JP2002298421A - 光学式ピックアップ、光学式ディスク装置 - Google Patents

光学式ピックアップ、光学式ディスク装置

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JP2002298421A
JP2002298421A JP2001098202A JP2001098202A JP2002298421A JP 2002298421 A JP2002298421 A JP 2002298421A JP 2001098202 A JP2001098202 A JP 2001098202A JP 2001098202 A JP2001098202 A JP 2001098202A JP 2002298421 A JP2002298421 A JP 2002298421A
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light
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Takashi Ishii
隆 石井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は光学式ディスクに記録を行うシステム
において、記録に用いられる光ビームの光量管理が厳密
に行い得る良好な光学式ピックアップ及び光学式ディス
ク装置を提供することを目的とする。 【解決手段】光ビームを出射するレーザー素子LDと、
レーザー素子LDの出射する光ビームを光学式ディスク
Dの信号記録面上に合焦する対物レンズOLと、レーザ
ー素子LDの出射する光ビームの一部を反射する反射部
Ptsと、反射部Ptsにて反射された光ビームを受光
するモニター受光素子Snsとを具備し、反射部Pts
に複数の凸部Prtを形成してなることを特徴とする光
学式ピックアップを以って課題の解決に当たる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光学式ディスクに信
号を記録あるいは再生するシステムに係り、とりわけ、
光学式ピックアップが出射する光ビームの光量をモニタ
ーしながら、光学式ディスクに信号を記録する光学式ピ
ックアップと、これを用いた光学式ディスク装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】本発明の従来技術を開示する文献とし
て、特開2001−28141号公報(公開日:平成1
3年1月30日(2001.1.30))がある。
【0003】この公報に開示の技術につき図7を用いて
説明する。
【0004】図7は、光学式ピックアップに用いられ光
ビームを出射するレーザーチップの上面図(A)と、レ
ーザーチップとモニタ素子の位置関係を示す斜視図
(B)である。
【0005】図中において、90はモニタ素子、30は
レーザーチップである。レーザーチップ90は、発光点
を正面方向と背面方向に2つずつ有する。
【0006】この発光点のうち、正面方向の発光点から
は光学式ディスクの信号記録面に照射される光ビームが
出射される。
【0007】これに対して、レーザーチップ30の背面
方向の発光点からは、モニタ素子90の2つの受光部9
0A,90Bに照射される光ビームが出射される。
【0008】モニタ素子90で受光された光ビームはそ
の光量に応じてレベルが決まるモニタ信号となる。
【0009】このモニタ信号は、図示しない光学式ディ
スク装置に設けられたAPC回路(光量制御回路)に転
送され、このAPC回路は、モニタ信号に基づいてレー
ザーチップ90を駆動するレーザードライバー回路のゲ
インを設定する。
【0010】レーザーチップ90は、レーザードライバ
ー回路のゲインに従って、出射する光ビームの光量を設
定し、常に、適正な光量の光ビームが光学式ディスクの
信号記録面に照射されるように光ビームを出射する。
【0011】即ち、レーザーチップ30、モニタ素子9
0、APC回路及び、レーザードライバー回路はフィー
ドバックループを形成し、常に適正な光量でレーザーチ
ップ30が光ビームを出射するように負帰還制御を行う
ものである。
【0012】このように、レーザーチップの背面に発光
点を設けて、この発光点から出射される光ビームをモニ
タ素子で受光するものをリアモニタ方式と呼ぶ。リアモ
