JPS585609B2 - 半導体スイッチ回路 - Google Patents

半導体スイッチ回路

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JPS585609B2
JPS585609B2 JP53121527A JP12152778A JPS585609B2 JP S585609 B2 JPS585609 B2 JP S585609B2 JP 53121527 A JP53121527 A JP 53121527A JP 12152778 A JP12152778 A JP 12152778A JP S585609 B2 JPS585609 B2 JP S585609B2
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JP
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transistor
pnpn
circuit
gate
turned
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JP53121527A
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北野純二郎
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Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/08Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage

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  • Power Conversion In General (AREA)
  • Thyristor Switches And Gates (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はオン,オフ制御容易な半導体スイッチ回路にか
かわる。
PNPN素子はオン抵抗が低く、1度オンすれはPNP
N素子の自己保持作用によってオン状態を保持しつづけ
る等の利点を持つが、オフ制御が容易でない短所を持っ
ている。
PNPN素子のオフ制御法の1つとして第1図図示の如
き方法がある。
第1図は従来のオン,オフ制御可能な半導体スイッチ回
路であり、PNPN素子1のPゲートGPとカソードK
間にトランジスタ2を接続して、制御端子C1からの電
流駆動によってPNPN素子1をオンさせスイッチ端子
S1、S2間を閉じ制御端子C2からの電流駆動により
トランジスタ2をオンさせ、PNPN素子1のPゲート
GP,カソードK間を短絡させることによりPNPN素
子1をオフさせ、その結果スイッチ端子S1、S2間を
オフさせる様構成されている。
しかし乍ら、PNPN素子には素子内部の実効ゲートG
P′と外部端子として引き出されているゲート端子GP
との間にゲート内部抵抗3が存在するのでオン状態にあ
るPNPN素子1をオフさせようとしてPゲートGPと
カソードKを短絡しても上記したゲート内部抵抗3には
通電電流の一部が流れることから電圧降下がゲート内部
抵抗3に生じPNPN素子1の内部ゲートGP′とカソ
ードK間に電位差が生じる。
この結果、内部ゲートGP′とカソードK間の電位差が
PNPN素子1をオン保持させるに足りる程、十分の通
電電流がPNPN素子1を流していれば、PNPN素子
1はトランジスタ2によってもはやオフ出来なくなり、
この時の通電電流以上の電流値では、外部ゲートGPか
らのオフ制御は不能となる。
以上説明したように、PNPN素子の製造過程から必然
的存在するゲート内部抵抗がオフ制御可能な通電電流を
小さく抑えており、従来例の回路では大電流をオフ制御
することは困難であった。
特に第1図図示の回路を半導体集積回路化する際には、
上述のゲート内部抵抗がより大きくなり、ますます第1
図図示の回路ではオフ制御が困難となる欠点がある。
本発明の目的は上述した従来技術の欠点をなくし、半導
体集積回路化に適したオフ制御容易な半導体スイッチ回
路を提供するにある。
本発明による半導体スイッチ回路は、2つのゲートを持
つPNPN素子と、少なくとも1つのトランジスタと、
少なくとも1つのダイオードと、抵抗とから成り、トラ
ンジスタのコレクタはPNPN素子の一方のゲートに接
続し、トランジスタのベースは抵抗を介してか、あるい
は直接にPNPN素子の他方のゲートに接続してなる正
帰還回路と、PNPN素子とそのアノード又はカソード
のいずれか一方に接続した少なくとも1段のダイオード
とからなる直列回路とを並列接続して構成され、前記正
帰還回路をなすトランジスタのベースあるいはコレクタ
のいずれか一方の端子からの制御によってオン,オフ制
御されることを特徴とするものである。
