JP2005024502A - 電源電圧検出回路及び半導体集積回路装置 - Google Patents

電源電圧検出回路及び半導体集積回路装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 回路規模の増大を抑制しつつ、電源電圧の緩やかな変動及び急激な変動のいずれも検出することが可能な電源電圧検出回路、及びそれを備えた半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】 外部から供給される外部電源電圧、及び外部電源電圧から生成される内部電源電圧が予め設定された規格外に変動したことを検出するための電源電圧検出回路であって、内部電源電圧が所定の電圧以下になったことを検出する第1のコンパレータと、内部電源電圧が所定の電圧よりも高くなったことを検出する第2のコンパレータと、第1のコンパレータの一方の入力端子と外部電源電圧間を交流結合する第1のコンデンサと、第2のコンパレータの一方の入力端子と外部電源電圧間を交流結合する第2のコンデンサとを有する構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体集積回路装置に関し、特に電源電圧が予め設定された規格外に変動したことを検出するための電源電圧検出回路を備えた半導体集積回路装置に関する。
近年の半導体集積回路装置は、CPU、論理回路、メモリなどの機能をそれぞれ単体で有する構成だけではなく、それらを1つのチップ上に搭載してシステムを構成するシステムオンチップ(System On Chip)化が進んでいる。
このような半導体集積回路装置では、内部回路が様々な電圧で動作するため、外部電源電圧EVDDから内部回路で用いる内部電源電圧VDDを生成する複数のレギュレータ回路が内蔵されている。
レギュレータ回路は、帰還ループを備えることで内部電源電圧VDDを一定に制御する構成であるが、外部電源電圧EVDDが大きく変動した場合は、その変動に追従することができずに内部電源電圧VDDも変動してしまう。そのため、CPUの暴走やメモリに対する書き込み不良等の問題が発生する。
このような問題に対処するため、半導体集積回路装置内に、電源電圧が規格外に変動したことを検出する電源電圧検出回路を備え、外部電源電圧EVDDや内部電源電圧VDDが規格外になったときにCPUの動作をリセットする等の処理が行われている。
図7は従来の電源電圧検出回路を備えた半導体集積回路装置の構成を示す回路図である。
図7に示すように、従来の半導体集積回路装置は、所定の基準電圧VREFを生成する基準電圧発生回路1と、基準電圧VREFを用いて内部回路4に供給する内部電源電圧VDDを生成するレギュレータ回路2と、レギュレータ回路2から出力される内部電源電圧VDDが規格外であるか否かを検出し、その検出結果を出力する電源電圧検出回路5とを有する構成である。
図7に示す基準電圧発生回路1は、ダイオードD1の順方向電圧を利用して一定の基準電圧VREFを生成する回路であり、例えば、非特許文献1で紹介された構成である。
レギュレータ回路2は、差動増幅回路21と、CPU等を含む内部回路4に内部電源電圧VDDを供給する出力トランジスタ22と、内部電源電圧VDDを分圧する4つの抵抗素子Ra、Rb、Rc、Rdとを有する構成である。なお、図7に示すレギュレータ回路2は、例えば非特許文献2で紹介された構成である。
差動増幅回路21の+入力端子には基準電圧VREFが入力され、差動増幅回路21の−入力端子には抵抗素子Rb、Rcの接続ノードの出力電圧が帰還される。このとき、内部電源電圧VDDは、以下の式で表すことができる。
VDD=((Ra+Rb+Rc+Rd)/(Rc+Rd))VREF
すなわち、図7に示すレギュレータ回路2は、(Ra+Rb)と(Rc+Rd)の比率を変えることで内部電源電圧VDDの値を変更できる。
電源電圧検出回路5は、内部電源電圧VDDが所定電圧以下になったことを検出する第1のコンパレータ51と、内部電源電圧VDDが所定電圧よりも高くなったことを検出する第2のコンパレータ52とを有する構成である。
第1のコンパレータ51の−入力端子にはレギュレータ回路2の抵抗素子Ra、Rbの接続ノードの出力電圧VLが入力され、第2のコンパレータ52の+入力端子にはレギュレータ回路2の抵抗素子Rc、Rdの接続ノードの出力電圧VHが入力される。また、第1のコンパレータ51の+入力端子及び第2のコンパレータ52の−入力端子にはそれぞれ基準電圧VREFが入力される。
ここで、VL及びVHは以下の式で表すことができる。
VL=((Rb+Rc+Rd)/(Ra+Rb+Rc+Rd))VDD
VH=(Rd/(Ra+Rb+Rc+Rd))VDD
内部電源電圧VDDが規格内の場合、VREF<VL、VREF>VHの関係にあるため、第1のコンパレータ51及び第2のコンパレータ52の出力はそれぞれLow levelとなる。
一方、内部電源電圧VDDが低下すると、VL及びVHの値も低下し、VREF>VLになったとき第1のコンパレータ51の出力OUTLはHigh levelとなる。また、内部電源電圧VDDが上昇すると、VL及びVHの値も上昇し、VREF<VHになったとき第2のコンパレータ52の出力OUTHはHigh levelとなる。
したがって、図7に示した構成によれば、内部電源電圧VDDが規格外になったときに、その電圧異常を示す検出信号が第1のコンパレータ51または第2のコンパレータ52から出力されるため、この検出信号を用いて内部回路動作のリセットを行うことでCPUの暴走等を防止できる。
しかしながら、図7に示した従来の半導体集積回路装置では、外部電源電圧EVDDが急激に変動した場合に電源電圧検出回路が反応できないため、電圧異常を示す信号(ここでは、High level)が出力されない問題がある。
図8及び図9に、外部電源電圧EVDDの急激な変動時おける、内部電源電圧VDD、基準電圧VREF、抵抗素子Ra、Rbの接続ノードの出力電圧VL、抵抗素子Rc、Rdの接続ノードの出力電圧VH、第1のコンパレータの出力OUTL、及び第2のコンパレータの出力OUTHの電圧変動のシミュレーション結果を示す。
図8に示すように、外部電源電圧EVDDが急激に低下すると、内部電源電圧VDDはレギュレータ回路2の反応時間が経過した後に低下し、VL、VHも内部電源電圧VDDに追従して低下する。図8に示すように、例えば、外部電源電圧EVDDが2.7Vから1.7Vに低下した場合、内部電源電圧VDDは2.3Vから2.0Vに低下する。このとき、内部電源電圧VDDの電圧異常を検出すべき第1のコンパレータ51の出力OUTLはLow levelのままである。内部電源電圧VDD=2.0VはCPUが暴走する可能性のある電圧であるため、この電圧を異常と検出できないことは製品として致命的な欠点となる。
なお、抵抗素子Ra、Rb、Rc、Rdの値を調整して内部電源電圧VDDの正常時におけるVLの値を基準電圧VREFに近づければ、図8に示した外部電源電圧EVDDの変動でも第1のコンパレータ51からHigh levelを出力させることが可能である。しかしながら、その場合は、第1のコンパレータ51の検出感度が敏感になり、第1のコンパレータ51の入力端子にノイズ等が混入しただけで第1のコンパレータ51の出力OUTLがHigh levelに切り換わってしまう。そのため、CPU等の動作が不必要にリセットされてしまう。
一方、外部電源電圧EVDDが急激に上昇すると、図9に示すように内部電源電圧VDDは変動しないため、VL、VHも変化せず、第2のコンパレータ52の出力OUTHもLow levelのままである。この場合、内部電源電圧VDDが一定に制御されているため、内部回路4に含まれるCPUが暴走することはない。しかしながら、外部電源電圧EVDDが基準電圧発生回路1やレギュレータ回路2等の各構成素子の耐圧以上に上昇すると、半導体集積回路装置が破損するおそれがある。