ニタ方式は、レーザーチップから出力され光ビームを遮
るものがなく直接受光し得るという利点がある。
【0013】しかしながら、このリアモニタ方式では、
正面方向の光ビームをモニタせず、別途、背面方向の光
ビームをモニタしているので、実際に光学式ディスクに
照射されている光ビームの光量をモニタするという点で
は精度が低くなる。
【0014】とりわけ、光学式ディスクに照射される光
ビームの光量を厳密に管理しなければならない信号記録
可能な相変化型光学式ディスクや光磁気ディスク等は記
録に用いる光ビームの光量を厳密に管理しなければなら
ない。
【0015】それ故、光学式ディスクに信号記録を行う
装置には、実際に光学式ディスクの信号記録面に照射さ
れレーザーチップの正面の発光点より出射される光ビー
ムの一部を受光してレーザーチップを負帰還制御するフ
ロントモニタ方式が採用される。
【0016】このフロントモニタ方式においては、記録
に用いられる光ビームの出射方向にモニタ素子を配置し
なければならない。少なくともモニタ素子は光学式ディ
スクに照射される光ビームの光路中には配置することが
できないので、この光路に干渉しない位置に配置され
る。
【0017】この場合、モニタ素子はレーザーチップの
出射する光ビームを直接受光できない場合があり、反射
部材を介して、レーザーチップの出射する光ビームを受
光するものである。
【0018】このようにモニタ素子は反射部材を介して
反射光を受光するので、モニター素子が十分な光量の反
射光を受けためには、モニタ素子を設ける位置に制約が
ある。
【0019】この反射光の光量のロスはモニタ素子の検
出感度のロスに起因してしまい。厳密な光量管理を要す
る光学式ディスクに記録を行うシステムにおいては、重
大な結果となる可能性がある。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、フロン
トモニター式の光学式ピックアップにおいては厳密な光
量管理を要する。
【0021】よって、本発明は光学式ディスクに記録を
行うシステムにおいて、記録に用いられる光ビームの光
量管理が厳密に行い得る良好な光学式ピックアップ及び
光学式ディスク装置を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記改題をかいけつする
ために、本発明の光学式ピックアップは、光ビームを出
射するレーザー素子と、前記レーザー素子の出射する光
ビームを光学式ディスクの信号記録面上に合焦する対物
レンズと、前記レーザー素子の出射する光ビームの一部
を反射する反射部と前記反射部にて反射された光ビーム
を受光するモニター受光素子とを具備し、前記反射部に
複数の凸部を形成してなることを特徴とする。
【0023】また、上記課題を解決するために本発明の
光学式ディスク装置は、光ビームを出射するレーザー素
子と、全記レーザー素子の出射する光ビームを光学式デ
ィスクの信号記録面上に合焦する対物レンズと、前記レ
ーザー素子の出射する光ビームの一部を反射する複数の
凸部を備える反射部と、前記反射部光ビームを受光する
モニター受光素子とを有する光学式ピックアップと、前
記光学式ピックアップを前記光学式ディスクの半径方向
に案内するガイド部材と、前記モニター素子が受光した
光ビームに基づいて、前記レーザー素子の出力を制御す
るための自動光量制御回路とを具備したことを特徴とす
る。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。
【0025】まず、本発明の実施の形態のうち、第1の
実施例について図1乃至図3を用いて説明する。
【0026】図1は第1の実施例にける光学式ピックア
ップPUの構成を示す図である。
【0027】図1において、光学式ピックアップ用集積
ユニットIOUは、内蔵するレーザー素子LDから出射
した光ビームLbを光学式ディスクDへ照射する。
【0028】光学式ディスク用集積ユニットIOUは、
前述のレーザー素子LDに加え、光学式ディスクDに照
射された後に反射される光ビームLbの反射光を受光す
る光検出器PD、レーザー素子LDを共にマウントしレ
ーザー素子LDの発する熱を吸収する機能をも有するヒ
ートシンクHSと、光学式ディスクDに照射された後に
反射される光ビームLbの反射光を回折させて光検出器
PDへ導く回折格子Grと、この回折格子Grが設けら
