JPS6212713A - フケ取りシヤンプ− - Google Patents
フケ取りシヤンプ−Info
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- JPS6212713A JPS6212713A JP15371485A JP15371485A JPS6212713A JP S6212713 A JPS6212713 A JP S6212713A JP 15371485 A JP15371485 A JP 15371485A JP 15371485 A JP15371485 A JP 15371485A JP S6212713 A JPS6212713 A JP S6212713A
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- betaine
- alkyl sulfate
- fatty acid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(i)発明の目的
[産業上の利用分野]
本発明はフケ取りシャンプーに関する。
フケ取りシャンプーはシャンプー成分にフケ取り効果を
有するピリチオン系薬剤、例えばビス(2−ピリジルチ
オ−1−オキシド)金属塩、好ましくはビス(2−ピリ
ジルチオ−1−オキシド)ジンク(一般名:ジンクピリ
チオン、以下、ZPと略す)などの抗菌剤を配合して形
成されるが、これらは水不溶性であったり、比重が高い
ためにシャンプー成分中に長期間・安定に分散させるこ
とが困難である。この為、長期間保存すると上記抗菌剤
が沈殿し、商品価値が著しく損なわれる。
有するピリチオン系薬剤、例えばビス(2−ピリジルチ
オ−1−オキシド)金属塩、好ましくはビス(2−ピリ
ジルチオ−1−オキシド)ジンク(一般名:ジンクピリ
チオン、以下、ZPと略す)などの抗菌剤を配合して形
成されるが、これらは水不溶性であったり、比重が高い
ためにシャンプー成分中に長期間・安定に分散させるこ
とが困難である。この為、長期間保存すると上記抗菌剤
が沈殿し、商品価値が著しく損なわれる。
[従来の技術]
その様な抗菌剤の沈降を°防ぐために種々の分散剤の配
合が検討されてきた。例えば、各種セルロース誘導体、
水溶性ポリアクリル酸などを配合する方法、ラウリルエ
ーテル硫酸マグネシウム塩を配合する方法(特開昭52
−12207)、硬化ヒマシ油を配合する方法(特開昭
56−62899)、高級脂肪酸のアルカノールアミド
とエチレングリコールまたはポリエチレングリフールの
モノ−もしくはジー高級詣肪酸エステルとを配合する方
法(特開昭58−29900)などが提案されている。
合が検討されてきた。例えば、各種セルロース誘導体、
水溶性ポリアクリル酸などを配合する方法、ラウリルエ
ーテル硫酸マグネシウム塩を配合する方法(特開昭52
−12207)、硬化ヒマシ油を配合する方法(特開昭
56−62899)、高級脂肪酸のアルカノールアミド
とエチレングリコールまたはポリエチレングリフールの
モノ−もしくはジー高級詣肪酸エステルとを配合する方
法(特開昭58−29900)などが提案されている。
しかしながら、これらにより、ある稈度の効果を得ては
いるものの、長期間の安定化には不充分であったり、シ
ャンプ一本来の目的に不必要な物質を用いたりするなど
の欠点を有している。
いるものの、長期間の安定化には不充分であったり、シ
ャンプ一本来の目的に不必要な物質を用いたりするなど
の欠点を有している。
(ii)発明の構成
[問題点を解決するための手段]
本発明者等は上記の実情に鑑み、ベタイン、アルキル硫
酸トリエタノールアミンおよびアルキル硫酸アルカリ金
属塩、ならびに脂肪酸アルキロールアミドを、ある一定
範囲の比率で配合することにより、ピリチオン系薬剤、
特にビス(2−ピリジルチオ−1−オキシド)金属塩を
シャンプー中に、安定に、かつ長期間分散し得ることを
見いだし、本発明を完成した。
酸トリエタノールアミンおよびアルキル硫酸アルカリ金
属塩、ならびに脂肪酸アルキロールアミドを、ある一定
範囲の比率で配合することにより、ピリチオン系薬剤、
特にビス(2−ピリジルチオ−1−オキシド)金属塩を
シャンプー中に、安定に、かつ長期間分散し得ることを
