JPS61238719A - 頭髪化粧料 - Google Patents
頭髪化粧料Info
- Publication number
- JPS61238719A JPS61238719A JP60082070A JP8207085A JPS61238719A JP S61238719 A JPS61238719 A JP S61238719A JP 60082070 A JP60082070 A JP 60082070A JP 8207085 A JP8207085 A JP 8207085A JP S61238719 A JPS61238719 A JP S61238719A
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- JP
- Japan
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- hair cosmetic
- hair
- zucc
- japonica
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/006—Antidandruff preparations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/96—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
- A61K8/97—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution from algae, fungi, lichens or plants; from derivatives thereof
- A61K8/9783—Angiosperms [Magnoliophyta]
- A61K8/9789—Magnoliopsida [dicotyledons]
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
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- Birds (AREA)
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- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は頭髪化粧料に関し、更に詳しくは殺菌、抗菌作
用を有する化合物と、特定の植物抽出物とを配、合して
なるふけ防止頭髪化粧料に関する。
用を有する化合物と、特定の植物抽出物とを配、合して
なるふけ防止頭髪化粧料に関する。
[従来の技術]
一般に、ふけは皮脂線の分泌物・汗腺の分泌物・表皮層
の剥離物等からなり、通常は皮脂腺等の分泌昂進により
発生するが、皮膚に細菌や酵母が感染すると、ふけの発
生は病的に助長されるといわれている。このため、従来
から抗菌剤を添加した頭髪化粧料がふけ防止のために使
用きれてきた。たとえば、ふけ防止用薬剤として最も効
果が認められているものとして従来からジンクピリチオ
ン(以下ZPTという)が用いられているが、この物質
も抗菌剤の範鴎に属するものであることは周知である。
の剥離物等からなり、通常は皮脂腺等の分泌昂進により
発生するが、皮膚に細菌や酵母が感染すると、ふけの発
生は病的に助長されるといわれている。このため、従来
から抗菌剤を添加した頭髪化粧料がふけ防止のために使
用きれてきた。たとえば、ふけ防止用薬剤として最も効
果が認められているものとして従来からジンクピリチオ
ン(以下ZPTという)が用いられているが、この物質
も抗菌剤の範鴎に属するものであることは周知である。
しかしながら、これら抗菌剤、殺菌剤は安全性に問題が
あるものもあり、大量に使用することはできるだけ避け
ることが好ましいと考えられている。
あるものもあり、大量に使用することはできるだけ避け
ることが好ましいと考えられている。
[発明が解決しようとする問題点〕
本発明者らは、上記したような事情に鑑み、安全性に優
