JPH03214067A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPH03214067A
JPH03214067A JP1008290A JP1008290A JPH03214067A JP H03214067 A JPH03214067 A JP H03214067A JP 1008290 A JP1008290 A JP 1008290A JP 1008290 A JP1008290 A JP 1008290A JP H03214067 A JPH03214067 A JP H03214067A
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JP
Japan
Prior art keywords
power supply
voltage
lines
commercial power
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1008290A
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English (en)
Inventor
Tsukasa Nagatsuma
長妻 司
Shuji Yamamoto
周二 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP1008290A priority Critical patent/JPH03214067A/ja
Publication of JPH03214067A publication Critical patent/JPH03214067A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は商用電源を入力して所定の電圧または電流を
出力する電源装置に関する。
(bl従来の技術 商用電源から所定の電圧/電流を負荷へ供給する電源回
路として、従来より電力変換効率がよく小型に構成する
ことのできるスイッチングレギュレータが用いられてい
る。
このようなスイッチングレギュレータはシリーズドロッ
パなどに比較して入力電源電圧の大幅な変動に対しても
安定した所定の直流電圧を発生させることができる。し
かしながらAC100V系とAC200V系の何れの商
用電源でも使用可能であるような電源回路を構成するた
めにはスイッチングトランジスタのオンデユーテイ比を
広範囲に亘って制御できるようにしなければならず、効
率のよいスイッチングレギュレータを構成することが困
難であり、−CにはAC100V系とAC200V系の
何れかで使用可能な電源回路が設計されている。
fc)発明が解決しようとする課題 このようなスイッチングレギュレータが電源回路として
組み込まれた電子機器をユーザーサイドで用いる場合G
こは問題が生じないが、電源回路や電源回路を組み込ん
だ製品の製造工程において、AC100V系の電源回路
に対してへC200V系の商用電源を誤って供給した場
合、平滑用コンデンサやスイッチングトランジスタなど
に最大定格電圧を超える電圧が印加されることになり、
電源回路または電源回路に接続されている負荷が破壊さ
れる虞れがあった。
この発明の目的は、入力される商用電源電圧が最大定格
を超える過大電圧が入力されたとき電源回路およびそれ
に接続されている負荷を過電圧から確実に保護できるよ
うにした電源装置を提供することにある。
(d1課題を解決するための手段 この発明の請求項+1)に係る電源装置は、ターンオン
時にライン間を短絡するゲート制御スイッチ素子と、ラ
イン間に一定電圧を超える電圧が印加されたとき定電圧
スイッチ素子が導通して上記ゲート制御スイッチ素子の
ゲートにトリガ信号を与える定電圧検出回路とを、それ
ぞれ電源回路に対する商用電源入力ライン間に並列接続
するとともに、商用電源の入力端と上記ゲート制御スイ
ッチ素子の接続点との間で電源入力ラインにヒユーズを
挿入したことを特徴とする。
また、この発明の請求項(2)に係る電源装置は、商用
電源を入力し、ダイオードブリッジおよび平滑コンデン
サからなる整流平滑回路を入力部に備えた電源装置にお
いて、 ターンオン時にライン間を短絡するゲート制御スイッチ
素子と、ライン間に一定電圧を超える電圧が印加された
とき定電圧スイッチ素子が導通して上記ゲート制御スイ
ッチ素子のゲートにトリガ信5)を与える定電圧検出回
路とを、それぞれ上記1′滑コンデンサに並列接続する
とともに、商用電源の入力ラインにヒユーズを挿入した
ことを特徴とする。
((・)イ1用 この発明の請求項(1)に係る電源装置においてはター
ンオン時にライン間を短絡するゲート制御ス・イノチ素
γと、ライン間に一定電圧を超える電圧が印加されたと
