JP2006015930A - 自動2輪車用フェンダー構造 - Google Patents

自動2輪車用フェンダー構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2006015930A
JP2006015930A JP2004197392A JP2004197392A JP2006015930A JP 2006015930 A JP2006015930 A JP 2006015930A JP 2004197392 A JP2004197392 A JP 2004197392A JP 2004197392 A JP2004197392 A JP 2004197392A JP 2006015930 A JP2006015930 A JP 2006015930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fender
air guide
fork
engine
visor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004197392A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4476720B2 (ja
Inventor
Takashi Yamaguchi
隆志 山口
Naoki Urano
直樹 浦野
Takanori Hirano
啓典 平野
Hironori Sakata
裕基 坂田
Yasuhiro Uchiike
康博 内池
Yoshiyuki Ishikuri
嘉之 石栗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2004197392A priority Critical patent/JP4476720B2/ja
Priority to DE602005001087T priority patent/DE602005001087T2/de
Priority to ES05010031T priority patent/ES2286736T3/es
Priority to EP05010031A priority patent/EP1612131B1/en
Priority to BRPI0502614-8A priority patent/BRPI0502614B1/pt
Priority to CNB2005100809568A priority patent/CN100371205C/zh
Priority to US11/171,361 priority patent/US7325639B2/en
Publication of JP2006015930A publication Critical patent/JP2006015930A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4476720B2 publication Critical patent/JP4476720B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J15/00Mud-guards for wheels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)

Abstract

【目的】フェンダーを上部フェンダーと下部フェンダーに上下分割配置し、上部フェンダーへ導風口を設けたものにおいて、前輪が接線方向へ巻き上げる泥水が導風口へ侵入することを阻止するとともに、上部フェンダーを小型化する。
【構成】フロントフォーク2を車体側へ支持された上部フォーク2aと、前輪1側へ支持された下部フォーク2bで構成し、上部フォーク2aに上部フェンダー43を取付け、下部フォーク2bに下部フェンダー45を取付ける。下部フェンダー45によって泥水を遮る範囲に上部フェンダー43設ける。上部フェンダー43には導風口53を設け、その前方へ延びるフェンダー凹部54と、この上方を覆うバイザー42の下部55とによって導風路56を形成する。
【選択図】図3


