JP2005100613A - 光記録媒体の読取り又は書込み装置の走査装置 - Google Patents

光記録媒体の読取り又は書込み装置の走査装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005100613A
JP2005100613A JP2004275084A JP2004275084A JP2005100613A JP 2005100613 A JP2005100613 A JP 2005100613A JP 2004275084 A JP2004275084 A JP 2004275084A JP 2004275084 A JP2004275084 A JP 2004275084A JP 2005100613 A JP2005100613 A JP 2005100613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
optical axis
scanning device
opening
receptacle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2004275084A
Other languages
English (en)
Inventor
Martin Storz
シュトルツ マルティーン
Ayari Susan
アヤリ ズザン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Thomson Licensing SAS
Original Assignee
Thomson Licensing SAS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Thomson Licensing SAS filed Critical Thomson Licensing SAS
Publication of JP2005100613A publication Critical patent/JP2005100613A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/22Apparatus or processes for the manufacture of optical heads, e.g. assembly

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Head (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)

Abstract

【課題】光学コンポーネントの調整のためのセッティング素子の数を減少し、セッティング素子自体を、場所を取らない方法で形成し、配置し、調整作業を著しく簡単にする。
【解決手段】この目的のため、レセプタクル及びホルダは各々、調整工具の補助により実行されるホルダの回転動作が軸に沿った動作に変換される、又は、ホルダ33が調整工具24によって、軸に沿って及び軸まわりに調整可能となるように互いに対応するスレッド部分と、それらが互いに係合するように形成される。両方の構成において、対応する調整工具24のための係合開口部27はホルダ上に形成され、走査装置中に特別に設計された開口部10を通じてアクセス可能であり、光軸に関し横方向の、調整工具24のピボット動作を可能にする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、光記録媒体の読取り又は書込み装置の走査装置に関し、走査装置は、記録媒体の1つ又はそれ以上のトラックの情報もしくはデータを読取る又はそれに情報もしくはデータを保存する。この場合の記録媒体とは、CDとして知られるコンパクトディスク、DVDとして知られるデジタル多用途ディスク、CD−ROMもしくはDVD−ROM、又は書換可能なCDもしくはDVD、又はそれ以外のいくつかの他の記録媒体である。
