JP2003233923A - 光学ピックアップ及びディスクドライブ装置 - Google Patents

光学ピックアップ及びディスクドライブ装置

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JP2003233923A
JP2003233923A JP2002031749A JP2002031749A JP2003233923A JP 2003233923 A JP2003233923 A JP 2003233923A JP 2002031749 A JP2002031749 A JP 2002031749A JP 2002031749 A JP2002031749 A JP 2002031749A JP 2003233923 A JP2003233923 A JP 2003233923A
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emitting element
light emitting
disk
laser light
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Tadashi Taniguchi
正 谷口
Kiyoshi Yamauchi
淨 山内
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数の削減及び小型化を図る。 【解決手段】 発光素子11と、該発光素子から発光さ
れるレーザー光の光軸に対して所定の角度傾斜された傾
斜面17aを有する本体部17と該傾斜面に設けられレ
ーザー光の少なくとも一部を反射させてディスク状記録
媒体100へ向けるミラー部18とを有する立ち上げミ
ラー12と、ディスク状記録媒体で反射されたレーザー
光を受光する受光素子15とを設け、発光素子から発光
されたレーザー光の一部を受光すると共に受光したレー
ザー光の出力を検出し当該検出結果に基づいてレーザー
光の出力を制御する出力制御手段19を立ち上げミラー
に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光学ピックアップ及
びディスクドライブ装置についての技術分野に関する。
詳しくは、ディスクテーブルに装着されるディスク状記
録媒体に対して情報信号の記録や再生を行う光学ピック
アップ及びこれを備えたディスクドライブ装置について
の技術分野に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク状記録媒体に対する情報信号の
記録や再生を行うディスクドライブ装置があり、このよ
うなディスクドライブ装置は、ディスクテーブルに装着
されるディスク状記録媒体の半径方向へ移動し該ディス
ク状記録媒体に対してレーザー光を照射する光学ピック
アップを備えている。
【0003】光学ピックアップは、ディスク状記録媒体
の半径方向へ移動する移動ベースに所定の光学要素(光
学素子及び光学部品)等が配置されている。光学ピック
アップには、発光素子から発光されるレーザー光の光量
が一定となるように制御するAPC(Automatic Power
Control)機能を有するフロントフォトダイオードが設
けられているものがある。
【0004】以下に、APC機能を有する従来の光学ピ
ックアップにおける、移動ベースに配置された各光学要
素とレーザー光の光路とについて説明する(図9参
照)。
【0005】発光素子aは図示しない回路基板上にサブ
マウントと称されるマウント部bを介して搭載されてい
る。発光素子aは側方へレーザー光を発光する所謂側面
発光型の素子であり、発光素子aから発光されたレーザ
ー光は立ち上げミラーcに形成されたハーフミラーdに
おいて反射される光と透過される光とに分離される。
【0006】ハーフミラーdで反射されたレーザー光は
光路が90°折り曲げられ、コリメーターレンズeに入
射される。
【0007】コリメーターレンズeに入射されたレーザ
ー光は平行光束とされてビームスプリッターfに入射さ
れる。ビームスプリッターfに入射されたレーザー光
は、スプリット面gを透過されて対物レンズhへ向か
い、該対物レンズhによってディスク状記録媒体iの記
録面に集光される。
【0008】ディスク状記録媒体iの記録面に集光され
たレーザー光は、当該記録面で反射されて戻り光として
対物レンズhを介してビームスプリッターfに再び入射