れ、レーザー素子LD、光検出器PD、ヒートシンクH
Sを覆うカバーCpとからなる。
【0029】光学式ピックアップ用集積ユニットIOU
に内蔵されたレーザー素子LDから出射した光ビームL
bは、レーザー素子LDの発光点より拡散して出射され
る。光ビームLbの一部は発散光のままコリメートレン
ズCLに到達し、このコリメートレンズCLを透過した
光ビームLbは平行光に変換された後、対物レンズOL
に到達する。
【0030】対物レンズOLに到達した光ビームLb
は、対物レンズOLによって光学式ディスクDの信号記
録面上に合焦するように照射される。
【0031】光学式ディスクの信号記録面に照射された
光ビームLbは、信号記録面に記録された信号を反映し
た反射光として、信号記録面に照射された際の方向とは
逆の方向に導かれる。
【0032】光ビームLbの反射光は、再び対物レンズ
OLを経て、コリメートレンズCLに到達し、光学式ピ
ックアップ用集積ユニットIOUへ戻る。光学式ピック
アップ用集積ユニットIOUへ戻った光ビームLbの反
射光は、光学式ピックアップ用集積ユニットIOUのカ
バーCpに設けられた回折格子Grによって回折され、
ヒートシンクHS上にマウントされた光検出器PDへ入
射する。
【0033】光検出器PDは、光ビームLbの反射光を
受光してこれを光電変換して、光学式ディスクDの信号
記録面上に記録された信号に応じた再生信号を生成す
る。
【0034】次に、本発明の第1の実施例における光学
式ピックアップPUにおいて、光学式ディスクDの信号
記録面に対して信号を記録する場合の動作について説明
する。
【0035】光学式ディスクDの信号記録面に対して信
号を記録する場合において、レーザー素子LDは記録用
に光量のレベルを設定した光ビームLbを出射する。
【0036】レーザー素子LDから出射された光ビーム
は、コリメートレンズCL、対物レンズOLを経て光学
式ディスクDの信号記録面上に照射されて、当該信号記
録面上に物理的な変化(相変化ディスクの場合は信号記
録面の相が光ビームLbが吸収された際の熱による変
化)を生じせしめてデジタル信号を記録する。
【0037】このとき、光ビームLbの一部が光学式ピ
ックアップPUの基台Bsに設けられた反射部Ptsに
到達する。反射部Ptsに到達した光ビームLbは反射
され反射光Rflとしてモニター受光部Snsへ入射す
る。
【0038】モニター受光部Snsへ入射した反射光R
flは、光電変換されモニター信号として、次段の光学
式ディスク装置のAPC回路(光量自動制御回路)Ap
cへ供給される。APC回路Apcへ供給されたモニタ
ー信号は次段のレーザードライバLddのゲインを調整
するため制御信号としてレーザードライバLddへ供給
される。
【0039】レーザードライバLddは、この制御信号
に基づいて光学式ピックアップ用集積ユニットIOU内
のレーザー素子LDを、光学式ディスクDに信号を記録
する適正なレベルの光ビームを出射するように駆動制御
する。
【0040】レーザーダイオードLD、反射部Pts、
モニター受光部Sns、APC回路Apc、レーザード
ライバLddそしてレーザーダイオードLDに至るルー
プは、光学式ディスクDの信号記録面に信号を記録する
ための光ビームLbのレベルを常に適正な値に保つフィ
ードバックループを形成しており、このループによる負
帰還制御により、光学式ディスクDの信号記録面に常に
安定した状態でデジタル信号を記録する。
【0041】次に、この反射部の構成について説明する
ために図2乃至図3を用いる。
【0042】図2は、本発明の反射部の拡大図であり、
図3は、反射部表面の構造図である。
【0043】図2に示されるように、基台Bsには反射
部Ptsが設けられている。この反射部Ptsには複数
の凸部(球状ビーズ体)が形成されており、レーザー素
子LDより出射された光ビームLbは、反射部Ptsに
到達している。
【0044】反射部Ptsに到達した光ビームLbの反
射光Rflは、複数の球状の凸部にて乱反射された後、
モニター受光部Snsへ導かれる。
【0045】このように、反射部Ptsに到達した光ビ
ームLbの反射光Rflは、複数の球状の凸部にて乱反
射されので、光学式ピックアップPU内で広範に亙った
反射される。
【0046】よって、モニター受光部Snsにおいて、
必要十分な光量の反射光Rflが受光され、モニター受
光部Snsの適正な感度が維持されものである。
