JPH02179219A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
- Publication number
- JPH02179219A JPH02179219A JP32901688A JP32901688A JPH02179219A JP H02179219 A JPH02179219 A JP H02179219A JP 32901688 A JP32901688 A JP 32901688A JP 32901688 A JP32901688 A JP 32901688A JP H02179219 A JPH02179219 A JP H02179219A
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- JP
- Japan
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- power supply
- supply device
- rectifier
- rectification
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- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 6
- 230000001012 protector Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、電源装置、特に機器、装置等に用いられる交
流入力形電源装置における交流丈力の過電圧を検出し、
交流過電圧から装置を保護するための保護装置を備えた
電源装置に関するものである。
流入力形電源装置における交流丈力の過電圧を検出し、
交流過電圧から装置を保護するための保護装置を備えた
電源装置に関するものである。
従来、例えば複写機、プリンタ等の機器、装置に用いら
れるこの種の電源装置において、人力の交流過電圧から
電源装置を保護するための方法の例として、交流ライン
間にツェナーダイ才−ドを挿入する方法が知られている
。これは、交流入力電圧が、このツェナーダイオードの
ツェナー電圧以上になると、ツェナーダイオードが導通
して、過電圧を抑制するようにしたものである。
れるこの種の電源装置において、人力の交流過電圧から
電源装置を保護するための方法の例として、交流ライン
間にツェナーダイ才−ドを挿入する方法が知られている
。これは、交流入力電圧が、このツェナーダイオードの
ツェナー電圧以上になると、ツェナーダイオードが導通
して、過電圧を抑制するようにしたものである。
しかしながら、このような従来例にあっては、パルス的
な過電圧に対しては、前記抑制効果を期待できるが、過
電圧が連続的に印加された場合、電圧を抑制することが
できず、過電圧がそのまま電源装置に印加されてしまう
という問題点があった。
な過電圧に対しては、前記抑制効果を期待できるが、過
電圧が連続的に印加された場合、電圧を抑制することが
できず、過電圧がそのまま電源装置に印加されてしまう
という問題点があった。
このため、本発明においては、この種の電源装置に交流
整流器と、該交流整ｍ器の旧設に直列に接続された電流
ヒユーズと、該交流整流器の後段のプラス−マイナス間
に接続され、前記交流整流器による整流後の電圧を検出
するための電圧検出手段と、該電圧検出手段によりトリ
ガされ、整流後のプラス−マイナス間を短絡するための
スイッチング素子とから成る交流入力過電圧検出保護装
置を備えるよう構成することにより、前記目的を達成し
ようとするものである。
整流器と、該交流整ｍ器の旧設に直列に接続された電流
ヒユーズと、該交流整流器の後段のプラス−マイナス間
に接続され、前記交流整流器による整流後の電圧を検出
するための電圧検出手段と、該電圧検出手段によりトリ
ガされ、整流後のプラス−マイナス間を短絡するための
スイッチング素子とから成る交流入力過電圧検出保護装
置を備えるよう構成することにより、前記目的を達成し
ようとするものである。
（作用〕
以、トのような構成により、この種の電源装置に、交流
入力の連続的もしくはパルス的な過電圧が印加されても
、電源装置を過電圧から保護し得るようになる。
入力の連続的もしくはパルス的な過電圧が印加されても
、電源装置を過電圧から保護し得るようになる。
以下に１本発明の実施例に基づいて説明する。
第１図〜第４図に、本発明に係る電源装置の説明図を示
す。第１図は、その基本回路構成図、第２図〜第４図は
、そわぞれ第１〜第３実施例回路図で、各図中、同一（
相当）構成要素は同一符号で表わす。
す。第１図は、その基本回路構成図、第２図〜第４図は
、そわぞれ第１〜第３実施例回路図で、各図中、同一（
相当）構成要素は同一符号で表わす。
（構成）
まず、第１図において、Ａ、ＢはＡＣ商用電源入力端子
、Ｃ，ＤはＤＣ出力端子を示す。
、Ｃ，ＤはＤＣ出力端子を示す。
１は、スイッチ素子４が短絡された場合、過電流が流れ
て開放状態となる電流ヒユーズ、２は、交流を直流に変
換するためのブリッジ形整流器。
て開放状態となる電流ヒユーズ、２は、交流を直流に変
換するためのブリッジ形整流器。
３は平滑コンデンサ、４は、整流後のプラス−マイナス
間の短絡用スイッチ素子５５は、整流後のプラス−マイ
ナス間の電圧検出及びスイッチ素子４のトリガ装置であ
る。
間の短絡用スイッチ素子５５は、整流後のプラス−マイ
ナス間の電圧検出及びスイッチ素子４のトリガ装置であ
る。
また、各実施例を示す第２図〜第４図において、６は、
短絡スイッチ素子４としてのサイリスタ、７／９は、そ
れぞれトリガ電流制限／トリガ電圧確保のための各抵抗
、８は、電圧検知のためのツェナーダイオード、１０は
