JP2005521715A5

JP2005521715A5 -

Info

Publication number: JP2005521715A5
Application number: JP2003579849A
Authority: JP
Filing date: 2003-03-21
Publication date: 2010-05-20

Claims

変形性関節症、慢性関節リウマチ、月経痙攣、全身性ルプスエリトロマトシス（systemic lupus erythromatosis）、乾癬、慢性緊張性頭痛、片頭痛、局所創傷および軽い炎症症状、炎症性腸疾患、並びに固形癌よりなる群から選択されるＣＯＸ−２および５−ＬＯ経路仲介疾患又は症状の予防又は治療における使用のための、アカシア属植物から選択される植物から単離又は抽出されるカテキン及びエピカテキンを含む混合物。
植物が、アカシア・カテチュ（Acacia catechu）、アカシア・コンシナ（Acacia concinna）、アカシア・ファルネシアナ（Acasia farnesiana）、アカシア・セネガル（ Acacia Senegal）、アカシア・スペシオサ（ Acasia speciosa）、アカシア・アラビカ（Acacia arabica）、Ａ．・カエシア（A. caesia）、Ａ．・ペンナタ（A. pennata）、Ａ．・シヌアタ（A. sinuata）、Ａ．・メアルンシ（A. mearnsii）、Ａ．・ピクナンタ（A. picnantha）、Ａ．・デアルバタ（A. dealbata）、Ａ．・アウリクリフォルミス（A. auriculiformis）、Ａ．・ホロセレシア（A. holoserecia）、Ａ．・マンギウム（A. mangium）よりなる群から選択される、請求項１に記載の混合物。
カテキン及びエピカテキンが植物の一部から単離又は抽出される、請求項１又は２に記載の混合物。
植物の一部が、茎、茎の皮、幹、心材、幹の皮、小枝、塊茎、根、根の皮、若枝、種子、根茎、花および他の生殖器官、葉および他の空中部分よりなる群から選択される、請求項３に記載の混合物。
０．０１〜２００ｍｇ／ｋｇ体重から選択される用量で投与される、請求項１〜４のいずれか１項に記載の混合物。
投与ルートが、適切な医薬製剤の形での経口、局所、座薬；静脈内、および皮内、胃内、筋肉内、腹腔内および静脈内投与よりなる群から選択される、請求項１〜５のいずれか１項に記載の混合物。
変形性関節症、慢性関節リウマチ、月経痙攣、全身性ルプスエリトロマトシス、乾癬、慢性緊張性頭痛、片頭痛、局所創傷および軽い炎症症状、炎症性腸疾患、並びに固形癌よりなる群から選択されるＣＯＸ−２および５−ＬＯ経路仲介疾患又は症状を予防又は治療するための治療的組成物の製剤化における、アカシア属植物から選択される植物から単離又は抽出されるカテキン及びエピカテキンを含む混合物の使用。
植物が、アカシア・カテチュ、アカシア・コンシナ、アカシア・ファルネシアナ、アカシア・セネガル、アカシア・スペシオサ、アカシア・アラビカ、Ａ．・カエシア、Ａ．・ペンナタ、Ａ．・シヌアタ、Ａ．・メアルンシ、Ａ．・ピクナンタ、Ａ．・デアルバタ、Ａ．・アウリクリフォルミス、Ａ．・ホロセレシア、Ａ．・マンギウムよりなる群から選択される、請求項７に記載の使用。
カテキン及びエピカテキンが植物の一部から単離又は抽出される、請求項７又は８に記載の使用。
植物の一部が、茎、茎の皮、幹、心材、幹の皮、小枝、塊茎、根、根の皮、若枝、種子、根茎、花および他の生殖器官、葉および他の空中部分よりなる群から選択される、請求項９に記載の使用。
組成物が０．０１〜２００ｍｇ／ｋｇ体重から選択される用量で投与される、請求項７〜１０のいずれか１項に記載の使用。
投与ルートが、適切な医薬製剤の形での経口、局所、座薬；静脈内、および皮内、胃内、筋肉内、腹腔内および静脈内投与よりなる群から選択される、請求項７〜１１のいずれか１項に記載の使用。