JPS63152218A - トライアツク駆動回路 - Google Patents
トライアツク駆動回路Info
- Publication number
- JPS63152218A JPS63152218A JP30091686A JP30091686A JPS63152218A JP S63152218 A JPS63152218 A JP S63152218A JP 30091686 A JP30091686 A JP 30091686A JP 30091686 A JP30091686 A JP 30091686A JP S63152218 A JPS63152218 A JP S63152218A
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- JP
- Japan
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- triac
- resistor
- output terminal
- gate
- voltage
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Thyristor Switches And Gates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は交流電力を制御するトライアラフの駆動回路に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
従来の交流電力をトライアックで制御する回路において
、第2図に示すようにマイコン等のLSIもしくはIC
21の出力端子で、オープンドレイン型になって電流の
流れ込みのみ行う方式のものでトライアック22のゲー
ト電流を制御するものにあっては、PNPトランジスタ
230ベースに出力端子を接続し、エミッタでトライア
・ツクのゲートを引くことにより駆動していた。図中の
24は負荷を示す。
、第2図に示すようにマイコン等のLSIもしくはIC
21の出力端子で、オープンドレイン型になって電流の
流れ込みのみ行う方式のものでトライアック22のゲー
ト電流を制御するものにあっては、PNPトランジスタ
230ベースに出力端子を接続し、エミッタでトライア
・ツクのゲートを引くことにより駆動していた。図中の
24は負荷を示す。
発明が解決しようとする問題点
しかし、この方式は、IC21の出力端子の耐電圧が高
い場合には問題ないが、通常のICの出力端子はvDD
+0.3v以上電圧が上昇するとICがラッチアップを
起したり、マイコンの場合は誤動作の原因になったりす
るという問題がある。この回路方式の場合、トライアッ
ク22のT2からT に電流が流れ、T に対してT2
の電圧が上昇すると、それにともなってゲート(G)の
電圧も上昇し、電流の大きさによっては数ボルトに達す
ることがある。このゲー) (G)の電圧がPNP ト
ランジスタ23のエミッターベースを通してIC21の
出力端子にかかることとなる。
い場合には問題ないが、通常のICの出力端子はvDD
+0.3v以上電圧が上昇するとICがラッチアップを
起したり、マイコンの場合は誤動作の原因になったりす
るという問題がある。この回路方式の場合、トライアッ
ク22のT2からT に電流が流れ、T に対してT2
の電圧が上昇すると、それにともなってゲート(G)の
電圧も上昇し、電流の大きさによっては数ボルトに達す
ることがある。このゲー) (G)の電圧がPNP ト
ランジスタ23のエミッターベースを通してIC21の
出力端子にかかることとなる。
本発明は、ICの出力端子の耐電圧の定格が低い場合で
もトライアックのゲートの駆動回路として使用できる回
路を提供するものである。
もトライアックのゲートの駆動回路として使用できる回
路を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
前記問題点を解決するため、本発明のトライアック駆動
回路は交流電源と、負荷と、これを制御するトライアッ
クと、このトライアックのゲートがエミッタに接続され
たPNP トランジスタと、このトランジスタのベース
に直列に接続された第1の抵抗および第2の抵抗を通し
てICの出力端子に接続され、前記第1の抵抗と第2の
抵抗の接続点をアノード、前記トライアックのT1
側にカソードを接続したダイオードと、前記第2の抵抗
とICの出力端子との接続点と前記トライアックのT1
側とを接続した第3の抵抗よりなることを特徴とする
。
回路は交流電源と、負荷と、これを制御するトライアッ
クと、このトライアックのゲートがエミッタに接続され
たPNP トランジスタと、このトランジスタのベース
に直列に接続された第1の抵抗および第2の抵抗を通し
てICの出力端子に接続され、前記第1の抵抗と第2の
抵抗の接続点をアノード、前記トライアックのT1
側にカソードを接続したダイオードと、前記第2の抵抗
とICの出力端子との接続点と前記トライアックのT1
側とを接続した第3の抵抗よりなることを特徴とする
。
作 用
この構成により、トライアックのオン電圧によりゲート
がT1 より高くなった場合にも、ICの出力端子の
耐電圧定格である■DD+0.3V以上にならないよう
にしたものである。
がT1 より高くなった場合にも、ICの出力端子の
耐電圧定格である■DD+0.3V以上にならないよう
にしたものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
第1図は本発明のトライアック駆動回路を示す。
図中の1は負荷となるコンデンサ駆動型の誘導モーター
であり、モーターの駆動用コンデンサ2を一方の2つの
端子間に接続している。前記2つの端子にはモーターの
正転用のトライアック3と逆転用のトライア・ンク4を
接続してあり、トライアック3には正転用のトライアッ
ク3と逆転用のトライアック4とがノイズ等によって一
時的に同時にオンしたときに、コンデンサ2に蓄積され
ていた電荷が短絡電流となって瞬間的に放電し、トライ
アック3,4が破壊するのを防止するだめのインダクタ
ンス6を直列に接続しである。前記トライアック3のゲ
ートにはゲート電流を供給するだめのPNP トランジ
スタ6のエミッタを接続してあり、PNPトランジスタ
ロのコレクタにはトライアック3のゲート電流を制限す
るための抵抗7を接続している。
であり、モーターの駆動用コンデンサ2を一方の2つの
端子間に接続している。前記2つの端子にはモーターの
正転用のトライアック3と逆転用のトライア・ンク4を
接続してあり、トライアック3には正転用のトライアッ
ク3と逆転用のトライアック4とがノイズ等によって一
時的に同時にオンしたときに、コンデンサ2に蓄積され
ていた電荷が短絡電流となって瞬間的に放電し、トライ
アック3,4が破壊するのを防止するだめのインダクタ
ンス6を直列に接続しである。前記トライアック3のゲ
ートにはゲート電流を供給するだめのPNP トランジ
スタ6のエミッタを接続してあり、PNPトランジスタ
ロのコレクタにはトライアック3のゲート電流を制限す
るための抵抗7を接続している。
8は制御信号を出力するマイコン、9はその出力端子゛
である。前記PNP トランジスタ6のペースとマイコ
ン8の出力端子9間には、第1の抵抗11と第2の抵抗
12を直列に接続してあり、抵抗11と抵抗12の接続
点にはトライアック3のゲート(G)がT1 に対して
高くなったときにマイコン8の出力端子9に流れ込む電
流をバイパスするだめのダイオード10を接続している
。そして、第2の抵抗12と出力端子9の接続点には第
3の抵抗13を接続している。前記第1の抵抗11は前
記バイパス電流の大きさを制限するだめのものであり、
抵抗12と13はダイオード10にバイパス電流が流れ
たときにダイオード10に発生するオン電圧を分圧して
出力端子9に印加される電圧を0.3v以下に制限する
だめの抵抗である。
である。前記PNP トランジスタ6のペースとマイコ
ン8の出力端子9間には、第1の抵抗11と第2の抵抗
12を直列に接続してあり、抵抗11と抵抗12の接続
点にはトライアック3のゲート(G)がT1 に対して
高くなったときにマイコン8の出力端子9に流れ込む電
流をバイパスするだめのダイオード10を接続している
。そして、第2の抵抗12と出力端子9の接続点には第
3の抵抗13を接続している。前記第1の抵抗11は前
記バイパス電流の大きさを制限するだめのものであり、
抵抗12と13はダイオード10にバイパス電流が流れ
たときにダイオード10に発生するオン電圧を分圧して
出力端子9に印加される電圧を0.3v以下に制限する
だめの抵抗である。
次に、この回路の動作を説明する。
トライアック4がオン状態で、トライアック3がオフ状
態であるときに外来のインパルスノイズ等でトライアッ
ク3が一時的にオンした場合、コンデンサ2に蓄積され
ていた電荷はインダクタンス5およびトライアック3.
トライアック4を通って瞬間的に放電され、その電流の
ピーク値は数百アンペアにもなる。この電流はトライア
ック30T の電圧をT1 に対して数ボルトにまで高
め、ゲート(G)の電圧もほとんど同程度に数ボルトの
電圧を発生し、トランジスタ6のエミッターベースを通
してマイコン8の出力端子に流れ込もうとするが、第1
の抵抗を通してダイオード10があるだめにほとんどが
ダイオード10にバイパスされ、ダイオード10のアノ
ード電圧はカソードに対して約0.6ボルト高いのみと
なる。この0.6ボルトの電圧を第2の抵抗12と第3
の抵抗13とで1/3 以下になるように抵抗値を選ん
で分圧すれば、出力端子9の電圧はvDDに対して0.
