JPS61147318A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
- Publication number
- JPS61147318A JPS61147318A JP25569084A JP25569084A JPS61147318A JP S61147318 A JPS61147318 A JP S61147318A JP 25569084 A JP25569084 A JP 25569084A JP 25569084 A JP25569084 A JP 25569084A JP S61147318 A JPS61147318 A JP S61147318A
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- JP
- Japan
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- output
- voltage
- circuit
- power supply
- delay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
- G05F1/56—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices
- G05F1/565—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices sensing a condition of the system or its load in addition to means responsive to deviations in the output of the system, e.g. current, voltage, power factor
- G05F1/569—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices sensing a condition of the system or its load in addition to means responsive to deviations in the output of the system, e.g. current, voltage, power factor for protection
- G05F1/571—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices sensing a condition of the system or its load in addition to means responsive to deviations in the output of the system, e.g. current, voltage, power factor for protection with overvoltage detector
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、出力it王が低下したときこれを検出して
出力を停止する不足電圧検出回路を備えた電源装置に関
するものである。
出力を停止する不足電圧検出回路を備えた電源装置に関
するものである。
従来、この種の不足電圧検出回路を備えた電源装置とし
ては、第4図に示すようなものがある。
ては、第4図に示すようなものがある。
図はその検出回路構成を示す図で、この回路は抵抗R,
、ツェナーダイオードzO1及びトランジ、スタQ、か
ら成る定電圧回路により安定した直流電圧が得られるよ
うにしである。この定電圧回路の次段に不足電圧検出回
路1を接続してあり、その動作1ttsを出力端子2と
接続した出力ライン、すなわちトランジスタQ、のエミ
ッタ側から得ている。この不足電圧検出回路1は、抵抗
R1とトランジスタQtのU列回路及びトランジスタQ
。
、ツェナーダイオードzO1及びトランジ、スタQ、か
ら成る定電圧回路により安定した直流電圧が得られるよ
うにしである。この定電圧回路の次段に不足電圧検出回
路1を接続してあり、その動作1ttsを出力端子2と
接続した出力ライン、すなわちトランジスタQ、のエミ
ッタ側から得ている。この不足電圧検出回路1は、抵抗
R1とトランジスタQtのU列回路及びトランジスタQ
。
のコレクタに接続したダイオードD1とトランジスタQ
、のベースに接続したツェナーダイオードzO2から構
成され、ダイオードD、の他方は上記定電圧回路の抵抗
R1と直列接続した5CR(サイリスタ)3のゲートに
接続しである。そして、80R3のゲート、アース間と
並列にコンデンサC3を接続し、このコンデンサC1と
W列ダイオード0.及びツェナーダイオードzD、を接
続しである。
、のベースに接続したツェナーダイオードzO2から構
成され、ダイオードD、の他方は上記定電圧回路の抵抗
R1と直列接続した5CR(サイリスタ)3のゲートに
接続しである。そして、80R3のゲート、アース間と