れ、しかもZPTやその他の抗菌剤、殺菌剤のふけ防止
効果を更に向上せしめた頭髪化粧料を開発することを目
的として鋭意研究を重ねた結果、 (1)ツツジ科に属するコケモモ、シャクナゲ(2)ウ
ルシ科に属するフシノキ、ハゼ(3)トウダイグサ科に
属するタイヮンニシキソウ(4)フウロソウ科に属する
ゲンノショウコ(5)ウラボシ科に属するヤブソテツ (6)マメ科に属するエンジュ、クズ、アセンヤク(7
)スイカズラ科に属するスイカズラ(8)シソ科に属す
るコガネヤナギ (9)キンポウゲ科に属するカラトリカブト(10)ド
クダミ科に属するドクダミ (11)ムラサキ科に属するムラサキ (12)ヤマモモ科に属するヤマモモ (13)タデ科に属するダイオウ (14)バラ科に属するセイヨウナシ (15)マンサク科に属するハマメリスの15属19種
の植物の抽出物が、ふけ防止に対して極めて有用であり
、安全性についても改善できることを見出した。
れ、しかもZPTやその他の抗菌剤、殺菌剤のふけ防止
効果を更に向上せしめた頭髪化粧料を開発することを目
的として鋭意研究を重ねた結果、 (1)ツツジ科に属するコケモモ、シャクナゲ(2)ウ
ルシ科に属するフシノキ、ハゼ(3)トウダイグサ科に
属するタイヮンニシキソウ(4)フウロソウ科に属する
ゲンノショウコ(5)ウラボシ科に属するヤブソテツ (6)マメ科に属するエンジュ、クズ、アセンヤク(7
)スイカズラ科に属するスイカズラ(8)シソ科に属す
るコガネヤナギ (9)キンポウゲ科に属するカラトリカブト(10)ド
クダミ科に属するドクダミ (11)ムラサキ科に属するムラサキ (12)ヤマモモ科に属するヤマモモ (13)タデ科に属するダイオウ (14)バラ科に属するセイヨウナシ (15)マンサク科に属するハマメリスの15属19種
の植物の抽出物が、ふけ防止に対して極めて有用であり
、安全性についても改善できることを見出した。
この知見に基づいて、更に研究を重ねた結果、前記植物
の抽出物と抗菌剤、殺菌剤とを併用した場合に、これら
化合物のふけ防止作用を著しく窩め、しかも両者の使用
濃度を減少させることができることを認め、本発明を完
成するに至った。
の抽出物と抗菌剤、殺菌剤とを併用した場合に、これら
化合物のふけ防止作用を著しく窩め、しかも両者の使用
濃度を減少させることができることを認め、本発明を完
成するに至った。
[問題点を解決するための手段]
すなわち、本発明は、殺菌、抗菌作用を有する化合物の
群より選ばれた1種又は2M以上と、上記の群から選ん
だ植物から得られる抽出物を有効成分として1種又は2
種以上とを配合してなる頭髪化粧料である。
群より選ばれた1種又は2M以上と、上記の群から選ん
だ植物から得られる抽出物を有効成分として1種又は2
種以上とを配合してなる頭髪化粧料である。
以下、本発明の構成について述べる。
本発明で使用する植物抽出物は、
(1)ツツジ科に属するコケモモ
(2)ウルシ科に属するフシノキ、ハゼ(3)トウダイ
グサ科に属するタイワンニシキソウ(4)フウロソウ科
に属するゲンノショウコ(5)ウラボシ科に属するヤブ
ンテッ (6)マメ科に属するエンジュ、アセンヤク(7)スイ
カズラ科に属するスイカズラ(8)シソ科に属するコガ
ネヤナギ (9)キンポウゲ科に属するカラトリカブト(10)ド
クダミ科に属するドクダミ (11)ムラサキ科に属するムラサキ (12)ヤマモモ科に属するヤマモモ (13)タデ科に属するダイオウ (14)バラ科に属するセイヨウナシ (15)マンサク科に属するへマメリスを細片化、又は
そのままを原料とし、アセトン等の脂溶性有機溶媒を用
いて脱脂後、水又は低級脂肪族アルコールを用いて、あ
るいは含水の低級脂肪族アルコールを用いて、あるいは
直接脂溶性有機溶媒を用いてその有効成分を、冷却下又
は室温下あるいは加熱下抽出し、得た抽出液をそのまま
、又は濃縮、あるいは抽出溶媒を除去することによって
得ることができる。
グサ科に属するタイワンニシキソウ(4)フウロソウ科
に属するゲンノショウコ(5)ウラボシ科に属するヤブ
ンテッ (6)マメ科に属するエンジュ、アセンヤク(7)スイ
カズラ科に属するスイカズラ(8)シソ科に属するコガ
ネヤナギ (9)キンポウゲ科に属するカラトリカブト(10)ド
