JP2002373427A - 光学ピックアップ及びディスクドライブ装置 - Google Patents
光学ピックアップ及びディスクドライブ装置Info
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- JP2002373427A JP2002373427A JP2001341716A JP2001341716A JP2002373427A JP 2002373427 A JP2002373427 A JP 2002373427A JP 2001341716 A JP2001341716 A JP 2001341716A JP 2001341716 A JP2001341716 A JP 2001341716A JP 2002373427 A JP2002373427 A JP 2002373427A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光学部品についての調整作業における作業効
率の向上を図る。 【解決手段】 ディスク状記録媒体100の半径方向へ
移動されると共に配置部19を有し半導体レーザー13
及び回折格子14が所定の取付位置に取り付けられた移
動ベース11と、該移動ベースの配置部に固定された状
態において該配置部から突出される固定用突部27、2
7を有する固定部材25と、固定用突部が挿入される挿
入部33c、33cと該挿入部の開口縁に形成され固定
用突部に固定される被固定部35とを有すると共に光検
出器16が取り付けられ戻り光の光軸方向及び該光軸方
向に直交する面内において移動されて移動ベースに対す
る光検出器の位置調整が行われる調整用ベース33とを
設けた。
率の向上を図る。 【解決手段】 ディスク状記録媒体100の半径方向へ
移動されると共に配置部19を有し半導体レーザー13
及び回折格子14が所定の取付位置に取り付けられた移
動ベース11と、該移動ベースの配置部に固定された状
態において該配置部から突出される固定用突部27、2
7を有する固定部材25と、固定用突部が挿入される挿
入部33c、33cと該挿入部の開口縁に形成され固定
用突部に固定される被固定部35とを有すると共に光検
出器16が取り付けられ戻り光の光軸方向及び該光軸方
向に直交する面内において移動されて移動ベースに対す
る光検出器の位置調整が行われる調整用ベース33とを
設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光学ピックアップ及
びディスクドライブ装置についての技術分野に関する。
詳しくは、レーザー光の光源となる半導体レーザーと該
半導体レーザーから出射されたレーザー光を回折する回
折格子とディスク状記録媒体の記録面で反射されたレー
ザー光を戻り光として受光する光検出器とを有する光学
ピックアップ及びこれを備えたディスクドライブ装置に
ついての技術分野に関する。
びディスクドライブ装置についての技術分野に関する。
詳しくは、レーザー光の光源となる半導体レーザーと該
半導体レーザーから出射されたレーザー光を回折する回
折格子とディスク状記録媒体の記録面で反射されたレー
ザー光を戻り光として受光する光検出器とを有する光学
ピックアップ及びこれを備えたディスクドライブ装置に
ついての技術分野に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク状記録媒体に対する情報信号の
記録や再生を行うディスクドライブ装置があり、このよ
うなディスクドライブ装置は、ディスクテーブルに装着
されるディスク状記録媒体の半径方向へ移動しディスク
状記録媒体に対してレーザー光を照射する光学ピックア
ップを備えている。
記録や再生を行うディスクドライブ装置があり、このよ
うなディスクドライブ装置は、ディスクテーブルに装着
されるディスク状記録媒体の半径方向へ移動しディスク
状記録媒体に対してレーザー光を照射する光学ピックア
ップを備えている。
【0003】光学ピックアップは、ディスクテーブルに
装着されたディスク状記録媒体の半径方向へ移動自在に
支持された移動ベースと該移動ベース上に支持され対物
レンズを有する2軸アクチュエーターと移動ベースの所
定の取付位置に取り付けられた複数の光学部品とを備え
ている。
装着されたディスク状記録媒体の半径方向へ移動自在に
支持された移動ベースと該移動ベース上に支持され対物
レンズを有する2軸アクチュエーターと移動ベースの所
定の取付位置に取り付けられた複数の光学部品とを備え
ている。
【0004】図9は、従来のディスクドライブ装置に設
けられた光学ピックアップの一例を示すものである。
けられた光学ピックアップの一例を示すものである。
【0005】光学ピックアップの移動ベースaの内部に
は取付部bが形成され、該取付部bにビームスプリッタ
ーcが取り付けられている。
は取付部bが形成され、該取付部bにビームスプリッタ
ーcが取り付けられている。
【0006】移動ベースaには回折格子であるグレーテ
ィング素子d及びレーザー光の光源となる半導体レーザ
ーeを保持した略円筒状を為すホルダーfが取り付けら
れている。グレーティング素子d及び半導体レーザーe
はそれぞれホルダーfの軸方向における両端部に接着に
より固定されている。
ィング素子d及びレーザー光の光源となる半導体レーザ
ーeを保持した略円筒状を為すホルダーfが取り付けら
れている。グレーティング素子d及び半導体レーザーe
はそれぞれホルダーfの軸方向における両端部に接着に
より固定されている。
【0007】移動ベースaの取付部bは、ホルダーfが
取り付けられる側が開口されている。
取り付けられる側が開口されている。
【0008】移動ベースaの下端にはベースgが固定さ
れている。ベースgには配置孔hが形成され、ベースg
に形成された回路パターンiに接続された光検出器jが
配置孔hに配置されている。
れている。ベースgには配置孔hが形成され、ベースg
に形成された回路パターンiに接続された光検出器jが
配置孔hに配置されている。
【0009】移動ベースa上には対物レンズkを有する
図示しない2軸アクチュエーターが支持されている。
図示しない2軸アクチュエーターが支持されている。
【0010】半導体レーザーeからレーザー光が出射さ
れると、出射されたレーザー光はグレーティング素子d
において回折されメインビームと2つのサブビームに分
割され、ビームスプリッターcで反射されて対物レンズ
kを介してディスクテーブルに装着されたディスク状記
録媒体lの記録面に照射される。ディスク状記録媒体l
の記録面に照射されたレーザー光は、戻り光として再び
対物レンズkを介してビームスプリッターcに入射さ
れ、入射された戻り光はビームスプリッターcを透過さ
れ光検出器jに入射されて光電変換され、信号処理され
てディスク状記録媒体lに記録された情報信号の再生等
が為される。
れると、出射されたレーザー光はグレーティング素子d
において回折されメインビームと2つのサブビームに分
割され、ビームスプリッターcで反射されて対物レンズ
kを介してディスクテーブルに装着されたディスク状記
録媒体lの記録面に照射される。ディスク状記録媒体l
の記録面に照射されたレーザー光は、戻り光として再び