Description

この発明は自動2輪車用フェンダー構造に係り、特に、上下に分割配置された上部フェンダーと下部フェンダーからなるものであって、上部フェンダーにエンジンへ走行風を導くための導風口を設けたものに関する。
このようなものとして、フロントフォークの前後へ延びる上部フェンダーを設け、この上部フェンダーの前端近傍にエンジンへ走行風を導くための導風口を複数開口させ、かつ下部フェンダーをフロントフォークから後方へ延ばして配置したものがある(特許文献1参照)。
実公昭62−35673号公報
上記構造の場合、前輪が接線方向に巻き上げる泥水を下部フェンダーで防ぐことのできる範囲外に導風口が設けられているため、前輪で巻き上げられた泥水が導風口へ入り込むおそれがあるので、これを阻止することが望まれていた。そこで本願は係る要請の実現を目的とする。
上記課題を解決するため本願の自動2輪車用フェンダー構造に係る請求項1の発明は、前輪を支持する左右一対のフロントフォークと、前輪の上部を覆うフェンダーと、フロントフォーク後方にて車体フレームに支持されたエンジンとを備え、フロントフォークは車体フレーム側へ固定される部分である上部フォークと、前輪側へ固定される部分である下部フォークを備え、フェンダは上下に分割配置された上部フェンダーと下部フェンダーを備え、上部フェンダーを上部フォークへ取付け、下部フェンダーを下部フォークへ取付けた自動2輪車において、
前記上部フェンダーに前記エンジンへ走行風を導くための導風口を設けるとともに、この導風口の位置を、前記下部フェンダーによって前輪が接線方向へ巻き上げる泥水を遮る範囲内に配置したことを特徴とする。
請求項2の発明は上記請求項1において、前記上部フェンダーの上に重なるバイザーを設け、このバイザーの下面が、前記上部フェンダーの上面かつ前記導風口の前方へ形成されたフェンダー凹部の一部を覆うとともに、
このフェンダー凹部と前記バイザー下部とにより、前記導風口へ走行風を導く導風路を形成したことを特徴とする。
請求項3の発明は上記請求項2において、前記下部フェンダーの前端は、前記上部フェンダーの前端と前記導風口の間に設けられることを特徴とする請求項2の自動2輪車用フェンダー構造。
請求項4の発明は上記請求項2において、前記下部フェンダーは、前記前輪の頂上付近から前輪の外周に沿って湾曲して後方へ延びることを特徴とする。
請求項5の発明は上記請求項3又は4において、前記上部フェンダーは、車両前方から前記フロントフォークに向かって、その前部を覆うように次第に幅が広がり、かつ両側面が上方へ膨らむことを特徴とする。
請求項1によれば、前輪が接線方向へ巻き上げる泥水を下部フェンダーで遮る範囲に上部フェンダーの導風口を配置したので、上部フェンダーに導風口を設けて走行風をエンジンへ導くことによりエンジンの冷却効率を向上させるとともに、前輪が巻き上げる泥水を導風口へ入らないように阻止することができる。
請求項2によれば、導風口に接続する導風路を設けたので、導風口へ取り込む走行風に指向性を持たせてエンジンへ効率よく走行風を導くことができ、エンジンに対する冷却性能が向上する。
また、導風路の上部をバイザーの下面で形成し、下部を上部フェンダーの上面に形成されたフェンダー凹部で形成したので、導風路が全体として中空状をなすにもかかわらず、導風路を形成するに際して中子を必要としない単純な金型で成形できる。
請求項3によれば、下部フェンダーの前端位置を、上部フェンダーの前端と導風口の間となるように配置したので、導風口に対する泥水の侵入を阻止しつつ上部フェンダーを小型化できる。そのうえ、エンジン前方に位置する上部フェンダーが小型化することにより、走行風をエンジンへ導きやすくなる。
請求項4によれば、フェンダーを上部フェンダーと下部フェンダーに分割構成し、それぞれを小型化できるようにするとともに、下部フェンダーの前端を前輪の頂点付近まで延ばすことにより、上部フェンダーをあまり前方へ延ばさなくても済むので、上部フェンダーをより一層小型化でき、エンジンへ走行風を送り易くなる。
請求項5によれば、上部フェンダーの側面を上方へ膨らませることにより、側面積を増大させたので、整流面が大きくなり、走行風をより多く整流できる。また、上部フェンダーがフロントフォークの前部を覆っているので、上部フェンダーの側面で整流された走行風をフロントフォークへ当たらないようにしてスムーズにエンジン側へ流すことができる。
以下、図面に基づいて実施形態を説明する。図1は本願発明の適用されるオフロード系自動2輪車の側面図である。前輪1を下端部で支持するフロントフォーク2は左右一対をなして上下方向に配置され、その上部はトップブリッジ3及びボトムブリッジ4を介してヘッドパイプ5へ回動自在に支持され、トップブリッジ3に固定されたハンドル6で操向される。
ヘッドパイプ5は、エンジン7を支持する車体フレームの前端に設けられる。車体フレームは、エンジン7の上方をヘッドパイプ5から斜め下がりに後方へ延びるメインパイプ8と、その後端部に接続してエンジン7の後方を下方へ延びるセンターパイプ9と、ヘッドパイプ5からエンジン7の前方へ斜め下がり後方へ延びるダウンパイプ10と、このダウンパイプ10の下端部からエンジン7の下方を通って後方へ延び、センターパイプ9の下端と接続するロアパイプ11を備える。