そこで、外部電源電圧EVDDの急激な変動を検出するための構成が、例えば特許文献1で提案されている。この特許文献1に記載された電源電圧検出回路の構成を図10に示す。
図10に示すように、特許文献1に記載された電源電圧検出回路は、外部電源電圧EVDDを分圧する4つの抵抗素子R1〜R4と、外部電源電圧EVDDの急激な低下を検出する第1のコンパレータ61と、外部電源電圧EVDDの急激な上昇を検出する第2のコンパレータ62と、第1のコンパレータ61及び第2のコンパレータ62の出力信号の論理和を出力する論理和ゲート63と、第1のコンパレータ61及び第2のコンパレータ62の一方の入力端子の電圧を充放電するための抵抗素子R5及びコンデンサCXとを有する構成である。
第1のコンパレータ61の−入力端子には、抵抗素子R1、R2の接続ノード(ノードA)の出力電圧が入力され、第2のコンパレータ62の+入力端子には、抵抗素子R3、R4の接続ノード(ノードB)の出力電圧が入力される。また、第1のコンパレータ61の+入力端子及び第2のコンパレータ62の−入力端子(ノードC)には、コンデンサCXを介して接地電位に接続され、抵抗素子R2、R3の接続ノードの出力電圧が抵抗素子R5を介して入力される。
このような構成において、図10に示す電源電圧検出回路では、R3>R5に設定することによりノードA、B、Cにおける定常時の出力電圧VA、VB、VCの関係がVA>VC>VBとなる。このとき、第1のコンパレータ61及び第2のコンパレータ62の出力はそれぞれLow levelである。
この状態で、外部電源電圧EVDDが急激に低下すると、ノードAの出力電圧VAはそれに追従して急激に変化し、ノードCの出力電圧VCはコンデンサCXと抵抗素子R5による時定数で低下するため、ノードAの出力電圧VAとノードCの出力電圧VCの関係が逆転する。第1のコンパレータ61は、このVAとVCの関係が逆転することによりHigh levelを出力する。
また、電源電圧が急激に上昇すると、ノードBの出力電圧VBはそれに追従して急激に変化し、ノードCの出力電圧VCはコンデンサCXと抵抗素子R5による時定数で上昇するため、ノードBの出力電圧VBとノードCの出力電圧VCの関係が逆転する。第2のコンパレータ62は、このVBとVCの関係が逆転することによりHigh levelを出力する。
なお、電源電圧が緩やかに変化した場合は、ノードA、B、Cの出力電圧VA、VB、VCの大小関係が変化しないため、第1のコンパレータ61及び第2のコンパレータ62の出力はそれぞれLow levelで維持される。
IEEE JOURNAL OF SOLID-STATE CIRCUIT, JUNE 1977, P.228-231 藤井信生著、「アナログ電子回路」、昭晃堂、p.162−163 特開平10−288634号公報
上述したように、図7に示した従来の電源電圧検出回路は、外部電源電圧EVDDの急激な変動を検出することができないという問題がある。また、仮に、検出感度を調整することで外部電源電圧EVDDの急激な変動を検出できるようにすると、ノイズ等でも電圧異常を示す検出信号を出力してしまうため、CPU等の動作が不必要にリセットされてしまう問題がある。
一方、図10に示した電源電圧検出回路は、電源電圧の急激な変動は検出できるが、電源電圧が緩やかに変動した場合にその電圧異常を検出することができないという問題がある。
そこで、図7に示した回路と図10に示した回路とを組み合わせれば、電源電圧の緩やかな変動と急激な変動のいずれも検出することが可能な電源電圧検出回路が得られる。しかしながら、そのような構成では回路規模が大きくなってしまうため、レイアウト面積やチップコストが増大する新たな問題が発生する。