記録媒体の1つ又はそれ以上のトラックに情報もしくはデータを記録する、又はそれらを再生する、情報を読取る又は記録する「ピックアップ」と呼ばれる走査装置を備えた装置が知られている。それぞれの走査装置は通常、記録媒体のそれぞれの記録トラックに関し、斜めに又は垂直に動かすことのできるキャリッジ上に配置され、電動的に駆動されることにより、記録媒体の異なる位置へのアクセス時間の短縮化との組み合わせで、キャリッジを高速且つ高い位置決め精度で動くようにすることが可能である。
光学走査装置は既存の方法で、それぞれの記録媒体への経路上及び記録媒体から検出器まで、レーザービームを導き、調整する回折格子、ビームスプリッタ、コリメータ、偏向ミラー、4分の1波長板及びレンズなどの一連の光学コンポーネントを備え、それらは、それぞれの記録媒体が位置的に正確に照らされ、データが正確に光検出器に転送されるように、互いに非常に正確に配置されなければならない。全ての光学コンポーネント及び機械的部品には固有の生産及び組立公差があるため、いくつかのコンポーネントは、とりわけ粘着式の接着により走査装置に確実に配置される前に調整可能でなければならない。これらは一般的に多数の光回折格子、コリメータ及びフォーカシングレンズを有する。
必要な保持装置及び調整工具を配置又は作動するためには小さなスペースしか利用可能でない。なぜなら、走査装置を含む光学ドライブの寸法は、特にコンピュータスタンダードに適合するように、最小化されているからであり、保持装置及び調整工具はそれに応じて設計されなければならない。
JP 01−096612の主題は、調整装置としても機能する、粘着性のボンドで筒形のレンズホルダに固定されるレンズのための取付装置である。この調整装置の場合、レンズホルダは、筒形のレセプタクルを備えるベースブロックに配置され、光軸まわりに及び光軸に沿って調整可能である。2つのセッティングねじがベースブロック上に配置されており、それらは、レンズホルダ上に、光軸に関して接線方向に配置された側面と動作上接続しており、それの作動は、レンズホルダの時計回り又は逆時計回りの回転をもたらし、光軸まわりの調整機能を果たす。軸方向の調整のため、ベースブロックの上には、偏心して配置されたピンを有するセッティングねじが備えられ、それはレンズホルダ上に配置される同軸の円周溝と係合し、その回転はレンズホルダの軸方向への移動をもたらす。従って、多数のセッティング素子又は個々の装置が必要となり、光軸方向及び光軸まわりのレンズの調整のために作動されなければならない。
更に、光学コンポーネントを、互いにほぼ直角に配置された2つの面を備える角柱状の取付部品に取付けることが知られており、これは、板バネにより、いわゆる光学ボディである走査装置のベース部分の2つの基準面に載るようにされ、それらは光軸に平行に配列される。この取付部品は、偏心したセッティング素子により、基準面に沿って、従って光軸に沿って、移動することができる。この場合、調整工具のための係合は、ベース部分の底部にある開口部を経由して提供される。
光学コンポーネントが粘着式に組み込まれている筒形の取付部品を、光軸に平行に配列され、互いにほぼ直角に配置された2つの基準面上に板バネにより配置することも知られており、取付部品は、ベース部分の開口部を経由してセッティング素子と係合可能な調整工具により、光軸に沿って移動可能な偏心したセッティング素子を供給され、対応する調整工具のための更なるセッティング素子により、光軸まわりに回転可能である。
上述の既存の配置は、調整中の「スティック・スリップ作用」を回避し、それぞれの取付部品のスムーズなセッティング動作を確保するための対応するセッティング素子が必要なだけでなく、それぞれの調整工具のために比較的大きな動作の自由が必要である。光軸まわりに光学素子を調整する可能性が更に必要とされた場合には、この動作用に設計された調整工具が必要になり、光学素子の調整のために、2つの異なる調整工具による2つのセッティング作業が行われなければならない。更に、それぞれのセッティング動作の精度には限界があり、光学素子が所定の所望の位置につくには、補正調整を何度も行わなければならない可能性がある。