される。ビームスプリッターfに入射された戻り光は、
スプリット面gで光路が90°折り曲げられて受光素子
jに入射される。戻り光が受光素子jに入射されると、
光電変換されて電気信号として出力され、例えば、ディ
スク状記録媒体iに記録された情報信号の再生が行われ
る。
【0009】一方、立ち上げミラーcのハーフミラーd
を透過されたレーザー光は集光レンズkに入射される。
集光レンズkに入射されたレーザー光は、レーザー光の
出力を制御する出力制御手段として設けられたフロント
フォトダイオードlに集光されて入射される。フロント
フォトダイオードlに入射されたレーザー光は、その光
量が検出され、当該検出量に基づいて発光素子aから発
光されるレーザー光の光量が一定となるように発光素子
aの出力が制御される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来のディスクドライブ装置にあっては、フロントフォト
ダイオードlが他の光学要素から独立して配置されてい
るため、その分、部品点数が多くなり、また、光学ピッ
クアップの移動ベースにフロントフォトダイオードlの
専用の配置スペースが必要とされるため、光学ピックア
ップ及びディスクドライブ装置の大型化を来たしてしま
う。
【0011】また、立ち上げミラーcを透過されたレー
ザー光は、立ち上げミラーcから遠去かるに従って広が
っていくため、この広がっていく光を効率的にフォトダ
イオードlに入射させるための集光レンズkが必要であ
り、一層の部品点数の増加及び光学ピックアップ及びデ
ィスクドライブ装置の大型化を来たしてしまう。
【0012】APC機能を有する光学ピックアップとし
ては、図10に示すように、立ち上げミラーmに全反射
ミラーnを形成し、レーザー光の全反射ミラーnに照射
されない部分を集光レンズkを介してフロントフォトダ
イオードlに集光するようにして、発光素子aから出射
されるレーザー光の光量の制御を行うようにしたものも
ある。
【0013】しかしながら、このように全反射ミラーn
を用いた場合においても、フロントフォトダイオードl
が他の光学要素から独立して配置されると共に集光レン
ズkが必要であるため、部品点数が多いと共に光学ピッ
クアップ及びディスクドライブ装置の大型化を来たして
しまう。
【0014】そこで、本発明光学ピックアップ及びディ
スクドライブ装置は、上記した問題点を克服し、部品点
数の削減及び小型化を図ることを課題とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明光学ピックアップ
及びディスクドライブ装置は、上記した課題を解決する
ために、レーザー光を発光する発光素子と、該発光素子
から発光されるレーザー光の光軸に対して所定の角度傾
斜された傾斜面を有する本体部と該傾斜面に設けられ発
光素子から発光されたレーザー光の少なくとも一部を反
射させてディスク状記録媒体へ向けるミラー部とを有す
る立ち上げミラーと、該立ち上げミラーで反射されてデ
ィスク状記録媒体に照射され該ディスク状記録媒体で反
射されたレーザー光の戻り光を受光する受光素子とを設
け、発光素子から発光されたレーザー光の一部を受光す
ると共に受光したレーザー光の出力を検出し当該検出結
果に基づいて発光素子の出力を制御する出力制御手段を
上記立ち上げミラーに設けたものである。
【0016】従って、本発明光学ピックアップ及びディ
スクドライブ装置にあっては、立ち上げミラーに発光素
子の出力制御機能が付加される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明光学ピックアップ
及びディスクドライブ装置の実施の形態を添付図面を参
照して説明する。
【0018】ディスクドライブ装置1は、外筐2内に所
要の各部材及び各機構が配置されて成り(図1参照)、
外筐2には横長の図示しないディスク挿入口が形成され
ている。
【0019】外筐2内には図示しないシャーシが配置さ
れ、該シャーシにスピンドルモーター3が取り付けられ
ている。スピンドルモーター3のモーター軸にはディス
クテーブル4が固定されている。
【0020】シャーシには、平行なガイド軸5、6が取
り付けられると共に図示しない送りモーターによって回
転される図示しないリードスクリューが支持されてい
る。
【0021】光学ピックアップ7は移動ベース8と該移
動ベース8に設けられた所要の各光学要素(光学素子及
