JPH07284219A - 異常入力電圧保護回路 - Google Patents

異常入力電圧保護回路

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JPH07284219A
JPH07284219A JP6095923A JP9592394A JPH07284219A JP H07284219 A JPH07284219 A JP H07284219A JP 6095923 A JP6095923 A JP 6095923A JP 9592394 A JP9592394 A JP 9592394A JP H07284219 A JPH07284219 A JP H07284219A
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JP
Japan
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voltage
circuit
specified range
scr
input
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JP6095923A
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English (en)
Inventor
Tomofumi Hirose
智文 広瀬
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Yutaka Electric Mfg Co Ltd
Original Assignee
Yutaka Electric Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 過電圧が負荷14に加わる前に検出してスイ
ッチ手段24を遮断することによりMOS型半導体など
の破損を未然に防止するとともに、装置全体の信頼性を
改善することを目的とするものである。 【構成】 整流回路15と負荷14との間に挿入された
スイッチ手段24と、入力電圧の電圧検出回路25と、
所定の遅延時間を有する遅延回路26と、遅延回路26
の出力により制御される駆動回路27とを具備してなる
もので、入力電圧が規定電圧範囲内のため、電圧検出回
路25がオフ状態のとき、遅延回路26充電をし、設定
時間後に一定値を越えると、駆動回路27を介してスイ
ッチ手段24をオンし、負荷14に規定範囲の電圧を供
給する。入力電圧が規定範囲以上である場合、遅延回路
26の充電時定数tだけ遅延されている間に、電圧検出
回路25がオン状態となり、遅延回路26が短絡され、
駆動回路27がオフとなり、スイッチ手段24はオフ
し、負荷14に過電圧を供給せず、破損から防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、規定の入力電圧よりも
高い異常な入力電圧、例えば、AC24VにAC100
Vを入力したり、DC140VにDC280Vを入力し
たような場合に、後段に接続された負荷としての電子機
器を破損から防止するための異常入力電圧保護回路に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の異常入力電圧の保護回路には、図
4に示すようなクローバ回路が知られている。これは、
入力端子10、11に入力した交流電圧を整流回路15
で整流して負荷としての電子機器14に供給する回路に
おいて、電圧検出素子としてのツェナーダイオード17
の規定電圧よりも高い電圧が加わった場合、このツェナ
ーダイオード17を介して保護スイッチ素子としてのS
CR16にゲート電流を送り、このSCR16をオンし
て出力端子12、13間を短絡して入力側のヒューズ1
8を溶断して保護するものである。ここで、21は、コ
ンデンサ19と抵抗20からなり、SCR16のゲート
に設けられたノイズフィルタであり、また、22は、ツ
ェナーダイオード17の電流を制限する電流制限用抵
抗、23は、平滑用コンデンサである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図4に示すような従来
のクローバ回路において、入力電圧が規定範囲以上であ
れば、ヒューズ18を溶断することで、出力端子12、
13の後段に設けられた電子機器14の2次破損を防ぐ
ことができるように思われる。しかし、電子機器14に
は、ツェナーダイオード17により過電圧を検出し、ヒ
ューズ18を溶断するまでの間、短時間であったとして
も既にその過電圧が加わっており、電子機器14にMO
S型半導体などを使用している場合には、瞬時にこのM
OS型半導体が破損され、またその他の受動部品にも信
頼性を悪くするなどの問題が発生していた。
【0004】本発明は、過電圧が負荷としての電子機器
14に加わる前に検出してSCRなどのスイッチ手段2
4を遮断することによりMOS型半導体などの破損を未
