JPS63107419A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
- Publication number
- JPS63107419A JPS63107419A JP61252360A JP25236086A JPS63107419A JP S63107419 A JPS63107419 A JP S63107419A JP 61252360 A JP61252360 A JP 61252360A JP 25236086 A JP25236086 A JP 25236086A JP S63107419 A JPS63107419 A JP S63107419A
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- JP
- Japan
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- voltage
- power supply
- relay
- circuit
- output
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- Pending
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 25
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電源装置、特にディジタルＩＣに用いる電源装
置に関する。
置に関する。
一般にデジタルＩＣを使用したインターフェース装置に
おいては、その装置が内蔵する電源装置にの出力電圧の
立上がりが遅く、電圧が除々に上昇するような場合にイ
ンターフェース回路のディジタルＩＣに与えられる電源
電圧も除々に上昇することになり、電源電圧がディジタ
ルＩＣの動作保証電圧に達するまでの時間が、前記電圧
が瞬時に立上がる場合に比較して長くなる。
おいては、その装置が内蔵する電源装置にの出力電圧の
立上がりが遅く、電圧が除々に上昇するような場合にイ
ンターフェース回路のディジタルＩＣに与えられる電源
電圧も除々に上昇することになり、電源電圧がディジタ
ルＩＣの動作保証電圧に達するまでの時間が、前記電圧
が瞬時に立上がる場合に比較して長くなる。
ここでディジタルＩＣは供給される電源電圧が動作保障
電圧以下ではその動作が保障されておらず不安定となる
。つまり出力電圧の立上がりが遅い電源装置を使用した
インターフェース装置は電源投入時にインターフェース
回路のディジタル■Ｃを長い時間不安定動作させること
になり、その不安定動作により、このインターフェース
回路に接続される装置に不必要なデータを出力する場合
がある。
電圧以下ではその動作が保障されておらず不安定となる
。つまり出力電圧の立上がりが遅い電源装置を使用した
インターフェース装置は電源投入時にインターフェース
回路のディジタル■Ｃを長い時間不安定動作させること
になり、その不安定動作により、このインターフェース
回路に接続される装置に不必要なデータを出力する場合
がある。
これらの現象を防止するには電源電圧がディジタルＩＣ
の動作保障電圧を越えてからディジタルＩＣの電源端子
に電圧を印加する必要がある。たとえば従来の電源装置
は第２図に示すようにスイッチ１８を閉じることで変圧
器１１、ダイオード１２およびコンデンサ１５からなる
電源回路１０に供給される。この電源回路１０は、変圧
器１１の一次側巻線にＡＣ電圧が印加されると、変圧器
１１の巻数比に比例した電圧が２次側巻線に発生し、ダ
イオード１２で整流された後にコンデンサ１５に印加さ
れる。ここでコンデンサ１５に整流された電圧が印加さ
れると、コンデンサ１６の両端にも電圧が印加されるが
、コンデンサ１６に印加される電圧の時間に対する上昇
率は抵抗１３の抵抗値とコンデンサ１６の容量値の積、
つまり時定数によって決定される。つまりコンデンサ１
６に印加される電圧は上記時定数で決定される時間で除
々に上昇することになり、抵抗１４を通して接続される
リレー１７に印加される電圧も除々に上昇しリレー７が
動作する電圧になるとリレー７の接点１７ａがオンとな
る。ここで始めてコンデンサ１６に印加された電圧が外
部装置に出力されることになるため、前記時定数を選定
しリレー７がオンになる時間を調整することで、目的の
電圧まで上昇した時点でその電圧を外部装置に出力する
ことができる。
の動作保障電圧を越えてからディジタルＩＣの電源端子
に電圧を印加する必要がある。たとえば従来の電源装置
は第２図に示すようにスイッチ１８を閉じることで変圧
器１１、ダイオード１２およびコンデンサ１５からなる
電源回路１０に供給される。この電源回路１０は、変圧
器１１の一次側巻線にＡＣ電圧が印加されると、変圧器
１１の巻数比に比例した電圧が２次側巻線に発生し、ダ
イオード１２で整流された後にコンデンサ１５に印加さ
れる。ここでコンデンサ１５に整流された電圧が印加さ
