JP2000063243A - 漢方薬ラメックス活性成分を含む雲脂抜きシャンプ―及び製造方法 - Google Patents
漢方薬ラメックス活性成分を含む雲脂抜きシャンプ―及び製造方法Info
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Abstract
シャンプー及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 本発明は、漢方薬ラメックス活性成分を
含む雲脂抜きシャンプーとその製法を開示するものであ
る。漢方薬ラメックスから抽出された活性成分は、安全
な雲脂抜き剤の1つとして他の合成雲脂抜き剤と共にシ
ャンプーのなかに混ぜられる。その目的は、皮脂分泌を
調節し、雲脂が生える原因から開放してこれを除くこと
ができ、エピピテスを消滅させ、同時に頭の皮膚に対す
る刺激を減少し、安全且つ有効で雲脂抜き作用を行なう
ことである。
Description
及びその製造方法に関し、更に本発明は植物活性成分を
含む雲脂抜きシャンプー及びその製造方法に関する。
膚から落ちたの皮脂ほこりのようなもので、正常な現象
である。頭の皮膚の新陳代謝、細胞の分裂と死亡、微生
物の作用と栄養不良、及び真正菌の存在などが雲脂にな
る主要原因である。
して、雲脂抜き剤を入れ、組み合わせたものである。第
1代雲脂抜き剤は、有機亜鉛塩(ZPT、例 Pyrithione Zin
e)と硫化セシニウム化合物などのことである。第二代雲
脂抜き剤は、NEDS(2,2‐ジピリジンジスルフィド‐1,1'
‐ジオキシードの硫マグの化成物)、CLM(イミダソール
型雲脂抜き剤、中国名:甘宝素)、TAKANAL(6−(4−ブロ
ム−1−ピリジン)アミノエチレン−1−イーティー2-ピ
コリニールヨウ素)とBAYP IVAL(1 − (4−ParachloropH
enoxy)-1−(1−イミダゾリン)‐3,‐3ジメチル1-2−ブ
タノン)等のことである。最新I代の雲脂抜き剤は、ドイ
ツ のHoechst Company が生産したオクトピロクス(商
標:Octopirox)であり、ピリドン誘導体の一種類であ
る。化学名は1-水酸基-4-メチル-6-(2,4,4‐トリメチル
ベンタン)-2(IH)-ピリドンの2-アミノ・アルコール化成
物である。これらの雲脂抜き剤は全て化学合成製品であ
る。真正菌が原因で生ずる雲脂に対して除くのが非常に
有効である。但し、皮脂分泌が多すぎ為、雲脂が出るこ
とに対し、雲脂だけを除くことができるが雲脂になる原
因を除くことができない。尚、それらの合成雲脂抜き剤
を使用しすぎると、頭皮に一定的な刺激を与える恐れが
あり、同時にコストも高い。
ーの中に使用された雲脂抜き剤のコストは以下表1に示
す通りである。
中に雲脂抜き剤の用量:ZPTは2%(重量)、1kg程シャンプ
ーの雲脂抜き剤のコストは5〜5.8元、オクトピロクスの
用量は0.7〜T%(重量)、シャンプーの雲脂抜き剤コスト
は9.1 0〜1 3.0元/kg、活性 CLM の使用量は1%、シャ
ンプーの雲脂抜き剤コストは8〜9元/kgである。
る。但し、色がやや濃いため、透明な雲脂抜きシャンプ
ーを造ることができない。活性 CLM の性能と効能がど
ちらもZPTより良いし、毒性もZPTより低い。コストがや
や高いが、オクトピロクスは雲脂抜き剤として使うな
ら、雲脂抜きの性能がZPTより明らかに有効である。
ラメックス活性成分を含む雲脂抜きシャンプーを提供す
ることにある。この雲脂抜きシャンプーは漢方ラメック
スから活性成分を抽出して、安全有効な雲脂抜き剤とす
る。合成雲脂抜き剤と複合して、シャンプーの雲脂抜き
剤とする。本発明のもう一つの目的は、この漢方ラメッ
クス活性成分を含む雲脂抜きシャンプーの製造方法を提
供することにある。
(課題)を達成するために、本発明は、ラメックス中の活
性成分ラメックス素が優れて、長持ちの雲脂抜き性能を
持っており、皮脂分泌と角質化のスピードに対してコン
トロールをすることができ、雲脂を生ずる原因を根本か
ら除き、その上、生産コストも安く、安全有効な漢方雲