【0047】ところで、図3に示され反射部Ptsに設
けられている球状凸部PrtのサイズPsは、概ね、5
0〜60μm(マイクロメーター)が望ましい。
【0048】上記の実施例では、球状凸部Prtを基台
Bsの内壁面に直接形成しているが、図3にあるように
接着剤が塗布された反射部シートPts上に複数の球状
凸部Prtを形成した後、反射部シートPtsを基台B
sの内壁面に接着固定してもよい。
【0049】また、この反射部シートPtsの代わり
に、塗料に球状のビーズを混入させて、反射部Ptsに
塗布しても同様に、モニター受光部Snsにおいて、必
要十分な光量の反射光Rflが受光され、モニター受光
部Snsの適正な感度が維持されものである。
【0050】次に、図4を用いて本は発明の光学式ピッ
クアップPUについて詳細説明する。
【0051】図4は、本発明の光学式ピックアップPU
の斜視図である。
【0052】光学式ピックアップPUの基台Bsは、亜
鉛鋳造法によって製造されたものである。基台Bsには
製造時に開口部Omが形成されており、この開口部Om
には、前記した光学式ピックアップ用集積ユニットIO
U、コリメートレンズCL、対物レンズOLが内蔵され
ている。
【0053】対物レンズOLは電磁気的に駆動可能なア
クチュエータActに保持され、このアクチュエータA
ctも、また、基台Bsの開口部Omに内蔵されてい
る。
【0054】光学式ピックアップ用集積ユニットIOU
内部のレーザー素子LDは、記録用の光ビームLbを出
射し、コリメートレンズCL、立ち上げミラーUmr、
対物レンズOLを経て光学式ディスクDの信号記録面へ
照射する。
【0055】このとき、光ビームLbの一部は、基台B
sの内壁に設けられた反射部Ptsにて反射されて、こ
れに対向するように基台Bsの内壁に設けられたモニタ
ー受光部Snsに反射光Rflとして導かれるものであ
る。
【0056】この光学式ピックアップPUの基台Bsの
内壁に設けられた反射部Ptsには球状の凸部が設けら
れ、反射光Rflが乱反射された後、モニター受光部S
nsへ導かれることは言うまでもない。
【0057】また、光学式ピックアップPUの基台Bs
の両側には、図示しない光学式ディスク装置において、
光学式ピックアップPUを、光学式ディスクDの半径方
向に案内するガイド部材であるガイドロッドGRを受け
るガイドロッド受GRrと、ガイドロッドGRが挿入さ
れる孔であるガイドロッドホールGRhが設けられてい
る。
【0058】ガイドロッド受GRrと、ガイドロッドホ
ールGRh及びガイドロッドGRの三者が協働すること
により、光学式ピックアップPUは光学式ディスクDの
半径方向に案内される。
【0059】ここで、本発明の光学式ピックアップを適
用した光学式ディスク装置ODDにつき説明するために
図5を用いる。
【0060】図5は光学式ディスク装置ODDの斜視図
である。
【0061】図5において、光学式ディスク装置ODD
は、筐体CASに対して方向A−A‘に挿脱自在のテー
ブルTBLを有している。
【0062】筐体CASに対するテーブルTBLの挿脱
はイジェクトスイッチEJによって行われる。テーブル
TBLには、光学式ディスクDを載置可能なターンテー
ブルTtと、本発明の光学式ピックアップPUが設けら
れている。
【0063】このターンテーブルTtによって光学式デ
ィスクDが回転し、光学式ピックアップPUが光ビーム
を光学式ディスクDの信号記録面に照射することによっ
て信号の記録再生が行われる。
【0064】次に、本発明の第2の実施例につき、図6
を用いて説明する。
【0065】図6は、第2の実施例における光学式ピッ
クアップの構成を示す図である。図6において、図1と
同じ符号を付した構成はこれと同じ機能有し、同じ効果
を奏するものであるので説明を省略する。
【0066】この第2の実施例において、特筆すべき点
は、反射部Ptsrの形状である。この反射部Ptsr
の形状は、基台Bsの内壁面を曲面加工した結果得られ
たものである。この曲面の反射部Ptsrよれば、レー
ザー素子LDから出射された光ビームLbを反射する際
に、反射光Rflを一点に集中させる効果を生むもので
ある。
【0067】また、この曲面の反射部Ptsrには第1
の実施例と同様球状の凸部が設けられているのでこの球
状凸部との曲面の相乗効果により、光量の多い反射光R
flの光ビームが複数本生じる。