対物レンズkを介してビームスプリッターcに入射さ
れ、入射された戻り光はビームスプリッターcを透過さ
れ光検出器jに入射されて光電変換され、信号処理され
てディスク状記録媒体lに記録された情報信号の再生等
が為される。
【0011】光学ピックアップにあっては、各光学部品
の組付時に、当該光学部品について以下のような調整作
業が行われる。
の組付時に、当該光学部品について以下のような調整作
業が行われる。
【0012】調整作業としては、半導体レーザーeから
出射されるレーザー光の光路長の調整があり、ホルダー
fを光軸方向(図9に示すS−S方向)へ移動させるこ
とにより調整する。尚、移動ベースaの取付部bは、上
記したように、ホルダーfが取り付けられる側が開口さ
れているが、この開口は、ホルダーfを光軸方向へ移動
させて調整するときにホルダーfの移動の妨げとならな
いようにするためのものである。
出射されるレーザー光の光路長の調整があり、ホルダー
fを光軸方向(図9に示すS−S方向)へ移動させるこ
とにより調整する。尚、移動ベースaの取付部bは、上
記したように、ホルダーfが取り付けられる側が開口さ
れているが、この開口は、ホルダーfを光軸方向へ移動
させて調整するときにホルダーfの移動の妨げとならな
いようにするためのものである。
【0013】また、調整作業として、グレーティング素
子dにおいて回折されたレーザー光のディスク状記録媒
体lの記録面に対する位相調整があり、ホルダーfを軸
回り方向へ回動させることにより調整する。ホルダーf
は上記の光路長の調整及び位相調整が行われた後に移動
ベースaに固定される。
子dにおいて回折されたレーザー光のディスク状記録媒
体lの記録面に対する位相調整があり、ホルダーfを軸
回り方向へ回動させることにより調整する。ホルダーf
は上記の光路長の調整及び位相調整が行われた後に移動
ベースaに固定される。
【0014】さらに、調整作業として、光検出器jの移
動ベースaに対する位置調整があり、ベースgを戻り光
の光軸に直交する面内で移動させることにより調整す
る。ベースgはこの位置調整が行われた後に移動ベース
aに固定される。
動ベースaに対する位置調整があり、ベースgを戻り光
の光軸に直交する面内で移動させることにより調整す
る。ベースgはこの位置調整が行われた後に移動ベース
aに固定される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のディ
スクドライブ装置にあっては、上記した各光学部品の調
整において、ホルダーfを移動ベースaに対して移動さ
せて調整する作業と、ベースgを移動ベースaに対して
移動させて調整する作業とを要し、異なる位置において
異なる部品を移動ベースaに対して移動させる2つの作
業が必要とされるため、作業効率が悪いという問題があ
った。
スクドライブ装置にあっては、上記した各光学部品の調
整において、ホルダーfを移動ベースaに対して移動さ
せて調整する作業と、ベースgを移動ベースaに対して
移動させて調整する作業とを要し、異なる位置において
異なる部品を移動ベースaに対して移動させる2つの作
業が必要とされるため、作業効率が悪いという問題があ
った。
【0016】そこで、本発明光学ピックアップ及びディ
スクドライブ装置は、上記した問題点を克服し、光学部
品についての調整作業における作業効率の向上を図るこ
とを課題とする。
スクドライブ装置は、上記した問題点を克服し、光学部
品についての調整作業における作業効率の向上を図るこ
とを課題とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明光学ピックアップ
及びディスクドライブ装置は、上記した課題を解決する
ために、2軸アクチュエーターを支持しディスクテーブ
ルに装着されるディスク状記録媒体の半径方向へ移動さ
れると共に配置部を有し半導体レーザー及び回折格子が
所定の取付位置に取り付けられた移動ベースと、該移動
ベースの配置部に固定されると共に配置部に固定された
状態において該配置部から突出される固定用突部を有す
る固定部材と、固定用突部が挿入される挿入部と該挿入
部の開口縁に形成され固定用突部に固定される被固定部
とを有すると共に光検出器が取り付けられディスク状記
録媒体で反射された戻り光の光軸方向及び該光軸方向に
直交する面内において移動されて移動ベースに対する光
検出器の位置調整が行われる調整用ベースとを設けたも
のである。
及びディスクドライブ装置は、上記した課題を解決する
ために、2軸アクチュエーターを支持しディスクテーブ
ルに装着されるディスク状記録媒体の半径方向へ移動さ
れると共に配置部を有し半導体レーザー及び回折格子が
所定の取付位置に取り付けられた移動ベースと、該移動
ベースの配置部に固定されると共に配置部に固定された
状態において該配置部から突出される固定用突部を有す
る固定部材と、固定用突部が挿入される挿入部と該挿入
部の開口縁に形成され固定用突部に固定される被固定部
とを有すると共に光検出器が取り付けられディスク状記
録媒体で反射された戻り光の光軸方向及び該光軸方向に
直交する面内において移動されて移動ベースに対する光
検出器の位置調整が行われる調整用ベースとを設けたも
のである。
【0018】従って、本発明光学ピックアップ及びディ
スクドライブ装置にあっては、移動ベースに対する調整
用ベースの移動により、光検出器について直交する3軸
方向における位置調整が行われる。
スクドライブ装置にあっては、移動ベースに対する調整
用ベースの移動により、光検出器について直交する3軸
方向における位置調整が行われる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明光学ピックアップ
及びディスクドライブ装置の実施の形態を添付図面を参
照して説明する。
及びディスクドライブ装置の実施の形態を添付図面を参
照して説明する。
【0020】ディスクドライブ装置1は、外筐2内に所
要の各部材及び各機構が配置されて成り(図1及び図2
参照)、外筐2には横長の図示しない開口が形成されて
いる。
要の各部材及び各機構が配置されて成り(図1及び図2
参照)、外筐2には横長の図示しない開口が形成されて
いる。
【0021】外筐2内にはシャーシ3が配置され、該シ
ャーシ3にスピンドルモーター4が取り付けられてい
る。スピンドルモーター4のモーター軸にはディスクテ
ーブル5が固定されている。
ャーシ3にスピンドルモーター4が取り付けられてい
る。スピンドルモーター4のモーター軸にはディスクテ
ーブル5が固定されている。
【0022】シャーシ3には開口3aが形成され、該開
口3aの一の開口縁がガイド縁6として形成されてい
る。シャーシ3には、ガイド縁6に平行なガイド軸7が
取り付けられている。
口3aの一の開口縁がガイド縁6として形成されてい
る。シャーシ3には、ガイド縁6に平行なガイド軸7が
取り付けられている。
【0023】シャーシ3には送り用モーター8が取り付
けられている。シャーシ3の上面には、ギヤ群9が支持
されており、該ギヤ群9が送り用モーター8によって回
転される。
けられている。シャーシ3の上面には、ギヤ群9が支持
されており、該ギヤ群9が送り用モーター8によって回
転される。
【0024】光学ピックアップ10は移動ベース11と