本発明は、請求項1又は請求項6の前文に従った、光記録媒体の読取り又は書込み装置の走査装置を設計することを目的とし、それにより、光学コンポーネントの調整に必要なセッティング素子の数が減少され、セッティング素子自体が、場所を取らない方法で形成され、配置され、調整作業が著しく簡単になる。
この目的は、請求項1又は請求項6の前文に従った走査装置の場合、それの特徴によりそれぞれ達成される。好ましい改良は、従属請求項中に記載される。
本発明は、ベースブロックと、光学コンポーネント及び光軸に沿ったホルダの調整動作が可能となるセッティング素子を備えた筒形のホルダのための光軸に沿ってベースブロックに固定されたレセプタクルを有する少なくとも1つの取付装置とを既存の方法で備える走査装置の場合、レセプタクルは、ホルダに対応する中空の筒形の軸受面を備え、軸受面及びホルダの周囲には、互いに対応し、互いに係合するスレッド部分が配置され、光軸まわりのホルダの回転動作が軸方向の動作に変換される。この回転動作を開始するため、ホルダには調整工具のための係合開口部が備えられ、それは、ベースブロックの中の開口部を通じてアクセス可能である。このようにして、光軸に沿って調整されるべき光学コンポーネントを非常に正確に位置決めできる走査装置が設計される。スレッド部分によるセッティングは、非常にスムーズに行われるため、つまり、調整工具の作動は、光軸に沿った、ホルダのわずかな動作しか引き起こさないため、位置的な補正は必要でない。スムーズなセッティング作業は調整工具の設計により高めることができ、その場合、比較的長いセッティングレバーの形成のための比較的長い取っ手が供給される。取付装置内の調整可能なホルダの配置及びベースブロック中の開口部を通じてアクセス可能な関連付けられたセッティング素子の配置は、非常に省スペースである。調整可能なホルダの使用のための前提条件は、それにより保持される光学コンポーネントが光軸に関して回転的に対称であるということである。
好ましい構成においては、係合開口部は、光軸に同軸で、且つベースブロック中に形成された開口部の領域に配置される筒形のホルダ上の突起に形成される。係合開口部自体がボアであり、その直径は調整工具上に形成される挿入ピンの直径に対応する。
開口部は、光軸に関し横方向に配置されるスロットとして形成されてもよく、開口部の壁が調整工具のためのガイドになるように調整工具に対応する開口部の幅を備えていてもよい。この設計により、調整作業の実施が容易になる。
実行されたセッティングを永久的に確保するために、走査装置又はレセプタクル上にホルダを固定する必要がある。ベースブロック中の第2の開口部を通じてアクセス可能な、ホルダのスレッド部分の領域で、レセプタクル中に設けられる接着剤を受ける固定穴により、これは簡単にできる。
光軸に沿って及び光軸まわりにセット可能な光学コンポーネントのための筒形のホルダを備えた取付装置を有する走査装置のために、本発明は、光軸に沿って及び光軸まわりに調整動作を実行するための調整工具のための係合開口部がホルダ中に形成され、それはベースブロック中の開口部を通じてアクセス可能であり、調整工具は、係合開口部のための偏心して配置された挿入ピンを有し、この工具及び開口部は、工具の軸まわりの回転動作が、光軸に沿ったホルダの動作を引き起こし、光軸に関し横方向のピボット動作が、光軸まわりのホルダの回転動作を引き起こすよう形成される。従って、単一の挿入開口部のみと単一の調整工具のみが2つの調整に必要であり、それらは互いに一度係合するだけでよい。この調整を行う人間が適切に熟練していた場合、調整工具の同時のターン及びピボットにより、2つの調整が実行できる。