【0068】この反射光Rflの光ビームの集光位置に
モニター受光素子Snsを配置すれば更に自由度の高い
光学系のレイアウトが実現する。
【0069】また、この反射部Ptsrは基台Bs内の
応力を分散する働きも担っている。
【0070】以上、説明したように、本発明によればフ
ロントモニタ方式の光学式ピックアップにおいて、記録
に用いられる光ビームの光量管理が厳密に行い得る光学
式ピックアップ及び光学式ディスク装置を実現すること
ができる。
【0071】
【発明の効果】本発明によれば、光学式ディスクに記録
を行うシステムにおいて、記録に用いられる光ビームの
光量管理が厳密に行い得る良好な光学式ピックアップ及
び光学式ディスク装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例における光学式ピックアップの構
成を示す図。
【図2】反射部の拡大図。
【図3】反射部表面の構造図。
【図4】、本発明の光学式ピックアップPUの斜視図。
【図5】光学式ディスク装置ODDの斜視図。
【図6】第2の実施例における光学式ピックアップの構
成を示す図。
【図7】光学式ピックアップに用いられ光ビームを出射
するレーザーチップの上面図(A)と、レーザーチップ
とモニタ素子の位置関係を示す斜視図(B)。
【符号の説明】
LD…レーザー素子 D…光学式ディスク OL…対物レンズ Pts…反射部 Sns…モニター受光素子 Pts…反射部 Prt…凸部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ビームを出射するレーザー素子と、 前記レーザー素子の出射する光ビームを光学式ディスク
    の信号記録面上に合焦する対物レンズと、 前記レーザー素子の出射する光ビームの一部を反射する
    反射部と前記反射部にて反射された光ビームを受光する
    モニター受光素子とを具備し、 前記反射部に複数の凸部を形成してなることを特徴とす
    る光学式ピックアップ。
  2. 【請求項2】前記レーザー素子の出射する光ビームは前
    記光学式ディスクの信号記録面に対する信号の記録に用
    いられることを特徴とする請求項1記載の光学式ピック
    アップ。
  3. 【請求項3】前記光学式ピックアップは、基台を備え、
    前記反射部は前記基台の内壁面に接着固定が可能なシー
    ト状部材に前記凸部を設けたことを特徴とする請求項1
    記載の光学式ピックアップ。
  4. 【請求項4】前記凸部は球状部材であることを特徴とす
    る請求項1記載の光学式ピックアップ。
  5. 【請求項5】前記基台の内壁面は曲面であることを特徴
    とする請求項3記載の光学式ピックアップ。
  6. 【請求項6】光ビームを出射するレーザー素子と、全記
    レーザー素子の出射する光ビームを光学式ディスクの信
    号記録面上に合焦する対物レンズと、前記レーザー素子
    の出射する光ビームの一部を反射する複数の凸部を備え
    る反射部と、前記反射部光ビームを受光するモニター受
    光素子とを有する光学式ピックアップと、 前記光学式ピックアップを前記光学式ディスクの半径方
    向に案内するガイド部材と、 前記モニター素子が受光した光ビームに基づいて、前記
    レーザー素子の出力を制御するための自動光量制御回路
    とを具備したことを特徴とする光学式ディスク装置。
  7. 【請求項7】前記レーザー素子の出射する光ビームは前
    記光学式ディスクの信号記録面に対する信号の記録に用
    いられることを特徴とする請求項6記載の光学式ディス
    ク装置。
  8. 【請求項8】前記光学式ピックアップは、基台を備え、
    前記反射部は前記基台の内壁面に接着固定が可能なシー
    ト状部材に前記凸部を設けたことを特徴とする請求項6
    記載の光学式ディスク装置。
  9. 【請求項9】前記凸部は球状部材であることを特徴とす
    る請求項6記載の光学式ディスク装置。
  10. 【請求項10】前記基台の内壁面は曲面であることを特
    徴とする請求項8記載の光学式ディスク装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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