び光学部品)と移動ベース8上に支持された2軸アクチ
ュエーター9とを有し、移動ベース8の両端部に設けら
れた軸受部8a、8bがそれぞれガイド軸5、6に摺動
自在に支持されている。移動ベース8に設けられた図示
しないナット部材がリードスクリューに螺合され、送り
モーターによってリードスクリューが回転されるとナッ
ト部材がリードスクリューの回転方向に応じた方向へ送
られ、光学ピックアップ7がディスクテーブル4に装着
されるディスク状記録媒体100の半径方向へ移動され
る。
【0022】移動ベース8にはフレキシブルプリント配
線板10の一端部が接続され、該フレキシブルプリント
配線板10の他端部が外筐2内に設けられた図示しない
駆動制御回路基板に接続されている。従って、光学ピッ
クアップ7の2軸アクチュエーター9や各光学素子等へ
の電源の供給、各種の信号の授受等がフレキシブルプリ
ント配線板10を介して行われる。
【0023】移動ベース8には、所要の各光学要素が配
置されている(図2参照)。
【0024】光学要素として、発光素子11、立ち上げ
ミラー12、コリメーターレンズ13、ビームスプリッ
ター14、2軸アクチュエーター9の対物レンズ9a、
受光素子15等が所定の各位置に配置されている。
【0025】発光素子11は図示しない回路基板上にサ
ブマウントと称されるマウント部16を介して搭載され
ている。発光素子11としては、例えば、レーザー光を
側方へ向けて発光する側面発光型のレーザーダイオード
が用いられている。マウント部16は、発光素子11か
ら発光されるレーザー光が回路基板で反射されて雑音と
なるのを防止するために、発光素子11を高い位置に配
置して回路基板から離間させること等を目的として設け
られている。
【0026】立ち上げミラー12は三角柱状を為す本体
部17と該本体部17の傾斜面17aに形成されたミラ
ー部として機能するハーフミラー18とを有している。
本体部17の傾斜面17aは、発光素子11から発光さ
れるレーザー光の光路に対して、例えば、45°傾斜し
て位置されている。
【0027】本体部17は、半導体材料、例えば、シリ
コン(Si)によって形成されている。本体部17には
発光素子11の出力を制御する出力制御手段としてフォ
トダイオード19が埋設状に設けられている。フォトダ
イオード19は、例えば、円形状に形成され、本体部1
7の傾斜面17aの近傍において傾斜面17aに沿った
状態で設けられている。
【0028】フォトダイオード19は本体部17と同じ
材料によって形成されている。このように本体部17と
フォトダイオード19とを同じ材料によって形成するこ
とにより、立ち上げミラー12を極めて容易にかつ低コ
ストで形成することができる。
【0029】ハーフミラー18は本体部17の傾斜面1
7aの略全体に形成されている。従って、ハーフミラー
18は、発光素子11から発光されたレーザー光が照射
される立ち上げミラー12における照射領域の全体に配
置されている。本体部17に設けられたフォトダイオー
ド19は、その全体がハーフミラー18によって覆われ
ている。
【0030】発光素子11からレーザー光が発光される
と、発光されたレーザー光は立ち上げミラー12のハー
フミラー18において反射される光と透過される光とに
分離される。
【0031】ハーフミラー12で反射されたレーザー光
は光路が90°折り曲げられ、コリメーターレンズ13
に入射される。
【0032】コリメーターレンズ13に入射されたレー
ザー光は平行光束とされてビームスプリッター14に入
射される。ビームスプリッター14に入射されたレーザ
ー光は、スプリット面14aを透過されて2軸アクチュ
エーター9の対物レンズ9aへ向かい、該対物レンズ9
aによりディスクテーブル4に装着された回転中のディ
スク状記録媒体100の記録面に集光される。
【0033】ディスク状記録媒体100の記録面に集光
されたレーザー光は、当該記録面で反射されて戻り光と
して対物レンズ9aを介してビームスプリッター14に
再び入射される。ビームスプリッター14に入射された
戻り光は、スプリット面14aで光路が90°折り曲げ
られて受光素子15に入射される。戻り光が受光素子1
5に入射されると、光電変換されて電気信号として出力
され、例えば、ディスク状記録媒体100に記録された
情報信号の再生が行われる。
【0034】一方、立ち上げミラー12のハーフミラー
18を透過されたレーザー光はフォトダイオード19に
入射される。フォトダイオード19にレーザー光が入射
されると、その光量が検出され、当該検出量に基づいて
発光素子11から発光されるレーザー光の光量が一定と
なるように発光素子11の出力が制御される。
【0035】以上に記載した通り、ディスクドライブ装
置1にあっては、立ち上げミラー12に出力制御手段と
してフォトダイオード19が設けられているため、光学
ピックアップ7及びディスクドライブ装置1の部品点数
を削減することができ、また、フォトダイオード19の
ための専用の配置スペースを必要としないため、光学ピ
ックアップ7及びディスクドライブ装置1の小型化を図
ることができる。
【0036】また、立ち上げミラー12にフォトダイオ
ード19を設けているため、ハーフミラー18を透過さ
れたレーザー光が効率よくフォトダイオード19に入射
され、レーザー光を集光させるための集光レンズも必要
とせず、光学ピックアップ7及びディスクドライブ装置
1の一層の部品点数の削減及び小型化を図ることができ
る。
【0037】さらに、ハーフミラー18は、発光素子1
1から発光されたレーザー光が照射される立ち上げミラ
ー12における照射領域の全体に配置されているため、
ハーフミラー18を透過しディスク状記録媒体100に
向かうレーザー光の同じ光束の部分がフォトダイオード
19に入射され、フォトダイオード19による発光素子
11の出力の制御の正確性を向上させることができる。
【0038】以下に、立ち上げミラーの各変形例につい
て説明する(図3乃至図8参照)。
【0039】先ず、第1の変形例における立ち上げミラ
ー12Aについて説明する(図3及び図4参照)。
【0040】立ち上げミラー12Aは三角柱状を為す本
体部17と該本体部17の傾斜面17aに形成されたミ
ラー部として機能する全反射ミラー20とを有してい
る。
【0041】本体部17には、出力制御手段としてフォ
トダイオード21、21が埋設状に設けられている。フ
ォトダイオード21、21は、例えば、矩形状に形成さ
れ、本体部17の傾斜面17aの近傍において傾斜面1
7aに沿った状態で上下に離間して設けられている。フ
ォトダイオード21、21は本体部17と同じ材料によ
って形成されている。
【0042】全反射ミラー20は、例えば、円形状に形
成され、傾斜面17aの中央部に形成されている(図4
参照)。全反射ミラー20は、発光素子11から発光さ
れたレーザー光が照射される立ち上げミラー12におけ
る照射領域P(図4参照)の一部に対応する部分に配置
されている。本体部17に設けられたフォトダイオード
21、21は、その略全体が照射領域P内の全反射ミラ
ー20が配置されていない部分に対応して配置されてい
る(図4参照)。
【0043】発光素子11から発光されたレーザー光
は、その一部が立ち上げミラー12Aの全反射ミラー2
0で反射されてディスク状記録媒体100に向かう。一
方、発光素子11から発光されたレーザー光のうち、全
反射ミラー20で反射されなかった部分は、その一部が
フォトダイオード21、21に入射されてその光量が検
出され、当該検出量に基づいて発光素子11から発光さ
れるレーザー光の光量が一定となるように発光素子11
の出力が制御される。
【0044】以上に記載した通り、第1の変形例におけ
る立ち上げミラー12Aを用いた場合においては、本体
部17に出力制御手段としてフォトダイオード21、2
1が設けられているため、光学ピックアップ7及びディ
スクドライブ装置1の部品点数を削減することができる
と共にフォトダイオード21、21のための専用の配置
スペースを必要としないことから光学ピックアップ7及
びディスクドライブ装置1の小型化を図ることができ
る。
【0045】また、立ち上げミラー12Aにフォトダイ
オード21、21を設けているため、立ち上げミラー1
2Aに入射されたレーザー光が効率よくフォトダイオー
ド21、21に入射され、レーザー光を集光させるため
の集光レンズも必要とせず、光学ピックアップ7及びデ
ィスクドライブ装置1の一層の部品点数の削減及び小型
化を図ることができる。
【0046】さらに、ミラー部(全反射ミラー20)及
びフォトダイオード21、21を小さくすることができ
るため、光学ピックアップ7及びディスクドライブ装置
1の製造コストの低減を図ることができる。
【0047】次に、第2の変形例における立ち上げミラ
ー12Bについて説明する(図5及び図6参照)。
【0048】立ち上げミラー12Bは三角柱状を為す本
体部17と該本体部17の傾斜面17aに形成されたミ
ラー部として機能する全反射ミラー22とを有してい
る。
【0049】本体部17には、出力制御手段としてフォ
トダイオード23が埋設状に設けられている。フォトダ
イオード23は、例えば、円形状に形成され、本体部1
7の傾斜面17aの近傍において傾斜面17aに沿った
状態で設けられている。フォトダイオード23は本体部
17と同じ材料によって形成されている。
【0050】全反射ミラー22は、例えば、フォトダイ
オード23より小さな円形状に形成され、傾斜面17a
の中央部に形成されている(図6参照)。全反射ミラー
22は、発光素子11から発光されたレーザー光が照射
される立ち上げミラー12Bにおける照射領域Q(図6
参照)の一部に対応する部分に配置されている。本体部
17に設けられたフォトダイオード23は、その外周部
が照射領域Q内の全反射ミラー22が配置されていない
部分に対応して配置されている(図6参照)。
【0051】発光素子11から発光されたレーザー光
は、その一部が立ち上げミラー12Bの全反射ミラー2
2で反射されてディスク状記録媒体100に向かう。一
方、発光素子11から発光されたレーザー光のうち、全
反射ミラー22で反射されなかった部分は、その一部が
フォトダイオード23に入射されてその光量が検出さ
れ、当該検出量に基づいて発光素子11から発光される
レーザー光の光量が一定となるように発光素子11の出
力が制御される。
【0052】以上に記載した通り、第2の変形例におけ
る立ち上げミラー12Bを用いた場合においては、本体
部17に出力制御手段としてフォトダイオード23が設
けられているため、光学ピックアップ7及びディスクド
ライブ装置1の部品点数を削減することができると共に
フォトダイオード23のための専用の配置スペースを必
要としないことから光学ピックアップ7及びディスクド
ライブ装置1の小型化を図ることができる。
【0053】また、立ち上げミラー12Bにフォトダイ
オード23を設けているため、立ち上げミラー12Bに
入射されたレーザー光が効率よくフォトダイオード23
に入射され、レーザー光を集光させるための集光レンズ
も必要とせず、光学ピックアップ7及びディスクドライ
ブ装置1の一層の部品点数の削減及び小型化を図ること
ができる。
【0054】さらに、ミラー部(全反射ミラー20)及
びフォトダイオード23を小さくすることができるた
め、光学ピックアップ7及びディスクドライブ装置1の
製造コストの低減を図ることができる。
【0055】尚、上記した立ち上げミラー12A、12
Bの全反射ミラー20、22及びフォトダイオード2
1、21、23の形状及び大きさはその一例を示したも
のであり、これらに限らず、全反射ミラー及びフォトダ
イオードの形状及び大きさは、立ち上げミラーにおける
照射領域の一部に対応する部分に全反射ミラーが配置さ
れると共に照射領域内の全反射ミラーが配置されていな
い部分に対応してフォトダイオードが配置されるような
ものであればよい。
【0056】上記した立ち上げミラー12、12A、1
2Bにあっては、本体部17にフォトダイオード19、
21、21、23を埋設状に設けた例を示したが、図7
に示すように、例えば、ガラス材料等によって形成した
本体部17Cを用い、該本体部17Cの傾斜面17a
に、フォトダイオード24が埋設状に設けられた平板状
を為す半導体部材25を貼り付けて立ち上げミラー12
Cを形成するようにしてもよい。この場合には、半導体
部材25上にハーフミラー18又は部分的に全反射ミラ
ー20を形成すればよい。
【0057】また、図8に示すように、マウント部16
Dと立ち上げミラー12Dの本体部17Dとを連結部2
6を介して一体に形成することもできる。この場合に
は、本体部17Dの傾斜面17aにハーフミラー18又
は部分的に全反射ミラー20を形成すればよい。マウン
ト部16Dと本体部17Dと連結部26とを一体に形成
することにより、光学ピックアップ7及びディスクドラ
イブ装置1の部品点数の削減及び製造コストの低減を図
ることができる。
【0058】上記した実施の形態において示した各部の
具体的な形状及び構造は、何れも本発明を実施する際の
具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによ
って本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあ
ってはならないものである。
【0059】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明光学ピックアップは、ディスクテーブルに装
着されるディスク状記録媒体の半径方向へ移動する移動
ベースと該移動ベースに配置された所定の光学素子及び
光学部品とを備えた光学ピックアップであって、レーザ
ー光を発光する発光素子と、該発光素子から発光される
レーザー光の光軸に対して所定の角度傾斜された傾斜面
を有する本体部と該傾斜面に設けられ発光素子から発光
されたレーザー光の少なくとも一部を反射させてディス
ク状記録媒体へ向けるミラー部とを有する立ち上げミラ
ーと、該立ち上げミラーで反射されてディスク状記録媒
体に照射され該ディスク状記録媒体で反射されたレーザ
ー光を受光する受光素子とを備え、発光素子から発光さ
れたレーザー光の一部を受光すると共に受光したレーザ
ー光の出力を検出し当該検出結果に基づいて発光素子の
出力を制御する出力制御手段を上記立ち上げミラーに設
けたことを特徴とする。
【0060】従って、立ち上げミラーに出力制御手段が
設けられているため、光学ピックアップの部品点数を削
減することができ、また、出力制御手段のための専用の
配置スペースを必要としないため、光学ピックアップの
小型化を図ることができる。
【0061】また、立ち上げミラーにフォトダイオード
を設けているため、立ち上げミラーに入射されたレーザ
ー光が効率よくフォトダイオードに入射され、レーザー
光を集光させるための集光レンズも必要とせず、光学ピ
ックアップの一層の部品点数の削減及び小型化を図るこ
とができる。
【0062】請求項2に記載した発明にあっては、上記
ミラー部として発光素子から発光されたレーザー光の一
部を本体部に入射させるハーフミラーを用い、発光素子
から発光されたレーザー光が照射される立ち上げミラー
における照射領域の全体にハーフミラーを配置し、立ち
上げミラーの本体部に出力制御手段を設けたので、ハー
フミラーを透過しディスク状記録媒体に向かうレーザー
光の同じ光束の部分が出力制御手段に入射されるため、
出力制御手段による発光素子の出力の制御の正確性を向
上させることができる。
【0063】請求項3に記載した発明にあっては、上記
ミラー部を発光素子から発光されたレーザー光が照射さ
れる立ち上げミラーにおける照射領域の一部に配置し、
該照射領域のうちミラー部が配置されていない部分の少
なくとも一部に出力制御手段を設けたので、ミラー部及
び出力制御手段を小さくすることができるため、光学ピ
ックアップの製造コストの低減を図ることができる。
【0064】請求項4に記載した発明にあっては、上記
本体部と出力制御手段とを同一の材料によって形成した
ので、立ち上げミラーを極めて容易にかつ低コストで形
成することができる。
【0065】請求項5に記載した発明にあっては、上記
発光素子をマウント部を介して回路基板上に搭載し、マ
ウント部と立ち上げミラーの本体部とを連結する連結部
を設け、マウント部と本体部と連結部とを一体に形成し
たので、光学ピックアップの部品点数の削減及び製造コ
ストの低減を図ることができる。
【0066】本発明ディスクドライブ装置は、ディスク
状記録媒体が装着されて回転されるディスクテーブル
と、該ディスクテーブルに装着されるディスク状記録媒
体の半径方向へ移動する移動ベースと該移動ベースに配
置された所定の光学素子及び光学部品とを有する光学ピ
ックアップとを備えたディスクドライブ装置であって、
上記光学ピックアップは、レーザー光を発光する発光素
子と、該発光素子から発光されるレーザー光の光軸に対
して所定の角度傾斜された傾斜面を有する本体部と該傾
斜面に設けられ発光素子から発光されたレーザー光の少
なくとも一部を反射させてディスク状記録媒体へ向ける
ミラー部とを有する立ち上げミラーと、該立ち上げミラ
ーで反射されてディスク状記録媒体に照射され該ディス
ク状記録媒体で反射されたレーザー光を受光する受光素
子とを備え、発光素子から発光されたレーザー光の一部
を受光すると共に受光したレーザー光の出力を検出し当
該検出結果に基づいて発光素子の出力を制御する出力制
御手段を上記立ち上げミラーに設けたことを特徴とす
る。
【0067】従って、立ち上げミラーに出力制御手段が
設けられているため、ディスクドライブ装置の部品点数
を削減することができ、また、出力制御手段のための専
用の配置スペースを必要としないため、ディスクドライ
ブ装置の小型化を図ることができる。
【0068】また、立ち上げミラーの本体部内を進むレ
ーザー光は集光される方向へ進んでいくため、レーザー
光を集光させるための集光レンズも必要とせず、ディス
クドライブ装置の一層の部品点数の削減及び小型化を図
ることができる。
【0069】請求項7に記載した発明にあっては、上記
ミラー部として発光素子から発光されたレーザー光の一
部を本体部に入射させるハーフミラーを用い、発光素子
から発光されたレーザー光が照射される立ち上げミラー
における照射領域の全体にハーフミラーを配置し、立ち
上げミラーの本体部に出力制御手段を設けたので、ハー
フミラーを透過しディスク状記録媒体に向かうレーザー
光の同じ光束の部分が出力制御手段に入射されるため、
出力制御手段による発光素子の出力の制御の正確性を向
上させることができる。
【0070】請求項8に記載した発明にあっては、上記
ミラー部を発光素子から発光されたレーザー光が照射さ
れる立ち上げミラーにおける照射領域の一部に配置し、
該照射領域のうちミラー部が配置されていない部分の少
なくとも一部に出力制御手段を設けたので、ミラー部及
び出力制御手段を小さくすることができるため、ディス
クドライブ装置の製造コストの低減を図ることができ
る。
【0071】請求項9に記載した発明にあっては、上記
本体部と出力制御手段とを同一の材料によって形成した
ので、立ち上げミラーを極めて容易にかつ低コストで形
成することができる。
【0072】請求項10に記載した発明にあっては、上
記発光素子をマウント部を介して回路基板上に搭載し、
マウント部と立ち上げミラーの本体部とを連結する連結
部を設け、マウント部と本体部と連結部とを一体に形成
したので、ディスクドライブ装置の部品点数の削減及び
製造コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図8と共に本発明の実施の形態を示す
ものであり、本図はディスクドライブ装置の概略斜視図
である。
【図2】ディスクドライブ装置に設けられた各光学要素
を示す概念図である。
【図3】図4とともに立ち上げミラーの第1の変形例を
示す拡大側面図である。
【図4】図3のX矢視図である。
【図5】図6とともに立ち上げミラーの第2の変形例を
示す拡大側面図である。
【図6】図5のY矢視図である。
【図7】本体部とフォトダイオードを別部材で形成した
立ち上げミラーを示す拡大側面図である。
【図8】マウント部と立ち上げミラーの本体部とを一体
に形成した例を示す拡大側面図である。
【図9】従来のディスクドライブ装置に設けられた各光
学要素を示す概念図である。
【図10】従来のディスクドライブ装置に設けられた別
の各光学要素を示す概念図である。
【符号の説明】
1…ディスクドライブ装置、4…ディスクテーブル、7
…光学ピックアップ、8…移動ベース、11…発光素
子、12…立ち上げミラー、15…受光素子、17…本
体部、17a…傾斜面、18…ハーフミラー(ミラー
部)、19…フォトダイオード(出力制御手段)、12
A…立ち上げミラー、20…全反射ミラー(ミラー
部)、21…フォトダイオード(出力制御手段)、12
B…立ち上げミラー、22…全反射ミラー(ミラー
部)、23…フォトダイオード(出力制御手段)、12
C…立ち上げミラー、17C…本体部、24…フォトダ
イオード(出力制御手段)、12D…立ち上げミラー、
16D…マウント部、17D…本体部、26…連結部、
100…ディスク状記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D119 AA01 AA04 BA01 FA02 HA13 HA44 JA11 JA57 5D789 AA01 AA04 BA01 FA02 HA13 HA44 JA11 JA57

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクテーブルに装着されるディスク
    状記録媒体の半径方向へ移動する移動ベースと該移動ベ
    ースに配置された所定の光学素子及び光学部品とを備え
    た光学ピックアップであって、 レーザー光を発光する発光素子と、 該発光素子から発光されるレーザー光の光軸に対して所
    定の角度傾斜された傾斜面を有する本体部と該傾斜面に
    設けられ発光素子から発光されたレーザー光の少なくと
    も一部を反射させてディスク状記録媒体へ向けるミラー
    部とを有する立ち上げミラーと、 該立ち上げミラーで反射されてディスク状記録媒体に照
    射され該ディスク状記録媒体で反射されたレーザー光を
    受光する受光素子とを備え、 発光素子から発光されたレーザー光の一部を受光すると
    共に受光したレーザー光の出力を検出し当該検出結果に
    基づいて発光素子の出力を制御する出力制御手段を上記
    立ち上げミラーに設けたことを特徴とする光学ピックア
    ップ。
  2. 【請求項2】 上記ミラー部として発光素子から発光さ
    れたレーザー光の一部を本体部に入射させるハーフミラ
    ーを用い、 発光素子から発光されたレーザー光が照射される立ち上
    げミラーにおける照射領域の全体にハーフミラーを配置
    し、 立ち上げミラーの本体部に出力制御手段を設けたことを
    特徴とする請求項1に記載の光学ピックアップ。
  3. 【請求項3】 上記ミラー部を発光素子から発光された
    レーザー光が照射される立ち上げミラーにおける照射領
    域の一部に配置し、 該照射領域のうちミラー部が配置されていない部分の少
    なくとも一部に出力制御手段を設けたことを特徴とする
    請求項1に記載の光学ピックアップ。
  4. 【請求項4】 上記本体部と出力制御手段とを同一の材
    料によって形成したことを特徴とする請求項1に記載の
    光学ピックアップ。
  5. 【請求項5】 上記発光素子をマウント部を介して回路
    基板上に搭載し、 マウント部と立ち上げミラーの本体部とを連結する連結
    部を設け、 マウント部と本体部と連結部とを一体に形成したことを
    特徴とする請求項1に記載の光学ピックアップ。
  6. 【請求項6】 ディスク状記録媒体が装着されて回転さ
    れるディスクテーブルと、該ディスクテーブルに装着さ
    れるディスク状記録媒体の半径方向へ移動する移動ベー
    スと該移動ベースに配置された所定の光学素子及び光学
    部品とを有する光学ピックアップとを備えたディスクド
    ライブ装置であって、 上記光学ピックアップは、 レーザー光を発光する発光素子と、 該発光素子から発光されるレーザー光の光軸に対して所
    定の角度傾斜された傾斜面を有する本体部と該傾斜面に
    設けられ発光素子から発光されたレーザー光の少なくと
    も一部を反射させてディスク状記録媒体へ向けるミラー
    部とを有する立ち上げミラーと、 該立ち上げミラーで反射されてディスク状記録媒体に照
    射され該ディスク状記録媒体で反射されたレーザー光を
    受光する受光素子とを備え、 発光素子から発光されたレーザー光の一部を受光すると
    共に受光したレーザー光の出力を検出し当該検出結果に
    基づいて発光素子の出力を制御する出力制御手段を上記
    立ち上げミラーに設けたことを特徴とするディスクドラ
    イブ装置。
  7. 【請求項7】 上記ミラー部として発光素子から発光さ
    れたレーザー光の一部を本体部に入射させるハーフミラ
    ーを用い、 発光素子から発光されたレーザー光が照射される立ち上
    げミラーにおける照射領域の全体にハーフミラーを配置
    し、 立ち上げミラーの本体部に出力制御手段を設けたことを
    特徴とする請求項6に記載のディスクドライブ装置。
  8. 【請求項8】 上記ミラー部を発光素子から発光された
    レーザー光が照射される立ち上げミラーにおける照射領
    域の一部に配置し、 該照射領域のうちミラー部が配置されていない部分の少
    なくとも一部に出力制御手段を設けたことを特徴とする
    請求項6に記載のディスクドライブ装置。
  9. 【請求項9】 上記本体部と出力制御手段とを同一の材
    料によって形成したことを特徴とする請求項6に記載の
    ディスクドライブ装置。
  10. 【請求項10】 上記発光素子をマウント部を介して回
    路基板上に搭載し、 マウント部と立ち上げミラーの本体部とを連結する連結
    部を設け、 マウント部と本体部と連結部とを一体に形成したことを
    特徴とする請求項6に記載のディスクドライブ装置。
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