JPH07255182A - インバータにおける上下アーム短絡事故の検出・保護方法 - Google Patents

インバータにおける上下アーム短絡事故の検出・保護方法

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JPH07255182A
JPH07255182A JP6067640A JP6764094A JPH07255182A JP H07255182 A JPH07255182 A JP H07255182A JP 6067640 A JP6067640 A JP 6067640A JP 6764094 A JP6764094 A JP 6764094A JP H07255182 A JPH07255182 A JP H07255182A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
parallel
inverter
switching element
detection
Prior art date
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Application number
JP6067640A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Hamamoto
一宏 濱本
Shigeki Nakajima
茂樹 中嶋
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Nippon Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07255182A publication Critical patent/JPH07255182A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インバータにおける上下アーム短絡を高速で
検出し、半導体スイッチング素子を破壊させないように
遮断させる。 【構成】 直流電源1と並列接続したコンデンサ2にフ
ィルム・コンデンサ3を並列接続し、半導体スイッチン
グ素子11と12を直列接続したスイッチング素子モジ
ュールと前記2つのコンデンサ2と3のプラス側とマイ
ナス側の入力端子間を2つの接続導体21と22によっ
て並列接続する。また、半導体スイッチング素子11の
入力端子への配線17にロゴウスキー・コイル4を取り
付け、この2次回路に直列抵抗13と並列コンデンサ1
4より成る検出回路6を設けた。検出回路6の検出電圧
C を比較回路7において基準電圧Vref と比較し、V
C >Vref によって上下アーム短絡を検出する。さら
に、比較回路7からの検出信号をソフト遮断回路8に入
力させることによってゲート駆動回路9から出力される
駆動信号を制御して半導体スイッチング素子12をソフ
ト遮断させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインバータやコンバータ
等を構成する半導体スイッチング素子より成るブリッジ
回路における上下アーム短絡事故の検出・保護方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】インバータやコンバータ等を構成する半
導体スイッチング素子より成るブリッジ回路における上
下アーム短絡は図5に示す方法によって検出されてい
た。図5において、直流電源101の両端に並列接続し
たコンデンサ102のマイナス側端子と、直列接続した
2つの半導体スイッチング素子104と105より成る
ブリッジ回路における半導体スイッチング素子105の
マイナス側入力端子との間にダイオード107を挿入し
ておき、抵抗106と直列接続したホールCT103よ
り成る回路をダイオード107と並列に設けた。直列接
続した2つの半導体スイッチング素子104と105が
同時にオンとなるときが上下アーム間の短絡事故の発生
であるので、短絡電流が直流電源101からブリッジ回
路に供給される。この短絡電流をホールCT103によ
って検出し、このホールCT103を介して変換された
検出電圧を比較回路109に入力させ、比較回路109
において基準電圧108と比較することによって短絡事
故発生を検出する。比較回路109からの検出信号を遮
断回路110に入力させ、2つの半導体スイッチング素
子104と105をオン・オフ制御するゲート駆動回路
111から出力する駆動信号を遮断回路110により遮
断する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したホールCTを
挿入した短絡電流の検出方法では、検出回路を構成する
ホールCT103,抵抗106,ダイオード107およ
びこれら構成要素を接続する配線等によって回路インピ
ーダンスが増加するばかりでなく、検出回路の寸法も大
きくなった。また、半導体スイッチング素子を保護する
ために設けるスナバ回路の損失も大きくなっていた。な
お、インバータの入力部においては静電ノイズが発生し
易いが、ホールCTは静電ノイズに弱い欠点があるの
で、インバータを構成するブリッジ回路の短絡電流検出
にホールCTを使用するのは適切な方法ではなかった。
短絡電流の検出方法としてはコンデンサの放電電流を交
流CTによって検出する方法等もあるが、検出回路の構
成が複雑になる欠点があった。本発明は上述した従来技
術の欠点を解消するためになされたものであって、ブリ
ッジ回路への入力回路のインピーダンスを低減させると
共に、ブリッジ回路を構成する上下アーム間の配線にロ
ゴウスキー・コイルを設けて短絡電流を高速で検出し、
かつ、ソフト遮断させようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明に係るインバータにおける上下アーム短
絡事故の検出・保護方法は、直流電源に並列接続したコ
ンデンサ2、このコンデンサ2に並列接続したコンデン
サ3、2つの半導体スイッチング素子を直列接続して構
成したスイッチング素子モジュールのそれぞれの入力端
子間を2つの接続導体を介して並列接続し、スイッチン
グ素子モジュールのプラス側もしくはマイナス側の入力
端子への配線に1つもしくは2つのロゴウスキー・コイ
ルと直列抵抗と並列コンデンサより成る検出回路を設
け、この検出回路における並列コンデンサの両端電圧を
比較回路において基準電圧と比較することによってイン
バータの上下アーム短絡を検出し、比較回路からの検出
信号をソフト遮断回路に入力させて短絡事故が発生した
上下アームをソフト遮断させる。
【0005】
【作用】ロゴウスキー・コイルを取り付けた配線に短絡
電流が流れると、ロゴウスキー・コイルに電圧が誘起さ
れる。この誘起電圧をCR回路におけるコンデンサの両
端電圧VC として検出し、この検出電圧VC を基準電圧
ref と比較して短絡電流を検出する。インバータを構
成するブリッジ回路の入力回路にはコンデンサ2と3が
並列接続してあり、また、これらのコンデンサと複数の
スイッチング素子モジュールにおけるプラス側とマイナ
ス側の入力端子間を重ね合わせた2枚の銅板によって並
列接続してあるので、入力回路のインピーダンスは低減
される。従って、インバータの保護回路の誤動作等によ
って1〜2μsで急速遮断してもスパイク電圧VCEP
余り大きくはならず、半導体スイッチング素子の絶縁破
壊とはならない。また、短絡電流を検出した比較回路か
らの信号がソフト遮断回路に入力すると、ゲート駆動回
路からソフト遮断回路へ入力するゲート駆動信号を制御
して短絡事故が発生したアームをソフト遮断させるの
で、VCEP は抑制される。
【0006】
【実施例】以下、本発明による実施例を図面を参照しな
がら説明する。図1は本発明によるインバータにおける
上下アーム短絡事故の検出・保護方法を示すブロック図
である。図1において、直流電源1の両端には電解コン
デンサ2とフィルム・コンデンサ3、および直列接続し
た2つの半導体スイッチング素子11と12より成るス
イッチング素子モジュールが、それぞれのプラス側の入
力端子同士およびマイナス側の入力端子同士を2つの接
続導体21と22を介して並列接続してある。本実施例
においては、接続導体によるインダクタンスを低減させ
る1例として2枚の薄い偏平状の銅板21と22を重ね
合わせて使用しているが、これに限定されるものではな
い。(図示してない) 即ち、フィルム・コンデンサ3の並列接続とプラス側と
マイナス側の入力端子間を並列接続した2つの接続導体
によって入力回路のインピーダンスの低減を図ってい
る。
【0007】また、半導体スイッチング素子11のプラ
ス側入力端子への配線17にロゴウスキー・コイル4が
取り付けてあり、このロゴウスキー・コイル4の2次回
路には直列抵抗13と並列コンデンサ14より成る検出
回路6が接続されている。並列コンデンサ14の両端電
圧VC は比較回路7において基準電圧Vref と比較さ
れ、VC >Vref によって上下アーム短絡が検出され
る。VC >Vref のときは比較回路7からの検出信号が
ソフト遮断回路8に入力し、半導体スイッチング素子1
2をオン・オフ制御するゲート駆動回路9の駆動信号を
ソフト遮断する。
【0008】図3は、本発明によるロゴウスキー・コイ
ルによる短絡電流検出方法を説明するための回路図であ
って、ロゴウスキー・コイル4を取り付けた配線17を
流れる短絡電流をi、この短絡電流iによるロゴウスキ
ー・コイル4への誘起電圧をe、検出回路を構成するコ