れると、コンデンサ１６の両端にも電圧が印加されるが
、コンデンサ１６に印加される電圧の時間に対する上昇
率は抵抗１３の抵抗値とコンデンサ１６の容量値の積、
つまり時定数によって決定される。つまりコンデンサ１
６に印加される電圧は上記時定数で決定される時間で除
々に上昇することになり、抵抗１４を通して接続される
リレー１７に印加される電圧も除々に上昇しリレー７が
動作する電圧になるとリレー７の接点１７ａがオンとな
る。ここで始めてコンデンサ１６に印加された電圧が外
部装置に出力されることになるため、前記時定数を選定
しリレー７がオンになる時間を調整することで、目的の
電圧まで上昇した時点でその電圧を外部装置に出力する
ことができる。
上述した従来の電源装置はリレー１７の動作遅延時間を
決定する抵抗１３，１４、コンデンサ１６、リレー１７
等の動作電圧に誤差範囲が広いため正確な動作遅延時間
を得ることが極めて困難である。
決定する抵抗１３，１４、コンデンサ１６、リレー１７
等の動作電圧に誤差範囲が広いため正確な動作遅延時間
を得ることが極めて困難である。
本発明の目的は誤差範囲が大きく、また時定数形成の要
因となるコンデンサを使用せずトランジスタとツェナー
ダイオードからなる極めてシンプルな電圧監視回路を備
えた電源装置を提供することにある。
因となるコンデンサを使用せずトランジスタとツェナー
ダイオードからなる極めてシンプルな電圧監視回路を備
えた電源装置を提供することにある。
本発明の電源装置は電源回路の出力側に設けられたリレ
ーを介して外部装置に接続される電源装置において、電
源回路の出力電圧を監視するトランジスタとツェナーダ
イオードからなる電圧監視回路を備え、電源回路の出力
電圧がある設定値以上になると前記リレーをオンとして
電源回路の出力電圧を外部装置に供給し、かつ前記出力
電圧がある設定値以下になると前記リレーをオフとして
電源回路の出力電圧を遮断するようにした構造を有して
いる。
ーを介して外部装置に接続される電源装置において、電
源回路の出力電圧を監視するトランジスタとツェナーダ
イオードからなる電圧監視回路を備え、電源回路の出力
電圧がある設定値以上になると前記リレーをオンとして
電源回路の出力電圧を外部装置に供給し、かつ前記出力
電圧がある設定値以下になると前記リレーをオフとして
電源回路の出力電圧を遮断するようにした構造を有して
いる。
次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第１図は本発明の一実施例を示す。第１図において、本
実施例は外部装置（図示せず）に接続される電源装置で
、電源回路１０に接続され、かつ外部装置に接続される
リレー２６と、電源回路１０の電圧を監視する電圧監視
回路２０とを含む。
実施例は外部装置（図示せず）に接続される電源装置で
、電源回路１０に接続され、かつ外部装置に接続される
リレー２６と、電源回路１０の電圧を監視する電圧監視
回路２０とを含む。
電圧監視回路２０は抵抗２３、Ｉ・ランジスタ２４およ
びツェナーダイオード２５により構成され、変圧器１１
、ダイオードおよびコンデンサ１５からなる電源回路１
０の出力側に電圧監視端子２１を介して接続されており
、更にリレー２６に接続されている。トランジスタ２４
はベース側が抵抗２３を介して電圧監視端子２１に接続
され、エミッタ側がツェナーダイオード２５を介して接
地され、コレクタ側がリレー２６の駆動コイル２６１）
に接続されている。
びツェナーダイオード２５により構成され、変圧器１１
、ダイオードおよびコンデンサ１５からなる電源回路１
０の出力側に電圧監視端子２１を介して接続されており
、更にリレー２６に接続されている。トランジスタ２４
はベース側が抵抗２３を介して電圧監視端子２１に接続
され、エミッタ側がツェナーダイオード２５を介して接
地され、コレクタ側がリレー２６の駆動コイル２６１）
に接続されている。
リレー２６は電圧監視端子２１と多部装置とを接続する
リレー接点、２６ ａと、このリレー接点２６ａを作動
せしめる駆動コイル２６ｂとから構成され、駆動コイル
２６ｂは一端が抵抗２７を介してリレー電源端子２２に
接続されている。
リレー接点、２６ ａと、このリレー接点２６ａを作動
せしめる駆動コイル２６ｂとから構成され、駆動コイル
２６ｂは一端が抵抗２７を介してリレー電源端子２２に
接続されている。
この実施例においてはＡＣ電源のスイッチ１８がオンし
、電圧監視端子２１に加えられた電圧が除々に上昇し、
トランジスタ２４のベース・エミッタ間飽和電圧とツェ
ナーダイオード２５のツェナー電圧の和を越えるとトラ
ンジスタ２４がオンし、リレー２６を駆動することで電
圧監視端子２１に印加されている電圧が外部装置に出力
される。
、電圧監視端子２１に加えられた電圧が除々に上昇し、
トランジスタ２４のベース・エミッタ間飽和電圧とツェ
ナーダイオード２５のツェナー電圧の和を越えるとトラ
ンジスタ２４がオンし、リレー２６を駆動することで電
圧監視端子２１に印加されている電圧が外部装置に出力
される。