き定電圧スイッチ素子が導通して上記ゲート制御スイッ
チ素子のゲートにトリガ信号を与える定電圧検出回路と
がそれぞれ電源回路に対する商用電源入力ライン間に並
列接続されている。従って商用電源入力ライン間に上記
一定電1丁を超える過大電圧が入力されたとき、定電圧
ス・イソヂ素子が導通してゲート制御スイッチ素子のゲ
ートにトリガ(3号が与えられ、ゲートfjJ?卸スイ
7・千累Yがターンオンする。これにより商用電源入力
ライン間が短絡されることになるが、商用電源の入力端
とゲート制御スイッチ素子との接続点との間の電源入力
ラインにはヒユーズが挿入されているため、ゲート制御
スイッチ素子のターンオンにより、このヒユーズに過電
流が流れヒユーズが溶断して商用電源入力がしゃ断され
る。
請求項(2)に係る電源装置においては、電源装置の入
力部に、商用電源を整流平滑するダイオードブリッジ及
び平滑コンデンサからなる整流平滑回路が備えられてい
て、ターンオン時にライン間を短絡するゲート制御スイ
・7チ素子と、ライン間に一定電圧を超える電圧が印加
されたとき定電圧スイッチ素子が導通してゲート制御ス
イッチ素子のゲートにトリガ信号を与える定電圧検出回
路とが、それぞれ平滑コンデンサに並列接続されている
。従って、商用電源の入力ライン間に上記定電圧スイッ
チ素子が導通するような過大電圧が入力された場合、上
記定電圧検出回路により上記ゲート制御スイッチ素子の
ゲートにトリガ信号が与λられ、これによりゲート制御
スイッチ素子がターンオンする。その結果、整流平滑回
路の出力間がゲ−ト制御スイッチ素子により短絡される
ことになるが、商用電源の入力ラインにはヒユーズが挿
入されているため、ダイオードブリッジおよびゲート制
御スイッチ素子を通してヒユーズに過電流が流れ、ヒユ
ーズが溶断することによっ°ζ商用電源の入力がしゃ断
される。
以上のように商用電源の入力ライン間に過大電圧が入力
されたとき、通常は過電流保護として働くヒユーズが強
制的に溶断され、しかも過電圧の検出からトライアック
のターンメンおよびヒュースの溶断まで極短時間である
ため、ヒユーズ以外の回路部品は損傷することなく電源
装置およびこれに接続されている負荷全体を保護するこ
とができる。
(fl実施例 この発明の請求項(1)に記載した電源装置に相当する
第1の実施例を第1図に示す。
第1図において1は商用電源入力ラインに挿入したヒユ
ーズである。電源回路2は商用電源を入力して一定の直
流電圧を出力する回路であり、例えば商用電源を整流平
滑する回路と整流平滑された電圧を入力して一定の直流
電圧を発生するスイッチングレギュレータとからなる。
この電源回路2に対する商用電源入力ライン間に、ター
ンオン時にライン間を短絡するトライア・7りQlと、
ツェナーダイオードZD、抵抗R2、ダイオ−F Dl
、抵抗R1およびコンデンサCIからなる定電圧検出回
路とをそれぞれ並列接続している。
第1図に示した回路において、商用電源の入力端に定格
電源電圧が入力された場合、ツェナーダイオードZDO
印加電圧がツェナー電圧を越えないように、ツェナーダ
イオードのツェナー電圧が予め定められている。従って
正常状態ではツェナーダイオードZDが導通せず、トラ
イアックQlのゲー1−にもトリガ信号が与えられず、
トライアックQ1はオフ状態のままとなる。従って電源
回路2は商用電源を入力電源として正常に動作する何ら
かの原因で商用電源入力端にツェナーダイオードZDの
ツェナー電圧(正確にはこのツェナー電圧より更にダイ
オードDIの順方向降下電圧を超える電圧)が入力され
たとき、ツェナーダイオードZD/l<導通し、抵抗R
1の降下電圧がトリガ信号として1−ライアソクQlの
ゲートに与えられ、トライアックQ1がターンオンする
。なお抵抗R2はツェナーダイオードZDの電流制限抵
抗、コンデンサC1はトライアックQlのり°−トトリ
ガ用およびノイズによる誤動作防止用コンデンサ°であ
る。このようにトライアックQlがターンオンするごと
により、商用電源の入力ライン間が短絡され、ヒユーズ
lに過電流が流れヒユーズlが溶断する。その結果、電
源回路に対する商用電源入力が遮断され、過電圧入力か
ら保護される。
またその状態でツェナーダイオードZDを含む定電圧検
出回路とトライアックQ1にも過電圧が印加されないた
め、これらの各素子が破壊されることもない。
この発明の請求項(2)に記載した電源装置に相当する
第2の実施例を第2図に示す。
第2図においてDBは商用電源電圧を整流するダイオー
ドブリッジ、C2はその整流出力を平滑する平滑コンデ
ンサ、安定化回路3はダイオードブリッジDBおよび平
滑コンデンサC2により得られた整流平滑電圧を入力し
て一定の直流電圧を出力する回路である。この整流平滑
回路にツェナーダイオードZD、抵抗R1およびコンデ