2ボルト以下となり出力端子9の最大定格である0、3
ボルト以下にすることが可能となる。ここで第1の抵抗
11は、トランジスタ6やダイオード10に流れる電流
を制限して破壊から保護するためのものである。
態であるときに外来のインパルスノイズ等でトライアッ
ク3が一時的にオンした場合、コンデンサ2に蓄積され
ていた電荷はインダクタンス5およびトライアック3.
トライアック4を通って瞬間的に放電され、その電流の
ピーク値は数百アンペアにもなる。この電流はトライア
ック30T の電圧をT1 に対して数ボルトにまで高
め、ゲート(G)の電圧もほとんど同程度に数ボルトの
電圧を発生し、トランジスタ6のエミッターベースを通
してマイコン8の出力端子に流れ込もうとするが、第1
の抵抗を通してダイオード10があるだめにほとんどが
ダイオード10にバイパスされ、ダイオード10のアノ
ード電圧はカソードに対して約0.6ボルト高いのみと
なる。この0.6ボルトの電圧を第2の抵抗12と第3
の抵抗13とで1/3 以下になるように抵抗値を選ん
で分圧すれば、出力端子9の電圧はvDDに対して0.
2ボルト以下となり出力端子9の最大定格である0、3
ボルト以下にすることが可能となる。ここで第1の抵抗
11は、トランジスタ6やダイオード10に流れる電流
を制限して破壊から保護するためのものである。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように、本発明のトラ
イアック駆動回路は簡単な構成で、ICの耐圧の低い出
力端子を用いてトライアックを駆動することのできる回
路を提供するものである。
イアック駆動回路は簡単な構成で、ICの耐圧の低い出
力端子を用いてトライアックを駆動することのできる回
路を提供するものである。
第1図は実施例の回路図、第2図は従来例の回路図であ
る。 1・・・・・・モーター、3・・・・・・トライアック
、6・・・・・PNP トランジスタ、8・・・・・・
マイコン、9・・・・・・出力端子、11・・・・・第
1の抵抗、12・・・・・・第2の抵抗、1Q・・・・
・・ダイオード、13・・・・・・第3の抵抗。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/−
モーター(4術) 3− トライアップ b、−PNP)ランジズタ q−マイコンの出77wI子 /Q−−ダイオード /3−−13のぜ灯た
る。 1・・・・・・モーター、3・・・・・・トライアック
、6・・・・・PNP トランジスタ、8・・・・・・
マイコン、9・・・・・・出力端子、11・・・・・第
1の抵抗、12・・・・・・第2の抵抗、1Q・・・・
・・ダイオード、13・・・・・・第3の抵抗。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/−
モーター(4術) 3− トライアップ b、−PNP)ランジズタ q−マイコンの出77wI子 /Q−−ダイオード /3−−13のぜ灯た
Claims (1)
- 交流電源と、負荷と、これを制御するトライアックと、
このトライアックのゲートとエミッタで接続されたPN
Pトランジスタと、このトランジスタのベースに直列に
接続された第1の抵抗と第2の抵抗とを通してICの出
力端子に接続され、前記第1の抵抗と第2の抵抗の接続
点をアノード、前記トライアックのT_1側にカソード
を接続したダイオードと、前記第2の抵抗とICの出力
端子との接続点と前記トライアックのT_1側とを接続
した第3の抵抗よりなるトライアック駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30091686A JPS63152218A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | トライアツク駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30091686A JPS63152218A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | トライアツク駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63152218A true JPS63152218A (ja) | 1988-06-24 |
Family
ID=17890671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30091686A Pending JPS63152218A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | トライアツク駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63152218A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56133971A (en) * | 1980-03-24 | 1981-10-20 | Hitachi Ltd | Ac controlling circuit |
JPS5762630A (en) * | 1980-10-01 | 1982-04-15 | Nec Corp | Control circuit device |
-
1986
- 1986-12-17 JP JP30091686A patent/JPS63152218A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56133971A (en) * | 1980-03-24 | 1981-10-20 | Hitachi Ltd | Ac controlling circuit |
JPS5762630A (en) * | 1980-10-01 | 1982-04-15 | Nec Corp | Control circuit device |
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