見いだし、本発明を完成した。
さらに詳しくは、a、ビス(2−ピリジルチオ−1−オ
キシド)金属塩0.01〜3.0%、好ましくは0.0
1〜1.0%、b、ベタイン4.6〜10%、好ましく
は6.5〜10%、C,アルキル硫酸トリエタノールア
ミンおよびアルキル硫酸アルカリ金属塩3.4〜16%
、好ましくは6.5〜10%、ならびにd、I]Ii肪
酸アルキロールアミド4沁25%、好ましくは5.2〜
25%を基本成分として配合してなるフケ取りシャンプ
ーを提供する。
キシド)金属塩0.01〜3.0%、好ましくは0.0
1〜1.0%、b、ベタイン4.6〜10%、好ましく
は6.5〜10%、C,アルキル硫酸トリエタノールア
ミンおよびアルキル硫酸アルカリ金属塩3.4〜16%
、好ましくは6.5〜10%、ならびにd、I]Ii肪
酸アルキロールアミド4沁25%、好ましくは5.2〜
25%を基本成分として配合してなるフケ取りシャンプ
ーを提供する。
なお本発明において、別設の定めがある場合を除いて、
配合量を重量%(w/W%)で表わす。
配合量を重量%(w/W%)で表わす。
[作用]
すなわち、本発明においては、シャンプーに本来必要な
界面活性剤のみの使用で該抗菌剤を安定にかつ長期間分
散させることができる。従って、常に均一な品質でフケ
取り効果を得ることができ、かつシャンプーとしての使
用感も好ましいので、その商品価値を著しく向上させる
ことができる。
界面活性剤のみの使用で該抗菌剤を安定にかつ長期間分
散させることができる。従って、常に均一な品質でフケ
取り効果を得ることができ、かつシャンプーとしての使
用感も好ましいので、その商品価値を著しく向上させる
ことができる。
本発明において、ベタインとは両性界面活性剤としての
性質を有し、アルキルスルホベタインまたはアルキル酢
酸ベタインが用いられる。アルキルスルホベタインとし
ては例えば、ヤシ油ジ°メチルスルホプロピルアンモニ
ウムベタイン(CFTA : Cocosultain
e)、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルヒドロキシ
スルホプロピルアンモニウムベタインなどが例示され、
アルキル酢酸ベタインとしては例えばラウリルジメチル
酢酸ベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、
デシルジメチルアミン酢酸ベタイン、ヤシ油ジメチルア
ミノ酢酸ベタイン(CF T A : Coaobet
aine )ヤシ油脂−肪酸アミドプロビルジメチルア
ミノ酢酸ベタインなどが例示される。なお、CFTAと
は米国、ザ・コスメテイック・トイレタリーアンドフラ
グランス・アソシエーション社発行のCFTAコスメテ
イック・インダレディエンド・ディクショナリー(CF
TA Cosmetic Ingredient Di
ctio−nary)に記載される名称である。
性質を有し、アルキルスルホベタインまたはアルキル酢
酸ベタインが用いられる。アルキルスルホベタインとし
ては例えば、ヤシ油ジ°メチルスルホプロピルアンモニ
ウムベタイン(CFTA : Cocosultain
e)、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルヒドロキシ
スルホプロピルアンモニウムベタインなどが例示され、
アルキル酢酸ベタインとしては例えばラウリルジメチル
酢酸ベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、
デシルジメチルアミン酢酸ベタイン、ヤシ油ジメチルア
ミノ酢酸ベタイン(CF T A : Coaobet
aine )ヤシ油脂−肪酸アミドプロビルジメチルア
ミノ酢酸ベタインなどが例示される。なお、CFTAと
は米国、ザ・コスメテイック・トイレタリーアンドフラ
グランス・アソシエーション社発行のCFTAコスメテ
イック・インダレディエンド・ディクショナリー(CF
TA Cosmetic Ingredient Di
ctio−nary)に記載される名称である。
アルキル硫酸トリエタノールアミン及びアルキル硫酸ア
ルカリ金属塩とは陰イオン型界面活性剤の一種であり、
これらは混合物として用いるが、アルキル硫酸アルカリ
金属塩は全組成物に対し、3%前後の量で配合するのが