該移動ベース11に設けられた所要の各光学部品と移動
ベース11上に支持された2軸アクチュエーター12と
を有し、移動ベース11の両端部に設けられた軸受部1
1a、11bがそれぞれガイド縁6、ガイド軸7に摺動
自在に支持されている。移動ベース11の一方の側縁に
はラック部11cが形成され、該ラック部11cがギヤ
群9の一のギヤ9aに噛合されている。従って、送り用
モーター8によってギヤ群9が回転されると、ラック部
11cが送り用モーター8の回転方向に応じた方向へ送
られ、光学ピックアップ10がディスクテーブル5に装
着されるディスク状記録媒体100の半径方向へ移動さ
れる。
該移動ベース11に設けられた所要の各光学部品と移動
ベース11上に支持された2軸アクチュエーター12と
を有し、移動ベース11の両端部に設けられた軸受部1
1a、11bがそれぞれガイド縁6、ガイド軸7に摺動
自在に支持されている。移動ベース11の一方の側縁に
はラック部11cが形成され、該ラック部11cがギヤ
群9の一のギヤ9aに噛合されている。従って、送り用
モーター8によってギヤ群9が回転されると、ラック部
11cが送り用モーター8の回転方向に応じた方向へ送
られ、光学ピックアップ10がディスクテーブル5に装
着されるディスク状記録媒体100の半径方向へ移動さ
れる。
【0025】移動ベース11には、所要の各光学部品が
配置されている(図3参照)。
配置されている(図3参照)。
【0026】光学部品としては、半導体レーザー(発光
素子)13、回折格子であるグレーティング素子14、
ビームスプリッター15、2軸アクチュエーター12に
設けられた対物レンズ12a、光検出器16等である。
素子)13、回折格子であるグレーティング素子14、
ビームスプリッター15、2軸アクチュエーター12に
設けられた対物レンズ12a、光検出器16等である。
【0027】半導体レーザー13からレーザー光が出射
されると、出射されたレーザー光はグレーティング素子
14において回折されメインビームと2つのサブビーム
に分割されてビームスプリッター15に入射され、該ビ
ームスプリッター15の反射面15aで反射されて対物
レンズ12aを介してディスクテーブル5に装着された
ディスク状記録媒体100の記録面に照射される。
されると、出射されたレーザー光はグレーティング素子
14において回折されメインビームと2つのサブビーム
に分割されてビームスプリッター15に入射され、該ビ
ームスプリッター15の反射面15aで反射されて対物
レンズ12aを介してディスクテーブル5に装着された
ディスク状記録媒体100の記録面に照射される。
【0028】ディスク状記録媒体100の記録面に照射
されたレーザー光は、戻り光として再び対物レンズ12
aを介してビームスプリッター15に入射され、入射さ
れた戻り光はビームスプリッター15を透過され光検出
器16に入射されて光電変換され、信号処理されてディ
スク状記録媒体100に記録された情報信号の再生等が
為される。
されたレーザー光は、戻り光として再び対物レンズ12
aを介してビームスプリッター15に入射され、入射さ
れた戻り光はビームスプリッター15を透過され光検出
器16に入射されて光電変換され、信号処理されてディ
スク状記録媒体100に記録された情報信号の再生等が
為される。
【0029】移動ベース11は、平板状を為す基部17
と該基部17の下面側に設けられた部品取付部18と該
部品取付部18から下方へ突出された配置部19とが樹
脂材料によって一体に形成されて成る(図3及び図4参
照)。
と該基部17の下面側に設けられた部品取付部18と該
部品取付部18から下方へ突出された配置部19とが樹
脂材料によって一体に形成されて成る(図3及び図4参
照)。
【0030】移動ベース11には、基部17の上面に開
口する浅い挿入凹部17aが形成されている(図3参
照)。
口する浅い挿入凹部17aが形成されている(図3参
照)。
【0031】部品取付部18には、挿入凹部17aの下
側に連続して上方に開口された取付凹部18aが形成さ
れ、その側方に取付凹部18aと外部とを連通する取付
孔18bが形成されている(図3参照)。取付凹部18
aの一端側にはビームスプリッター15が傾斜された状
態で取り付けられており、取付凹部18aの他端部には
ホルダー一体型光学素子20が取り付けられている。
側に連続して上方に開口された取付凹部18aが形成さ
れ、その側方に取付凹部18aと外部とを連通する取付
孔18bが形成されている(図3参照)。取付凹部18
aの一端側にはビームスプリッター15が傾斜された状
態で取り付けられており、取付凹部18aの他端部には
ホルダー一体型光学素子20が取り付けられている。
【0032】ホルダー一体型光学素子20は、グレーテ
ィング素子14とホルダー部21とが、例えば、ポリカ
ーボネート等の透明な樹脂材料によって一体に形成され
て成る(図5及び図6参照)。ホルダー一体型光学素子
20は、円板状を為す素子形成部22と該素子形成部2
2から下方へ突出された被操作突部23とから成り、素
子形成部22の両面の対応する位置に光透過凹部22
a、22bが形成されている。グレーティング素子14
は素子形成部22の一部として光透過凹部22a、22
bの間の部分に設けられている。被操作突部23の下端
部には被操作孔23aが形成されている。
ィング素子14とホルダー部21とが、例えば、ポリカ
ーボネート等の透明な樹脂材料によって一体に形成され
て成る(図5及び図6参照)。ホルダー一体型光学素子
20は、円板状を為す素子形成部22と該素子形成部2
2から下方へ突出された被操作突部23とから成り、素
子形成部22の両面の対応する位置に光透過凹部22
a、22bが形成されている。グレーティング素子14
は素子形成部22の一部として光透過凹部22a、22
bの間の部分に設けられている。被操作突部23の下端
部には被操作孔23aが形成されている。
【0033】ホルダー一体型光学素子20は被操作突部
23が、移動ベース11に形成された取付凹部18aに
連通する挿通孔11dに挿入され外部へ突出された状態
で取付凹部18aに取り付けられている(図3参照)。
23が、移動ベース11に形成された取付凹部18aに
連通する挿通孔11dに挿入され外部へ突出された状態
で取付凹部18aに取り付けられている(図3参照)。
【0034】部品取付部18の取付孔18bには、半導
体レーザー13が取り付けられている(図3参照)。
体レーザー13が取り付けられている(図3参照)。
【0035】移動ベース11の配置部19は周壁部19
aと取付部19bとから成り、下方に開口された凹状に
形成されている(図3及び図4照)。周壁部19aは、
ディスク状記録媒体100の記録面から光検出器16に
向かう戻り光の光軸方向に延びる筒状に形成されてい
る。取付部19bは、周壁部19aの上側開口を閉塞す
るように設けられている。取付部19bには下方へ突出
された筒状の連通部24が設けられ、該連通部24によ
って取付凹部18aと配置部19の内部とが連通されて
いる(図3参照)。
aと取付部19bとから成り、下方に開口された凹状に
形成されている(図3及び図4照)。周壁部19aは、
ディスク状記録媒体100の記録面から光検出器16に