並列にコンデンサC3を接続し、このコンデンサC1と
W列ダイオード0.及びツェナーダイオードzD、を接
続しである。
また、不足′胤圧検出回路1の後段には該検出回路1と
同様の回路を接続してあり、検tB1回路1の検出端子
4と共に端子5には1!源装置の出力側が接続されてい
る。
同様の回路を接続してあり、検tB1回路1の検出端子
4と共に端子5には1!源装置の出力側が接続されてい
る。
入力端子6から直流電圧が入力されると、この電圧はト
ランジスタQ1 を通過する際に定電圧化され、出力端
子2から安定した直流′it圧が出力される。そして、
出力端子2に接続された図外のIC制御回路が動作し、
電源装置から直流電圧が出力される。この直流出力電圧
が正常な時には検出端子4からトランジスタQ、のペー
スに電流が流れるため、トランジスタQ、はONとなり
抵抗R2から流れる電流はダイオードD、 を通過しな
い。
ランジスタQ1 を通過する際に定電圧化され、出力端
子2から安定した直流′it圧が出力される。そして、
出力端子2に接続された図外のIC制御回路が動作し、
電源装置から直流電圧が出力される。この直流出力電圧
が正常な時には検出端子4からトランジスタQ、のペー
スに電流が流れるため、トランジスタQ、はONとなり
抵抗R2から流れる電流はダイオードD、 を通過しな
い。
したがって、5CR3はONとならず、出力端子2から
は直流電圧が出力され続ける。しかし、出力短絡等の異
常が発生して出力電圧が垂下した場合には、検出端子4
の電圧がツェナーダイオードzD、により設定される設
定電圧値より低下するので、トランジスタQ、はペース
電流が流れずOFFとなる。このため、抵抗R1及びダ
イオードDI を通して5CR3のゲートに出力電圧(
vcl)が入力され、5CR3はONとなる。これによ
り、トランジスタQ、はOFFとなり、電源装置の出力
が停止する。
は直流電圧が出力され続ける。しかし、出力短絡等の異
常が発生して出力電圧が垂下した場合には、検出端子4
の電圧がツェナーダイオードzD、により設定される設
定電圧値より低下するので、トランジスタQ、はペース
電流が流れずOFFとなる。このため、抵抗R1及びダ
イオードDI を通して5CR3のゲートに出力電圧(
vcl)が入力され、5CR3はONとなる。これによ
り、トランジスタQ、はOFFとなり、電源装置の出力
が停止する。
また、出力電圧が過電圧になった場合には、過電圧検出
端子Tの電圧が高くなり、ツェナーダイオードZD、を
通して電流が流れ5CR3はONとなる。このため、上
述の出力短絡時等と同様電源装置の出力は停止される。
端子Tの電圧が高くなり、ツェナーダイオードZD、を
通して電流が流れ5CR3はONとなる。このため、上
述の出力短絡時等と同様電源装置の出力は停止される。
しかしながら、上記のような電源装置にあっては、不足
電圧検出回路1の動作を源が電源投入とともに入力され
るため、電源投入時における出力電圧の立上りが遅延す
ることにより不足電圧検出回路1が動作し、出力が得ら
れない場合があるという問題点があった。そこで、不足
電圧検出回路1の動作を遅延させる目的でコンデンサC
1の容量を大きくして処理する場合があるが、その場合
コンデンサC3の容量は非常に大きなものとなる。
電圧検出回路1の動作を源が電源投入とともに入力され
るため、電源投入時における出力電圧の立上りが遅延す
ることにより不足電圧検出回路1が動作し、出力が得ら
れない場合があるという問題点があった。そこで、不足
電圧検出回路1の動作を遅延させる目的でコンデンサC
1の容量を大きくして処理する場合があるが、その場合
コンデンサC3の容量は非常に大きなものとなる。
具体的に述べると、例えば交流人力132vと264V
との切換電源を用いて突入電流を20A程度に押えるた
めには、数百msの立上り遅延時間が必要となり、コン
デンサC1は大容置のものが必要となる。また、コンデ
ンサC1の容量が大きいと、過電圧時に検出端子7から
5CR3のゲートに入力される信号が遅延され、動作時
間が遅くなる。
との切換電源を用いて突入電流を20A程度に押えるた
めには、数百msの立上り遅延時間が必要となり、コン
デンサC1は大容置のものが必要となる。また、コンデ
ンサC1の容量が大きいと、過電圧時に検出端子7から
5CR3のゲートに入力される信号が遅延され、動作時
間が遅くなる。
その結果出力端子2に接続された負荷を破壊する恐れが
あるという問題点があった。
あるという問題点があった。
この発明は、このような従来のものの問題点に着目して
なされたもので、電源投入時における出力の立上りを確
実にし、しかも不足電圧検出回路の動作遅延時が容易に
設定でき、過電圧時の保護動作が速く負荷を破壊する恐
れのない電源装置を提供することを目的としている。
なされたもので、電源投入時における出力の立上りを確
実にし、しかも不足電圧検出回路の動作遅延時が容易に
設定でき、過電圧時の保護動作が速く負荷を破壊する恐
れのない電源装置を提供することを目的としている。
この発明の電源装置には、出力電圧が低下したときこれ
を検出して出力を停止させる不足電圧検出回路と、この