好ましい。
ルカリ金属塩とは陰イオン型界面活性剤の一種であり、
これらは混合物として用いるが、アルキル硫酸アルカリ
金属塩は全組成物に対し、3%前後の量で配合するのが
好ましい。
アルキル硫酸トリエタノールアミンとしてはラウリル硫
酸トリエタノールアミンなどが例示され、アルキル硫酸
アルカリ金属塩としてはラウリル硫酸ナトリウム、ラウ
リル硫酸カリウム、ミリスチル硫酸ナトリウム、セチル
硫酸ナトリウム、ステアリル硫酸ナトリウム、硬隼y1
シ、沖脂肪酸グリセリル硫酸ナトリウムなどが例示され
る。また所望ならば、ポリオキシエチレン(以下POE
と略す)アルキルエーテル硫酸塩、例えばPOEラウリ
ルエーテル硫厳ナトリウム、POEラウリルエーテルB
ahリエタノールアミン、POEアルキルエーテル硫酸
ナトリウム、POEアルキルエーテル硫酸トリエタノー
ルアミン、POEノニルフェニルエーテル硫酸ナトリウ
ムまたはPOEノニルフェニルエーテル硫酸トリエタノ
ールアミンなどやN−アシルアミノ酸系異性剤例えばラ
ウロイルサルコシンナトリウムなどを加えても良い。
酸トリエタノールアミンなどが例示され、アルキル硫酸
アルカリ金属塩としてはラウリル硫酸ナトリウム、ラウ
リル硫酸カリウム、ミリスチル硫酸ナトリウム、セチル
硫酸ナトリウム、ステアリル硫酸ナトリウム、硬隼y1
シ、沖脂肪酸グリセリル硫酸ナトリウムなどが例示され
る。また所望ならば、ポリオキシエチレン(以下POE
と略す)アルキルエーテル硫酸塩、例えばPOEラウリ
ルエーテル硫厳ナトリウム、POEラウリルエーテルB
ahリエタノールアミン、POEアルキルエーテル硫酸
ナトリウム、POEアルキルエーテル硫酸トリエタノー
ルアミン、POEノニルフェニルエーテル硫酸ナトリウ
ムまたはPOEノニルフェニルエーテル硫酸トリエタノ
ールアミンなどやN−アシルアミノ酸系異性剤例えばラ
ウロイルサルコシンナトリウムなどを加えても良い。
脂肪酸アルキロールアミドとは、非イオン型界面活性剤
の一種であり、CIl〜C11脂肪酸またはそのメチル
エステルとモノエタノールアミン、ジェタノールアミン
またはインプロパツールアミンを1:1または1:2の
モル比で反応させたものであり、前者を1:1型、後者
を1=2型という。
の一種であり、CIl〜C11脂肪酸またはそのメチル
エステルとモノエタノールアミン、ジェタノールアミン
またはインプロパツールアミンを1:1または1:2の
モル比で反応させたものであり、前者を1:1型、後者
を1=2型という。
脂肪酸アルキロールアミドの1:1型および1:2型の
例は、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ステアリン
酸モノエタノールアミド、ラウリン酸モノイソプロパツ
ールアミド、ヤシ油脂肪酸ジェタノールアミド、ラウリ
ン酸ジェタノールアミド、ミリスチン酸ジェタノールア
ミド、ステアリン酸ジェタノールアミド、オレイン酸ジ
ェタノールアミドなどである。所望ならば、他の非イオ
ン界面活性剤、例えばPOEソルビタンモノオレート、
POEソルビタンモノステアレートなどのPOEソルビ
タン脂肪酸エステル系の活性剤等を加えることもできる
。
例は、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ステアリン
酸モノエタノールアミド、ラウリン酸モノイソプロパツ
ールアミド、ヤシ油脂肪酸ジェタノールアミド、ラウリ
ン酸ジェタノールアミド、ミリスチン酸ジェタノールア
ミド、ステアリン酸ジェタノールアミド、オレイン酸ジ
ェタノールアミドなどである。所望ならば、他の非イオ
ン界面活性剤、例えばPOEソルビタンモノオレート、
POEソルビタンモノステアレートなどのPOEソルビ
タン脂肪酸エステル系の活性剤等を加えることもできる
。
以上述べた基本成分、即ち、b、ベタイン、C,アルキ
ル硫酸トリエタノールアミンおよびアルキル硫酸アルカ
リ金属塩、ならびにd、脂肪酸アルキロールアミドの至
適配合比は、重量比で、b:c:d菖約1=約(0,7
5〜1.6):約(0,8〜3.0)、さらに好ましく
は、bHc:d−約(8〜8.5):約(8〜8.5)
:約(8〜13.5)である。
ル硫酸トリエタノールアミンおよびアルキル硫酸アルカ
リ金属塩、ならびにd、脂肪酸アルキロールアミドの至
適配合比は、重量比で、b:c:d菖約1=約(0,7
5〜1.6):約(0,8〜3.0)、さらに好ましく
は、bHc:d−約(8〜8.5):約(8〜8.5)
:約(8〜13.5)である。
前記基本成分以外に、毛髪にしっとりしなやかに仕上げ
、風合いを良くする整調剤として、第4級窒素基にてカ
チオン化された水溶性高分子化合物(以下、カチオン化
ポリマーという)を所望により加えることができる。配
合量は約0.1〜約3%の範囲で、好ましくは約0.5
%である。用いろるカチオン化ポリマーとしては例えば
、第4級窒素置換セルロースエーテル誘導体、第4級窒
素含有ポリ(トリアルキルアミノエチルメタクリレート
)誘導体、またはテトラエチレンペンタミンとエピクロ
ルヒドリンとの水溶性カチオン化ポリマーなどが例示さ
れる。
、風合いを良くする整調剤として、第4級窒素基にてカ
チオン化された水溶性高分子化合物(以下、カチオン化
ポリマーという)を所望により加えることができる。配
合量は約0.1〜約3%の範囲で、好ましくは約0.5
%である。用いろるカチオン化ポリマーとしては例えば
、第4級窒素置換セルロースエーテル誘導体、第4級窒
素含有ポリ(トリアルキルアミノエチルメタクリレート
)誘導体、またはテトラエチレンペンタミンとエピクロ
ルヒドリンとの水溶性カチオン化ポリマーなどが例示さ
れる。
加脂剤としてはイソプロピルパルミテート(以下、工P
Pと略す)、ステアリン酸ブチル、シリコン、ラノリン
、ミリスチン酸オクチルドデシル、ミリスチン酸ミリス
チル、乳酸セチル、ポリエチレングリコール、オクチル
ドデカノールなどが例示される。
Pと略す)、ステアリン酸ブチル、シリコン、ラノリン
、ミリスチン酸オクチルドデシル、ミリスチン酸ミリス
チル、乳酸セチル、ポリエチレングリコール、オクチル
ドデカノールなどが例示される。
保湿剤としてプロピレングリコール、グリセリン、多価
アルコール類などを用いうる。
アルコール類などを用いうる。
防腐剤、養堆剤〜香料、色素、パール剤は通常用いられ
る化合物、とくに化粧品原料基準その他の公定書に記載
されるものを使用するとよ(、防腐剤としては例えば、
安息香酸、安息香酸塩類、サリチル酸、サリチル酸塩類
、パラオキシ安息香酸エステルなどを用いうるが、より
少量を用いる方が好ましい。
る化合物、とくに化粧品原料基準その他の公定書に記載
されるものを使用するとよ(、防腐剤としては例えば、
安息香酸、安息香酸塩類、サリチル酸、サリチル酸塩類
、パラオキシ安息香酸エステルなどを用いうるが、より
少量を用いる方が好ましい。
pH調整剤は、シャンプーの最終pHが約6.5〜約8
、最も好ましくは約7.0になる様に用いる。好ましい
pH調整剤としては、水厳化ナトリウム、トリエタノー
ルアミン、ジェタノールアミンなどの無機もしくは有機
塩基、または塩酸、クエン酸などの無機もしくは有機酸
である。
、最も好ましくは約7.0になる様に用いる。好ましい
pH調整剤としては、水厳化ナトリウム、トリエタノー
ルアミン、ジェタノールアミンなどの無機もしくは有機
塩基、または塩酸、クエン酸などの無機もしくは有機酸
である。
本発明のシャンプー組成物は常法にしたがって製造する
0例えば、ベタインと陰イオン界面活性剤を適当量の水
に加温溶解し、この溶液に非イオン界面活性剤と所望に
よりパール剤を加えて混和する。この混和物へ所望によ
り加脂剤、適当量の水に溶解した防腐剤、保湿剤等を加
えて加温下混和する。さらに、必要に応じて養毛剤、香
料、色素その他を加えたのち混合物の温度を下げてpH
調整剤でpHを約6.5〜8とし水を加えて全量を10
0とする。
0例えば、ベタインと陰イオン界面活性剤を適当量の水
に加温溶解し、この溶液に非イオン界面活性剤と所望に
よりパール剤を加えて混和する。この混和物へ所望によ
り加脂剤、適当量の水に溶解した防腐剤、保湿剤等を加
えて加温下混和する。さらに、必要に応じて養毛剤、香
料、色素その他を加えたのち混合物の温度を下げてpH
調整剤でpHを約6.5〜8とし水を加えて全量を10
0とする。
以下に実施例および試験例によって本発明をさらに詳し
く説明するが、これらは本発明の範囲を何ら限定するも
のではない。
く説明するが、これらは本発明の範囲を何ら限定するも