脂抜き剤を提供するものである。
に、本発明はドイツのヘキスト社 の オクトピロクス
(商標)雲脂抜き剤を選び、本発明のラメックス素と複
合して、早く且つ安全有効に雲脂抜きの目的を達する。
は、髪の毛を洗うと同時に完成する。このため合理的に
シャンプーの清浄剤、調節剤を選択することが非常に重
要である。
現在によく使われている表面活性剤は硫酸化高級脂肪ア
ルコール或いは酸化高級アルコールオキシエチレイショ
ンのアンモニウム塩、トリエタノールアミン塩及びナト
リウム塩である。
び、この表面活性剤体系には、主な表面活性剤が、ラウ
リルアルコールエーテル硫酸ナトリウム(Sodium laury
l alcohol ether sulfate)であり、それと優しい陰イ
オン表面活性剤、例ラウリルアルコールエーテルスルホ
コハク酸モノエステル二ナトリウム塩(Disodiumsalt o
f lauryl alcohol ether sulfo‐succinate monoester
塩);両性表面活性剤、例:ココナツ油アミドプロピルベ
タイン(Cocoamido propyl betaine);非イオン型表面
活性剤、例:トウィーン20 (Tween‐20),トウィーン40(T
ween‐40);ともう一種類非イオン表面活性剤、例:ココ
ナツ油ジエタノールアミド(Coco diethanol amide)、
ココナツ油モノエタノールアミド(Coco monothanol am
ide)を含ませてもよい。これらの表面活性剤を複合し
た体系は泡が多く、実験では160mm(40℃)までに達し、
その上、洗浄力及び脱脂力が強くないし、頭皮にも刺激
しない。
節体系を選び、この調節体系には主な調節剤がグイハイ
ドロクシ ポリオクシ・エチレン (5)亜油酸塩化アンモ
ニウムであり、そのほか陽イオングアルゴムも選択し
て、一種類の葡萄糖誘導体、例:ポリオクシ・エチレン
(20)メチルグルコンドを保湿ブリリアンティンとする。
この体系は皮膚に対する優れた親和性を持つカーディン
グ性を改善ことができる。特に乾いた髪の毛のカーディ
ング性と柔らか度に対する。尚、髪を水洗いする感覚も
良くなり、髪を潤いを与えることになる。
主な成分は以下の通り。 (1)表面活性剤 20〜50% (2)腸イオン調節剤 2〜10% (3)保温ブリリアンティン 1〜 5% (4)漢方薬ラメックス抽出液 0.1〜 1% (5)オクトピロクス雲脂抜き剤 0.1〜 1% (6)脱イオン水 (余量) 以上は全て重量パーセントである。この中の前記表面活
性剤はラウリルアルコールエーテル硫酸ナトリウム、
ラウリルアルコールエーテルスルホコハク酸モノエステ
ル二ナトリウム塩、 ココナツ油アミドプロピルベタイ
ン、 トウィーン20(Tween‐20/商標)、 ココナツ油ジ
ェタノールアミド、ココナツ油モノエタノールアミド中
の一つ或いは一つ以上からなる。
リオクシ・エチレン (5) 亜油酸塩化アンモニウム或い
は陽イオングアルゴムである。
レン(20)メチルグルコンドである。
通りである。先ず、漢方薬ラメックスを片切りし、 2 0
〜2 8℃アルコールの中に16〜18時間をかけて浸け(ア
ルコールの用量はラメックス重量より10〜30倍であるこ
と)、濾液(1)を収集し、残留物を捨て、減圧して、ア
ルコールを回収、濾液を5〜7倍に濃縮、濃・縮液pHは8
〜9に調節、そして濾過後、酸で濾液(2)のpHを2.5〜3.5
に調節、そして静置、沈殿物を分離して、原ラメックス
重量より10〜15倍の脱イオン水で稀釈、ブラウン半透明
ラメックス抽出液を得ることになる。
cm3、 屈折率は1.2461〜1.3661である。抽出液を薄膜
クロマトグラフィーと紫外線で検測、薄膜クロマトグラ
フィーの検知方法は、抽出液サンプルをシリカ・ゲルG
板の上に点滴、エチルブチレート:メチルアルコール:
水(100:17:13の体積割合)を展開剤とし、150cm位に展
開し、10%KOHのメチルアルコール溶液を顕色剤として散
布する。それを乾燥するまで吹くと、RfO.65、0.72、0.