以下図を用いて本発明の一実施例を詳細に説明する。
第2図aは本発明による半導体スイッチ回路の第1の実
施例である。
図中、1はPゲートGPとNゲートGNを持つPNPN
素子であり、2,6はNPNトランジスタ、4は抵抗、
5はダイオードであり、S1、S2はスイッチ主端子、
C1、C2は制御端子である。
トランジスタ6のコレクタはPNPN素子1のNゲート
GNに接続され、トランジスタ6のベースは抵抗4を介
してPNPN素子1のPゲートGPに接続され、トラン
ジスタ6とPNPN素子1の一部とで等価PNPN回路
を構成している。
PNPN素子1のアノードはスイッチ主端子S1に接続
され、PNPN素子1のカソードはダイオード5を介し
てスイッチ主端子S2に接続される。
従って等価PNPN回路の一部をなすトランジスタ6の
エミツタもスイッチ主端子S2に接続されるのでスイッ
チ主端子S1、S2間にはPNPN素子1と上記等価P
NPN回路の2系統の正帰還回路が並列接続されている
ことになる。
トランジスタ6のベースにはオン制御用の制御端子C1
が接続されると共にトランジスタ2のコレクタが接続さ
れている。
トランジスタ2のエミッタはトランジスタ6のエミッタ
に接続され、オフ制御用の制御端子C2はトランジスタ
2のベースに接続されている。
次にこの回路の動作説明を行う。
制御端子C1に電流を流し込むと、トランジスタ6のベ
ースが駆動されるのでPNPN素子1のアノードAとN
ゲートGNとPゲートGPとトランジスタ6とで構成さ
れる等価PNPN回路はオンする。
この時PNPN素子1のカソードとスイッチ主端子S2
間にはダイオード5が挿入されているため、PNPN素
子1のPゲートGP′、カソードK間には電流が流れず
、従ってPNPN素子1のアノードA1カソードK間は
オンしない。
この結果、スイッチ主端子S1、S2間では上記等価P
NPN回路がオンしていることになる。
上記等価PNPN回路はPNPN素子と同様に自己保持
機能があるので、一度オンした後は制御端子C1からの
電流駆動停止後もオン状態を保持つづける。
スイッチ主端子S1、S2間をオフさせるには、まず、
制御端子C2からトランジスタ2のベースを電流駆動し
、トランジスタ2をオンさせてトランジスタ6のベース
,エミツタ間を短絡する。
この結果、トランジスタ6はオフするのでPNPN素子
1のアノードA,NゲートGN,PゲートGPとトラン
ジスタ6とで構成される等価PNPN回路はオフする。
この際PNPN素子1のPゲートGPから抵抗4を介し
てトランジスタ6のベースへ帰還していた電流の全てを
トランジスタ2のコレクタによって吸収できるのでトラ
ンジスタ6による上記等価PNPN回路の完全なオフ制
御が可能となる。
従って、従来例の様な通電電流が増大すると、オフ制御
不能となることはなくなり、上記等価PNPN回路の保
持電流、すなわち切断電流容量を大きくすることが可能
となる。
他方PNPN素子1のアノードA,NゲートGN,Pゲ
ートGPとトランジスタ6とで構成した、いわば個別ト
ランジスタの組み合せによる等価PNPN回路では、本
来のPNPN素子とくらべてオン抵抗が大きいことと、
過大電流時に定電流出力特性を示して素子間の電圧降下
が増大して、電力損失の激増を招き著しくは素子破壊に
至る危険性がある。
しかし乍ら第2図aに図示する回路においてはこの過大
電流時に於ける素子破壊の防止をダイオード5と抵抗4
とPNPN素子1とが行なっている。
すなわち、スイッチ主端子S1、S2間のオン状態に於
て、通電電流が増大してくると抵抗4に流れる電流も増
大して抵抗4の電圧降下も増大する。
抵抗4の電圧降下がダイオード5の順電圧降下より大き
くなるとPNPN素子1のPゲートGP、カソードKが
順バイアスされ、PNPN素子1がオンする。
PNPN素子1が一度オンすれば、PNPN素子1のア
ノードA,NゲートGN,PゲートGPとトランジスタ
6とで構成される等価PNPN回路のオン抵抗より、P
NPN素子1のオン抵抗が低いので、PNPN素子1の
オン以後はスイッチ主端子S1、S2間の通電電流の大
部分がPNPN素子1のアノードA、カソードK間を流
れるようになる。
従って、負荷回路の異状状態によって発生する過電流通
電時に於ても上述した様なスイッチ素子間の電圧降下は
増大せず、電力損失は漸増するにとどまり素子破壊を防
止することが可能となる。
以上説明したように本発明によれは、オフ制御の可能な
通電電流、すなわち切断電流容量が大きく、かつ破壊耐
量の大きい半導体スイッチ回路が得られる。
第2図bは本発明による半導体スイッチ回路の第2の実
施例で、第2図aに示した第1の実施例の変型であり、
スイッチ回路のオン,オフ制御をトランジスタ6のコレ
クタから端子を引きだして行う様にした他は、第2図a
図示の実施例と同じであり、オン・オフ制御法について
のみ述べる。
まず、オン制御するには制御端子C3から電流を引き出
し、PNPN素子1のアノードA、NゲートGN、Pゲ