クダミ科に属するドクダミ (11)ムラサキ科に属するムラサキ (12)ヤマモモ科に属するヤマモモ (13)タデ科に属するダイオウ (14)バラ科に属するセイヨウナシ (15)マンサク科に属するへマメリスを細片化、又は
そのままを原料とし、アセトン等の脂溶性有機溶媒を用
いて脱脂後、水又は低級脂肪族アルコールを用いて、あ
るいは含水の低級脂肪族アルコールを用いて、あるいは
直接脂溶性有機溶媒を用いてその有効成分を、冷却下又
は室温下あるいは加熱下抽出し、得た抽出液をそのまま
、又は濃縮、あるいは抽出溶媒を除去することによって
得ることができる。
これらの抽出物は1種又は2種以上が適宜選択され配合
される。
される。
配合量は頭髪化粧料全量中乾燥固形分としてとくに限定
されないが一般にはo、oos〜10重量%、好ましく
は0.1〜5重量%程度である。0.005重量%未満
ではふけ防止効果が乏しくなる傾向があり、逆に、10
重量%を越えて配合しても効果の大きな増加は望めない
。
されないが一般にはo、oos〜10重量%、好ましく
は0.1〜5重量%程度である。0.005重量%未満
ではふけ防止効果が乏しくなる傾向があり、逆に、10
重量%を越えて配合しても効果の大きな増加は望めない
。
本発明で用いる殺菌・抗菌作用を有する化合物とは、天
然抽出物・合成品の如何を問わず、又、形状・特性を問
わず一般に、化粧品等に使用可能な安全性の比較的高い
化合物ならばどれでも使用することができる。例えば、
ジンクピリチオン、トリクロサン、サリチル酸、安息香
酸ナトリウム、トリクロロカルバニリド、ヒノキチオー
ル、感光素、ハロカルパン、グルコン酸クロルヘキシジ
ン、塩化ベンザルコニウム等である。配合量は特に限定
はないが、一般には、頭髪化粧料全量に対して0.00
01〜5重量%、好ましくはo、ooos〜5重量%配
合する。配合量が0.0001重量%未満ではふけ防止
効果が乏しくなる傾向があり、逆に、5重量%を越えて
配合しても効果の増加は実質上望めず、逆に皮膚に対す
る安全性の間垣が生じる可能性がある。
然抽出物・合成品の如何を問わず、又、形状・特性を問
わず一般に、化粧品等に使用可能な安全性の比較的高い
化合物ならばどれでも使用することができる。例えば、
ジンクピリチオン、トリクロサン、サリチル酸、安息香
酸ナトリウム、トリクロロカルバニリド、ヒノキチオー
ル、感光素、ハロカルパン、グルコン酸クロルヘキシジ
ン、塩化ベンザルコニウム等である。配合量は特に限定
はないが、一般には、頭髪化粧料全量に対して0.00
01〜5重量%、好ましくはo、ooos〜5重量%配
合する。配合量が0.0001重量%未満ではふけ防止
効果が乏しくなる傾向があり、逆に、5重量%を越えて
配合しても効果の増加は実質上望めず、逆に皮膚に対す
る安全性の間垣が生じる可能性がある。
本発明の化粧料には、上記した必須成分の他に配合され
る通常の成分、例えば油分、紫外線吸収剤、界面活性剤
、防腐剤、保湿剤、香料、水、アルコール、増粘剤、色
剤、香料等を必要に応じて適宜配合することができる。
る通常の成分、例えば油分、紫外線吸収剤、界面活性剤
、防腐剤、保湿剤、香料、水、アルコール、増粘剤、色
剤、香料等を必要に応じて適宜配合することができる。
本発明の頭髪化粧料とは、頭皮ないし頭髪に使用するも
のを広く指し、例えば、ヘアトニック、ヘアリキッド(
液体洗髪料)、頭皮用乳液、ヘアクリーム、ヘアシャン
プー、ヘアリンス、ヘアスプレー等が含まれる。
のを広く指し、例えば、ヘアトニック、ヘアリキッド(
液体洗髪料)、頭皮用乳液、ヘアクリーム、ヘアシャン
プー、ヘアリンス、ヘアスプレー等が含まれる。
本発明の頭髪化粧料は低刺激で感作性もほとんどなく、
従って長期連続使用も可能である。
従って長期連続使用も可能である。
[実施例]
次に実施例および実験例をあげて本発明をざらに詳細に
説明する。本発明はこれにより限定されるものではない
。配合量は重量%である。
説明する。本発明はこれにより限定されるものではない
。配合量は重量%である。
実験例
表1の処方に基づき、常法によってヘアトニックを製造
しふけ防止効果を測定した。