92の所に橙赤斑点がある。紫外線の検知方法は、抽出液
を同じ量のベンゼンで2回にエキストラクションし、エ
キストラクション液を混ぜて、原液と等量の脱イオン水
で2回洗い、その後に、ベンゼン抽出液を乾くまでに蒸
発する。原液量の1/2アルコール配合溶液を入れ、紫外
吸収は、209nm±5 nmの所に吸収極大があることを測定
する。
に、前記シャンプーの中に適量なエッセンス、色素及び
防腐剤を入れることができる。
ール中に16〜18時間をかけて浸け(アルコールの用量
は、ラメックス重量より10〜30倍)、濾液(1)を収集し、
残留物を捨て、減圧した状態でアルコールを回収して、
この濾液を5〜7倍に濃縮する。この濾液pHは8〜9までに
調節して、濾過する。次は、酸で濾液 (2)のpHを2.5〜
3.5までに調節し、そして、翌朝までに静置、沈殿物を
分離して、原ラメックス重量より10〜15倍の脱イオン水
で稀釈し、ブラウン半透明ラメックス抽出液を得ること
になる。 (2)反応釜中に脱イオン水を入れ、80℃に昇温する。腸
イオン調節剤を入れ、20〜40分間に攪拌する。それでま
た表面活性剤を入れて、完全溶解までに攪拌する。 (3)温度が65℃に下がったら、保湿ブリリアンティンを
入れる。 (4)温度が60℃に下がったら、オクトピロクスを入れ、
均一まで攪拌する。 (5)温度が55℃に下がったら、漢方薬ラメックス抽出液
を入れ、pHを5.5〜6.0に調節する。 (6)温度が50℃以下に下がったら、脱イオン水を補給し
て、総量が100%に達させる。
出して、雲脂抜き剤として加え、そして他の合成雲脂抜
き剤を配する。皮脂分泌の調節、雲脂が生ずる原因をで
きるだけ緩和し、真正菌を除き同時に頭皮に刺激を減
少、安全有効に雲脂抜き作用を行なう。そして、漢方薬
はコストが安いため、シャンプー中の雲脂抜き剤のコス
トを下げることができる。
は、幾つかの表面活性剤から複合したものです、泡が豊
富で、適度に清潔、脱脂力があり、頭皮に刺激をしない
ことを特徴とする。
な調節剤、幾つかの作用違いのある別な調節剤と複合し
たものです、この体系は、皮膚に対して親和性が良く、
カーディング性(抜け毛特性)を改善でき、特に乾いた
髪のカーディング性と柔らか度を改善するものである。
且つ、髪を湿気を漲らす感覚を改善し、髪がしっとりと
することになる。
性剤体系、調節体系及び雲脂抜き剤からなる。この雲脂
抜きシャンプーは、やさしい清浄作用し、髪をしっとり
とする効能及び優れた雲脂抜き性能を持っている。雲脂
を抜き、痒み止める効果は合成雲脂抜き剤から造った雲
脂抜きシャンプーと同じであるが、安全性能は遥かに良
く、刺激度はゼロになっている。
するが、これらの実施例は、本発明を制限するものでは
ない。
で80%アルコール(アルコール用量はラメックス重量よ
り20倍)中に16時間をかけて浸け、その後に濾過し、濾
液(1)として収集、残留物を再び原ラメックス重量より1
0倍の80%アルコール中に5時間浸ける。濾過後、濾液(2)
として収集、残留物を捨て、濾液(1)と(2)を混合し、真
空度700mmHgで減圧して、アルコールを回収し、濾液が5
〜7倍に濃縮する。それで、5%炭酸水素ナトリウムで
この溶液pHを8〜9に調節し、濾過、2%塩酸でこの濾液の
pHを2.5〜3.5に調節、そして、翌朝まで静置し、沈殿物