エンジン7は空冷4サイクル式であり、エンジンハンガ14、15a、15b、15c及び15dにて車体フレームへ支持される。このうちエンジンハンガ14は、メインパイプ8とダウンパイプ10を斜めに結ぶ補強パイプ16へ上端を取付けられ、下端にてエンジン7のシリンダヘッドカバー7aの頂部へ取付けられている。
センターパイプ9の中間部にはピボット9aが設けられ、ここへリヤスイングアーム18の前端部が揺動自在に支持されている。リヤスイングアーム18の前側下部とセンターパイプ9の下端部間にはクッションリンク19が設けられ、このクッションリンク19とセンターパイプ9の上部との間にリヤサスペンション用のクッションユニット20が設けられている。リヤスイングアーム18の後端部には後輪21が支持され、チェーン22を介してエンジン7により駆動される。
メインパイプ8には燃料タンク23が支持され、その後方にタンデムシート24が配置される。タンデムシート24はセンターパイプ9の上部から斜め上がり後方へ延びるシートレール25に支持されている。シートレール25はその後部とセンターパイプ9の下部を結ぶリヤステイ26で補強されている。
タンデムシート24の下方には、エアクリーナ27が配置され、気化器28を介してエンジン7のシリンダヘッド7bへ新気が供給される。また、シリンダヘッド7bの前面には2本の排気管29a及び29bがそれぞれ前方へ延出し、さらに曲がって後方へ延び、タンデムシート24の後部下方左右へ配置される一対のマフラー30へ接続している。
さらに、燃料タンク23の側面にはタンクシュラウド前部32とタンクシュラウド後部33で覆われる。タンクシュラウド前部32とタンクシュラウド後部33は一体のものであって、樹脂等の適宜材料より成形されて単一のタンクシュラウドを構成している。
タンクシュラウド前部32は側面視略くの字状をなして燃料タンク23の前部側面からシリンダヘッドカバー7a近傍までを覆い、最前方部分となる前端部32aは側面視でフロントフォーク2の上部へ部分的に重なっている。
タンクシュラウド後部33は燃料タンク23の側面を、タンクシュラウド前部32からタンデムシート24の間において前方から後方まで細長く覆うとともに、後部33aはタンデムシート24の前端部であって側面視の最下部24aの下方へ回り込み、リヤカバー34の前端部34aと接続している。
後部33aと前端部34aが接続する部分は面一に接続する合わせ部35をなし、ライダー36の膝37より後方位置となるタンデムシート24の前方下部に位置している。このようにすることにより、合わせ部35が膝37やその下方の脚部と接触しないようにして、車体側との感触を段差感のない良好なものに保つ。
リヤカバー34は樹脂等の適宜材料よりなり、タンデムシート24の下方における車体上部側面を後方まで覆っている。符号34はリヤカバー34の後端部左右側面から外側方へ突出している左右一対のリヤウインカである。
フロントフォーク2は倒立型であり、ヘッドパイプ5を介して車体フレーム側へ支持される上部フォーク2aと、前輪1側へ取付けられる下部フォーク2bを有する。トップブリッジ3にはメーター類38が支持されている。また、フロントウィンカ39がウインカブラケット40を介して取付けられている。さらにウインカブラケット40の下端部にはヘッドライト41が支持されている。これらのメーター類38及びヘッドライト41はバイザー42で覆われている。
バイザー42の下部は上部フェンダー43の上面に重なっている。上部フェンダー43は樹脂等の適宜材料からなり、上部フォーク2aのボトムブリッジ4へ取付けられている。上部フェンダー43の側面は部分的に上部フォーク2aを覆うカバー部44になっている。
下部フォーク2bには下部フェンダー45が取付けられている。下部フェンダー45は樹脂等の適宜材料よりなり、前輪1の上部を部分的に覆い、下方へ延出する取付部46にて下部フォーク2bの下方から延出するステー2cへ取付けられている。下部フェンダー45の一部は下部フォーク2bを覆うカバー部47になっている。
図2は、この自動2輪車の平面図を示す。タンクシュラウド前部32は左右一対をなして前方へ略ハの字型をなして拡開し、前端部32aは平面視でフロントウィンカ39の近傍に位置し、上部フェンダー43の左右側面を通過した走行風(矢示W)をタンクシュラウド前部32の内側へ取り込むようになっている。
合わせ部35はライダー用ステップ48の近傍に位置する。符号49はピリオンステップである(図2は開いた状態、図1は閉じた状態を示している)。
排気管29a及び29bはほぼ一緒に車体右側を通って前後方向へ延び、車体の後部で一方の排気管29bが車体の左側へ向かって枝分かれし、それぞれの後端部が車体の左右に設けられた一対のマフラー30へ接続している。