向かう戻り光の光軸方向に延びる筒状に形成されてい
る。取付部19bは、周壁部19aの上側開口を閉塞す
るように設けられている。取付部19bには下方へ突出
された筒状の連通部24が設けられ、該連通部24によ
って取付凹部18aと配置部19の内部とが連通されて
いる(図3参照)。
【0036】配置部19には固定部材25が挿入されて
固定される(図3及び図4参照)。固定部材25は、ベ
ース部26と該ベース部26の両端部からそれぞれ下方
へ突出された固定用突部27、27とが、半田付けに適
した金属材料によって一体に形成されている。ベース部
26の両端部には、それぞれネジ挿通孔26a、26a
が形成され、該ネジ挿通孔26a、26a間に切欠26
bが形成されている。
固定される(図3及び図4参照)。固定部材25は、ベ
ース部26と該ベース部26の両端部からそれぞれ下方
へ突出された固定用突部27、27とが、半田付けに適
した金属材料によって一体に形成されている。ベース部
26の両端部には、それぞれネジ挿通孔26a、26a
が形成され、該ネジ挿通孔26a、26a間に切欠26
bが形成されている。
【0037】固定部材25は配置部19に挿入されて切
欠26b内に連通部24が位置された状態で移動ベース
11に固定される(図3参照)。固定部材25の固定
は、ネジ挿通孔26a、26aに図示しない取付ネジが
それぞれ挿入され取付部19bに形成された図示しない
螺穴に取付ネジが螺合されることにより行われる。固定
部材25が固定された状態においては、固定用突部2
7、27の先端部が配置部19の下側の開口19cから
下方へ突出される(図3参照)。
欠26b内に連通部24が位置された状態で移動ベース
11に固定される(図3参照)。固定部材25の固定
は、ネジ挿通孔26a、26aに図示しない取付ネジが
それぞれ挿入され取付部19bに形成された図示しない
螺穴に取付ネジが螺合されることにより行われる。固定
部材25が固定された状態においては、固定用突部2
7、27の先端部が配置部19の下側の開口19cから
下方へ突出される(図3参照)。
【0038】光検出器16はカバー28によって覆われ
る(図3参照)。
る(図3参照)。
【0039】カバー28は基部29と囲い壁部30とフ
ランジ部31、31と係止用突部32、32とが一体に
形成されて成る(図4参照)。基部29は平板状を為し
六角形状に形成されている。囲い壁部30は基部29の
周縁から垂設されて形成されている。フランジ部31、
31は囲い壁部30の互いに反対側に位置する側縁から
それぞれ外方へ張り出されて形成されている。
ランジ部31、31と係止用突部32、32とが一体に
形成されて成る(図4参照)。基部29は平板状を為し
六角形状に形成されている。囲い壁部30は基部29の
周縁から垂設されて形成されている。フランジ部31、
31は囲い壁部30の互いに反対側に位置する側縁から
それぞれ外方へ張り出されて形成されている。
【0040】基部29には、ディスク状記録媒体100
から光検出器16に向かう戻り光が通過する通過孔29
aが形成されている(図3及び図4参照)。
から光検出器16に向かう戻り光が通過する通過孔29
aが形成されている(図3及び図4参照)。
【0041】係止用突部32、32はフランジ部31、
31からそれぞれ下方へ突出され、係止用突部32、3
2の先端部に、下方へ行くに従って内方へ変位された係
止爪32a、32aが形成されている。
31からそれぞれ下方へ突出され、係止用突部32、3
2の先端部に、下方へ行くに従って内方へ変位された係
止爪32a、32aが形成されている。
【0042】固定部材25には調整用ベース33が固定
される(図3及び図4参照)。調整用ベース33の下面
側には、所定の回路パターン34が形成されており、略
中央部に配置孔33aが形成されている。配置孔33a
には、回路パターン34に接続された上記光検出器16
が配置されている。
される(図3及び図4参照)。調整用ベース33の下面
側には、所定の回路パターン34が形成されており、略
中央部に配置孔33aが形成されている。配置孔33a
には、回路パターン34に接続された上記光検出器16
が配置されている。
【0043】調整用ベース33の互いに反対側の側縁に
は係合切欠33b、33bが形成されている。調整用ベ
ース33には、光検出器16を挟んで反対側の位置に、
それぞれ固定用突部27、27が挿入される挿入部とし
ての役割を果たす挿入孔33c、33cが形成され、該
挿入孔33c、33cの径は、固定用突部27、27の
横断面の面積よりかなり大きく形成されている。挿入孔
33c、33cの下側開口縁の全周には、半田付けに適
した金属材料によって被固定部35、35が形成されて
いる。調整用ベース33には、配置孔33aを挟んで互
いに反対側の位置に、それぞれ係止孔33d、33dが
形成されている。
は係合切欠33b、33bが形成されている。調整用ベ
ース33には、光検出器16を挟んで反対側の位置に、
それぞれ固定用突部27、27が挿入される挿入部とし
ての役割を果たす挿入孔33c、33cが形成され、該
挿入孔33c、33cの径は、固定用突部27、27の
横断面の面積よりかなり大きく形成されている。挿入孔
33c、33cの下側開口縁の全周には、半田付けに適
した金属材料によって被固定部35、35が形成されて
いる。調整用ベース33には、配置孔33aを挟んで互
いに反対側の位置に、それぞれ係止孔33d、33dが
形成されている。
【0044】調整用ベース33にはカバー28が取り付
けられる。カバー28は係止用突部32、32の先端部
が調整用ベース33の係止孔33d、33dに上方から
挿入され、係止爪32a、32aがそれぞれ係止孔33
d、33dの下側開口縁に係止されることにより調整用
ベース33に取り付けられる。カバー28が調整用ベー
ス33に取り付けられると、光検出器16がカバー28
によって上方から覆われる(図3参照)。
けられる。カバー28は係止用突部32、32の先端部
が調整用ベース33の係止孔33d、33dに上方から
挿入され、係止爪32a、32aがそれぞれ係止孔33
d、33dの下側開口縁に係止されることにより調整用
ベース33に取り付けられる。カバー28が調整用ベー
ス33に取り付けられると、光検出器16がカバー28
によって上方から覆われる(図3参照)。
【0045】以下に、光検出器16の位置調整について
説明する(図7及び図8参照)。
説明する(図7及び図8参照)。
【0046】光検出器16の位置調整は、移動ベース1
1に上記のように固定部材25が固定された状態で行わ
れる(図7参照)。
1に上記のように固定部材25が固定された状態で行わ
れる(図7参照)。
【0047】先ず、固定部材25の固定用突部27、2
7の先端部を調整用ベース33の挿入孔33c、33c
に挿入した状態で、調整用ベース33を調整装置のクラ
ンピングアーム36、36によって把持する。調整用ベ
ース33の把持は、クランピングアーム36、36をそ
れぞれ係合切欠33b、33bに係合し、調整用ベース
33を挟持することにより行う。
7の先端部を調整用ベース33の挿入孔33c、33c
に挿入した状態で、調整用ベース33を調整装置のクラ
ンピングアーム36、36によって把持する。調整用ベ
ース33の把持は、クランピングアーム36、36をそ