しふけ防止効果を測定した。
(ふけ防止効果測定法)
対象者として22〜50才で、ふけの比較的多い男性を
75名選びテストを行った。
75名選びテストを行った。
試験開始前に薬剤の無添加のシャンプーで洗髪し、同じ
く薬剤無添加のヘアトニックで整髪を行わせ、洗髪後2
日間に累積したふけを、週に2回1ケ月間採取し、採取
したふけ中の蛋白質量を測定した(コントロール期)。
く薬剤無添加のヘアトニックで整髪を行わせ、洗髪後2
日間に累積したふけを、週に2回1ケ月間採取し、採取
したふけ中の蛋白質量を測定した(コントロール期)。
ついでパネルを3名ずつ25群に分け、薬剤無添加のシ
ャンプーと各種植物抽出物及び、殺菌、抗菌剤を添加し
たヘアトニックを、1ケ月間便用させた。コントロール
期と同様に週に2回、洗髪後2日間に累積したふけを採
取し、蛋白質量を測定した(試料期)。
ャンプーと各種植物抽出物及び、殺菌、抗菌剤を添加し
たヘアトニックを、1ケ月間便用させた。コントロール
期と同様に週に2回、洗髪後2日間に累積したふけを採
取し、蛋白質量を測定した(試料期)。
ヘアトニックは毎日1回使用することとし、コントロー
ル期の平均ふけ蛋白質量と試料期の平均ふけ蛋白質量と
を比較し、ふけの減少率が50%以上であった場合・・
・・−・・・・・・・・・・・・・A40%以上、50
%未満の場合−・・・・−・・・B20%以上、40%
未満の場合・−・・・・・・・C20%未満であった場
合・・・・・・・・・・・・・・・・・・Dとランク付
けした。
ル期の平均ふけ蛋白質量と試料期の平均ふけ蛋白質量と
を比較し、ふけの減少率が50%以上であった場合・・
・・−・・・・・・・・・・・・・A40%以上、50
%未満の場合−・・・・−・・・B20%以上、40%
未満の場合・−・・・・・・・C20%未満であった場
合・・・・・・・・・・・・・・・・・・Dとランク付
けした。
この結果を表1に示した。
この結果、植物の抽出物と殺菌、抗菌作用を有する化合
物とを併用したものは優れたふけ防止効果が認められた
。
物とを併用したものは優れたふけ防止効果が認められた
。
以下に本発明の実施例を示す。
実施例1
エチルアルコール55gにポリオキシエチレン(8モル
)オレイルアルコールエーテル2gおよびトリクロサン
0.5g、および香料を適量加え、室温下に溶解させて
アルコール相を得た。別に精製水33.5gにグリセリ
ン5g及びフシノキ抽出物(5%アルコール・水混液)
4gを加え加温溶解させた。冷却後色素を適量加え、
この水相部にアルコール相を加えて可溶化してふけ防止
効果のあるヘアトニックを得た。
)オレイルアルコールエーテル2gおよびトリクロサン
0.5g、および香料を適量加え、室温下に溶解させて
アルコール相を得た。別に精製水33.5gにグリセリ
ン5g及びフシノキ抽出物(5%アルコール・水混液)
4gを加え加温溶解させた。冷却後色素を適量加え、
この水相部にアルコール相を加えて可溶化してふけ防止
効果のあるヘアトニックを得た。
実施例2
エチルアルコール52゜5gにポリオキシプロピレンブ
チルエーテル20g1スクワラン2g及び香料適量とト
リクロサン0.2 gを室温下に溶解きせたアルコール
相に、ゲンノショウコ抽出物(3%アルコール・水混液
)3g1コケモモ抽出物(5%アルコール・水温液)
4gを精製水18.3 gに加え加温溶解させ、冷却後
色素を適量加えた部分を混合させ、ふけ防止効果のある
ヘアリキッドを得た。
チルエーテル20g1スクワラン2g及び香料適量とト
リクロサン0.2 gを室温下に溶解きせたアルコール
相に、ゲンノショウコ抽出物(3%アルコール・水混液
)3g1コケモモ抽出物(5%アルコール・水温液)
4gを精製水18.3 gに加え加温溶解させ、冷却後
色素を適量加えた部分を混合させ、ふけ防止効果のある
ヘアリキッドを得た。
実施例3
ステアリン酸2g、セチルアルコール1.5g、ワセリ
ン3g1流動パラフイン12g1ポリオキシエチレン(
10モル)モノオレイン酸エステル2g、感光素201
を0.005 g 、及び香料適量を混合し80℃に加
熱ル、て油相を得た。別にプロピレングリコール5g1