好ましい構成において、ベースブロック中の開口部は光軸に関し横方向に形成されるスロットであり、ホルダ方向に、調整工具のための軸受面を形成するオフセットを備え、軸受面は、光軸に関して同軸方向にカーブされ、調整工具のピボット動作の際に、ホルダとの係合を確保する。調整工具は、係合開口部側で同様にオフセットされ、同軸の軸受面のための環状ベアリングショルダーを有し、調整工具の挿入ピンは、ショルダーが軸受面に載ったとき、係合開口部とポジティブ係合する。
ひとたび光学コンポーネントの調整が行われると、ホルダは走査装置又はレセプタクルに確実に接続され、ベースブロックの係合開口部の位置は、接着剤により開口部で固定される。
本発明は、以下の図面において、模範的な実施形態に基づき説明される。
図1に示されている走査ヘッドはベースブロック1を有し、ベースブロック上に、示されないいくつかの光学コンポーネント以外に、走査ヘッドの組立時に調整されるべき光学コンポーネントとして配置されるコリメータレンズ2、フォーカシングレンズ3、DVD回折格子4、及びCD回折格子5のための取付装置が存在する。それぞれの取付装置は、(2及び4のために)光軸Zに沿って、又は、(3及び5のために)それに関し横方向に形成される光軸に沿ってベースブロックに固定されるレセプタクル、それぞれの光学コンポーネント2、3、4、5のための筒形のホルダ、及びそれぞれの光軸方向、又は光軸方向及び光軸まわりのそれぞれのホルダのためのセッティング素子により形成される。それぞれのホルダは板バネ6、7、8によるバネの力に、光軸に関して横方向に従い、及びそのバネにより、レセプタクルの中で移動可能に、又は移動可能及び回転可能に保持される。
図1bは、ベースブロック1の下面を開口部9、10と共に示したものであり、開口部を経由して、それぞれのホルダに形成された係合開口部が、(2及び4のために)光軸Zに沿った、もしくは光軸Zに沿った及び光軸Zまわりのセッティング動作、又は、(3及び5のために)それに関し横方向に配置される光軸に沿った及び光軸まわりのセッティング動作を実行する調整工具にそれぞれアクセス可能である。開口部9から少し離れたところに配置されているのは、固定穴12のためのアクセス開口部としての第2の開口部11である。
以下に記載されるのは、コリメータ2及びDVD回折格子4のための取付装置であり、それらは、ベースブロック1上の軸Zに関して横方向の光軸に沿って配置されるCD回折格子5及びフォーカシングレンズ3の代表として示されている。
図2aは、コリメータ2のための筒形のホルダ13をコリメータ2と共に示したものである。ホルダ13は、周囲にスレッド部分14を有し、それはほぼ180度の角度範囲で形成される。それ(14)の中央の領域の、同軸方向及び軸方向に平行なホルダ13上に、中に調整工具のための係合ボア16が設けられる突起15が形成される。図3に示されるように、このホルダ13のために、ベースブロック1上の軸Zに関して同軸方向に配置されているのが、中空の筒形の軸受面18を有するレセプタクル17であり、その内径は、ホルダ13の外径に対応する。溝19は、形及び断面においてスレッド部分14に対応し、固定穴12は、軸受面18の領域において、レセプタクル17の壁の中に設けられる。
図2bに示されているのは、レセプタクル17に位置するコリメータホルダ13であり、ホルダはスレッド部分14の領域において、軸受面18に載っており、従って溝19の中において、そのスレッド部分14とポジティブに係合する。突起15は、ベースブロック1の底部にほぼ平行に、且つ開口部9の領域内に配置され、係合ボア16がこの開口部9を通じてアクセス可能になるようにする。図2cは、ベースブロック1の下面から見た配置を示したものである。
レセプタクル17の中に事前配置され、板バネ6により固定され、コリメータレンズ2を備えるコリメータホルダ13の調整のために、調整ロッド20(図6)が、軸Zに関して横方向にスロットとして形成された開口部9を通って、係合ボア16の中に挿入される。このロッド(20)は、細長い把持柄21を有し、ベースブロック側の端面に、係合ボア16のための挿入ピン22が配置され、その外径はボアの内径に合わせられる。調整ロッド20を、軸Zに関し横方向にピボットすることにより、コリメータホルダ13は、この軸まわりに回転し、所望の位置につく。これに続き、ベースブロック1上の固定穴12の中に接着剤を添加することにより、ホルダはレセプタクル17中のセットされた所望の位置に固定される。
