JP2001290585A - 位置情報処理装置及びその方法及びそのプログラム、操作装置及びその方法及びそのプログラム - Google Patents

位置情報処理装置及びその方法及びそのプログラム、操作装置及びその方法及びそのプログラム

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JP2001290585A
JP2001290585A JP2001021560A JP2001021560A JP2001290585A JP 2001290585 A JP2001290585 A JP 2001290585A JP 2001021560 A JP2001021560 A JP 2001021560A JP 2001021560 A JP2001021560 A JP 2001021560A JP 2001290585 A JP2001290585 A JP 2001290585A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同時に移動する複数の指示位置の軌跡の組合
せにより表現された指示を解釈できるようにする。 【解決手段】 タッチパネルなどを用いて、複数箇所の
指示位置を同時に検知し、指示位置の移動後に複数箇所
の指示位置を再度同時に検知し、現在の各指示位置と直
前の指示位置のそれぞれとの距離を求め、注目する現在
の指示位置と最も距離の短い直前の指示位置を、その現
在の指示位置に対する直前の指示位置として、各指示位
置の移動軌跡を取得することで、同時に移動する複数箇
所の指示位置の軌跡をそれぞれ識別する。そして、複数
箇所の指示位置の軌跡の組み合わせで表現されたユーザ
の指示を解釈して、指示された操作を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、指、ペンまたは指
示棒等で入力された座標位置及びその軌跡を検出する位
置情報処理装置及びその方法及びそのプログラムに関す
るものである。更に、軌跡で表わされたユーザの指示を
解釈して操作を行なう操作装置及びその方法及びそのプ
ログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、タッチパネルにおける操
作において、複数の接触点の位置座標を検知することが
できた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の装置は、固定された一点に対してもう一つの入力を
未知の入力データとして検知するものであり、同時に移
動する2個所以上の指示位置の軌跡をそれぞれ検知する
ことはできなかった。
【0004】従って、このような同時に移動する複数の
指示位置の軌跡の組合せにより表現された指示を解釈す
ることはできなかった。
【0005】本発明は上述した課題を解決するためにな
されたものであり、同時に移動する2個所以上の指示位
置の軌跡をそれぞれ検知することのできる位置情報処理
装置及びその方法を提供することを目的とする。
【0006】また、本発明の他の目的は、2個所以上の
指示位置の軌跡の組み合わせで表現されたユーザの指示
を解釈して、指示された操作を実行できる操作装置及び
その方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の1態様によれ
ば、位置情報処理装置に、複数個所の指示位置を同時に
検知可能な指示位置検知手段と、前記指示位置検知手段
により検知された複数個所の指示位置を記憶する指示位
置記憶手段と、前記指示位置記憶手段に記憶された以前
の複数個所の指示位置と、前記指示位置検知手段により
検知された現在の複数個所の指示位置とに基づいて、複
数個所の指示位置の移動の軌跡を識別する移動軌跡識別
手段とを具える。
【0008】また、本発明の他の態様によれば、操作装
置に、同時に移動可能な複数の指示位置の軌跡を検知可
能な軌跡検知手段と、前記軌跡検知手段により検知され
た複数の指示位置の軌跡の組み合わせの表わす指示を解
釈する指示解釈手段と、前記指示解釈手段により解釈さ
れた指示に基づいて操作を行う操作手段とを具える。
【0009】また、本発明の他の態様によれば、位置情
報処理方法に、複数個所の指示位置を同時に検知する第
1の指示位置検知工程と、前記第1の指示位置検知工程
による検知後に、複数個所の指示位置を同時に検知する
第2の指示位置検知工程と、前記第1の指示位置検知工
程により検知された以前の複数個所の指示位置と、前記
第2の指示位置検知工程により検知された現在の複数個
所の指示位置とに基づいて、複数個所の指示位置の移動
の軌跡を識別する移動軌跡識別工程とを具える。
【0010】また、本発明の他の態様によれば、操作方
法に、同時に移動可能な複数の指示位置の軌跡を検知可
能な軌跡検知工程と、前記軌跡検知工程により検知され
た複数の指示位置の軌跡の組み合わせの表わす指示を解
釈する指示解釈工程と、前記指示解釈工程により解釈さ
れた指示に基づいて操作を行う操作工程とを具える。
【0011】また、本発明の他の態様によれば、位置情
報処理プログラムにより、複数個所の指示位置を同時に
検知する第1の指示位置検知工程と、前記第1の指示位
置検知工程による検知後に、複数個所の指示位置を同時
に検知する第2の指示位置検知工程と、前記第1の指示
位置検知工程により検知された以前の複数個所の指示位
置と、前記第2の指示位置検知工程により検知された現
在の複数個所の指示位置とに基づいて、複数個所の指示
位置の移動の軌跡を識別する移動軌跡識別工程とをコン
ピュータに実行させる。
【0012】また、本発明の他の態様によれば、操作プ
ログラムにより、同時に移動可能な複数の指示位置の軌
跡を検知可能な軌跡検知工程と、前記軌跡検知工程によ
り検知された複数の指示位置の軌跡の組み合わせの表わ
す指示を解釈する指示解釈工程と、前記指示解釈工程に
より解釈された指示に基づいて操作を行う操作工程とを
コンピュータに実行させる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明に係る好適な一実施例を詳細に説明する。
【0014】図1は、本実施形態に係る情報処理装置の
ハードウェア構成を示すブロック図である。
【0015】同図において、入力部1は、指示位置によ
り情報を入力するためのタッチパネルなどである。CP
U2は、各種処理のための演算、論理判断等を行ない、
バス6に接続された各構成要素を制御する。出力部3
は、情報を表示するディスプレイや情報を印刷するプリ
ンタ、情報を送信するモデムなどである。
【0016】プログラムメモリ4は、フローチャートに
つき後述する処理手順を含む、CPU2による制御のた
めのプログラムを格納するメモリである。プログラムメ
モリ4は、ROMであってもよいし、外部記憶装置など
からプログラムがロードされるRAMであってもよい。
【0017】データメモリ5は、各種処理で生じたデー
タを格納するほか、後述する知識ベースの知識を格納す
る。データメモリ5は、例えばRAMとしてよいが、知
識ベースの知識は、不揮発な外部記憶媒体から、処理に
先立ってロードしておく、あるいは、必要があるごとに
参照するものとする。
【0018】バス6は、CPU2の制御の対象とする構
成要素を指示するアドレス信号、各構成要素を制御する
ためのコントロール信号、各構成機器相互間でやりとり
されるデータの転送を行なう。
【0019】〔実施形態1〕図2は、タッチパネルを用
いた指による位置入力の例を示す図である。同図に示す
ように、指の接触した2点A、Bのそれぞれの始点から終
点までの軌跡により、2点の関係を取得して入力を理解
する。
【0020】例1(平行方向)のように、各点の距離が
変化せず、軌跡が平行になる場合がある。このような入
力の例としては、対象物の平行移動などが考えられる。
【0021】例2(内側方向)のように、各点の軌跡が
他方の点に向っている場合がある。このような入力の例
としては、対象物の縮小または最小化などが考えられ
る。
【0022】逆に、例3(外側方向)のように、各点の
軌跡が他方から離れていく場合がある。このような入力
の例としては、対象物の拡大または最大化などが考えら
れる。
【0023】図3は、カメラなどの撮影装置を用いた指
による位置入力の例を示す図である。ここでは、上述し
たタッチパネルに直接触れて指示を与える代わりに、カ
メラ301の有効領域302内で303及び304に示すように指先
を動かすことにより、撮像した指示先(指先)位置を認
識することで、指示位置を検知している。
【0024】図4は、指示位置の軌跡を用いる処理の手
順を示すフローチャートである。同図において、ステッ
プS401で入力が検知されると、次のステップS402で終了
が検知されない場合には、ステップS403に進み、軌跡検
知処理が起動される。続いてステップS404において、検
知した軌跡を入力情報として対応した処理が起動され
る。
【0025】図5は、ステップS403の軌跡検知処理の手
順を示すフローチャートである。ステップS501で指示位
置検知処理が実行され、現在の指示位置の座標データが
取得される。次にステップS502で組合せ特定処理が実行
され、現在の各指示位置とそれぞれに最も近い直前の指
示位置との組合せが特定される。続くステップS503で指
示位置記憶処理が実行され、現在の指示位置を最適な指
示位置データテーブル(最も近い直前の位置と同じテー
ブル)に格納する。
【0026】図6は、ステップS502の組合せ特定処理の
手順を示すフローチャートである。同図において、ステ
ップS601で、現在の指示位置の1つと直前の指示位置の
それぞれとの距離を求める処理が起動され、次のステッ
プS602で、現在の指示位置と最も距離の短い直前の指示
位置との組合せを特定する。続くステップS603で、該当
する組合せがあった場合にはステップS604に進み、組と
なる直前の指示位置と同じテーブルに、現在の指示位置
を追加する。これをステップS603において該当する組合
せが無くなるまで繰り返す。
【0027】図7は、軌跡検知処理により記憶された指
示位置データの例を示す図である。同図において、グラ
フ701のように時刻t1における点At1のXY座標は(3,3)
であり、時刻t5における点At5のXY座標は(7,5)であり、
この間t1からt5に対応する点A、Bの座標データがそれぞ
れテーブル702、703に格納されている。
【0028】図8は、軌跡検知処理により取得される現
在の指示位置データの例を示す図である。同図におい
て、グラフ801のように、現在の時刻t6において、複
数箇所の指示位置として、XY座標(8,6)である点aと、XY
座標(8,8)である点bが存在し、取得された現在(t6)の位
置データがテーブル802に格納されている。
【0029】図9は、複数指示位置の軌跡検知処理で利
用されるデータの流れを示す図である。同図において、
テーブル901に、現在の指示位置データとして点a(8,6)
及び点b(8,8)が取得されており、この現在の指示位置デ
ータを参照し、テーブル902に、現在の指示位置である
各点に対して、直前の各指示位置との距離を取得する。
この場合、例えば、点aに対して直前の指示位置At5との
距離1.414、直前の指示位置Bt5との距離4.123が取得さ
れる。
【0030】その結果、点aは、最も距離の近い直前の
指示位置At5と同じテーブル903に格納される。点bに
も同様に、直前の指示位置Bt5と同じテーブル904に格
納される。
【0031】図10は、指示面積の大きさを利用した軌
跡検知処理の手順を示すフローチャートである。上述の
例では、現在の各指示位置が、直前の複数の指示位置の
中で距離の最も近い位置に対応するとして軌跡を求めた
が、ここでは、現在の各指示位置が、直前の複数の指示
位置の中で指示面積(例えば、タッチパネルにおける指
の接触面積)が最も近位置に対応するとして軌跡を求め
る。
【0032】同図において、ステップS1001で指示面積
検知処理が起動され、現在の指示面積が取得される。次
にステップS1002で組合せ特定処理が起動され、直前の
指示面積との差分より現在の指示面積に最も近い直前の
指示面積との組合せが特定される。続いてステップS100
3で、指示面積記憶処理が起動され、現在の指示面積デ
ータが最適なテーブル(現在の指示面積に最も近い直前
の指示面積が格納されたテーブル)に格納される。
【0033】図11は、ステップS1002における、指示
面積の大きさを利用した組合せ特定処理の手順を示すフ
ローチャートである。同図において、ステップS1101
で、現在の指示位置の面積と直前の各指示位置の面積と
の差分を求める処理が起動され、次のステップS1102
で、現在の指示位置と最も面積の近い直前の指示位置と
の組合せを特定する。続くステップS1103で該当する組
合せがあった場合にはステップS1104に進み、最も面積
の近い直前の指示位置と指示面積とのテーブルに、現在
の指示位置と指示面積とを追加する。これをステップS1
103において該当する組合せが無くなるまで繰り返す。
【0034】図12は、取得される現在の指示位置の面
積の例を示す図である。グラフ1201において、現在の指
示位置が点a(8,6)にあり、点aを指示した時のタッチパ
ネルの接触の様子を示したのが拡大図1202である。そ
の結果、指示位置の面積が求められる。
【0035】図13は、記憶された指示位置の面積デー
タの例を示す図である。同図において、グラフ1301のよ
うに、時刻t1における指示位置点At1のXY座標は(3,3)、
指示位置点Bt1のXY座標は(12,14)であり、時刻t5におけ
る指示位置点At5のXY座標は(7,5)、指示位置点Bt5のXY
座標は(8,8)である。更に、現在の時刻t6において、現
在の指示面積として点a(8,6)を含む指示面積1と、点b
(8,8)を含む指示面積2とが存在する。
【0036】また、テーブル1302において、時刻t1にお
ける点Aの面積は12.5であり、続いて時刻t2からt5に対
応する点Aの面積データが格納されている。同様に、テ
ーブル1303に、点Bの各時刻の面積データが格納されて
いる。更に、テーブル1304に、取得された現在時刻t6の
指示面積データとして点aを含む面積データ11.5、及び
点bを含む面積データ20.0が格納されている。
【0037】図14は、指示面積の大きさを利用した軌
跡取得処理で利用されるデータの流れを示す図である。
同図において、テーブル1401に、現在の指示面積データ
として、点a(8,6)を含む面積11.5と、点b(8,8)を含む面
積20.0とが取得されており、現在の指示位置の面積デー
タを参照し、テーブル1402に、各面積データと直前の各
指示位置の面積データとの差分を取得する。ここでは、
点aを含む指示面積11.5に対して、直前の指示面積Aとの
差分0.5、及び直前の指示面積Bとの差分9.0が取得され
る。
【0038】その結果、点aを含む指示面積データ11.5
は、最も差分の小さい直前の指示面積Aと同じテーブル1
403に格納される。また、点bを含む指示面積データも同
様にして、直前の指示面積Bと同じテーブル1404に格納
される。
【0039】〔実施形態2〕本実施形態では、取得され
た2個所以上の指示位置の移動軌跡の組み合わせから、
行うべき操作を解釈する処理について具体的に説明す
る。
【0040】図15は、複数指示位置の軌跡を用いた操
作手順を示すフローチャートである。同図において、ス
テップS1501で入力が検知されると、次のステップS1502
で終了が検知されない場合には、ステップS1503に進
み、移動軌跡検知処理が起動される。次に、ステップS1
504で指示解釈処理が起動され、続いてステップS1505に
おいて指示に対応した処理が起動される。
【0041】図16は、ステップS1504における指示解
釈処理の手順を示すフローチャートである。同図におい
て、ステップS1601で指示位置間距離測定処理が起動さ
れ、現在の指示位置間の距離が測定される。次に、ステ
ップS1602に進み、指示位置間の距離変化の取得処理が
起動され、指示位置間の距離の変化を取得する。続いて
ステップS1603で、距離変化に基づく指示解釈処理が起
動され、取得された距離変化に応じて行なうべき操作を
解釈する。
【0042】図17は、ステップS1602における指示位
置間の距離変化の取得処理の手順を示すフローチャート
である。同図において、ステップS1701で移動開始時の
指示位置間の距離が測定され、続いてステップS1702で
移動終了時の指示位置間の距離が測定される。次にステ
ップS1703に進み、移動開始時の指示位置間の距離と、
移動終了時の指示位置間の距離との差分が取得される。
【0043】図18は、ステップS1603における距離変
化に基づく指示解釈処理の手順を示すフローチャートで
ある。同図において、ステップS1801において、変化量
が0より小さかった場合には縮小操作と解釈される(ス
テップS1802)。同様に変化量が0より大きかった場合に
は、拡大操作と解釈され(ステップS1803)、変化量が0
に等しい場合には、縮小または拡大操作以外であると解
釈される(ステップS1804)。
【0044】図19は、距離変化に基づく指示解釈処理
の別の手順を示すフローチャートである。同図におい
て、ステップS1901において、指示位置間の距離変化の
取得処理により取得された距離変化より操作倍率が取得
される。次に、s1902において変化率が取得され、続い
てステップS1903で操作倍率と変化率データより実倍率
が取得される。
【0045】 計算式:実倍率= 100 - (100 - 操作倍率X)×変化率α 図20は、縮小操作として解釈される操作例を示す図で
ある。同図において、移動開始時t1における指示位置
点A及び点Bから、移動終了時t5における指示位置点A'
及び点B'へと変化した場合、縮小操作であると解釈され
る。
【0046】図21は、縮小操作として解釈されるデー
タの例を示す図である。同図において、グラフ2101の各
指示位置のXY座標は、移動開始時t1では点At1(3,3),
点Bt1(12,10)、移動終了時t5では点At5(7,5)、点Bt5
(8,6)である。この時、テーブル2102に示すように、指
示位置A,B間の距離は移動開始時t1では15.000、移動終
了時t6では1.118であり、移動開始時t1から移動終了時
t5の間の指示位置間の距離の変化量は-13.882である。
また、移動開始時t1から移動終了時t5の間の指示位置
間の距離変化の倍率は7%である。
【0047】図22は、拡大操作として解釈される操作
例を示す図である。同図において、移動開始時t1の指
示位置点A及び点Bから、移動終了時t5の指示位置点A'
及び点B'へと変化した場合、拡大操作であると解釈され
る。
【0048】図23は、拡大操作として解釈されるデー
タの例を示す図である。同図において、グラフ2301のよ
うに各指示位置のXY座標は、移動開始時t1では点At1
(7,5)、点Bt1(8,6)、移動終了時t5では点At5(3,3)、点
Bt5(12,10)である。この時、テーブル2302に示すよう
に、指示位置A,B間の距離は移動開始時t1では1.118、移
動終了時t6では11.402であり、移動開始時t1から移動
終了時t5の間の指示位置間の距離の変化量は+13.586で
ある。また、移動開始時t1から移動終了時t5の間の指
示位置間の距離変化の倍率は1020%である。
【0049】〔実施形態3〕本実施形態では、取得され
た2個所以上の指示位置の移動軌跡の組み合わせから、
行うべき操作を解釈する際に、2つの指示位置を結ぶ線
と基準線とのなす角の角度(以下、単に指示位置の角度
と称する)の変化に着目した例について具体的に説明す
る。
【0050】図24は、指示位置の角度変化を利用する
指示解釈処理の流れを示す図である。同図において、ス
テップS2401で指示位置の角度の測定処理が起動され、
各時点において、指示位置の角度が測定される。次に、
ステップS2402に進み、指示位置角度変化取得処理が起
動され、指示位置を結ぶ線の角度の変化を取得する。続
いて、ステップS2403で角度変化に基づく指示解釈処理
が起動され、取得された角度変化に応じて行なうべき操
作を解釈する。
【0051】図25は、指示位置の角度変化の測定処理
の手順を示すフローチャートである。同図において、ス
テップS2501で移動開始時の指示位置を結ぶ線の角度が
測定され、続いてステップS2502で移動終了時の指示位
置を結ぶ線の角度が測定される。次に、ステップS2503
に進み、移動開始時の指示位置を結ぶ線の角度と、移動
終了時の指示位置を結ぶ線の角度との差分が取得され
る。
【0052】図26は、角度変化に基づく指示解釈処理
の手順を示すフローチャートである。同図において、ス
テップS2601で、変化量が0°より大きかった場合には、
左回転操作として解釈される(ステップS2602)。同様
に変化量が0°より小さかった場合には右回転操作とし
て解釈され(ステップS2603)、変化量が0°に等しい場
合には回転操作以外であると解釈される(ステップS260
4)。
【0053】図27は、右回転操作として解釈される操
作例を示す図である。同図において、移動開始時t1の
指示位置点A及び点Bから、移動終了時t5の指示位置点
A'及び点B'へと変化した場合、右回転操作であると解釈
される。
【0054】図28は、指示位置を結ぶ線の角度及びそ
の変化データのうち、右回転操作として解釈されるデー
タ例を示す図である。同図において、グラフ2801のよう
に指示位置AB間の角度は、移動開始時t1では、X軸に
対して60度であり、移動終了時t5では26度である。こ
の時、テーブル2802のように、移動開始時t1から移動
終了時t5の間の指示位置間の角度の変化量は−34°で
ある。
【0055】図29は、左回転操作として解釈される操
作例を示す図である。移動開始時t1の指示位置点A及び
点Bから、移動終了時t5の指示位置点A'及び点B'へと変
化した場合、左回転操作であると解釈される。
【0056】図30は、指示位置を結ぶ線の角度及びそ
の変化を示すデータのうち、左回転操作として解釈され
るデータの例を示す図である。同図において、グラフ30
01のように指示位置AB間の角度は、移動開始時t1で
は、X軸に対して60度であり、移動終了時t5では87度
である。この時、テーブル3002のように、移動開始時t
1から移動終了時t5の間の指示位置間の角度の変化量は
+27°である。
【0057】〔実施形態4〕本実施形態では、取得され
た2個所以上の指示位置の移動軌跡の組み合わせから行
うべき操作を解釈する際に、固定指示位置と移動指示位
置との関係の変化に着目した例について具体的に説明す
る。
【0058】図31は、固定指示位置と移動指示位置の
関係を利用する指示解釈処理の手順を示すフローチャー
トである。同図において、ステップS3101で固定指示位
置検出処理が起動され、固定指示位置が検出される。次
に、ステップS3102に進み、固定指示位置に基づく指示
解釈処理が起動され、行なうべき操作を解釈する。
【0059】図32は、ステップS3101における固定指
示位置検出処理の手順を示すフローチャートである。同
図において、固定指示位置検出処理が起動されると、ス
テップS3201で時刻tの指示位置が検出され、続くステ
ップS3202で位置データが存在する場合には、次のステ
ップS3203に進み、指示位置の初期値と比較する。その
結果、位置データが一致しなかった場合には、ステップ
S3204で指示位置は移動していると判断される。位置デ
ータが一致した場合にはステップS3205に進み、時刻t
を進めて、再びステップS3201から繰り返す。そして、
ステップS3202において位置データが存在しない場合に
はステップS3206で指示位置は固定と判断され、固定指
示位置が検出される。
【0060】図33は、移動方向に基づく指示解釈処理
の手順を示すフローチャートである。同図において、ス
テップS3301で指示位置移動方向判定処理が起動され、
移動指示位置の移動方向が判定される。次にステップS3
302で、判定された移動方向に基づき指示操作を解釈す
る。
【0061】移動方向が上であった場合には、ステップ
3303に進み、次項目操作として解釈する。また、この他
に次ページ操作、または次画面操作、または末尾行操
作、または上画面移動操作、または上下方向のみの拡大
操作、または上下方向のみの縮小操作、として解釈され
る場合もある。移動方向が下であった場合には、ステッ
プ3304に進み、前項目操作として解釈する。また、この
他に前ページ操作、または前画面操作、または先頭行操
作、または下画面移動操作、または上下方向のみの拡大
操作、または上下方向のみの縮小操作、として解釈され
る場合もある。
【0062】移動方向が左であった場合には、ステップ
3305に進み、次項目操作として解釈する。また、この他
に次ページ操作、または次画面操作、または末尾行操
作、または左画面移動操作、または左右方向のみの拡大
操作、または左右方向のみの縮小操作、として解釈され
る場合もある。移動方向が右であった場合には、ステッ
プ3306に進み、前項目操作として解釈する。また、この
他に前ページ操作、または前画面操作、または先頭行操
作、または右画面移動操作、または左右方向のみの拡大
操作、または左右方向のみの縮小操作、として解釈され
る場合もある。
【0063】図34は、ステップS3301の指示位置移動
方向判定処理の手順を示すフローチャートである。同図
において、ステップS3401で指示位置の移動量が取得さ
れ、次のステップS3402で、移動指示位置の現在座標よ
り移動方向が判定される。その際、移動指示位置の現在
座標(X,Y)のarctangentを求め、単位をラジアンから度
数に変換する。
【0064】図35は、指示位置移動方向判定処理で利
用される角度の解釈について表す図である。同図におい
て、3501のように、X軸を基準に360°をY軸正方向 0°
〜180、Y軸負方向 −1°〜−179°に分けている。
【0065】これに従い、0°を中心として±35°(−3
5°〜35°)を右方向として解釈し、90°を中心として±
35°(65°〜135°)を上方向として解釈し、180°を中
心として±35°(155°〜180°及び−179°〜-145°)を
左方向として解釈し、−90°を中心として±35°(−65
°〜−135°)を下方向として解釈する。また、それぞ
れ45°,135°,-135°,-45°を中心とした±10°の範囲
については、それ以外の操作であると解釈する。
【0066】図36は、左移動操作として解釈される操
作例を示す図である。同図において、固定指示位置点A
が固定されており、移動指示位置点BがBt1から点Bt5へ
と移動した場合、左移動操作であると解釈される。
【0067】図37は、左移動操作として解釈されるデ
ータの例を示す図である。同図において、グラフ3701の
ように固定指示位置の座標は点A(3,3)であり、移動指示
位置の座標は移動開始時t1では点Bt1(6,3)、移動終了
時t5では点Bt5(4,2)である。テーブル3702は、t1からt
5における、固定指示位置点A及び、移動指示位置点Bの
位置データを示すものである。3703は、指示位置移動デ
ータを示すものであり、移動終了時t5の指示位置の移
動量は固定指示位置点Aが0、移動指示位置点Bが2.236
であり、また移動方向は−153.43°である。
【0068】図38は、上移動操作として解釈される操
作例を示す図である。同図において、固定指示位置点A
が固定されており、移動指示位置点BがBt1から点Bt5へ
と移動した場合、上移動操作であると解釈される。
【0069】図39は、上移動操作として解釈される場
合のデータの例を示す図である。同図において、グラフ
3901のように固定指示位置の座標は点A(6,6)であり、移
動指示位置の座標は移動開始時t1では点Bt1(5,1)、移
動終了時t5では点Bt5(7,4)である。テーブル3902は、t
1からt5における、固定指示位置点A及び、移動指示位置
点Bの位置データを示すものである。テーブル3903は、
指示位置移動データを示すものであり、移動終了時t5
の指示位置の移動量は固定指示位置点Aが0、移動指示
位置点Bが3.606であり、また移動方向は56.31°であ
る。
【0070】図40は、下移動操作として解釈される操
作例を示す図である。同図において、固定指示位置点A
が固定されており、移動指示位置点BがBt1から点Bt5へ
と移動した場合、下移動操作であると解釈される。
【0071】図41は、下移動操作として解釈されるデ
ータの例を示す図である。同図において、グラフ4101の
ように固定指示位置の座標は点A(3,3)であり、移動指示
位置の座標は移動開始時t1では点Bt1(5,8)、移動終了
時t5では点Bt5(5,5)である。テーブル4102は、t1からt
5における、固定指示位置点A及び、移動指示位置点Bの
位置データを示すものである。テーブル4103は、指示位
置移動データを示すものであり、移動終了時t5の時点
での指示位置の移動量は固定指示位置点Aが0、移動指
示位置点Bが3.000であり、また移動方向は-90°であ
る。
【0072】図42は、右移動操作として解釈される操
作例を示す図である。同図において、固定指示位置Aが
固定されており、移動指示位置点Bが4201のようにBt1か
ら4202のように点Bt5へと移動した場合、右移動操作で
あると解釈される。
【0073】図43は、右移動操作として解釈されるデ
ータの例を示す図である。同図において、グラフ4301の
ように固定指示位置の座標は点A(6,6)であり、移動指示
位置の座標は移動開始時t1では点Bt1(2,6)、移動終了
時t5では点Bt5(5,5)である。テーブル4302は、t1からt
5における、固定指示位置点A及び、移動指示位置点Bの
位置データを示すものである。テーブル4303は、指示位
置移動データを示すものであり、移動終了時t5の指示
位置の移動量は固定指示位置点Aが0、移動指示位置点B
が3.162であり、また移動方向は-18.43°である。
【0074】〔実施形態5〕本実施形態では、取得され
た2個所以上の指示位置の移動軌跡の組み合わせから行
うべき操作を解釈する際に、固定指示位置と移動指示位
置との距離変化に着目した例について具体的に説明す
る。
【0075】図44は、固定指示位置と移動指示位置と
の距離変化を利用する指示解釈処理の手順を示すフロー
チャートである。同図において、指示解釈処理が起動さ
れると、ステップS4401で指示位置間距離測定処理が起
動され、固定指示位置と移動指示位置との各時点の距離
が測定される。次にステップS4402に進み、指示位置間
距離変化取得処理によって、指示位置間の距離変化が取
得される。続くステップS4403で、指示位置距離変化に
基づく指示解釈処理が起動され、取得された指示位置間
の距離変化に対応して、行なうべき操作を解釈する。
【0076】図45は、ステップS4403の指示位置間距
離変化に基づく指示解釈処理の手順を示すフローチャー
トである。同図において、ステップS4501で変化量が判
断され、変化量が減少傾向にある場合には縮小操作とし
て解釈し(ステップS4502)、変化量が増加傾向にある場
合には拡大操作として解釈する(ステップS4503)。
【0077】図46は、縮小操作として解釈される操作
例を示す図である。同図において、固定指示位置(点A)
が固定されており、移動指示位置(点B)が、点Bt1から固
定指示位置(点A)の方向にある点Bt5へと移動した場合、
縮小操作であると解釈される。
【0078】図47は、縮小操作として解釈される場合
のデータの例を示す図である。同図において、グラフ47
01のように固定指示位置の座標は点A(3,3)であり、移動
指示位置の座標は移動開始時t1では点Bt1(6,3)、移動
終了時t5では点Bt5(4,2)である。テーブル4702は、時
刻t1からt5における、固定指示位置点A及び、移動指示
位置点Bの位置データを示すものである。テーブル4703
は、指示位置間の距離変化データを示すものであり、移
動開始時t1の指示位置AB間の距離は3.000であり、移動
終了時t5の指示位置AB間の距離は1.414であり、指示位
置AB間の距離のt1からt5に対する倍率は47%である。
【0079】図48は、拡大操作として解釈される操作
例を示す図である。同図において、固定指示位置点Aが
固定されており、移動指示位置点BがBt1から固定指示位
置点Aとは反対の方向にある点Bt5へと移動した場合、拡
大操作であると解釈される。
【0080】図49は、縮小操作として解釈される場合
のデータの例を示す図である。同図において、グラフ49
01のように固定指示位置の座標は点A(3,3)であり、移動
指示位置の座標は移動開始時t1では点Bt1(4,2)、移動
終了時t5では点Bt5(6,3)である。テーブル4902は、t1
からt5における、固定指示位置点A及び、移動指示位置
点Bの位置データを示すものである。テーブル4903は、
固定指示位置間の距離変化データを示すものであり、移
動開始時t1の指示位置AB間の距離は1.414であり、移動
終了時t5の指示位置AB間の距離は3.000であり、指示位
置AB間の距離のt1からt5に対する倍率は212%であ
る。
【0081】図50は、固定指示位置を中心とした縮小
操作として解釈される操作例を示す図である。同図にお
いて、固定指示位置点Aが固定されており、5001のよう
に移動指示位置1点Bt1及び移動指示位置2点Ct1があ
り、5002のように固定指示位置点Aの方向に向かって、
移動指示位置1点Bt1がBt5へ、移動指示位置2点Ct1が
点Ct5へと移動した場合、それぞれ固定指示位置点A方向
への縮小操作であると解釈される。
【0082】図51は、固定指示位置を中心とした縮小
操作として解釈される場合のデータの例を示す図であ
る。同図において、グラフ5101のように固定指示位置の
座標は点A(3,3)であり、移動指示位置1である点Bの座標
は移動開始時t1では点Bt1(4,8)、移動終了時t5では点
Bt5(5,5)であり、移動指示位置2である点Cの座標は移
動開始時t1では点Ct1(2,2)、移動終了時t5では点Ct5
(4,3.5)である。テーブル5102は、t1からt5における、
固定指示位置点A及び、移動指示位置1点B、移動指示位
置2点Cの位置データを示すものである。
【0083】テーブル5103は、固定指示位置間の距離変
化データを示すものであり、指示位置間距離変化データ
1において、移動開始時t1の指示位置AB間の距離は5.0
99であり、移動終了時t5の指示位置AB間の距離は2.828
であり、指示位置AB間の距離のt1からt5に対する倍率
は55%である。また、指示位置間距離変化データ2にお
いて、移動開始時t1の指示位置AC間の距離は1.414であ
り、移動終了時t5の指示位置AC間の距離は1.118であ
り、指示位置AC間の距離のt1からt5に対する倍率は79
%である。
【0084】〔実施形態6〕本実施形態では、取得され
た2個所以上の指示位置の移動軌跡の組み合わせから行
うべき操作を解釈する際に、固定指示位置の存在と、そ
の他の移動指示位置間の距離変化に着目した例について
具体的に説明する。
【0085】図52は、移動指示位置間の距離を利用す
る処理の手順を示すフローチャートである。同図におい
て、固定指示位置対応指示解釈処理が起動されると、ス
テップS5201で移動指示位置間距離測定処理が起動さ
れ、現在の移動指示位置間の距離が測定される。次に、
ステップS5202に進み、移動指示位置間距離変化取得処
理が起動され、取得された距離の変化量を取得する。続
いて、ステップS5203で移動指示位置間の距離変化に基
づく指示解釈処理が起動され、取得された移動指示位置
間距離の変化量に基づいて行なうべき操作を解釈する。
【0086】図53は、移動指示位置間の距離変化に基
づく指示解釈処理の手順を示すフローチャートである。
同図において、ステップS5301で固定指示位置が存在す
る場合には、ステップS5302に進み、変化量が0より小さ
い場合には、ステップS5303で固定指示位置に対する縮
小操作として解釈される。変化量が0より大きい場合に
は、ステップS5304で固定指示位置に対する拡大操作と
して解釈される。変化量が0に等しい場合には、ステッ
プS5305で縮小または拡大操作以外であると解釈する。
ステップS5301において、固定指示位置の存在が確認さ
れない場合には、ステップS5306に進み、全体に対する
操作であると解釈する。
【0087】図54は、固定指示位置を中心とした縮小
操作として解釈される操作例を示す図である。同図にお
いて、固定指示位置点Aが固定されており、2つの移動
指示位置点Bt1及び移動指示位置点Ct1があり、それらが
固定指示位置点Aの方向に向かって、移動指示位置点Bt1
がBt5へ、移動指示位置点Ct1が点Ct5へと移動した場
合、移動指示位置間の距離の変化量に応じて、固定指示
位置点Aを中心とした縮小操作であると解釈される。
【0088】図55は、固定指示位置を中心とした縮小
操作として解釈される場合のデータ例を示す図である。
同図において、グラフ5501のように固定指示位置の座標
は点A(3,3)であり、移動指示位置点Bの座標は移動開始
時t1では点Bt1(4,8)、移動終了時t5では点Bt5(5,5)で
あり、移動指示位置点Cの座標は移動開始時t1では点Ct
1(3,2)、移動終了時t5では点Ct5(4,2.8)である。
【0089】テーブル5502は、t1からt5における固定指
示位置点A及び、移動指示位置点B、移動指示位置点Cの
位置データを示すものである。テーブル5503は、移動指
示位置間の距離変化データを示すものであり、指示位置
間距離変化データにおいて、移動開始時t1の指示位置B
C間の距離は6.083であり、移動終了時t5の指示位置BC
間の距離は2.417であり、指示位置BC間の距離のt1から
t5に対する変化量は40%である。
【0090】図56は、固定指示位置を中心とした拡大
操作として解釈される操作例を示す図である。同図にお
いて、固定指示位置点Aが固定されており、移動指示位
置1点Bt1及び移動指示位置2点Ct1があり、それらが固
定指示位置点Aの方向に向かって、移動指示位置1点Bt1
がBt5へ、移動指示位置2点Ct1が点Ct5へと移動した場
合、移動指示位置間の距離の比に応じて、固定指示位置
点Aを中心とした拡大操作であると解釈される。
【0091】図57は、固定指示位置を中心とした拡大
操作として解釈される場合のデータ例を示す図である。
同図において、グラフ5701のように固定指示位置の座標
は点A(3,3)であり、移動指示位置1である点Bの座標は移
動開始時t1では点Bt1(5,5)、移動終了時t5では点Bt5
(4,8)であり、移動指示位置2である点Cの座標は移動開
始時t1では点Ct1(4,2.8)、移動終了時t5では点Ct5(2,
2)である。
【0092】テーブル5702は、t1からt5における固定指
示位置点A及び、移動指示位置1点B、移動指示位置2点
Cの位置データを示すものである。テーブル5703は、移
動指示位置間の距離変化データを示すものであり、指示
位置間距離変化データ1において、移動開始時t1の指
示位置BC間の距離は2.417であり、移動終了時t5の指示
位置BC間の距離は6.325であり、指示位置BC間の距離の
t1からt5に対する変化量は262%である。
【0093】図58は、固定指示位置を中心とした複数
移動指示操作として解釈される操作例を示す図である。
同図において、固定指示位置点Aが固定されており、580
1のように移動指示位置1点Bt1及び移動指示位置2点Ct
1、移動指示位置3点Dt1、があり、5802のように固定指
示位置点Aの方向に向かって、移動指示位置1点Bt1がBt
5へ、移動指示位置2点Ct1が点Ct5へ、移動指示位置3
点Dt1が点Dt5へと移動した場合、移動指示位置間の距離
の変化量に応じて、固定指示位置点Aを中心とした複数
移動指示操作であると解釈される。
【0094】図59は、固定指示位置を中心とした複数
移動指示操作として解釈される場合のデータ例を示す図
である。同図において、グラフ5901のように固定指示位
置の座標は点A(3,3)であり、移動指示位置1である点Bの
座標は移動開始時t1では点Bt1(5,5)、移動終了時t5で
は点Bt5(4,8)であり、移動指示位置2である点Cの座標
は移動開始時t1では点Ct1(4,3.5)、移動終了時t5では
点Ct5(2,2)であり、移動指示位置3である点Dの座標は
移動開始時t1では点Dt1(5.5,4.5)、移動終了時t5では
点Dt5(6,9)である。
【0095】テーブル5902は、t1からt5における、固定
指示位置点A及び、3つの移動指示位置点B、移動指示位
置点C、移動指示位置点Dの位置データを示すものであ
る。テーブル5903は、移動指示位置間の距離変化データ
を示すものであり、指示位置間距離変化データ1におい
て、移動開始時t1の指示位置BC間の距離は1.803であ
り、移動終了時t5の指示位置BC間の距離は6.325であ
り、指示位置BC間の距離のt1からt5に対する変化量は
352%である。指示位置間距離変化データ2において、
移動開始時t1の指示位置BD間の距離は0.707であり、移
動終了時t5の指示位置BD間の距離は2.236であり、指示
位置BC間の距離のt1からt5に対する変化量は316%で
ある。指示位置間距離変化データ3において、移動開始
時t1の指示位置CD間の距離は1.803であり、移動終了時
t5の指示位置CD間の距離は8.062であり、指示位置BC間
の距離のt1からt5に対する変化量は447%である。
【0096】〔実施形態7〕本実施形態では、取得され
た2個所以上の指示位置の移動軌跡の組み合わせから行
うべき操作を解釈する際に、固定指示位置と移動指示位
置とを結ぶ線の水平方向に対する角度(以下、指示位置
間の角度と称する)の変化に着目した例について具体的
に説明する。
【0097】図60は、指示位置間の角度変化を利用す
る処理の手順を示すフローチャートである。同図におい
て、ステップS6001で指示位置間角度測定処理が起動さ
れ、指示位置間の角度が測定される。次に、ステップS6
002に進み、固定指示位置間角度変化取得処理が起動さ
れ、取得された角度の変化量を取得する。続いて、ステ
ップS6003で指示位置間の角度変化に基づく指示解釈処
理が起動され、取得された角度変化に応じて行なうべき
操作を解釈する。
【0098】図61は、指示位置間の角度変化に基づく
指示解釈処理の手順を示すフローチャートである。同図
において、ステップS6101で固定指示位置が存在しない
場合には、ステップS6106に進み、全体に対する操作と
して解釈する。ステップS6101で固定指示位置が存在す
る場合にはステップS6102に進み、変化量が0°より小さ
い場合にはステップS6104に進み、固定指示位置を中心
とする右回転操作として解釈する。変化量が0°より大
きい場合には、ステップS6103に進み、固定指示位置を
中心とする左回転操作として解釈する。変化量が0°に
等しい場合には、ステップS6105で回転操作以外、また
は固定指示位置を固定した状態での回転方向への変形操
作として解釈する。
【0099】図62は、右回転操作として解釈される操
作例を示す図である。同図において、固定指示位置点A
が固定されており、移動開始時t1の移動指示位置点Bt1
から、移動終了時t5の移動指示位置点Bt5へと変化した
ので、右回転操作であると解釈される。
【0100】図63は、右回転操作として解釈される場
合のデータ例を示す図である。同図において、グラフ63
01のように固定指示位置点Aと移動指示位置点Bとを結ぶ
直線の水平線に対する角度は、移動開始時t1では、71.
57°であり、移動終了時t5では18.43°である。テーブ
ル6302A、Bは、t1からt5における固定指示位置点A及び、
移動指示位置点Bの位置データを示すものである。テー
ブル6303は、指示位置間の角度変化データを示すもので
あり、指示位置間角度変化データにおいて、移動終了時
t5の固定指示位置間角度の変化量は-53.13°である。
【0101】図64は、左回転操作として解釈される操
作例を示す図である。同図において、固定指示位置点A
が固定されており、移動開始時t1の移動指示位置点Bt1
から、移動終了時t5の移動指示位置点Bt5へと変化した
場合、左回転操作であると解釈される。
【0102】図65は、左回転操作として解釈される場
合のデータ例を示す図である。同図において、グラフ65
01のように固定指示位置点Aに対する移動指示位置点Bの
角度は、移動開始時t1では、71.57°であり、移動終了
時t5では108.43°である。テーブル6502A、Bは、t1から
t5における固定指示位置点A及び、移動指示位置点Bの位
置データを示すものである。テーブル6503は、固定指示
位置間の角度変化データを示すものであり、固定指示位
置間角度変化データにおいて、移動終了時t5の固定指
示位置間角度の変化量は+36.87°である。
【0103】〔実施形態8〕本実施形態では、取得され
た2個所以上の指示位置の移動軌跡の組み合わせから行
うべき操作を解釈する際に、2つの移動指示位置を結ぶ
線の水平線に対する角度(以下、移動指示位置の角度と
称する)の変化に着目した例について具体的に説明す
る。
【0104】図66は、移動指示位置の角度変化を利用
する処理の手順を示すフローチャートである。同図にお
いて、ステップS6601で移動指示位置の角度測定処理が
起動され、固定指示位置以外の指示位置の角度を測定す
る。次に、ステップS6602で、移動指示位置の角度変化
の取得処理が起動され、角度の変化量を取得する。続い
てステップS6603で、移動指示位置の角度変化に基づく
指示解釈処理が起動され、取得された角度変化に基づい
て行なうべき操作を解釈する。
【0105】図67は、移動指示位置の角度変化に基づ
く指示解釈処理の手順を示すフローチャートである。同
図において、ステップS6701で固定指示位置が存在しな
い場合には、ステップS6706に進み、全体に対する操作
として解釈する。ステップS6701で固定指示位置が存在
する場合には、ステップS6702で変化量を調べ、変化量
が0°より小さい場合にはステップS6704に進み、固定指
示位置を中心とする右回転操作として解釈する。変化量
が0°より大きい場合には、ステップS6703に進み、固定
指示位置を中心とする左回転操作として解釈する。変化
量が0°に等しい場合には、ステップS6705に進み、回転
操作以外であると解釈する。または、固定指示位置を固
定した状態での移動指示位置の重心を中心とした回転方
向への変形操作として解釈する。
【0106】図68は、右回転操作として解釈される操
作例を示す図である。同図において、固定指示位置点A
が固定されており、移動指示位置1点Bt1及び移動指示
位置点Ct1があり、移動指示位置1点Bt1がBt5へ、移動
指示位置2点Ct1が点Ct5へと移動した場合、右回転操作
であると解釈される。
【0107】図69は、右回転操作として解釈される場
合のデータ例を示す図である。同図において、グラフ69
01のように固定指示位置の座標は点A(3,3)であり、移動
指示位置点Bの座標は移動開始時t1では点Bt1(4,6)、移
動終了時t5では点Bt5(6,4)であり、移動指示位置点Cの
座標は移動開始時t1では点Ct1(2,1)、移動終了時t5で
は点Ct5(1,2)である。テーブル6902は、t1からt5におけ
る固定指示位置点A及び、移動指示位置1点B、移動指示
位置2点Cの位置データを示すものである。テーブル690
3は、移動指示位置間の角度変化データを示すものであ
り、移動指示位置間角度変化データにおいて、移動指示
位置間角度は移動開始時t1には68.20°、移動終了時t5
には36.87°であり、移動指示位置間角度の変化量は-3
1.33°である。
【0108】図70は、左回転操作として解釈される操
作例を示す図である。同図において、固定指示位置点A
が固定されており、移動指示位置点Bt1及びCt1があり、
移動指示位置点Bt1がBt5へ、移動指示位置点Ct1が点Ct5
へと移動した場合、左回転操作であると解釈される。
【0109】図71は、左回転操作として解釈される場
合のデータ例を示す図である。同図において、グラフ71
01のように固定指示位置の座標は点A(3,3)であり、移動
指示位置である点Bの座標は移動開始時t1では点Bt1(4,
6)、移動終了時t5では点Bt5(2,5)であり、移動指示位
置である点Cの座標は移動開始時t1では点Ct1(2,1)、移
動終了時t5では点Ct5(2.5,2)である。テーブル7102
は、t1からt5における固定指示位置点A及び、移動指示
位置点B、Cの位置データを示すものである。テーブル71
03は、移動指示位置間の角度変化データを示すものであ
り、移動指示位置間角度変化データにおいて、移動指示
位置間角度は移動開始時t1には68.20°、移動終了時t5
には99.46°であり、移動指示位置間角度の変化量は+3
1.26°である。
【0110】図72は、3つの移動指示位置が重心を中
心とした回転操作として解釈される操作例を示す図であ
る。同図において、固定指示位置点Aが固定されてお
り、移動指示位置点Bt1、Ct1及びDt1があり、移動指示
位置点Bt1がBt5へ、移動指示位置点Ct1が点Ct5へ、移動
指示位置点Dt1が点Dt5へと移動した場合、重心を中心と
した回転操作であると解釈される。
【0111】図73は、重心を中心とした回転操作とし
て解釈される場合のデータ例を示す図である。同図にお
いて、グラフ7301のように固定指示位置の座標は点A(3,
3)であり、移動指示位置である点Bの座標は移動開始時
t1では点Bt1(5,5)、移動終了時t5では点Bt5(4,8)であ
り、移動指示位置である点Cの座標は移動開始時t1では
点Ct1(4,3.5)、移動終了時t5では点Ct5(2,2) であり、
移動指示位置である点Dの座標は移動開始時t1では点Dt
1(5.5,4.5)、移動終了時t5では点Dt5(6,9)である。テ
ーブル7302は、t1からt5における固定指示位置点A及
び、移動指示位置点B、C、Dの位置データを示すもので
ある。テーブル7303は、移動指示位置間の距離変化デー
タを示すものであり、移動指示位置BC間の距離は、移動
開始時t1には1.803、移動終了時t5には6.325であり、
移動指示位置間距離の変倍率は351%である。また、移
動指示位置BD間の距離は、移動開始時t1には0.707、移
動終了時t5には2.236であり、移動指示位置間距離の変
倍率は316%である。移動指示位置CD間の距離は、移動
開始時t1には1.803、移動終了時t5には8.062であり、
移動指示位置間距離の変倍率は447%である。
【0112】〔実施形態9〕本実施形態では、 取得さ
れた2個所以上の指示位置の移動軌跡の組み合わせから
行うべき操作を解釈する際に、複数の指示位置間の位置
関係に着目した例について具体的に説明する。
【0113】図74は、指示位置間の位置関係を利用す
る処理の手順を示すフローチャートである。同図におい
て、ステップS7401で指示位置の位置関係判定処理が起
動され、指示位置間の位置関係を判定する。次に、ステ
ップS7402に進み、指示位置間の位置関係に基づく指示
解釈処理が起動され、判定された位置関係に応じて行な
うべき操作を解釈する。
【0114】図75は、ステップS7401の指示位置間の
位置関係判定処理の手順を示すフローチャートである。
同図において、ステップS7501で指示位置間の角度が取
得される。続いて、ステップS7502において、取得され
た角度が90°を中心として45°から135°の間、または-
90°を中心として-45°から−135°の間であった場合に
は、指示位置間位置関係は上下関係であると解釈する。
0°を中心として45°から‐45°の間、または180°を中
心として135°から‐135°の間であった場合には、指示
位置間位置関係は左右関係であると解釈する。角度の解
釈については、図35に示した通りである。
【0115】図76は、ステップS7402の、指示位置の
位置関係に基づく指示解釈処理の手順を示すフローチャ
ートである。同図において、ステップS7601で指示位置
移動範囲取得処理が起動され、指示位置の移動対象範囲
が取得される。次に、ステップS7602で位置関係を判断
し、位置関係が上下関係であった場合は、ステップS760
3に進み、カット操作指示または削除操作指示として解
釈する。位置関係が左右であった場合には、ステップS7
604に進み、コピー操作指示として解釈する。
【0116】図77は、上下関係移動操作として解釈さ
れる操作例を示す図である。同図において、指示位置が
それぞれ、指示位置点At1から点At5へ、指示位置点Bt1
から点Bt5へと移動する場合、上下関係移動操作である
と解釈する。
【0117】図78は、上下関係移動操作として解釈さ
れる場合のデータ例を示す図である。同図において、グ
ラフ7801のように移動開始時t1の各指示位置の座標が点
At1(4,5)及び点Bt1(3,8)である時、指示位置間の位置関
係を表す角度t1は108.43°であり、移動終了時t5の各指
示位置の座標が点At5(8,5)及び点Bt5(7,8)である時、指
示位置間の位置関係を表す角度t5は108.43°である。テ
ーブル7802は、t1からt5における指示位置点A及び、指
示位置点Bの位置データを示すものである。テーブル780
3は、指示位置間の位置関係を表す角度データを示すも
のであり、指示位置間位置関係データにおいて、t1から
t5までの指示位置間角度が格納されている。
【0118】図79は、左右関係移動操作として解釈さ
れる操作例を示す図である。同図において、各指示位置
がそれぞれ、指示位置点At1から点At5へ、指示位置点Bt
1から点Bt5へと移動する場合、左右関係移動操作である
と解釈する。
【0119】図80は、左右移動操作として解釈される
場合のデータ例を示す図である。同図において、グラフ
8001のように、移動開始時t1の各指示位置の座標が点At
1(3,8)及び点Bt1(5,9)である時、指示位置間の位置関係
を表す角度t1は26.57°であり、移動終了時t5の各指示
位置の座標が点At5(7,8)及び点Bt5(9,9)である時、指示
位置間の位置関係を表す角度t5は26.57°である。テー
ブル8002は、t1からt5における指示位置点A及び、指示
位置点Bの位置データを示すものである。
【0120】テーブル8003は、指示位置間位置関係を表
す角度データを示すものであり、指示位置間位置関係デ
ータにおいて、t1からt5における指示位置間角度が格納
されている。
【0121】〔実施形態10〕本実施形態では、取得さ
れた2個所以上の指示位置の移動軌跡の組み合わせから
行うべき操作を解釈する際に、指示位置間の位置関係変
化に着目した例について具体的に説明する。
【0122】図81は、指示位置間の位置関係に基づく
指示解釈処理の手順を示すフローチャートである。同図
において、ステップS8101で指示位置間の位置関係変化
判定処理が起動され、指示位置間の位置関係変化を判定
する。次に、ステップS8102に進み、位置関係変化に基
づく指示解釈処理が起動され、判定された位置関係変化
データに応じて行なうべき操作を解釈する。
【0123】図82は、位置関係変化に基づく指示解釈
処理の手順を示すフローチャートである。同図におい
て、ステップS8201で反転角度変化量がチェックされ、
取得された角度変化量が反転角度変化量であった場合に
は、ステップS8202に進み、任意反転操作、または削
除、またはカット指示操作として解釈する。ステップS8
201で角度変化量が反転角度変化量でなかった場合に
は、ステップS8203に進み、X方向位置変化がチェック
され、各指示位置が左右逆転であった場合には、ステッ
プS8204に進み、左右反転操作、または削除、またはカ
ット指示操作として解釈する。
【0124】ステップS8203で、左右逆転でなかった場
合には、ステップS8205でY方向位置変化がチェックさ
れ、取得された各指示位置が上下逆転であった場合に
は、ステップS8206に進み、上下反転操作、または削
除、またはカット指示操作として解釈する。ステップS8
205で、上下逆転でなかった場合には、ステップS8207に
進み、拡大、または縮小指示操作として解釈する。
【0125】図83は、指示位置間関係変化取得処理の
手順を示すフローチャートである。同図において、ステ
ップS8301で指示位置間角度測定処理が起動され、指示
位置間の角度が測定される。次にステップS8302で指示
位置間角度変化取得処理が起動され、指示位置間の角度
変化を取得し、続くステップS8303において、取得され
た角度変化が180°対称の一定範囲内にある場合には、
ステップS8304に進み、指示位置間位置関係変化を逆転
と解釈する。
【0126】ステップS8303において、取得された角度
変化が180°対称の一定範囲内に無い場合には、ステッ
プS8305に進み、指示位置間水平位置関係判定処理が起
動され、指示位置間の水平方向の位置関係が取得され
る。次のステップS8306で指示位置間水平位置関係変化
判定処理が起動され、指示位置間の水平位置関係変化が
取得され、続くステップS8307において、取得された水
平位置関係が負であった場合には、ステップS8308に進
み、指示位置間位置関係変化を左右逆転として取得す
る。
【0127】ステップS8307において、取得された水平
位置関係変化が正であった場合には、ステップS8309に
進み、指示位置間垂直位置関係判定処理が起動され、指
示位置間の垂直方向の位置関係が取得される。次のステ
ップS8310で指示位置間垂直位置関係変化判定処理が起
動され、指示位置間の垂直位置関係変化が取得され、続
くステップS8311において、取得された垂直位置関係が
負であった場合には、ステップS8312に進み、指示位置
間位置関係変化を上下逆転として取得する。一方、ステ
ップS8311において、取得された垂直位置関係変化が正
であった場合には、ステップS8313に進み、指示位置間
位置関係を変化無しとして取得する。
【0128】図84は、反転操作として解釈される操作
例を示す図である。同図において、指示位置がそれぞ
れ、指示位置点At1から点At5へ、指示位置点Bt1から点B
t5へと移動する場合、反転操作であると解釈する。
【0129】図85は、反転操作として解釈される場合
のデータ例を示す図である。同図において、グラフ8501
のように移動開始時t1の各指示位置の座標が点At1(4,1
0)及び点Bt1(8,11)である時、点Aの点B対する角度t1は1
4.04°であり、移動終了時t5の各指示位置の座標が点At
5(8,4)及び点Bt5(4,3)である時、角度t5は-165.96であ
る。テーブル8502は、t1からt5における指示位置点A及
びBの位置データを示すものである。テーブル8503は、
指示位置間の位置関係を示すものであり、位置関係変化
データにおいて、t1からt5における指示位置間のX方向
位置変化、Y方向位置変化、及び指示位置間角度に基づ
く位置関係変化量が格納されている。この場合、位置関
係変化量が180°となり、指示位置点Aと指示位置点B
の位置は逆転している。
【0130】図86は、左右反転操作として解釈される
操作例を示す図である。同図において、指示位置がそれ
ぞれ、点At1から点At5へ、点Bt1から点Bt5へと移動する
場合、左右反転操作であると解釈する。
【0131】図87は、左右反転操作として解釈される
場合のデータ例を示す図である。同図において、グラフ
8701のように移動開始時t1の各指示位置の座標が点At1
(10,10)及び点Bt1(11,13)である時、点Aの点B対する角
度t1は71.57°であり、移動終了時t5の各指示位置の座
標が点At5(9,3)及び点Bt5(8,5)である時、角度t5は116.
57°である。テーブル8702は、t1からt5における指示位
置点A及びBの位置データを示すものである。テーブル87
03は、指示位置間の位置関係を示すものであり、位置関
係変化データにおいて、t1からt5における指示位置間の
X方向位置変化、Y方向位置変化、及び指示位置間角度
に基づく位置関係変化量が格納されている。この場合、
X方向位置関係が負から正へ変化しており、指示位置点
AとBの位置は左右反転している。
【0132】図88は、上下反転操作として解釈される
操作例を示す図である。同図において、指示位置がそれ
ぞれ、点At1から点At5へ、点Bt1から点Bt5へと移動する
場合、上下反転操作であると解釈する。
【0133】図89は、上下反転操作として解釈される
場合のデータ例を示す図である。同図において、グラフ
8901のように移動開始時t1の各指示位置の座標が点At1
(5,12)及び点Bt1(7,15)である時、点Aの点B対する角度t
1は56.31°であり、移動終了時t5の各指示位置の座標が
点At5(5,2)及び点Bt5(6,1)である時、角度t5は-45.00°
である。テーブル8902は、t1からt5における指示位置点
A及びBの位置データを示すものである。テーブル8903
は、指示位置間の位置関係を示すものであり、位置関係
変化データにおいて、t1からt5における指示位置間のY
方向位置変化、Y方向位置変化、及び指示位置間角度に
基づく位置関係変化量が格納されている。この場合、Y
方向位置関係が負から正へ変化しており、指示位置点A
とBの位置は上下反転している。
【0134】〔実施形態11〕本実施形態では、取得さ
れた2個所以上の指示位置の移動軌跡の組み合わせから
行うべき操作を解釈する際に、固定指示位置と移動指示
位置との位置関係に着目した例について具体的に説明す
る。
【0135】図90は、指示位置間位置関係の取得処理
の手順を示すフローチャートである。同図において、ス
テップS9001で固定指示位置検出処理が起動され、固定
指示位置を検出する。次に、ステップS9002に進み、固
定指示位置に対する位置関係判定処理が起動され、検出
された固定指示位置と移動指示位置との位置関係が取得
される。
【0136】図91は、固定指示位置に対する位置関係
に基づく指示解釈処理の手順を示すフローチャートであ
る。同図において、ステップS9101で対固定指示位置間
位置関係対応指示解釈処理が起動され、判定された位置
関係データに応じて行なうべき操作を解釈する。
【0137】図92は、固定指示位置に対する位置関係
に基づく指示解釈処理の詳細手順を示すフローチャート
である。同図において、ステップS9201で指示位置移動
方向取得処理が起動され、移動指示位置の移動方向が取
得される。続くステップS9202において移動方向を判定
する。移動方向が左であった場合には、ステップS9203
に進む。
【0138】ステップS9203において、固定指示位置に
対する位置関係が右側であった場合には、ステップS920
7に進み、行うべき操作を次項目操作、または次ページ
操作、または次画面操作、または末尾行操作、または左
右方向のみの縮小操作であると解釈する。ステップS920
3において、位置関係が左側であった場合には、ステッ
プS9208に進み、行うべき操作左画面移動操作、または
左右方向のみの拡大操作であると解釈する。ステップS9
203において、位置関係が上側であった場合には、ステ
ップS9209に進み、行うべき操作左回転操作として解釈
する。ステップS9203において、位置関係が下側であっ
た場合には、ステップS9210に進み、行うべき操作を右
回転操作として解釈する。
【0139】一方、ステップS9202において、移動方向
が上であった場合には、ステップS9204に進み、固定指
示位置に対する位置関係が右側であった場合には、ステ
ップS9211に進み、行うべき操作を左回転操作として解
釈する。ステップS9204において、位置関係が左側であ
った場合には、ステップS9212に進み、行うべき操作を
右回転操作として解釈する。ステップS9204において、
位置関係が上側であった場合には、ステップS9213に進
み、、行うべき操作を上画面移動操作、または上下方向
のみの拡大操作として解釈する。ステップS9204におい
て、位置関係が下側であった場合には、ステップS9214
に進み、行うべき操作を次項目操作、または次ページ操
作、または次画面操作、または末尾行操作、または上下
方向のみの縮小操作として解釈する。
【0140】また、ステップS9202において、移動方向
が下であった場合には、ステップS9205に進み、固定指
示位置に対する位置関係が右側であった場合には、ステ
ップS9215に進み、行うべき操作を右回転操作として解
釈する。ステップS9205において、位置関係が左側であ
った場合には、ステップS9216に進み、行うべき操作を
左回転操作として解釈する。ステップS9205において、
位置関係が上側であった場合には、ステップS9217に進
み、行うべき操作を前項目操作、または前ページ操作、
または前画面操作、または先頭行操作、または上下方向
のみの縮小操作として解釈する。ステップS9205におい
て、位置関係が下側であった場合には、ステップS9218
に進み、行うべき操作を下画面移動操作として解釈す
る。
【0141】また、ステップS9202において、移動方向
が右であった場合には、ステップS9206に進み、固定指
示位置に対する位置関係が右側であった場合には、ステ
ップS9219に進み、行うべき操作右画面移動操作、また
は左右方向のみの拡大操作として解釈する。ステップS9
206において、位置関係が左側であった場合には、ステ
ップS9220に進み、行うべき操作を前項目操作、または
前ページ操作、または前画面操作、または先頭行操作、
または左右方向のみの縮小操作として解釈する。ステッ
プS9206において、位置関係が上側であった場合には、
ステップS9221に進み、行うべき操作を右回転操作とし
て解釈する。ステップS9206において、位置関係が下側
であった場合には、ステップS9222に進み、行うべき操
作を左回転操作として解釈する。
【0142】図93は、固定指示位置に対する位置関係
判定処理の手順を示すフローチャートである。同図にお
いて、ステップS9301で、指示位置間角度取得処理が起
動され、指示位置間の角度が取得される。続くステップ
S9302において、取得された角度が上方向の一定範囲内
にある場合、ステップS9303で位置関係を上と判定す
る。またステップS9302において、取得された角度が下
方向の一定範囲内にある場合、ステップS9304で位置関
係を下と判定する。またステップS9302において、取得
された角度が左方向の一定範囲内にある場合、ステップ
S9305で位置関係を左と判定する。またステップS9302に
おいて、取得された角度が右方向の一定範囲内にある場
合、ステップS9306で位置関係を右と判定する。
【0143】図94は、指示位置移動方向取得処理の手
順を示すフローチャートである。同図において、ステッ
プS9401で、指示位置移動角度取得処理が起動され、指
示位置の移動角度が取得される。続くステップS9402に
おいて、取得された角度が上方向の一定範囲内にある場
合、ステップS9403で移動方向を上と判定する。ステッ
プS9402において、取得された角度が下方向の一定範囲
内にある場合、ステップS9404で移動方向を下と判定す
る。ステップS9402において、取得された角度が左方向
の一定範囲内にある場合、ステップS9405で移動方向を
左と判定する。ステップS9402において、取得された角
度が右方向の一定範囲内にある場合、ステップS9406で
移動方向を右と判定する。
【0144】図95は、移動指示位置の移動方向が同一
である時に、位置関係により、次項目操作、または左画
面移動操作として解釈される二つの操作例を示す図であ
る。同図において、移動指示位置点Bは、移動方向が左
方向であり、かつ位置関係が固定指示位置点Aの右側で
あるので、行うべき操作を次項目操作、または次ページ
操作、または次画面操作、または末尾行操作、または左
右方向のみの縮小操作であると解釈する。一方、移動指
示位置点Dは、移動方向が左方向であり、かつ位置関係
が固定指示位置点Cの左側であるので、行うべき操作を
左画面移動操作、または左右方向のみの拡大操作である
と解釈する。
【0145】同様に、移動方向が左方向で、位置関係が
固定指示位置の上側の場合には、行うべき操作を左回転
操作として解釈し、位置関係が固定指示位置の下側の場
合には、行うべき操作を右回転操作として解釈する。
【0146】また、移動方向が上方向で、位置関係が固
定指示位置の右側の場合には、行うべき操作を左回転操
作として解釈し、位置関係が固定指示位置の左側の場合
には、行うべき操作を右回転操作として解釈し、位置関
係が固定指示位置の上側の場合には、行うべき操作を上
画面移動操作、または上下方向のみの拡大操作として解
釈し、位置関係が固定指示位置の下側の場合には、行う
べき操作を次項目操作、または次ページ操作、または次
画面操作、または末尾行操作、または上下方向のみの縮
小操作、として解釈する。
【0147】また、移動方向が下方向で、位置関係が固
定指示位置の右側の場合には、行うべき操作を右回転操
作、として解釈し、位置関係が固定指示位置の左側の場
合、行うべき操作を左回転操作、として解釈し、位置関
係が固定指示位置の上側の場合には、行うべき操作を前
項目操作、または前ページ操作、または前画面操作、ま
たは先頭行操作、または上下方向のみの縮小操作として
解釈し、位置関係が固定指示位置の下側の場合には、行
うべき操作を下画面移動操作、または上下方向のみの拡
大操作として解釈する。
【0148】また、移動方向が右方向で、位置関係が固
定指示位置の右側の場合には、行うべき操作を右画面移
動操作、または左右方向のみの拡大操作、として解釈
し、位置関係が固定指示位置の左側の場合には、行うべ
き操作を前項目操作、または前ページ操作、または前画
面操作、または先頭行操作、または左右方向のみの縮小
操作として解釈し、位置関係が固定指示位置の上側の場
合には、行うべき操作を右回転操作として解釈し、位置
関係が固定指示位置の下側の場合には、行うべき操作を
左回転操作として解釈する。
【0149】図96は、次項目操作として解釈される場
合のデータ例を示す図である。同図において、グラフ96
01のように固定指示位置点A(3,3)があり、移動指示位置
は移動開始時t1では点Bt1(6,2.8)、移動終了時t5では
点Bt5(4,2)である。テーブル9602は、t1からt5におけ
る、固定指示位置点A及び移動指示位置点Bの位置データ
を示すものである。テーブル9603は、固定指示位置と移
動指示位置の位置関係を示すものであり、指示位置移動
データにおいて、移動終了時t5の指示位置の移動量は
固定指示位置点Aが0、移動指示位置点Bが2.236であり、
固定指示位置点Aと移動指示位置点Bの関係はt1の時176.
19°であり、t5の時には135.00°へと変化している。ま
た移動指示位置点Bの移動方向は−153.43°である。
【0150】〔実施形態12〕本実施形態では、取得さ
れた2個所以上の指示位置の移動軌跡の組み合わせから
行うべき操作を解釈する際に、固定指示位置2個所と移
動指示位置の位置関係変化に着目した例について具体的
に説明する。
【0151】図97は、固定指示位置と移動指示位置と
の位置関係に基づく処理の手順を示すフローチャートで
ある。同図において、ステップS9701で、固定指示位置
と移動指示位置との位置関係判定処理が起動され、検出
された2個所の固定指示位置に対する移動指示位置の位
置関係が取得される。ステップS9702で、固定指示位置
と移動指示位置との位置関係に基づく指示解釈処理が起
動され、取得された指示位置関係に応じて行うべき操作
を解釈する。
【0152】図98は、固定指示位置と移動指示位置と
の位置関係判定処理の手順を示すフローチャートであ
る。同図において、ステップS9801で、固定指示位置間
角度取得処理が起動され、2つの固定指示位置間の角度
を取得する。次にステップS9802で、移動指示位置間角
度取得処理が起動され、2つの固定指示位置間のうちの
任意の一方と移動指示位置との間の角度を取得する。次
にステップS9803で、指示位置間関係判定処理が起動さ
れ、取得された固定指示位置間角度と、移動指示位置間
角度との関係を判定する。次にステップS9804で、指示
位置間関係変化取得処理が起動され、関係の変化を取得
する。
【0153】図99は、指示位置間関係判定処理の手順
を示すフローチャートである。同図において、ステップ
S9901で、取得された固定指示位置間角度が移動指示位
置間角度より小さかった場合には、ステップS9902に進
み、指示位置関係を右回転方向と判定する。固定指示位
置間角度と移動指示位置間角度が一致する場合には、ス
テップS9903に進み、指示位置関係を一致と判定する。
固定指示位置間角度が移動指示位置間角度より大きかっ
た場合には、ステップS9904に進み、指示位置関係を左
回転方向と判定する。
【0154】図100は、指示位置間関係変化取得処理
の手順を示すフローチャートである。同図において、ス
テップS10001で、初期位置と最新位置が一致しなかった
場合には、ステップS10002に進み、さらに初期位置関係
が一致でなかった場合には、ステップS10003に進み、さ
らに最新位置関係が一致でなかった場合には、ステップ
S10004に進み、位置関係を逆転として解釈する。
【0155】図101は、固定指示位置と移動指示位置
との位置関係に基づく指示解釈処理の手順を示すフロー
チャートである。同図において、ステップS10101で、判
定された位置関係変化が逆転であった場合には、ステッ
プS10102に進み、行うべき操作を固定指示位置間を挟ん
だ対象反転として解釈する。
【0156】図102は、対称反転として解釈される操
作例を示す図である。同図において、固定指示位置であ
る点A及びBに対して移動指示位置点Ct1があり、この点
が移動指示位置点Ct5へと移動する場合、対称反転操作
であると解釈する。
【0157】図103は、対称反転操作として解釈され
る場合のデータ例を示す図である。同図において、グラ
フ10301のように固定指示位置点A(3,1)及び、固定指示
位置点B(4,6)があり、固定指示位置間角度は78.69°で
あり、移動開始時t1において、移動指示位置が点Ct1(5,
3)であり、固定指示位置点Aに対する移動指示位置間角
度t1は45.00°である。この時、移動指示位置点Ct1は、
固定指示位置間線分ABの右側にある。移動終了時t5にお
いて移動指示位置点がCt5(3,3)であり、固定指示位置点
1Aに対する移動指示位置間角度t5は90.00°であり、移
動指示位置点Ct5は、固定指示位置間線分ABの左側にあ
る。
【0158】テーブル10302は、t1からt5における固定
指示位置点A、点B、及び移動指示位置点Cの位置データ
を示すものである。テーブル10303は、2つの固定指示
位置と移動指示位置の位置関係を示すものであり、固定
指示位置と移動指示位置の位置関係データにおいて、固
定指示位置間角度はt1からt5の間78.69°と一定であ
り、移動指示位置間角度はt1において45.00°であり、
以後増加を続け、t5において固定指示位置間角度より大
きい90.00°となっている。
【0159】〔実施形態13〕本実施形態では、取得さ
れた2個所以上の指示位置の移動軌跡の組み合わせから
行うべき操作を解釈する際に、固定指示位置3個所と移
動指示位置との位置関係変化に着目した例について具体
的に説明する。
【0160】図104は、固定指示位置が三個所以上あ
る場合の処理の流れを示す図である。同図において、ス
テップS10401で固定指示位置が三個所以上であった場合
には、ステップS10402に進み、複数固定指示位置に対す
る移動指示位置の位置関係判定処理が起動され、既に検
出された三個所以上の固定指示位置に対する移動指示位
置の位置関係を判定する。ステップS10403で、複数固定
指示位置に対する移動指示位置の位置関係に基づく指示
解釈処理が起動され、判定された位置関係に応じて行な
うべき操作を解釈する。
【0161】図105は、複数固定指示位置に対する移
動指示位置の位置関係判定処理の手順を示すフローチャ
ートである。同図において、ステップS10501で固定指示
位置間角度取得処理が起動され、固定指示位置間の角度
を取得し、次にステップS10502で、移動指示位置間角度
取得処理が起動され、取得された固定指示位置のうち任
意の固定指示位置と移動指示位置との角度を取得する。
次に、ステップS10503で、指示位置間関係判定処理が駆
動され、取得された固定指示位置間角度と移動指示位置
間角度の関係を判定する。次に、ステップS10504で指示
位置間関係変化取得処理が起動され、取得された関係の
変化を取得する。
【0162】図106は、固定指示位置が三個所以上あ
る場合の指示位置間位置関係判定処理の手順を示すフロ
ーチャートである。同図において、ステップS10601で、
取得対象固定指示位置を、固定指示位置テーブルの固定
指示位置リストより取得し、次にステップS10602で、取
得した固定指示位置リストより先頭固定指示位置を取得
する。次に、ステップS10603において、取得対象固定指
示位置が、固定指示位置リストの末尾固定指示位置より
リスト順位が小さい場合には、ステップS10604に進み、
固定指示位置を取得する。続いて、ステップS10605にお
いて、移動指示位置間角度が、取得された固定指示位置
に対して最大角を作る固定指示位置間角度以下である場
合には、ステップS10606に進み、取得された固定指示位
置に対して最小角を作る固定指示位置間角度以上である
場合には、ステップS10607に進み、固定指示位置リスト
を次に進める。
【0163】ステップS10603において、取得対象固定指
示位置が、固定指示位置リストが末尾固定指示位置に達
した場合には、ステップS10608に進み、領域内であると
して解釈する。ステップS10605において、移動指示位置
間角度が、取得された固定指示位置に対して最大角を作
る固定指示位置間角度より大きい場合、または、ステッ
プS10606において、取得された固定指示位置に対して最
小角を作る固定指示位置間角度より小さい場合には、ス
テップS10609に進み、領域外であるとして解釈する。
【0164】図107は、複数固定指示位置に対する移
動指示位置の位置関係が固定指示位置間領域内として解
釈される操作例を示す図である。同図において、10701
のように固定指示位置点A、点B、点Cで囲まれた領域に
対して、移動指示位置点Dt1の位置関係は固定指示位置
間領域内でとして解釈される。
【0165】図108は、指示位置間位置関係判定処理
により、複数固定指示位置に対する移動指示位置の位置
関係が固定指示位置間領域内として解釈される操作のデ
ータ例を示す図である。同図において、グラフ10801の
ように、固定指示位置点A(3,1)、固定指示位置点B(4,
6)、固定指示位置点C(6,5.5)、及び移動指示位置点Dt1
(4,4)があり、固定指示位置点Aに対する点Dt1の角度DAO
71.57°は、固定指示位置点Aを中心とした角度BAO 78.
69°と角度CAO 56.31°の間にあり、同時に、固定指示
位置点Bに対する点Dt1の角度O'BD -90.00°は、固定指
示位置点Bを中心とした角度O'BA 101.31°と角度O'BC 1
4.04°の間にある。
【0166】テーブル10802は、t1からt5における固定
指示位置点A、点B、点C、及び移動指示位置点Dの位置デ
ータを示すものである。テーブル10803は、固定指示位
置と移動指示位置の位置関係変化を示すものであり、位
置関係変化データにおいて、固定指示位置点Aに対する
移動指示位置点Dの角度DAO71.57°は、固定指示位置間
角度BAO78.69°と固定指示位置間角度CAO56.31°
の間にあり、また、固定指示位置点Bに対する移動指示
位置点Dの角度O'BD 90.00°は、固定指示位置間角度O'B
A-101.31°と固定指示位置間角度O'BC-14.04°の間にあ
る。
【0167】図109は、指示位置間の位置関係変化の
取得処理の手順を示すフローチャートである。同図にお
いて、ステップS10901で、判定された位置関係変化が領
域内から領域外への移動であった場合は、ステップS109
02に進み、領域外移動として解釈する。ステップS10901
において、位置関係変化が領域内から領域外への移動で
なかった場合には、ステップS10903に進み、位置関係変
化が領域外から領域内への移動であった場合には、ステ
ップS10904に進み、領域内移動として解釈する。
【0168】図110は、指示位置間位置関係変化判定
処理により、固定指示位置間領域外移動として解釈され
る操作例を示す図である。同図において、固定指示位置
点A、点B、点Cで囲まれた領域に対して、移動指示位置
点Dt1が、点Dt5へと移動する場合、複数固定指示位置に
対する移動指示位置の位置関係を固定指示位置間の領域
外移動として解釈する。
【0169】図111は、指示位置間位置関係変化判定
処理により、固定指示位置間領域外移動として解釈され
る操作のデータ例を示す図である。同図において、グラ
フ11101のように移動開始時t1において、固定指示位置
点A(3,1)、固定指示位置点B(4,6)、固定指示位置点C(6,
5.5)、及び移動指示位置点Dt1(4,4)があり、固定指示位
置点Aに対する点Dt1の角度DAO 71.57°は、固定指示位
置点Aを中心とした角度BAO 78.69°と角度CAO 56.31°
の間にあり、同時に、固定指示位置点Bに対する点Dt1の
角度O'BD -90.00°は、固定指示位置点Bを中心とした角
度O'BA 101.31°と角度O'BC 14.04°の間にある。移動
終了時t5において、移動指示位置点Dt5(3,4)があり、固
定指示位置点Aに対する点Dt5の角度DAO 90.00°は、固
定指示位置点Aを中心とした角度BAO 78.69°と角度CAO
59.04°の外にあり、同時にまた、固定指示位置点Bに対
する点Dt5の角度O'BD -116.57°は、固定指示位置点Bを
中心とした角度O'BA 101.31°と角度O'BC 14.04°の外
にある。
【0170】テーブル11102は、t1からt5における固定
指示位置点A、点B、点C、及び移動指示位置点Dの位置デ
ータを示すものである。テーブル11103は、固定指示位
置と移動指示位置の位置関係変化を示すものであり、位
置関係変化データにおいて、固定指示位置点Aに対する
移動指示位置点Dの角度DAO、及び、固定指示位置点Bに
対する移動指示位置点Dの角度O'BD は、t1からt3の間は
固定指示位置領域内に存在し、t4において領域外に移動
している。
【0171】図112は、複数固定指示位置と移動指示
位置との位置関係に基づく指示解釈処理の手順を示すフ
ローチャートである。同図において、ステップS11201
で、判定された位置関係変化が領域外移動であった場合
は、ステップS11202に進み、行うべき操作を固定指示位
置間領域内の削除として解釈する。ステップS11201にお
いて、位置関係変化が領域外移動でなかった場合には、
ステップS11203に進み、さらに位置関係変化が領域内移
動であった場合には、ステップS11204に進み、行うべき
操作を固定指示位置間領域内への属性付与として解釈す
る。なお、この場合の固定指示位置間領域内への属性付
与とは、固定指示位置間領域内への色付けを含む。
【0172】図113は、固定指示位置間領域内への属
性付与として解釈されるもののうち、固定指示位置間領
域内への色付けとして解釈される操作例を示す図であ
る。同図において、固定指示位置点A、点B、点Cで囲ま
れた領域に対して、移動指示位置点Dt1が点Dt5へと移動
する場合、行うべき操作を固定指示位置間領域内への色
付けとして解釈する。
【0173】図114は、対複数固定指示位置間位置関
係対応指示解釈処理により、固定指示位置間領域内への
属性付与として解釈されるもののうち、固定指示位置間
領域内への色付けとして解釈される場合の操作のデータ
例を示す図である。同図において、11431のように移動
開始時t1において、固定指示位置点A(3,1)、固定指示位
置点B(4,6)、固定指示位置点C(6,5.5)、及び移動指示位
置点Dt1(3,4)があり、固定指示位置点Aに対する点Dt1の
角度DAO 90.00°は、固定指示位置点Aを中心とした角度
BAO 78.69°と角度CAO 56.31°の外にあり、同時に、固
定指示位置点Bに対する点Dt1の角度O'BD 116.57°は、
固定指示位置点Bを中心とした角度O'BA101.31°と角度
O'BC 14.04°の外にある。移動終了時t5において、移動
指示位置点Dt5(4,4)があり、固定指示位置点Aに対する
点Dt5の角度DAO 71.57°は、固定指示位置点Aを中心と
した角度BAO 78.69°と角度CAO 59.04°の間にあり、同
時にまた、固定指示位置点Bに対する点Dt5の角度O'BD 9
0.00°は、固定指示位置点Bを中心とした角度O'BA 101.
31°と角度O'BC 14.04°の間にある。
【0174】テーブル11432は、t1からt5における固定
指示位置点A、点B、点C、及び移動指示位置点Dの位置デ
ータを示すものである。テーブル11433は、固定指示位
置と移動指示位置の位置関係変化を示すものであり、位
置関係変化データにおいて、固定指示位置点Aに対する
移動指示位置点Dの角度DAO、及び、固定指示位置点Bに
対する移動指示位置点Dの角度O'BD は、t1からt3の間は
固定指示位置領域外に存在し、t4において領域内に移動
している。
【0175】〔実施形態14〕本実施形態では、取得さ
れた2個所以上の指示位置の移動軌跡の組み合わせから
行うべき操作を解釈する際に、複数指示位置の指示位置
数変化に着目した例について具体的に説明する。
【0176】図115は、複数指示位置の指示位置数変
化を用いた指示解釈処理の手順を示すフローチャートで
ある。同図において、ステップS11401で指示位置数取得
処理が起動されて、指示位置数が取得され、続くステッ
プS11402で、指示位置数変化取得処理が起動し、指示位
置数変化が取得される。次にステップS11403で、指示位
置数変化に基づく指示解釈処理が起動され、取得された
指示位置数に応じて行なうべき操作を解釈する。
【0177】図116は、初期指示位置数変化に基づく
指示解釈処理の手順を示すフローチャートである。同図
において、ステップS11601で、初期指示位置数と現在指
示位置数を比較し、ステップS11602において、初期指示
位置数より増加している場合には、ステップS11603に進
み、操作対象指定途中であると解釈する。
【0178】図117は、初期指示位置数変化に基づく
指示解釈処理により、操作対象指定途中であると解釈さ
れる場合の操作例を示す図である。時刻t1において、初
期指示位置点At1とBt1があり、指示位置数は2つであ
り、時刻t2において、指示位置点At2とBt2とCt2とがあ
り、指示位置数は3つで、時刻t1より1つ増加してい
る。
【0179】図118は、操作対象指定途中であると解
釈される場合の操作のデータ例を示す図である。グラフ
11801のように、時刻t1において、指示位置点At1と、指
示位置点Bt1があり、指示位置数は2つであり、時刻t2
において、指示位置点At2と、指示位置点Bt2と、指示位
置点Ct2があり、指示位置数は3つである。テーブル1180
2は、t1からt3における指示位置点A及び、指示位置点B
及び、指示位置点Cの位置データを示すものである。テ
ーブル11803は、指示位置数の変化を示すものであり、
指示位置数データにおいて、時刻t1の時、指示位置数は
2であり、初期指示位置数変化は0である。時刻t2の
時、指示位置数は3であり、初期指示位置数変化は1で
ある。
【0180】図119は、初期指示位置を基準にした指
示位置数変化に基づく指示解釈処理の手順を示すフロー
チャートである。同図において、初期指示位置数変化対
応指示解釈処理が起動されると、ステップS11901で、初
期指示位置取得処理が起動され、最初の指示位置を取得
する。続いて、ステップS11902において、取得された指
示位置数が初期指示位置数より増加している場合には、
ステップS11903に進み、初期指示位置基準指示解釈処理
が起動され、取得された初期指示位置を基準として、行
なうべき操作を解釈する。
【0181】図120は、初期指示位置を基準にした指
示解釈処理の手順を示すフローチャートである。同図に
おいて、ステップS12001で、指示位置数が一個所であっ
た場合には、ステップS12002に進み、行うべき操作を、
取得された指示位置を中心とした回転操作であると解釈
する。
【0182】図121は、指示位置を中心とした回転操
作であると解釈される場合の操作例を示す図である。時
刻t1において初期指示位置点Aがあり、時刻t5におい
て、指示位置点Aがあり、指示位置点Bt5が指示位置点Bt
3から移動してきた場合、指示位置点Aを中心とした回転
操作であると解釈される。
【0183】図122は、指示位置を中心とした回転操
作として解釈される場合のデータ例を示す図である。グ
ラフ12201のように、指示位置点Aが時刻t1からt6の間同
一座標(3,3)にあり、指示位置点Bは、時刻t3の時には点
Bt3(6,2.8)にあり、時刻t4の時には点Bt4(5.6,3.5)にあ
り、時刻t5の時には点Bt5(5.2,4.2)にあり、時刻t6の時
には点Bt6(5,5)へと移動している。テーブル12202は、
時刻t1からt6における指示位置点A及びBの位置データを
示すものである。テーブル12203は、指示位置数の変化
を示すものであり、指示位置数データにおいて、時刻t1
及びt2の時、指示位置数は1であり、初期指示位置数変
化は0である。時刻t3の時、指示位置数は2であり、初期
指示位置数変化は1である。以後、時刻t6まで指示位置
数は変化していない。
【0184】〔実施形態15〕本実施形態では、取得さ
れた2個所以上の指示位置の移動軌跡の組み合わせから
行うべき操作を解釈する際に、複数指示位置の最終指示
位置数変化に着目した例について具体的に説明する。
【0185】図127は、最終指示位置数変化を用いた
処理の手順を示すフローチャートである。同図におい
て、ステップS12301で最終指示位置数変化取得処理が起
動し、最終指示位置数変化が取得される。ステップS123
02で最終指示位置数変化に基づく指示解釈処理を行う。
【0186】図124は、最終指示位置数変化に基づく
指示解釈処理の手順を示すフローチャートである。同図
において、ステップS12401で、指示位置数が減少してい
た場合には、ステップS12402に進み、直前の操作に対す
るキャンセル指示として解釈する。ステップS12401で、
指示位置数が減少していない場合には、ステップS12403
に進み、直前の操作に対する了承指示として解釈する。
【0187】図125は、最終指示位置数変化に基づく
指示解釈処理において、キャンセル指示操作として解釈
される場合の操作例を示す図である。時刻t1において、
初期指示位置点At1とBt1とCt1があり、指示位置数は3
つであり、時刻t2において、指示位置点At2とBt2とがあ
り、指示位置数は2つであり、時刻t1より1つ減少して
いる。
【0188】図126は、最終指示位置数変化に基づく
指示解釈処理において、キャンセル指示操作として解釈
される場合の操作のデータ例を示す図である。グラフ12
601のように、時刻t1において、指示位置点At1とBt1とC
t1があり、指示位置数は3つであり、時刻t2において、
指示位置点At2とBt2があり、指示位置数は2つである。
テーブル12602は、時刻t1からt2における指示位置点A、
B、Cの位置データを示すものである。テーブル12603
は、指示位置数の変化を示すものであり、指示位置数デ
ータにおいて、時刻t1の時、指示位置数は3であり、初
期指示位置数変化は0である。時刻t2の時、指示位置数
は2であり、初期指示位置数変化は−1である。
【0189】〔実施形態16〕本実施形態では、取得さ
れた2個所以上の指示位置の移動軌跡の組み合わせから
行うべき操作を解釈する際に、指示軌跡以外の指示情報
として指示位置数に着目した例について具体的に説明す
る。
【0190】図127は、指示軌跡以外の指示情報を用
いた処理の手順を示すフローチャートである。同図にお
いて、ステップS12701で指示情報取得処理が起動され、
指示軌跡以外の指示情報が取得される。次にステップS1
2702において、操作が繰り返されていない場合には、ス
テップS12703に進み、指示情報に基づく指示解釈処理が
起動され、取得した指示情報に基づいて行うべき操作を
解釈する。ステップS12702において、操作が繰り返され
ている場合には、ステップS12703に進み、中断操作解釈
処理が起動され、操作を中断するよう解釈し、ステップ
S12703に進む。
【0191】図128は、指示軌跡以外の指示情報を用
いた指示解釈処理の手順を示すフローチャートである。
同図において、ステップS12801で指示情報が最大判定値
以上であった場合には、ステップS12802に進み、最大操
作量として解釈する。ステップS12801において、指示情
報が最大判定値に満たない場合には、ステップS12803に
進み、さらに指示情報が繰り返し判定値以上であった場
合は、ステップS12804に進み、操作量を大きくするよう
解釈し、次にステップS12805に進み、繰り返し間隔を減
少するよう解釈する。ステップS12803において、指示情
報が繰り返し判定値に満たない場合には、ステップS128
06に進み、操作量を大きくするよう解釈する。
【0192】図129は、全指示位置数を用いた処理の
手順を示すフローチャートである。同図において、ステ
ップS12901で、全指示位置数取得処理が起動され、全指
示位置数を取得する。
【0193】図130は、指示軌跡以外の指示情報とし
て指示位置数を用いた処理の手順を示すフローチャート
である。同図において、ステップS13001で指示位置数が
最大判定値以上であった場合には、ステップS13002に進
み、最大ページ数、または最大画面数、または最大項目
数、または最大縮尺倍率として解釈する。ステップS130
01において、指示位置数が最大判定値に満たない場合に
は、ステップS13003に進み、さらに指示位置数が繰り返
し判定値以上であった場合は、ステップS13004に進み、
ページ数増加、または画面数増加、または項目数増加、
または縮尺倍率増加、を大きくするよう解釈し、次にス
テップS13005に進み、繰り返し間隔を減少するよう解釈
する。ステップS13003において、指示位置数が繰り返し
判定値に満たない場合には、ステップS13006に進み、ペ
ージ数増加、または画面数増加、または項目数増加、ま
たは縮尺倍率増加、を大きくするよう解釈する。次に、
ステップS13007に進み、ページ移動操作、または画面移
動操作、または項目移動操作、または拡大縮小操作とし
て解釈する。
【0194】図131は、ページめくり操作として解釈
される場合の操作例を示す図である。時刻t1において、
指示位置点At1及び点Bt1があり、全指示位置数が2であ
る場合と、時刻t2において、指示位置点At2及び点Bt2の
他に、指示位置点Ct2と点Dt2があり、全指示位置数が4
の場合とでは、全指示位置数が多い時刻t2の方が、ペー
ジめくり操作における操作対象ページ数が大であると解
釈する。
【0195】図132は、ページめくり操作として解釈
される場合の操作のデータ例を示す図である。グラフ13
201のように、時刻t1において、指示位置点At1とBt1が
あり、全指示位置数は2つであり、時刻t2において、指
示位置点At2とBt2とCt2とDt2とがあり、全指示位置数は
4つである。テーブル13202は、時刻t1からt2における指
示位置点A、B、C、Dの位置データを示すものである。テ
ーブル13203は、指示位置数の変化を示すものであり、
指示位置数データにおいて、時刻t1の時、増加指示位置
数は2であり、全指示位置数は3である。時刻t2の時、
増加指示位置数は2であり、全指示位置数は5である。
【0196】〔実施形態17〕本実施形態では、取得さ
れた2個所以上の指示位置の移動軌跡の組み合わせから
行うべき操作を解釈する際に、指示軌跡以外の指示情報
として指示位置移動速度に着目した例について具体的に
説明する。
【0197】図133は、指示軌跡以外の情報として、
指示位置移動速度を用いる処理の手順を示すフローチャ
ートである。同図において、ステップS13301で指示位置
移動速度取得処理が起動され、指示位置の移動速度が取
得される。ステップS13302で指示位置移動速度に基づく
指示解釈処理が起動され、指示位置の移動速度に基づい
て指示が解釈される。
【0198】図134は、指示位置移動速度取得処理の
手順を示すフローチャートである。同図において、ステ
ップS13401で直前の指示位置からの移動距離を取得し、
次にステップS13042で、取得した距離と時間より速度を
算出する。
【0199】図135は、指示軌跡以外の指示情報とし
て指示位置移動速度を用いた指示解釈処理の手順を示す
フローチャートである。同図において、ステップS13501
で指示位置速度が最大判定値以上であった場合には、ス
テップS13502に進み、最大ページ数、または最大画面
数、または最大項目数、または最大縮尺倍率として解釈
する。ステップS13501において、指示位置速度が最大判
定値に満たない場合には、ステップS13503に進み、さら
に指示位置速度が繰り返し判定値以上であった場合は、
ステップS13504に進み、ページ数増加、または画面数増
加、または項目数増加、または縮尺倍率増加、を大きく
するよう解釈し、次にステップS13505に進み、繰り返し
間隔を減少するよう解釈する。ステップS13503におい
て、指示位置速度が繰り返し判定値に満たない場合に
は、ステップS13506に進み、ページ数増加、または画面
数増加、または項目数増加、または縮尺倍率増加、を大
きくするよう解釈する。次に、ステップS13507に進み、
ページ移動操作、または画面移動操作、または項目移動
操作、または拡大縮小操作として解釈する。
【0200】図136は、指示位置移動速度を用いてペ
ージめくり操作として解釈される場合の操作例を示す図
である。指示位置点A及び点Bが、時刻t1から時刻t5のよ
うに移動する場合と、指示位置点A'及び点B'が、時刻t1
から時刻t5のように移動する場合、同じ時間内における
移動速度は後者の方が大きいとして解釈する。
【0201】図137は、指示位置移動速度を用いてペ
ージめくり操作として解釈される場合の操作のデータ例
を示す図である。グラフ13701のように、時刻t1におい
て、指示位置点Aと指示位置点Bの組み合わせが、指示位
置点At1と指示位置点A't1が同一座標(4,2)にあり、また
指示位置点Bt1と指示位置点B't1が同一座標(5,3)にあ
り、時刻t5において、それぞれの座標が指示位置点At5
(3,3)、指示位置点Bt5(4,4)に、指示位置点A't5(3,
4)、指示位置点B't5(4,5)に移動している。
【0202】テーブル13702は、t1からt5における指示
位置点A、B、A'、B'の位置データを示すものである。テ
ーブル13703は、指示位置の移動速度を示すものであ
り、指示位置移動速度データにおいて、各指示位置の移
動速度及び速度増加量により、指示位置点A'の移動速度
0.559及び指示位置点B'の移動速度0.559は、指示位置点
Aの移動速度0.354及び指示位置点Bの移動速度0.283より
大きい。
【0203】〔実施形態18〕本実施形態では、取得さ
れた2個所以上の指示位置の移動軌跡の組み合わせから
行うべき操作を解釈する際に、指示軌跡以外の指示情報
として指示位置の接触圧力に着目した例について具体的
に説明する。
【0204】図138は、指示軌跡以外の情報として、
指示位置接触圧力を用いた処理の手順を示すフローチャ
ートである。同図において、ステップS13801で指示位置
接触圧力取得処理が起動され、指示位置の接触圧力が取
得される。ステップS13802で指示位置接触圧力に基づく
指示解釈処理が起動され、指示位置の接触圧力に基づい
て指示が解釈される。
【0205】図139は、指示位置接触圧力に基づく指
示解釈処理の手順を示すフローチャートである。同図に
おいて、指示情報対応指示解釈処理が起動されると、ス
テップS13901で指示位置接触圧力が最大判定値以上であ
った場合には、ステップS13902に進み、最大画面数、ま
たは最大項目数、または最大縮尺倍率として解釈する。
ステップS13901において、指示位置接触圧力が最大判定
値に満たない場合には、ステップS13903に進み、さらに
指示位置接触圧力が繰り返し判定値以上であった場合
は、ステップS13904に進み、画面数増加、または項目数
増加、または縮尺倍率増加、を大きくするよう解釈し、
次にステップS13905に進み、繰り返し間隔を減少するよ
う解釈する。ステップS13903において、指示位置接触圧
力が繰り返し判定値に満たない場合には、ステップS139
06に進み、画面数増加、または項目数増加、または縮尺
倍率増加、を大きくするよう解釈する。次に、ステップ
S13907に進み、画面移動操作、または項目移動操作、ま
たは拡大縮小操作として解釈する。
【0206】図140は、指示位置接触圧力により画面
移動操作として解釈される場合の操作例を示す図であ
る。指示位置点At1(3,3)及び点Bt1(4,4)と、指示位置点
At5(3,3)及び点Bt5(4,4)では、後者の方が接触圧力が大
きいとして解釈する。
【0207】図141は、指示位置接触圧力により画面
移動操作として解釈される操作のデータ例を示す図であ
る。グラフ14101のように、時刻t1から時刻t5におい
て、指示位置点At1(3,3)及び点Bt1(4,4)から指示位置点
At5(3,1)及びBt5(4,2)へ、同様に指示位置点Ct1(3,3)
及び点Dt1(4,4)から指示位置点Ct5(3,1)、Dt5(4,2)へ
と移動している。テーブル14102は、t1からt5における
指示位置点A、指示位置点B、指示位置点C、指示位置点D
の位置データを示すものである。テーブル14103は、指
示位置の接触圧力を示すものであり、指示位置接触圧力
データにおいて、指示位置点A及び指示位置点Bの、時刻
t1からt5における接触圧力変化より、指示位置点C及び
指示位置点Dの接触圧力変化の方が大きい。
【0208】〔実施形態19〕本実施形態では、取得さ
れた2個所以上の指示位置の移動軌跡の組み合わせから
行うべき操作を解釈する際に、指示軌跡以外の指示情報
として複数指示位置の移動距離に着目した例について具
体的に説明する。
【0209】図142は、指示軌跡以外の情報として、
複数指示位置の移動距離を用いた処理の手順を示すフロ
ーチャートである。同図において、ステップS14201で指
示位置移動距離取得処理が起動され、指示位置の移動距
離が取得される。ステップS14202で指示位置移動距離に
基づく指示解釈処理が起動され、指示位置の移動距離に
基づいて指示が解釈される。
【0210】図143は、複数指示位置の移動距離に基
づく指示解釈処理の手順を示すフローチャートである。
同図において、指示情報対応指示解釈処理が起動される
と、ステップS14301で指示位置移動距離が最大判定値以
上であった場合には、ステップS14302に進み、最大ペー
ジ数、または最大画面数、または最大項目数、または最
大縮尺倍率として解釈する。ステップS14301において、
指示位置移動距離が最大判定値に満たない場合には、ス
テップS14303に進み、さらに指示位置移動距離が繰り返
し判定値以上であった場合は、ステップS14304に進み、
ページ数増加、または画面数増加、または項目数増加、
または縮尺倍率増加、を大きくするよう解釈し、次にス
テップS14305に進み、繰り返し間隔を減少するよう解釈
する。ステップS14303において、指示位置移動距離が繰
り返し判定値に満たない場合には、ステップS14306に進
み、ページ数増加、または画面数増加、または項目数増
加、または縮尺倍率増加、を大きくするよう解釈する。
次に、ステップS14307に進み、ページ移動操作、または
画面移動操作、または項目移動操作、または拡大縮小操
作として解釈する。
【0211】図144は、ページめくり操作として解釈
される場合の操作例を示す図である。時刻t1における指
示位置点At1(4,2)及び点Bt1(5,3)が、時刻t5において指
示位置点At5(3,3)及び点Bt5(4,4)のように移動する場合
と、時刻t1における指示位置点A't1(4,2)及び点B't1(5,
3)が、時刻t5において指示位置点A't5(3,6)及び点B't5
(4,7)のように移動する場合とでは、後者の方が移動距
離大きいとして解釈する。
【0212】図145は、ページめくり操作として解釈
される操作のデータ例を示す図である。グラフ14501の
ように、時刻t1において、指示位置点Aと指示位置点Bの
組み合わせが、指示位置点At1と指示位置点A't1が同一
座標(4,2)にあり、また指示位置点Bt1と指示位置点B't1
が同一座標(5,3)にあり、時刻t5において、それぞれの
座標が指示位置点At5(3,3)、指示位置点Bt5(4,4)に、
指示位置点A't5(3,6)、指示位置点B't5(4,7)に移動して
いる。テーブル14602は、時刻t1からt5における指示位
置点A、B、A'、B'の位置データを示すものである。テー
ブル14603は、複数指示位置の移動距離を示すものであ
り、指示位置の移動距離データにおいて、各指示位置の
移動距離及び移動距離増加量により、指示位置点A'の移
動距離4.123及び指示位置点B'の移動距離4.123は、指示
位置点Aの移動距離1.414及び指示位置点Bの移動距離1.1
31より大きい。
【0213】〔実施形態20〕本実施形態では、取得さ
れた2個所以上の指示位置の移動軌跡の組み合わせから
行うべき操作を解釈する際に、複数指示位置の不動時間
に着目した例について具体的に説明する。
【0214】図146は、複数指示位置の不動時間を用
いた処理の手順を示すフローチャートである。同図にお
いて、ステップs14601で指示位置不動時間取得処理が起
動され、指示位置の不動時間が取得される。次にステッ
プs14602において、指示位置が一定時間不動であった場
合には、ステップs14603に進み、範囲指定操作として解
釈し、表示上で指定範囲を他と識別可能な形態で明示す
る。ステップs14602において、指示位置が不動でなかっ
た場合には、ステップs14604に進み、指定範囲に対する
操作として解釈する。
【0215】図147は、複数指示位置の不動時間を用
いた処理において、範囲指定操作として解釈される操作
例を示す図である。時刻t1において、指示位置点At1とB
t1が任意の文字列上にあり、時刻t5において、指示位置
点At5及びBt5が同じ文字列上にある場合、指示位置間の
領域を指定したと解釈される。
【0216】図148は、複数指示位置の不動時間を用
いた処理において、範囲指定操作として解釈される場合
のデータ例を示す図である。グラフ14801のように、指
示位置点A(3,3)は、時刻t1からt5の間、同一座標にあ
り、指示位置点B(4,4)もまた、時刻t1からt5の間、同一
座標にある。テーブル14802は、指示位置の時刻t1からt
5における指示位置点A及びBの位置データを示すもので
ある。テーブル14803は、指示位置の移動量を示すもの
であり、指示位置移動データにおいて、指示位置点Aの
移動量は、時刻t1には0であり、t2以降時刻t5におい
ても0である。指示位置点Bの移動量も同様に時刻t1か
らt5まで0であり、指示位置点Aと点Bが、時刻t1からt5
において不動であることが分かる。
【0217】図149は、複数指示位置の不動時間を用
いた処理において、指定範囲に対する拡大操作として解
釈される場合の操作例を示す図である。時刻t5におい
て、指示位置点At5と、指示位置点Bt5が任意の文字列上
にあり、時刻t6において、指示位置点At6及び、指示位
置点Bt6がそれぞれt5の位置より移動した場合、指定さ
れた指定範囲に対する拡大操作であると解釈される。
【0218】図150は、複数指示位置の不動時間を用
いた処理において、指定範囲に対する拡大操作として解
釈される場合のデータ例を示す図である。グラフ15001
のように、指示位置点A(3,3)及びB(4,4)は、時刻t1から
t5の間同一座標にあり、指示位置点At6(2,2.5)及びBt6
(4,4)は、それぞれ時刻t5における位置から見て、他方
の指示位置から遠ざかる方向に存在している。テーブル
15002は、指示位置の時刻t1からt6における指示位置点A
及び、指示位置点Bの位置データを示すものである。テ
ーブル15003は、指示位置の時間変化を示すものであ
り、指示位置移動データにおいて、指示位置点A及び指
示位置点Bの移動量は、時刻t1からt5の間0であり、指
示位置AB間の距離変化倍率は100%であり、変化してい
ない。また時刻t6において、点Aの移動量は1.118、点B
の移動量は2.236であり、指示位置AB間の距離変化倍率
は285%と拡大している。
【0219】尚、本発明は、上記実施形態の機能が実現
できる範囲において、単一の機器からなる装置に適用し
ても、複数の機器(例えばコンピュータ本体、インター
フェイス機器、ディスプレイなど)から構成されるシス
テムに適用してもよい。
【0220】また、前述した実施形態の機能を実現する
ように各種デバイスを動作させることを目的として、該
各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコ
ンピュータに、上述した実施形態の機能を実現するソフ
トウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を供給
し、装置あるいはシステム内のコンピュータが記憶媒体
に格納されたプログラムコードを読み出して実行するこ
とによって達成してもよい。
【0221】かかるプログラムコードを供給する為の記
憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディ
スク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、
CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモ
リカード、ROM等を使用できる。
【0222】あるいは、通信回線を介して上記プログラ
ムコードを外部から提供してもよい。
【0223】更に、装置あるいはシステム内のコンピュ
ータが記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出
して実行することによって、上述した実施形態の機能を
直接実現するばかりでなく、そのプログラムコードの指
示に基づいて、コンピュータ上で稼動しているOSなど
の処理により、上述の機能を実現される場合も含まれ
る。
【0224】これらの場合、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体及びプログラムコードそのものは本発明
を構成することになる。
【0225】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
同時に移動する2個所以上の指示位置の軌跡をそれぞれ
検知することのできるできるという効果がある。
【0226】また、他の本発明によれば、2個所以上の
指示位置の軌跡の組み合わせで表現されたユーザの指示
を解釈して、指示された操作を実行できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の情報処理装置のハードウェア構成を
示すブロック図である。
【図2】タッチパネルを用いた指による位置入力の例を
示す図である。
【図3】撮影装置を用いた指による位置入力の例を示す
図である。
【図4】指示位置の軌跡を用いる処理の手順を示すフロ
ーチャートである。
【図5】軌跡検知処理の手順を示すフローチャートであ
る。
【図6】組合せ特定処理の手順を示すフローチャートで
ある。
【図7】記憶された指示位置データの例を示す図であ
る。
【図8】取得される現在の指示位置データの例を示す図
である。
【図9】複数指示位置の軌跡検知で利用されるデータの
流れを示す図である。
【図10】指示面積の大きさを利用した軌跡検知処理の
手順を示すフローチャートである。
【図11】指示面積を利用した組合せ特定処理の手順を
示すフローチャートである。
【図12】取得される現在の指示位置の面積を表した図
である。
【図13】記憶された指示位置の面積データの例を示す
図である。
【図14】指示面積の大きさを利用した処理で利用され
るデータの流れを示す図である。
【図15】複数指示位置の軌跡を用いた操作手順を示す
フローチャートである。
【図16】指示解釈処理の流れを示すフローチャートで
ある。
【図17】指示位置間の距離変化の取得処理の手順を示
すフローチャートである。
【図18】距離変化に基づく指示解釈処理の手順を示す
フローチャートである。
【図19】距離変化に基づく指示解釈処理の別の手順を
示すフローチャートである。
【図20】縮小操作として解釈される操作例を示す図で
ある。
【図21】縮小操作として解釈されるデータの例を示す
図である。
【図22】拡大操作として解釈される操作例を示す図で
ある。
【図23】拡大操作として解釈されるデータ例を示す図
である。
【図24】指示位置の角度変化を利用する指示解釈の手
順を示すフローチャートである。
【図25】指示位置の角度変化の取得処理の手順を示す
フローチャートである。
【図26】角度変化に基づく指示解釈処理の手順を示す
フローチャートである。
【図27】右回転操作として解釈される操作例を示す図
である。
【図28】右回転操作として解釈されるデータの例を示
す図である。
【図29】左回転操作として解釈される操作例を示す図
である。
【図30】左回転操作として解釈されるデータの例を示
す図である。
【図31】固定指示位置と移動指示位置の関係を利用す
る指示解釈処理の手順を示すフローチャートである。
【図32】固定指示位置検出処理の手順を示すフローチ
ャートである。
【図33】移動方向に基づく指示解釈処理の手順を示す
フローチャートである。
【図34】指示位置移動方向判定処理の手順を示すフロ
ーチャートである。
【図35】指示位置移動方向判定処理で利用される角度
の解釈について示す図である。
【図36】左移動操作として解釈される操作例を示す図
である。
【図37】左移動操作として解釈されるデータの例を示
す図である。
【図38】上移動操作として解釈される操作例を示す図
である。
【図39】上移動操作として解釈されるデータの例を示
す図である。
【図40】下移動操作として解釈される操作例を示す図
である。
【図41】下移動操作として解釈されるデータの例を示
す図である。
【図42】右移動操作として解釈される操作例を示す図
である。
【図43】右移動操作として解釈されるデータを示す図
である。
【図44】固定指示位置と移動指示位置との距離変化を
利用する指示解釈処理の手順を示すフローチャートであ
る。
【図45】指示位置間距離変化に基づく指示解釈処理の
手順を示すフローチャートである。
【図46】縮小操作として解釈される操作例を示す図で
ある。
【図47】縮小操作として解釈されるデータの例を示す
図である。
【図48】拡大操作として解釈される操作例を示す図で
ある。
【図49】拡大操作として解釈されるデータの例を示す
図である。
【図50】固定指示位置を中心とした縮小操作として解
釈される操作例を示す図である。
【図51】固定指示位置を中心とした縮小操作として解
釈されるデータの例を示す図である。
【図52】移動指示位置間の距離を利用する処理の手順
を示すフローチャートである。
【図53】移動指示位置間の距離変化に基づく指示解釈
処理の手順を示すフローチャートである。
【図54】縮小操作として解釈される操作例を示す図で
ある。
【図55】縮小操作として解釈されるデータの例を示す
図である。
【図56】拡大操作として解釈される操作例を示す図で
ある。
【図57】拡大操作として解釈されるデータを示す図で
ある。
【図58】複数移動指示操作として解釈される操作例を
示す図である。
【図59】複数移動指示操作として解釈されるデータを
示す図である。
【図60】指示位置間の角度変化を利用する処理の手順
を示すフローチャートである。
【図61】指示位置間の角度変化に基づく指示解釈処理
の手順を示すフローチャートである。
【図62】右回転操作として解釈される操作例を示す図
である。
【図63】右回転操作として解釈されるデータの例を示
す図である。
【図64】左回転操作として解釈される操作例を示す図
である。
【図65】左回転操作として解釈されるデータの例を示
す図である。
【図66】移動指示位置の角度変化を利用する処理の手
順を示すフローチャートである。
【図67】移動指示位置の角度変化に基づく指示解釈処
理の手順を示すフローチャートである。
【図68】右回転操作として解釈される操作例を示す図
である。
【図69】右回転操作として解釈されるデータの例を示
す図である。
【図70】左回転操作として解釈される操作例を示す図
である。
【図71】左回転操作として解釈されるデータの例を示
す図である。
【図72】重心を中心とした回転操作として解釈される
操作例を示す図である。
【図73】重心を中心とした回転操作として解釈される
データの例を示す図である。
【図74】指示位置間の位置関係を利用する処理の手順
を示すフローチャートである。
【図75】指示位置間の位置関係判定処理の手順を示す
フローチャートである。
【図76】指示位置間の位置関係に基づく指示解釈処理
の手順を示すフローチャートである。
【図77】上下移動操作として解釈される操作例を示す
図である。
【図78】上下移動操作として解釈されるデータの例を
示す図である。
【図79】左右移動操作として解釈される操作例を示す
図である。
【図80】左右移動操作として解釈されるデータを示す
図である。
【図81】指示位置間の位置関係に基づく指示解釈処理
の手順を示すフローチャートである。
【図82】位置関係変化に基づく指示解釈処理の手順を
示すフローチャートである。
【図83】指示位置間関係変化取得処理の手順を示すフ
ローチャートである。
【図84】反転操作として解釈される操作例を示す図で
ある。
【図85】反転操作として解釈されるデータ例を示す図
である。
【図86】左右反転操作として解釈される操作例を示す
図である。
【図87】左右反転操作として解釈されるデータ例を示
す図である。
【図88】上下反転操作として解釈される操作例を示す
図である。
【図89】上下反転操作として解釈されるデータ例を示
す図である。
【図90】指示位置間の位置関係判定処理の手順を示す
フローチャートである。
【図91】固定指示位置に対する位置関係に基づく指示
解釈処理の手順を示すフローチャートである。
【図92】固定指示位置に対する位置関係に基づく指示
解釈処理の詳細手順を示すフローチャートである。
【図93】固定指示位置に対する位置関係判定処理の手
順を示すフローチャートである。
【図94】指示位置移動方向取得処理の手順を示すフロ
ーチャートである。
【図95】移動方向が同一である時に、位置関係により
それぞれ解釈が異なる二つの操作例を示す図である。
【図96】次項目操作として解釈されるデータ例を示す
図である。
【図97】固定指示位置と移動指示位置との位置関係に
基づく処理の手順を示すフローチャートである。
【図98】固定指示位置と移動指示位置との位置関係判
定処理の手順を示すフローチャートである。
【図99】指示位置間関係判定処理の手順を示すフロー
チャートである。
【図100】指示位置間関係変化取得処理の手順を示す
フローチャートである。
【図101】固定指示位置と移動指示位置との位置関係
に基づく指示解釈処理の手順を示すフローチャートであ
る。
【図102】対称反転として解釈される操作例を示す図
である。
【図103】対称反転操作として解釈される場合のデー
タ例を示す図である。
【図104】固定指示位置が三個所以上ある場合の処理
の流れを示すフローチャートである。
【図105】複数固定指示位置に対する移動指示位置の
位置関係判定処理の手順を示すフローチャートである。
【図106】指示位置間関係取得処理の手順を示すフロ
ーチャートである。
【図107】領域内であるとして解釈される操作例を示
す図である。
【図108】領域内であるとして解釈される操作のデー
タ例を示す図である。
【図109】指示位置間の位置関係変化の取得処理の手
順を示すフローチャートである。
【図110】領域外移動として解釈される操作例を示す
図である。
【図111】領域外移動として解釈される操作のデータ
例を示す図である。
【図112】複数固定指示位置と移動指示位置との位置
関係に基づく指示解釈処理の手順を示すフローチャート
である。
【図113】固定指示位置間領域内への属性付与として
解釈される操作例を示す図である。
【図114】固定指示位置間領域内への属性付与として
解釈される操作のデータ例を示す図である。
【図115】複数指示位置の指示位置数変化を用いた指
示解釈処理の手順を示すフローチャートである。
【図116】初期指示位置数変化に基づく指示解釈処理
の手順を示すフローチャートである。
【図117】操作対象指定途中として解釈される場合の
操作例を示す図である。
【図118】操作対象指定途中として解釈される場合の
操作のデータ例を示す図である。
【図119】指示位置数変化に基づく指示解釈処理の手
順を示すフローチャートである。
【図120】初期指示位置を基準にした指示解釈処理の
手順を示すフローチャートである。
【図121】指示位置を中心とした回転操作として解釈
される場合の操作例を示す図である。
【図122】指示位置を中心とした回転操作として解釈
される場合のデータ例を示す図である。
【図123】最終指示位置数変化を用いた処理の手順を
示すフローチャートである。
【図124】最終指示位置数変化に基づく指示解釈処理
の手順を示すフローチャートである。
【図125】直前の操作に対するキャンセル指示として
解釈される場合の操作例を示す図である。
【図126】直前の操作に対するキャンセル指示として
解釈される場合の操作のデータ例を示す図である。
【図127】指示軌跡以外の指示情報を用いた処理の手
順を示すフローチャートである。
【図128】指示軌跡以外の指示情報を用いた処理の手
順を示すフローチャートである
【図129】全指示位置数を用いた処理の手順を示すフ
ローチャートである。
【図130】指示位置数を用いた指示解釈処理の手順を
示すフローチャートである。
【図131】ページめくり操作として解釈される操作例
を示す図である。
【図132】ページめくり操作として解釈されるデータ
例を示す図である。
【図133】指示軌跡以外の指示情報として指示位置移
動速度を取得する処理の手順を示すフローチャートであ
る。
【図134】指示位置移動速度取得処理の手順を示すフ
ローチャートである。
【図135】指示位置移動速度に基づく指示解釈処理の
手順を示すフローチャートである。
【図136】指示位置移動速度を用いてページめくり操
作として解釈される場合の操作例を示す図である。
【図137】指示位置移動速度を用いてページめくり操
作として解釈される場合のデータ例を示す図である。
【図138】指示軌跡以外の指示情報として指示位置接
触圧力を用いた処理の手順を示すフローチャートであ
る。
【図139】指示位置接触圧力に基づく指示解釈処理の
手順を示すフローチャートである。
【図140】指示位置接触圧力により画面移動操作とし
て解釈される操作例を示す図である。
【図141】指示位置接触圧力により画面移動操作とし
て解釈されるデータ例を示す図である。
【図142】複数指示位置の移動距離を用いた処理の手
順を示すフローチャートである。
【図143】複数指示位置の移動距離に基づく指示解釈
処理の手順を示すフローチャートである。
【図144】複数指示位置の移動距離を用いたページめ
くり操作として解釈される場合の操作例を示す図であ
る。
【図145】複数指示位置の移動距離を用いたページめ
くり操作として解釈される場合のデータ例を示す図であ
る。
【図146】複数指示位置の不動時間に着目した場合の
処理の手順を示すフローチャートである。
【図147】範囲指定操作として解釈される場合の操作
例を示す図である。
【図148】範囲指定操作として解釈される場合のデー
タ例を示す図である。
【図149】指定範囲に対する拡大操作として解釈され
る操作例を示す図である。
【図150】指定範囲に対する拡大操作として解釈され
るデータ例を示す図である。

Claims (156)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個所の指示位置を同時に検知可能な
    指示位置検知手段と、 前記指示位置検知手段により検知された複数個所の指示
    位置を記憶する指示位置記憶手段と、 前記指示位置記憶手段に記憶された以前の複数個所の指
    示位置と、前記指示位置検知手段により検知された現在
    の複数個所の指示位置とに基づいて、複数個所の指示位
    置の移動の軌跡を識別する移動軌跡識別手段とを具えた
    ことを特徴とする位置情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記移動軌跡識別手段が、前記現在の複
    数個所の指示位置のそれぞれについて、前記以前の複数
    個所の指示位置の中で最も近い位置を、当該それぞれの
    現在の指示位置に対する以前の指示位置として、前記複
    数個所の指示位置の移動の軌跡を識別することを特徴と
    する請求項1記載の位置情報処理装置。
  3. 【請求項3】 指示位置の面積を検知可能な指示面積検
    知手段と、 前記指示面積検知手段により検知された面積を記憶する
    指示面積記憶手段とを具え、 前記移動軌跡識別手段が、前記現在の複数個所の指示位
    置のそれぞれについて、前記指示面積記憶手段に記憶さ
    れた以前の複数個所の指示位置の中で最も面積の近い位
    置を、当該それぞれの現在の指示位置に対する直前の指
    示位置として、前記複数個所の指示位置の移動の軌跡を
    識別することを特徴とする請求項1記載の位置情報処理
    装置。
  4. 【請求項4】 前記指示位置検知手段は、タッチパネル
    式の検知手段であることを特徴とする請求項1記載の位
    置情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記指示位置検知手段が、操作者が指示
    している様子を撮影する撮影手段と、 前記撮影手段により撮影された映像から、指示位置を認
    識する指示位置認識手段とを具えることを特徴とする請
    求項1記載の位置情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記指示位置検知手段が、操作者の指先
    の位置を検知することを特徴とする請求項1記載の位置
    情報処理装置。
  7. 【請求項7】 同時に移動可能な複数の指示位置の軌跡
    を検知可能な軌跡検知手段と、 前記軌跡検知手段により検知された複数の指示位置の軌
    跡の組み合わせの表わす指示を解釈する指示解釈手段
    と、 前記指示解釈手段により解釈された指示に基づいて操作
    を行う操作手段と、を具えたことを特徴とする操作装
    置。
  8. 【請求項8】 前記指示解釈手段が、 前記複数の指示位置間の距離を測定する距離測定手段
    と、 前記距離測定手段により測定された距離の変化を取得す
    る距離変化取得手段と、 前記距離変化取得手段により取得された距離変化に基づ
    いて指示を解釈する距離変化解釈手段と、を具えたこと
    を特徴とする請求項7記載の操作装置。
  9. 【請求項9】 前記距離変化解釈手段が、取得された距
    離変化が減少傾向である場合、縮小操作の指示として解
    釈することを特徴とする請求項8記載の操作装置。
  10. 【請求項10】 前記距離変化解釈手段が、取得された
    距離変化が増大傾向である場合、拡大操作の指示として
    解釈することを特徴とする請求項8記載の操作装置。
  11. 【請求項11】 前記距離変化取得手段が、測定された
    距離の変化量を取得し、前記距離変化解釈手段が、取得
    された変化量に対応した倍率の縮小あるいは拡大操作の
    指示として解釈することを特徴とする請求項8記載の操
    作装置。
  12. 【請求項12】 前記指示解釈手段が、 前記複数の指示位置を結ぶ線が基準線となす角の角度を
    測定する角度測定手段と、 前記角度取得手段により取得された角度の変化を取得す
    る角度変化取得手段と、 前記角度変化取得手段により取得された角度変化に基づ
    いて指示を解釈する角度変化解釈手段と、を具えたこと
    を特徴とする請求項7記載の操作装置。
  13. 【請求項13】 前記角度変化解釈手段が、取得された
    角度変化が右回りの場合、右回転操作の指示として解釈
    することを特徴とする請求項12記載の操作装置。
  14. 【請求項14】 前記角度変化解釈手段が、取得された
    角度変化が左回りの場合、左回転操作の指示として解釈
    することを特徴とする請求項12記載の操作装置。
  15. 【請求項15】 前記角度変化取得手段が、測定された
    角度の変化量を取得し、前記角度変化解釈手段が、取得
    された変化量に対応した回転量の回転操作の指示として
    解釈することを特徴とする請求項12記載の操作装置。
  16. 【請求項16】 前記指示解釈手段が、 前記複数の指示位置の軌跡に基づいて固定指示位置を検
    出する固定指示位置検出手段と、 前記固定指示位置検出手段により取得された固定指示位
    置と、その固定指示位置以外の指示位置の軌跡とに基づ
    いて指示を解釈する固定指示位置対応指示解釈手段と、
    を具えたことを特徴とする請求項7記載の操作装置。
  17. 【請求項17】 前記固定指示位置対応指示解釈手段
    が、 前記固定指示位置以外の指示位置の移動方向を取得する
    移動方向取得手段と、 前記移動方向取得手段により取得された移動方向に基づ
    いて指示を解釈する移動方向解釈手段と、を具えたこと
    を特徴とする請求項16記載の操作装置。
  18. 【請求項18】 前記移動方向解釈手段が、前記取得さ
    れた移動方向が左方向の場合、次項目操作、次ページ操
    作、次画面操作、末尾行操作、左画面移動操作、左右方
    向のみの拡大操作、左右方向のみの縮小操作のいずれか
    の指示として解釈することを特徴とする請求項17記載
    の操作装置。
  19. 【請求項19】 前記移動方向解釈手段が、前記取得さ
    れた移動方向が上方向の場合、次項目操作、次ページ操
    作、次画面操作、末尾行操作、上画面移動操作、上下方
    向のみの拡大操作、上下方向のみの縮小操作のいずれか
    の指示として解釈することを特徴とする請求項17記載
    の操作装置。
  20. 【請求項20】 前記移動方向解釈手段が、前記取得さ
    れた移動方向が下方向の場合、前項目操作、前ページ操
    作、前画面操作、先頭行操作、下画面移動操作、上下方
    向のみの拡大操作、上下方向のみの縮小操作のいずれか
    の指示として解釈することを特徴とする請求項17記載
    の操作装置。
  21. 【請求項21】 前記移動方向解釈手段が、前記取得さ
    れた移動方向が右方向の場合、前項目操作、前ページ操
    作、前画面操作、先頭行操作、右画面移動操作、左右方
    向のみの拡大操作、左右方向のみの縮小操作のいずれか
    の指示として解釈することを特徴とする請求項17記載
    の操作装置。
  22. 【請求項22】 前記移動方向取得手段が、更に指示位
    置の移動量を取得し、取得された移動量に対応した量の
    操作の指示として解釈することを特徴とする請求項17
    記載の操作装置。
  23. 【請求項23】 前記固定指示位置対応指示解釈手段
    が、 固定指示位置とそれ以外の指示位置との距離を測定する
    距離測定手段と、 前記距離測定手段により測定された距離の変化を取得す
    る距離変化取得手段と、 前記距離変化取得手段により取得された距離変化に基づ
    いて指示を解釈する距離変化解釈手段と、 を具えたことを特徴とする請求項16記載の操作装置。
  24. 【請求項24】 前記距離変化解釈手段が、前記固定指
    示位置間距離変化取得手段により取得された距離変化が
    減少傾向である場合、固定指示位置方向への縮小操作、
    または移動方向への画面移動操作の指示として解釈する
    ことを特徴とする請求項23記載の操作装置。
  25. 【請求項25】 前記距離変化解釈手段が、前記固定指
    示位置間距離変化取得手段により取得された距離変化が
    増大傾向である場合、固定指示位置方向への拡大操作、
    または移動方向への画面移動操作の指示として解釈する
    ことを特徴とする請求項23記載の操作装置。
  26. 【請求項26】 前記固定指示位置以外の指示位置が複
    数存在し、前記距離変化解釈手段が、固定指示位置とそ
    れ以外の複数の指示位置のそれぞれとの距離の変化に基
    づいて指示を解釈することを特徴とする請求項23記載
    の操作装置。
  27. 【請求項27】 前記距離変化取得手段が、測定された
    距離の変化量を取得し、前記距離変化解釈手段が、取得
    された変化量に対応した倍率の縮小あるいは拡大操作の
    指示として解釈することを特徴とする請求項23記載の
    操作装置。
  28. 【請求項28】 前記固定指示位置対応指示解釈手段
    が、 固定指示位置以外の指示位置間の距離を測定する移動指
    示位置間距離測定手段と、 前記移動指示位置間距離取得手段により取得された距離
    の変化を取得する移動指示位置間距離変化取得手段と、 前記移動指示位置間距離変化取得手段により取得された
    距離変化に基づいて指示を解釈する距離変化解釈手段
    と、を具えたことを特徴とする請求項16記載の操作装
    置。
  29. 【請求項29】 前記距離変化解釈手段が、取得された
    距離変化が減少傾向の場合、それぞれの移動指示位置方
    向への縮小操作の指示として解釈することを特徴とする
    請求項28記載の操作装置。
  30. 【請求項30】 前記距離変化解釈手段が、取得された
    距離変化が増大傾向の場合、それぞれの移動指示位置方
    向への拡大操作の指示として解釈することを特徴とする
    請求項28記載の操作装置。
  31. 【請求項31】 前記移動指示位置間距離変化取得手段
    が、前記指示位置間の距離の変化量を取得し、 前記距離変化解釈手段が、取得された変化量に対応した
    倍率の縮小あるいは拡大操作の指示として解釈すること
    を特徴とする請求項28記載の操作装置。
  32. 【請求項32】 前記距離変化解釈手段が、3つ以上の
    指示位置のそれぞれの間の距離変化に基づいて指示を解
    釈することを特徴とする請求項28記載の操作装置。
  33. 【請求項33】 前記固定指示位置対応指示解釈手段
    が、 固定指示位置とそれ以外の指示位置とを結ぶ線が基準線
    となす角の角度を取得する角度測定手段と、 前記角度測定手段により測定された角度の変化を取得す
    る角度変化取得手段と、 前記角度変化取得手段により取得された角度変化に基づ
    いて指示を解釈する角度変化解釈手段と、 を具えたことを特徴とする請求項16記載の操作装置。
  34. 【請求項34】 前記角度変化解釈手段が、取得された
    角度変化が右回りの場合、前記固定指示位置を中心とし
    た右回転操作、または前記固定指示位置を固定した状態
    での右回りの変形操作の指示として解釈することを特徴
    とする請求項33記載の操作装置。
  35. 【請求項35】 前記角度変化解釈手段が、取得された
    角度変化が左回りの場合、前記固定指示位置を中心とし
    た左回転操作、または固定指示位置を固定した状態での
    左回りの変形操作の指示として解釈することを特徴とす
    る請求項33記載の操作装置。
  36. 【請求項36】 前記角度変化取得手段が、前記測定さ
    れた角度の変化量を取得し、 前記角度変化解釈手段が、取得された変化量に対応した
    回転量の前記固定指示位置を中心とした回転操作、また
    は前記固定指示位置を固定した状態での回転方向への変
    形操作の指示として解釈することを特徴とする請求項3
    3記載の操作装置。
  37. 【請求項37】 前記固定指示位置対応指示解釈手段
    が、 固定指示位置以外の複数の指示位置を結ぶ線が基準線と
    なす角の角度を取得する角度測定手段と、 前記角度測定手段により測定された角度の変化を取得す
    る角度変化取得手段と、 前記角度変化取得手段により取得された角度変化に基づ
    いて指示を解釈する角度変化解釈手段と、 を具えたことを特徴とする請求項16記載の操作装置。
  38. 【請求項38】 前記角度変化解釈手段が、取得された
    角度変化が右回りの場合、前記固定指示位置を中心とし
    た右回転操作、または移動指示位置を固定した状態で
    の、移動指示位置の重心を中心とした右回りの変形操作
    の指示として解釈することを特徴とする請求項37記載
    の操作装置。
  39. 【請求項39】 前記角度変化解釈手段が、取得された
    角度変化が左回りの場合、前記固定指示位置を中心とし
    た左回転操作、または移動指示位置を固定した状態で
    の、移動指示位置の重心を中心とした左回りの変形操作
    の指示として解釈することを特徴とする請求項37記載
    の操作装置。
  40. 【請求項40】 前記角度変化取得手段が、前記測定さ
    れた角度の変化量を取得し、 前記角度変化解釈手段が、取得された変化量に対応した
    回転量の前記固定指示位置を中心とした回転操作、また
    は前記固定指示位置を固定した状態での移動指示位置の
    重心を中心とした回転方向への変形操作の指示として解
    釈することを特徴とする請求項37記載の操作装置。
  41. 【請求項41】 前記指示解釈手段が、 それぞれの指示位置間の位置関係を判定する位置関係判
    定手段と、 前記位置関係判定手段により判定された位置関係に基づ
    いて指示を解釈する位置関係対応指示解釈手段と、 を具えたことを特徴とする請求項7記載の操作装置。
  42. 【請求項42】 前記位置関係対応指示解釈手段が、 前記指示位置の移動範囲を取得する移動範囲取得手段を
    具え、取得された移動範囲に対する操作の指示として解
    釈することを特徴とする請求項41記載の操作装置。
  43. 【請求項43】 前記位置関係対応指示解釈手段が、前
    記位置関係判定手段により判定された位置関係が上下の
    場合、削除またはカットの操作指示として解釈すること
    を特徴とする請求項41記載の操作装置。
  44. 【請求項44】 前記位置関係対応指示解釈手段が、前
    記位置関係判定手段により判定された位置関係が左右の
    場合、コピーの操作指示として解釈することを特徴とす
    る請求項41記載の操作装置。
  45. 【請求項45】 前記位置関係判定手段が、複数の指示
    位置を結ぶ線が基準線となす角の角度を測定する角度測
    定手段を具え、取得された角度に基づいて位置関係を判
    定することを特徴とする請求項41記載の操作装置。
  46. 【請求項46】 前記位置関係判定手段が、前記角度測
    定手段により測定された角度が上下方向の一定範囲内に
    ある場合、上下関係と判定することを特徴とする請求項
    41記載の操作装置。
  47. 【請求項47】 前記位置関係判定手段が、前記角度測
    定手段により測定された角度が左右方向の一定範囲内に
    ある場合、左右関係と判定することを特徴とする請求項
    41記載の操作装置。
  48. 【請求項48】 前記位置関係対応指示解釈手段が、 判定された位置関係の変化を判定する位置関係変化判定
    手段と、 前記位置関係変化判定手段により判定された位置関係変
    化に基づいて指示を解釈する位置関係変化解釈手段とを
    具えたことを特徴とする請求項41記載の操作装置。
  49. 【請求項49】 前記位置関係変化解釈手段が、判定さ
    れた位置関係変化が逆転の場合、反転、削除、またはカ
    ット操作の指示として解釈することを特徴とする請求項
    48記載の操作装置。
  50. 【請求項50】 前記位置関係変化解釈手段が、判定さ
    れた位置関係変化が左右逆転の場合、左右反転、削除、
    またはカット操作の指示として解釈することを特徴とす
    る請求項48記載の操作装置。
  51. 【請求項51】 前記位置関係変化対応指示解釈手段
    が、判定された位置関係変化が上下逆転の場合、上下反
    転、削除、またはカット操作の指示として解釈すること
    を特徴とする請求項48記載の操作装置。
  52. 【請求項52】 前記位置関係変化対応指示解釈手段
    が、判定された位置関係変化が変化無しの場合、拡大ま
    たは縮小操作の指示として解釈することを特徴とする請
    求項48記載の操作装置。
  53. 【請求項53】 前記位置関係変化判定手段が、 複数の指示位置を結ぶ線が基準線となす角の角度を測定
    する角度測定手段と、 前記角度測定手段により測定された角度の変化を取得す
    る角度変化取得手段とを具え、 前記角度変化取得手段により取得された角度変化に基づ
    いて位置関係変化を判定することを特徴とする請求項4
    8記載の操作装置。
  54. 【請求項54】 前記位置関係変化判定手段が、前記角
    度変化取得手段により取得された角度変化が180度対
    称の一定範囲内にある場合、位置関係変化を逆転と判定
    することを特徴とする請求項53記載の操作装置。
  55. 【請求項55】 前記位置関係変化判定手段が、前記角
    度変化取得手段により取得された角度変化が180度対
    称の一定範囲内にない場合、位置関係変化を変化無しと
    判定することを特徴とする請求項53記載の操作装置。
  56. 【請求項56】 前記位置関係変化判定手段が、 複数の指示位置の水平位置関係を判定する水平位置関係
    判定手段と、 前記水平位置関係判定手段により判定された水平位置関
    係の変化を判定する水平位置関係変化判定手段とを具
    え、 判定された水平位置関係の変化に基づいて位置関係の変
    化を判定することを特徴とする請求項48記載の操作装
    置。
  57. 【請求項57】 前記位置関係変化判定手段が、前記水
    平位置関係変化判定手段により判定された水平位置変化
    が負の値の場合、位置関係の変化を左右逆転と判定する
    ことを特徴とする請求項56記載の操作装置。
  58. 【請求項58】 前記位置関係変化判定手段が、前記水
    平位置関係変化判定手段により判定された水平位置変化
    が正の値の場合、位置関係の変化を変化無しと判定する
    ことを特徴とする請求項56記載の操作装置。
  59. 【請求項59】 前記位置関係変化取得手段が、 複数の指示位置の垂直位置関係を判定する垂直位置関係
    判定手段と、 前記垂直位置関係判定手段により判定された垂直位置関
    係の変化を判定する垂直位置関係変化判定手段とを具
    え、 前記垂直位置関係変化判定手段により判定された垂直位
    置関係変化に基づいて位置関係変化を判定することを特
    徴とする請求項48記載の操作装置。
  60. 【請求項60】 前記位置関係変化取得手段が、前記垂
    直位置関係変化判定手段により判定された垂直位置変化
    が負の値の場合、位置関係の変化を上下逆転と判定する
    ことを特徴とする請求項59記載の操作装置。
  61. 【請求項61】 前記位置関係変化取得手段が、前記垂
    直位置関係変化判定手段により判定された垂直位置変化
    が正の値の場合、位置関係の変化を変化無しと判定する
    ことを特徴とする請求項59記載の操作装置。
  62. 【請求項62】 前記位置関係判定手段が、 前記複数の指示位置の軌跡に基づいて固定指示位置を検
    出する固定指示位置検出手段と、 前記固定指示位置検出手段により取得された固定指示位
    置と、それ以外の指示位置との位置関係を判定する固定
    ―移動指示位置関係判定手段とを具えたことを特徴とす
    る請求項41記載の操作装置。
  63. 【請求項63】 前記位置関係対応指示解釈手段が、 前記固定指示位置以外の指示位置の移動方向を取得する
    移動方向取得手段を具え、前記移動方向取得手段により
    取得された移動方向と、前記固定指示位置との位置関係
    に基づいて指示を解釈することを特徴とする請求項62
    記載の操作装置。
  64. 【請求項64】 前記移動方向取得手段が、指示位置の
    移動量を取得する指示位置移動量取得手段を具え、 前記位置関係対応指示解釈手段が、前記指示位置移動量
    取得取得手段により取得された移動量に対応した量の操
    作の指示と解釈することを特徴とする請求項63記載の
    操作装置。
  65. 【請求項65】 前記位置関係対応指示解釈手段が、前
    記移動方向取得手段により取得された移動方向が左方向
    で、前記固定―移動指示位置関係判定手段により判定さ
    れた位置関係が、固定指示位置の右側の場合、次項目操
    作、次ページ操作、次画面操作、末尾行操作、または左
    右方向のみの縮小操作の指示と解釈することを特徴とす
    る請求項63記載の操作装置。
  66. 【請求項66】 前記位置関係対応指示解釈手段が、前
    記指示位置移動方向取得手段により取得された移動方向
    が左方向で、前記固定―移動指示位置関係判定手段によ
    り判定された位置関係が、固定指示位置の左側の場合、
    左画面移動操作、または左右方向のみの拡大操作の指示
    と解釈することを特徴とする請求項63記載の操作装
    置。
  67. 【請求項67】 前記位置関係対応指示解釈手段が、前
    記指示位置移動方向取得手段により取得された移動方向
    が左方向で、前記固定―移動指示位置関係判定手段によ
    り判定された位置関係が、固定指示位置の上側の場合、
    左回転操作の指示と解釈することを特徴とする請求項6
    3記載の操作装置。
  68. 【請求項68】 前記位置関係対応指示解釈手段が、前
    記指示位置移動方向取得手段により取得された移動方向
    が左方向で、前記固定―移動指示位置関係判定手段によ
    り判定された位置関係が、固定指示位置の下側の場合、
    右回転操作の指示と解釈することを特徴とする請求項6
    3記載の操作装置。
  69. 【請求項69】 前記位置関係対応指示解釈手段が、前
    記指示位置移動方向取得手段により取得された移動方向
    が上方向で、前記固定―移動指示位置関係判定手段によ
    り判定された位置関係が、固定指示位置の右側の場合、
    左回転操作の指示と解釈することを特徴とする請求項6
    3記載の操作装置。
  70. 【請求項70】 前記位置関係対応指示解釈手段が、前
    記指示位置移動方向取得手段により取得された移動方向
    が上方向で、前記固定―移動指示位置関係判定手段によ
    り判定された位置関係が、固定指示位置の左側の場合、
    右回転操作と解釈することを特徴とする請求項63記載
    の操作装置。
  71. 【請求項71】 前記位置関係対応指示解釈手段が、前
    記指示位置移動方向取得手段により取得された移動方向
    が上方向で、前記固定―移動指示位置関係判定手段によ
    り判定された位置関係が、固定指示位置の上側の場合、
    上画面移動操作、または上下方向のみの拡大操作の指示
    と解釈することを特徴とする請求項63記載の操作装
    置。
  72. 【請求項72】 前記位置関係対応指示解釈手段が、前
    記指示位置移動方向取得手段により取得された移動方向
    が上方向で、前記固定―移動指示位置関係判定手段によ
    り判定された位置関係が、固定指示位置の下側の場合、
    次項目操作、次ページ操作、次画面操作、末尾行操作、
    または上下方向のみの縮小操作と解釈することを特徴と
    する請求項63記載の操作装置。
  73. 【請求項73】 前記位置関係対応指示解釈手段が、前
    記指示位置移動方向取得手段により取得された移動方向
    が下方向で、前記固定―移動指示位置関係判定手段によ
    り判定された位置関係が、固定指示位置の右側の場合、
    右回転操作と解釈することを特徴とする請求項63記載
    の操作装置。
  74. 【請求項74】 前記位置関係対応指示解釈手段が、前
    記指示位置移動方向取得手段により取得された移動方向
    が下方向で、前記固定―移動指示位置関係判定手段によ
    り判定された位置関係が、固定指示位置の左側の場合、
    左回転操作と解釈することを特徴とする請求項63記載
    の操作装置。
  75. 【請求項75】 前記位置関係対応指示解釈手段が、前
    記指示位置移動方向取得手段により取得された移動方向
    が下方向で、前記固定―移動指示位置関係判定手段によ
    り判定された位置関係が、固定指示位置の上側の場合、
    前項目操作、前ページ操作、前画面操作、先頭行操作、
    または上下方向のみの縮小操作と解釈することを特徴と
    する請求項63記載の操作装置。
  76. 【請求項76】 前記位置関係対応指示解釈手段が、前
    記指示位置移動方向取得手段により取得された移動方向
    が下方向で、前記固定―移動指示位置関係判定手段によ
    り判定された位置関係が、固定指示位置の下側の場合、
    下画面移動操作、上下方向のみの拡大操作と解釈するこ
    とを特徴とする請求項63記載の操作装置。
  77. 【請求項77】 前記位置関係対応指示解釈手段が、前
    記指示位置移動方向取得手段により取得された移動方向
    が右方向で、前記固定―移動指示位置関係判定手段によ
    り判定された位置関係が、固定指示位置の右側の場合、
    右画面移動操作、または左右方向のみの拡大操作と解釈
    することを特徴とする請求項63記載の操作装置。
  78. 【請求項78】 前記位置関係対応指示解釈手段が、前
    記指示位置移動方向取得手段により取得された移動方向
    が右方向で、前記固定―移動指示位置関係判定手段によ
    り判定された位置関係が、固定指示位置の左側の場合、
    前項目操作、前ページ操作、前画面操作、先頭行操作、
    または左右方向のみの縮小操作と解釈することを特徴と
    する請求項63記載の操作装置。
  79. 【請求項79】 前記位置関係対応指示解釈手段が、前
    記指示位置移動方向取得手段により取得された移動方向
    が右方向で、前記固定―移動指示位置関係判定手段によ
    り判定された位置関係が、固定指示位置の上側の場合、
    右回転操作と解釈することを特徴とする請求項63記載
    の操作装置。
  80. 【請求項80】 前記位置関係対応指示解釈手段が、前
    記指示位置移動方向取得手段により取得された移動方向
    が右方向で、前記固定―移動指示位置関係判定手段によ
    り判定された位置関係が、固定指示位置の下側の場合、
    左回転操作と解釈することを特徴とする請求項63記載
    の操作装置。
  81. 【請求項81】 前記固定―移動指示位置関係判定手段
    が、移動前後の指示位置を結ぶ線と基準線とのなす角度
    を取得する指示位置間角度取得手段を具え、前記指示位
    置間角度取得手段により取得された角度に基づいて位置
    関係を判定することを特徴とする請求項62記載の操作
    装置。
  82. 【請求項82】 前記位置関係判定手段が、前記指示位
    置間角度取得手段により取得された角度が上方向の一定
    範囲内にある場合、位置関係を上と判定することを特徴
    とする請求項81記載の操作装置。
  83. 【請求項83】 前記位置関係判定手段が、前記指示位
    置間角度取得手段により取得された角度が下方向の一定
    範囲内にある場合、位置関係を下と判定することを特徴
    とする請求項81記載の操作装置。
  84. 【請求項84】 前記位置関係判定手段が、前記指示位
    置間角度取得手段により取得された角度が左方向の一定
    範囲内にある場合、位置関係を左と判定することを特徴
    とする請求項81記載の操作装置。
  85. 【請求項85】 前記位置関係判定手段が、前記指示位
    置間角度取得手段により取得された角度が右方向の一定
    範囲内にある場合、位置関係を右と判定することを特徴
    とする請求項81記載の操作装置。
  86. 【請求項86】 前記移動方向取得処理が、指示位置の
    移動元から移動先の角度を取得する移動角度取得手段を
    具え、前記移動角度取得手段により取得された角度に基
    づいて移動方向を取得することを特徴とする請求項63
    記載の操作装置。
  87. 【請求項87】 前記位置関係判定手段が、前記移動角
    度取得手段により取得された角度が上方向の一定範囲内
    にある場合、位置関係を上と判定することを特徴とする
    請求項86記載の操作装置。
  88. 【請求項88】 前記位置関係判定手段が、前記移動角
    度取得手段により取得された角度が下方向の一定範囲内
    にある場合、位置関係を下と判定することを特徴とする
    請求項86記載の操作装置。
  89. 【請求項89】 前記位置関係判定手段が、前記移動角
    度取得手段により取得された角度が左方向の一定範囲内
    にある場合、位置関係を左と判定することを特徴とする
    請求項86記載の操作装置。
  90. 【請求項90】 前記位置関係判定手段が、前記移動角
    度取得手段により取得された角度が右方向の一定範囲内
    にある場合、位置関係を右と判定することを特徴とする
    請求項86記載の操作装置。
  91. 【請求項91】 前記固定指示位置検出手段が、2個所
    の固定指示位置を検出し、 前記固定―移動指示位置関係判定手段が、検出された2
    個所の固定指示位置に対する移動指示位置の位置関係を
    判定し、 前記位置関係対応指示解釈手段が、前記2個所の固定指
    示位置に対する移動指示位置の位置関係に基づいて指示
    を解釈することを特徴とする請求項62記載の操作装
    置。
  92. 【請求項92】 前記固定―移動指示位置関係判定手段
    が、 前記2つの固定指示位置を結ぶ線と基準線とのなす角の
    角度を取得する固定角度取得手段と、 前記2つの固定指示位置の一方と移動指示位置を結ぶ線
    と基準線とのなす角の角度を取得する移動角度取得手段
    と、 前記固定角度取得手段で取得された角度と、前記移動角
    度取得手段で取得された角度との関係を判定する角度関
    係判定手段と、 前記角度関係判定手段により判定された関係の変化を判
    定する角度関係変化判定手段と、 を具えたことを特徴とする請求項91記載の操作装置。
  93. 【請求項93】 前記角度関係判定手段は、前記移動角
    度取得手段により取得された角度が、前記固定角度取得
    手段により取得された角度より小さい場合に、右回転方
    向にあると判定することを特徴とする請求項92記載の
    操作装置。
  94. 【請求項94】 前記角度関係判定手段は、前記移動角
    度取得手段により取得された角度が、前記固定角度取得
    手段により取得された角度より大きい場合に、左回転方
    向にあると判定することを特徴とする請求項92記載の
    操作装置。
  95. 【請求項95】 前記角度関係変化判定手段は、前記角
    度関係判定手段により判定された関係が変化した場合
    に、逆転と判定することを特徴とする請求項92記載の
    操作装置。
  96. 【請求項96】 前記位置関係対応指示解釈手段は、前
    記角度関係変化判定手段により判定された変化が逆転の
    場合、前記固定指示位置間を挟んだ対称反転操作の指示
    と解釈することを特徴とする請求項92記載の操作装
    置。
  97. 【請求項97】 前記固定指示位置検出手段が、3個所
    以上の固定指示位置を検出し、 前記固定―移動指示位置関係判定手段が、検出された3
    個所以上の固定指示位置に対する移動指示位置の位置関
    係を判定し、 前記位置関係対応指示解釈手段が、前記3個所以上の固
    定指示位置に対する移動指示位置の位置関係に基づいて
    指示を解釈することを特徴とする請求項62記載の操作
    装置。
  98. 【請求項98】 前記固定―移動指示位置関係判定手段
    が、 前記3つの固定指示位置の2つを結ぶ線と基準線とのな
    す角の角度を取得する固定角度取得手段と、 前記3つの固定指示位置の1つと移動指示位置を結ぶ線
    と基準線とのなす角の角度を取得する移動角度取得手段
    と、 前記固定角度取得手段で取得された角度と、前記移動角
    度取得手段で取得された角度との関係を判定する角度関
    係判定手段と、 前記角度関係判定手段により判定された関係の変化を判
    定する角度関係変化判定手段と、 を具えたことを特徴とする請求項97記載の操作装置。
  99. 【請求項99】 前記角度関係判定手段が、 前記移動角度取得手段により取得された角度と、前記固
    定角度取得手段により取得された角度の最大値及び最小
    値とを比較することで、角度関係を判定することを特徴
    とする請求項98記載の操作装置。
  100. 【請求項100】 前記角度関係判定手段が、前記固定
    指示位置の数より1少ない個所の固定指示位置に対し
    て、前記移動角度取得手段により取得された角度との比
    較を行うことを特徴とする請求項99記載の操作装置。
  101. 【請求項101】 前記角度関係判定手段は、前記移動
    角度取得手段により取得された角度が、前記固定角度取
    得手段により取得された角度の最大値及び最小値の間に
    入っている場合、領域内にあると判定することを特徴と
    する請求項100記載の操作装置。
  102. 【請求項102】 前記角度関係判定手段は、前記移動
    角度取得手段により取得された角度が、前記固定角度取
    得手段により取得された角度の最大値及び最小値の間に
    入っていない場合、領域外にあると判定することを特徴
    とする請求項100記載の操作装置。
  103. 【請求項103】 前記角度関係変化判定手段は、前記
    角度関係判定手段により判定された関係が領域内から領
    域外への移動の場合、領域外移動と解釈することを特徴
    とする請求項98記載の操作装置。
  104. 【請求項104】 前記角度関係変化判定手段は、前記
    角度関係判定手段により判定された関係が領域外から領
    域内への移動の場合、領域内移動と解釈することを特徴
    とする請求項98記載の操作装置。
  105. 【請求項105】 前記位置関係対応指示解釈手段が、
    前記固定―移動指示位置関係判定手段により判定された
    変化が領域外移動の場合、前記固定指示位置間領域内の
    削除の指示と解釈することを特徴とする請求項97記載
    の操作装置。
  106. 【請求項106】 前記位置関係対応指示解釈手段が、
    前記固定―移動指示位置関係判定手段により判定された
    変化が領域内移動の場合、前記固定指示位置間領域内へ
    の属性付与の指示と解釈することを特徴とする請求項9
    7記載の操作装置。
  107. 【請求項107】 前記属性付与は色づけであることを
    特徴とする請求項106記載の操作装置。
  108. 【請求項108】 前記指示解釈手段が、 各指示位置が動いていない時間を計測する不動時間計測
    手段と、 複数の指示位置について、前記不動時間計測手段により
    計測された不動時間が一定時間以上の場合、当該複数の
    指示位置間の領域を範囲指定する指示と解釈することを
    特徴とする請求項7記載の操作装置。
  109. 【請求項109】 前記指示解釈手段が、前記一定時間
    経過後の指示位置の移動を、当該指示位置により指定さ
    れた範囲に対する操作の指示と解釈することを特徴とす
    る請求項108記載の操作装置。
  110. 【請求項110】 前記指示解釈手段が、解釈された指
    定範囲を他と識別可能な形態で明示する範囲明示手段を
    具えたことを特徴とする請求項108記載の操作装置。
  111. 【請求項111】 前記指示解釈手段が、 指示位置数を検知する指示位置数検知手段と、 前記指示位置数検知手段により検知された指示位置数の
    変化を検出する数変化検出手段と、 前記数変化検出手段により検出された指示位置数の変化
    に基づいて指示を解釈する数変化解釈手段と、 を具えたことを特徴とする操作装置。
  112. 【請求項112】 前記数変化解釈手段が、前記数変化
    検出手段により検出された最初の指示位置数からの変化
    に基づいて指示を解釈することを特徴とする請求項11
    1記載の操作装置。
  113. 【請求項113】 前記数変化解釈手段が、前記数変化
    検出手段により検出された結果が、最初の指示位置数か
    らの増加の場合、操作対象を指定している途中の状態と
    解釈することを特徴とする請求項111記載の操作装
    置。
  114. 【請求項114】 最初の指示位置を検知可能な初期指
    示位置検知手段を具え、前記数変化検出手段により検出
    された結果が、最初の指示位置数からの増加の場合、前
    記数変化解釈手段が、前記初期指示位置検知手段により
    取得された指示位置を基準とした操作の指示と解釈する
    ことを特徴とする請求項111記載の操作装置。
  115. 【請求項115】 前記指示位置数検知手段により検知
    された最初の指示位置数が1個所の場合、前記数変化解
    釈手段が、前記初期示位置検知手段により検知された指
    示位置を中心とした回転操作、拡大操作、または縮小操
    作の指示と解釈することを特徴とする請求項114記載
    の操作装置。
  116. 【請求項116】 前記数変化解釈手段が、前記指示位
    置数変化検出手段により検出された最終の指示位置数へ
    の変化に基づいて、指示を解釈することを特徴とする請
    求項111記載の操作装置。
  117. 【請求項117】 前記数変化解釈手段が、前記数変化
    検出手段により検出された最終の指示位置数への変化が
    減少の場合、それまで行った操作のキャンセル、または
    対象のコピーの指示と解釈することを特徴とする請求項
    116記載の操作装置。
  118. 【請求項118】 前記数変化解釈手段が、前記数変化
    検出手段により検出された指示位置数に変化がない場
    合、それまで行った操作の了承、対象のカットまたは削
    除の指示と解釈することを特徴とする請求項116記載
    の操作装置。
  119. 【請求項119】 前記指示位置ないしは指示軌跡以外
    の指示情報を取得する指示情報取得手段を具え、前記指
    示解釈手段が、前記指示情報取得手段により取得された
    指示情報に基づいて指示を解釈する指示情報解釈手段を
    具えたことを特徴とする請求項7記載の操作装置。
  120. 【請求項120】 前記指示情報解釈手段が、前記指示
    情報取得手段により取得された指示情報が大きくなるに
    従って、操作量を大きくする指示と解釈することを特徴
    とする請求項119記載の操作装置。
  121. 【請求項121】 前記指示情報解釈手段が、前記指示
    情報取得手段により取得された指示情報が一定以上にな
    った場合、操作を繰り返す指示と解釈することを特徴と
    する請求項119記載の操作装置。
  122. 【請求項122】 前記指示情報解釈手段が、前記指示
    情報取得手段により取得された指示情報が大きくなるに
    従って、繰り返す間隔を短くする指示と解釈することを
    特徴とする請求項119記載の操作装置。
  123. 【請求項123】 前記指示情報解釈手段が、繰り返さ
    れている操作を中断する指示と解釈することを特徴とす
    る請求項119記載の操作装置。
  124. 【請求項124】 前記指示情報解釈手段が、前記指示
    情報取得手段により取得された指示情報が一定以上にな
    った場合、操作量を最大にする指示と解釈することを特
    徴とする請求項125記載の操作装置。
  125. 【請求項125】 前記指示情報取得手段が、前記指示
    情報として指示位置の総数を取得することを特徴とする
    請求項119記載の操作装置。
  126. 【請求項126】 前記指示情報解釈手段が、取得され
    た指示位置の総数が多くなるに従って、操作量を大きく
    する指示と解釈することを特徴とする請求項125記載
    の操作装置。
  127. 【請求項127】 前記操作量を大きくする指示の対象
    とする操作は、前項目操作・次項目操作の項目数、前ペ
    ージ操作・次ページ操作のページ数、前画面操作・次画
    面操作の画面数、または拡大・縮小操作のいずれかであ
    ることを特徴とする請求項126記載の操作装置。
  128. 【請求項128】 前記指示情報解釈手段が、取得され
    た指示位置の総数が一定以上になった場合、所定の操作
    を繰り返す指示と解釈することを特徴とする請求項12
    5記載の操作装置。
  129. 【請求項129】 前記所定の操作は、前項目操作・次
    項目操作の項目数、前ページ操作・次ページ操作のペー
    ジ数、前画面操作・次画面操作の画面数、または拡大・
    縮小操作のいずれかであることを特徴とする請求項12
    8記載の操作装置。
  130. 【請求項130】 指示情報解釈手段が、取得された指
    示位置の総数が一定以上になった場合、操作量を最大に
    する指示と解釈することを特徴とする請求項125記載
    の操作装置。
  131. 【請求項131】 前記操作量を最大にする操作は、先
    頭項目移動操作・最終項目移動操作、先頭ページ移動操
    作・最終ページ移動操作、先頭画面移動操作・最終画面
    移動操作、または最大拡大・最小縮小操作のいずれかで
    あることを特徴とする請求項130記載の操作装置。
  132. 【請求項132】 前記指示情報取得手段が、前記指示
    情報として指示位置の移動速度を取得することを特徴と
    する請求項119記載の操作装置。
  133. 【請求項133】 前記指示情報解釈手段が、前記移動
    速度が速くなるに従って、操作量を大きくする指示と解
    釈することを特徴とする請求項132記載の操作装置。
  134. 【請求項134】 前記操作量とは、前項目操作・次項
    目操作の項目数、前ページ操作・次ページ操作のページ
    数、前画面操作・次画面操作の画面数、または拡大・縮
    小操作の倍率のいずれかであることを特徴とする請求項
    133記載の操作装置。
  135. 【請求項135】 前記指示情報解釈手段が、前記移動
    速度が一定以上になった場合、操作を繰り返す指示と解
    釈することを特徴とする請求項132記載の操作装置。
  136. 【請求項136】 前記操作とは前項目操作・次項目操
    作、前ページ操作・次ページ操作、前画面操作・次画面
    操作、または拡大・縮小操作のいずれかであることを特
    徴とする請求項135掲載の操作装置。
  137. 【請求項137】 前記移動速度が一定以上になった場
    合、操作量を最大とする指示と解釈することを特徴とす
    る請求項132記載の操作装置。
  138. 【請求項138】 前記操作量を最大とする操作とは、
    先頭項目移動操作・最終項目移動操作、先頭ページ移動
    操作・最終ページ移動操作、先頭画面移動操作・最終画
    面移動操作、または最大拡大・最小縮小操作のいずれか
    であることを特徴とする請求項137掲載の操作装置。
  139. 【請求項139】 前記指示情報取得手段が、前記指示
    位置以外の指示情報として指示位置の接触圧力を取得す
    ることを特徴とする請求項119記載の操作装置。
  140. 【請求項140】 前記指示情報解釈手段が、前記接触
    圧力が強くなるに従って、操作量を大きくする指示と解
    釈することを特徴とする請求項139記載の操作装置。
  141. 【請求項141】 前記操作量とは前項目操作・次項目
    操作の項目数、前ページ操作・次ページ操作のページ
    数、前画面操作・次画面操作の画面数、または拡大・縮
    小操作の倍率のいずれかであることを特徴とする請求項
    140記載の操作装置。
  142. 【請求項142】 前記接触圧力が一定以上になった場
    合、操作を繰り返す指示と解釈することを特徴とする請
    求項139記載の操作装置。
  143. 【請求項143】 前記操作とは前項目操作・次項目操
    作、前ページ操作・次ページ操作、前画面操作・次画面
    操作、または拡大・縮小操作のいずれかであることを特
    徴とする請求項142掲載の操作装置。
  144. 【請求項144】 前記接触圧力が一定以上になった場
    合、操作量を最大とする指示と解釈することを特徴とす
    る請求項139記載の操作装置。
  145. 【請求項145】 前記操作量を最大とする操作とは、
    先頭項目移動操作・最終項目移動操作、先頭ページ移動
    操作・最終ページ移動操作、先頭画面移動操作・最終画
    面移動操作、または最大拡大・最小縮小操作のいずれか
    であることを特徴とする請求項144記載の操作装置。
  146. 【請求項146】 前記指示情報取得手段が、前記指示
    位置以外の指示情報として指示位置の移動距離を取得す
    ることを特徴とする請求項119記載の操作装置。
  147. 【請求項147】 前記指示情報解釈手段が、前記移動
    距離が長くなるに従って、操作量を大きくする指示と解
    釈することを特徴とする請求項146記載の操作装置。
  148. 【請求項148】 前記操作量とは前項目操作・次項目
    操作の項目数、前ページ操作・次ページ操作のページ
    数、前画面操作・次画面操作の画面数、または拡大・縮
    小操作の倍率のいずれかであることを特徴とする請求項
    147記載の操作装置。
  149. 【請求項149】 前記移動距離が一定以上になった場
    合、操作を繰り返す指示と解釈することを特徴とする請
    求項147記載の操作装置。
  150. 【請求項150】 前記操作とは前項目操作・次項目操
    作、前ページ操作・次ページ操作、前画面操作・次画面
    操作、または拡大・縮小操作のいずれかであることを特
    徴とする請求項149掲載の操作装置。
  151. 【請求項151】 前記移動距離が一定以上になった場
    合、操作量を最大とする指示と解釈することを特徴とす
    る請求項147記載の操作装置。
  152. 【請求項152】 前記操作量を最大とする操作とは、
    先頭項目移動操作・最終項目移動操作、先頭ページ移動
    操作・最終ページ移動操作、先頭画面移動操作・最終画
    面移動操作、または最大拡大・最小縮小操作のいずれか
    であることを特徴とする請求項151記載の操作装置。
  153. 【請求項153】 複数個所の指示位置を同時に検知す
    る第1の指示位置検知工程と、 前記第1の指示位置検知工程による検知後に、複数個所
    の指示位置を同時に検知する第2の指示位置検知工程
    と、 前記第1の指示位置検知工程により検知された以前の複
    数個所の指示位置と、前記第2の指示位置検知工程によ
    り検知された現在の複数個所の指示位置とに基づいて、
    複数個所の指示位置の移動の軌跡を識別する移動軌跡識
    別工程とを具えたことを特徴とする位置情報処理方法。
  154. 【請求項154】 同時に移動可能な複数の指示位置の
    軌跡を検知可能な軌跡検知工程と、 前記軌跡検知工程により検知された複数の指示位置の軌
    跡の組み合わせの表わす指示を解釈する指示解釈工程
    と、 前記指示解釈工程により解釈された指示に基づいて操作
    を行う操作工程と、を具えたことを特徴とする操作方
    法。
  155. 【請求項155】 同時に検知される複数個所の指示位
    置を取得する第1の指示位置取得工程と、 前記第1の指示位置取得工程による取得後に、同時に検
    知される複数個所の指示位置を取得する第2の指示位置
    取得工程と、 前記第1の指示位置取得工程により取得された以前の複
    数個所の指示位置と、前記第2の指示位置検知工程によ
    り取得された現在の複数個所の指示位置とに基づいて、
    複数個所の指示位置の移動の軌跡を識別する移動軌跡識
    別工程とをコンピュータに実行させるための位置情報処
    理プログラム。
  156. 【請求項156】 同時に移動可能な複数の指示位置の
    軌跡を検知可能な軌跡検知工程と、 前記軌跡検知工程により検知された複数の指示位置の軌
    跡の組み合わせの表わす指示を解釈する指示解釈工程
    と、 前記指示解釈工程により解釈された指示に基づいて操作
    を行う操作工程とをコンピュータに実行させるための操
    作プログラム。
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