トリエタノールアミン1g1アセンヤク抽出物(3%
アルコール・水混液)3.5g1ダイオウ抽出物(5%
アルコール・水温液)5g及び精製水64.995 g
を80℃に加熱し、この水相部に上記油相部を攪拌しな
がら徐々に加え、乳化後冷却してふけ防止効果のある頭
皮用乳液を得た。
ン3g1流動パラフイン12g1ポリオキシエチレン(
10モル)モノオレイン酸エステル2g、感光素201
を0.005 g 、及び香料適量を混合し80℃に加
熱ル、て油相を得た。別にプロピレングリコール5g1
トリエタノールアミン1g1アセンヤク抽出物(3%
アルコール・水混液)3.5g1ダイオウ抽出物(5%
アルコール・水温液)5g及び精製水64.995 g
を80℃に加熱し、この水相部に上記油相部を攪拌しな
がら徐々に加え、乳化後冷却してふけ防止効果のある頭
皮用乳液を得た。
実施例4
ステアリン酸2g、ステアリルアルコール7gsラノリ
ン2g、スクワラン5g、オクチルドデカノール6g1
ポリオキシエチレン(10モル)セチルエーテル3g、
グリセリルモノステアレート2g1ハロカルパンを0゜
2g及び香料を適当量加え80℃に加熱して油相を得た
。別にプロピレングリコール5g1クズ抽出物(2%ア
ルコール・水混液)5g及び精製水62.8 gを80
℃に加熱した水相に前記油相を攪拌しつつ徐々に加え乳
化し、冷却して、ふけ防止効果のあるヘアクリームを得
た。
ン2g、スクワラン5g、オクチルドデカノール6g1
ポリオキシエチレン(10モル)セチルエーテル3g、
グリセリルモノステアレート2g1ハロカルパンを0゜
2g及び香料を適当量加え80℃に加熱して油相を得た
。別にプロピレングリコール5g1クズ抽出物(2%ア
ルコール・水混液)5g及び精製水62.8 gを80
℃に加熱した水相に前記油相を攪拌しつつ徐々に加え乳
化し、冷却して、ふけ防止効果のあるヘアクリームを得
た。
実施例5
精製水72.5gに、ラウリル硫酸トリエタノールアミ
ン15g1ジンクピリチオン0.5g、ヤシ油脂肪酸モ
ノエタノールアマイド5g1ヤマモモ抽出物(6%アル
コール・水混液)4g1ムラサキ抽出物(4%アルコー
ル・水混液) 3g及び色素、香料を各適当量添加し加
熱混合後冷却し、ふけ防止効果のあるヘアシャンプーを
得た。
ン15g1ジンクピリチオン0.5g、ヤシ油脂肪酸モ
ノエタノールアマイド5g1ヤマモモ抽出物(6%アル
コール・水混液)4g1ムラサキ抽出物(4%アルコー
ル・水混液) 3g及び色素、香料を各適当量添加し加
熱混合後冷却し、ふけ防止効果のあるヘアシャンプーを
得た。
実施例6
ポリエチレングリコール1500 3.5gとトリエタ
ノールアミン1.0gとハマメリス抽出物(5%アルコ
ール・水混液)4gを精製水70.3gに、加温溶解し
70℃に保った。ステアリン酸2゜5g、セチルアルコ
ール1.5 g 、ワセリン5.0g。
ノールアミン1.0gとハマメリス抽出物(5%アルコ
ール・水混液)4gを精製水70.3gに、加温溶解し
70℃に保った。ステアリン酸2゜5g、セチルアルコ
ール1.5 g 、ワセリン5.0g。
スクワラン10.0 gと、ポリオキシエチレン(10
モル)モノオレイン酸エステル2.0g、トリクロカル
パン0.2gを加温溶解し70℃に保ち水相部に加えた
。予備乳化後、ホモミキサーで均一に乳化し徐冷してふ
け防止効果のある頭髪用乳液を調整した。
モル)モノオレイン酸エステル2.0g、トリクロカル
パン0.2gを加温溶解し70℃に保ち水相部に加えた
。予備乳化後、ホモミキサーで均一に乳化し徐冷してふ
け防止効果のある頭髪用乳液を調整した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 殺菌、抗菌作用を有する化合物の群より選ばれた1種又
は2種以上と、下記の群から選んだ植物から得られる抽
出物を有効成分として1種又は2種以上とを配合するこ