不足電圧検出回路の動作電源を遅延させて人力する遅延
回路とが設けられている。
を検出して出力を停止させる不足電圧検出回路と、この
不足電圧検出回路の動作電源を遅延させて人力する遅延
回路とが設けられている。
不足電圧検出回路は出力電圧が低下すると出力を停止さ
せる。この不足電圧検出回路の動作X源は遅延回路によ
り遅延されて人力される。このため、電源投入時におい
ても安定した出力電圧が確実に得られる。
せる。この不足電圧検出回路の動作X源は遅延回路によ
り遅延されて人力される。このため、電源投入時におい
ても安定した出力電圧が確実に得られる。
以下、この発明の一実施例を図面について説明する。
第1図は検出回路構成を示す図であり、前述した従来例
の第4図に相当する部分については同一符号を付しであ
る。第1図において、Qlは出力ラインに介装されたト
ランジスタで、抵抗R,及びツェナーダイオードzD、
と共に定電圧回路を構成している。1は出力端子2から
の出力゛電圧が低下したときこれを検出して出力を停止
させる不足電圧検出回路で、抵抗R7とトランジスタQ
。
の第4図に相当する部分については同一符号を付しであ
る。第1図において、Qlは出力ラインに介装されたト
ランジスタで、抵抗R,及びツェナーダイオードzD、
と共に定電圧回路を構成している。1は出力端子2から
の出力゛電圧が低下したときこれを検出して出力を停止
させる不足電圧検出回路で、抵抗R7とトランジスタQ
。
の直列回路及びトランジスタQ、のフレフタに接続した
ダイオードDI とトランジスタQ、のベースに接続し
たツェナーダイオードzD、から構成され、ダイオード
D1の他方は上記定電圧回路の抵抗R1と直列接続した
5CR3のゲートに接続しである。そして、5CR3の
ゲート、アース間と並列にコンデンサC8を接続し、こ
のコンデンサCIと直列にダイオードD、とツェナーダ
イオードzD、の直列回路にて過電圧保護回路を構成。
ダイオードDI とトランジスタQ、のベースに接続し
たツェナーダイオードzD、から構成され、ダイオード
D1の他方は上記定電圧回路の抵抗R1と直列接続した
5CR3のゲートに接続しである。そして、5CR3の
ゲート、アース間と並列にコンデンサC8を接続し、こ
のコンデンサCIと直列にダイオードD、とツェナーダ
イオードzD、の直列回路にて過電圧保護回路を構成。
しである。8は不足電圧検出回路1の動作に源を遅延さ
せて入力する遅延回路で、トランジスタQ。
せて入力する遅延回路で、トランジスタQ。
のエミッタ側に接続したトランジスタQ3、このトラン
ジスタQ、のベース抵抗R8及び抵抗R8と直列に接続
したコンデンサC1から構成され、トランジスタQ、の
エミッタを不足電圧検出回路1の抵抗R,に接続しであ
る。
ジスタQ、のベース抵抗R8及び抵抗R8と直列に接続
したコンデンサC1から構成され、トランジスタQ、の
エミッタを不足電圧検出回路1の抵抗R,に接続しであ
る。
また、不足電圧検出回路1の後段には該検出回路1と同
様の回路を接続してあり、検出回路1の検出端子4と共
に端子5には電源装置の出力側が接続されている。
様の回路を接続してあり、検出回路1の検出端子4と共
に端子5には電源装置の出力側が接続されている。
上記のように構成された電源装置において、入力端子6
から直流電圧が入力されるとこの電圧は定電圧化され、
出力端子2から安定した直流電圧V、が出力される。こ
れにより、出力端子2に接続されたIC制御回路(図示
せず)が発振し、電源装置から直流電圧が出力され、端
子4,5の電圧が立上る。出力電圧が正常で許容範囲に
あるときは、検出端子4からツェナーダイオードzD、
を通してトランジスタQ、にベース電流が流れ、トラン
ジスタQ、はONとなる。このため、ダイオードDIに
は電流が流れず5CR3はOFFのままで連続して出力
が得られる。しかし、出力電圧が許容範囲より低下する
と検出端子4の電圧が低下し、トランジスタQ、にベー
ス電流が流れない。
から直流電圧が入力されるとこの電圧は定電圧化され、
出力端子2から安定した直流電圧V、が出力される。こ
れにより、出力端子2に接続されたIC制御回路(図示
せず)が発振し、電源装置から直流電圧が出力され、端
子4,5の電圧が立上る。出力電圧が正常で許容範囲に
あるときは、検出端子4からツェナーダイオードzD、
を通してトランジスタQ、にベース電流が流れ、トラン
ジスタQ、はONとなる。このため、ダイオードDIに
は電流が流れず5CR3はOFFのままで連続して出力
が得られる。しかし、出力電圧が許容範囲より低下する
と検出端子4の電圧が低下し、トランジスタQ、にベー
ス電流が流れない。
このため、抵抗R1及びダイオードDIを通して電流が
流れ、5CR3はONとなる。これにより、トランジス
タQ、はOFFとなり、出力は停止する。
流れ、5CR3はONとなる。これにより、トランジス
タQ、はOFFとなり、出力は停止する。
このように、不足電圧が検出されると5CR3がONと
なり、出力が停止される。また、出力電圧が許容範囲よ
り高くなって過電圧状態になると、検出端子6の電圧が