を分離して、原ラメックスより10〜15倍重量の脱イオン
水で稀釈、ブラウン半透明溶液を得る。
に加熱して、撹拌しながら3kgの陽イオングアルゴムC‐
162を入れ、また160kgのラウリルアルコールエーテル硫
酸ナトリウムを入れる。温度は全部溶解するまでに80℃
に保持する。そして、60kgのラウリルアルコールエーテ
ルスルホコハク酸モノエステルのナトリウム塩と80kgの
ココナツ油アミドプロピルベタインを加入した後に、温
度が65℃に下がったら、30kgのココナツ油ジェタノール
アミドを、20 kgのグイハイドロクシ ポリオクシ・エチ
レン(5)亜油酸塩化アンモニウムを、7kgのトウィーン20
(Tween‐20)と10kgのポリオクシ・エチレン(20)メチル
グルコンドを入れる。温度が60℃に下がって、5kgのオ
クトピロクスを入れ、均一に攪拌して、その後は4kg前
記漢方薬ラメックス抽出液を入れ、クエン酸でpHを5.8
〜6.2に調節し、温度が50℃以下に下がると、エッセン
ス、防腐剤、色素を入れ、反応釜中に総重量が1000kgな
るまで脱イオン水を補給する。入れた各成分の重量パー
センテージは表2に示す。
効果を評価する。評価方法は20人を参加して評価する。
各人がAとB二つサンプルに対する評価し、Aは本発明の
雲脂抜きシャンプーの、Bは市場販売されている雲脂抜
きシャンプーであり、この二つサンプルを交換使用、つ
まり、10名の評価者は、先ずAを使用、他の10名の評価
者は、先ずBを使用し、二週間後に交換使用する。評価
者は自分達の晋段の洗い習慣に従って使用する。各シャ
ンプーを二週間使用した後、二日たってから評価する。
最終の評価結果は20人の評価ポイントの平均値である。
平均結果は表3に示す。
分を使って、雲脂抜き剤とする。実施例1の方法で1000k
g雲脂抜きシャンプーを造る。拭脂抜き剤、表面活性
剤、調節剤と保湿剤及び各成分の比率は表2に記す。実
施例1の評価方法に従って、雲脂抜きの効果を評価す
る。結果は表3に示す。
分とオクトピロクスを使って雲脂抜き剤とする、実施例
1の方法で1000kgの雲脂抜きシャンプーを造る。雲脂抜
き剤、表面活性剤、調節剤と保湿剤及び各成分の比率は
表2に示す。実施例1の評価方法に従って、雲脂抜きの効
果を評価する。結果は表3に示す。
分とオクトピロクスを使っ雲脂抜き剤とする。実施例1
の方法で1000kgの雲脂抜きシャンプーを造る。雲脂抜き
剤、表面活性剤、調節剤と保湿剤及び各成分の比率は表
2に示す。
を評価する。結果は表3に示す。
た後から、頭皮が痒い感じ始めまでの日数のことで、こ
の数字が大きいほど、雲脂の原因を除く効果が高く、痒
み止め効果及び雲脂抜き効果の数字も大きいほど良好で
あることを示す。
き剤として使うことによる雲脂抜きおよび痒み止め効果
が、市場で販売される雲脂抜きシャンプーに近いことを
明らかにするものであり、また、合成雲脂抜き剤を配し
たとき、その効果は、市場販売されたシャンプーの効果
に達しており、且つ、それは頭皮に与える刺激も減少さ
せ、安全有効に雲脂抜き効果があることを表明するもの
である。本発明は、特定の技術を明らかにしたけれど、
それは本分野の技術人員に対するものであり、本発明の
基本的なアイディアの変更と修正が可能であるとして
も、本特許の権利範囲は、本発明の特許請求の範囲は、