のではない。
実施例1〜20
[一般調製法コ
E、 ビス(2−ピリジルチオ−1−オキシド)金属塩
。
。
(A)を50℃にて加温溶解した中に(B)を加えて5
0℃(パール剤を加える時には75℃)にて約10分間
攪拌する。さらに(C)を加えて50℃にて10分間加
温し、次いで(D)を加えて攪拌しながら30℃まで徐
々に冷却する。微粉末にした(E)の中へ、該混合物を
徐々にすり込んで加え、pHを約6.5〜約8に調整し
、さらに脱イオン水を加えて全量を100%とする。
0℃(パール剤を加える時には75℃)にて約10分間
攪拌する。さらに(C)を加えて50℃にて10分間加
温し、次いで(D)を加えて攪拌しながら30℃まで徐
々に冷却する。微粉末にした(E)の中へ、該混合物を
徐々にすり込んで加え、pHを約6.5〜約8に調整し
、さらに脱イオン水を加えて全量を100%とする。
上記の一般調製法に従い実施例1〜20の組成物を調製
した(表1)。
した(表1)。
ただし、本明細書中において使用する界面活性剤の量(
重量%)は全て有効成分100%として表示した。
重量%)は全て有効成分100%として表示した。
(以下余白)
試験例1
本発明組成物の使用感テストを市販品との比較で行なっ
た。
た。
評価項目を以下に示す。
1、泡立ち
2、洗浄力
3、すすぎやすき
4、髪のしなやかさく洗髪後)
5、ブラシの通り
6、ふけ
7、かゆみ
8、a合評価
以上の項目毎に、ボランティア数名にアンケート形成で
回答してもらった。以下に、総合評価のアンケート結果
を示す(表2)。
回答してもらった。以下に、総合評価のアンケート結果
を示す(表2)。
(以下余白)
以上の試験から明らかな様に、使用感においては市販品
と有意な差は無かった。
と有意な差は無かった。
ス豊贋1
本発明品の安定性(分散性)を外観変化により経時的に
観察した(表3)。
観察した(表3)。
下記表において、(Q)は“全く変化なし”を、(0)
は”はとんど変化なし“を、(△)は”わずかムラが認
められる”を示す。
は”はとんど変化なし“を、(△)は”わずかムラが認
められる”を示す。
(以下余白)
以上の試験より、本発明品は使用感もすぐれ、かつ長期
間の保存にも耐え得る優れた商品価値を持つフケ取りシ
ャンプーであることが確認された。
間の保存にも耐え得る優れた商品価値を持つフケ取りシ
ャンプーであることが確認された。
特許出願人 塩野義製薬株式会社
手続ネ市正書(自発)
昭和61年 4月 1日
Claims (4)
- (1)下記基本成分を配合することを特徴とするフケ取
りシヤンプー a、ビス(2−ピリジルチオ−1−オキシド)金属塩、 b、ベタイン、 c、アルキル硫酸トリエタノールアミンおよびアルキル
硫酸アルカリ金属塩、ならびに d、脂肪酸アルキロールアミド。 - (2)ビス(2−ピリジルチオ−1−オキシド)金属塩
が亜鉛塩であり、ベタインがアルキル酢酸ベタインまた
はアルキルスルフオベタインであることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のフケ取りシヤンプー。 - (3)a、0.01〜3.0%、 b、4.6〜10%、 c、3.4〜16%、および d、4〜25%を配合することを特徴とする特許請求の
範囲第1項または第2項記載のフケ取りシヤンプー。 - (4)a、0.01〜1.0%、 b、6.5〜10%、 c、6.5〜10%、および d、5.2〜25%を配合することを特徴とする特許請
求の範囲第1項または第2項記載のフケ取りシヤンプー
。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15371485A JPH0621050B2 (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | フケ取りシヤンプ− |
EP86305353A EP0210774A1 (en) | 1985-07-11 | 1986-07-11 | Anti-dandruff shampoo |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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