上昇し、ツェナーダイオードzD、及びダイオードD、
を通して電流が流れ、5CR3はONとなる。これによ
り、出力低下時と同様トランジスタQ1がOFFとなり
、出力は停止する。
なり、出力が停止される。また、出力電圧が許容範囲よ
り高くなって過電圧状態になると、検出端子6の電圧が
上昇し、ツェナーダイオードzD、及びダイオードD、
を通して電流が流れ、5CR3はONとなる。これによ
り、出力低下時と同様トランジスタQ1がOFFとなり
、出力は停止する。
ここで、電源投入時においては、出力電圧V、に立上り
遅延があるためトランジスタQ、はOFFとなっている
が、不足電圧検出回路1の動作電源は遅延回路8により
遅延されて入力されるので、ダイオードD1を通して電
流が流れず5CR3は点弧されることはない。したがっ
て、電源投入時において不足電圧検出回路1が動作する
ことなく、確実に出力が得られる。上記の遅延時間は抵
抗R8とコンデンサC1の定数で容易に設定することが
でき、コンデンサC7は小さな容量のものを用いること
ができる。この遅延回路8を設けであるので、コンデン
サCIの容量は5CR3の点弧を遅延させる必要がなく
小容量にすることができる。
遅延があるためトランジスタQ、はOFFとなっている
が、不足電圧検出回路1の動作電源は遅延回路8により
遅延されて入力されるので、ダイオードD1を通して電
流が流れず5CR3は点弧されることはない。したがっ
て、電源投入時において不足電圧検出回路1が動作する
ことなく、確実に出力が得られる。上記の遅延時間は抵
抗R8とコンデンサC1の定数で容易に設定することが
でき、コンデンサC7は小さな容量のものを用いること
ができる。この遅延回路8を設けであるので、コンデン
サCIの容量は5CR3の点弧を遅延させる必要がなく
小容量にすることができる。
このため、過電圧動作時に5CR3を速やかにONさせ
ることができ、負荷を破壊する恐れがない。
ることができ、負荷を破壊する恐れがない。
また、コンデンサC,,C,の容量を小さくできるので
、安価なものとなり、プリント基板上での実装スペース
も小さなものとなる。
、安価なものとなり、プリント基板上での実装スペース
も小さなものとなる。
このように、不足電圧検出回路1の前段に遅延回路を構
成しているので、端子4又は5の電圧が正常電圧値に達
する迄の開動作電圧V、がダイオードD、、D、を通し
て5CR3のゲートに流入するのを防止することができ
る。第2図は、電源装置の出力電圧(a)と不足電圧検
出回路1の動作電源電圧(b)の関係を示す図である。
成しているので、端子4又は5の電圧が正常電圧値に達
する迄の開動作電圧V、がダイオードD、、D、を通し
て5CR3のゲートに流入するのを防止することができ
る。第2図は、電源装置の出力電圧(a)と不足電圧検
出回路1の動作電源電圧(b)の関係を示す図である。
従来の第4図に示した回路では、動作電圧は(bl)で
示すように立上り、本実施例の第1図の回路ではぐb2
)で示すように立上る。すなわち、5cR3がONとな
る電圧値V、に達した時点において、従来では出力電圧
の立上り途中であり不足電圧検出回路1が動作してしま
うが、本実施例では中力電圧が正常値に達しているため
不足電圧検出回路1は動作しない。
示すように立上り、本実施例の第1図の回路ではぐb2
)で示すように立上る。すなわち、5cR3がONとな
る電圧値V、に達した時点において、従来では出力電圧
の立上り途中であり不足電圧検出回路1が動作してしま
うが、本実施例では中力電圧が正常値に達しているため
不足電圧検出回路1は動作しない。
このように、11m投入時(to)から5CR3がON
となる電圧値V、に達する時点(1,,1,)迄の時間
は従来(e)より本実施例(鴎の方が長くなり、この時
間(鴎は任意に設定することができる。
となる電圧値V、に達する時点(1,,1,)迄の時間
は従来(e)より本実施例(鴎の方が長くなり、この時
間(鴎は任意に設定することができる。
以上不足電圧を検出して電源装置の出力を停止する場合
について説明したが、この発明は操作電源を必要とする
種々の装置に適用することが可能である。また、例えば
第3図に示すような100V系と200v系の切換スイ
ッチ9を備えたスイッチング電源装置で1次側整流回路
10に倍電圧方式を採用した場合に突入電流値を低く押
えることができる。すなわち、1oov系で使用した場
合、整流コンデンサC,、C4への充電が半波毎に交互
に行われるので充電時間が長くなり、このため充電途中
で突入防止回路11を動作させると充電完了電圧と充電
途中電圧との電位差をもつ回路を短絡することになり、
過大突入電流が流れる。したがって、突入電流を低く押
えるために出力立上りを遅くする必要が生じる。そこで
、不足電圧検出回路1の動作を遅延させることが必要と
なるが、このとき本実施例のように遅延回路8を設ける
ことにより容易に処理することができる。
について説明したが、この発明は操作電源を必要とする
種々の装置に適用することが可能である。また、例えば
第3図に示すような100V系と200v系の切換スイ
ッチ9を備えたスイッチング電源装置で1次側整流回路