れぞれ係合切欠33b、33bに係合し、調整用ベース
33を挟持することにより行う。
【0048】次に、半導体レーザー13からレーザー光
を出射させ、ディスク状記録媒体100で反射されて光
検出器16に入射された戻り光によって得られる読取信
号の状態を監視しながら、光検出器16の位置を調整す
る。光検出器16の位置調整は、調整装置を作動させ、
調整用ベース33を戻り光の光軸方向及び光軸方向と直
交する面内、即ち、図7に示すXYZ方向へ、読取信号
が最良となる位置に調整用ベース33を任意に移動させ
ることにより行う。
を出射させ、ディスク状記録媒体100で反射されて光
検出器16に入射された戻り光によって得られる読取信
号の状態を監視しながら、光検出器16の位置を調整す
る。光検出器16の位置調整は、調整装置を作動させ、
調整用ベース33を戻り光の光軸方向及び光軸方向と直
交する面内、即ち、図7に示すXYZ方向へ、読取信号
が最良となる位置に調整用ベース33を任意に移動させ
ることにより行う。
【0049】上記のように、戻り光によって得られた読
取信号が最良となる位置に調整用ベース33を移動させ
た状態において、固定部材25の固定用突部27、27
の先端部にそれぞれ調整用ベース33の被固定部35、
35を半田37、37によって固定する(図8参照)。
取信号が最良となる位置に調整用ベース33を移動させ
た状態において、固定部材25の固定用突部27、27
の先端部にそれぞれ調整用ベース33の被固定部35、
35を半田37、37によって固定する(図8参照)。
【0050】このようにして光検出器16の位置調整が
為され調整用ベース33が固定部材25に固定された状
態においては、調整用ベース33に取り付けられたカバ
ー28が固定部材25の固定用突部27、27間に配置
され、カバー28のフランジ部31、31が配置部19
の周壁部19aの下面に当接又は近接して位置される。
従って、カバー28の基部29は配置部19内に配置さ
れ、調整用ベース33に取り付けられた光検出器16の
上面側の部分が配置部19内に配置される。
為され調整用ベース33が固定部材25に固定された状
態においては、調整用ベース33に取り付けられたカバ
ー28が固定部材25の固定用突部27、27間に配置
され、カバー28のフランジ部31、31が配置部19
の周壁部19aの下面に当接又は近接して位置される。
従って、カバー28の基部29は配置部19内に配置さ
れ、調整用ベース33に取り付けられた光検出器16の
上面側の部分が配置部19内に配置される。
【0051】このように光検出器16の一部が配置部1
9内に配置されるため、光検出器16への塵埃の付着を
防止することができ、光学ピックアップ10の良好な性
能を維持することができる。
9内に配置されるため、光検出器16への塵埃の付着を
防止することができ、光学ピックアップ10の良好な性
能を維持することができる。
【0052】一方、ディスクドライブ装置1において
は、グレーティング素子14の傾き調整も行われる。グ
レーティング素子14の傾き調整は、上記したようにホ
ルダー一体型光学素子20を取付凹部18aに配置した
状態において、図示しない調整用治具の先端部を被操作
突部23の被操作孔23aに挿入し、ホルダー一体型光
学素子20を素子形成部22の中心を支点として回動さ
せることにより行う。このとき、半導体レーザー13か
らレーザー光を出射させておき、グレーティング素子1
4において分割されたレーザー光のサブビームのスポッ
ト中心が、それぞれディスク状記録媒体100の記録ト
ラックのエッジ上に位置する角度までホルダー一体型光
学素子20を回転させる。
は、グレーティング素子14の傾き調整も行われる。グ
レーティング素子14の傾き調整は、上記したようにホ
ルダー一体型光学素子20を取付凹部18aに配置した
状態において、図示しない調整用治具の先端部を被操作
突部23の被操作孔23aに挿入し、ホルダー一体型光
学素子20を素子形成部22の中心を支点として回動さ
せることにより行う。このとき、半導体レーザー13か
らレーザー光を出射させておき、グレーティング素子1
4において分割されたレーザー光のサブビームのスポッ
ト中心が、それぞれディスク状記録媒体100の記録ト
ラックのエッジ上に位置する角度までホルダー一体型光
学素子20を回転させる。
【0053】このようにグレーティング素子14の傾き
調整を行った後に、ホルダー一体型光学素子20を接着
により取付凹部18aに固定する。
調整を行った後に、ホルダー一体型光学素子20を接着
により取付凹部18aに固定する。
【0054】以上に記載した通り、ディスクドライブ装
置1にあっては、調整用ベース33を光軸方向及び光軸
方向に直交する面内で移動させることにより光検出器1
6の位置調整を行うため、光検出器16の調整の他に半
導体レーザー13を光軸方向へ移動させて光路長の調整
を行う必要がなく、ディスクドライブ装置1における調
整作業の効率化及び容易化を図ることができる。
置1にあっては、調整用ベース33を光軸方向及び光軸
方向に直交する面内で移動させることにより光検出器1
6の位置調整を行うため、光検出器16の調整の他に半
導体レーザー13を光軸方向へ移動させて光路長の調整
を行う必要がなく、ディスクドライブ装置1における調
整作業の効率化及び容易化を図ることができる。
【0055】また、光学ピックアップ10に設けられる
各光学部品についての調整作業を細分化する必要がない
ため、光検出器16についての調整を行った後に他の調
整を行っている間に調整用ベース33を所謂仮接着して
おくことがないため、調整作業中に移動ベース11に対
する調整用ベース33の位置が変化するおそれがない。
各光学部品についての調整作業を細分化する必要がない
ため、光検出器16についての調整を行った後に他の調
整を行っている間に調整用ベース33を所謂仮接着して
おくことがないため、調整作業中に移動ベース11に対
する調整用ベース33の位置が変化するおそれがない。
【0056】さらに、固定部材25と調整用ベース33
の固定を半田37、37によって行っているため、ディ
スクドライブ装置1を温度変化のある環境下で使用する
場合でも、接着剤で固定するときのような膨張や収縮が
生じ難く、光検出器16の位置が温度変化の影響を受け
にくく、光検出器16の移動ベース11に対する位置が
変化し難い。
の固定を半田37、37によって行っているため、ディ
スクドライブ装置1を温度変化のある環境下で使用する
場合でも、接着剤で固定するときのような膨張や収縮が
生じ難く、光検出器16の位置が温度変化の影響を受け
にくく、光検出器16の移動ベース11に対する位置が
変化し難い。
【0057】さらにまた、半導体レーザー13を光軸方
向へ移動させて光路長の調整を行う必要がなく、移動ベ
ース11の半導体レーザー13側の部分を開口させる必
要がないため、移動ベース11の配置部19に筒状を為
す周壁部19aを形成することができ、移動ベース11
の内部への塵埃の侵入を防止することができる。
向へ移動させて光路長の調整を行う必要がなく、移動ベ
ース11の半導体レーザー13側の部分を開口させる必
要がないため、移動ベース11の配置部19に筒状を為
す周壁部19aを形成することができ、移動ベース11