図4a、図4b、及び図5は、DVD回折格子4を備えた筒形のDVD回折格子ホルダ(ホルダ)23の構造及び配置と、その調整工具24でのセッティングを示したものである。図4aから明らかなように、ホルダ23は、互いに直角に配置された、軸方向に平行な2つの軸受面25、26のうちの1つの中に、光軸Zに沿って事前配置され、従って板バネ6により、図1に示されているように、これらの軸受面25、26に対して押される。ホルダ23の中に形成されているのは、調整工具24のための係合開口部27であり、それはホルダ23の事前配置の間、ベースブロック1の下面上のスロット開口部10を通じてアクセス可能になる配置にされる(図1)。スロット開口部10は、軸Zに関し横方向に形成され、ホルダ23の方向にオフセットされ、そのオフセットにより形成される軸受面28は、軸Zに関し同軸方向にカーブし、ベースボディのベースエリアに関しほぼ垂直に配置されるスロット面29、30は、調整工具24のためのガイド面である。
調整工具24(図5)は、取っ手31を備えた細長い柄を有し、その上には、ベースブロック側に、オフセットにより形成される軸受面28に載るための環状のショルダー32があり、端面上に、係合開口部27のための偏心して配置された挿入ピン33があり、挿入ピン33の直径は、挿入開口部27の直径に対応し、オフセット把持柄の直径は、それぞれのスロット面29、30に対応する(図4b)。
図5から明らかなように、この調整工具24は、挿入ピン33と共に、スロット開口部10を通って、係合開口部27に挿入され、その後、ショルダー32が軸受面28に載り、スロット面29、30により軸Zに関して横方向に、横に導かれるとき、ピン(33)によって、それ(33)の全長をほぼ超えて挿入開口部(27)とのポジティブ係合に置かれる。柄の軸まわりの調整工具24の回転動作は、偏心して配置された挿入ピン33を通じて、軸Z方向へのホルダ23の調整動作を引き起こし、軸Zに関し横方向のピボット動作は、軸まわりのホルダ23の回転動作を引き起こす。所定の所望の位置への調整に続き、調整工具24の取出しの後に、接着剤がスロット開口部10に添加され、ホルダ23は、接着剤により固定される。
上面から見た、DVD/CD走査ヘッドの斜視図を示したものである。 下面から見た、走査ヘッドのベースブロックの斜視図を示したものである。 ベースブロック上に形成されるレセプタクル中の、筒形のコリメータホルダの配置を示したものである。 あらかじめ組立てられたコリメータホルダベースブロックを示したものである。 あらかじめ組立てられたコリメータホルダのために得られた下面上の調整位置を示したものである。 ベースブロック上に形成された、コリメータホルダのためのレセプタクルを示したものである。 ベースブロック上で、DVD回折格子ホルダのためのレセプタクルに配置されたDVD回折格子ホルダを示したものである。 DVD回折格子ホルダのために得られた下面上の調整位置を示したものである。 DVD回折格子ホルダのための調整工具を示したものである。 コリメータホルダのための調整工具を示したものである。
符号の説明
1 ベースブロック
2 コリメータレンズ
3 フォーカシングレンズ
4 DVD回折格子
5 CD回折格子
6、7、8 板バネ
9、10 開口部
11 第2の開口部
12 固定穴
13 コリメータホルダ
14 スレッド部分
15 突起
16 係合ボア
17 レセプタクル
18、25、26、28 軸受面
19 溝
20 調整ロッド
21 把持柄
22、33 挿入ピン
23 DVD回折格子ホルダ
24 調整工具
27 係合開口部
29、30 スロット面
31 取っ手
32 ショルダー