ここでリレー電源端子２２には電圧監視端子２１に印加
される電圧とリレー２６の動作電圧の和以上の電圧を加
える。つまりトランジスタ２４のべ−ス・エミッタ間飽
和電圧とツェナーダイオード２５のツェナー電圧の和を
選定することにより任意の電圧で電圧監視端子２１に加
えられた電圧を外部に出力する。
される電圧とリレー２６の動作電圧の和以上の電圧を加
える。つまりトランジスタ２４のべ−ス・エミッタ間飽
和電圧とツェナーダイオード２５のツェナー電圧の和を
選定することにより任意の電圧で電圧監視端子２１に加
えられた電圧を外部に出力する。
また電圧監視端子２１に加えられた電圧が除々に下降し
トランジスタ２４のベース・エミッタ間飽和電圧とツェ
ナーダイオード２５のツェナー電圧の相思下になるとト
ランジスタ２４がオフすることでリレー２６もオフとな
り外部装置への出力は遮断される。
トランジスタ２４のベース・エミッタ間飽和電圧とツェ
ナーダイオード２５のツェナー電圧の相思下になるとト
ランジスタ２４がオフすることでリレー２６もオフとな
り外部装置への出力は遮断される。
すなわち、本実施例は電圧監視端子２１に印加される電
圧、つまり比監視電圧を高インビダンス状態で監視する
ため比監視電圧が変動することがなく正確な電圧監視端
子２１の電圧監視が可能であると同時に、リレー２６に
加えられる電圧は電圧監視端子２１の電圧がトランジス
タ２４のベース・エミッタ間飽和電圧とツェナーダイオ
ード２５のツェナー電圧の和、つまりこの和を監視電圧
設定値とすれば監視電圧設定値以上でオンとなり、以下
でオフとなるためリレーのヒステリシス特性によるリレ
ー２６のオン電圧とオフ電圧の差がなく監視電圧設定値
以上で外部装置に電圧を出力し以下で遮断する理想的な
電圧監視回路が実現できる。
圧、つまり比監視電圧を高インビダンス状態で監視する
ため比監視電圧が変動することがなく正確な電圧監視端
子２１の電圧監視が可能であると同時に、リレー２６に
加えられる電圧は電圧監視端子２１の電圧がトランジス
タ２４のベース・エミッタ間飽和電圧とツェナーダイオ
ード２５のツェナー電圧の和、つまりこの和を監視電圧
設定値とすれば監視電圧設定値以上でオンとなり、以下
でオフとなるためリレーのヒステリシス特性によるリレ
ー２６のオン電圧とオフ電圧の差がなく監視電圧設定値
以上で外部装置に電圧を出力し以下で遮断する理想的な
電圧監視回路が実現できる。
本発明は以上説明したように理想的な電圧監視回路を持
った電源装置を実現でき、かつ非常に容易で、かつ構成
部品数も従来のこの種の装置に比較して著しく少なく大
幅なコストダウンが実現可能となる。
った電源装置を実現でき、かつ非常に容易で、かつ構成
部品数も従来のこの種の装置に比較して著しく少なく大
幅なコストダウンが実現可能となる。
第１図は本発明の一実施例を示す図、第２図は従来の電
源装置を示す図である。
源装置を示す図である。
Claims (1)
- 電源回路の出力側に設けられたリレーを介して外部装置
に接続される電源装置において、電源回路の出力電圧を
監視するトランジスタとツェナーダイオードからなる電
圧監視回路を備え、電源回路の出力電圧がある設定値以
上になると前記リレーをオンとして電源回路の出力電圧
を外部装置に供給し、かつまた前記出力回路がある設定
値以下になると前記リレーをオフとして電源回路の出力
電圧を遮断するようにしたことを特徴とする電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61252360A JPS63107419A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61252360A JPS63107419A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63107419A true JPS63107419A (ja) | 1988-05-12 |
Family
ID=17236210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61252360A Pending JPS63107419A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63107419A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0480238U (ja) * | 1990-11-22 | 1992-07-13 |
-
1986
- 1986-10-22 JP JP61252360A patent/JPS63107419A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0480238U (ja) * | 1990-11-22 | 1992-07-13 |
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