10に倍電圧方式を採用した場合に突入電流値を低く押
えることができる。すなわち、1oov系で使用した場
合、整流コンデンサC,、C4への充電が半波毎に交互
に行われるので充電時間が長くなり、このため充電途中
で突入防止回路11を動作させると充電完了電圧と充電
途中電圧との電位差をもつ回路を短絡することになり、
過大突入電流が流れる。したがって、突入電流を低く押
えるために出力立上りを遅くする必要が生じる。そこで
、不足電圧検出回路1の動作を遅延させることが必要と
なるが、このとき本実施例のように遅延回路8を設ける
ことにより容易に処理することができる。
以上説明したように、この発明によれば、不足電圧検出
回路の動作電源を遅延させて入力するようにしたため、
電源投入時に不足電圧検出回路が動作することなく確実
に出力を得ることができ、しかも過電圧時の保護動作を
速くすることができるので負荷を破壊する恐れがなく、
プリント基板上での実装スペースが小さく安価なものに
することができるという効果がある。
回路の動作電源を遅延させて入力するようにしたため、
電源投入時に不足電圧検出回路が動作することなく確実
に出力を得ることができ、しかも過電圧時の保護動作を
速くすることができるので負荷を破壊する恐れがなく、
プリント基板上での実装スペースが小さく安価なものに
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は装
置の出力電圧と不足電圧回路の動作電源電圧の関係を示
す電圧波形図、第3図は電圧切換スイッチを備えたスイ
ッチング電源装置に適用した例を示す回路図、第4図は
従来例を示す回路図である。 1・・・・・・・・・不足電圧検出回路 ”4
・・・・・・・・・検出端子 8・・・・・・・・・遅延回路 第1図 第2図 第3図 、11 第4図 手続補正書 昭和60年 5月10日
置の出力電圧と不足電圧回路の動作電源電圧の関係を示
す電圧波形図、第3図は電圧切換スイッチを備えたスイ
ッチング電源装置に適用した例を示す回路図、第4図は
従来例を示す回路図である。 1・・・・・・・・・不足電圧検出回路 ”4
・・・・・・・・・検出端子 8・・・・・・・・・遅延回路 第1図 第2図 第3図 、11 第4図 手続補正書 昭和60年 5月10日
Claims (1)
- 出力電圧が低下したときこれを検出して出力を停止する
不足電圧検出回路を備えた電源装置において、前記不足
電圧検出回路の動作電源を遅延させて入力する遅延回路
を設けたことを特徴とする電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25569084A JPS61147318A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25569084A JPS61147318A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61147318A true JPS61147318A (ja) | 1986-07-05 |
Family
ID=17282271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25569084A Pending JPS61147318A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61147318A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1975759A1 (en) * | 2007-03-30 | 2008-10-01 | Hamilton Sundstrand Corporation | Surge protected power supply |
JP2012169282A (ja) * | 2012-04-13 | 2012-09-06 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明装置 |
CN112736843A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-04-30 | 珠海拓芯科技有限公司 | 开关电源过欠压保护电路、开关电源及空调器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49129847A (ja) * | 1973-04-19 | 1974-12-12 | ||
JPS5741720A (en) * | 1980-08-25 | 1982-03-09 | Nec Corp | Power supply circuit |
-
1984
- 1984-12-05 JP JP25569084A patent/JPS61147318A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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