JPS6175410A - 電源回路 - Google Patents
電源回路Info
- Publication number
- JPS6175410A JPS6175410A JP19711184A JP19711184A JPS6175410A JP S6175410 A JPS6175410 A JP S6175410A JP 19711184 A JP19711184 A JP 19711184A JP 19711184 A JP19711184 A JP 19711184A JP S6175410 A JPS6175410 A JP S6175410A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- voltage
- base
- time constant
- emitter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
- G05F1/468—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc characterised by reference voltage circuitry, e.g. soft start, remote shutdown
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子機器等に使用される電源回路に関するも
のである。
のである。
従来例の構成とその問題点
従来よシミ子機器の電源回路として第1図に示すものが
ある。
ある。
第1図において、1は交流入力端、2は電源スィッチ、
3はトランス、4は整流回路であり、この整流回路4の
出力は、抵抗R1,トランジスタQ1を直列に介して出
力端子6に導かれる。
3はトランス、4は整流回路であり、この整流回路4の
出力は、抵抗R1,トランジスタQ1を直列に介して出
力端子6に導かれる。
また前記トランジスタQ1のコレクタとアース間にはコ
ンデンサC4が接続されている。
ンデンサC4が接続されている。
6は、一端が前記トランスの2次巻線に接続されたダイ
オードであり1.その他端は抵抗R2,R3を介して前
記トランジスタQ1のベースに接続されている。
オードであり1.その他端は抵抗R2,R3を介して前
記トランジスタQ1のベースに接続されている。
前記ダイオード6と抵抗R2との接続点および前記抵抗
R2とR3の接続点とアース間にはそれぞれコンデンサ
C2,C3が接続されている。
R2とR3の接続点とアース間にはそれぞれコンデンサ
C2,C3が接続されている。
前記トランジスタQ1のベースは第2のトランジスタQ
2とチュナーダイオード7を介して接地されており、そ
の第2のトランジスタQ2のエミッタは、抵抗R4を介
して前記トランジスタQ1のエミッタに接続されている
。さらに前記トランジスタQ1のエミッタは、抵抗R5
,R6を直列に介して接地されており、その抵抗R5と
R6の接続点は前記トランジスタQ2のベースに接続さ
れている0 以上の構成における電源投入時の出力端子6(トランジ
スタQ1のコレクタ)の出力電圧は、抵抗R1とコンデ
ンサC1の時定数およびトランジスタQ2の抵抗R2と
コンデンサC3の時定数に依存し、通常は抵抗R2とコ
ンデンサC3の時定数が支配的であり、この場合の動作
は、コンデンサC3の電圧は、抵抗R2を流れる電流に
より充電されるため、ovから除々に上昇する。
2とチュナーダイオード7を介して接地されており、そ
の第2のトランジスタQ2のエミッタは、抵抗R4を介
して前記トランジスタQ1のエミッタに接続されている
。さらに前記トランジスタQ1のエミッタは、抵抗R5
,R6を直列に介して接地されており、その抵抗R5と
R6の接続点は前記トランジスタQ2のベースに接続さ
れている0 以上の構成における電源投入時の出力端子6(トランジ
スタQ1のコレクタ)の出力電圧は、抵抗R1とコンデ
ンサC1の時定数およびトランジスタQ2の抵抗R2と
コンデンサC3の時定数に依存し、通常は抵抗R2とコ
ンデンサC3の時定数が支配的であり、この場合の動作
は、コンデンサC3の電圧は、抵抗R2を流れる電流に
より充電されるため、ovから除々に上昇する。
すると、トランジスタQ1のペース電圧もO■から除々
に上昇し始め、トランジスタQ1のベース・エミッタ間
オン電圧に達すると抵抗R3に電流が流れ始めるため、
一時的に上昇が停止するが、その後は、再び上昇してい
く。
に上昇し始め、トランジスタQ1のベース・エミッタ間
オン電圧に達すると抵抗R3に電流が流れ始めるため、
一時的に上昇が停止するが、その後は、再び上昇してい
く。
以上のようにして、トランジスタQ1のエミッタ出力電
圧は、第6図トに示すようにコンデンサC3の電圧をレ
ベルシフトしながら順次上昇するため、所定の電圧まで
急激に上昇しないため後続の回路が誤動作することがあ
る。
圧は、第6図トに示すようにコンデンサC3の電圧をレ
ベルシフトしながら順次上昇するため、所定の電圧まで
急激に上昇しないため後続の回路が誤動作することがあ
る。
なお、抵抗R2とコンデンサC3の作用はトランジスタ
Q2のコレクタ電源リップル低減用である。
Q2のコレクタ電源リップル低減用である。
発明の目的
本発明は上述の問題点を解決せんとするものであり、電
源投入時に出力端子に急激に所定の電圧が発生するよう
構成したものである。
源投入時に出力端子に急激に所定の電圧が発生するよう
構成したものである。
発明の構成
本発明は、交流電源の投入によシ動作する整流回路の出
力端を、第1の時定数を有する第1の時定数回路の出力
によシ制御される第1のトランジスタを介して出力端子
に接続し、前記第1のトランジスタのベースとアース間
に第2のトランジスタを直列に接続し、その第2のトラ
ンジスタのベースを前記第1の時定数より小さい時定数
の第2の時定数回路を介して交流電源の投入により動作
する整流回路の出力端に接続し、その第2のトランジス
タのベースとアース間に第3のトランジスタを直列に接
続し、そのベースを前記第1の時定数より大なる時定数
の第3の時定数回路を介して交流電源の投入により動作
する整流回路に接続して前記第3のトランジスタが普通
状態になるまで前記第1のトランジスタをしゃ断状態に
保持することを特徴とした電源回路である。
力端を、第1の時定数を有する第1の時定数回路の出力
によシ制御される第1のトランジスタを介して出力端子
に接続し、前記第1のトランジスタのベースとアース間
に第2のトランジスタを直列に接続し、その第2のトラ
ンジスタのベースを前記第1の時定数より小さい時定数
の第2の時定数回路を介して交流電源の投入により動作
する整流回路の出力端に接続し、その第2のトランジス
タのベースとアース間に第3のトランジスタを直列に接
続し、そのベースを前記第1の時定数より大なる時定数
の第3の時定数回路を介して交流電源の投入により動作
する整流回路に接続して前記第3のトランジスタが普通
状態になるまで前記第1のトランジスタをしゃ断状態に
保持することを特徴とした電源回路である。
実施例の説明
第2図は、本発明の電源回路の実施例で、図中点線内が
本発明の特徴とする付加された回路であシ、抵抗R3を
流れる電流を吸い込むトランジスタQ3と、上記トラン
ジスタQ3のベース電流を供給するだめの抵抗R8、上
記抵抗R8を流れる電流を吸い込むだめのトランジスタ
Q4、上記トランジスタQ4のペース電流を供給するた
めの抵抗R7と、上記抵抗R7を流れる電流を任意の一
定時間アースに吸い込むだめのコンデンサC4により構
成される。
本発明の特徴とする付加された回路であシ、抵抗R3を
流れる電流を吸い込むトランジスタQ3と、上記トラン
ジスタQ3のベース電流を供給するだめの抵抗R8、上
記抵抗R8を流れる電流を吸い込むだめのトランジスタ
Q4、上記トランジスタQ4のペース電流を供給するた
めの抵抗R7と、上記抵抗R7を流れる電流を任意の一
定時間アースに吸い込むだめのコンデンサC4により構
成される。
交流入力印加したとき、安定化出力電圧立上り過程を以
下に説明する。
下に説明する。
交流入力が印加されたとき、トランジスタQ3のベース
電圧は第6図f−)に示すように直に高くなり。
電圧は第6図f−)に示すように直に高くなり。
トランジスタQ3はただちに導通するが、トランジスタ
Q はコンデンサC4の電圧は第5図(ホ)に示すよう
にovであるため非導通となっている。
Q はコンデンサC4の電圧は第5図(ホ)に示すよう
にovであるため非導通となっている。
したがって、トランジスタQ1のエミッタ出力電圧は第
5図(へ)に示すようにしゃ断されるうその後は、コン
デンサC4と03は各々、抵抗R7゜R2を流れる電流
によシ除々に充電されていくが、コンデンサC4の電圧
がトランジスタQ4のベース・エミッタ間オン電圧に達
するまでは、上記しゃ断は保たれる。
5図(へ)に示すようにしゃ断されるうその後は、コン
デンサC4と03は各々、抵抗R7゜R2を流れる電流
によシ除々に充電されていくが、コンデンサC4の電圧
がトランジスタQ4のベース・エミッタ間オン電圧に達
するまでは、上記しゃ断は保たれる。
次に、コンデンサC4の電圧が、トランジスタQ4のベ
ース・エミッタ間オン電圧に達すると、トランジスタQ
4は導通し、トランジスタQ3は導通から非導通に遷移
する。
ース・エミッタ間オン電圧に達すると、トランジスタQ
4は導通し、トランジスタQ3は導通から非導通に遷移
する。
この結果、トランジスタQ1のエミッタ出力電圧は設定
値まで高速に上昇する。
値まで高速に上昇する。
以上のように、トランジスタQ1のエミッタ出力電圧の
立上りが高速となる他て、抵抗R7とコンデンサC4の
値を適当に選ぶことによシ、交流入力印加後、トランジ
スタQ1のエミッタ出力電圧の立上り開始までの時間を
任意に設定することができる。
立上りが高速となる他て、抵抗R7とコンデンサC4の
値を適当に選ぶことによシ、交流入力印加後、トランジ
スタQ1のエミッタ出力電圧の立上り開始までの時間を
任意に設定することができる。
第3図は本発明の電源回路の他の実施例で、上記第2図
と異なるところは、トランジスタQ4のベースへコンデ
ンサC4の電圧を抵抗R9とRloで分圧して印加して
いることである。
と異なるところは、トランジスタQ4のベースへコンデ
ンサC4の電圧を抵抗R9とRloで分圧して印加して