ンデンサ14の両端電圧をVC とすると、(1)式が成
立する。
【0009】
【数1】
【0010】(1)式から VC =−M/RC・i ……(2) ここで、Mは配線17とロゴウスキー・コイル4との相
互インダクタンス、Rは直列抵抗13の抵抗値、Cは並
列コンデンサ14の静電容量である。よって、配線17
に短絡電流iが流れると、(2)式によって定まるVC
が比較回路7に入力される。この比較回路7においてV
C は基準電圧Vref と比較され、VC >Vref となると
比較回路7からの検出信号がソフト遮断回路8に出力さ
れる。半導体スイッチング素子11はゲート駆動回路9
からのゲート駆動信号によって直接オン・オフ制御され
るが、半導体スイッチング素子12はソフト遮断回路8
を介してオン・オフ制御される。従って、比較回路7か
らの検出信号がソフト遮断回路8に入力したときは、ゲ
ート駆動回路9から半導体スイッチング素子12へのゲ
ート駆動信号はソフト遮断回路8によって制御され、半
導体スイッチング素子12をソフト遮断させる。
【0011】図4は上下アームにおける短絡事故が発生
した場合における通常遮断とソフト遮断とによる短絡電
流のピーク値ICPとスパイク電圧VCEP の関係を示す波
形図である。半導体スイッチング素子11と12のゲー
ト駆動電圧をそれぞれVGE1 およびVGE2 とし、短絡電
流のピーク値をICP、スパイク電圧をVCEP 、短絡継続
時間をtS 、直流電源1の直流電圧をEDCとする。図4
(a)は通常遮断の例であって、ゲート駆動電圧VGE1
が立上ってプラスとなると半導体スイッチング素子11
はオンとなる。ゲート駆動電圧VGE2 がVGE1 より遅れ
て立上ってプラスとなり、半導体スイッチング素子12
もオンとなった時が上下アーム短絡事故の発生である。
この上下アーム短絡が検出され、遮断回路からの指令信
号によりVGE2 が急速に低下すると半導体スイッチング
素子12はオフとなり、アーム短絡は開放される。半導
体スイッチング素子12がオンとなった時からオフとな
る迄の期間が短絡継続時間tS であり、この期間中にお
ける短絡電流のピーク値はICPである。VGE2 の低下が
急峻であると短絡継続時間tS は短縮されるがスパイク
電圧VCEP が増大し、この電圧が半導体スイッチング素
子の許容電圧を越えるとスイッチング素子の絶縁破壊と
なる。図4(b)はソフト遮断の例であって、上下アー
ム短絡検出後におけるVGE2 の低下する勾配を緩やかに
したものである。この場合においては、短絡継続時間t
S は少し長くなるがスパイク電圧VCEP を抑制できるの
で、スイッチング素子破壊を防ぐことが可能となる。即
ち、本発明においては入力回路の低インピーダンス化と
ソフト遮断とによってVCEP の抑制を図っている。
【0012】図2は本発明によるもう1つの実施例を示
すブロック図であって、ロゴウスキー・コイル4の2次
回路にもう1つのロゴウスキー・コイル5を取り付け、
この2次回路に検出回路6を設けてある。一般に、スイ
ッチング素子モジュールの入力端子にロゴウスキー・コ
イルを取り付けるスペースは狭いので、コイル寸法(タ
ーン数)にも制限を受ける。ロゴウスキー・コイルによ
る検出電圧はターン数によって影響を受けるので、ロゴ
ウスキー・コイル5をロゴウスキー・コイル4の2次回
路に挿入することによって取り付けスペースの制限を補
い、検出感度を高めている。ロゴウスキー・コイルの取
り付けスペースが充分に確保できれば、ロゴウスキー・
コイルの取り付けは1つでよい。
【0013】図1および図2におけるロゴウスキー・コ
イルの取り付け場所は半導体スイッチング素子11のプ
ラス側入力端子における配線17の箇所であるが、半導
体スイッチング素子12のマイナス側入力端子の配線1
8の箇所であってもよい。また、複数のスイッチング素
子モジュールによってブリッジ回路を構成している場合
には、それぞれのアームにおけるプラス側もしくはマイ
ナス側の入力端子への配線にロゴウスキー・コイルを取
り付けるか、並列接続したスイッチング素子モジュール
の入力端子間にロゴウスキー・コイルを挿入する方法も
ある。それぞれのアームにロゴウスキー・コイルを取り
付けた場合には、短絡事故が発生したアームのみを遮断
させるが、スイッチング素子モジュールの入力端子間に
ロゴウスキー・コイルを取り付けた場合には短絡事故の
発生したアームの位置が不明であるので、凡てのアーム
を一括遮断させる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるイン
バータにおける上下アーム短絡事故の検出・保護方法
は、直流電源に並列接続したコンデンサにフィルム・コ
ンデンサを並列接続すると共に、これらコンデンサとス
イッチング素子モジュールのそれぞれの入力端子間を2
つの接続導体により並列接続することによって入力回路
インピーダンスを低減させ、さらに、スイッチング素子
モジュールの入力端子への配線に1つもしくは2つのロ
ゴウスキー・コイルと直列抵抗と並列コンデンサより成
る検出回路を設け、この検出回路の検出電圧を比較回路
において基準電圧と比較して上下アーム短絡事故を高速
に検出する。また比較回路からの検出信号をソフト遮断
回路に入力させ、ゲート駆動回路からソフト遮断回路へ
入力する駆動信号を制御してソフト遮断させる。従っ
て、上下アーム短絡事故の検出が高速かつ正確となるば
かりでなく静電ノイズによるトラブルも発生せず、検出
装置の寸法も小型化できるので経済性に優れたものとな
る。また、入力回路のインピーダンスの低減とソフト遮
断とによってスパイク電圧を低減出きるので、スナバ回
路なしでも半導体スイッチング素子の破壊を生ずること
なく短絡事故を保護できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例を示すブロック図。
【図2】本発明によるもう1つの実施例を示すブロック
図。
【図3】ロゴウスキー・コイルによる短絡事故検出方法
を説明するための回路図。
【図4】上下アーム短絡発生時における波形図。
【図5】従来の上下アーム短絡事故の検出方法を示すブ
ロック図。
【符号の説明】
1 直流電源 2,3,14 コンデンサ 4,5 ロゴウスキー・コイル 6 検出回路 7 比較回路 8 ソフト遮断回路 9 ゲート駆動回路 11,12 半導体スイッチング素子 17,18 配線 21,22 接続導体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源と並列コンデンサ(2)より成
    る入力回路を備え、直列接続した2つの半導体スイッチ
    ング素子より成る複数のスイッチング素子モジュールを
    並列接続してブリッジ回路を構成したインバータにおけ
    る上下アーム短絡事故の検出・保護方法において、 前記並列コンデンサ(2)にコンデンサ(3)を並列接
    続すると共に、これら2つのコンデンサ(2)と(3)
    および複数のスイッチング素子モジュールとにおけるプ
    ラス側とマイナス側の入力端子を2つの接続導体を介し
    てそれぞれ並列接続し、 スイッチング素子モジュールの入力端子への配線にロゴ
    ウスキー・コイル(4)を取り付けると共に、直列抵抗
    と並列コンデンサより成る検出回路を前記ロゴウスキー
    ・コイル(4)の2次回路に設け、 前記検出回路における並列コンデンサの両端電圧を検出
    して比較回路に入力させ、比較回路において基準電圧と
    比較することによってインバータの上下アームにおける
    短絡事故を検出し、 さらに、前記比較回路からの検出信号をソフト遮断回路
    に入力させることによってゲート駆動回路から出力する
    駆動信号を制御し、短絡事故が発生した上下アームをソ
    フト遮断してインバータを保護することを特徴とするイ
    ンバータにおける上下アーム短絡事故の検出・保護方
    法。
  2. 【請求項2】 ロゴウスキー・コイル(4)の2次回路
    にロゴウスキー・コイル(5)を設け、このロゴウスキ
    ー・コイル(5)の2次回路に直列抵抗と並列コンデン
    サより成る検出回路を設けたことを特徴とする請求項1
    に記載のインバータにおける上下アーム短絡事故の検出
    ・保護方法。
JP6067640A 1994-03-11 1994-03-11 インバータにおける上下アーム短絡事故の検出・保護方法 Pending JPH07255182A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9300207B2 (en) 2012-10-24 2016-03-29 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Switching control circuit and control method thereof
WO2017150726A1 (ja) * 2016-03-04 2017-09-08 国立大学法人九州工業大学 電流測定装置およびインバータ
US9788403B2 (en) 2012-03-26 2017-10-10 Koninklijke Philips N.V. Medical imaging device
CN115051323A (zh) * 2022-08-17 2022-09-13 杭州飞仕得科技有限公司 一种功率变换器的桥臂短路保护电路

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