本発明は上記したような従来の技術が有する問題点を解決するためになされたものであり、回路規模の増大を抑制しつつ、電源電圧の緩やかな変動及び急激な変動のいずれも検出することが可能な電源電圧検出回路、及びそれを備えた半導体集積回路装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明の電源電圧検出回路は、外部から供給される外部電源電圧、及び前記外部電源電圧から生成される内部電源電圧が予め設定された規格外に変動したことを検出するための電源電圧検出回路であって、
前記内部電源電圧が所定の電圧以下になったことを検出する第1のコンパレータと、
前記内部電源電圧が所定の電圧よりも高くなったことを検出する第2のコンパレータと、
前記第1のコンパレータの一方の入力端子と前記外部電源電圧間を交流結合する第1のコンデンサと、
前記第2のコンパレータの一方の入力端子と前記外部電源電圧間を交流結合する第2のコンデンサと、
を有する構成である。
ここで、前記第1のコンパレータの一方の入力端子と前記内部電源電圧間を交流結合する第3のコンデンサと、
前記第2のコンパレータの一方の入力端子と前記内部電源電圧間を交流結合する第4のコンデンサと、
を有していてもよく、
前記第1のコンパレータの一方の入力端子と接地電位間を交流結合する第5のコンデンサと、
前記第2のコンパレータの一方の入力端子と前記接地電位間を交流結合する第6のコンデンサと、
を有していてもよい。
一方、本発明の半導体集積回路装置は、所定の基準電圧を生成する基準電圧発生回路と、
前記基準電圧を用いて、前記外部電源電圧から内部回路で用いる前記内部電源電圧を生成するレギュレータ回路と、
上記記載の電源電圧検出回路と、
を有する構成である。
上記のように構成された電源電圧検出回路及び半導体集積回路装置では、第1のコンデンサにより第1のコンパレータの一方の入力端子と外部電源電圧間が交流結合され、第2のコンデンサにより第2のコンパレータの一方の入力端子と外部電源電圧間が交流結合されているため、外部電源電圧が急激に低下すると、それに伴って第1のコンパレータの一方の入力端子及び第2のコンパレータの一方の入力端子の電圧もそれぞれ低下し、外部電源電圧が急激に上昇すると、それに伴って第1のコンパレータの一方の入力端子及び第2のコンパレータの一方の入力端子の電圧もそれぞれ上昇する。
したがって、電源電圧の緩やかな変動及び急激な変動のいずれも検出することが可能な電源電圧検出回路を得ることができる。また、従来の構成にコンデンサを追加するだけで電源電圧の急激な変動を検出できるため、回路規模の増大が最小限に抑制される。
次に本発明について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の半導体集積回路装置の第1の実施の形態の構成を示す回路図である。
図1に示すように、第1の実施の形態の半導体集積回路装置は、図7に示した従来の半導体集積回路装置と同様に、所定の基準電圧VREFを生成する基準電圧発生回路1と、基準電圧VREFを用いて内部回路4に供給する内部電源電圧VDDを生成するレギュレータ回路2と、レギュレータ回路2から出力される内部電源電圧VDDが規格外であるか否かを検出し、その検出結果を出力する電源電圧検出回路3とを有する構成である。
第1の実施の形態の電源電圧検出回路3は、内部電源電圧EVDDが所定電圧以下になったことを検出する第1のコンパレータ31と、内部電源電圧EVDDが所定電圧よりも高くなったことを検出する第2のコンパレータ32と、外部電源電圧EVDDの急激な変動を検出するためのコンデンサC1〜C4とを有する構成である。
第1のコンパレータ31の−入力端子にはレギュレータ回路2の抵抗素子Ra、Rbの接続ノードの出力電圧VLが入力され、第2のコンパレータ32の+入力端子にはレギュレータ回路2の抵抗素子Rc、Rdの接続ノードの出力電圧VHが入力される。また、第1のコンパレータ31の+入力端子及び第2のコンパレータ32の−入力端子にはそれぞれ基準電圧VREFが入力される。
コンデンサC1は外部電源電圧EVDDと第1のコンパレータ31の−入力端子間に挿入され、コンデンサC2は内部電源電圧VDDと第1のコンパレータ31の−入力端子間に挿入される。また、コンデンサC3は外部電源電圧EVDDと第2のコンパレータ32の+入力端子間に挿入され、コンデンサC4は内部電源電圧VDDと第2のコンパレータ32の+入力端子間に挿入される。
なお、第1のコンパレータ31の−入力端子と接地電位間には不図示の寄生容量Caが存在するものとし、第1のコンパレータ31の+入力端子と接地電位間には不図示の寄生容量Cbが存在するものとする。同様に、第2のコンパレータ32の−入力端子と接地電位間には不図示の寄生容量Ccが存在するものとし、第1のコンパレータ31の+入力端子と接地電位間には不図示の寄生容量Cdが存在するものとする。
基準電圧発生回路1及びレギュレータ回路2の構成は、図7に示した従来の構成と同様であるため、その説明は省略する。なお、基準電圧発生回路1及びレギュレータ回路2は、図1に示した構成に限定されるものではない。基準電圧発生回路1は外部電源電圧EVDDを用いて一定の基準電圧VREFを生成する構成であれば、どのような回路でもよく、レギュレータ回路2は基準電圧VREFを用いて所定の内部電源電圧VDDを生成する構成であれば、どのような回路でもよい。
このような構成において、本実施形態の電源電圧検出回路3では、第1のコンパレータ31の−入力端子と外部電源電圧EVDD及び内部電源電圧VDDとがコンデンサC1、C2により交流結合され、第2のコンパレータ32の+入力端子と外部電源電圧EVDD及び内部電源電圧VDDとがコンデンサC3、C4により交流結合されている。
したがって、図2に示すように、外部電源電圧EVDDが急激に低下すると、第1のコンパレータ31の−入力端子の電圧VL及び第2のコンパレータ32の+入力端子の電圧VHもそれぞれ低下し、VREF>VLになったとき第1のコンパレータ31の出力OUTLがHigh levelに切り換わる。
一方、図3に示すように、外部電源電圧EVDDが急激に上昇すると、第1のコンパレータ31の−入力端子及び第2のコンパレータ32の+入力端子の電圧もそれぞれ上昇し、VREF<VHになったとき第2のコンパレータ32の出力OUTHがHigh levelに切り換わる。
ここで、外部電源電圧の変動量ΔEVDDに対する第1のコンパレータ31の−入力端子の電圧変動量ΔComp1、及び外部電源電圧の変動量ΔEVDDに対する第2のコンパレータ32の+入力端子の電圧変動量ΔComp2は以下の式で表すことができる。
ΔComp1=(C1/C1+C2+Ca)ΔEVDD
ΔComp2=(C3/C3+C4+Cd)ΔEVDD
例えば、電圧異常を検出すべき外部電源電圧EVDDの変動時間を数十nsec程度とし、Ca=0.1pFである場合、C1=0.3pF、C2=0.1pFに設定すると、ΔEVDD=−1.0Vのとき、ΔComp1=−0.2Vとなる。
したがって、電圧異常と判定する外部電源電圧の変動量ΔEVDD、すなわち第1のコンパレータ31による電圧異常の検出感度は、コンデンサC1、C2の容量比を調整することで任意の値に設定することができる。同様に、第2のコンパレータ32による電圧異常の検出感度は、コンデンサC3、C4の容量比を調整することで任意の値に設定することができる。
また、このような構成では、レギュレータ回路2の抵抗素子Ra、Rb、Rc、Rdの値で設定する、電圧異常の検出感度を低下させておくことができるため、第1のコンパレータ31及び第2のコンパレータ32がノイズ等に過剰に反応することがなく、電圧異常の検出信号が頻繁に出力されてCPU等の動作が不必要にリセットされることがない。
さらに、外部電源電圧EVDDの変動等により内部電源電圧VDDが緩やかに変動した場合、本実施形態の電源電圧検出回路3は、図7に示した従来の電源電圧検出回路と同様に動作し、内部電源電圧VDDが低下すると、VL及びVHの値も低下し、VREF>VLになったとき第1のコンパレータ31の出力OUTLがHigh levelとなる。また、内部電源電圧VDDが上昇すると、VL及びVHの値も上昇し、VREF<VHになったとき第2のコンパレータ32の出力OUTHがHigh levelとなる。
したがって、本実施形態によれば、電源電圧の緩やかな変動及び急激な変動のいずれも検出することが可能な電源電圧検出回路を得ることができる。また、本実施形態の電源電圧検出回路は、電源電圧の急激な変動を検出するために複数のコンデンサを設けるだけですむため、図10に示したような回路構成等を追加する必要が無く、回路規模の増大が最小限に抑制される。
本実施形態の電源電圧検出回路3は、図4(a)〜(c)に示す変形例でも図1に示した回路と同様の効果を得ることができる。なお、図4(a)〜(c)では、図1との違いを分かり易くするため、レギュレータ回路2の抵抗素子Rb、Rc、RdをまとめてRで示している。また、図4(a)〜(c)では、第2のコンパレータ32に係る構成を省略した様子を示している。第2のコンパレータ32に係る構成は、図4(a)〜(c)に示す第1のコンパレータ31に係る構成と同様に図1に示した構成を変形すればよい。
図4(a)に示す回路は、図1に示した電源電圧検出回路3からコンデンサC2(C4)を削除した構成である。この場合、外部電源電圧の変動量ΔEVDDに対する第1のコンパレータ31の−入力端子の電圧変動量ΔComp1及び第2のコンパレータ32の+入力端子の電圧変動量ΔComp2は、
ΔComp1=(C1/C1+Ca)ΔEVDD
ΔComp2=(C3/C3+Cd)ΔEVDD
で表される。
図4(b)に示す回路は、図1に示した電源電圧検出回路3からコンデンサC2(C4)を削除し、第1のコンパレータ31の−入力端子と接地電位間にコンデンサC5を追加し、第2のコンパレータ32の+入力端子と接地電位間にコンデンサC6(不図示)を追加した構成である。この場合、外部電源電圧の変動量ΔEVDDに対する第1のコンパレータ31の−入力端子の電圧変動量ΔComp1及び第2のコンパレータ32の+入力端子の電圧変動量ΔComp2は、
ΔComp1=(C1/C1+C5+Ca)ΔEVDD
ΔComp2=(C3/C3+C6+Cd)ΔEVDD
で表される。
図4(c)に示す回路は、図1に示した電源電圧検出回路3に、第1のコンパレータ31の−入力端子と接地電位間にコンデンサC7を追加し、第2のコンパレータ32の+入力端子と接地電位間にコンデンサC8(不図示)を追加した構成である。この場合、外部電源電圧の変動量ΔEVDDに対する第1のコンパレータ31の−入力端子の電圧変動量ΔComp1及び第2のコンパレータ32の+入力端子の電圧変動量ΔComp2は、
ΔComp1=(C1/C1+C2+C7+Ca)ΔEVDD
ΔComp2=(C3/C3+C4+C8+Cd)ΔEVDD
で表される。
(第2の実施の形態)
図5は本発明の半導体集積回路装置の第2の実施の形態の構成を示す回路図である。
図5に示すように、第2の実施の形態の電源電圧検出回路は、基準電圧VREFが入力される第1のコンパレータ31の+入力端子と外部電源電圧EVDD間にコンデンサC1が挿入され、基準電圧VREFが入力される第1のコンパレータ31の+入力端子と内部電源電圧VDD間にコンデンサC2が挿入される構成である。同様に、基準電圧VREFが入力される第2のコンパレータ32の−入力端子と外部電源電圧EVDD間にコンデンサC3が挿入され、基準電圧VREFが入力される第2のコンパレータ32の−入力端子と内部電源電圧VDD間にコンデンサC4が挿入される構成である。
なお、図5は、第1の実施の形態との違いを分かり易くするため、レギュレータ回路2の抵抗素子Rb、Rc、RdをまとめてRで示している。また、図5では、第2のコンパレータ32に係る構成を省略した様子を示している。基準電圧生成回路、レギュレータ回路の構成は第1の実施の形態と同様であるため、その説明は省略する。
本実施形態の電源電圧検出回路は、基準電圧VREFが入力される第1のコンパレータ31の+入力端子と外部電源電圧EVDD及び内部電源電圧VDDとがコンデンサC1、C2により交流結合され、基準電圧VREFが入力される第2のコンパレータ32の−入力端子と外部電源電圧EVDD及び内部電源電圧VDDとがコンデンサC3、C4により交流結合されている。
したがって、本実施形態の電源電圧検出回路では、外部電源電圧EVDDが急激に低下すると、第1のコンパレータ31の+入力端子に入力される基準電圧VREF及び第2のコンパレータ32の−入力端子に入力される基準電圧VREFもそれぞれ低下し、VREF<VHになったとき第2のコンパレータ32の出力OUTHがHigh levelに切り換わる。
一方、外部電源電圧EVDDが急激に上昇すると、第1のコンパレータ31の+入力端子に入力される基準電圧VREF及び第2のコンパレータ32の−入力端子に入力される基準電圧VREFもそれぞれ上昇し、VREF>VLになったとき第1のコンパレータ31の出力OUTLがHigh levelに切り換わる。
ここで、外部電源電圧の変動量ΔEVDDに対する第1のコンパレータ31の+入力端子の電圧変動量ΔComp1、及び外部電源電圧の変動量ΔEVDDに対する第2のコンパレータ32の−入力端子の電圧変動量ΔComp2は以下の式で表すことができる。
ΔComp1=(C1/C1+C2+Ca)ΔEVDD
ΔComp2=(C3/C3+C4+Cd)ΔEVDD
本実施形態の電源電圧検出回路は、第1の実施の形態の電源電圧検出回路とは逆に、外部電源電圧EVDDが急激に低下したときに第2のコンパレータ32から電圧異常を示す検出信号が出力され、外部電源電圧EVDDが急激に上昇したときに第1のコンパレータ31から電圧異常を示す検出信号が出力される。
但し、内部電源電圧VDDが緩やかに変動した場合は、第1の実施の形態と同様に、内部電源電圧VDDが低下した場合は第1のコンパレータ31から電圧異常を示す検出信号が出力され、内部電源電圧VDDが上昇した場合は第2のコンパレータ32から電圧異常を示す検出信号が出力される。
したがって、本実施形態においても、第1の実施の形態と同様に、電源電圧の緩やかな変動及び急激な変動のいずれも検出することが可能な電源電圧検出回路を得ることができる。また、電源電圧の急激な変動を検出するために複数のコンデンサを設けるだけですむため、図10に示したような回路構成等を追加する必要が無く、回路規模の増大が最小限に抑制される。
本実施形態の電源電圧検出回路は、第1の実施の形態と同様に、図6(a)〜(c)に示す変形例でも図5に示した回路と同様の効果を得ることができる。なお、図6(a)〜(c)ではレギュレータ回路の抵抗素子Rb、Rc、RdをまとめてRで示している。また、図6(a)〜(c)では、第2のコンパレータ32に係る構成を省略した様子を示している。第2のコンパレータ32に係る構成は、図6(a)〜(c)に示す第1のコンパレータ31に係る構成と同様に図1に示した構成を変形すればよい。
図6(a)に示す回路は、図5に示した電源電圧検出回路からコンデンサC2(C4)を削除した構成である。この場合、外部電源電圧の変動量ΔEVDDに対する第1のコンパレータ31の−入力端子の電圧変動量ΔComp1及び第2のコンパレータ32の+入力端子の電圧変動量ΔComp2は、
ΔComp1=(C1/C1+Ca)ΔEVDD
ΔComp2=(C3/C3+Cd)ΔEVDD
で表される。
図6(b)に示す回路は、図5に示した電源電圧検出回路からコンデンサC2(C4)を削除し、第1のコンパレータ31の+入力端子と接地電位間にコンデンサC5を追加し、第2のコンパレータ32の−入力端子と接地電位間にコンデンサC6(不図示)を追加した構成である。この場合、外部電源電圧の変動量ΔEVDDに対する第1のコンパレータ31の+入力端子の電圧変動量ΔComp1及び第2のコンパレータ32の−入力端子の電圧変動量ΔComp2は、
ΔComp1=(C1/C1+C5+Ca)ΔEVDD
ΔComp2=(C3/C3+C6+Cd)ΔEVDD
で表される。
図6(c)に示す回路は、図5に示した電源電圧検出回路に、第1のコンパレータ31の+入力端子と接地電位間にコンデンサC7を追加し、第2のコンパレータ32の−入力端子と接地電位間にコンデンサC8(不図示)を追加した構成である。この場合、外部電源電圧の変動量ΔEVDDに対する第1のコンパレータ31の+入力端子の電圧変動量ΔComp1及び第2のコンパレータ32の−入力端子の電圧変動量ΔComp2は、
ΔComp1=(C1/C1+C2+C7+Ca)ΔEVDD
ΔComp2=(C3/C3+C4+C8+Cd)ΔEVDD
で表される。
本発明の半導体集積回路装置の第1の実施の形態の構成を示す回路図である。 図1に示した電源電圧検出回路の外部電源電圧の急激な低下時の動作を示すタイミングチャートである。 図1に示した電源電圧検出回路の外部電源電圧の急激な上昇時の動作を示すタイミングチャートである。 図1に示した電源電圧検出回路の変形例を示す回路図である。 本発明の半導体集積回路装置の第2の実施の形態の構成を示す回路図である。 図5に示した電源電圧検出回路の変形例を示す回路図である。 従来の半導体集積回路装置の構成を示す回路図である。 図7に示した電源電圧検出回路の外部電源電圧の急激な低下時の動作を示すタイミングチャートである。 図7に示した電源電圧検出回路の外部電源電圧の急激な上昇時の動作を示すタイミングチャートである。 従来の電源電圧検出回路の構成を示す回路図である。
符号の説明
1 基準電圧発生回路
2 レギュレータ回路
3 電源電圧検出回路
4 内部回路
21 差動増幅回路
22 出力トランジスタ
31 第1のコンパレータ
32 第2のコンパレータ
C1〜C8 コンデンサ
D1 ダイオード
Ra、Rb、Rc、Rd、R 抵抗素子

Claims (4)

  1. 外部から供給される外部電源電圧、及び前記外部電源電圧から生成される内部電源電圧が予め設定された規格外に変動したことを検出するための電源電圧検出回路であって、
    前記内部電源電圧が所定の電圧以下になったことを検出する第1のコンパレータと、
    前記内部電源電圧が所定の電圧よりも高くなったことを検出する第2のコンパレータと、
    前記第1のコンパレータの一方の入力端子と前記外部電源電圧間を交流結合する第1のコンデンサと、
    前記第2のコンパレータの一方の入力端子と前記外部電源電圧間を交流結合する第2のコンデンサと、
    を有する電源電圧検出回路。
  2. 前記第1のコンパレータの一方の入力端子と前記内部電源電圧間を交流結合する第3のコンデンサと、
    前記第2のコンパレータの一方の入力端子と前記内部電源電圧間を交流結合する第4のコンデンサと、
    を有する請求項1記載の電源電圧検出回路。
  3. 前記第1のコンパレータの一方の入力端子と接地電位間を交流結合する第5のコンデンサと、
    前記第2のコンパレータの一方の入力端子と前記接地電位間を交流結合する第6のコンデンサと、
    を有する請求項1または2記載の電源電圧検出回路。
  4. 所定の基準電圧を生成する基準電圧発生回路と、
    前記基準電圧を用いて、前記外部電源電圧から内部回路で用いる前記内部電源電圧を生成するレギュレータ回路と、
    請求項1乃至3のいずれか1項記載の電源電圧検出回路と、
    を有する半導体集積回路装置。
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