図3は、図1におけるフェンダー部分を拡大しかつ部分的に破断して示した側面図である。バイザー42は左右両側がボルト50でウインカブラケット40の端部へ上部フェンダー43のカバー部44と共締めされている。また、バイザー42の下面は上部フェンダー43の上面へ係合一体化されてる(詳細後述)。上部フェンダー43は、その後部51に取付部51aが設けられ、ここをボトムブリッジ4へ下から重ね、ボルト52にて取付けられることによりフロントフォーク2と一体に回動する。符号5aはヘッドパイプ5に軸受け支持されるステアリング軸である。
上部フェンダー43の中間部には、前方へ向かって開口する導風口53が設けられている。導風口53の前方にはフェンダー凹部54が前後方向へ設けられる。フェンダー凹部54は上方が開放され、この導風口53近傍部分をバイザー42の下部55が覆い、この下部55とフェンダー凹部54の間に導風路56が形成される。
走行風Wが矢示のようにフェンダー凹部54に沿って導風路56内へ入り、導風路56でエンジン7を指向するように指向性が与えられて導風口53を通過し、上部フェンダー43の下方を矢示のように後方へ流れてエンジン7を冷却する。
下部フェンダー45は前端部60が前輪1の頂上部TP近傍、より正確には頂上部TPを若干前方へ越え、上部フェンダー43の前端部57より後方となる位置にあり、中間部61は前輪1の上部に沿って円弧を描きながら後方へ延出する。後端部62は上部フェンダー43の後端部58と略同じ位置となる。後端部58の位置はシリンダヘッドカバー7aの略前方位置である。
線L1,L2は前端部60又は後端部62を通る前輪1の接線であり、これらの接線L1,L2の間に上部フェンダー43に設けられた導風口53が位置するように配置される。特に、前端部60の位置は、前端部57と導風口53の間となるように設定する。線L3は前輪1の頂上部TPを通る垂線であり、前端部57と導風口53はこの垂線L3を挟んで前後に位置する。
図4は図3におけるバイザー42及び上部フェンダー43を分離して示す組立図である。バイザー42は前面中央にヘッドライト41用の開口63が設けられ、側面後部には後方へ張り出す取付部64が左右に設けられ、ここに取付座部65が設けられている。符号66は通し穴である。
バイザー42の下部55は、上部フェンダー43の上面へ重なる部分であり、下部55の左右両側に下方へ突出する舌片状の係止突片67が一体に形成されている。また、下部55の幅方向中央部は断面略U字状に曲がった整流面68をなし、その後左右からは取付片69が後方へ突出し、その後端に下方へ突出する軸状の係合突起70が一体に形成されている。
上部フェンダー43のうち導風口53の上部は、整流面68が重なる段部71をなし、その後方に上方へ開放された凹部状のボス72が形成され、このボス72に嵌合されるラバークッション73を介して係合突起70が係止される。
される。
左右のカバー部44の上部には前方へ突出する取付部74が設けられ、取付部64の内側へ重なり通し穴75が座部65の通し穴66と一致するようになっている。
図5は上部フェンダー43の斜視図であり、フェンダー凹部54は上部フェンダー43の上面中央を長手方向前方へ形成され、その左右両側の側壁54aは導風口53へ向かって次第に幅広になっている。カバー部44は上方へ長く突出し、その内側表面は湾曲面76をなしている。
図6は上部フェンダー43の上面を示す平面図であり、後部51の左右両側には幅方向中央側へ向かって略半円形に入り込む半円形凹部77が形成され、この半円形凹部77と対向するカバー部44の湾曲面76との間に形成される空間内に上部フォーク2aを通すようになっている。後部51における左右の半円形凹部77に挟まれた部分には取付部51aをなすボスが複数形成されている。さらに取付部51aの前方に設けられている一対のボス72の各外側となる左右側部に係合溝78が一対で形成されている。
図7は図6の7−7線相当断面部位におけるバイザー42と上部フェンダー43との係合構造を拡大して示す図であり、段部71にボス72が上方へ開放して形成され、ここにラバークッション73が嵌合される。ラバークッション73は略円筒状をなし、その中心部に形成された穴73aに係合突起70を嵌合することにより、バイザー42の下部55が上部フェンダー43へ防振的に係止される。
また、係止突片67を係合溝78へ上方から差し込むことにより、係合溝78内に設けられている突部79(図8参照)が係止突片67の側面を両側から押圧してしっかりと係合する。係止突片67は断面がクランク状に屈曲し、内方へ屈曲した先端側が係合溝78へ嵌合する。
図8は係合溝78を拡大して示す図であり、係合溝78の対向する壁面からは中央側へ複数の突部79が互い違いに一体に形成されている。係合溝78は係止突片67の嵌合部よりも大きめに形成され、係止突片67の差し込みを容易にするとともに、突部79の摩擦係合により取付けを確実にしている。
図9はバイザー42の斜視図、図10は同正面図である。これらの図において、取付部64は左右一対で設けられる。符号80はスクリーン部、81はエイミング調整ボルトの取付ボスである。図10に明らかなように、整流面68は下部55の下方中央部に形成され、その左右の一段上方へ高くなった部分の左右に係止突片67が形成されている。