ンサC1からなる定電圧検出回路とサイリスタQ2とを
それぞれ並列接続している。
第2図に示した回路において商用電源入力端に定格電圧
が入力されたとき、ダイオートブリッジDBおよびC2
による整流平滑電圧が抵抗Riを通してツェナーダイオ
ードZDに印加されるが、このときツェナーダイオード
ZDは導通しない。
従ってサイリスタQ2もオフ状態のままとなって安定化
回路3に対して整流平滑電圧が入力される。
何らかの原因で商用電源入力端にツェナーダイオードZ
Dのツェナー電圧(正確にはそのツェナー電圧にダイオ
ードブリッジDBのダイオードによる電圧降下分を加算
した電圧)を超える過電圧が入力された場合、ツェナー
ダイオードZDがm通り1、抵抗R1の降下電圧がサイ
リスタQ2のゲ1− )リガ信号として与えられる。こ
れによりサイリスタQ2がターンオンして整流平滑回路
のライン間を短絡する。従ってダイオードブリッジDB
およびサイリスタQ2を通してヒユーズ1に過電流が流
れ、溶断する。このことにより安定化回路3およびこれ
に接続されている負荷が過電圧から保護される。
上記第1・第2の実施例では、定電圧検出回路の定電圧
スイッチ素Yとしてツェナーダイオードドを用いたが、
例えば逆阻止2端子り゛イリスクや2方向t″L2端r
リイリスク(ダイアック)など他の定電圧スイン(−素
子を用いてもよい。第3図に、り一ト制御井スイッチ素
子どして1−ライン・7りを用い、定電圧検出回路にダ
イアックを用いた例を示す。
第3図に示すよ・)に、2つのライン間に抵抗R3、R
4からなる抵抗分圧回路と1−ライアソクQ1を接続し
、さらに抵抗分圧回路とトライアックQlのゲート間に
ダイアックQ3をゲートトリガ素子として接続している
。従ってライン間の電圧が一定値を越えて、ダイアック
Q3のブレークオーバー電圧を越えたときトライアック
Q1にゲートトリガ信号が与えられてトライアックQl
がライン間を短絡する。この第3図に示した回路を商用
電源入力ライン間または整流平滑回路の出力間に接続す
ることによって、過電圧保護機能を有する電源装置を構
成することができる。
(g1発明の効果 この発明によれば、商用電源を入力する電源装置におい
て、その入力に定格電圧を超える電圧が入力されたとき
、極短時間に電源入力が遮断されるため、電源回路およ
びこれに接続されている負荷を過電圧から確実に保護す
ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例に係る電源装置の回路
図である。第2図はこの発明の第2の実施例に係る電源
装置の回路図である。第3図はこの発明の第3の実施例
に係る電源装置の−・部の回路図である。 1−ヒュース、 Ql、Q2−ゲート制御卸スイソヂ素子、・・肩)、Q
3、定電圧スインチ素子、D【3.   ダイオードブ
リッジ、 C2−’!’滑コンデンサ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ターンオン時にライン間を短絡するゲート制御ス
    イッチ素子と、ライン間に一定電圧を超える電圧が印加
    されたとき定電圧スイッチ素子が導通して上記ゲート制
    御スイッチ素子のゲートにトリガ信号を与える定電圧検
    出回路とを、それぞれ電源回路に対する商用電源入力ラ
    イン間に並列接続するとともに、商用電源の入力端と上
    記ゲート制御スイッチ素子の接続点との間で電源入力ラ
    インにヒューズを挿入したことを特徴とする電源装置。
  2. (2)商用電源を入力し、ダイオードブリッジおよび平
    滑コンデンサからなる整流平滑回路を入力部に備えた電
    源装置において、 ターンオン時にライン間を短絡するゲート制御スイッチ
    素子と、ライン間に一定電圧を超える電圧が印加された
    とき定電圧スイッチ素子が導通して上記ゲート制御スイ
    ッチ素子のゲートにトリガ信号を与える定電圧検出回路
    とを、それぞれ上記平滑コンデンサに並列接続するとと
    もに、商用電源の入力ラインにヒューズを挿入したこと
    を特徴とする電源装置。
JP1008290A 1990-01-18 1990-01-18 電源装置 Pending JPH03214067A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1128515A2 (de) * 2000-02-24 2001-08-29 Hella KG Hueck & Co. Überspannungsschutz für den 14-V-Zweig eines 42-V-/14-V-Bordnetzes eines Kraftfahrzeuges
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