Claims (11)

  1. ベースブロックと、筒形のホルダに配置された光学コンポーネントのための光軸に沿ってベースブロックに固定されたレセプタクル、及び前記光軸に沿った、前記レセプタクル中における前記ホルダの調整動作を可能にするセッティング素子、及び前記光軸に関し横方向に、前記レセプタクルの方向の前記それぞれのホルダに作用するバネ装置を備える少なくとも1つの取付装置とを有する光記録媒体の読取り又は書込み装置の走査装置において、
    前記レセプタクル(17)は、前記ホルダ(13)に対応する中空の筒形の軸受面(18)を備え、前記ホルダ(13)の周囲及び前記軸受面(18)に配置されているのは、互いに対応し、互いに係合し、前記ホルダ(13)の回転動作を軸方向の動作に変換するスレッド部分(14、19)であり、回転動作を実行する調整工具(20)のための係合開口部(16)は前記ホルダ(13)上に形成され、この係合開口部(16)は前記ベースブロック(1)の中の開口部(9)を通じてアクセス可能であることを特徴とする走査装置。
  2. 前記係合開口部(16)は、前記ホルダ(13)上に同軸方向に配置される突起(15)の中に設けられるボアであることを特徴とする請求項1に記載の走査装置。
  3. 前記調整工具(20)は、前記係合開口部(16)のための細長い取っ手(21)と、前記取っ手の一方の端面上の中央に配置される挿入ピン(22)により形成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の走査装置。
  4. 前記開口部(9)は、前記光軸(Z)に関し横方向にスロットとして形成されることを特徴とする請求項1に記載の走査装置。
  5. 前記ベースブロック(1)中の第2の開口部(11)を通じてアクセス可能な固定穴(12)が、前記スレッド部分(19)の領域において、前記レセプタクル(17)中に配置されることを特徴とする請求項1に記載の走査装置。
  6. ベースブロックと、筒形のホルダに配置された光学コンポーネントのための光軸に沿って走査装置に固定されたレセプタクル、及び前記光軸に沿った及び前記光軸まわりの、前記レセプタクル中における前記ホルダの調整動作を可能にするセッティング素子、及び前記光軸に関し横方向に、前記レセプタクルの方向の前記それぞれのホルダに作用するバネ装置を備える少なくとも1つの取付装置とを有する光記録媒体の読取り又は書込み装置の走査装置において、
    前記光軸(Z)に沿って及び前記光軸(Z)まわりに調整動作を実行する調整工具(24)のための係合開口部(27)が前記ホルダ(23)中に形成され、前記ベースブロック(1)の中の開口部(10)を通じてアクセス可能であり、前記調整工具(24)は、前記係合開口部(27)のための偏心して配置された挿入ピン(33)を有し、この工具(24)及び前記開口部は、前記調整工具(24)の軸まわりの回転動作が、前記光軸(Z)に沿った前記ホルダ(23)の動作を引き起こし、前記調整工具(24)のピボット動作が、前記光軸(Z)まわりの前記ホルダ(23)の回転動作を引き起こすよう形成されることを特徴とする走査装置。
  7. 前記開口部(10)は前記光軸(Z)に関し横方向に形成されるスロットであり、前記調整工具(24)のための軸受面(28)を形成するために、前記ホルダ(23)方向にオフセットされ、前記軸受面(28)は、前記光軸(Z)に関して同軸方向にカーブされることを特徴とする請求項6に記載の走査装置。
  8. 前記軸受面(28)のための環状ショルダー(32)の形成のために、前記調整工具(24)は、前記ショルダー(32)が前記軸受面(28)に載ったとき、前記挿入ピン(33)が前記係合開口部(27)とポジティブ係合するように前記係合開口部側でオフセットされることを特徴とする請求項6及び請求項7に記載の走査装置。
  9. 前記調整工具(24)は、前記挿入ピン(33)から離れた側に、特に自らの軸まわりの回転動作のための作動ハンドル(31)を備えることを特徴とする請求項6、請求項7、又は請求項8に記載の走査装置。
  10. 前記固定穴(12)又は前記開口部(10)は、前記レセプタクル(17、25/26)上の前記それぞれのホルダ(13、23)の調整が実行された後、接着剤の配置に役立つことを特徴とする請求項5、請求項6、又は請求項7に記載の走査装置。
  11. 前記光軸(Z)に沿って調整可能に配置される少なくとも1つの光学コンポーネント(2)と、前記光軸(Z)に沿って及び前記光軸(Z)まわりに調整可能に配置される少なくとも1つの光学コンポーネント(2)とを有することを特徴とする前記請求項の1項またはそれ以上に記載の走査装置。
JP2004275084A 2003-09-24 2004-09-22 光記録媒体の読取り又は書込み装置の走査装置 Ceased JP2005100613A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10344504A DE10344504A1 (de) 2003-09-24 2003-09-24 Abtasteinrichtung für ein Gerät zum Lesen oder Beschreiben optischer Aufzeichnungsträger

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005100613A true JP2005100613A (ja) 2005-04-14

Family

ID=34306067

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004275084A Ceased JP2005100613A (ja) 2003-09-24 2004-09-22 光記録媒体の読取り又は書込み装置の走査装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US7484230B2 (ja)
EP (1) EP1521249B1 (ja)
JP (1) JP2005100613A (ja)
KR (1) KR20050030119A (ja)
CN (1) CN100412964C (ja)
DE (2) DE10344504A1 (ja)
TW (1) TW200512747A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021110657A (ja) * 2020-01-10 2021-08-02 三菱電機株式会社 偏心調整装置、偏心調整方法、およびサーボモータの製造方法

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0196612A (ja) * 1987-10-08 1989-04-14 Minolta Camera Co Ltd アナモフィック光学素子保持装置
JPH0462508A (ja) * 1990-07-02 1992-02-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光ファイバ余長処理モジュール
JPH07261069A (ja) * 1994-03-22 1995-10-13 Fuji Photo Film Co Ltd ピント調整方法及びその機構
JPH08149347A (ja) * 1994-11-21 1996-06-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像表示装置付ビデオカメラ用ファインダー
JPH11102525A (ja) * 1997-09-30 1999-04-13 Asahi Optical Co Ltd レンズ位置調整固定装置及びレンズ位置調整固定方法
JPH11312316A (ja) * 1998-04-28 1999-11-09 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 光ピックアップ装置
JP2000019374A (ja) * 1998-06-29 2000-01-21 Murata Mfg Co Ltd フォーカスユニット及び画像形成装置
JP2000187156A (ja) * 1998-10-14 2000-07-04 Ricoh Co Ltd カップリングレンズおよび光ピックアップ
JP2003203360A (ja) * 2001-12-27 2003-07-18 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 光ヘッド装置およびその製造方法
JP2003223735A (ja) * 2002-01-29 2003-08-08 Mitsumi Electric Co Ltd 光学ピックアップ装置用レンズホルダ
WO2003102940A1 (en) * 2002-05-31 2003-12-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Lens support mechanism, optical head device and optical information processor
JP2004240140A (ja) * 2003-02-05 2004-08-26 Olympus Corp 光学素子保持機構

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1778808U (de) * 1958-09-27 1958-12-04 Carl Braun Camerawerk Projektor, insbesondere dia-projektor.
DE1812867U (de) * 1960-02-08 1960-06-09 Wesegang Fa Ed Vorrichtung zur objektivverstellung bei fernsteuerbaren projektionskameras.
US3489026A (en) 1967-12-18 1970-01-13 John C Bond Worm gear mechanism
DE1778808A1 (de) 1968-06-07 1971-08-05 Hermann Berstorff Maschb Gmbh Verfahren zur Herstellung von Bahnen aus Gummi oder Kunststoffen und Einrichtung zur Durchfuehrung dieses Verfahrens
GB2060927B (en) * 1979-07-24 1984-02-01 Universal Pioneer Corp Signal reading device for optical discs
DE3800428A1 (de) * 1988-01-09 1989-07-20 Breitmeier Ulrich Optischer abtastkopf
US5146441A (en) * 1990-05-26 1992-09-08 Pioneer Electronic Corporation Supporting device of an optical pickup
US5287337A (en) * 1990-05-26 1994-02-15 Pioneer Electronic Corporatioin Optical pickup having flexible wiring plate with focusing effective length which eliminates plate restoring force induce pickup tilt during focusing
US5237457A (en) * 1990-10-04 1993-08-17 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Apparatus for adjusting an optical axis including a laser beam source and a beam shaping prism
JP2984526B2 (ja) * 1993-08-31 1999-11-29 日本電気株式会社 光ピックアップ装置
KR0137245B1 (ko) * 1995-05-31 1998-05-15 배순훈 듀얼포커스법에 사용되는 광학헤드 위치 조절장치(an optical head position adjusting device using at the method of dual focus)
DE19860563C2 (de) * 1998-12-22 2001-09-06 Hertz Inst Heinrich Optischer Abtastkopf für Datenspeicherplatten
US6709114B1 (en) * 2000-01-27 2004-03-23 Thomson Licensing S.A. Spherical mounting system for three axis adjustment of light projector assembly in a projection television
JP3655530B2 (ja) * 2000-04-06 2005-06-02 株式会社三協精機製作所 光ヘッド装置
KR100935596B1 (ko) * 2000-12-22 2010-01-07 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. 광학 주사장치와 이 주사장치를 구비한 광학 재생장치
JP2002350701A (ja) * 2001-05-28 2002-12-04 Sony Corp 撮像レンズ装置
JP3906045B2 (ja) * 2001-08-24 2007-04-18 三洋電機株式会社 光学ヘッドにおける回折格子調整装置
JP3881582B2 (ja) 2002-04-22 2007-02-14 ペンタックス株式会社 Cctvカメラ用レンズ鏡筒の操作リング固定装置

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0196612A (ja) * 1987-10-08 1989-04-14 Minolta Camera Co Ltd アナモフィック光学素子保持装置
JPH0462508A (ja) * 1990-07-02 1992-02-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光ファイバ余長処理モジュール
JPH07261069A (ja) * 1994-03-22 1995-10-13 Fuji Photo Film Co Ltd ピント調整方法及びその機構
JPH08149347A (ja) * 1994-11-21 1996-06-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像表示装置付ビデオカメラ用ファインダー
JPH11102525A (ja) * 1997-09-30 1999-04-13 Asahi Optical Co Ltd レンズ位置調整固定装置及びレンズ位置調整固定方法
JPH11312316A (ja) * 1998-04-28 1999-11-09 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 光ピックアップ装置
JP2000019374A (ja) * 1998-06-29 2000-01-21 Murata Mfg Co Ltd フォーカスユニット及び画像形成装置
JP2000187156A (ja) * 1998-10-14 2000-07-04 Ricoh Co Ltd カップリングレンズおよび光ピックアップ
JP2003203360A (ja) * 2001-12-27 2003-07-18 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 光ヘッド装置およびその製造方法
JP2003223735A (ja) * 2002-01-29 2003-08-08 Mitsumi Electric Co Ltd 光学ピックアップ装置用レンズホルダ
WO2003102940A1 (en) * 2002-05-31 2003-12-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Lens support mechanism, optical head device and optical information processor
JP2004240140A (ja) * 2003-02-05 2004-08-26 Olympus Corp 光学素子保持機構

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021110657A (ja) * 2020-01-10 2021-08-02 三菱電機株式会社 偏心調整装置、偏心調整方法、およびサーボモータの製造方法
JP7336996B2 (ja) 2020-01-10 2023-09-01 三菱電機株式会社 偏心調整装置

Also Published As

Publication number Publication date
US7484230B2 (en) 2009-01-27
KR20050030119A (ko) 2005-03-29
CN1601626A (zh) 2005-03-30
EP1521249B1 (en) 2009-09-02
DE10344504A1 (de) 2005-05-25
DE602004022904D1 (de) 2009-10-15
EP1521249A3 (en) 2007-08-29
TW200512747A (en) 2005-04-01
US20050066347A1 (en) 2005-03-24
CN100412964C (zh) 2008-08-20
EP1521249A2 (en) 2005-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003317264A (ja) 光学ヘッドとその調整方法及びそれを用いた光ディスク装置
JP3449769B2 (ja) 光ピックアップ装置
JP2005100613A (ja) 光記録媒体の読取り又は書込み装置の走査装置
JP3712273B2 (ja) 光学ピックアップ装置及びマルチレンズホルダー
JP4770715B2 (ja) 光ピックアップ装置
JP3716979B2 (ja) 光ピックアップ
JPWO2007114004A1 (ja) 保持体等
JP4143424B2 (ja) 光ディスク装置
JP2728610B2 (ja) 分離型光ピックアップ
JP2005116010A (ja) ディスクドライブ装置
JP2002288863A (ja) 光学ピックアップ及びディスクドライブ装置
JP2006172666A (ja) 光ピックアップ装置および光ディスク装置におけるレンズホンダ取付方法
JP2004185740A (ja) 光ヘッド装置
JP2003346351A (ja) 光ディスク装置
KR100649844B1 (ko) 광 픽업 장치의 레이저 다이오드 홀더 구조
KR100949924B1 (ko) 조정 장치
JPH0684200A (ja) 光記録再生装置
JP2006236401A (ja) ディスク装置
JPH08124206A (ja) 光ピックアップの光スポット径調整方法および光ピックアップの受光素子並びに光ピックアップ
JP2005149650A (ja) 光ピックアップ装置
JP2002279678A (ja) 光ピックアップ及び光ディスクドライブ装置
JP2005216442A (ja) 光ピックアップ装置
JP2002133757A (ja) 光ディスク再生装置
JP2002373427A (ja) 光学ピックアップ及びディスクドライブ装置
JP2005228424A (ja) 光学部品の取付装置、光ピックアップと光ディスク装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070815

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080611

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080624

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080903

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090324

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090430

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090526

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090626

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090804

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091030

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100413

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20100603

A072 Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A073

Effective date: 20110118

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20110927