JP2005094754A - ハイパーリングオシレータ、該リングオシレータを備えたシステム、及びリングオシレーティング方法 - Google Patents

ハイパーリングオシレータ、該リングオシレータを備えたシステム、及びリングオシレーティング方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 高周波数のクロック信号を発生することができるリングオシレータ、その方法及びそのシステムを供給する。
【解決手段】 リングオシレータは、第1ループを形成する第1論理回路を有する。また、リングオシレータは、第2ループを形成する第2論理回路を有することによって、第1ループと第2ループに共通であるノードで位相補間が行われるようにする。位相補間に高周波数の出力信号が生成される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、周期的な信号を発生するためのリングオシレータ、該リングオシレータを備えたシステム、及びリングオシレーティン方法に関する。
内部クロックを必要とする回路は、クロックとして使用できる周期信号を発生させるためにクロック発生器を用いることがある。また、クロック発生器は、カウンターまたは周波数を分割する他の手段を利用して、より遅いクロックに変換される周期信号を生成することができる。また、他の応用例で、クロック発生器はメモリ装置用のクロック発生器の位相ロックループ(phase-locked loop)として使用できる。
例えば、ダイナミックメモリは、動的メモリセルでの漏洩電流(leakage current)がメモリセルのデータを消失させないようにするためのリフレッシュ信号を必要とする。クロック発生器は、周期的なリフレッシュ信号を発生するのに使用できる。一部の例で、周期信号がカウンターに供給され、所定のカウント数の以後に、カウンターはリフレッシュ信号を出力することができる。
周期信号を発生するのに使用される一つの回路がリングオシレータである。このタイプのオシレータの例は、2000年8月8日に特許となった特許文献1及び1993年10月5日に特許となった特許文献2に見ることができる。一般的に、これらのアプローチは、奇数のインバーターからなる単一のループ回路を含む。出力信号が前記ループの入力にフィードバックされることによって、出力信号が反転されてハイ信号とロー信号との間で変動する信号が生成する。これにより、明確で安定したサイクルを有する周期信号が得られる。電力の大きさを増加させることで、出力信号の周期が減少されて周波数が増加する。それによって、調節可能な周波数が供給される。
他のアプローチがS.J.Leeの “A Novel High−Speed Ring Oscillator for Multiphase clock Generation using Negative Skewed Delay Scheme”(IEEE Journal of Solid−State Circuit、February 1997、pp.289−291)に公開されている。Leeは相異なる位相を有する信号を利用して多重位相信号を発生するスキュー(skewed)遅延技法を利用する。しかしながら、このアプローチは従来の技術より速い信号を発生することはできない。
メモリ及び技術が発達するにつれて、リフレッシュ信号、システムクロック、位相ロックループ等のような作業のためにもより速いクロック信号が必要である。上述の解決策だけでなく現在の技術レベルでの他の解決策は、新たに出現する回路技術を十分にカバーできる高周波数の信号を供給することができない。
米国特許第6,100,763号明細書 米国特許第5,250,914号明細書
本発明の目的は、高周波数のクロック信号を発生することができるリングオシレータを供給することにある。
本発明の他の目的は、前記目的を達成するためのリングオシレーティング方法を供給することにある。
本発明のまた他の目的は、前記目的を達成するためのリングオシレータを備えたシステムを供給することにある。
前記目的を達成するために本発明のリングオシレータの第1形態は、第1ループを形成する第1論理回路及び第2ループを形成する第2論理回路を備え、前記第1ループと第2ループに共通であるノードで位相補間が行われるようにすることを特徴とする。
前記第1論理回路は、前記第2論理回路と共有された少なくとも一つの回路素子を備え、前記回路素子はインバーターまたは差動増幅器で構成されることを特徴とする。
前記第1論理回路は、奇数のインバーティングステージ段を備え、前記第2論理回路は偶数のインバーティングステージ段を備え、前記インバーティングステージ段はインバーターを備えるか、または前記インバーティングステージ段は差動増幅器を備えることを特徴とする。