然に防止するとともに、装置全体の信頼性を改善するこ
とを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、交流入力電圧
を整流回路15で整流して負荷としての電子機器14に
直流電圧を供給するようにした電源回路において、前記
整流回路15と電子機器14との間の脈流部の一方のラ
インに挿入されたスイッチ手段としてのSCR24と、
前記整流回路15と電子機器14との間の脈流部の他方
のラインに挿入され、前記SCR24の半サイクル毎の
リセット用のダイオード36と、前記整流回路15の後
段に挿入され、設定電圧かどうかを検出する電圧検出回
路25と、この電圧検出回路25による検出電圧が規定
範囲内のとき設定時間後に出力し、規定範囲外のとき即
座に出力を停止する遅延回路26と、この遅延回路26
の出力により前記SCR24を駆動する駆動回路27と
を具備してなることを特徴とする異常入力電圧保護回路
である。
【0006】
【作用】入力電圧が規定電圧範囲内であれば、電圧検出
回路25がオフ状態のままであり、遅延回路26の充電
時定数により充電をする。このときの充電電圧が一定値
を越えると、駆動回路27をオンしてSCR24にゲー
ト信号を出力し、後段の電子機器14に規定範囲の電圧
を供給する。入力電圧が最初から規定電圧以上である場
合、遅延回路26の充電時定数tだけ遅延されている間
に、電圧検出回路25がオン状態となるため、遅延回路
26が短絡され、駆動回路27がオフとなり、ゲート信
号が出力されないため、SCR24はオフ状態のままで
あり、後段の電子機器14に過電圧を供給せず、破損か
ら防止する。入力電圧が最初は規定電圧内で、途中で規
定電圧の範囲を越えると、電圧検出回路25がオンし遅
延回路26が急激に放電され、駆動回路27がオフとな
り、ゲート信号が出力されずSCR24はオフし、電子
機器14に過電圧を供給せず、破損から防止する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1において、入力端子10、11間に交流入力電
圧を整流する整流回路15を設け、この整流回路15の
後段に並列に電圧検出回路25を挿入し、また、整流回
路15と出力端子12、13との間のいずれか一方のラ
インに直列にスイッチ手段としてのSCR24を介して
負荷としての電子機器14に接続する。前記電圧検出回
路25とSCR24との間には、遅延回路26と駆動回
路27が介在されている。
【0008】図1の具体的回路例を図2により説明す
る。この例は、電子機器14に最初から規定範囲外の高
い異常な入力電圧が供給されたような場合に有効な回路
であることはもちろんであるが、特に、電子機器14に
最初は規定範囲内の電圧が供給されていた場合におい
て、途中から急激に高い異常な入力電圧が供給されたよ
うな場合に有効な回路である。
【0009】前記整流回路15と平滑用コンデンサ23
との間のマイナス側のラインに、スイッチ手段としての
SCR24を直列に挿入する。このSCR24のゲート
に接続された電流制限用の抵抗35とトランジスタ33
の直列回路と、このトランジスタ33のベースに接続さ
れたダイオード34により駆動回路27が構成されてい
る。前記トランジスタ33のエミッタをプラス側のライ
ンに接続し、このトランジスタ33のエミッタと前記ダ
イオード34のカソードとの間にコンデンサ31を接続
し、このコンデンサ31の他端とマイナス側のラインと
の間に直列に接続された抵抗32により所定の遅延時間
を有する遅延回路26が構成されている。ダイオード3
4はトランジスタ33のベース・エミッタ間電圧約0.
6Vを、ダイオード34の順方向電圧降下(Vf)分だ
け高くして、コンデンサ31と抵抗32の充電時定数を
長くするためのものである。
【0010】プラスのラインとマイナスのラインとの間
には、またエミッタ・ベース間がPN接続のトランジス
タ28と、電流制限用の抵抗37と、検出電圧設定用の
ツェナーダイオード29と、発光ダイオード30の直列
回路からなる電圧検出回路25が接続されている。前記
トランジスタ28のエミッタとコレクタ間に、前記コン
デンサ31が並列に接続されている。
【0011】前記整流回路15と平滑用コンデンサ23
との間のプラスのラインには、SCR24を半サイクル
毎にリセットするためのリセット用ダイオード36が挿
入されている。前記SCR24のゲートとカソードとの
間には、コンデンサ19、抵抗20からなるノイズフィ
ルタ21が接続されている。
【0012】以上のような回路構成による作用を説明す
る。 (1)定常入力電圧時 入力端子10、11間に交流入力電圧が投入されると、
整流回路15で整流された直流電圧が電圧検出回路2
5、遅延回路26、駆動回路27に印加される。交流入
力電圧の投入以前は、遅延回路26のコンデンサ31が
放電されていて短絡状態にある。また、駆動回路27の
トランジスタ33は、エミッタ、ベース間がダイオード