とを特徴とする頭髪化粧料。 (1)ツツジ科コケモモ(越橘) (2)ウルシ科フシノキ(塩膚木) (3)トウダイグサ科タイワンニシキソウ (4)フウロソウ科ゲンノショウコ (5)ウラボシ科ヤブソテツ(貫衆) (6)マメ科エンジュ(槐) (7)マメ科アセンヤク (8)スイカズラ科スイカズラ(忍冬) (9)シソ科コガネヤナギ (10)マメ科クズ (11)キンポウゲ科カラトリカブト (12)ドクダミ科ドクダミ (13)ムラサキ科ムラサキ (14)ヤマモモ科ヤマモモ (15)タデ科ダイオウ (16)バラ科セイヨウナシ (17)ツツジ科シャクナゲ (18)ウルシ科ハゼ (19)マンサク科ハマメリス
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60082070A JPS61238719A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 頭髪化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60082070A JPS61238719A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 頭髪化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61238719A true JPS61238719A (ja) | 1986-10-24 |
JPH0582362B2 JPH0582362B2 (ja) | 1993-11-18 |
Family
ID=13764223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60082070A Granted JPS61238719A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 頭髪化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61238719A (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0393710A (ja) * | 1989-09-07 | 1991-04-18 | Ichimaru Pharcos Co Ltd | プロピオニバクテリウムアクネスの発育阻害剤を含有する皮膚又は頭髪用外用剤、又は化粧料 |
JPH03176413A (ja) * | 1989-12-05 | 1991-07-31 | Ichimaru Pharcos Co Ltd | 植物由来抽出成分からなるフケ菌発育阻害剤を含有する皮膚・頭皮・頭髪用化粧料 |
EP0674897A3 (en) * | 1994-03-31 | 1996-03-27 | Shiseido Co Ltd | Hair composition. |
KR970032810A (ko) * | 1995-12-26 | 1997-07-22 | 김준웅 | 샴프 조성물 |
AU681748B2 (en) * | 1994-01-20 | 1997-09-04 | Hoashi, Masahito | Antiviral powder, antiviral extract, and pharmaceutical preparation containing said powder and/or said extract |
JPH1017440A (ja) * | 1996-07-02 | 1998-01-20 | Hoyu Co Ltd | 養毛・育毛剤 |
JPH1045562A (ja) * | 1996-08-08 | 1998-02-17 | Noevir Co Ltd | 抗菌性低刺激化粧料 |
WO1998052516A1 (en) * | 1997-05-19 | 1998-11-26 | Shiseido Company, Ltd. | Scalp care compositions |
JP2000063243A (ja) * | 1998-08-19 | 2000-02-29 | Shanghai Kaka Yugenkoshi | 漢方薬ラメックス活性成分を含む雲脂抜きシャンプ―及び製造方法 |
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