図11はバイザー42の底面図であり、取付片69は整流面68から後方へ突出して左右へ一対で設けられ、それぞれの後端に係合突起70が一体形成されている。
図12はウインカブラケット40の斜視図であり、上部プレート82と下部プレート83を上下一対のワイヤー84の各両端へ溶接して一体化したものである。下部プレート83は上部85と下部86が段付形成され、上部85には各ワイヤー84の端部が溶接されるとともにフロントウィンカ39のための取付穴87が形成されている。下部86には座部88が設けられ、通し穴89が形成されている。
図13は下部86の座部88に対する、バイザー42及び上部フェンダー43の取付構造を示す断面図である。座部88の外側に、上部フェンダー43のカバー部44に設けられた取付部74とバイザー42の取付部64に設けられた座部65を重ね、各通し穴66、75、89を一致させ、外側からボルト50を通し、そのネジ部にナット50aを内側となる座部88側から締結することによって、三者一体に共締するようになっている。
次に作用を説明する。図3において、バイザー42の下部55は上部フェンダー43の上へ重なり、整流面68が段部71の上に乗り、導風口53の前方かつ上方を覆う。これにより導風口53の前方にフェンダー凹部54と整流面68により囲まれた導風路56が形成されている。このため、走行風Wは導風路56より導風口53を通って後方へ流れ、エンジン7を冷却する。このとき、導風路56を設けて走行風にエンジン7を指向するよう指向性を与えるので、エンジン7を冷却する風量が増大して効率的に冷却できる。
この状態で前輪1がA矢示方向へ回転するとき、前輪1が接線方向へ巻き上げる泥水は下部フェンダー45により上部フェンダー43へ達しないように遮られる。すなわち、下部フェンダー45の前端部57と後端部58を通る前輪1の接線L1,L2に挟まれた範囲内に上部フェンダー43に設けられた導風口53が位置するから、下部フェンダー45がこの範囲の泥水を阻止し、導風口53並びに導風路56へ泥水が侵入することを阻止する。したがって、導風口53を設けてエンジン7を冷却しつつも同時に泥水の侵入を阻止できる。
また、フェンダーを上部フェンダー43と下部フェンダー45に分割構成したので、上部フェンダー43を小型化できる。このため、エンジン7の前方に位置する上部フェンダー43が小型化することにより、走行風をエンジン7へより導きやすくなる。
特に、下部フェンダー45の前端60を前輪1の頂点TP付近まで延ばすことにより、前端60を通る接線L1は略水平に近く寝たものになるので、上部フェンダー43の前端57の位置を最も後方へ下げることができ、上部フェンダー43をより一層小型化でき、かつエンジン7へ走行風を送り易くなる。
また、導風路56の上部をバイザー42の下部55における整流面68で形成し、導風路56の下部を上部フェンダー43の上面に形成されたフェンダー凹部54で形成したので、導風路56が全体として中空状をなすにもかかわらず、導風路56を形成するに際して中子を必要としない単純な金型で成形できるから、製造が容易となり、コストダウンが可能になる。
さらに、上部フェンダー43の側面幅は上部フォーク2aに向かって次第に拡大し、カバー部44は最も上方へ膨らんでいる。このため、整流面が大きくなって走行風Wをより多く整流でき、図6に示すように、上部フェンダー43の側面による整流が効果的に行われる。しかも、カバー部44が上部フォーク2aの前方外側を覆うので、上部フェンダー43の側面で整流された走行風を上部フォーク2aへ当たらないようにしてスムーズにエンジン7側へ流すことができる。
図14は別実施形態を示す図3に相当する図である。なお、前実施形態と共通する部分には共通符号を用いる。この例では上部フェンダー43の後部90をより後方まで延出してエンジン7の前方まで延ばし、ここにエンジン7を指向する複数の導風口91を形成してある。一方、下部フェンダー45の後部を後方側へより長く延出し、後端62の位置も上部フェンダー43の後端58の下方であって、前実施形態よりもより後方かつ下方に位置し、接線L2が上部フェンダー43の後端58近傍もしくはより後方を通るように設定する。
このようにすると、走行風Wをエンジン7の近傍へ設けた導風口91からエンジン7へ流出させてエンジン7を冷却できるから、エンジン7の近傍まで走行風を集中させて導風できることになり、さらに冷却効率を上げることができる。このとき、下部フェンダー45における後端62の位置を、接線L2が上部フェンダー43の後端58より後方を通るように配置させることにより、前輪1が接線方向へ巻き上げる泥水の導風口91に対する侵入を阻止できることは前実施形態と同様である。
そのうえ、上部フェンダー43の後部90をより後方かつ下方まで延出させることにより、より低い位置まで冷却できることになり、エンジン7のレイアウトにおける自由度を増大させることができる。
なお、この場合の上部フェンダー43に対して、前部側に前実施形態同様の導風口53を設けることもできる。

本願発明の適用される自動2輪車の側面図 上記自動2輪車の平面図 上記自動2輪車の要部側面図 バイザー及び上部フェンダーの組立図 上部フェンダーの斜視図 上部フェンダーの平面図 バイザー及び上部フェンダーの係合構造を示す断面 係合溝を拡大して示す図 バイザーの斜視図 上記バイザーの正面図 上記バイザーの底面図 ウインカブラケットの斜視図 ウインカブラケットに対する共締め構造を示す断面図 別実施形態を示す図
符号の説明
1:前輪、2:フロントフォーク、3:トップブリッジ、4:ボトムブリッジ、5:ヘッドパイプ、7:エンジン、42:バイザー、43:上部フェンダー、44:カバー部、45:下部フェンダー、53:導風口、54:フェンダー凹部、55:バイザーの下部、56:導風路、68:整流面

Claims (5)

  1. 前輪を支持する左右一対のフロントフォークと、前輪の上部を覆うフェンダーと、フロントフォーク後方にて車体フレームに支持されたエンジンとを備え、フロントフォークは車体フレーム側へ固定される部分である上部フォークと、前輪側へ固定される部分である下部フォークを備え、フェンダは上下に分割配置された上部フェンダーと下部フェンダーを備え、上部フェンダーを上部フォークへ取付け、下部フェンダーを下部フォークへ取付けた自動2輪車において、
    前記上部フェンダーに前記エンジンへ走行風を導くための導風口を設けるとともに、この導風口の位置を、前記下部フェンダーによって前輪が接線方向へ巻き上げる泥水を遮る範囲内に配置したことを特徴とする自動2輪車用フェンダー構造。
  2. 前記上部フェンダーの上に重なるバイザーを設け、このバイザーの下面が、前記上部フェンダーの上面かつ前記導風口の前方へ形成されたフェンダー凹部の一部を覆うとともに、
    このフェンダー凹部と前記バイザー下部とにより、前記導風口へ走行風を導く導風路を形成したことを特徴とする請求項1の自動2輪車用フェンダー構造。
  3. 前記下部フェンダーの前端は、前記上部フェンダーの前端と前記導風口の間に設けられることを特徴とする請求項2の自動2輪車用フェンダー構造。
  4. 前記下部フェンダーは、前記前輪の頂上付近から前輪の外周に沿って湾曲して後方へ延びることを特徴とする請求項2の自動2輪車用フェンダー構造。
  5. 前記上部フェンダーは、車両前方から前記フロントフォークに向かって、その前部を覆うように次第に幅が広がり、かつ両側面が上方へ膨らむことを特徴とする請求項1乃至4記載の自動2輪車用フェンダー構造。




JP2004197392A 2004-07-02 2004-07-02 自動2輪車用フェンダー構造 Expired - Fee Related JP4476720B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004197392A JP4476720B2 (ja) 2004-07-02 2004-07-02 自動2輪車用フェンダー構造
ES05010031T ES2286736T3 (es) 2004-07-02 2005-05-09 Estructura de guardabarros para motocicletas.
EP05010031A EP1612131B1 (en) 2004-07-02 2005-05-09 Fender structure for motorcycle
DE602005001087T DE602005001087T2 (de) 2004-07-02 2005-05-09 Schutzblechstruktur für Motorrad
BRPI0502614-8A BRPI0502614B1 (pt) 2004-07-02 2005-06-24 Estrutura de pára-lama para motocicleta
CNB2005100809568A CN100371205C (zh) 2004-07-02 2005-06-24 自动二轮车用挡泥板结构
US11/171,361 US7325639B2 (en) 2004-07-02 2005-07-01 Fender structure for motorcycle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004197392A JP4476720B2 (ja) 2004-07-02 2004-07-02 自動2輪車用フェンダー構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006015930A true JP2006015930A (ja) 2006-01-19
JP4476720B2 JP4476720B2 (ja) 2010-06-09

Family

ID=34936280

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004197392A Expired - Fee Related JP4476720B2 (ja) 2004-07-02 2004-07-02 自動2輪車用フェンダー構造

Country Status (7)