前記目的を達成するために本発明のリングオシレータの第2形態は、第1奇数のインバーティングステージ段を有する第1ループを形成する第1論理回路、前記第1ループ及び第2ループに共通である第1ノードで位相補間が行われるように第2ループを形成する第2論理回路、第2奇数のインバーティングステージ段を有する第3ループを形成する第3論理回路を備え、前記位相補間が第2ノードで行われるようにし、前記第2ノードは前記第2ループと第3ループに共通であることを特徴とする。
前記位相補間が少なくとも三つの相異なるノードから行われるように配列された少なくとも二つの追加回路ループを備えることを特徴とし、位相ロックループを備えることを特徴とする。
前記目的を達成するために本発明のリングオシレータの第3形態は、第1及び第2回路ループ及び位相補間が行われる前記第1及び第2回路ループに共通であるノードを備え、前記第1ループによって独立的に供給される発振信号より高い周波数を有する第1発振信号を生成することを特徴とする。
前記リングオシレータは、位相補間が行われる第2ノード及び第3ループをさらに備え、前記第1発振信号よりも高い周波数を有する発振信号を生成することを特徴とする。
そして、前記リングオシレータは、少なくとも二つの追加回路ループをさらに備え、前記第1発振信号よりも高い周波数を有する発振信号を生成することを特徴とする。
前記目的を達成するために本発明のリングオシレータの第4形態は、第1回路ループ及び第2回路ループの共通出力に位置した第1ノード、前記第1ノード前のインバーティングステージ段に位置した第2ノード、前記第1ノード後のインバーティングステージ段に位置した第3ノード、及び少なくとも二つの回路ループに共通となるように位置した第4ノードを備え、位相補間が前記第4ノードで行われるようにすることを特徴とする。
前記第1回路ループは、前記第2回路ループと共有された少なくとも一つの回路素子を備え、前記第2ノードが前記第2回路ループ及び第3回路ループに共通となり位相補間が行われるように配列された第3回路ループをさらに備えることを特徴とする。
少なくとも三つのノードが前記ループのうち少なくとも二つのループと共通され、位相補間が前記三つのノードの各ノードで行われるように配列された少なくとも二つの追加回路ループをさらに備えることを特徴とする。
前記他の目的を達成するために本発明のリングオシレーティング方法は、第1ノードで第1位相を有する第1出力信号を生成する段階と、前記第1ノードで第2位相を有する第2出力信号を生成する段階と、前記第1ノードで前記第1及び第2位相を補間して前記第1出力信号の周波数よりも高い出力の周波数を有する第1結果的な出力信号を生成する段階と、を含むことを特徴とし、前記方法は第2ノードで第3位相を有する第3出力信号を生成する段階、及び前記第3出力信号を前記第2ノードの第1出力信号と第2出力信号の少なくとも一つと補間して、第2結果的な出力信号が前記第1結果的な出力信号よりも高い周波数を有するような段階をさらに含むことを特徴とする。
また、前記他の目的を達成するために本発明のシステムの第1形態は、複数の命令及びアドレス信号を発生するメモリ制御機、及び複数のメモリ装置を有すると共に前記メモリ制御機から複数の命令及びアドレス信号を受信するメモリモジュールとを備え、データを貯蔵するための前記メモリ装置のそれぞれは、前記データを貯蔵するための複数のメモリセルと、位相ロックループ用として動作するリングオシレータとを備え、前記リングオシレータは第1ループを形成する第1論理回路、及び第2ループを形成する第2論理回路を備えて、前記第1ループと第2ループに共通であるノードで位相補間が行われるようにすることを特徴とする。
前記メモリ装置は、静的ランダムアクセスメモリ(SRAM)、動的ランダムアクセスメモリ(DRAM)、及びリード専用メモリ(ROM)で構成されたグループから選択された一つを備えることを特徴とする。
前記第1論理ループは奇数のインバーティングステージ段を備え、前記第2論理回路は偶数のインバーティングステージ段を備えることを特徴とする。
また、前記他の目的を達成するために本発明のシステムの第2形態は、複数の命令及びアドレス信号を発生し、第1クロック信号を受信するメモリ制御機と、複数のメモリ装置を有すると共に前記メモリ制御機から複数の命令及びアドレス信号を受信するメモリモジュールと、前記第1クロック信号を発生し、前記第1クロック信号を前記メモリ制御機に転送するクロック発生器とを備え、前記クロック発生器はクロックソース及びリングオシレータを含む位相ロックループを備え、前記リングオシレータは、第1ループを形成する第1論理回路、及び第2ループを形成する第2論理回路を備えて、前記第1ループと第2ループに共通であるノードで位相補間が行われるようにすることを特徴とする。