34とコンデンサ31で接続されているので、このトラ
ンジスタ33はオフ状態となり、SCR24にはゲート
信号を出力しない。
【0013】交流入力電圧の投入後、入力電圧が規定電
圧範囲内であれば、電圧検出回路25のトランジスタ2
8がオフ状態のままであり、遅延回路26のコンデンサ
31と抵抗32の充電時定数により、コンデンサ31に
充電をする。このときの充電電圧Vcが、トランジスタ
33のエミッタ・ベース間電圧Vbeとダイオード34
の順方向降下電圧Vfを加えた電圧(Vc=Vbe+V
f)になると、駆動回路27のトランジスタ33をオン
してSCR24にゲート信号を出力し、後段の電子機器
14に規定範囲の電圧を供給する。
【0014】前記遅延回路26の設定時間である充電時
定数tは、次式により求められる。 充電時定数t=−C3・R2・Ln{(E−Vc)/
E}sec ただし、C3:コンデンサ31の静電容量、R2:抵抗
32の抵抗値、Vc:コンデンサ31の充電電圧、E:
入力電圧である。
【0015】(2)異常入力電圧時 電圧検出回路25のトランジスタ28は、エミッタとベ
ースがPN接続なので、等価的にダイオードであり、投
入された交流入力電圧が最初から規定電圧以上である場
合、すなわち電圧検出回路25のツェナーダイオード2
9のツェナー電圧Vzと発光ダイオード30の順方向降
下電圧Vfの和以上(E>Vz+Vf)である場合は、
前記遅延回路26の充電時定数tだけ遅延されている間
に、トランジスタ28は、ベースがローとなりオン状態
となるため、遅延回路26のコンデンサ31が短絡さ
れ、抵抗32による充電は行なわれず、駆動回路27の
トランジスタ33がオフとなり、ゲート信号が出力され
ないため、結果的にSCR24はオフ状態のままであ
り、後段の電子機器14に過電圧を供給せず、破損から
防止する。
【0016】投入された交流入力電圧が最初は規定電圧
内である場合、前述のとおり、トランジスタ28がオフ
し、コンデンサ31に充電をし、トランジスタ33をオ
ンしてSCR24をオンして電子機器14に規定範囲の
電圧を供給する。ここで、交流入力電圧が規定電圧の範
囲を越えると、トランジスタ28はオンしコンデンサ3
1の充電電荷が急激に放電され、トランジスタ33がオ
フとなり、ゲート信号が出力されずSCR24はオフ
し、電子機器14に過電圧を供給せず、破損から防止す
る。
【0017】図2に示す交流入力電圧の場合において、
前記リセット用ダイオード36は、SCR24の通過電
流を脈流とし、交流電圧の半サイクル毎にSCRなどの
スイッチ手段24をリセットするためのもので、交流電
源を投入した後に入力電圧が上昇した場合にも、後段の
負荷としての電子機器14に異常な電圧が印加されるの
を防止することができる。
【0018】前記図2に示す実施例では、入力電圧とし
て交流を想定したが、直流入力の電子機器14の場合に
も対応することが可能であり、これを図3により説明す
る。基本的には、図2の場合とほとんど変わりはない
が、図3の例では、交流入力の場合のように、半サイク
ル毎にSCRなどのスイッチ手段24をリセットする必
要がないので、リセット用ダイオード36は不要であ
る。内部回路の動作は、図2の交流入力の場合と同様で
あるが、特に、入力直流電圧が最初から規定範囲外の高
い異常な入力電圧が供給されたような場合に有効な回路
である。
【0019】本発明は、定常の入力電圧よりも十分高
い、過電圧のような異常電圧に対して対応する場合に限
られるものではなく、コンデンサ31と抵抗32による
遅延回路26の充電時定数と、電圧検出回路25のツェ
ナーダイオード29の閾値電圧の設定によっては、定常
の入力電圧の範囲であるようなわずかに高い電圧であっ
ても、対応することが可能である。
【0020】前記実施例では、スイッチ手段24として
SCRを用いたが、これに限定されるものではなく、リ
レー、バイポーラトランジスタ、MOSFET、トライ
アックなどを用いることもできる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、整流回路15と負荷14との
間に挿入されたスイッチ手段24と、前記整流回路15
の後段に挿入され、入力電圧を検出する電圧検出回路2
5と、この電圧検出回路25による検出電圧が規定範囲
内のとき設定時間後に出力し、規定範囲外のとき即座に
出力を停止する遅延回路26と、この遅延回路26の出
力により前記スイッチ手段24を駆動する駆動回路27
とを具備したので、過電圧が負荷としての電子機器14
に加わる前に電圧検出回路25で検出してスイッチ手段
24を遮断でき、従来のクローバ回路に比較して、装置
全体の信頼性を飛躍的に改善することができる。
【0022】本発明による回路は、耐圧を必要とする部
品が整流回路15とSCRなどのスイッチ手段24など
であり、安価に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による異常入力電圧保護回路の一実施例
を示すブロック図である。