Country Link
US (1) US7325639B2 (ja)
EP (1) EP1612131B1 (ja)
JP (1) JP4476720B2 (ja)
CN (1) CN100371205C (ja)
BR (1) BRPI0502614B1 (ja)
DE (1) DE602005001087T2 (ja)
ES (1) ES2286736T3 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012051423A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車
US8177250B2 (en) 2008-07-07 2012-05-15 Honda Motor Co., Ltd. Motorcycle body cover structure and motorcycle incorporating same
WO2013121597A1 (ja) * 2012-02-16 2013-08-22 本田技研工業株式会社 自動二輪車におけるフロントフェンダ構造
JP2013216234A (ja) * 2012-04-10 2013-10-24 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車におけるフロントフェンダ構造
JP2016049902A (ja) * 2014-09-01 2016-04-11 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両のフロントフェンダー構造
JP2016097864A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両のフロントフェンダー
US9878756B2 (en) 2015-03-11 2018-01-30 Honda Motor Co., Ltd. Front structure of motorcycle
JP2020105920A (ja) * 2018-12-26 2020-07-09 川崎重工業株式会社 自動二輪車のエンジン冷却構造

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2502131C (en) * 2004-03-30 2011-12-20 Honda Motor Co., Ltd. Independent vehicle suspension with stabilizer
JP2006076459A (ja) * 2004-09-10 2006-03-23 Yamaha Motor Co Ltd 車両
JP2006315500A (ja) * 2005-05-11 2006-11-24 Yamaha Motor Co Ltd 鞍乗型車両
DE102006037457A1 (de) * 2006-08-10 2008-02-14 Bayerische Motoren Werke Ag Motorrad
JP4950621B2 (ja) * 2006-11-06 2012-06-13 林テレンプ株式会社 自動車用スプラッシュシールド
ATE506557T1 (de) * 2006-11-29 2011-05-15 Yamaha Motor Co Ltd Motorrad
JP5001027B2 (ja) * 2007-03-02 2012-08-15 本田技研工業株式会社 自動二輪車のフェンダ支持構造
US7832751B2 (en) * 2007-06-29 2010-11-16 Harley-Davidson Motor Company Group, Inc. Rear fender assembly
US7849948B2 (en) * 2007-06-29 2010-12-14 Harley-Davidson Motor Company Group, Inc. Debris deflector
JP2009241922A (ja) * 2007-12-28 2009-10-22 Yamaha Motor Co Ltd 鞍乗型車両
JP2009214627A (ja) 2008-03-07 2009-09-24 Yamaha Motor Co Ltd 鞍乗型車両
JP3157145U (ja) * 2009-01-20 2010-01-28 ヤマハ発動機株式会社 自動二輪車
JP3157144U (ja) * 2009-01-20 2010-01-28 ヤマハ発動機株式会社 自動二輪車
JP3157143U (ja) * 2009-01-20 2010-01-28 ヤマハ発動機株式会社 自動二輪車
JP2010215053A (ja) * 2009-03-16 2010-09-30 Yamaha Motor Co Ltd 自動二輪車
CN102001386B (zh) * 2010-11-22 2012-12-26 力帆实业(集团)股份有限公司 摩托车车头罩与前减震安装结构
CN103387025B (zh) * 2012-05-07 2017-06-16 光阳工业股份有限公司 具有散热导风效果的摩托车
JP6093176B2 (ja) * 2012-08-28 2017-03-08 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両の後部構造
TWI503244B (zh) * 2013-02-05 2015-10-11 Univ Nat Pingtung Sci & Tech 輪拱蓋
JP2015074351A (ja) * 2013-10-09 2015-04-20 ヤマハ発動機株式会社 鞍乗型車両
US10513301B2 (en) 2016-05-05 2019-12-24 Lyft, Inc. Fender and fender assembly for a cycling apparatus
JP6997662B2 (ja) * 2018-03-28 2022-01-17 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両の吸気部構造

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59294Y2 (ja) * 1979-09-21 1984-01-06 本田技研工業株式会社 自動二輪車用エアクリ−ナ装置
JPS60105582U (ja) 1983-12-26 1985-07-18 本田技研工業株式会社 自動二輪車のフロントフエンダ−
DE29607518U1 (de) * 1996-04-25 1996-08-08 Gruber Hans Erich Dipl Ing Fh Spritzschutz für Zweiräder
US6860353B2 (en) * 2001-06-20 2005-03-01 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Motorcycle rear suspension swingarm assembly
US6651769B2 (en) * 2002-01-03 2003-11-25 Next World Design, Inc. Fender assembly and system for racing motorcycle vehicles
JP4253464B2 (ja) * 2002-04-26 2009-04-15 ヤマハ発動機株式会社 自動二輪車
JP3793129B2 (ja) * 2002-08-30 2006-07-05 川崎重工業株式会社 自動二輪車の車体フレーム
JP4184736B2 (ja) * 2002-09-09 2008-11-19 本田技研工業株式会社 自動二輪車のフロントフェンダ構造
DE20315271U1 (de) * 2003-10-04 2003-12-18 Jf Motorsport Gmbh Einrichtung zur Führung von Luft zu einer Brennkraftmaschine eines Kraftrades