の内部への塵埃の侵入を防止することができる。
【0058】加えて、光検出器16をカバー28によっ
て覆っているため、光検出器16への塵埃の付着をより
高い確率で防止することができ、光学ピックアップ10
の良好な性能を維持することができる。
て覆っているため、光検出器16への塵埃の付着をより
高い確率で防止することができ、光学ピックアップ10
の良好な性能を維持することができる。
【0059】尚、上記には、固定部材25に固定用突部
27、27を設け調整用ベース33を固定する例を示し
たが、例えば、固定部材25に代えて、配置部19の取
付部19bに金属製のネジ部材やシャフト等を取り付け
て固定用突部27、27と同様の機能を持たせ、これら
のネジ部材やシャフト等と調整用ベース33の被固定部
35、35とを半田37、37によって固定するように
してもよい。
27、27を設け調整用ベース33を固定する例を示し
たが、例えば、固定部材25に代えて、配置部19の取
付部19bに金属製のネジ部材やシャフト等を取り付け
て固定用突部27、27と同様の機能を持たせ、これら
のネジ部材やシャフト等と調整用ベース33の被固定部
35、35とを半田37、37によって固定するように
してもよい。
【0060】また、上記には、固定手段として半田3
7、37を用いているが、例えば、紫外線硬化型の接着
剤等の各種の接着剤を用いてもよい。
7、37を用いているが、例えば、紫外線硬化型の接着
剤等の各種の接着剤を用いてもよい。
【0061】さらに、固定用突部27、27に代えてネ
ジ部材やシャフト等を用いる場合に、これらのネジ部材
やシャフト等を、例えば、所謂インサート成形によって
移動ベース11と一体に形成することもできる。このよ
うに一体成形することにより、ディスクドライブ装置1
の部品点数の削減を図ることができる。
ジ部材やシャフト等を用いる場合に、これらのネジ部材
やシャフト等を、例えば、所謂インサート成形によって
移動ベース11と一体に形成することもできる。このよ
うに一体成形することにより、ディスクドライブ装置1
の部品点数の削減を図ることができる。
【0062】上記した実施の形態において示した各部の
具体的な形状及び構造は、何れも本発明を実施する際の
具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによ
って本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあ
ってはならないものである。
具体的な形状及び構造は、何れも本発明を実施する際の
具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによ
って本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあ
ってはならないものである。
【0063】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明光学ピックアップは、レーザー光の光源とな
る半導体レーザーと該半導体レーザーから出射されたレ
ーザー光を回折する回折格子とディスク状記録媒体の記
録面で反射されたレーザー光を戻り光として受光する光
検出器とを備えた光学ピックアップであって、2軸アク
チュエーターを支持しディスクテーブルに装着されるデ
ィスク状記録媒体の半径方向へ移動されると共に配置部
を有し半導体レーザー及び回折格子が所定の取付位置に
取り付けられた移動ベースと、該移動ベースの配置部に
固定されると共に配置部に固定された状態において該配
置部から突出される固定用突部を有する固定部材と、固
定用突部が挿入される挿入部と該挿入部の開口縁に形成
され固定用突部に固定される被固定部とを有すると共に
光検出器が取り付けられディスク状記録媒体で反射され
た戻り光の光軸方向及び該光軸方向に直交する面内にお
いて移動されて移動ベースに対する光検出器の位置調整
が行われる調整用ベースとを備えたことを特徴とする。
に、本発明光学ピックアップは、レーザー光の光源とな
る半導体レーザーと該半導体レーザーから出射されたレ
ーザー光を回折する回折格子とディスク状記録媒体の記
録面で反射されたレーザー光を戻り光として受光する光
検出器とを備えた光学ピックアップであって、2軸アク
チュエーターを支持しディスクテーブルに装着されるデ
ィスク状記録媒体の半径方向へ移動されると共に配置部
を有し半導体レーザー及び回折格子が所定の取付位置に
取り付けられた移動ベースと、該移動ベースの配置部に
固定されると共に配置部に固定された状態において該配
置部から突出される固定用突部を有する固定部材と、固
定用突部が挿入される挿入部と該挿入部の開口縁に形成
され固定用突部に固定される被固定部とを有すると共に
光検出器が取り付けられディスク状記録媒体で反射され
た戻り光の光軸方向及び該光軸方向に直交する面内にお
いて移動されて移動ベースに対する光検出器の位置調整
が行われる調整用ベースとを備えたことを特徴とする。
【0064】従って、光検出器の調整の他に半導体レー
ザーを光軸方向へ移動させて光路長の調整を行う必要が
なく、光学ピックアップにおける調整作業の効率化及び
容易化を図ることができる。
ザーを光軸方向へ移動させて光路長の調整を行う必要が
なく、光学ピックアップにおける調整作業の効率化及び
容易化を図ることができる。
【0065】また、光学ピックアップに設けられる各光
学部品についての調整作業を細分化する必要がないた
め、光検出器についての調整を行った後に他の調整を行
っている間に調整用ベースを所謂仮接着しておくことが
ないため、調整作業中に移動ベースに対する調整用ベー
スの位置が変化するおそれがない。
学部品についての調整作業を細分化する必要がないた
め、光検出器についての調整を行った後に他の調整を行
っている間に調整用ベースを所謂仮接着しておくことが
ないため、調整作業中に移動ベースに対する調整用ベー
スの位置が変化するおそれがない。
【0066】請求項2に記載した発明にあっては、調整
用ベースの被固定部を固定部材の固定用突部に半田を用
いて固定したので、光学ピックアップを温度変化のある
環境下で使用する場合でも、接着剤で固定するときのよ
うな膨張や収縮が生じ難く、光検出器の位置が温度変化
の影響を受けにくく、光検出器の移動ベースに対する位
置が変化し難い。
用ベースの被固定部を固定部材の固定用突部に半田を用
いて固定したので、光学ピックアップを温度変化のある
環境下で使用する場合でも、接着剤で固定するときのよ
うな膨張や収縮が生じ難く、光検出器の位置が温度変化
の影響を受けにくく、光検出器の移動ベースに対する位
置が変化し難い。
【0067】請求項3に記載した発明にあっては、上記
光検出器を覆うと共にディスク状記録媒体の記録面で反
射され光検出器に入射される戻り光が通過される通過孔
を有するカバーを設けたので、光検出器への塵埃の付着
を高い確率で防止することができ、光学ピックアップの
良好な性能を維持することができる。
光検出器を覆うと共にディスク状記録媒体の記録面で反
射され光検出器に入射される戻り光が通過される通過孔
を有するカバーを設けたので、光検出器への塵埃の付着
を高い確率で防止することができ、光学ピックアップの
良好な性能を維持することができる。
【0068】請求項4に記載した発明にあっては、上記
配置部が、ディスク状記録媒体の記録面で反射され光検
出器に入射される戻り光の光軸方向に延びる筒状に形成
された周壁部を有するので、移動ベースの内部への塵埃
の侵入を防止することができる。
配置部が、ディスク状記録媒体の記録面で反射され光検
出器に入射される戻り光の光軸方向に延びる筒状に形成
された周壁部を有するので、移動ベースの内部への塵埃
の侵入を防止することができる。
【0069】請求項5に記載した発明にあっては、上記
配置部の周壁部の内部に上記光検出器を配置したので、
光検出器への塵埃の付着を防止することができ、光学ピ
ックアップの良好な性能を維持することができる。
配置部の周壁部の内部に上記光検出器を配置したので、
光検出器への塵埃の付着を防止することができ、光学ピ
ックアップの良好な性能を維持することができる。
【0070】また、本発明ディスクドライブ装置は、デ
ィスク状記録媒体が装着されて回転されるディスクテー
ブルと、レーザー光の光源となる半導体レーザーと該半
導体レーザーから出射されたレーザー光を回折する回折
格子とディスク状記録媒体の記録面で反射されたレーザ
ー光を戻り光として受光する光検出器とを有する光学ピ
ックアップとを備えたディスクドライブ装置であって、
2軸アクチュエーターを支持しディスクテーブルに装着
されるディスク状記録媒体の半径方向へ移動されると共
に配置部を有し半導体レーザー及び回折格子が所定の取
付位置に取り付けられた移動ベースと、該移動ベースの
配置部に固定されると共に配置部に固定された状態にお
いて該配置部から突出される固定用突部を有する固定部
材と、固定用突部が挿入される挿入部と該挿入部の開口
縁に形成され固定用突部に固定される被固定部とを有す
ると共に光検出器が取り付けられディスク状記録媒体で
反射された戻り光の光軸方向及び該光軸方向に直交する
面内において移動されて移動ベースに対する光検出器の
位置調整が行われる調整用ベースとを備えたことを特徴
とする。
ィスク状記録媒体が装着されて回転されるディスクテー
ブルと、レーザー光の光源となる半導体レーザーと該半
導体レーザーから出射されたレーザー光を回折する回折
格子とディスク状記録媒体の記録面で反射されたレーザ
ー光を戻り光として受光する光検出器とを有する光学ピ
ックアップとを備えたディスクドライブ装置であって、
2軸アクチュエーターを支持しディスクテーブルに装着
されるディスク状記録媒体の半径方向へ移動されると共
に配置部を有し半導体レーザー及び回折格子が所定の取
付位置に取り付けられた移動ベースと、該移動ベースの
配置部に固定されると共に配置部に固定された状態にお
いて該配置部から突出される固定用突部を有する固定部
材と、固定用突部が挿入される挿入部と該挿入部の開口
縁に形成され固定用突部に固定される被固定部とを有す
ると共に光検出器が取り付けられディスク状記録媒体で
反射された戻り光の光軸方向及び該光軸方向に直交する
面内において移動されて移動ベースに対する光検出器の
位置調整が行われる調整用ベースとを備えたことを特徴
とする。
【0071】従って、光検出器の調整の他に半導体レー
ザーを光軸方向へ移動させて光路長の調整を行う必要が
なく、ディスクドライブ装置に設けられた光学ピックア
ップにおける調整作業の効率化及び容易化を図ることが
できる。
ザーを光軸方向へ移動させて光路長の調整を行う必要が
なく、ディスクドライブ装置に設けられた光学ピックア
ップにおける調整作業の効率化及び容易化を図ることが
できる。
【0072】また、光学ピックアップに設けられる各光
学部品についての調整作業を細分化する必要がないた
め、光検出器についての調整を行った後に他の調整を行
っている間に調整用ベースを所謂仮接着しておくことが
ないため、調整作業中に移動ベースに対する調整用ベー
スの位置が変化するおそれがない。
学部品についての調整作業を細分化する必要がないた
め、光検出器についての調整を行った後に他の調整を行
っている間に調整用ベースを所謂仮接着しておくことが
ないため、調整作業中に移動ベースに対する調整用ベー
スの位置が変化するおそれがない。
【0073】請求項7に記載した発明にあっては、調整
用ベースの被固定部を固定部材の固定用突部に半田を用
いて固定したので、ディスクドライブ装置を温度変化の
ある環境下で使用する場合でも、接着剤で固定するとき
のような膨張や収縮が生じ難く、光検出器の位置が温度
変化の影響を受けにくく、光検出器の移動ベースに対す
る位置が変化し難い。
用ベースの被固定部を固定部材の固定用突部に半田を用
いて固定したので、ディスクドライブ装置を温度変化の
ある環境下で使用する場合でも、接着剤で固定するとき
のような膨張や収縮が生じ難く、光検出器の位置が温度
変化の影響を受けにくく、光検出器の移動ベースに対す
る位置が変化し難い。
【0074】請求項8に記載した発明にあっては、上記
光検出器を覆うと共にディスク状記録媒体の記録面で反
射され光検出器に入射される戻り光が通過される通過孔
を有するカバーを設けたので、光検出器への塵埃の付着
を高い確率で防止することができ、光学ピックアップの
良好な性能を維持することによるディスクドライブ装置
の動作の適正化を図ることができる。
光検出器を覆うと共にディスク状記録媒体の記録面で反
射され光検出器に入射される戻り光が通過される通過孔
を有するカバーを設けたので、光検出器への塵埃の付着
を高い確率で防止することができ、光学ピックアップの
良好な性能を維持することによるディスクドライブ装置
の動作の適正化を図ることができる。
【0075】請求項9に記載した発明にあっては、上記
配置部が、ディスク状記録媒体の記録面で反射され光検
出器に入射される戻り光の光軸方向に延びる筒状に形成
された周壁部を有するので、移動ベースの内部への塵埃
の侵入を防止することができる。
配置部が、ディスク状記録媒体の記録面で反射され光検
出器に入射される戻り光の光軸方向に延びる筒状に形成
された周壁部を有するので、移動ベースの内部への塵埃
の侵入を防止することができる。
【0076】請求項10に記載した発明にあっては、上
記配置部の周壁部の内部に上記光検出器を配置したの
で、光検出器への塵埃の付着を防止することができ、光
学ピックアップの良好な性能を維持することによるディ
スクドライブ装置の動作の適正化を図ることができる。
記配置部の周壁部の内部に上記光検出器を配置したの
で、光検出器への塵埃の付着を防止することができ、光
学ピックアップの良好な性能を維持することによるディ
スクドライブ装置の動作の適正化を図ることができる。
【図1】図2乃至図8と共に本発明の実施の形態を示す
ものであり、本図はディスクドライブ装置の概略平面図
である。
ものであり、本図はディスクドライブ装置の概略平面図
である。
【図2】ディスクドライブ装置の概略側面図である。
【図3】移動ベースと該移動ベースに配置された各光学
部品とを示す拡大断面図である。
部品とを示す拡大断面図である。
【図4】移動ベースと固定部材とカバーと調整用ベース
とを示す拡大分解斜視図である。
とを示す拡大分解斜視図である。
【図5】ホルダー一体型光学素子の拡大正面図である。
【図6】ホルダー一体型光学素子の拡大断面図である。
【図7】光検出器の位置調整が行われる状態を示す拡大
斜視図である。
斜視図である。
【図8】光検出器の位置調整が完了し調整用ベースが固
定された状態を示す拡大斜視図である。
定された状態を示す拡大斜視図である。
【図9】従来のディスクドライブ装置における移動ベー
スへの各光学部品の配置状態を示す拡大断面図である。
スへの各光学部品の配置状態を示す拡大断面図である。
1…ディスクドライブ装置、5…ディスクテーブル、1
0…光学ピックアップ、11…移動ベース、12…2軸
アクチュエーター、13…半導体レーザー、14…グレ
ーティング素子(回折格子)、16…光検出器、19…
配置部、19a…周壁部、19c…開口、25…固定部
材、27…固定用突部、28…カバー、29a…通過
孔、29b…挿通孔、33…調整用ベース、33c…挿
入孔(挿入部)、35…被固定部、37…半田、100
…ディスク状記録媒体
0…光学ピックアップ、11…移動ベース、12…2軸
アクチュエーター、13…半導体レーザー、14…グレ
ーティング素子(回折格子)、16…光検出器、19…
配置部、19a…周壁部、19c…開口、25…固定部
材、27…固定用突部、28…カバー、29a…通過
孔、29b…挿通孔、33…調整用ベース、33c…挿
入孔(挿入部)、35…被固定部、37…半田、100
…ディスク状記録媒体
フロントページの続き Fターム(参考) 5D117 AA02 CC07 HH01 HH10 KK04 KK23 5D119 AA38 BA01 KA42 MA16
Claims (10)
- 【請求項1】 レーザー光の光源となる半導体レーザー
と該半導体レーザーから出射されたレーザー光を回折す
る回折格子とディスク状記録媒体の記録面で反射された
レーザー光を戻り光として受光する光検出器とを備えた
光学ピックアップであって、 2軸アクチュエーターを支持しディスクテーブルに装着
されるディスク状記録媒体の半径方向へ移動されると共
に配置部を有し半導体レーザー及び回折格子が所定の取
付位置に取り付けられた移動ベースと、 該移動ベースの配置部に固定されると共に配置部に固定
された状態において該配置部から突出される固定用突部
を有する固定部材と、 固定用突部が挿入される挿入部と該挿入部の開口縁に形
成され固定用突部に固定される被固定部とを有すると共
に光検出器が取り付けられディスク状記録媒体で反射さ
れた戻り光の光軸方向及び該光軸方向に直交する面内に
おいて移動されて移動ベースに対する光検出器の位置調
整が行われる調整用ベースとを備えたことを特徴とする
光学ピックアップ。 - 【請求項2】 調整用ベースの被固定部を固定部材の固
定用突部に半田を用いて固定したことを特徴とする請求
項1に記載の光学ピックアップ。 - 【請求項3】 上記光検出器を覆うと共にディスク状記
録媒体の記録面で反射され光検出器に入射される戻り光
が通過される通過孔を有するカバーを設けたことを特徴
とする請求項1に記載の光学ピックアップ。 - 【請求項4】 上記配置部が、ディスク状記録媒体の記
録面で反射され光検出器に入射される戻り光の光軸方向
に延びる筒状に形成された周壁部を有することを特徴と
する請求項1に記載の光学ピックアップ。 - 【請求項5】 上記配置部の周壁部の内部に上記光検出
器を配置したことを特徴とする請求項4に記載の光学ピ
ックアップ。 - 【請求項6】 ディスク状記録媒体が装着されて回転さ
れるディスクテーブルと、レーザー光の光源となる半導
体レーザーと該半導体レーザーから出射されたレーザー
光を回折する回折格子とディスク状記録媒体の記録面で
反射されたレーザー光を戻り光として受光する光検出器
とを有する光学ピックアップとを備えたディスクドライ
ブ装置であって、 2軸アクチュエーターを支持しディスクテーブルに装着
されるディスク状記録媒体の半径方向へ移動されると共
に配置部を有し半導体レーザー及び回折格子が所定の取
付位置に取り付けられた移動ベースと、 該移動ベースの配置部に固定されると共に配置部に固定
された状態において該配置部から突出される固定用突部
を有する固定部材と、 固定用突部が挿入される挿入部と該挿入部の開口縁に形
成され固定用突部に固定される被固定部とを有すると共
に光検出器が取り付けられディスク状記録媒体で反射さ
れた戻り光の光軸方向及び該光軸方向に直交する面内に
おいて移動されて移動ベースに対する光検出器の位置調
整が行われる調整用ベースとを備えたことを特徴とする
ディスクドライブ装置。 - 【請求項7】 調整用ベースの被固定部を固定部材の固
定用突部に半田を用いて固定したことを特徴とする請求
項6に記載のディスクドライブ装置。 - 【請求項8】 上記光検出器を覆うと共にディスク状記
録媒体の記録面で反射され光検出器に入射される戻り光
が通過される通過孔を有するカバーを設けたことを特徴
とする請求項6に記載のディスクドライブ装置。 - 【請求項9】 上記配置部が、ディスク状記録媒体の記
録面で反射され光検出器に入射される戻り光の光軸方向
に延びる筒状に形成された周壁部を有することを特徴と
する請求項6に記載のディスクドライブ装置。 - 【請求項10】 上記配置部の周壁部の内部に上記光検
出器を配置したことを特徴とする請求項9に記載のディ
スクドライブ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001341716A JP2002373427A (ja) | 2001-04-10 | 2001-11-07 | 光学ピックアップ及びディスクドライブ装置 |
PCT/JP2002/003457 WO2002084655A1 (fr) | 2001-04-10 | 2002-04-05 | Capteur optique et unite de disque |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001111009 | 2001-04-10 | ||
JP2001-111009 | 2001-04-10 | ||
JP2001341716A JP2002373427A (ja) | 2001-04-10 | 2001-11-07 | 光学ピックアップ及びディスクドライブ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002373427A true JP2002373427A (ja) | 2002-12-26 |
Family
ID=26613348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001341716A Pending JP2002373427A (ja) | 2001-04-10 | 2001-11-07 | 光学ピックアップ及びディスクドライブ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002373427A (ja) |
-
2001
- 2001-11-07 JP JP2001341716A patent/JP2002373427A/ja active Pending
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