【図2】図1のブロック図の具体的電気回路図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す電気回路図である。
【図4】従来の異常入力電圧保護回路の電気回路図であ
る。
【符号の説明】
10、11…入力端子、12、13…出力端子、14…
負荷としての電子機器、15…整流回路、16…保護ス
イッチ素子としてのSCR16、17…電圧検出素子と
してのツェナーダイオード、18…ヒューズ、19…コ
ンデンサ、20…抵抗、21…ノイズフィルタ、22…
電流制限用抵抗、23…平滑用コンデンサ、24…SC
Rなどのスイッチ手段、25…電圧検出回路、26…遅
延回路、27…駆動回路、28…トランジスタ、29…
ツェナーダイオード、30…発光ダイオード、31…コ
ンデンサ、32…抵抗、33…トランジスタ、34…ダ
イオード、35…抵抗、36…リセット用ダイオード、
37…制限抵抗。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流入力電圧を整流回路15で整流して
    負荷14に直流電圧を供給するようにした電源回路にお
    いて、前記整流回路15と負荷14との間に挿入された
    スイッチ手段24と、前記整流回路15の後段に挿入さ
    れ、入力電圧を検出する電圧検出回路25と、この電圧
    検出回路25による検出電圧が規定範囲内のとき設定時
    間後に出力し、規定範囲外のとき即座に出力を停止する
    遅延回路26と、この遅延回路26の出力により前記ス
    イッチ手段24を駆動する駆動回路27とを具備してな
    ることを特徴とする異常入力電圧保護回路。
  2. 【請求項2】 交流入力電圧を整流回路15で整流して
    負荷としての電子機器14に直流電圧を供給するように
    した電源回路において、前記整流回路15と電子機器1
    4との間の脈流部の一方のラインに挿入されたスイッチ
    手段としてのSCR24と、前記整流回路15と電子機
    器14との間の脈流部の他方のラインに挿入され、前記
    SCR24の半サイクル毎のリセット用のダイオード3
    6と、前記整流回路15の後段に挿入され、設定電圧か
    どうかを検出する電圧検出回路25と、この電圧検出回
    路25による検出電圧が規定範囲内のとき設定時間後に
    出力し、規定範囲外のとき即座に出力を停止する遅延回
    路26と、この遅延回路26の出力により前記SCR2
    4を駆動する駆動回路27とを具備し、前記電圧検出回
    路25は、検出電圧が規定範囲外のときにオンするエミ
    ッタ・ベース間がPN接続のトランジスタ28と、検出
    電圧設定用のツェナーダイオード29との直列回路から
    なり、前記遅延回路26は、コンデンサ31と、抵抗3
    2との直列回路からなり、前記駆動回路27は、前記ト
    ランジスタ28のオフ時に遅延回路26の設定時間後に
    オンして前記SCR24をオンし、前記トランジスタ2
    8のオン時に前記コンデンサ31の即座の放電によりオ
    フして前記SCR24をオフするトランジスタ33から
    なることを特徴とする異常入力電圧保護回路。
  3. 【請求項3】 負荷としての電子機器14に直流電圧を
    供給するようにした電源回路において、入出力端子間の
    一方のラインに挿入されたスイッチ手段としてのSCR
    24と、入力直流電圧が規定範囲内の電圧かどうかを検
    出する電圧検出回路25と、この電圧検出回路25によ
    る検出電圧が規定範囲内のとき設定時間後に出力し、規
    定範囲外のとき出力しないようにした遅延回路26と、
    この遅延回路26の出力により前記SCR24を駆動す
    る駆動回路27とを具備し、前記電圧検出回路25は、
    入力直流電圧が規定範囲外の電圧のときのみオンするエ
    ミッタ・ベース間がPN接続のトランジスタ28と、規
    定の電圧を設定するツェナーダイオード29との直列回
    路からなり、前記遅延回路26は、コンデンサ31と、
    抵抗32との直列回路からなり、前記駆動回路27は、
    前記トランジスタ28のオフ時に前記コンデンサ31の
    充電後にオンして前記SCR24をオンし、前記トラン
    ジスタ28のオン時に前記コンデンサ31を充電せしめ
    ないことにより、前記SCR24をオフ状態に保持する
    トランジスタ33からなり、入力直流電圧が最初から規
    定範囲外の電圧のときは、電子機器14に高い電圧を供
    給しないようにしたことを特徴とする異常入力電圧保護
    回路。
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Cited By (7)

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