JPS6165620A - 発振回路 - Google Patents
発振回路Info
- Publication number
- JPS6165620A JPS6165620A JP59187614A JP18761484A JPS6165620A JP S6165620 A JPS6165620 A JP S6165620A JP 59187614 A JP59187614 A JP 59187614A JP 18761484 A JP18761484 A JP 18761484A JP S6165620 A JPS6165620 A JP S6165620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inverter
- circuit
- frequency
- terminal
- stage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/027—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of logic circuits, with internal or external positive feedback
- H03K3/03—Astable circuits
- H03K3/0315—Ring oscillators
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はリング状の発振回路、いわゆるリングオシレー
タに関する。
タに関する。
第1図は従来例に係るリングオシレータの回路図であ)
、インバータ1〜5の5段で構成されている。6は出力
端子である。インバータとしてはTTL、RTL、MO
S、I”l、、BCL等インバータ動作を行うことので
きるものであればどのようなタイプ、のものでもよい。
、インバータ1〜5の5段で構成されている。6は出力
端子である。インバータとしてはTTL、RTL、MO
S、I”l、、BCL等インバータ動作を行うことので
きるものであればどのようなタイプ、のものでもよい。
このようなり/グオシレータの発振周波数は、インバー
タ6段数nとインバータ素子腕もしくはインバータ回路
の信号遅延時間□tpa により決定され、 ’−に で表わせる。tpd は素子の駆動能力と浮遊容量等に
よるため製造上のバラツキが大きい。また電源電圧(又
は電源電流)や周囲温度によっても変わる(このため可
変周波数発振器として用いることもある)。この発振周
波数を所望の値に合わせるためKは電源電圧/電流を変
化させるのがてっとり早い。しかしかかる調整でなく所
定の周波数を得たいとか、可変範囲の中心を所定の周波
数に変更したい場合がある。この場合には段数nを変え
る方法が考えられる。しかし集積回路のように回路が作
シこまれている場合、その段数を変更す′−ることはで
きない。
タ6段数nとインバータ素子腕もしくはインバータ回路
の信号遅延時間□tpa により決定され、 ’−に で表わせる。tpd は素子の駆動能力と浮遊容量等に
よるため製造上のバラツキが大きい。また電源電圧(又
は電源電流)や周囲温度によっても変わる(このため可
変周波数発振器として用いることもある)。この発振周
波数を所望の値に合わせるためKは電源電圧/電流を変
化させるのがてっとり早い。しかしかかる調整でなく所
定の周波数を得たいとか、可変範囲の中心を所定の周波
数に変更したい場合がある。この場合には段数nを変え
る方法が考えられる。しかし集積回路のように回路が作
シこまれている場合、その段数を変更す′−ることはで
きない。
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、所望の
周波数に容易に変更可能な発振回路の提供を目的とする
。
周波数に容易に変更可能な発振回路の提供を目的とする
。
本発明は、リング状に直列接続された奇数個の第1のイ
ンバータ列と、所定数直列接続された第2のインバータ
列と、前記第2のインバータ列の個数と異なる前記第1
のインバータ列の一部を形成しているインバータ列と前
記第2のインバータ列を切替えるインバータ列切替手段
・とによって構成される。
ンバータ列と、所定数直列接続された第2のインバータ
列と、前記第2のインバータ列の個数と異なる前記第1
のインバータ列の一部を形成しているインバータ列と前
記第2のインバータ列を切替えるインバータ列切替手段
・とによって構成される。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の実施例に係る0MO8構成の発振回路
であり、インバータ7〜13は一つのリングオシレータ
を構成している。インバータ15ト16はインバータ列
を構成し、トランスミッションゲー)MOS)ランジス
タ18〜21とインバータ17はインバータ列切換手段
を構成している。
であり、インバータ7〜13は一つのリングオシレータ
を構成している。インバータ15ト16はインバータ列
を構成し、トランスミッションゲー)MOS)ランジス
タ18〜21とインバータ17はインバータ列切換手段
を構成している。
14は出力端子、22は段数切換端子、23はヒユーズ
、24はプルアップ抵抗、25は電源である0 次に実施例の動作について説明する。端子22がL#の
とき、トランジスタ18と19がONし、トランジスタ
20と21はOFFになるからこの回路はインバータ7
〜13からなる7段リングオシレータとして発振する。
、24はプルアップ抵抗、25は電源である0 次に実施例の動作について説明する。端子22がL#の
とき、トランジスタ18と19がONし、トランジスタ
20と21はOFFになるからこの回路はインバータ7
〜13からなる7段リングオシレータとして発振する。
一方、端子22が1H”のときトランジスタ18と19
がOFF。
がOFF。
トランジスタ20と21がONするから、この回路はイ
ンバータ7.15,16.12.13からなる5段リン
グオシレータとして動作する。すなわち端子22の電圧
レベルでリングオシレータの段数を可変している。した
がって素子のバラツキ等によシ発振周波数が高くなった
場合は7段として発振周波数を下げ逆に低くなった場合
には5段とすることで発振周波数を下げることができる
。
ンバータ7.15,16.12.13からなる5段リン
グオシレータとして動作する。すなわち端子22の電圧
レベルでリングオシレータの段数を可変している。した
がって素子のバラツキ等によシ発振周波数が高くなった
場合は7段として発振周波数を下げ逆に低くなった場合
には5段とすることで発振周波数を下げることができる
。
このようにしてほぼ所望の発振周波数に合わせることが
可能になる。
可能になる。
この発振器を集積回路上に構成する場合、端子22を外
部へ引き出し、この端子の電圧を外部から制御すれば7
段75段の切換のリングオシレータとなる。しかし端子
22番集積回路の外部へ引出すことにすると、数少ない
集積回路の端子を専有してしまうことになる。このため
他の機能に用いることができず相対的に集積度をおとす
ことになる。そこで端子22を集積回路の内部と考え、
この点を予め抵抗24を介して電源25ヘプルアツプし
ておき、さらにヒユーズ素子23を介して接地しておく
。ヒユーズ素子としては例えばポリシリコンがあり、通
常は導通している。したがって内部端子22は′L”と
なり、回路は7段のり/グオシレータとなっている。従
って組立てる前に発振周波数(もしくはこれに関係した
値)を測定し、低すぎるとき、ヒユーズ素子23をオー
プンにして発振周波数を上げることができる。このよう
にすることで発振周波数のバラツキをおさえることがで
きる。
部へ引き出し、この端子の電圧を外部から制御すれば7
段75段の切換のリングオシレータとなる。しかし端子
22番集積回路の外部へ引出すことにすると、数少ない
集積回路の端子を専有してしまうことになる。このため
他の機能に用いることができず相対的に集積度をおとす
ことになる。そこで端子22を集積回路の内部と考え、
この点を予め抵抗24を介して電源25ヘプルアツプし
ておき、さらにヒユーズ素子23を介して接地しておく
。ヒユーズ素子としては例えばポリシリコンがあり、通
常は導通している。したがって内部端子22は′L”と
なり、回路は7段のり/グオシレータとなっている。従
って組立てる前に発振周波数(もしくはこれに関係した
値)を測定し、低すぎるとき、ヒユーズ素子23をオー
プンにして発振周波数を上げることができる。このよう
にすることで発振周波数のバラツキをおさえることがで
きる。
なおヒユーズ素子をオープンにするにはレーザ光線で焼
き切る方法や、組立てる前のチェックの時に端子22と
接地の間に高電圧を印加して焼き切る方法等がある。ま
た、ヒユーズ素子としては他に7c!−ナイングゲート
に電荷をためこむタイプのものや、ダイオードのジャン
クションを破壊して導通させてしまうもの等もあり、い
ずれも利用できる。また段数についても自由に選定でき
る。
き切る方法や、組立てる前のチェックの時に端子22と
接地の間に高電圧を印加して焼き切る方法等がある。ま
た、ヒユーズ素子としては他に7c!−ナイングゲート
に電荷をためこむタイプのものや、ダイオードのジャン
クションを破壊して導通させてしまうもの等もあり、い
ずれも利用できる。また段数についても自由に選定でき
る。
たとえばインバータ15.16を省略することにより(
図示せず)、7段/3段のリングオシレータの切換が可
能となる。なお切換回路としてはトランスミッションゲ
ート方式でなく、クロックドφインバータ、アンドゲー
ト等の組合せで実現することもできる。
図示せず)、7段/3段のリングオシレータの切換が可
能となる。なお切換回路としてはトランスミッションゲ
ート方式でなく、クロックドφインバータ、アンドゲー
ト等の組合せで実現することもできる。
第3図は本発明の第2の実施例に係る発振回路で、IL
に応用したものである。26〜32及び35〜38のイ
ンバータ、出力端子34.端子39及ヒユーズ素子40
から構成されている。各インバータにはインジェクタ電
流がそれぞれ供給されているが、特に図示していない。
に応用したものである。26〜32及び35〜38のイ
ンバータ、出力端子34.端子39及ヒユーズ素子40
から構成されている。各インバータにはインジェクタ電
流がそれぞれ供給されているが、特に図示していない。
ヒユーズ素子40たとえばツェナーダイオードは(作ら
れたときけ)インバータ38の入力電流に対し逆バイア
スとなり、非導通となるように接続される。このとき端
子39は″H”であシ、インバータ38はONとなって
いる。従ってインバータ38の出力とインバータ35の
出力がワイアードオアされてインバータ36の入力へ接
続されているので、インバータ36は常にOFF と
なる。一方インパータ37はOFF となり、インバ
ータ26〜32からなる7段リングオシレータが動作す
る。もしICの生産段階、例えばクエハ完成の段階で7
段のリングオシレータの発振周波数を測定して所定値よ
り低かった場合、端子39にパルスを印加して、ヒユー
ズ素子を破壊させて短絡させる。このとき39はLL”
であり、インバータ26.35,36゜31.32から
なる5段構成のリングオシレータとなり、発振周波数が
上昇する。
れたときけ)インバータ38の入力電流に対し逆バイア
スとなり、非導通となるように接続される。このとき端
子39は″H”であシ、インバータ38はONとなって
いる。従ってインバータ38の出力とインバータ35の
出力がワイアードオアされてインバータ36の入力へ接
続されているので、インバータ36は常にOFF と
なる。一方インパータ37はOFF となり、インバ
ータ26〜32からなる7段リングオシレータが動作す
る。もしICの生産段階、例えばクエハ完成の段階で7
段のリングオシレータの発振周波数を測定して所定値よ
り低かった場合、端子39にパルスを印加して、ヒユー
ズ素子を破壊させて短絡させる。このとき39はLL”
であり、インバータ26.35,36゜31.32から
なる5段構成のリングオシレータとなり、発振周波数が
上昇する。
以上説明したように、本発明によればリングを形成する
インバータ列の段数を容易に変えることができる。従っ
て製造等圧よる素子のバラツキが生じて発振周波数がず
れたときも容易に所定の周波数を得ることができる。ま
た段数を切換えるヒユーズ素子は回路内部に設けている
ときは外部端子を必要としないで発振周波数を設定する
ことができる。
インバータ列の段数を容易に変えることができる。従っ
て製造等圧よる素子のバラツキが生じて発振周波数がず
れたときも容易に所定の周波数を得ることができる。ま
た段数を切換えるヒユーズ素子は回路内部に設けている
ときは外部端子を必要としないで発振周波数を設定する
ことができる。
第1図は従来例に係る発振回路の回路図、第2図は本発
明の実施例に係る発振回路の回路図、第3図は本発明の
別の実施例に係る発振回路の回路図である。 1・〜5,7〜17.26〜36・・・インバータ6.
14.34・・・出力端子 18〜21・・・MOS)ランジスタ 22.39・・・端子 23.40・・・ヒユーズ素子 24・・・抵抗 25・−X詠
明の実施例に係る発振回路の回路図、第3図は本発明の
別の実施例に係る発振回路の回路図である。 1・〜5,7〜17.26〜36・・・インバータ6.
14.34・・・出力端子 18〜21・・・MOS)ランジスタ 22.39・・・端子 23.40・・・ヒユーズ素子 24・・・抵抗 25・−X詠
Claims (2)
- (1)リング状に直列接続された奇数個の第1のインバ
ータ列と、所定数直列接続された第2のインバータ列と
、前記第2のインバータ列の個数と異なる前記第1のイ
ンバータ列の一部を形成しているインバータ列と前記第
2のインバータ列を切換えるインバータ列切替手段とに
よつて構成される発振回路。 - (2)前記切替手段の切換機能を制御するヒユーズ素子
を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
発振回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59187614A JPS6165620A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59187614A JPS6165620A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 発振回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6165620A true JPS6165620A (ja) | 1986-04-04 |
Family
ID=16209187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59187614A Pending JPS6165620A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 発振回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6165620A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0260315A (ja) * | 1988-08-26 | 1990-02-28 | Hitachi Ltd | 電圧制御発振器回路 |
JPH03124115A (ja) * | 1989-10-09 | 1991-05-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電圧制御発振装置 |
US5691661A (en) * | 1992-08-07 | 1997-11-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Pulse generating circuit and a semiconductor memory device provided with the same |
US6184754B1 (en) | 1998-03-03 | 2001-02-06 | Nec Corporation | Voltage-controlled oscillator circuit and voltage-controlled oscillating method |
DE102004042900B4 (de) * | 2003-09-16 | 2010-12-30 | Samsung Electronics Co., Ltd., Suwon | Ringoszillator, Signalerzeugungsverfahren und Speichersystem |
-
1984
- 1984-09-07 JP JP59187614A patent/JPS6165620A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0260315A (ja) * | 1988-08-26 | 1990-02-28 | Hitachi Ltd | 電圧制御発振器回路 |
JPH03124115A (ja) * | 1989-10-09 | 1991-05-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電圧制御発振装置 |
US5691661A (en) * | 1992-08-07 | 1997-11-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Pulse generating circuit and a semiconductor memory device provided with the same |
US6184754B1 (en) | 1998-03-03 | 2001-02-06 | Nec Corporation | Voltage-controlled oscillator circuit and voltage-controlled oscillating method |
DE102004042900B4 (de) * | 2003-09-16 | 2010-12-30 | Samsung Electronics Co., Ltd., Suwon | Ringoszillator, Signalerzeugungsverfahren und Speichersystem |
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