それら全ての変更と修正に及ぶものである。
3)
ンプーの中に使用された雲脂抜き剤のコストは以下表1
に示す通りである。
中に雲脂抜き剤の用量:ZPTは2%(重量)、1kg程シャンプ
ーの雲脂抜き剤のコストは5〜5.8元、オクトピロクスの
用量は0.7〜T%(重量)、シャンプーの雲脂抜き剤コスト
は9.1 0〜1 3.0元/kg、活性 CLM の使用量は1%、シャ
ンプーの雲脂抜き剤コストは8〜9元/kgである。
効果を評価する。結果は表3に示す。
た後から、頭皮が痒い感じ始めまでの日数のことで、こ
の数字が大きいほど、雲脂の原因を除く効果が高く、痒
み止め効果及び雲脂抜き効果の数字も大きいほど良好で
あることを示す。
Claims (4)
- 【請求項1】漢方ラメックス活性成分を含む雲脂抜きシ
ャンプーであって、 (1)表面活性剤 20〜50% (2)陽イオン調節剤 2〜10% (3)保湿ブリリアンティン 1〜5% (4)漢方葵ラメックス抽出液 0.1〜1% (5)オクトピロクス雲脂抜き剤 0.1〜1% (6)脱イオン水 (余量) を主な成分として含むことを特徴とするシャンプー。
(上記において、%は重量%であり、前記表面活性剤
は、ラウリルアルコールエーテル硫酸ナトリウム, ラウ
リルアルコールエーテルスルホコハク酸モノエステル二
ナトリウム塩、 ココナツ油アミドプロピルベタイン、
トウィーン20(Tween‐20/商標)、 ココナツ油ジェタノ
ールアミド、ココナツ油モノエタノールアミド中の一つ
或いは一つ以上からなり、前記陽イオン調節剤は、グイ
ハイドロクシポリオクシ・エチレン (5) 亜油酸塩化ア
ンモニウム或いは陽イオングアルゴムであり、前記保湿
ブリリアンティンは、ポリオクシ・エチレン(20)メチル
グルコンドである。) - 【請求項2】適量のエッセンス、防腐剤及び色素を含む
ことを特徴とする請求項1に記載のシャンプー。 - 【請求項3】(1)漢方薬ラメックスを片切りし、2 0〜2 8
℃アルコール(アルコールの用量はラメックス重量より
13〜30倍)の中に16〜18時間をかけて浸け、次いで、濾
過し、濾液(1)を5〜7倍に濃縮し、濃縮液pH8〜9に調節
して、濾過、濾液(2)のpH2.5〜3. 5に調節し、静置し
て、沈殿物を分離し、それで、原ラメックス重量より10
〜15倍の脱イオン水を加えて、ブラウン半透明のラメッ
クス抽出液を得る。 (2)反応釜の中に脱イオン水を入れて、80℃までに昇温
する、そして2〜10%陽イオン調節剤を入れ、20〜40分間
に攪拌して、また20〜50%表面活性剤を入れて、溶解ま
で攪拌する。 (3)温度が65℃まで下がって、1〜5%保湿ブリリアンティ
ンを入れる。 (4)温度が60℃まで下がって、0.1〜1%のオクトピロクス
雲脂抜き剤を入れる。 (5)温度が65℃まで下がって、0.1〜1%の漢方ラメックス
抽出液を入れ、pH5.5〜6.0までに調節する。 (6)温度が50℃まで下がって、脱イオン水を補給するこ
とを特徴とする請求項1のシャンプーを製造方法。 - 【請求項4】温度が50℃以下の条件でエッセンス、防腐
剤及び色素を入れることを特徴とする請求項3に記載の
シャンプーの製造方法。
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