JPH03167480A - 電源瞬断検出回路 - Google Patents

電源瞬断検出回路

Info

Publication number
JPH03167480A
JPH03167480A JP1306449A JP30644989A JPH03167480A JP H03167480 A JPH03167480 A JP H03167480A JP 1306449 A JP1306449 A JP 1306449A JP 30644989 A JP30644989 A JP 30644989A JP H03167480 A JPH03167480 A JP H03167480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
power supply
voltage
detection circuit
capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1306449A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2972835B2 (ja
Inventor
Yuuji Takeno
雄二 嶽野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamagawa Seiki Co Ltd
Original Assignee
Tamagawa Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tamagawa Seiki Co Ltd filed Critical Tamagawa Seiki Co Ltd
Priority to JP1306449A priority Critical patent/JP2972835B2/ja
Publication of JPH03167480A publication Critical patent/JPH03167480A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2972835B2 publication Critical patent/JP2972835B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本発明は、電源瞬断検出回路に関し、特に、電子機器に
搭載したマイクロコンピュータ(CPU)を、電源Wi
4断時における暴走から保護し、電源瞬断時におけるわ
ずかな電圧低下でも確実にマイクロコンピュータをリセ
ッl一することができるようにするための新規な改良に
関する。
b.従来の技術 従来、用いられていたこの種の電源瞬断検出同路として
は、1984年1月発行の技術雑誌「トランジスタ技術
」に開示された市販品である電源mUr検出回路があり
、第2図にて示す回路構成であった。
すなわち、第2図において符号1で示されるものは、プ
ラス端子1a及びマイナス端子1bを有するコンバレー
夕であり、このプラス端子1aには、その一端2に検出
回路用電源Vccが接続された第1紙抗R,の他端3が
直接接続されており、前記他端3には,第2抵抗R2が
直列接続され、この第2抵抗R2の他端4は接地されて
いる。
前記検出同路用電源■。Cには、第3抵抗R,の一端5
が接枕されており、この第3抵抗R,の他端6は、前記
コンパレータ1のマイナス端子1bに接続されている。
前記マイナス端子1bには、互いに並列接続された第1
コンデンサC1と第4抵抗R,の各一端7,8が接続さ
れており、各他端9,10は接地されると共に、前述の
第1コンデンサC,及び第4抵抗R,によって基準電源
としての並列回路1lを構成している。
従来の電源瞬断検出回路は、前述したように構成されて
おり、以下に、その動作について説明する。
まず、電子機器に設けられたACIOOVの主電源(図
示せず)がオンとなると、検出回路用電源Vccには、
5Vの駆動電源が供給される。
この状態で、コンバレータ1のプラス端子1aには、抵
抗R,による電源電圧が供給され、マイナス端子1bに
は、第4抵抗R4による基準電圧が入力されており、こ
の電源電圧と基準電圧が比較される.この状態で、主電
源が瞬断し、検出回路用電源V。0が定格電圧を下まわ
った時に、コンバレータ1のプラス端子1aと出力端子
1c間に設けられた第2コンデンサC2のフィードバッ
クにより、いったんリセットが入ると、リセットパルス
のスイング電圧とRl,C2の時定数で決まる時間のリ
セットパルスによってリセッ1−がなされる。
尚、実験の結果、前述の第3抵抗R3,第4抵抗R,及
び第1コンデンサC1の時定数では、検出回路用電源V
ccが4.I Vに低下するまでは、マイクロコンピュ
ータ(図示せず)にリセットをかけることができなかっ
た。
C,発明が解決しようとする課題 従来の電源瞬断検出回路は、以上のように構成されてい
たため、次のような課題が存在していた。
すなわち、検出回路用電源VQCが5Vの場合、前述の
ように、R,が59KΩ、R,が22KΩ、R,が33
KΩ、C,がl.5μF .C 2が1.5μF″C′
設定されているため、実測値としては、第4図に示すよ
うに、4。IV迄低下しないと、マイクロコンピュータ
をリセッI・することができず、この4.1■以上のW
4Utの場合にはマイクロコンピュータをリセットしな
いまま暴走させることがあった。従って、例えば、ヘリ
コプターのように、電源が瞬断する場合には、重要機器
に搭載した制御用のマイクロコンピュータが暴走し、以
後、制御不能となることもあった。
また、このリセット動作点は、前述のC+R3,R4の
値を大きくすれば可能となるが、各部品の大型化及びコ
ンパレー夕の入力インピーダンス等種々の問題により、
限界があった。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされた
もので、特に、電子機器に搭載したマイクロコンピュー
タ(cpu)を、電源W#断時における暴走から保譚し
、電源瞬断時におけるわずかな電圧低下でも確実にマイ
クロコンピュータをリセットすることができるようにし
た電源瞬断検出回路を提供することを目的とする。
d.課題を解決するための手段 本発明による電源瞬断検出回路は、コンバレー夕のプラ
ス端子及びマイナス端子に接続された入力により、リセ
ット信号を出力するようにした電源瞬断検出回路におい
て、前記プラス端子に直列に接続された第1抵抗R,と
、前記第1抵抗Rの一端に接続された検出回路用電源V
CCと、前記第1抵抗R1の他端に直列接続されその一