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8177250B2 (en) 2008-07-07 2012-05-15 Honda Motor Co., Ltd. Motorcycle body cover structure and motorcycle incorporating same
JP2012051423A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車
WO2013121597A1 (ja) * 2012-02-16 2013-08-22 本田技研工業株式会社 自動二輪車におけるフロントフェンダ構造
CN104114443A (zh) * 2012-02-16 2014-10-22 本田技研工业株式会社 机动二轮车中的前挡泥板结构
JP2013216234A (ja) * 2012-04-10 2013-10-24 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車におけるフロントフェンダ構造
US9663175B2 (en) 2014-09-01 2017-05-30 Honda Motor Co., Ltd. Front fender structure for saddle-ride type vehicle
JP2016049902A (ja) * 2014-09-01 2016-04-11 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両のフロントフェンダー構造
JP2016097864A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両のフロントフェンダー
EP3025945A1 (en) 2014-11-25 2016-06-01 Honda Motor Co., Ltd. Front fender of saddle-type vehicle
US10202160B2 (en) 2014-11-25 2019-02-12 Honda Motor Co., Ltd. Front fender of saddle-type vehicle
US9878756B2 (en) 2015-03-11 2018-01-30 Honda Motor Co., Ltd. Front structure of motorcycle
JP2020105920A (ja) * 2018-12-26 2020-07-09 川崎重工業株式会社 自動二輪車のエンジン冷却構造
US11565583B2 (en) 2018-12-26 2023-01-31 Kawasaki Motors, Ltd. Engine cooling structure for motorcycle
JP7274860B2 (ja) 2018-12-26 2023-05-17 カワサキモータース株式会社 自動二輪車のエンジン冷却構造

Also Published As

Publication number Publication date
ES2286736T3 (es) 2007-12-01
CN1715126A (zh) 2006-01-04
BRPI0502614A (pt) 2006-02-14
DE602005001087D1 (de) 2007-06-21
US20060000652A1 (en) 2006-01-05
US7325639B2 (en) 2008-02-05
CN100371205C (zh) 2008-02-27
BRPI0502614B1 (pt) 2015-08-25
JP4476720B2 (ja) 2010-06-09
EP1612131A1 (en) 2006-01-04
DE602005001087T2 (de) 2008-01-10
EP1612131B1 (en) 2007-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4476720B2 (ja) 自動2輪車用フェンダー構造
JP5202075B2 (ja) スクータ型車両の導風構造
JP5566708B2 (ja) 鞍乗型車両のカウリング構造
US8950799B2 (en) Windbreak structure for saddle type vehicle
JP2008222079A (ja) 自動二輪車
JP5289883B2 (ja) 鞍乗型車両
JP3154590U (ja) 自動二輪車
JP6848312B2 (ja) 鞍乗型車両の導風構造
EP3127796B1 (en) Rear structure of motorcycle
JP2008024285A (ja) 鞍乗型車両
JP5404319B2 (ja) 自動二輪車
JP5604124B2 (ja) 自動二輪車
JP4303544B2 (ja) 小型車両のフレーム構造
JP5628741B2 (ja) 鞍乗型車両
CN110015368B (zh) 鞍座式骑乘车辆
JP6003477B2 (ja) 二輪車のハンドルカバー装置
EP2436582B1 (en) Straddle type vehicle
WO2019065485A1 (ja) 鞍乗型車両の外装部品構造
JP6593085B2 (ja) 自動二輪車のフロントフェンダの導風構造
JP6312339B2 (ja) 車両のサイドカバー
JP4509605B2 (ja) 走行風導入構造
JP6689896B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP7454532B2 (ja) 鞍乗型車両
JP2020050217A (ja) 鞍乗型車両
JP5738475B2 (ja) 鞍乗型車両の前部構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081209

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090209

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090723

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091022

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091113

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20091120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091209

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100302

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100310

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees