JP2010215053A - 自動二輪車 - Google Patents

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J17/00Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J17/00Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
    • B62J17/10Ventilation or air guiding devices forming part of fairings

Abstract

【課題】シュラウドを燃料タンクの側面から引き離そうとする力を低減するとともに、エンジンに案内する走行風を増やすことのできる自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車には、燃料タンク3の側面3aに取り付けられるシュラウド2が設けられている。シュラウド2は、燃料タンク3から前方に伸びるよう配置されている。また、シュラウド2は、左右方向の外方に膨らむように湾曲し、当該シュラウド2の前端22dと後端との間に、左右方向において最も外方に位置する部分である最外部22cを有している。最外部22cは、シュラウド2を燃料タンク3へ取り付ける取付部より前方に位置する。左側のシュラウド2の前端22dと、右側のシュラウド2の前端22dとの間隔は、燃料タンク3の左右方向の幅より大きい。
【選択図】図4

Description

本発明は、走行時に受ける風をエンジンに案内するシュラウドを有する自動二輪車に関する。
従来、主に舗装された路面を走行することを目的とする自動二輪車において、フロントフェンダの上方を通って後方に流れる走行風をエンジンに案内する左右のシュラウドを有するものがある(例えば、特許文献1)。特許文献1に開示される自動二輪車では、シュラウドは燃料タンクの側面に取り付けられ、燃料タンクの側面から前方に伸びるとともに、車両左右方向の中央に向かって湾曲している。
特開2006−082723号公報
左右のシュラウドの前端の間隔が狭くなっている場合には、左右のシュラウドの内側に、十分な走行風を案内するのが難しい。そのため、多くの走行風を左右のシュラウドの内側に案内するために、シュラウドの前端を、車両左右方向の外方に広げることが考えられる。しかしながら、その場合、シュラウドの内側に多くの走行風が案内されるだけでなく、シュラウドを燃料タンクから離す方向の力(車両左右方向の外方への力)も走行風によって大きくなり、燃料タンクへの取付位置に大きな力が作用する。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、シュラウドの燃料タンクへの取付位置に作用する左右方向の外方への力、すなわちシュラウドを燃料タンクの側面から離そうとする力を低減するとともに、エンジンに案内する走行風を増やすことのできる自動二輪車を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る自動二輪車は、燃料タンクと前記燃料タンクの下方に配置されるエンジンと、前記燃料タンクと前記エンジンの前方において斜め上下方向に伸びるよう配置されるフロントサスペンションと、前記フロントサスペンションの下端において支持される前輪と、前記フロントサスペンションによって支持されるとともに、少なくとも前記前輪を上方から覆うフロントフェンダとを備える。また、自動二輪車は、前記燃料タンクの側面に取り付けられ、当該燃料タンクから前方に伸びるよう配置され、前記フロントフェンダの上方を通って後方に流れる走行風を前記エンジンに案内する左右のシュラウドを備える。前記シュラウドは、車両左右方向の外方に膨らむように湾曲し、当該シュラウドの前端と後端との間に、車両左右方向において最も外方に位置する部分である最外部を有する。前記最外部は、前記シュラウドの前記燃料タンクへの取付位置より前方に位置し、前記左側のシュラウドの前端と、前記右側のシュラウドの前端との間隔は、前記燃料タンクの車両左右方向の幅より大きい。
本発明によれば、左右のシュラウドの前端の間隔は燃料タンクの幅より大きいので、より多くの走行風をエンジンに案内できる。また、最外部は、シュラウドの燃料タンクへの取付位置より前に設けられている。そのため、シュラウドの前部の外面に走行風が当ることによって生じる、シュラウドを左右方向の中央に寄せようとする力が大きくなる。その結果、シュラウドを燃料タンクから離そうとする力が低減され得る。
本発明の一実施形態に係る自動二輪車の側面図である。 上記自動二輪車の前部の側面図である。 上記自動二輪車の正面図である。 上記自動二輪車の前部の平面図である。 上記自動二輪車が有する燃料タンク及び車体フレームの側面図である。 上記燃料タンクの平面図である。 上記自動二輪車が有するシュラウドの分解斜視図である。 上記シュラウドが有する外側パネルの斜視図である。 上記シュラウドによる効果を説明するための図であり、同図(a)には上記シュラウドが示され、同図(b)には、比較の対象とするシュラウドが示されている。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態の例である自動二輪車1の側面図である。図2は、自動二輪車1の前部の側面図である。図3は自動二輪車1の正面図である。図4は自動二輪車1の前部の平面図であり、同図では自動二輪車1の左部分のみが示されている。図5は自動二輪車1が有する燃料タンク3及び車体フレーム5の側面図であり、同図では、燃料タンク3の前部が部分的に破断され、燃料タンク3の前部の下方に配置されたオイルクーラ57等が示されている。図6は燃料タンク3の平面図である。図7は自動二輪車1が有するシュラウド2の分解斜視図である。図8はシュラウド2が有する外側パネル21の斜視図である。
図1に示すように、自動二輪車1は車体フレーム5を有している。車体フレーム5は、その前端にヘッドパイプ51を有するとともに、当該ヘッドパイプ51から後方に伸びるメインフレーム52を有している。メインフレーム52は、その前部にタンクレール部52cを有している。ヘッドパイプ51の後方であって、タンクレール部52cの上には、当該タンクレール部52cによって支持された燃料タンク3が配置されている。また、タンクレール部52cはエンジン10の上方において後方に伸びており、当該エンジン10を懸架している。メインフレーム52は、燃料タンク3の後部の下方において下方に屈曲しており、タンクレール部52cからエンジン10の後において下方に伸びる後フレーム部52aを有している。
エンジン10の後方には、車両前後方向(以下、単に前後方向とする)に伸びるリアアーム14が配置されている。後フレーム部52aの下部には、リアアーム14の前端を、不図示のピボット軸によって支持するピボット支持部52bが設けられている。リアアーム14は、その後端によって後輪7を支持し、ピボット軸を中心にして後輪7とともに上下に揺動可能となっている。
燃料タンク3の後には、搭乗者が跨って座るシート15が配置されている。シート15は、その下に配置されるシートレール54によって支持されている。
また、車体フレーム5は、ヘッドパイプ51から後方且つ斜め下方に伸びるダウンフレーム53を有している。ダウンフレーム53は、エンジン10の前において斜め下方に伸び、その後、後方に屈曲している。ダウンフレーム53の後部はエンジン10の下において後方に伸び、エンジン10を支持している。ダウンフレーム53の後端は、後フレーム部52aに接続されている。
エンジン10は、クランクケース11と、シリンダ12と、シリンダヘッド13とを有し、それらは燃料タンク3の下方であって前輪6の後方に配置されている。クランクケース11は、エンジン10の下部に位置し、シリンダ12とシリンダヘッド13は、クランクケース11上において斜め上方に向くように配置されている。エンジン10には、排気ガスを車両の後方に排出するための排気管16が接続されている。排気管16は、シリンダヘッド13から前方に突出し、その後、下方に屈曲している。排気管16は、シリンダ12とクランクケース11の前において斜め下方に伸び、クランクケース11の下方を通って、車両の後方に伸びている。なお、排気管16の後部には消音器17が接続されている。
エンジン10と燃料タンク3の前方には、斜め上下方向に伸びるように配置され、下端において前輪6を支持するフロントサスペンション4が設けられている。図1又は図3に示すように、フロントサスペンション4は、車両の左右方向(図3においてX1−X2の示す方向(以下、単に左右方向とする))に離れて配置される左右の緩衝器41と、上下方向に離れて配置されるアッパーブラケット42とアンダーブラケット43とを有している。左右の緩衝器41は、斜め上下方向に伸びるように配置され、それらの上部はアッパーブラケット42の両端部とアンダーブラケット43の両端部とによって保持されている。
左右の緩衝器41の下部の間には、前輪6を上方から覆うフロントフェンダ49が配置されている。フロントフェンダ49は、前輪6の外面に沿って湾曲しており、前輪6に近接して配置されている。緩衝器41は、インナーチューブ41aと、インナーチューブ41aに対して上下動可能なアウターチューブ41bとによって構成されている。アウターチューブ41bは、インナーチューブ41aから下方に伸びるように配置され、前輪6はアウターチューブ41bの下端で支持されている。また、フロントフェンダ49は、左右のアウターチューブ41bの間に配置され、当該アウターチューブ41bに取り付けられている。このようにして、フロントフェンダ49は前輪6とともに上下動可能となるように支持されている。
左右の緩衝器41の上部に位置するインナーチューブ41aの間には、ステアリングシャフト9が配置されている。ステアリングシャフト9の上端と下端は、それぞれアッパーブラケット42とアンダーブラケット43とに固定されている。ステアリングシャフト9の上方にはハンドル18が配置されている。ハンドル18は、アッパーブラケット42に設けられたホルダー42aによってアッパーブラケット42に固定されている。上述したように、緩衝器41の上部はアッパーブラケット42とアンダーブラケット43とによって保持されている。また、ステアリングシャフト9はヘッドパイプ51の内側に挿通され、当該ヘッドパイプ51によって回転可能に支持されている。これによって、ハンドル18は、ステアリングシャフト9を中心にして、フロントサスペンション4と前輪6とともに左右に回転可能となっている。
フロントサスペンション4の前にはヘッドライト8が配置されている。すなわち、ヘッドライト8は、左右の緩衝器41の上部の前に配置されている。図3に示すように、この例では、ヘッドライト8の左右方向の幅は、左右の緩衝器41の間隔より大きくなっており、車両の正面視においては、ヘッドライト8の側面8dは緩衝器41より、左右方向の外方(図3においてX1及びX2の示す方向)に位置している。ヘッドライト8は、アンダーブラケット43とアッパーブラケット42とに取り付けられたステー(不図示)に取り付けられており、フロントサスペンション4やハンドル18とともにステアリングシャフト9を中心にして左右に回転する。
なお、図1に示すように、フロントフェンダ49は前輪6に近接し、ヘッドライト8はフロントフェンダ49から上方に離れて配置されている。そのため、走行時に車両が受ける走行風の一部は、フロントフェンダ49とヘッドライト8との間を通って後方に流れ、前輪6の後方に配置されたエンジン10に至る。
自動二輪車1には走行風をエンジン10に案内する左右のシュラウド2が設けられている。図2又は図4に示すように、シュラウド2は、燃料タンク3の前部の側面3aに取り付けられている。シュラウド2は、燃料タンク3の側面3aから前方且つ斜め下方に伸びるとともに車体を左右方向の外方から覆うように配置されている。シュラウド2は、フロントフェンダ49の上方であってヘッドライト8の下方を通って後方に流れる走行風や、緩衝器41の外方を通って後方に流れる走行風をエンジン10に案内する。特にこの例では、左右のシュラウド2の下部の内側にはシリンダヘッド13が位置し、シュラウド2は、シリンダヘッド13の上部を外方から覆っている。すなわち、シュラウド2の下縁22eは、シリンダヘッド13の左右方向の外方に位置している。
シュラウド2は、当該シュラウド2の外面を構成する外側パネル21を有している。外側パネル21は、側面3aから前方且つ斜め下方に伸びるとともに、左右方向の外方に膨らむように湾曲している。すなわち、外側パネル21は、シュラウド2の側面を構成し左右方向の外方から車体を覆う側面部22を有している。図2又は図8に示すように、側面部22の後部(以下、後側面部)22bは、燃料タンク3の側面3aから前方に伸びるとともに、外方に僅かに傾斜している。その後、側面部22は、左右方向の中央に向かって緩やかに湾曲し、側面部22の前部(以下、前側面部)22aは前方に伸びるとともに、左右方向の中央寄りに傾斜している。そのため、図2に示すように、シュラウド2の最外部(左右方向において最も外方に位置する部分)22cは、シュラウド2の前端(外側パネル21の前端)22dと、シュラウド2の後端(外側パネル21の後端)22gとの間に位置している。なお、ここで説明するシュラウド2の下部は上部に比べて後方に伸びており、上部の後端22pは下部の後端22gより前方に位置している。最外部22cは、この上部の後端22pよりも前方に位置している。
図2に示すように、シュラウド2は、燃料タンク3の前面3cを越えて前方に伸び、その前端22dはフロントサスペンション4の左右方向の外方に位置している。すなわち、側面部22の上部が前方に伸び、緩衝器41の左右方向の外方の位置にまで達している。そして、車両の側面視において、側面部22の前部がフロントサスペンション4と重なっている。なお、ヘッドパイプ51は、緩衝器41より僅かに後に位置しており、前後方向における前端22dの位置はヘッドパイプ51よりも前方である。
シュラウド2の前縁、すなわち、前側面部22aの前縁22iは、斜め上下方向に伸びている。前縁22iの最後部22mは、ダウンフレーム53に対して左右方向における外方に位置し、前縁22iは最後部22mから上方且つ斜め前方に伸び、前端22dに達している。そのため、前後方向における前縁22iの大部分の位置は、ダウンフレーム53より前となっている。
さらに、側面部22は、ヘッドライト8の下方の位置にまで達しており、前後方向における前端22dの位置は、ヘッドライト8の後端より前である。この例では、ヘッドライト8は、当該ヘッドライト8を囲むように配置され後方に伸びるカバー8eを有し、前端22dは、当該カバー8eの後端8fより前方に位置している。また、前後方向における前端22dの位置は、不図示のリフレクタによって保持され、カバー8eの内側に位置するバルブ8cの後端より前となっている。
図3に示すように、前側面部22aは、下方に行くに従って左右方向の中央に近づくように、斜めに配置されており、下縁22eは上縁22fよりも左右方向の中央寄りに位置している。なお、この例では前側面部22aは、緩やかに湾曲しながら下方に伸びている。また、図2に示すように、前側面部22aの前後方向の幅L5は、下方に行くに従って大きくなっている。そのため、前側面部22aの上縁(すなわち上縁22fの前部)は、前側面部22aの下縁に比べて短くなっている。
図6に示すように、左側のシュラウド2の前端、すなわち側面部22の前端22dと、右側のシュラウド2の前端22dとの間隔L1は、左右方向における燃料タンク3の幅(燃料タンク3の最外部3d間の距離)L2より大きくなっている。また、図3に示すように、左側のシュラウド2の前端22dと、右側のシュラウド2の前端22dとの間隔は、左右方向におけるヘッドライト8の幅L3より大きくなっている。なお、ヘッドライト8の左右の側面8dは、ヘッドライト8の下端8gから上方に伸びるとともに、左右の緩衝器41を越えて左右方向の外方に広がっており、ヘッドライト8の幅L3は左右の緩衝器41の間隔より大きくなっている。そのため、シュラウド2の内側には、緩衝器41の外方を流れる走行風が案内され得る。
また、シュラウド2は、その下縁(側面部22の下縁22e)が前方且つ斜め下方に延伸するよう形成されている。この例では、図2に示すように、下縁22eは、燃料タンク3の下縁3bから、シリンダヘッド13を越えて前方且つ斜め下方に伸びている。下縁22eの前端22nは、ダウンフレーム53より前方に位置している。また、上述したように、シリンダヘッド13には排気管16が接続され、当該排気管16はシリンダヘッド13から前方に突出している。前後方向における前端22nの位置は、排気管16より前に位置している。そのため、給油時に燃料タンク3の給油口35から溢れ出た燃料は、側面部22の下縁22eに沿って、排気管16より前方の位置にまで案内され得る。
図2又は図8に示すように、後側面部22bには、後方に向かって開く排気口22jが形成されている。シュラウド2の内側に導入された走行風は、この排気口22jから後方に排出される。この例では、この排気口22jは上下方向に伸びるように設けられている。なお、シュラウド2の後縁、すなわち後側面部22bの後縁22hは大きく凹んでいる。そして、排気口22jは、後縁22hの凹んだ部分の前方に位置している。
図2又は図3に示すように、外側パネル21は、側面部22の上縁22fから左右方向の中央(燃料タンク3の側面3a)に向かって伸び燃料タンク3と概ね面一に配置される上面部23を有している。この例では、上面部23は、車両の側面視において前方に伸びるとともに、下方に僅かに傾斜している。上面部23はヘッドライト8の後方に位置しており、ヘッドライト8の側面8dの横を通過して後方に流れる走行風は、この上面部23によって上方に案内される。
図4に示すように、上面部23の内縁(左右方向の中央寄りの縁)23aの後部23bは、燃料タンク3の側面3aに沿って前後方向に伸びている。内縁23aの前部23cは、燃料タンク3から前方且つ外方に伸びており、上面部23の前部の幅は、前方に行くに従って小さくなっている。
図3又は図7に示すように、シュラウド2は外側パネル21に加えて、シュラウド2の内側に到来した走行風をエンジン10に向けてさらに内側に案内する内側パネル25を有している。内側パネル25は、外側パネル21の内側(左右方向の中央側)に配置されている。詳細には、内側パネル25は、前側面部22aの内側であって上面部23の下方に配置されている。内側パネル25は、その後部が前部より左右方向の中央寄りに位置するように配置されている。この例では、図7に示すように、内側パネル25は前側面部22aに沿うように配置される側面部25aを有し、当該側面部25aの前縁25cは側面部22の前縁22iに重ね合わせられている。内側パネル25は、側面部25aから左右方向の中央に向かって屈曲しており、左右方向の中央に向かって伸びる後面部25bを有している。そして、後面部25bの縁25dは、側面部25aの前縁より左右方向の中央寄りに位置している。
上述したように、シュラウド2の下部の内側にはシリンダヘッド13が配置されており、内側パネル25はシリンダヘッド13に走行風を案内する(図2参照)。後面部25bの幅は、上方に行くに従って大きくなっている。そのため、シュラウド2の上部に到来する走行風の進行方向は、当該シュラウド2の下部に到来する走行風の進行方向より大きく内側に曲げられる。なお、外側パネル21に形成された排気口22jは、後面部25bの後方に位置している。
図3又は図7に示すように、内側パネル25には、側面部25aから左右方向の中央に向かって張り出すとともに、互いに上下方向に向き合う複数の整流板26が設けられている。整流板26は、外側パネル21の上面部23と向き合うように設けられ、シュラウド2の内側に進入した走行風の流れが乱れることを抑制している。
図3に示すように、自動二輪車1には、搭乗者の操作に応じて警告音を発する警音器19が設けられている。警音器19は内側パネル25の内側に配置されており、左右方向の外方から内側パネル25によって覆われている。これによって警音器19の警告音が左右方向に広がることが抑制されている。
内側パネル25は、外側パネル21に取り付けられている。詳細には、図7に示すように、内側パネル25の側面部25aには、上下方向に離れて配置される複数(ここでは3つ)の取付孔25eが形成されている。外側パネル21の前側面部22aは、取付孔25eに対応する位置にボス22kを有している。このボス22kにも取付孔が形成されており、ボス22kと取付孔25eとがボルトや螺子によって取り付けられている。
シュラウド2は燃料タンク3に取り付けられるとともに、車体フレーム5によって支持されている。この例では、シュラウド2は、その上部に、前後方向に離れて位置する2つの上取付部2a,2bを有している。後側の上取付部2bは外側パネル21の後側面部22bの内面に形成されている。また、内側パネル25の後面部25bには、前側の上取付部2aとして孔が形成されている。これらの上取付部2a,2bは、それぞれ燃料タンク3の側面3aに取り付けられている。詳細には、図6に示すように、小さな板状の部材に折り曲げ加工等を施すことによって形成された2つの取付プレート31,32が、燃料タンク3の側面3aに溶接されている。前側の取付プレート31は、その前端に、後面部25bと前後方向に向き合うとともに孔が形成された取付部31aを有している。前側の上取付部2aは、ボルトや螺子によって前方から取付部31aに取り付けられている。また、後側の上取付部2bには、後側の取付プレート32の形状に対応した孔が形成されており、上取付部2bに形成された孔に、取付プレート32の前端が、後方から差し込まれている。なお、図5又は図6に示すように、前側の取付プレート31が有する取付部31aは、燃料タンク3の前面3cより前方に位置している。
図7に示すように、シュラウド2は、その下部に、前後方向に離れて位置する3つの下取付部2c,2d,2eを有している。この例では、下取付部2c,2dは外側パネル21の側面部22から内方に突出するよう形成され、当該下取付部2c,2dの先端には突起が設けられている。また、側面部22の下縁22eの後端には、下方に張り出す取付プレート部22Lが設けられている。この取付プレート部22Lには、3つの下取付部のうち最も後方の下取付部2eとして孔が形成されている。一方、図5に示すように、燃料タンク3の下縁3bには取付孔33,34が形成されている。また、燃料タンク3の前部の下方には、車体フレーム5によって支持されたブラケット55が配置されている。このブラケット55には取付孔55aが形成されている。3つの下取付部のうち最も前方に位置する下取付部2cに形成された突起は、取付孔55aに差し込まれている。また、下取付部2cの後方に位置する下取付部2dに形成された突起は、燃料タンク3の下縁3bに形成された取付孔33に差し込まれている。さらに、最も後方に位置する下取付部2eは、不図示のボルトや螺子によって、燃料タンク3の取付孔34に取り付けられている。このように、シュラウド2は燃料タンク3に取り付けられるとともに、車体フレーム5によって支持されている。
なお、車体フレーム5の前部には、ダウンフレーム53とタンクレール部52cとに掛け渡される補強パイプ56が設けられている。ブラケット55は補強パイプ56によって支持されている。この例では、燃料タンク3の下方にはエンジン10を潤滑するオイルを冷却するオイルクーラ57が配置されている。このオイルクーラ57の上部は、ブラケット58を介して補強パイプ56に取り付けられている。ブラケット55はオイルクーラ57から後方且つ斜め下方に伸びるように、当該オイルクーラ57に取り付けられている。
上述したように、外側パネル21は、左右方向の外方に膨らむように湾曲しており、前後方向の中途部、すなわち前端22dと後端22gとの間に、最外部22cを有している(図2参照)。図4に示すように、最外部22cは、シュラウド2の燃料タンク3への取付位置より前方に位置している。すなわち、前後方向における最外部22cの位置は、上取付部2a,2bの位置より前である。特に、この例では、上取付部2aは、シュラウド2を燃料タンク3又は車体フレーム5に取り付ける取付部2a乃至2eのうち最も前方に位置している。最外部22cは、この上取付部2aより前に位置している。また、上取付部2aが取り付けられる、取付プレート31の取付部31aは、燃料タンク3の前面3cより前方に位置しており、最外部22cは前面3cよりも前方に位置している。
以上説明したように、自動二輪車1では、シュラウド2は、燃料タンク3の側面3aに取り付けられ、当該燃料タンク3から前方に伸びるよう配置されている。このシュラウド2は、左右方向の外方に膨らむように湾曲し、当該シュラウド2の前端22dと後端22gとの間に、左右方向において最も外方に位置する部分である最外部22cを有している。最外部22cは、シュラウド2の燃料タンク3への取付位置(以上の説明では取付部2a乃至2eが設けられた位置)より前方に位置している。また、左側のシュラウド2の前端22dと、右側のシュラウド2の前端22dとの間隔L1は、燃料タンク3の左右方向の幅L2より大きい。このように、自動二輪車1では、左右のシュラウド2の前端22dの間隔L1は燃料タンク3の幅L2より大きいので、より多くの走行風をエンジン10に案内できる。また、最外部22cは、シュラウド2の燃料タンク3への取付位置より前に設けられている。そのため、シュラウド2の前部の外面に当った走行風によって生じる、シュラウド2を左右方向の中央に寄せようとする力が大きくなり、結果的にシュラウド2を燃料タンク3から離そうとする力が低減され得る。
図9は、このようなシュラウド2によって得られる効果を説明するための図であり、同図(a)では、シュラウド2と燃料タンク3の概略が示されている。同図(b)では、比較の対象とするシュラウド201の概略が示されている。シュラウド201も外方に湾曲するように形成されており、最外部201cを有している。また、シュラウド201を燃料タンク3に取り付ける取付部201dの前後方向における位置は、シュラウド2を燃料タンク3に取り付ける上取付部2aの位置と同じであるものの、最外部201cの位置は取付部201dより後方である。
同図(b)に示すように、シュラウド201が前方から走行風Wを受けると、最外部201cより前方の部分である前側面部201eに、当該前側面部201eに垂直な力Fcが作用する。その結果、シュラウド201には、当該シュラウド201を左右方向の中央Cに寄せようとする力Fdが作用する。また、同図(a)に示すように、シュラウド2が前方から走行風Wを受けると、前側面部22aに、当該前側面部22aに垂直な力Faが作用する。その結果、シュラウド2には、当該シュラウド2を左右方向の中央Cに寄せようとする力Fbが作用する。ここで、最外部22cが上取付部2aより前方に位置する一方で、最外部201cは取付部201dより後方に位置しているため、力Fbによって上取付部2aに発生するモーメントは、力Fdによって取付部201dに発生するモーメントより大きくなる。その結果、シュラウド2を燃料タンク3から離そうとする力は、シュラウド201を燃料タンク3から離そうとする力より低減されている。なお、図9の例では、走行風Wに対する前側面部22aの角度が走行風Wに対する前側面部201eより大きいため、力Faは力Fcより大きくなっている。そのため、シュラウド2を燃料タンク3から離そうとする力は、シュラウド201を燃料タンク3から離そうとする力より、さらに低減されている。以上が、最外部22cを上取付部2aより前に配置することによる効果の説明である。
自動二輪車1では、シュラウド2は、フロントサスペンション4の左右方向の外方に位置し、車体の側面視においてフロントサスペンション4と重なっている。これによって、フロントサスペンション4に当った走行風をシュラウド2で受けることができる。
また、自動二輪車1では、シュラウド2の前端22dはヘッドライト8の後端8fより前方に位置している。これによって、シュラウド2は、ヘッドライト8に当った走行風を受けることができる。なお、自動二輪車1では、シュラウド2の前端22dは、ヘッドライト8が有するバルブ8cの後端より前方に位置している。
また、自動二輪車1では、フロントサスペンション4は、エンジン10の前において斜め上下方向に伸びるよう配置される左右の緩衝器41を有している。ヘッドライト8は、左右の緩衝器41の前に配置され、左側の緩衝器41と右側の緩衝器41との間隔より、大きな左右方向の幅L3を有している。そして、左側のシュラウド2の前端22dと、右側のシュラウド2の前端22dとの間隔L1はヘッドライト8の幅L3より大きい。これによって、さらに多くの走行風をシュラウド2によって受けることができる。
また、自動二輪車1では、シュラウド2は、その内側に、後部が前部より車両左右方向の中央寄りに位置するように配置され、走行風をエンジンに案内する内側パネル25を有している。これによって、走行風を円滑にエンジン10に案内できる。
また、自動二輪車1では、内側パネル25には、当該内側パネル25から車両左右方向の中央に向かって張り出す複数の整流板26が設けられている。これによって、さらにシュラウド2の内側で走行風の流れが乱れることを抑制できる。
また、自動二輪車1では、内側パネル25の内側に警音器19が配置されている。これによって、警音器19の警告音が左右方向に広がることを抑えることができる。
また、自動二輪車1では、シュラウド2の下縁22eは前方且つ斜め下方に延伸するよう形成され、シュラウド2の下縁22eの前端22nは、エンジン10の排気管16より前に位置している。これによって、給油時に、燃料タンク3の給油口35から溢れ出た燃料を、側面部22の下縁22eに沿って、排気管16より前方の位置にまで案内できる。
なお、本発明は以上説明した自動二輪車1に限られず、種々の変更が可能である。例えば、自動二輪車1では、シュラウド2の前端22dは、緩衝器41の左右方向の外方に位置していた。しかしながら、前端22dの位置はこれに限られず、例えば、シュラウド2は、緩衝器41の位置を越えてさらに前方に延伸してもよい。また、前端22dは、緩衝器41より後方でもよい。
また、以上の説明では、シュラウド2には内側パネル25が設けられていた。しかしながら、シュラウド2は外側パネル21によってのみ構成されてもよい。
1 自動二輪車、2 シュラウド、2a,2b 上取付部、2c,2d,2e 下取付部、3 燃料タンク、3a 側面、4 フロントサスペンション、5 車体フレーム、8 ヘッドライト、8c バルブ、9 ステアリングシャフト、10 エンジン、16 排気管、18 ハンドル、19 警音器、21 外側パネル、22 側面部、22a 前側面部、22b 後側面部、22c 最外部、22d 前端、22e 下縁、22f 上縁、22g 後端、22h 後縁、22i 前縁、23 上面部、25 内側パネル、25a 側面部、25b 後面部、26 整流板、31,32 取付プレート、31a 取付部、33 取付孔、34 取付孔、41 緩衝器、42 アッパーブラケット、43 アンダーブラケット、49 フロントフェンダ、51 ヘッドパイプ、52 メインフレーム、52a 後フレーム部、52c タンクレール部、53 ダウンフレーム、55 ブラケット、55a 取付孔。

Claims (9)

  1. 燃料タンクと
    前記燃料タンクの下方に配置されるエンジンと、
    前記燃料タンクと前記エンジンの前方において斜め上下方向に伸びるよう配置されるフロントサスペンションと、
    前記フロントサスペンションの下端において支持される前輪と、
    前記フロントサスペンションによって支持されるとともに、少なくとも前記前輪を上方から覆うフロントフェンダと、
    前記燃料タンクの側面に取り付けられ、当該燃料タンクから前方に伸びるよう配置され、前記フロントフェンダの上方を通って後方に流れる走行風を前記エンジンに案内する左右のシュラウドと、を備え、
    前記シュラウドは、車両左右方向の外方に膨らむように湾曲し、当該シュラウドの前端と後端との間に、車両左右方向において最も外方に位置する部分である最外部を有し、
    前記最外部は、前記シュラウドの前記燃料タンクへの取付位置より前方に位置し、
    前記左側のシュラウドの前端と、前記右側のシュラウドの前端との間隔は、前記燃料タンクの車両左右方向の幅より大きい、
    ことを特徴とする自動二輪車。
  2. 請求項1に記載の自動二輪車において、
    前記シュラウドの少なくとも前端は、前記フロントサスペンションの車両左右方向の外方に位置し、車体の側面視において前記フロントサスペンションと重なっている、
    ことを特徴とする自動二輪車。
  3. 請求項1に記載の自動二輪車において、
    前記フロントサスペンションの前方に配置されるヘッドライドをさらに有し、
    車両の前後方向における前記シュラウドの前端の位置は、前記ヘッドライトの後端より前方に設けられている、
    ことを特徴とする自動二輪車。
  4. 請求項3に記載の自動二輪車において、
    前記シュラウドの前端は、車両前後方向において前記ヘッドライトが有するバルブの後端より前方に位置している、
    ことを特徴とする自動二輪車。
  5. 請求項1に記載の自動二輪車において、
    前記フロントサスペンションは、前記エンジンの前において斜め上下方向に伸びるよう配置される左右の緩衝器を有し、
    前記左右の緩衝器の前に配置されるヘッドライトであって、前記左側の緩衝器と前記右側の緩衝器との間隔より、大きな車両左右方向の幅を有するヘッドライトをさらに備え、
    前記左側のシュラウドの前端と、前記右側のシュラウドの前端との間隔は、前記ヘッドライトの前記幅より大きい、
    ことを特徴とする自動二輪車。
  6. 請求項1に記載の自動二輪車において、
    前記シュラウドは、その内側に、後部が前部より車両左右方向の中央寄りに位置するように配置され、走行風を前記エンジンに案内する内側パネルを有する、
    ことを特徴とする自動二輪車。
  7. 請求項6に記載の自動二輪車において、
    前記内側パネルには、当該内側パネルから車両左右方向の中央に向かって張り出す複数の整流板が設けられている、
    ことを特徴とする自動二輪車。
  8. 請求項6に記載の自動二輪車において、
    前記内側パネルの内側に配置される警音器をさらに備える、
    ことを特徴とする自動二輪車。
  9. 請求項1に記載の自動二輪車において、
    前記シュラウドの下縁は前方且つ斜め下方に延伸するよう形成され、
    前記シュラウドの前記下縁の前端は、前記エンジンの排気管より前方に位置している、
    ことを特徴とする自動二輪車。
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