端が接地された第2抵抗R2と、前記検出回路用電源V
CCにその一端が接続され他端が前記マイナス端子に接
゛続された第3抵抗R,と、前記マイナス端子に各一端
が接続され各他端が接地された構成からなる第1コンデ
ンサC1及び第4抵抗R4の並列回路と、前記第1抵抗
R1に並列に接続された第3コンデンサC,とを備えた
構成である。
e.作用 本発明による電源瞬断検出回路においては、前記第3コ
ンデンサC,により、前記第1抵抗Rの両端間電圧を保
持しているため、コンパレータの動作点くリセッ1・が
かかる電圧〉が上がり、第3図で示すように4.85V
でマイクロコンピュータにリセットがかかるようになっ
た. 従って、主電源瞬断時において、定f3電源である5v
から、わずか0.15V降下した時点で、リセット信号
が発生して、マイクロコンピュータにリセッ1・がかか
るため、わずかな瞬断時においても、コンピュータの暴
走を防ぐことができる。
r.実施例 以下、図面と共に本発明による電源瞬断検出回路の好適
な実施例について詳細に説明する。
尚、従来例と同一又は同等部分については、同一符号を
用いて説明する。
第1図及び第3図は、本発明による電源瞬断検出回路を
示すための回路図及び動作特性図である。
第1図において、符号1で示されるものは、プラス端子
1a及びマイナス端子ibを有するコンバレー夕であり
、このプラス端子1aには、その一端2に検出回路用電
源■。0が接続された第1抵抗R1の池端3が直接接続
されており、前記他端3には、第2抵抗R2が直接接続
され、この第2抵抗n2の他端4は接地されている。
前記検出凹路用t源V。。には、第3K抗R,の一端5
が接続されており、この第3抵抗R3の他端6は、前記
コンパレータ1のマイナス端子11)に接続されている
6 前記マイナス端子1bには、互いに並列接続された第1
コンデンサC1と第4抵抗R,の各一端7.8が接続さ
れており、各他端9,10は接地されると共に、前述の
第1コンデンサC1及び第4抵抗R4によって基準電源
としての並列回路11を椙成している。
さらに、前記プラス端子1aと出力端子1c間には、フ
ィードバック用の第2コンデンサC2が設けられている
と共に、前記第1抵抗R1の両端2.3間には、第3コ
ンデンサC,が並列に接続されている. 本発明による電源瞬断検出回路は、前述したように横成
されており、以下に、その動作について説明する。
まず、電子機器に設けられたACIOOVの主電源(図
示せず)がオンとなる゜と、検出回路用電源■。。には
5Vの駆動電源が供給される。
この状態で、コンバレータ1のプラス端子1aにCま、
抵抗R,による電源電圧が供給され、マイナス端子1b
には、第4f!I抗R,にょる基準電圧が入力されてお
り、この電源電圧と基準電圧が比較される。
この状態で、主電源が瞬断し、検出回路用電源Vccが
定格電圧を下まわった時に、第1抵抗Rの両端電圧が第
3コンデンサC′,によって保持されているため、並列
回路11による基準電源の設定値が上昇しくつまり、C
+ ,Rs .R4を大きくしたのと同じ降下が発生〉
、コンパレータ1の動作点(リセットがががる電圧)が
上昇し、実験の結果によると、第2図と同一時定数の回
路構成において、第3図に示すように、約4.85Vに
降下した時点でリセットがががり、コンピュータの電圧
降下時の暴走を防止することができた。
g.発明の効果 本発明による電源瞬斯検出回路は、以上のように構成さ
れているため、次のような効果を得ることができる。
すなわち、第1抵抗に設けたコンデンサにより、第1抵
抗の両端間の電圧を保持することによって、基準電源側
の電圧を上げ、コンパレータの動作点を上げたのと同等
の作用が得られ、わずかな瞬断による電圧降下でも、マ
イクロコンビ.L一夕のリセットを行うことができ、マ
イクロコンピュータの暴走による電子機器の誤動作及び
ヘリコプター等の事故を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電源瞬断検出回路を示す回路図、
第2図は従来構成を示す回路図、第3図は本発明におけ
る電源瞬断状態を示す特性図、第4図は従来構成による
電源瞬断状態を示ず特性図である。 1はコンパレー夕、1aはプラス端子、1l》はマイナ
ス端子、l′IIは第111I抗、Vccは検出回路用
電源、R2は第2抵抗、R,は第3抵抗、C,は第1コ
ンデンサ,R4は第4抵抗、C,は第3コンデンサ、1
1は並列回路である。 (11)は並列回語 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 コンパレータ(1)のプラス端子(1a)及びマイナス
    端子(1b)に接続された入力により、リセット信号(
    1A)を出力するようにした電源瞬断検出回路において
    、 前記プラス端子(1a)に直列に接続された第1抵抗R
    _1と、前記第1抵抗R_1の一端に接続された検出回
    路用電源Vccと、前記第1抵抗R_1の他端に直列接
    続されその一端が接地された第2抵抗R_2と、前記検
    出回路用電源Vccにその一端が接続され他端が前記マ
    イナス端子(1b)に接続された第3抵抗R_3と、前
    記マイナス端子(1b)に各一端が接続され各他端が接
    地された構成からなる第1コンデンサC_1及び第4抵
    抗R_4の並列回路(11)と、前記第1抵抗R_1に
    並列に接続された第3コンデンサC_3とを備え、前記
    第3コンデンサC_3により前記第1抵抗R_1の両端
    間電圧を保持することによって、前記コンパレータ(1
    )の動作点を上げるようにしたことを特徴とする電源瞬
    断検出回路。
JP1306449A 1989-11-28 1989-11-28 電源瞬断検出回路 Expired - Fee Related JP2972835B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1306449A JP2972835B2 (ja) 1989-11-28 1989-11-28 電源瞬断検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1306449A JP2972835B2 (ja) 1989-11-28 1989-11-28 電源瞬断検出回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03167480A true JPH03167480A (ja) 1991-07-19
JP2972835B2 JP2972835B2 (ja) 1999-11-08

Family

ID=17957136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1306449A Expired - Fee Related JP2972835B2 (ja) 1989-11-28 1989-11-28 電源瞬断検出回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2972835B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005024502A (ja) * 2003-07-03 2005-01-27 Nec Micro Systems Ltd 電源電圧検出回路及び半導体集積回路装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005024502A (ja) * 2003-07-03 2005-01-27 Nec Micro Systems Ltd 電源電圧検出回路及び半導体集積回路装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2972835B2 (ja) 1999-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH061860Y2 (ja) 車速自動制御装置
JPH03167480A (ja) 電源瞬断検出回路
KR920018563A (ko) 마이크로 컴퓨터 리셋 회로장치
CA1234221A (en) Device for stopping the running of programs being executed in a microprocessor prior to the disappearance of the power supply voltage of the microprocessor
JPS6316314A (ja) 無停電電源装置のインタ−フエイス装置
JPS6341803Y2 (ja)
JPS5990121A (ja) 電源回路
JPH0441368Y2 (ja)
JPS6369415A (ja) 異常電圧保護回路
JPH01256480A (ja) エレベータの制御装置
KR880000768Y1 (ko) 마이콤의 순간 정전시 오동작 방지회로
JPS61147318A (ja) 電源装置
KR0166895B1 (ko) 전원전압 감지장치
JPS6145448Y2 (ja)
JPS59133651A (ja) プログラム暴走時におけるリセツト装置
JPH04140084A (ja) 直流モータ起動不良検出回路
JPH02136024A (ja) 停電検出回路
KR950024403A (ko) 전원상태 감지회로 및 전원오류시 데이타 보호방법
JPS63305718A (ja) 過電圧検出線の不良検知方式
JPH0438122A (ja) 電源装置のコンデンサ電荷放電回路
JPS5839293A (ja) 直流モ−タの速度制御装置
JPH04192615A (ja) 電荷転送回路
JPS63107419A (ja) 電源装置
JPS6261113A (ja) マイクロコンピユ−タの初期化方法及びその装置
JPH036721A (ja) Cpuのリセット回路

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees