JPS61167338A - 急速放電回路 - Google Patents
急速放電回路Info
- Publication number
- JPS61167338A JPS61167338A JP60006387A JP638785A JPS61167338A JP S61167338 A JPS61167338 A JP S61167338A JP 60006387 A JP60006387 A JP 60006387A JP 638785 A JP638785 A JP 638785A JP S61167338 A JPS61167338 A JP S61167338A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- transistor
- power supply
- circuit
- discharge circuit
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、たとえば、電源遮断時に、電源電圧平滑用コ
ンデンサの電荷を急速に放電し得る放電回路に関するも
のである。
ンデンサの電荷を急速に放電し得る放電回路に関するも
のである。
従来の技術
第３図に従来例の電源平滑回路を示す。従来の電源平滑
回路は、平滑用コンデンサの値を小さくして、可能な限
り、同コンデンサの蓄積電荷が負荷抵抗ＲＬを通じて放
電される放電時間を短かくしていた。
回路は、平滑用コンデンサの値を小さくして、可能な限
り、同コンデンサの蓄積電荷が負荷抵抗ＲＬを通じて放
電される放電時間を短かくしていた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、コンデンサを小さくしすぎると、電源電圧平滑
用コンデンサ本来の目的を失ない、リップルの大きい電
源電圧となってしまう。
用コンデンサ本来の目的を失ない、リップルの大きい電
源電圧となってしまう。
本発明は、前述のような従来の欠点を除去するものであ
り、放電回路用のコンデンサを付加し、このコンデンサ
の放電電圧を利用して、電源電圧用コンデンサの電荷を
放電させようとするものである。
り、放電回路用のコンデンサを付加し、このコンデンサ
の放電電圧を利用して、電源電圧用コンデンサの電荷を
放電させようとするものである。
問題点を解決するための手段
本発明の構成を示すと、電源電圧入力端子をベースとコ
レクタに接続した第１のＮＰＮ）ランジスタのエミッタ
を、ベースを共通接続した第１゜第２のＰＮＰトランジ
スタの各エミッタに接続し、且つ、該第１のＰＮＰ）ラ
ンジスタのベースとコレクタ共通接続点と接地間に第１
の抵抗とコンデンサを設け、また、第２のＰＮＰ）ラン
ジスタのコレクタを、電源端子と接地端子間にコレクタ
とエミッタを接続した第２のＮＰＮ）ランジスタのベー
スに接続した回路を、電源端子と接地端子間に並列接続
した抵抗とコンデンサに接続した構成の放電回路である
。
レクタに接続した第１のＮＰＮ）ランジスタのエミッタ
を、ベースを共通接続した第１゜第２のＰＮＰトランジ
スタの各エミッタに接続し、且つ、該第１のＰＮＰ）ラ
ンジスタのベースとコレクタ共通接続点と接地間に第１
の抵抗とコンデンサを設け、また、第２のＰＮＰ）ラン
ジスタのコレクタを、電源端子と接地端子間にコレクタ
とエミッタを接続した第２のＮＰＮ）ランジスタのベー
スに接続した回路を、電源端子と接地端子間に並列接続
した抵抗とコンデンサに接続した構成の放電回路である
。
作 用
本発明の回路によると、入力電源電圧をｏｆｆＪ。
たとき、第１のＰＮＰトランジスタを通してＲ１に電流
が流れ、続いて電流ミラー効果により、第２のＰＮＰ）
ランジスタに同一の電流が流れ、引きつソき、第２のＮ
ＰＮ ）ランジスタのコレクタからエミッタに上記電流
の電流増幅率ｈＦＥ 倍に相当する電流が平滑コンデン
サより流れるため、急速に、コンデンサの電荷が放電さ
れる。
が流れ、続いて電流ミラー効果により、第２のＰＮＰ）
ランジスタに同一の電流が流れ、引きつソき、第２のＮ
ＰＮ ）ランジスタのコレクタからエミッタに上記電流
の電流増幅率ｈＦＥ 倍に相当する電流が平滑コンデン
サより流れるため、急速に、コンデンサの電荷が放電さ
れる。
実施例
第１図に本発明の一実施例の回路を示す。
入力電源電圧ｖｉユをベースとコレクタに接続したＮＰ
Ｎ）ランジスタＱ１ のエミッタを共通ベースとしたＰ
ＮＰ ）ランジスタＱ２．Ｑ３の各エミッタに入力する
。ＰＮＰ）ランジスタＱ２のコレクタとベースを共通接
続とし、且つ、抵抗Ｒ１，コンデンサＣ１を介して接地
する。一方、ＰＮＰトランジスタＱ３のコレクタを電源
端子と接地間にコレクタとエミッタを接続したＮＰＮ
）ランジスタＱとのベースに接続する。さらにこの回路
を電源と接地間の抵抗ＲｅとコンデンサＣ２の並列回路
に接続した構成の急速放電回路である。
Ｎ）ランジスタＱ１ のエミッタを共通ベースとしたＰ
ＮＰ ）ランジスタＱ２．Ｑ３の各エミッタに入力する
。ＰＮＰ）ランジスタＱ２のコレクタとベースを共通接
続とし、且つ、抵抗Ｒ１，コンデンサＣ１を介して接地
する。一方、ＰＮＰトランジスタＱ３のコレクタを電源
端子と接地間にコレクタとエミッタを接続したＮＰＮ
）ランジスタＱとのベースに接続する。さらにこの回路
を電源と接地間の抵抗ＲｅとコンデンサＣ２の並列回路
に接続した構成の急速放電回路である。
次に回路動作を説明する。いま、電源電圧がｏｆｆとな
ると、コンデンサＣ２の電荷はトランジスタＱ２を通し
て流れようとする。
ると、コンデンサＣ２の電荷はトランジスタＱ２を通し
て流れようとする。
コンデンサＣの電荷がＲ１を通して放電され、続いて、
トランジスタＱ２、抵抗Ｒ１を通して放電電流が流れ、
その電流がトランジスタＱ３にミラーされ、トランジス
タＱ４のベースに流れるのでＣ４の電流増幅率ｈＦＥ倍
に相当する電流がコンデンサＣ２からトランジスタＱ４
のコレクタ・エミッタに流れ急速に放電される。
トランジスタＱ２、抵抗Ｒ１を通して放電電流が流れ、
その電流がトランジスタＱ３にミラーされ、トランジス
タＱ４のベースに流れるのでＣ４の電流増幅率ｈＦＥ倍
に相当する電流がコンデンサＣ２からトランジスタＱ４
のコレクタ・エミッタに流れ急速に放電される。
第２図は、入力ｖｉユが印加されたときの、従来例回路
と本発明実施例回路とにおける電源電圧ｖ０の特性を示
すタイミング図である。この図からもわかるように、本
発明の実施例回路では、入力ｖｉｎの遮断時における電
源電圧Ｖ。の減衰時間ｔが１．従来例の場合にくらべて
、著しく短縮される。
と本発明実施例回路とにおける電源電圧ｖ０の特性を示
すタイミング図である。この図からもわかるように、本
発明の実施例回路では、入力ｖｉｎの遮断時における電
源電圧Ｖ。の減衰時間ｔが１．従来例の場合にくらべて
、著しく短縮される。
発明の効果
本発明によると放電回路用コンデンサの放電電圧を利用
して、電流ミラー回路を動作させることにより電源電圧
用コンデンサーの電荷を放電させることが可能である。
して、電流ミラー回路を動作させることにより電源電圧
用コンデンサーの電荷を放電させることが可能である。
また、本発明によれば、全波整流された波形が入力され
た場合、各波により放電が行なわれるのではなく全波整
流されるべき入力がなくなった時、この放電回路が働く
ため、ＡＣ入力の場合の定電圧回路て応用できる。
た場合、各波により放電が行なわれるのではなく全波整
流されるべき入力がなくなった時、この放電回路が働く
ため、ＡＣ入力の場合の定電圧回路て応用できる。
第１図は本発明の放電回路の一実施例を示す図、第２図
は本発明の実施例の各点の波形図、第３図は従来例の放
電回路を示す図である。 Ｑｌ、Ｃ３・・・・・・ＮＰＮ トランジスタ、Ｃ２，
Ｃ３・・・・・・ＰＮＰ）ランジスタ、Ｃ１，Ｃ２・・
・・・・コンデンサ、Ｒ１・・・・・・抵抗、ｖｉｎ・
・・・・・入力端子、ｖ。・・・・・・出力端子、Ｒｏ
・・・・・・負荷。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ｔ１
ｇ１図 Ｑ＋ → ←− 循３図 尤
は本発明の実施例の各点の波形図、第３図は従来例の放
電回路を示す図である。 Ｑｌ、Ｃ３・・・・・・ＮＰＮ トランジスタ、Ｃ２，
Ｃ３・・・・・・ＰＮＰ）ランジスタ、Ｃ１，Ｃ２・・
・・・・コンデンサ、Ｒ１・・・・・・抵抗、ｖｉｎ・
・・・・・入力端子、ｖ。・・・・・・出力端子、Ｒｏ
・・・・・・負荷。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ｔ１
ｇ１図 Ｑ＋ → ←− 循３図 尤
Claims (1)
- 第１のコンデンサの両端子間に、電流ミラー対から供給
されるミラー電流で駆動されるトランジスタのコレクタ
およびエミッタを接続し、前記電流ミラー対の主電路に
抵抗および第２のコンデンサの並列要素を結合した急速
放電回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60006387A JPS61167338A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 急速放電回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60006387A JPS61167338A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 急速放電回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61167338A true JPS61167338A (ja) | 1986-07-29 |
Family
ID=11636964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60006387A Pending JPS61167338A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 急速放電回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61167338A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0247558A (ja) * | 1988-08-08 | 1990-02-16 | Nec Corp | ピーク電圧保持回路 |
| JPH04213654A (ja) * | 1990-11-05 | 1992-08-04 | Showa Alum Corp | 断熱不燃パネル |
| JP2006033836A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Taida Electronic Ind Co Ltd | ファンモジュールのホットスワップ回路システム |
-
1985
- 1985-01-17 JP JP60006387A patent/JPS61167338A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0247558A (ja) * | 1988-08-08 | 1990-02-16 | Nec Corp | ピーク電圧保持回路 |
| JPH04213654A (ja) * | 1990-11-05 | 1992-08-04 | Showa Alum Corp | 断熱不燃パネル |
| JP2006033836A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Taida Electronic Ind Co Ltd | ファンモジュールのホットスワップ回路システム |
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