ートGPで作られるPNPトランジスタを駆動すること
によってPゲートGPからトランジスタ6のベースを駆
動する。
この結果、トランジスタ6がオンして、第2図aと同様
PNPN素子1のアノードA,NゲートGN,Pゲート
GP、トランジスタ6とで構成される等価PNPNスイ
ッチがオンして、スイッチ主端子S1、S2がオンする
ついで制御端子C3からのオン制御を停市して、制御端
子C4から電流を引き出してトランジスタ7のベースを
駆動すればPNPN素子1のアノードA,NゲートGN
間はトランジスタ7によって短絡されて、上記等価PN
PN回路の正帰還ループはトランジスタ7によって完全
に分断される。
この結果、上記等価PNPN回路はオフしてスイッチ主
端子S1、S2間がオフする。
なお、第2図a,b図示の実施例においては、オフ時耐
圧の改善の目的から、PNPN素子1のPゲートGP、
カソードK間や、トランジスタ6のベース・エミツタ間
に抵抗を接続して実施することも勿論可能で、この際に
は、PNPN素子1の点弧感度やトランジスタ6の電流
増幅率を損わない程度に選べは良い。
さらにPNPN素子1のPゲートGPとトランジスタ6
のベース間に挿入されている抵坑4はPNPN素子1内
のゲート内部抵抗で兼ねることも可能で、この場合抵抗
4は不用となる。
又、第2図a図示回路ではオフ制御をトランジスタ2に
よって行っているが、特にこの方法に限定したものでな
く、制御端子C1から直接電流を引き出す方法によって
オフ制御を行っても勿論良く、この場合も本発明の実施
例の効果が得られる。
さらに第2図a,b図示回路と全く極性の反転した回路
でも本発明は実施可能である。
すなわち、第2図a,b図示回路の各構成トランジスタ
(PNPN素子も含む)のエミツタ記号の矢印を逆向き
にし、ダイオードの整流方向を反対にすれば、第2図a
,b図示回路とは電流、電圧極性の全く反転した、同一
の機能を有する回路ができる。
第3図aは本発明による半導体スイッチ回路の第3の実
施例で、第2図a図示回路に対してトランジスタ8とダ
イオード15を追加し、トランジスタ8のベース,エミ
ツタはそれぞれトランジスタ6のベース,エミツタに接
続し、トランジスタ8のコレクタはダイオード15を介
してスイッチ主端子S1に接続したものである。
以下に動作説明を行う。
PNPN素子1のアノードA,NゲートGN,Pゲート
GPとトランジスタ6とで構成される等価PNPN回路
がオン時にはPNPN素子1のPゲートGPから抵抗4
を介してトランジスタ8のベースへ電流駆動されるので
トランジスタ8にも通電電流の一部が流れる。
一方、等価PNPN回路のオフ時にはPゲートGPから
の電流駆動が停止するのでトランジスタ8もオフする。
このように等価PNPN回路のオン、オフ制御に合せて
、トランジスタ8もオン、オフする。
従って、トランジスタ8に流れる電流分だけ多くスイッ
チ主端子S1、S2間の切断電流能力を改善する効果が
ある。
なお、ダイオード15はトランジスタ8の逆耐圧が低い
た場合に、これを保証する目的で挿入したもので、トラ
ンジスタ8の逆耐圧が高いか、逆耐圧を特に必要としな
い所でスイッチ回路を用いる場合には、ダイオード15
は省略できる。
第3図bは本発明による半導体スイッチ回路の第4の実
施例で、第3図a図示回路の変型である。
すなわち、トランジスタ9とダイオード25を設けトラ
ンジスタ9のベース,エミツタをそれぞれトランジスタ
6のコレクタとスイッチ主端子S1とに接続し、トラン
ジスタ9のコレクタはダイオード25を介してスイッチ
主端子S2に接続したものである。
この回路構成においては、第3図aのもとの同様に前記
した等価PNPN回路がオンするとトランジスタ9がト
ランジスタ6のコレクタから駆動されトランジスタ9の
コレクタ、エミツク間に通電電流の一部が流れる。
従って第3図a図示回路と同様に切断電流能力を改善す
る効果がある。
第4図は本発明による半導体スイッチ回路の第5の実施
例で、第2図a図示回路に対して、トランジスタ18と
ダイオード15,35を新たに追加し、トランジスタ6
のエミツタはトランジスタ18のベース、エミツタ接合
を介してスイッチ主端子S2に接続し、トランジスタ1
8のエミツタはスイッチ主端子S2に接続し、トランジ
スタ18のコレクタはダイオード15を介してスイッチ
主端子S1に接続したものである。
この回路構成は切断電流能力が改善される点を除いては
作用、効果は第2図a図示回路と同様であり、改善点に
ついてのみ以下に述べる。
PNPN素子1の一部とトランジスタ6とで構成される
前記した等価PNPN回路がオンすると、トランジスタ
18のベースはトランジスタ6のエミツタから電流駆動
を受けトランジスタ18がオンしてトランジスタ18の
コレクタ、エミツタ間には通電電流の一部が流れる。
そして上記等価PNPN回路がオフするとトランジスタ
18のベースえの電流駆動が停止するのでトランジスタ
18も同時にオフする。
この様に上記等価PNPN回路のオン,オフに合わせて
トランジスタ18もオン,オフする。
従って、トランジスタ18に流れる電流分だけスイッチ
主端子S1、S2間の切断電流能力を増すことができる
効果が得られる。
なお、ダイオード35はスイッチ主端子S2とトランジ
スタ6のベース間の電位差が、トランジスタ18のベー
ス,エミツタ接合だけ上昇したことに合せてPNPN素
子1のPゲート電位を上げる目的で挿入したものであり
、又ダイオード15はトランジスタ18の逆耐圧が低い
場合、これを保証する目的で挿入したものである。
第5図は本発明による半導体スイッチ回路の第6の実施
例で、耐雑音性能をも改善した、オン,オフ制御容易な
半導体スイッチである。
この第5図図示回路は前記した第2図a図示の本発明の
第1の実施例に対してダイオード45、55を追加して
、耐雑音性を改善したものである。
以下改善点である耐雑音性の改良についてのみ記述する
オン,オフ制御法、過電流通電時の特性は、第2図a図
示回路と全く同一である。
オフ状態にあるスイッチ主端子S1、S2間に急激な電
圧変化を持ったパルス性の雑音が加わるとPNPN素子
1のPゲートGP、NゲートGNの接合容量、トランジ
スタ6のコレクタ、ベース接合容量を通して容量を充電
する電流がトランジスタ6のベースに流れ込み、トラン
ジスタ6を駆動して、スイッチ主端子S1、S2間を誤
ってオンさせようとする。
しかし乍ら、この時同時にダイオード45の接合容量を
通して充電電流がトランジスタ2のベースを駆動するの
で、トランジスタ2はオンして、前述のトランジスタ6
のベースに流れ込もうとした充電電流を吸収する。
この結果トランジスタ6は駆動されずスイッチ主端子S
1、S2間が誤ってオンすることは防止され、耐雑音性
が改善される。
なお、ダイオード55はパルス性雑音印加後にダイオー
ド45やPNPN素子1内に残留する電荷を放電する目
的で挿入したものである。
この様に本発明は、耐雑音能力をも兼ね備えて実施する
ことも可能である。
なお、上記本発明の第3の実施例から第5の実施例の各
回路については、第2図b図示の第2の実施例における
様にオン,オフ制御端子をNPNトランジスタ6のコレ
クタ側から引き出して得られる変型や、オフ時耐圧改善
のために抵抗をPNPN素子1のPゲートGP、カソー
ドK間やトランジスタ6,8,18のベース,エミツタ
間に措入して得られる変型や、各回路の構成素子の極性
を反転して得られる回路等の各種回路様式での実施も勿
論可能である。
以上種々の実施例によって説明してきたように、本発明
はオフ制御の容易な、しかも過電流負荷時において素子
破壊に対して強い、オン,オフ制御可能な半導体スイッ
チ回路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の従来技術を説明するところの半導体ス
イッチ回路図、第2図aは本発明による半導体スイッチ
回路の第1の実施例、第2図bは本発明による半導体ス
イッチ回路の第2の実施例で、第2図a図示回路の変型
回路、第3図aは本発明の第3の実施例で、第3図bは
本発明の第4の実施例で、第3図aの変型回路、第4図
は本発明の第5の実施例である半導体スイッチ回路図、
第5図は本発明の第6の実施例である半導体スイッチ回
路図を示す。 1・・・PNPN素子、2,6,8,18・・・NPN
トランジスタ、7,9・・・PNPトランジスタ、5,
15,25,35,45,55・・・ダイオード、4・
・・抵抗、3・・・ゲート内部抵抗、S1、S2・・・
スイッチ主端子、C1、C2・・・制御端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2個のゲートを有するPNPN素子と、少なくとも
    1個のトランジスタと、少なくとも1個のダイオードと
    から構成され、トランジスタのコレクタは上記PNPN
    素子の一方のゲートに接続され、トランジスタのベース
    はPNPN素子の他方のゲートに接続されてなる正帰還
    回路と、上記PNPN素子とそのアノード又はカソード
    のいずれか一方に接続した少なくとも1段のダイオード
    とからなる直列回路とを並列接続し、上記正帰還回路を
    なすトランジスタのベースあるいはコレクタのいずれか
    一方の端子からの制御によってオンオフ制御されること
    を特徴とする半導体スイッチ回路。 2 正帰還回路をなすトランジスタのベースは抵抗を介
    してPNPN素子の他方のゲートに接続されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体スイッ
    チ回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0652705U (ja) * 1992-01-06 1994-07-19 彌榮子 景山 爪切り及び爪飛び防止部材

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