B2 (ja) コネクタ
JP2005216810A (ja) コネクタ
JP2002280133A (ja) コネクタ
JP4780754B2 (ja) コネクタ結合構造
JP2008282721A (ja) コネクタ接続構造
KR20130044333A (ko) 단자 피팅
WO2013027353A1 (en) Cover-fitted connector

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110131

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120521

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120612

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120718

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121030

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121127

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5147463

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151207

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees