JP2012133512A - スタートアップ回路及び基準電圧発生回路 - Google Patents

スタートアップ回路及び基準電圧発生回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2012133512A
JP2012133512A JP2010284134A JP2010284134A JP2012133512A JP 2012133512 A JP2012133512 A JP 2012133512A JP 2010284134 A JP2010284134 A JP 2010284134A JP 2010284134 A JP2010284134 A JP 2010284134A JP 2012133512 A JP2012133512 A JP 2012133512A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
voltage
power supply
reference voltage
startup
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010284134A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Takahashi
尚基 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Electronics Corp
Original Assignee
Renesas Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Renesas Electronics Corp filed Critical Renesas Electronics Corp
Priority to JP2010284134A priority Critical patent/JP2012133512A/ja
Publication of JP2012133512A publication Critical patent/JP2012133512A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Abstract

【課題】リーク電流の増大を抑制等しつつ、コア面積が小さいスタートアップ回路を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるスタートアップ回路は、基準電圧Voutを発生する基準電圧発生部20に対して電源電圧供給開始時にスタートアップ電流Isrtupを供給し、基準電圧Voutを安定化させるスタートアップ回路10であって、基準電圧Voutを検出し、検出結果に応じた制御電圧Vstを出力するモニタ回路13と、電源電圧VDDに応じた電圧レベルの中間電圧Vnを生成し出力するレベルシフタ11と、中間電圧Vnに応じたスタートアップ電流Isrtupを、基準電圧発生部20に対して供給するか否かを制御電圧Vstに基づいて制御するスイッチ回路12と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、スタートアップ回路及び基準電圧発生回路に関する。
基準電圧発生回路及び基準電流発生回路は、集積回路動作を決定する重要な回路である。これらの回路では、正電源投入時やパワーダウン復帰時において、誤動作することなく、他の回路よりも早めにかつ正常な基準電圧値又は基準電流値まで立ち上がることが求められる。そのため、これらの回路では、正常動作を助長させるスタートアップ回路を搭載することが必須の技術となっている。
関連する技術が特許文献1〜特許文献3に開示されている。特許文献1には、基準抵抗と複数のMOSトランジスタより構成されるバンドギャップリファレンス型の基準電圧発生回路を有する基準電圧源回路が開示されている(文献中の図2参照)。この基準電圧源回路は、基準電圧を発生する基準電圧発生回路の動作状態を検出する動作検出回路と、動作検出回路の検出出力信号に基づき基準電圧発生回路を安定起動動作せしめる起動発生回路と、を備える。なお、この起動発生回路は、接地電圧端子Vssと基準電圧発生回路の内部ノードとの間に接続され動作検出回路の検出結果に基づいてドレイン電流(スタートアップ電流)が制御されるMOSトランジスタを有する。
特許文献2には、PN接合のバンドギャップに基づき所定の基準電圧を生成するバンドギャップ回路110と、電源電圧供給開始時にバンドギャップ回路110の基準電圧VREFの出力安定化を加速するスタートアップ回路120と、信号レベル変換回路130と、を備えたバンドギャップリファレンス回路が開示されている(図12)。この信号レベル変換回路130は、バンドギャップからスタートアップ回路120の始動および停止を通知する第1の信号を入力しスタートアップ回路120の入力信号レベルに整合させて信号レベルを変換した第2の信号をスタートアップ回路120に出力する。スタートアップ回路120は、MOSトランジスタ121,122と、抵抗123と、容量124と、を有する。スタートアップ回路120では、電源電圧端子VDDと接地電圧端子との間に、MOSトランジスタ121と、抵抗123及び容量124と、がノードCを介して接続される。MOSトランジスタ122は電源電圧端子VDDとバンドギャップ回路110の内部ノードBとの間に接続され、ノードCの電位に応じてそのドレイン電流(スタートアップ電流)が制御される。
特許文献3には、演算増幅器206と、レベル検出回路207と、演算増幅器206の出力端子と電源電圧端子Vddとの間に接続されレベル検出回路207の検出結果に基づいてドレイン電流が制御されるスタートアップ用トランジスタ208と、第1及び第2の回路と、を備えたバンドギャップ基準電圧発生回路が開示されている(図13)。第1の回路は、スタートアップ用トランジスタ208の他端(演算増幅器206の出力端子)と接地電圧端子Vssとの間に直列接続された抵抗R201及びN個のダイオード205を有する。第2の回路は、スタートアップ用トランジスタ208の他端と接地電圧端子Vssとの間に直列接続された第1の抵抗R202、第2の抵抗R203及びN個のダイオード204と有する。なお、第1及び第2の回路の差電圧である第2の抵抗R203の両端電圧が演算増幅器206に入力される。ここで、このバンドギャップ基準電圧発生回路は、スタートアップ動作時において、スタートアップ用トランジスタ208をオンして、電源電圧端子Vddと演算増幅器206の出力端子とを導通させることにより、当該演算増幅器206の出力電圧を上昇させる。それにより、基準電圧Voutを安定化させている。
特開2002−287834号公報 特開2001−147725号公報 特開平03−242715号公報
特許文献1では、動作検出回路を構成する抵抗R24の面積を小さくしようとした場合、製造ばらつき等の影響により、起動発生回路を構成するNチャネルMOSトランジスタのゲート電位がばらつくため、当該NチャネルMOSトランジスタのゲート−ソース間電圧が閾値電圧よりも大きくなってしまう可能性がある。それにより、スタートアップ動作完了後でも当該MOSトランジスタが意図せずにオンしてしまう可能性がある。これを防ぐためには、抵抗R24の面積を数MΩオーダーに大きくする必要がある。そのため、この従来技術では、スタートアップ回路の面積を小さくしようとした場合、リーク電流が増大するという問題があった。
特許文献2の場合、スタートアップ回路120を構成する抵抗123と容量124の面積を小さくしようとした場合、製造ばらつき等の影響により、Pチャネル型のMOSトランジスタ122のゲート電位がばらつくため、当該トランジスタ122のゲート−ソース間電圧が閾値電圧よりも大きくなってしまう可能性がある。それにより、スタートアップ動作完了後でも当該MOSトランジスタが意図せずにオンしてしまう可能性がある。これを防ぐためには、抵抗123の抵抗値を数百kΩ、容量素子124の容量値を数十pFと大きな値にする必要がある。そのため、この従来技術では、スタートアップ回路の面積を小さくしようとした場合、リーク電流が増大するという問題があった。
特許文献3の場合、レベル検出回路207に設けられた前段のNチャネルMOSトランジスタ218及びPチャネルMOSトランジスタ217の面積を小さくしようとした場合、製造ばらつき等の影響により、Pチャネル型のスタートアップ用トランジスタ208のゲート電位がばらつくため、当該スタートアップ用トランジスタ208のゲート−ソース間電圧が閾値電圧よりも大きくなってしまう可能性がある。これを防ぐためには、NチャネルMOSトランジスタ218及びPチャネルMOSトランジスタ217の面積を大きくする必要がある。そのため、この従来技術では、特許文献1,2と同様に、スタートアップ回路の面積を小さくしようとした場合、リーク電流が増大してしまうという問題があった。
このように、従来技術のスタートアップ回路では、スタートアップ回路の面積を小さくしようとした場合、リーク電流が増大してしまうという問題があった。
本発明にかかるスタートアップ回路は、基準電圧を発生する基準電圧発生部に対して電源電圧供給開始時にスタートアップ電流を供給し、当該基準電圧を安定化させるスタートアップ回路であって、前記基準電圧を検出し、検出結果に応じた制御電圧を出力するモニタ回路と、前記電源電圧に応じた電圧レベルの中間電圧を生成し出力するレベルシフタと、前記中間電圧に応じた前記スタートアップ電流を、前記基準電圧発生部に対して供給するか否かを前記制御電圧に基づいて制御するスイッチ回路と、を備える。
上述のような回路構成により、リーク電流の増大を抑制等しつつ、スタートアップ回路の面積を小さくすることができる。
本発明により、リーク電流の増大を抑制等しつつ、コア面積が小さいスタートアップ回路及び基準電圧発生回路を提供することができる。
本発明の実施の形態1にかかる基準電圧発生回路を示す図である。 本発明の実施の形態1にかかるスタートアップ回路を示す図である。 本発明の実施の形態1にかかるスタートアップ回路を示す図である。 本発明の実施の形態1にかかる基準電圧発生回路の動作を示すタイミングチャートである。 本発明の実施の形態1にかかるスタートアップ回路の動作を示すタイミングチャートである。 本発明の実施の形態2にかかる基準電圧発生回路を示す図である。 本発明の実施の形態2にかかるスタートアップ回路を示す図である。 本発明の実施の形態3にかかるスタートアップ回路を示す図である。 スタートアップ回路の変形例を示す図である。 スタートアップ回路の変形例を示す図である。 スタートアップ回路の変形例を示す図である。 スタートアップ回路の変形例を示す図である。 従来技術の基準電圧発生回路を示す図である。 従来技術の基準電圧発生回路を示す図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。なお、図面は簡略的なものであるから、この図面の記載を根拠として本発明の技術的範囲を狭く解釈してはならない。また、同一の要素には、同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
実施の形態1
図1は、本発明の実施の形態1にかかるスタートアップ回路を備えた基準電圧発生回路を示す図である。本実施の形態にかかるスタートアップ回路は、リーク電流の増大を抑制等しつつ、スタートアップ回路の面積を小さくすることができることを特徴とする。以下、具体的に説明する。
図1に示す基準電圧発生回路1は、スタートアップ回路10と、基準電圧発生部20と、を備える。まず、これらの回路構成について説明する。
(基準電圧発生部20)
基準電圧発生部20は、所望の電圧レベルを有する基準電圧Voutを安定的に発生する部である。基準電圧発生部20は、トランジスタ21〜24と、抵抗素子25と、を有する。本実施の形態では、トランジスタ21,22がPチャネルMOSトランジスタであって、トランジスタ23,24がNチャネルMOSトランジスタである場合を例に説明する。
トランジスタ23では、ソースが接地電圧端子GNDに接続され、ゲート及びドレインがノードAに共通接続される。トランジスタ24では、ソースが抵抗素子25を介して接地電圧端子GNDに接続され、ゲートがノードAに接続され、ドレインがノードBに接続される。つまり、トランジスタ23,24は、ワイドラー型カレントミラー回路を構成している。なお、接地電圧端子GNDには接地電圧GND(0V)が供給されている。
トランジスタ21では、ソースが電源電圧端子VDDに接続され、ゲートがノードBに接続され、ドレインがノードAに接続される。トランジスタ22では、ソースが電源電圧端子VDDに接続され、ゲート及びドレインがノードBに共通接続される。つまり、トランジスタ21,22は、一般的な線形特性のカレントミラー回路を構成している。なお、電源電圧端子VDDには電源電圧VDDが供給されている。
上記の接続関係によって、基準電圧発生部20は、非線形特性を有するワイドラー型カレントミラーと、一般的な線形特性を有するカレントミラーと、を接続し、全体として自己帰還回路を構成している。このように、非線形特性を有するカレントミラーの入出力を、線形特性を有するカレントミラーと接続すると、回路全体に流れる電流は、双方のカレントミラーの入出力電流値が一致するそれぞれの回路定数で決定されるある特定の値、あるいは全て零の何れかの値に安定して収束する。このとき、回路定数で決定されるある特定の電流値は、トランジスタ23とトランジスタ24との特性比、及び抵抗素子25の値によって決定される。この電流値は、近似的に電源電圧の影響を受けない上に、回路が動作する接合面温度による影響や、回路を構成する各種類の素子が製造される場合に生じる特性の変動による影響も少ない。このため、基準電圧発生部20は、所望の電圧レベルを有する基準電圧Voutを安定的に発生することができる。
(スタートアップ回路10)
スタートアップ回路10は、基準電圧発生部20の起動回路としての機能を有する。具体的には、スタートアップ回路10は、基準電圧発生部20の出力電圧(基準電圧)Voutをモニタし、その結果に応じたスタートアップ電流Isrtupを基準電圧発生部20に対して出力する回路である。
図2は、スタートアップ回路10を示すブロック図である。図2に示すように、スタートアップ回路10は、レベルシフタ11と、スイッチ回路12と、モニタ回路13と、を有する。レベルシフタ11は、電源電圧VDDに応じた電圧レベルの電圧(中間電圧)Vnを出力する。モニタ回路13は、基準電圧Voutをモニタし、その結果に応じた制御電圧Vstを出力する。スイッチ回路12は、制御電圧Vstに基づいて、電圧Vnに応じたスタートアップ電流Isrtupを生成するか否かを制御する。言い換えると、スイッチ回路12は、制御電圧Vstに応じてレベルシフタ11と基準電圧発生部20との間に流れるスタートアップ電流Isrtupを制御する。なお、制御電圧Vstとは、ノードVstの電圧レベルのことであり、電圧Vnとは、ノードVnの電圧レベルのことである。
図3は、スタートアップ回路10の詳細を示す回路図である。図3に示すように、スタートアップ回路10において、レベルシフタ11は、Nチャネル型のMOSトランジスタ(第3MOSトランジスタ)MN11を有する。スイッチ回路12は、Pチャネル型のMOSトランジスタ(第4MOSトランジスタ)MP12を有する。モニタ回路13は、Pチャネル型のMOSトランジスタ(第1MOSトランジスタ)MP13と、Nチャネル型のMOSトランジスタ(第2MOSトランジスタ)MN13と、を有する。
トランジスタMN11では、ソースがノードVnに接続され、ゲート及びドレインが電源電圧端子VDDに共通接続される。トランジスタMP12では、ソースがノードVnに接続され、ドレインが基準電圧発生部20のノードA(図3において不図示)に接続され、ゲートに制御電圧Vstが供給される。トランジスタMP13では、ソースが電源電圧端子VDDに接続され、ドレインがノードVstに接続され、ゲートに基準電圧発生部20からの基準電圧Voutが供給される。トランジスタMN13では、ソースが接地電圧端子GNDに接続され、ドレインがノードVstに接続され、ゲートが電源電圧端子VDDに接続される。
次に、基準電圧発生回路1の動作について、図4A及び図4Bのタイミングチャートを用いて説明する。図4A及び図4Bは、電源電圧VDDを略0Vの状態から3.3Vの状態へ上昇させた場合における、基準電圧発生回路1の動作を示すタイミングチャートである。なお、図4Aでは、横軸が時間、縦軸が電圧を示し、図4Bでは、横軸が時間、縦軸が電流を示す。
まず、電源電圧VDDの立ち上がり初期の場合(時刻t1より前)における基準電圧発生回路1の動作について説明する。
基準電圧発生部20において、トランジスタ22は、ソースに電圧レベルの低い電源電圧VDDが供給され、ゲートも電圧レベルの低い電源電圧VDDに近い値となっており、ゲート−ソース間電圧が低いため、オフしている。同様に、トランジスタ21もオフしている。トランジスタ23,24は、それぞれ、ソースに実質的に0Vの電圧が供給され、ゲートも実質的に0Vの電圧が供給されており、ゲート−ソース間電圧が低いため、オフしている。
スタートアップ回路10において、トランジスタMP13は、ソースに電圧レベルの低い電源電圧VDDが供給され、ゲートには同じく電圧レベルの低い基準電圧Voutが供給されており、ゲート−ソース間電圧が低いため、オフしている。トランジスタMN13及びトランジスタMN11は、それぞれ、ソースに実質的に0Vの電圧が供給され、ゲートに電圧レベルの低い電源電圧VDDが供給されており、ゲート−ソース間電圧が低いため、オフしている。トランジスタMP13では、ゲートに供給される制御電圧Vstとソースに供給される電圧Vnとが実質的に0Vであり、ゲート−ソース間電圧が低いため、スタートアップ電流Isrtupは流れない。
次に、電源電圧VDDがさらに上昇した場合(時刻t1付近)における基準電圧発生回路1の動作についてについて説明する。
スタートアップ回路10において、トランジスタMN11は、ゲートに所定の電圧レベルに達した電源電圧VDDが供給されるため、オンする。それにより、ノードVnの電圧(Vn)は、電源電圧VDDよりトランジスタMN11の閾値電圧Vth程度低い電圧レベルを示す。トランジスタMN13も、ゲートに所定の電圧レベルに達した電源電圧VDDが供給されるため、オンする。このとき、トランジスタMN13の出力抵抗は、トランジスタMP13の出力抵抗と比較して、十分に低くなる。したがって、制御電圧Vstは、出力抵抗の低いトランジスタMN13のソース電圧の影響を受けて、接地電圧GNDと同程度の値(0V)となる。それにより、トランジスタMP12はオンする。このように、時刻t1付近では、トランジスタMP12がオンするため、一時的に、電源電圧端子VDDからトランジスタMN11,MP12を介して基準電圧発生部20に向けてスタートアップ電流Isrtupが流れる。言い換えると、時刻t1付近では、トランジスタMP12がオンするため、一時的に、レベルシフタ11と基準電圧発生部20との間にスタートアップ電流Isrtupが流れる。
基準電圧発生部20において、ノードAにスタートアップ電流Isrtupが供給されるため、トランジスタ23,24のゲート電圧は上昇する。そして、トランジスタ23,24のゲート電圧が、当該トランジスタ23,24の閾値電圧を超えると、トランジスタ23,24により構成されるカレントミラーが動作し電流I1が流れる。この電流I1は、トランジスタ24により折り返され、この折り返し電流がトランジスタ22に与えられる。続いて、折り返し電流により、トランジスタ21,22のゲート電圧が降下する。そして、トランジスタ21,22のゲート−ソース間電圧が、当該トランジスタ21,22の閾値電圧を超えると、トランジスタ21,22により構成されるカレントミラーが動作し電流I2が流れる。このように、スタートアップ電流Isrtupが流れることにより、基準電圧発生部20の起動が加速される。
次に、電源電圧VDDがさらに上昇し、基準電圧Voutが所望の電圧レベルとなった場合における基準電圧発生回路1の動作について説明する。
ここで、スタートアップ回路10において、モニタ回路13を構成するトランジスタMP13とトランジスタMN13とでは、トランジスタMN13の方がトランジスタMP13よりもW/L比(W:ゲート幅、L:ゲート長)が十分に小さくなるように調整されている。したがって、このときのトランジスタMN13の出力抵抗は、トランジスタMP13の出力抵抗よりも十分に大きくなる。そのため、制御電圧Vstは、出力抵抗の低いトランジスタMP13のソース電圧の影響を受けて、電源電圧VDDと同程度の値(Hレベル)となる。それにより、トランジスタMP12はオフする。このように、基準電圧Voutが所望の電圧レベルに達すると、トランジスタMP12がオフするため、スタートアップ電流Isrtupは流れなくなる。
なお、スタートアップ電流Isrtupの誤動作防止のため、つまり、トランジスタMP12に流れるリーク電流低減のため、スタートアップ回路10は、トランジスタMN11からなるレベルシフタ11を備えている。上述のように、電源電圧VDDが上昇してトランジスタMN11がオンすると、ノードVnの電圧(Vn)は、電源電圧VDDよりトランジスタMN11の閾値電圧Vth程度低い電圧レベルを示す。したがって、基準電圧Voutが所望の電圧レベルに達することにより、トランジスタMP12のゲート電圧(制御電圧Vst)が電源電圧VDDと同程度の値となった場合、トランジスタMP12では、ソース電圧Vnがゲート電圧Vstより確実に低くなる((VDD−Vth)<VDD)。それにより、トランジスタMP12は、基準電圧Voutが所望の電圧レベルに達すると確実にオフする。それにより、トランジスタMP12に流れるリーク電流が低減される。また、トランジスタMP12はトランジスタMP13,MN13の素子サイズが小さくても確実にオフすることができるので、ばらつき耐性に強い。
このように、本実施の形態にかかるスタートアップ回路10は、電源電圧VDDよりも電圧レベルの低い電圧Vnを生成し出力するレベルシフタ11と、電圧Vnに応じたスタートアップ電流Isrtupを基準電圧発生部20の内部ノード(A)に対して供給するか否かを制御電圧Vstに基づいて制御するスイッチ回路12と、を備える。それにより、本実施の形態にかかるスタートアップ回路10は、基準電圧Voutが所望の電圧レベルに達すると、スイッチ回路12を確実にオフすることができる。より具体的には、基準電圧Voutが所望の電圧レベルに達すると、スイッチ回路12を構成するトランジスタMP12のソース電圧Vnがゲート電圧Vstより確実に低くなり、スイッチ回路12が確実にオフする。それにより、本実施の形態にかかるスタートアップ回路10は、スイッチ回路12に流れるリーク電流の増大を抑制することができる。
また、本実施の形態にかかるスタートアップ回路10は、特許文献1,2に示すような従来技術と異なり、容量や抵抗素子を備えず、4つのMOSトランジスタにより構成されるため、回路規模の増大を抑制することができる。さらに、本実施の形態にかかるスタートアップ回路10は、従来技術と異なり、容量や抵抗素子を備えないため、スタートアップ電流Isrtupに負荷される遅延量が少なくなり、より高速に基準電圧Voutを安定させることができる。
なお、特許文献3に示す従来技術では、スタートアップ動作時において、スタートアップ用トランジスタ208を介して流れる電流(スタートアップ電流)が直接演算増幅器206の出力端子(基準電圧出力端子)に流れる。そのため、基準電圧出力端子の外部に接続された負荷抵抗(外部負荷抵抗)Rloadの抵抗値が小さい場合、より大きなスタートアップ電流を流す必要がある(例えば、mAオーダー)。したがって、この従来技術では、消費電流が増大してしまう。
一方、本実施の形態にかかるスタートアップ回路10は、基準電圧Voutの出力元である基準電圧発生部20のノード(B)とは異なるノード(A)に対してスタートアップ電流Isrtupを供給している。したがって、本実施の形態にかかるスタートアップ回路10は、従来技術と異なり、外部負荷抵抗に関わらず、スタートアップ電流Isrtupを非常に小さくすることができる(例えば、数uAオーダー)。そのため、本実施の形態にかかるスタートアップ回路は、スタートアップ動作時において、消費電流の増大を抑制することができる。
実施の形態2
図5は、本発明の実施の形態2にかかるスタートアップ回路を備えた基準電圧発生回路を示す図である。また、図6は、本実施の形態にかかるスタートアップ回路の詳細を示す回路図である。本実施の形態にかかる基準電圧発生回路2は、実施の形態1にかかる基準電圧発生回路1と比較して、スタートアップ回路10に代えてスタートアップ回路10aを備え、基準電圧発生部20に代えて基準電圧発生部20aを備える。ここで、基準電圧発生回路1は、N型半導体基板上に製造されていたが、本実施の形態にかかる基準電圧発生回路2は、P型半導体基板上に製造されている。つまり、基準電圧発生回路2では、基準電圧発生回路1を構成する各MOSトランジスタの導電型(P型、N型)が異なる導電型のものに変更されている。また、電源電圧端子VDD及び接地電圧端子GNDの接続関係が逆になっている。以下、具体的に説明する。
図5に示すように、基準電圧発生部20aでは、基準電圧発生部20と比較して、Nチャネル型のMOSトランジスタ23,24がPチャネル型のMOSトランジスタ23a,24aに変更され、Pチャネル型のMOSトランジスタ21,22がNチャネル型のMOSトランジスタ21a,22aに変更されている。また、上述のように、電源電圧端子VDD及び接地電圧端子GNDの接続関係が逆になっている。
図6に示すように、スタートアップ回路10aでは、スタートアップ回路10と比較して、Nチャネル型のMOSトランジスタMN11,MN13がPチャネル型のMOSトランジスタMP11a,MP13aに変更され、Pチャネル型のMOSトランジスタMP12,MP13がNチャネル型のMOSトランジスタMN12a,MN13aに変更されている。また、上述のように、電源電圧端子VDD及び接地電圧端子GNDの接続関係が逆になっている。
このような回路構成の場合でも、本実施の形態にかかるスタートアップ回路10aは、実施の形態1の場合と同様の効果を奏することができる。
実施の形態3
図7は、本発明の実施の形態3にかかるスタートアップ回路を示す回路図である。本実施の形態にかかるスタートアップ回路10bでは、実施の形態1にかかるスタートアップ回路10と比較して、トランジスタMN11,MN13の各ゲートに、電源電圧VDDが供給される代わりにパワーダウン信号PDが供給される。パワーダウン信号PDは、例えば、基準電圧生成回路の外部に設けられた制御回路(不図示)から出力される。パワーダウン信号PDは、例えば、スタートアップ電流Isrtupの供給を停止する場合(パワーダウン時)にLレベルを示し、スタートアップ電流Isrtupの供給を行う場合にHレベルを示す。なお、この制御回路は、例えば、スタートアップ回路を含む複数の回路を制御する回路であっても良い。
パワーダウン時では、上述のように、パワーダウン信号PDはLレベルを示す。つまり、トランジスタMN11,MN13の各ゲート電圧はLレベルを示す。それにより、トランジスタMN11,MN13はオフする。一方、トランジスタMP13のゲート電位は電源電圧VDDと同程度の値になるので、トランジスタMP13はゲート−ソース間の電圧が低くなりオフする。したがって、制御電圧Vstは不定となるが、電圧Vnが実質的に0Vとなるため、制御電圧Vstの電圧レベルに関わらず、トランジスタMP12はオフし、スタートアップ電流Isrtupは流れなくなる。言い換えると、スタートアップ回路10bは、基準電圧Voutの電圧レベルに関わらず、スタートアップ電流Isrtupを出力しなくなる。
このような回路構成により、本実施の形態にかかるスタートアップ回路10bは、実施の形態1の場合と同様の効果を奏することができるとともに、パワーダウン時において、基準電圧Voutの電圧レベルに関わらず、スタートアップ電流Isrtupの出力を停止させることができる。
以上のように、上記実施の形態にかかるスタートアップ回路は、電源電圧VDDに応じた電圧レベルの電圧Vnを生成し出力するレベルシフタと、電圧Vnに応じたスタートアップ電流Isrtupを基準電圧発生部の内部ノード(A)に対して供給するか否かを制御電圧Vstに基づいて制御するスイッチ回路と、を備える。それにより、上記実施の形態にかかるスタートアップ回路は、基準電圧Voutが所望の電圧レベルに達すると、スイッチ回路を確実にオフすることができる。それにより、上記実施の形態にかかるスタートアップ回路は、スイッチ回路に流れるリーク電流の増大を抑制することができる。
また、上記実施の形態にかかるスタートアップ回路は、特許文献2に示すような従来技術と異なり、容量や抵抗素子を備えず、4つのMOSトランジスタにより構成されるため、回路規模の増大を抑制することができる。さらに、上記実施の形態にかかるスタートアップ回路は、従来技術と異なり、容量や抵抗素子を備えないため、スタートアップ電流Isrtupに負荷される遅延量が少なくなり、より高速に基準電圧Voutを安定させることができる。
また、上記実施の形態にかかるスタートアップ回路は、基準電圧Voutの出力元である基準電圧発生部のノード(B)とは異なるノード(A)に対してスタートアップ電流Isrtupを供給している。したがって、上記実施の形態にかかるスタートアップ回路は、特許文献3に示すような従来技術と異なり、外部負荷抵抗に関わらず、スタートアップ電流Isrtupを非常に小さくすることができる(例えば、数uAオーダー)。そのため、上記実施の形態にかかるスタートアップ回路は、スタートアップ動作時において、消費電流の増大を抑制することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
上記実施の形態では、スタートアップ回路を構成するレベルシフタがMOSトランジスタである場合を例に説明したが、これに限られない。例えば、図8に示すように、MOSトランジスタに代えて抵抗素子R11を備える回路構成に適宜変更可能である。この抵抗素子R11は、電源電圧端子VDDとスイッチ回路12との間に接続される。なお、回路規模はMOSトランジスタの場合よりも大きくなる点に留意する。また、図9に示すように、ダイオード接続された異なる導電型のMOSトランジスタ(Pチャネル型のMOSトランジスタMP11)を備える回路構成にも適宜変更可能である。
また、上記実施の形態では、スタートアップ回路を構成するスイッチ回路がMOSトランジスタである場合を例に説明したが、これに限られない。例えば、図10に示すように、MOSトランジスタに代えてバイポーラトランジスタBP12を備える回路構成に適宜変更可能である。このバイポーラトランジスタBP12では、エミッタがノードVnに接続され、コレクタが基準電圧発生部20内のノード(A)に接続され、ベースがノードVstに接続される。
また、上記実施の形態では、スタートアップ回路を構成するモニタ回路が2つのMOSトランジスタからなる場合を例に説明したが、これに限られない。例えば、図3に示すモニタ回路13の構成は、図11に示すように、トランジスタMN13に代えて抵抗素子R13を備える回路構成に適宜変更可能である。ただし、回路規模はMOSトランジスタの場合よりも大きくなる点に留意する。なお、以上の変形例は、実施の形態2にかかるスタートアップ回路10aに対しても同様に適用可能である。
1,1a 基準電圧発生回路
10,10a〜10g スタートアップ回路
11,11a,11d,11e レベルシフタ
12,12a,12f スイッチ回路
13,13a,13g モニタ回路
20,20a 基準電圧発生部
21〜24 トランジスタ
21a〜24a トランジスタ
25 抵抗素子
BP12 バイポーラトランジスタ
MN11,MN12a,MN13,MN13a トランジスタ
MP11,MP11a,MP12,MP13,MP13a トランジスタ
R11,R13 抵抗素子

Claims (12)

  1. 基準電圧を発生する基準電圧発生部に対して電源電圧供給開始時にスタートアップ電流を供給し、当該基準電圧を安定化させるスタートアップ回路であって、
    前記基準電圧を検出し、検出結果に応じた制御電圧を出力するモニタ回路と、
    前記電源電圧に応じた電圧レベルの中間電圧を生成し出力するレベルシフタと、
    前記中間電圧に応じた前記スタートアップ電流を、前記基準電圧発生部に対して供給するか否かを前記制御電圧に基づいて制御するスイッチ回路と、を備えたスタートアップ回路。
  2. 前記モニタ回路は、
    第1及び第2電源電圧端子間に設けられ、前記基準電圧に基づいてソース−ドレイン間に流れる電流が制御される第1MOSトランジスタと、
    前記第1MOSトランジスタと直列に接続され、第1電源電圧端子の電圧レベルに基づいてソース−ドレイン間に流れる電流が制御される第2MOSトランジスタと、を備え、
    前記第1及び第2MOSトランジスタ間を接続する信号線上のノードの電位を前記制御電圧として出力することを特徴とする請求項1に記載のスタートアップ回路。
  3. 前記モニタ回路は、
    第1及び第2電源電圧端子間に設けられ、前記基準電圧に基づいてソース−ドレイン間に流れる電流が制御される第1MOSトランジスタと、
    前記第1MOSトランジスタと直列に接続され、外部からのパワーダウン用信号に基づいてソース−ドレイン間に流れる電流が制御される第2MOSトランジスタと、を備え、
    前記第1及び第2MOSトランジスタ間を接続する信号線上のノードの電位を前記制御電圧として出力し、
    前記レベルシフタは、
    ドレインが第1電源電圧端子に接続され、ソースが前記スイッチ回路に接続され、前記パワーダウン用信号に基づいてソース−ドレイン間に流れる電流が制御される第3MOSトランジスタであることを特徴とする請求項1に記載のスタートアップ回路。
  4. 前記レベルシフタは、
    ゲート及びドレインが前記電源電圧の供給される第1電源電圧端子に接続され、ソースが前記スイッチ回路に接続されたNチャネル型の第3MOSトランジスタであることを特徴とする請求項1又は2に記載のスタートアップ回路。
  5. 前記レベルシフタは、
    一端が前記電源電圧の供給される第1電源電圧端子に接続され、他端が前記スイッチ回路に接続された抵抗素子であることを特徴とする請求項1又は2に記載のスタートアップ回路。
  6. 前記レベルシフタは、
    ソースが前記電源電圧の供給される第1電源電圧端子に接続され、ゲート及びドレインが前記スイッチ回路に接続されたPチャネル型の第3MOSトランジスタであることを特徴とする請求項1又は2に記載のスタートアップ回路。
  7. 前記レベルシフタは、
    ゲート及びドレインが接地電圧の供給される第1電源電圧端子に接続され、ソースが前記スイッチ回路に接続されたPチャネル型の第3MOSトランジスタであることを特徴とする請求項1又は2に記載のスタートアップ回路。
  8. 前記レベルシフタは、
    一端が接地電圧の供給される第1電源電圧端子に接続され、他端が前記スイッチ回路に接続された抵抗素子であることを特徴とする請求項1又は2に記載のスタートアップ回路。
  9. 前記レベルシフタは、
    ソースが接地電圧の供給される第1電源電圧端子に接続され、ゲート及びドレインが前記スイッチ回路に接続されたNチャネル型の第3MOSトランジスタであることを特徴とする請求項1又は2に記載のスタートアップ回路。
  10. 前記スイッチ回路は、
    前記制御電圧に基づいてソース−ドレイン間に流れる前記スタートアップ電流が制御される第4MOSトランジスタであることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載のスタートアップ回路。
  11. 前記スイッチ回路は、
    前記制御電圧に応じた電流に基づいてエミッタ−コレクタ間に流れる前記スタートアップ電流が制御されるバイポーラトランジスタであることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載のスタートアップ回路。
  12. 前記基準電圧発生部と、
    請求項1〜11のいずれか一項に記載のスタートアップ回路と、を備えた基準電圧発生回路。
JP2010284134A 2010-12-21 2010-12-21 スタートアップ回路及び基準電圧発生回路 Pending JP2012133512A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010284134A JP2012133512A (ja) 2010-12-21 2010-12-21 スタートアップ回路及び基準電圧発生回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010284134A JP2012133512A (ja) 2010-12-21 2010-12-21 スタートアップ回路及び基準電圧発生回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012133512A true JP2012133512A (ja) 2012-07-12

Family

ID=46649053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010284134A Pending JP2012133512A (ja) 2010-12-21 2010-12-21 スタートアップ回路及び基準電圧発生回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012133512A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017014776A1 (en) * 2015-07-22 2017-01-26 Hewlett Packard Enterprise Development Lp Startup circuit to initialize voltage reference circuit
CN116048167A (zh) * 2021-12-17 2023-05-02 成都海光微电子技术有限公司 自适应启动的电源电路、集成电路及自适应启动电路

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017014776A1 (en) * 2015-07-22 2017-01-26 Hewlett Packard Enterprise Development Lp Startup circuit to initialize voltage reference circuit
US20180217625A1 (en) * 2015-07-22 2018-08-02 Hewlett Packard Enterprise Development Lp Startup circuit to initialize voltage reference circuit
US10401887B2 (en) * 2015-07-22 2019-09-03 Hewlett Packard Enterprise Devlopment LP Startup circuit to initialize voltage reference circuit
CN116048167A (zh) * 2021-12-17 2023-05-02 成都海光微电子技术有限公司 自适应启动的电源电路、集成电路及自适应启动电路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5649857B2 (ja) レギュレータ回路
US10503189B1 (en) Voltage regulator and dynamic bleeder current circuit
JP5421133B2 (ja) ボルテージレギュレータ
KR20100077271A (ko) 기준전압 발생회로
US9651958B2 (en) Circuit for regulating startup and operation voltage of an electronic device
JP2008217677A (ja) 定電圧回路及びその動作制御方法
JP2014183452A (ja) パワーオンリセット回路、電源回路および電源システム
US7414384B2 (en) Series regulator circuit
JP2011039887A (ja) バンドギャップレファレンス回路
JP2013037659A (ja) 電圧発生回路
JP2008197749A (ja) シリーズレギュレータ回路
JP2017134743A (ja) レギュレータ回路
JP5040421B2 (ja) 定電圧回路、定電圧供給システム、および定電圧供給方法
TWI672572B (zh) 電壓調節器
JP2009277122A (ja) 電源電圧監視回路
US7626448B2 (en) Internal voltage generator
JP7239250B2 (ja) 基準電圧発生回路、および半導体装置
JP2012133512A (ja) スタートアップ回路及び基準電圧発生回路
JP7043139B2 (ja) 逆流防止回路及び電源回路
JP2007140755A (ja) ボルテージレギュレータ
JP5842475B2 (ja) 電圧生成回路およびパワーオンリセット回路
WO2018021172A1 (ja) スイッチングレギュレータ
CN115903992A (zh) 电压生成电路及半导体装置
JP6038100B2 (ja) 半導体集積回路
JP4904954B2 (ja) 基準電圧発生回路