、誤トリガ防止用のコンデンサ、１１は、スイッチ素子
４としてのサイリスタ６に流れる電流を制限するための
インダクタンス（もしくは抵抗）、１２は、他側の短絡
スイッチ素子４としてのトライアックである。
短絡スイッチ素子４としてのサイリスタ、７／９は、そ
れぞれトリガ電流制限／トリガ電圧確保のための各抵抗
、８は、電圧検知のためのツェナーダイオード、１０は
、誤トリガ防止用のコンデンサ、１１は、スイッチ素子
４としてのサイリスタ６に流れる電流を制限するための
インダクタンス（もしくは抵抗）、１２は、他側の短絡
スイッチ素子４としてのトライアックである。
（動作）
次に上記構成における動作について説明する。
第１実施例を示す第２図において、入力端子Ａ−Ｂ間の
交流入力電圧値が通常の値の場合、電圧検知用のツェナ
ーダイオード８はオフしており、スイッチ素子としての
サイリスタ６はトリガされず、整流器２により整流され
た電圧は、平滑コンデンサ３により平滑され、直流出力
端子Ｃ−り間に出力される。
交流入力電圧値が通常の値の場合、電圧検知用のツェナ
ーダイオード８はオフしており、スイッチ素子としての
サイリスタ６はトリガされず、整流器２により整流され
た電圧は、平滑コンデンサ３により平滑され、直流出力
端子Ｃ−り間に出力される。
ここにおいて、入力端子Ａ−Ｂ間の交流入力電圧が所定
値以上となった場合、整流器２により整流された直流出
力も、ある一定値以上となり、あらかじめ設定されたツ
ェナーダイオード８のツェナー電圧を超過し、ツェナー
ダイオード８が導通となる。これにより、各抵抗７／９
により決定されるトリガ電流／トリガ電圧が、サイリス
タ６のゲートに加えられ、サイリスタ６が短絡状態とな
る。この際、サイリスタ６のゲートには、コンデンサ１
０が接続されており、サイリスタ６の臨界オフ上昇等に
よる誤トリガは防止される。
値以上となった場合、整流器２により整流された直流出
力も、ある一定値以上となり、あらかじめ設定されたツ
ェナーダイオード８のツェナー電圧を超過し、ツェナー
ダイオード８が導通となる。これにより、各抵抗７／９
により決定されるトリガ電流／トリガ電圧が、サイリス
タ６のゲートに加えられ、サイリスタ６が短絡状態とな
る。この際、サイリスタ６のゲートには、コンデンサ１
０が接続されており、サイリスタ６の臨界オフ上昇等に
よる誤トリガは防止される。
サイリスタ６が短絡されると、電流ヒユーズｌに過電流
が流れ、電流ヒユーズ１は開放状態となる。このため、
電源装置自身は過電圧から保護されることになる。
が流れ、電流ヒユーズ１は開放状態となる。このため、
電源装置自身は過電圧から保護されることになる。
以上述べた動作は過電圧がパルス状の場合も、連続的な
場合にも同様である。
場合にも同様である。
（第２実施例）
前記第１実施例（第２図）において、サイリスタ６が導
通した際、電流ヒユーズ１が開放状態となる前に、過電
流のためサイリスタ６が破損し、サイリスタ６が開放状
態になってしまうと、過電圧保護機能は作用せず、その
後、再び過電圧があると電源装置に印加されてしまう。
通した際、電流ヒユーズ１が開放状態となる前に、過電
流のためサイリスタ６が破損し、サイリスタ６が開放状
態になってしまうと、過電圧保護機能は作用せず、その
後、再び過電圧があると電源装置に印加されてしまう。
あるいは、サイリスタ６が導通した際、過電流のため、
サイリスタ６が破損し、サイリスタ６が短絡状態になっ
てしまうと、修理の際、電流ヒユーズ１とサイリスタ６
とを両方、交換しなければならないことになる。
サイリスタ６が破損し、サイリスタ６が短絡状態になっ
てしまうと、修理の際、電流ヒユーズ１とサイリスタ６
とを両方、交換しなければならないことになる。
これらを防ぐため、第３図に示す第２実施例においては
、サイリスタ６にシリーズに、インダクタ１１（あるい
は抵抗であってもよい）を接続したものである。このイ
ンダクタ１１により、サイリスタ６が導通した際に流れ
る過電流が抑制されるため、上記のような不具合動作は
生じない。
、サイリスタ６にシリーズに、インダクタ１１（あるい
は抵抗であってもよい）を接続したものである。このイ
ンダクタ１１により、サイリスタ６が導通した際に流れ
る過電流が抑制されるため、上記のような不具合動作は
生じない。
（第３実施例）
第４図は、第３実施例として、スイッチ素子４として第
１．第２実施例（第２，３図）のサイリスタ６に代えて
、トライアック１２を用いた事例を示すもので、動作は
、首記実施例（第２図）に準するため、重複説明は省略
する。
１．第２実施例（第２，３図）のサイリスタ６に代えて
、トライアック１２を用いた事例を示すもので、動作は
、首記実施例（第２図）に準するため、重複説明は省略
する。
（発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、入力端子検出
手段と、整流後のプラス−マイナス間短絡スイッチ素子
とによる簡単な回路構成にて、交流入力過電圧からこの
種の電源装置を保護することが可能となった。
手段と、整流後のプラス−マイナス間短絡スイッチ素子
とによる簡単な回路構成にて、交流入力過電圧からこの
種の電源装置を保護することが可能となった。
第１図〜第４図は、本発明による電源装置の説明図で、
第１図はその基本回路構成図、第２図〜第４図はそれぞ
れ第１〜第３実施例回路図である。 Ａ、Ｂ−・・・−ＡＣ入力端子 Ｃ，Ｄ−・・・・・ＤＣ出力端子 ｌ・・・・・・電流ヒユーズ ２−−−−−−整流器 ４・・・・・・短緒スイッチ素子 ５・・・・・・電圧検出／トリガ装置 ６・・・・・・サイリスタ ７．９・・・・・・抵抗 ８・・・・・・ツェナーダイオード 】Ｏ・・・・・・コンデンサ １１・・・・・・インダクタンス １２・・・・・・トライアック
第１図はその基本回路構成図、第２図〜第４図はそれぞ
れ第１〜第３実施例回路図である。 Ａ、Ｂ−・・・−ＡＣ入力端子 Ｃ，Ｄ−・・・・・ＤＣ出力端子 ｌ・・・・・・電流ヒユーズ ２−−−−−−整流器 ４・・・・・・短緒スイッチ素子 ５・・・・・・電圧検出／トリガ装置 ６・・・・・・サイリスタ ７．９・・・・・・抵抗 ８・・・・・・ツェナーダイオード 】Ｏ・・・・・・コンデンサ １１・・・・・・インダクタンス １２・・・・・・トライアック
Claims (4)
- （１）機器、装置等に用いられる交流入力形の電源装置
において、交流整流器と、該交流整流器の前段に直列に
接続された電流ヒューズと、該交流整流器の後段のプラ
ス〜マイナス間に接続され、前記交流整流器による整流
後の電圧を検出するための電圧検出手段と、該電圧検出
手段によりトリガされ、整流後のプラス〜マイナス間を
短絡するためのスイッチ素子とから成る交流入力過電圧
検出保護装置を備えたことを特徴とする電源装置。 - （２）前記電圧検出手段は、ツェナーダイオードと、該
ツェナーダイオードのカソードと整流後のプラス側との
間に接続された抵抗と、該ツェナーダイオードのアノー
ドと整流後のマイナス側との間に接続された抵抗及びコ
ンデンサとから成ることを特徴とする請求項１記載の電
源装置。 - （３）前記スイッチ素子は、アノードが整流後のプラス
側に、カソードがマイナス側に接続された、サイリスタ
またはトライアックより成ることを特徴とする請求項１
記載の電源装置。 - （４）前記スイッチ素子と直列にインダクタンスまたは
抵抗が接続されていることを特徴とする請求項３記載の
電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32901688A JPH02179219A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32901688A JPH02179219A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02179219A true JPH02179219A (ja) | 1990-07-12 |
Family
ID=18216658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32901688A Pending JPH02179219A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02179219A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998027641A1 (fr) * | 1996-12-18 | 1998-06-25 | Fanuc Ltd | Circuit de protection contre les surtensions pour convertisseur abaisseur |
| JP2011205887A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Abb Schweiz Ag | ブリッジングユニット |
| JP2013099031A (ja) * | 2011-10-28 | 2013-05-20 | Kyocera Document Solutions Inc | 電源回路及び画像形成装置 |
| JP2015165735A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-17 | 株式会社東芝 | 電池モジュール |
| US9728954B2 (en) | 2013-11-21 | 2017-08-08 | Mitsubishi Electric Corporation | Protection circuit for robot control device |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP32901688A patent/JPH02179219A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998027641A1 (fr) * | 1996-12-18 | 1998-06-25 | Fanuc Ltd | Circuit de protection contre les surtensions pour convertisseur abaisseur |
| JP2011205887A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Abb Schweiz Ag | ブリッジングユニット |
| JP2013099031A (ja) * | 2011-10-28 | 2013-05-20 | Kyocera Document Solutions Inc | 電源回路及び画像形成装置 |
| US9728954B2 (en) | 2013-11-21 | 2017-08-08 | Mitsubishi Electric Corporation | Protection circuit for robot control device |
| JP2015165735A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-17 | 株式会社東芝 | 電池モジュール |
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