いることである。
抵抗R9とR1゜の作用により、交流入力がしゃ断され
たとき、コンデンサC4の電荷放電時間が上記第2図の
それに比較して早いため、トランジスタQ1のエミッタ
出力電圧を比較的早く低下せしめることが可能となる。
たとき、コンデンサC4の電荷放電時間が上記第2図の
それに比較して早いため、トランジスタQ1のエミッタ
出力電圧を比較的早く低下せしめることが可能となる。
なお第2図、第3図に点線で示す回路の抵抗値はトラン
ジスタQ3とQ4が飽和するように設定する必要がある
。
ジスタQ3とQ4が飽和するように設定する必要がある
。
また、上記第2図の動作タイミング図を第5図に示す。
第4図はさらに本発明の他の実施例を示すものであり、
開回路型の直列制御式定電圧電源回路に本発明を適用し
たものであり、同様な効果が得られる。
開回路型の直列制御式定電圧電源回路に本発明を適用し
たものであり、同様な効果が得られる。
発明の効果
以上のように、本発明によれば、交流電源投入後におい
て、その出力端子には0ボルトより急激に所定電圧まで
上昇する出力が得られるものであり、論理回路や記憶装
置の初期値設定動作を、電源投入時に設定されるものに
使用して効果のあるものである。
て、その出力端子には0ボルトより急激に所定電圧まで
上昇する出力が得られるものであり、論理回路や記憶装
置の初期値設定動作を、電源投入時に設定されるものに
使用して効果のあるものである。
第1図は従来の定電圧電源回路の1例を示す電気回路図
、第2図、第3図および第4図はそれぞれ本発明の電源
回路の実施例を示す電気回路図、第5図は同動作説明波
形図である。 1・・・・・・交流電源、3・・・・・・トランス、4
・・・・・・整流回路、6・・・・・・出力端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図
、第2図、第3図および第4図はそれぞれ本発明の電源
回路の実施例を示す電気回路図、第5図は同動作説明波
形図である。 1・・・・・・交流電源、3・・・・・・トランス、4
・・・・・・整流回路、6・・・・・・出力端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 交流電源の投入により動作する整流回路の出力端を、第
1の時定数を有する第1の時定数回路の出力により制御
される第1のトランジスタを介して出力端子に接続し、
前記第1のトランジスタのベースとアース間に第2のト
ランジスタを直列に接続し、その第2のトランジスタの
ベースを前記第1の時定数より小さい時定数の第2の時
定数回路を介して交流電源の投入により動作する整流回
路の出力端に接続し、その第2のトランジスタのベース
とアース間に第3のトランジスタを直列に接続し、その
ベースを前記第1の時定数より大なる時定数の第3の時
定数回路を介して交流電源の投入により動作する整流回
路に接続して、前記第3のトランジスタが普通状態にな
るまで、前記第1のトランジスタをしゃ断状態に保持す
ることを特徴とした電源回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19711184A JPS6175410A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19711184A JPS6175410A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 電源回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6175410A true JPS6175410A (ja) | 1986-04-17 |
Family
ID=16368909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19711184A Pending JPS6175410A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 電源回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6175410A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007284165A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Nitta Ind Corp | ニップ駆動式カーブコンベヤ用搬送ベルト |
-
1984
- 1984-09-20 JP JP19711184A patent/JPS6175410A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007284165A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Nitta Ind Corp | ニップ駆動式カーブコンベヤ用搬送ベルト |
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