前記クロック発生器はマザーボード上に直接実装されることを特徴とする。
本発明のリングオシレータは、少なくとも一つ以上のノードでクロック信号が位相補間されることによって高周波数のクロック信号を発生することができる。
本発明の前記目的及び他の目的、特徴及びメリットは、図を参照しながら詳細に説明する次の実施例から、より明確になる。
図1Aには、リングオシレータの従来の実施例が示されている。図に示すように、出力(Vosc)がインバーターI1に戻されて信号がハイレベルとローレベルとの間でトグルされる。この信号の周期はインバーターによる信号処理により引き起こされる遅延に相当する。インバーターの代わりに差動増幅器を利用する従来のリングオシレータの他の実施例が図1Bに示されている。インバーター、または差動増幅器のような実施とは関係なく、これらの構成要素をインバーティングステージ段と言う。図1A及び図1Bの各実施例は、三つのインバーティングステージ段を有する。ハイ信号とロー信号との間のトグルの全体周期はステージの数と各ステージでの遅延によって決定される。
図1Aまたは図1Bにおいて、ノードA、B及びCを見ると、各ノードでの入力信号及び出力信号の数を決定することができる。図2にはノードごとに一つの入力信号と一つの出力信号があることを示すノード分析が示されている。相異なる信号間の位相混合(phase mixing)を利用して、示されたリングオシレータの周期よりもさらに短い周期を有する結果信号を得ることが可能である。しかし従来の実施例では、ノードに位相混合がなく、入力信号と出力信号との間のインバーティングステージの数によって出力信号の周期が固定される。
オシレータの従来の実施例に対応するタイミングダイアグラムが図3に示されている。各インバーターの幅/長さが同じである場合、ノードAとノードBとの間の入力信号下降エッジと出力信号上昇エッジとの間の遅延時間(D)は、ノードBとノードCとの間の入力信号上昇エッジと出力信号下降エッジとの間の遅延時間(D)と実質的に同一である。ノード間の遅延時間は殆ど同一である。従って、上述で説明した限界を有する周期的な出力信号が生成される。
回路の複雑さを増やすことなく、より短い周期とより高い周波数を有する信号を生成する出力信号の位相混合を有している本発明の一実施例が図4に示されている。本発明の他の実施例は図5に示されている。図4では、インバーティングステージ段としてインバーターを利用する一実施例が示されているが、図5の一実施例では、インバーティングステージ段として差動増幅器を利用する。インバーティングステージ段として使われる特定構成要素は、これらの例に限定されるものではないが、本発明をより明確に説明することができ、しかもよく知られている構成要素である。
前記回路は、二つの回路ループ、つまりインバーターI1、I2、I3を通る第1回路ループ、及びインバーターI4、I5、I2、I3を通る第2回路ループを有する。この二つのループからの信号はノードAで混合される。このノードで、ノードCからの出力信号は、第2ループの二つのインバーティングステージ段及び第1ループからのただ一つのインバーティングステージ段を通過する。ノードAで、信号間の変化ために位相混合が起きる。ここで使用される位相混合は、同一のノードで相異なる位相を有する少なくとも二つの信号の混合を意味する。
図4及び図5の実施例のノード分析が図6に示されている。ここでわかるように、ノードB及びノードDはそれぞれ一つの入力と一つの出力を有する。ノードBは、信号をノードCに出力し、ノードAから入力信号を受信する。ノードDは、ノードCから出力信号を受信し、入力信号をノードAに供給する。従来の技術とは異なって、ノードCは二つの出力信号、すなわちノードAに供給される出力信号及びノードDに供給される出力信号を供給し、ノードBから入力信号を受信する。また、従来の技術とは異なって、ノードAは二つの入力信号、すなわちノードDから一つの入力信号及びノードCから一つの入力信号を受信し、一つの出力信号をノードBへ出力する。
相異なる位相を有する二つの入力信号の受信は、ノードAで位相混合が起きる。結果信号のタイミングダイアグラムが図7Aに示されている。ノードAとノードBとの間の入力信号下降エッジと出力信号上昇エッジとの間の遅延時間(D)は、ノードBとノードCとの間の入力信号上昇エッジと出力信号下降エッジとの間の遅延時間(D)と同一である。Cの下降時間とAの上昇時間との間の遅延時間(d)は遅延時間(D)よりも短い。これは入力信号A′及びA″がこのノードで補間(interpolate)されるためである。信号A′はインバーターI5を通った信号Dの反転信号であり、信号A″はインバーターI1を通った信号Cの反転信号である。ノード間の遅延時間は、リングオシレータが少なくとも二つのループによって具現される時、ノードごとの相異なる値によって制御できる。
ノード分析は、図7Bに示された各種ノードの信号のタイミングダイアグラムを見ることによってより容易に理解することができる。ノードCからの信号がハイであれば、ノードAの信号は遅延された後に第1ループを通ってローとなる。ノードDの信号もまたローとなる。ノードAの信号はインバーターI5からハイとなる。Aノードの補間された信号が最終ラインに示されている。二つの点線との間でわかるように、補間された信号はより短い周期を有する。
本発明の他の実施例が図8Aに示されている。図8Aは三つのループを有する。図6の実施例と同様に、第1回路ループは奇数のインバーティングステージ段を有し、第2回路ループは偶数のインバーティングステージ段を有する。全体の結果的なインバーティングステージ段の総数は一般的に所望の発振信号を生成するために奇数でなければならない。図8Aの実施例では、第3ループには奇数のインバーティングステージ段が追加されている。
この一実施例で、第1回路ループは三つのインバーティングステージ段I1、I2、I3で構成される。第2回路ループは四つのインバーティングステージ段I4、I5、I2、I3で構成される。第3回路ループはノードB、C、D、Bの間の三つのインバーティングステージ段I3、I4、I6で構成される。この一実施例では、位相補間がノードA及びBで行われる。ノードAで、二つの入力信号がインバーターI1及びインバーターI5から入力される。ノードBでは、二つの入力信号がインバーターI2及びインバーターI6から入力される。従って、前より早い出力パルスの周波数が得られる。
図8Bでのノード分析によりわかるように、ノードA及びBは二つの入力信号を受信する。同様に、図8Cのタイミングダイアグラムは二つのノードでの補間から得られた結果信号を示す。各ノードA及びBでの発振パルスの上昇時間または下降時間は、ノードC及びノードDでの発振パルスのうちの一つよりは速い。出力パルスの周波数は、二つのノードでのより短い遅延のためにさらに速くなる。従って、前よりも一層速い出力信号が得られる。
すべてのノードで位相補間を利用する他の実施例が図9Aに示されている。出力パルスは、ここで示された実施例のうち最も高い周波数を有する。高速パルスが必要でないのでなければ全てのノードでの位相混合が最も好ましいであろう。速度と回路の複雑さとの間の設計トレードオフは、システムの要求を満足できるような十分高い周波数を有する出力パルスが補間により生成されれば、最も好ましいとされたすべてのノードよりは少ないノードでの補間で間に合うという結果をもたらすだろう。しかし、一般的に、最高の周波数を有する出力信号が最も好ましいものである。
図9Aの回路のノード分析が図9Bに示されている。図に示すように、全てのノードは二つ入力信号を受信し、二つの出力信号を生成する。位相補間または混合が全てのノードの二つの入力信号から行われる。出力信号は、一般的に二つの実際の出力信号として具現されなくなる。これらの信号は、、通常、二つのライン上で転送される方式で供給される一つの出力信号である。例えば、インバーターI14の出力は、一つの出力信号であり、ただ単にインバーターI15、I18の入力に供給され、従って、二つの出力信号として参照されるだけである。
今までの説明から、位相混合は特定ノードの二つの信号に対して行われた。図10Aの実施例では、位相混合が四つの入力信号を利用して行われる。例えば、ノードAには、四つのインバーターI25、I30、I32、I33のそれぞれから受信される四つの入力信号が存在する。この四つの入力信号が補間に使用され、高周波数を有する結果的な出力信号のために四つの入力信号の位相混合が行われる。
この方式で、位相混合は多数の相異なる応用に使用することができる一層速い出力信号を可能にする。例えば、メモリシステムはクロック発生器の位相ロックループとして高周波出力信号を利用することができ、ここでクロック発生器は出力バッファー用の内部クロックを発生したり、メモリをリフレッシュしたり、クロックアドレスを供給したり、メモリ用データにアクセスするために使用される。このようなシステムの例が図11に示されている。クロック発生器10は本発明の一実施例に係るパルス発生器12及びリングオシレータ16を利用する位相ロックループ(PLL; phase-locked loop)14を有する。
前記システムの他の実施例が図12に示されている。図12で、リングオシレータは、メモリモジュール20内でリングオシレータ16a、16bとしてDRAM装置19a、19bの一部になっている。メモリモジュール20は複数のメモリ装置19a、19bを備えることができる。この実施例で、PLLはメモリモジュール20に搭載されたメモリ装置に配置される。メモリ装置に配置されたDLL(Delay Locked Loop)は、本発明によるリングオシレータを含むこともできる。次に、結果的なクロック信号がメモリ制御機18及びメモリモジュール20に供給され、PLL(またはDLL)の結果的なクロック信号がメモリ装置に配置された出力バッファーに供給できる。
本発明の実施例の原理を例示及び説明したが、本発明はそのような原理を逸脱せず、配列及び詳細事項が変更できることを当業者は理解できるだろう。添付された請求範囲の思想及び範囲内に属する全ての変更は請求されるものである。
リングオシレータの従来実施例を示す図である。 リングオシレータの従来実施例を示す図である。 リングオシレータの従来実施例のノード入力/出力信号を示す図である。 リングオシレータの従来実施例のタイミングダイアグラムを示す図である。 リングオシレータの一実施例を示す図である。 リングオシレータの他の実施例を示す図である。 リングオシレータの従来実施例のノード入力/出力信号を示す図である。 リングオシレータのノード信号のタイミングダイアグラムを示す図である。 リングオシレータのノード信号のタイミングダイアグラムを示す図である。 リングオシレータの他の実施例を示す図である。 図8Aに示す実施例の入力/出力信号を示す図である。 図8Aに示す実施例のタイミングを示す図である。 リングオシレータの他の実施例を示す図である。 図9Aに示す実施例の対応入力/出力信号を示す図である。 リングオシレータの他の実施例を示す図である。 図10Aに示す実施例の対応入力/出力信号を示す図である。 位相ロックループとしてリングオシレータを利用するクロック発生器を有するシステムの一実施例を示す図である。 リングオシレータを有するシステムの他の実施例を示す図である。

Claims (28)

  1. 第1ループを形成する第1論理回路と、
    第2ループを形成する第2論理回路と、
    を備えて前記第1ループと第2ループに共通であるノードで位相補間が行われるようにすることを特徴とするリングオシレータ。
  2. 前記第1論理回路は、前記第2論理回路と共有された少なくとも一つの回路素子を備えることを特徴とする請求項1に記載のリングオシレータ。
  3. 前記回路素子は、インバーターまたは差動増幅器を備えることを特徴とする請求項2に記載のリングオシレータ。
  4. 前記第1論理回路は奇数のインバーティングステージ段(stage)を備え、
    前記第2論理回路は偶数のインバーティングステージ段を備えることを特徴とする請求項1に記載のリングオシレータ。
  5. インバーティングステージ段は、インバーターを備えることを特徴とする請求項4に記載のリングオシレータ。
  6. インバーティングステージ段は、差動増幅器を備えることを特徴とする請求項4に記載のリングオシレータ。
  7. 第1奇数のインバーティングステージ段を有する第1ループを形成する第1論理回路と、
    前記第1ループ及び第2ループに共通である第1ノードで位相補間が行われるように第2ループを形成する第2論理回路と、
    第2奇数のインバーティングステージ段を有する第3ループを形成する第3論理回路と、
    を備えて前記位相補間が第2ノードで行われるようにし、前記第2ループと第3ループに共通であることを特徴とするリングオシレータ。
  8. 前記位相補間が少なくとも三つの相異なるノードで行われるように配列された少なくとも二つの追加回路ループを備えることを特徴とする請求項7に記載のリングオシレータ。
  9. 位相ロックループを備えることを特徴とする請求項7に記載のリングオシレータ。
  10. 第1及び第2回路ループと、
    位相補間が行われる前記第1及び第2回路ループに共通であるノードと、を備えて前記第1ループによって独立的に供給される発振信号よりも高い周波数を有する第1発振信号を生成することを特徴とするリングオシレータ。
  11. 位相補間が行われる第2ノード及び第3ループをさらに備え、
    前記オシレータは、前記第1発振信号よりも高い周波数を有する発振信号を生成することを特徴とする請求項10に記載のリングオシレータ。
  12. 少なくとも二つの追加回路ループをさらに備え、
    前記オシレータは、前記第1発振信号よりも高い周波数を有する発振信号を生成することを特徴とする請求項10に記載のリングオシレータ。
  13. 第1回路ループ及び第2回路ループの共通出力に位置した第1ノードと、
    前記第1ノードの前のインバーティングステージ段に位置した第2ノードと、
    前記第1ノードの後のインバーティングステージ段に位置した第3ノードと、
    少なくとも二つの回路ループに共通となるように位置した第4ノードと、
    を備えて位相補間が前記第4ノードで行われるようにすることを特徴とするリングオシレータ。
  14. 前記第1回路ループは、前記第2回路ループと共有された少なくとも一つの回路素子を備えることを特徴とする請求項13に記載のリングオシレータ。
  15. 前記第2ノードが前記第2回路ループ及び第3回路ループに共通となり、位相補間が行われるように配列された第3回路ループをさらに備えることを特徴とする請求項13に記載のリングオシレータ。
  16. 少なくとも三つのノードが前記ループのうち少なくとも二つのループと共通となり位相補間が前記三つのノードの各ノードで行われるよう配列された少なくとも二つの追加回路ループをさらに備えることを特徴とする請求項13に記載のリングオシレータ。
  17. 第1ノードで第1位相を有する第1出力信号を生成する段階と、
    前記第1ノードで第2位相を有する第2出力信号を生成する段階と、
    前記第1ノードで前記第1及び第2位相を補間して前記第1出力信号の周波数よりも高い出力周波数を有する第1結果的な出力信号を生成する段階と、
    を含むことを特徴とするリングオシレーティング方法。
  18. 第2ノードで第3位相を有する第3出力信号を生成する段階と、
    前記第3出力信号を前記第2ノードの第1出力信号と第2出力信号の少なくとも一つを補間して、第2結果的な出力信号が前記第1結果的な出力信号よりも高い周波数を有する段階と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項17に記載のリングオシレーティング方法。
  19. 複数の命令及びアドレス信号を発生するメモリ制御機と、
    複数のメモリ装置を有すると共に前記メモリ制御機から複数の命令及びアドレス信号を受信するメモリモジュールとを備え、
    データを貯蔵するための前記メモリ装置のそれぞれは、
    前記データを貯蔵するための複数のメモリセルと、
    位相ロックループ用として動作するリングオシレータとを備え、
    前記リングオシレータは、
    第1ループを形成する第1論理回路と、
    第2ループを形成する第2論理回路と、
    を備えて、前記第1ループと第2ループに共通であるノードで位相補間が行われるようにすることを特徴とするシステム。
  20. 前記メモリ装置は、静的ランダムアクセスメモリ(SRAM),動的ランダムアクセスメモリ(DRAM),及びリード専用メモリ(ROM)で構成されたグループから選択された一つを備えることを特徴とする請求項19に記載のシステム。
  21. 前記第1論理ループは、奇数のインバーティングステージ段を備えることを特徴とする請求項19に記載のシステム。
  22. 前記第2論理回路は、偶数のインバーティングステージ段を備えることを特徴とする請求項19に記載のシステム。
  23. 前記インバーティングステージ段は、インバーターを備えることを特徴とする請求項21に記載のシステム。
  24. 前記インバーティングステージ段は、差動増幅器を備えることを特徴とする請求項21に記載のシステム。
  25. 前記インバーティングステージ段は、インバーターを備えることを特徴とする請求項22に記載のシステム。
  26. 前記インバーティングステージ段は、差動増幅器を備えることを特徴とする請求項22に記載のシステム。
  27. 複数の命令及びアドレス信号を発生し、第1クロック信号を受信するメモリ制御機と、
    複数のメモリ装置を有すると共に前記メモリ制御機から複数の命令及びアドレス信号を受信するメモリモジュールと、
    前記第1クロック信号を発生し、前記第1クロック信号を前記メモリ制御機に転送するクロック発生器とを備え、
    前記クロック発生器は、クロックソース及びリングオシレータを含む位相ロックループを備え、
    前記リングオシレータは、
    第1ループを形成する第1論理回路と、
    第2ループを形成する第2論理回路と、
    を備えて、前記第1ループと第2ループに共通であるノードで位相補間が行われるようにすることを特徴とするシステム。
  28. 前記クロック発生器は、マザーボード(motherboard)上に直接実装されることを特徴とする請求項27に記載のシステム。
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